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SG-1000のゲームタイトル一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

SG-1000のゲームタイトル一覧(エスジーせんのゲームタイトルいちらん)では、セガ・エンタープライゼスパーソナルコンピューターSC-3000」と家庭用ゲーム機SG-1000」に対応し、日本で発売されたゲームソフト(「オセロマルチビジョン」用ゲームソフトを含む)を発売順に列記する。

凡例

[編集]
  • 当記事では『チャンピオン剣道』までのSC-3000/SG-1000用ゲームソフトとオセロマルチビジョン用ゲームソフトは『ゲームマシン』1986年5月1日号の記事「セガ社家庭用ソフト70種」[1]に掲載されたデータを主な出典として扱い、それに含まれていないタイトルは『セガハード大百科』[2]に掲載されたタイトルリストを元に表を構成している。また、SC-3000およびSG-1000発売当時の雑誌および新聞類を中心とした文献に記載されたデータも主に補完目的で出典として使用している。新聞・雑誌類などに掲載されたデータと未発売ソフトに関する情報源に関しては脚注欄にその詳細を記載してある。タイトル名の表記は原則として『セガハード大百科』の表記に準拠している。
    • セガの公式データベース『セガハード大百科』ではゲームソフト発売当時に明確な発売日[注 1][注 2]が設定されていなかったことを理由に、セガが発売したソフトのパッケージに記載されたコピーライトを基準にデータベースが構成されている[2][注 5][注 6]
    • アミューズメント通信社が発行していた業界紙『ゲームマシン』1985年7月15日号に掲載された「家庭用TVゲーム機の最新版ハードとソフト」には1985年7月発売の『どきどきペンギンランド』までのSC-3000/SG-1000用ゲームソフトとオセロマルチビジョン用ゲームソフト[22]、『ゲームマシン』1986年5月1日号に掲載された「セガ社家庭用ソフト70種」には1986年4月発売の『チャンピオン剣道』までのSC-3000/SG-1000用ゲームソフトとオセロマルチビジョン用ゲームソフト、およびセガ・マークIII用ゲームソフトの発売年月が記載されている[1]
  • 媒体:Caは「ゲームカートリッジ For SC/SG[23]」などカートリッジ媒体で発売されたソフト、Mcは「セガ マイカード[23]」で発売されたソフトを示す。
  • 発売元:セガはセガ・エンタープライゼスから発売されたSC-3000/SG-1000用ソフト、ツクダオリジナルはツクダオリジナルから発売されたオセロマルチビジョン用ソフトを示す。

備考

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  • 1983年7月15日[24][25][27]にセガ・エンタープライゼス(以下セガ)が発売した「セガパーソナルコンピューター SC-3000[注 8]」と「セガコンピュータビデオゲーム SG-1000[注 9]」は専用のROMカートリッジ[注 10]によってゲームソフトおよびBASICソフト、学習用ソフトが供給された[23][26][36][37]。発売されたカートリッジは一部のソフト[注 11]を除いて、SC-3000シリーズおよびSG-1000シリーズ双方で使用することができる[1][23][36][注 12]
  • 1983年末[注 13][注 14]ツクダオリジナルが発売したオセロゲーム内蔵型の家庭用ゲーム機「オセロマルチビジョン」はSG-1000と互換性があり、SC-3000/SG-1000用ソフトを使用できる[22][43][45][47][注 15][注 16]。また、ツクダオリジナルも独自でオセロマルチビジョン用ソフトを販売しており、こちらもSC-3000シリーズおよびSG-1000シリーズで使用できる[22][45][48]。オセロマルチビジョン用ソフトのバッケージにもSG-1000・SC-3000共用と記載されており、当記事ではSC-3000/SG-1000用ソフトの一種として扱っている。
  • パイオニアが1983年末[51][52]に発売したハイファイ・コンボテレビ「SEED[注 17]」に対応した、周辺機器の「ゲームパック SD-G5」はSG-1000との互換性を持っており、SC-3000/SG-1000用ソフトとオセロマルチビジョン用ソフトを使用できる[1][34][54][注 18]
  • 1985年にセガはSC-3000/SG-1000用ソフトをICカード化し、カードリッジ媒体から移行することを発表した[56][57][58][59]。ICカードには「セガ マイカード」という名称が付けられ、1985年7月に第1弾『ズーム909』『ドラゴン・ワン』が発売された[60][61][62]。セガ マイカードはソフトのデータをクレジットカードとほぼ同じ大きさのICカードに記録したもので、カートリッジと比べて大幅に小型化されたことが特徴である[56][58][59]。セガ マイカードの製造は数社によって行われ、アスター・インターナショナル凸版印刷が主な供給元となっていた[63][64]。1985年7月以降のSC-3000/SG-1000用ゲームソフトはその大半がセガ マイカード媒体で発売された[1][2][注 19][注 21]
    • マイカードをSC-3000シリーズおよびSG-1000シリーズ、オセロマルチビジョンシリーズ、SG-D5で使用する場合にはカートリッジスロットに変換アダプタ「カードキャッチャ」を挿入する必要がある[23][71][注 22]。セガ・マークIIIおよびセガ・マスターシステムには本体にマイカードスロットが標準装備されている[23][73][74][注 23]
  • 1985年10月[30][31][注 24]にセガから発売されたSG-1000の後継機「セガ・マークIII」とその上位機種で1987年10月[30][31][82][注 25]にセガから発売された日本版[注 26]の「セガ・マスターシステム」はSG-1000と後方互換性を有しており、SC-3000/SG-1000用ソフトおよびオセロマルチビジョン用ソフトを動作させることができる[1][23][77][91][92][注 27][注 28]。 セガ・マークIII発売以降に発売されたSC-3000/SG-1000用ソフトにはセガ・マークIIIおよび「セガ全製品」に対応する旨が記載されており、SC-3000/SG-1000用ソフトのことを指して「セガ全機種用」と表記することもあった[23][94][95][注 23]

タイトルリスト

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発売年ごとのタイトル数は以下の通り(マイカードで再販されたタイトルの本数を除く)。

  • 1983年(SC/SGカートリッジ:全16本、オセロマルチビジョン:全2本)
  • 1984年(SC/SGカートリッジ:全16本、オセロマルチビジョン:全6本)
  • 1985年(SC/SGカートリッジ:全9本、セガ マイカード:全16本)
  • 1986年(SC/SGカートリッジ:全1本、セガ マイカード:全7本)
  • 1987年(SC/SGカートリッジ:全1本、セガ マイカード:全1本)
目次

19831984198519861987未発売脚注


発売時期 タイトル 発売元 媒体 備考 脚注
Ca Mc
1983年7月15日 スタージャッカーイタリア語版 セガ [注 29]
  • セガが1983年6月[96]に発売した同名業務用の移植版[97][98]
[注 30][注 31]
1983年7月 N-サブ セガ
[注 30]
1983年7月 麻雀 セガ
  • 2人打ちの麻雀ゲーム[104]
[注 30]
1983年7月 芹沢八段の詰将棋 セガ
[注 30]
1983年7月 コンゴボンゴ セガ
[注 30]
1983年7月 YAMATO セガ
[注 30][注 34]
1983年8月 サファリハンティング セガ [注 29]
[注 30]
1983年8月 チャンピオンテニス セガ
[注 30]
1983年10月下旬 チャンピオンベースボール セガ
[注 35]
1983年10月下旬 セガフリッパー セガ [注 29]
[注 36]
1983年11月 ポップフレーマー セガ
[注 36]
1983年11月 パッカー セガ [注 29]
  • セガが1979年4月[100][125]に発売した業務用『ヘッドオン』の系譜に連なるゲーム[126]
  • 自動車パッカーが敵車を避けたり反撃しながら立体迷路のドットを全て取得するゲーム[121][126]
[注 36]
1983年11月 セガ・ギャラガ セガ
[注 37]
1983年11-12月 Qバート ツクダオリジナル
[注 13][注 39][注 40]
1983年11-12月 ガズラー ツクダオリジナル
[注 13][注 39][注 40]
1983年12月[注 41] モナコGP セガ [注 42]
[注 37][注 46]
1983年12月 パチンコ セガ
  • 持ち玉をどれだけ増やせるかを競うパチンコゲーム[121]
[注 47]
1983年12月 スペーススラローム セガ
  • オルカが1982年夏ごろに発売した業務用『スラローム』[148][149][150]の移植版[121]
  • スペースシャトルを操り、宇宙空間でのスラロームを行うゲーム[121]
1984年1月 シンドバッドミステリー セガ [注 29]
  • セガが1983年7月[151]に発売した同名業務用の移植版[152]
  • シンドバッドが隠された秘宝を掘り当てるアクションゲーム[151][152]
[注 48]
1984年3月 ボーダーライン英語版 セガ [注 29]
[注 36][注 49][注 50]
1984年3月[注 41] チャンピオンゴルフ セガ
  • ロジテックから許諾を得て発売された[1]
  • 全9ホールが収録されたゴルフゲーム[155]
[注 51]
1984年3月[注 41] ジッピーレース セガ [注 42]
[注 48][注 51][注 52]
1984年3月 エクセリオン セガ
  • ジャレコが1983年10月[158]に発売した同名業務用の移植版[34][123]
  • 惑星エクセリオンを舞台に2つの武器を使い分けて戦うシューティングゲーム[159]
[注 49]
1984年4月 ゴルゴ13 セガ
1984年4月 パチンコII セガ
  • 3000発打ち止めまでの時間を競うパチンコゲーム[108][155]
  • 3種類のパチンコ台から選択可能[108]
1984年5月 オーガス セガ
  • 1984年4月までMBSTBS系で放映されたアニメ作品『超時空世紀オーガス』を題材にしたゲーム[160]
  • 特性の異なるロボ形態と飛行機形態を使い分けて進む横スクロールシューティングゲーム[95]
[注 53]
1984年5月 スペースマウンテン ツクダオリジナル
  • レーダーで敵を確認、プロトン砲で撃墜する3D視点のスペースゲーム[155][161]
[注 39][注 54][注 55]
1984年5月 三人麻雀 ツクダオリジナル
  • 3人打ちの麻雀ゲーム[161]
[注 54][注 55]
1984年6月 チャレンジダービー ツクダオリジナル
[注 54][注 56][注 57][注 58]
1984年7月中旬 サファリレース セガ [注 29]
  • 灼熱のサファリを舞台にしたカーレースゲーム[166]
  • 同時発売されたハンドルコントローラ[137][139]に対応しており、バイクハンドルも使用可能[2][注 43][注 44]
[注 59][注 60][注 61]
1984年7月 岡本綾子のマッチプレイゴルフ ツクダオリジナル
[注 54][注 57][注 62][注 63][注 64]
1984年9月15日 ロードランナー セガ
  • ブローダーバンドが1983年に発売した同名Apple II用の移植版[170][171][172][173]
  • 床に穴を掘って見張りを避けながら、坑道内の全ての金塊を回収するゲーム[173]
  • 全80面が収録されており、キーボードを使用すると全256面が編集可能[171][174]
  • 1984年末までSC-3000シリーズの購入者を対象に当ソフトを贈呈するキャンペーンが行われた[174]
  • 開発はコンパイル[102]
[注 65]
1984年10月下旬[注 41] チャンピオンボクシング セガ [注 42]
  • サイドビュー表示が特徴の対戦型ボクシングゲーム[175][176]
  • 業務用にも移植され、1984年12月に発売された[175][177][178]
[注 66][注 67][注 68]
1984年11月中旬 チャンピオンサッカー セガ
  • 1チーム6人で展開される2人対戦も可能なサッカーゲーム[182]
[注 66][注 69][注 70]
1984年11月下旬 ハッスルチューミー セガ
  • コンパイルが開発、ゼネラルが発売した1984年のMSX用『ハッスルチュミー』の移植版[183][184][注 71]
  • ネズミのチューミーがジャンプや空き缶を使って敵から逃げつつ食べ物を集めるゲーム[183][185][186]
  • SC-3000/SG-1000版はMSX版と基本的に同一内容だが、グラフィックが変更されている[183]
  • 開発はコンパイル[102][103][185]
[注 72][注 73][注 74][注 75]
1984年12月上旬 占いエンゼルキューティー セガ
[注 72][注 76][注 77][注 78]
1984年12月上旬 ホーム麻雀 セガ
  • CPUを交えた4人打ちの麻雀ゲームで2人対戦プレイも可能[108][189]
  • 1台のテレビで2人打ち麻雀を実現するための仕切り板「シャドウボード」が同梱されている[189][190]
[注 72][注 76][注 77][注 78]
1984年12月上旬 フリッキー セガ
  • セガが1984年5月[191]に発売した同名業務用の移植版[192]
  • 母鳥のフリッキーが迷子のヒヨコを家まで連れて帰るゲーム[192][注 79]
[注 72][注 76][注 77][注 78]
1984年12月 007 ジェイムスボンド英語版 ツクダオリジナル
[注 57][注 64]
1984年12月 スペースアーマー ツクダオリジナル
[注 64][注 80]
1985年1月 ガールズガーデン セガ
  • 女の子のパプリちゃんがクマやハチを避けながら花園の花を集めて男の子に届けるゲーム[93][195]
[注 81][注 82]
1985年3月上旬 ザクソン セガ
  • 池上通信機が開発[199]、セガが1982年2月[100][200]に発売した同名業務用の移植版[201][202]
  • 戦艦ザクソンを操って敵陣を進み最終兵器の破壊を目指す斜め視点の宇宙戦争ゲーム[201][203]
[注 83][注 85][注 86][注 87]
1985年3月中旬 チャンピオンプロレス セガ
  • 6分間3本勝負でタッグマッチを行う対戦型のプロレスゲーム[201][208]
  • 業務用にも移植され、1985年5月に発売された[208][209]
[注 86][注 88][注 89]
1985年4月 コナミのハイパースポーツ セガ
  • コナミが1984年7月[210]に発売した業務用『ハイパーオリンピック'84[注 90]』の移植版[212]
  • 収録種目は高飛び込み、跳馬、トランポリン、鉄棒の4種目で高得点を目指すゲーム[155][213]
[注 91][注 92][注 93]
1985年4月 コナミの新入社員とおるくん セガ
  • コナミが1984年11月[215]に発売した業務用『新入社員とおるくん』の移植版[212]
  • 新入社員のとおる君が邪魔者を避けながら憧れの女子社員とのデートを目指すゲーム[213]
[注 91][注 92][注 94][注 95]
1985年4月 GPワールド セガ
  • セガが1984年11月[217]に発売した同名業務用の移植版[212]
  • 世界10カ国を回るレースゲームで、コース作成機能が搭載されている[155][197][213]
  • ハンドルコントローラに対応し、バイクハンドルが使用できる[2][注 43][注 44]
[注 91][注 93][注 96]
1985年5月[注 41] スターフォース セガ
[注 91][注 95][注 97]
1985年6月 スペースインベーダー セガ
  • タイトーが1978年6月[100][220]に発売した同名業務用の移植版[221]
  • 迫り来るインベーダーを全滅させることが目的のゲーム[221]
1985年7月 オセロ セガ
  • ツクダオリジナルから許諾を得て発売された[1]
  • CPU対戦と2人対戦が可能なオセロゲーム[155]
  • カートリッジに2KBのRAMを搭載している[71]
1985年7月1日 ズーム909 セガ
  • セガが1982年12月[222]に発売した同名業務用の移植版[61]
  • マイカードの第1弾で専用アダプタ「カードキャッチャ」とセットで販売された[60]
[注 98][注 99][注 100]
1985年7月1日 ドラゴン・ワン セガ [注 29]
  • ドラゴンワンが恋人を助けるために城に乗り込むカンフーゲーム[108][225]
  • マイカードの第1弾で専用アダプタ「カードキャッチャ」とセットで販売された[60]
[注 98][注 99][注 100]
1985年7月下旬 ピットフォールII セガ
[注 102][注 103][注 104][注 105]
1985年7月下旬 チョップリフター セガ
  • ブローダーバンドが1982年[234]に発売した同名ゲームの移植版[227][235]
  • 開発はコンパイル[102][103]
[注 102][注 103][注 104][注 105]
1985年7月下旬 どきどきペンギンランド セガ [注 29]
  • ペンギンのアデリーが地下のガールフレンドの部屋までタマゴを届けるパズルゲーム[94][236]
  • 業務用にも移植され、1986年1月に発売された[237]
[注 102][注 103][注 104][注 105]
1985年9月 バンクパニック セガ
[注 106]
1985年9月 チャックンポップ セガ
  • タイトーが1984年[242]に発売した同名業務用の移植版[243]
  • チャックンが爆弾を片手に迷路内に囚われたハートを取り戻すゲーム[243]
[注 106][注 107]
1985年10月 ドロール英語版 セガ
  • ブローダーバンド[1]の同名ゲームの移植版[246][247]
[注 106][注 107][注 108]
1985年11月 エレベーターアクション セガ
  • タイトーが1983年6月[250]に発売した同名業務用の移植版[247]
[注 107][注 108]
1985年11月 ロックンボルト英語版 セガ
  • アクティビジョンが発売した同名ゲームの移植版[251]
[注 108][注 109]
1985年12月上旬 ハングオンII セガ
  • セガが1985年7月[253]に発売した業務用『ハングオン』の移植版[254]
  • ハンドルコントローラとバイクハンドルに対応している[2][注 43][注 44]
[注 110][注 111][注 112][注 113][注 114]
1985年12月中旬 倉庫番 セガ
  • シンキングラビット[1]が1982年に発売した同名PCゲームの移植版[260]
  • 倉庫の荷物を整理するパズルゲームで全100面が収録、面作成機能も搭載されている[256]
[注 110][注 111][注 112][注 115][注 116]
1985年12月中旬 チャンピオンアイスホッケー セガ
[注 110][注 111][注 112][注 115]
1985年12月下旬 ヒーロー英語版 セガ
  • アクティビジョン[71]が1984年[263]に発売した同名ゲームの移植版[264]
  • 主人公のヒーローが鉱山に閉じ込められた鉱夫を救出するゲーム[256][262]
[注 110][注 111][注 112][注 117][注 118]
1985年12月下旬 ボンジャック セガ
  • テーカンが1984年3月[265]に発売した同名業務用の移植版[266]
  • ジャックが画面上の爆弾を全て回収するゲーム[256][266]
[注 110][注 111][注 112][注 117]
1985年12月 チャンピオンシップロードランナー セガ
  • ブローダーバンド[1]が1984年に発売した同名Apple II用の移植版[172][267]
  • 『ロードランナー』の高難度版で全50面が収録、面作成も可能でキーボードも不要[256][267]
  • 開発はコンパイル[102][103]
[注 110][注 111][注 112][注 113][注 119][注 120]
1986年3月1日 忍者プリンセス セガ
  • セガが1985年3月[268]に発売した同名業務用の移植版[175][269]
  • くるみ姫が手裏剣と忍術を駆使してステージを攻略するアクションゲーム[175][268]
[注 121][注 122][注 123][注 124][注 125]
1986年3月1日 C-SO! セガ
  • コンパイルが開発、ポニーが1985年7月に発売した同名MSX用の移植版[119][269][274]
  • シーソーとトランポリンを使って全ての敵を撃退しターゲットを回収するゲームで、面作成機能も搭載[269][270][274]
  • 開発はコンパイル[102][103][119]
[注 121][注 122][注 123][注 124][注 125]
1986年4月下旬 チャンピオン剣道 セガ
  • 対戦型の剣道ゲームでルールの異なる個人戦と団体戦が搭載されている[275]
[注 126][注 127]
1986年夏 スーパータンク セガ
  • セガが1985年9月[278]に発売した業務用『ヘビーメタル』の移植版[279][280]
[注 121][注 128][注 129][注 130]
1986年夏 ワンダーボーイ セガ
[注 131][注 132][注 133]
1986年夏 ガルケーブ セガ [注 134]
  • 銀河系を舞台に9種類の武器を駆使しガルバスと戦うシューティングゲーム[95][289]
  • 開発はコンパイル[102][103]
[注 121][注 135][注 136][注 137][注 138]
1986年秋 チャンピオンビリヤード セガ
  • 50種類の様々な台を収録したビリヤードゲーム[290]
  • コンパイル開発『ルナーボール』の系譜で起伏のある台やブレーキ機能などの要素が加わっている[291]
  • 開発はコンパイル[102][103]
[注 131][注 139][注 140][注 141]
1986年秋 ザ・キャッスル セガ
[注 139][注 143][注 144][注 145]
1987年春 ザ・ブラックオニキス セガ
[注 146][注 147][注 148]
1987年春 ロレッタの肖像 セガ
[注 147][注 150][注 151][注 152]
未発売 アストロンベルト セガ [注 153]
未発売 スーパーロコモーティブ セガ [注 153]
未発売 アップンダウン英語版 セガ [注 154][注 155]
未発売 SUPER PACHI PRO[注 156] ツクダオリジナル [注 62]
未発売 グレートエスケープ2 ツクダオリジナル
  • ブロックやハンマーなど様々な攻撃手段でモンスターを倒すゲームで2人プレイも可能[161]
[注 62][注 157]
未発売 バジル大作戦 ツクダオリジナル [注 54]
未発売 ピンボール ツクダオリジナル [注 54]
未発売 スターウォーズ ツクダオリジナル
  • キャラクターを使った版権物のゲーム[48]
[注 57]
未発売 チャレンジサッカー ツクダオリジナル
[注 157][注 158][注 159]
未発売 チャンピオンスキー セガ
  • ジャンプや回転のテクニックを競うスキーゲーム[71]
[注 121][注 160][注 161][注 162]
未発売 ヘルダイバー セガ
  • 空と海を動き回って、基地を破壊して敵を倒していく横スクロールシューティングゲーム[317]
[注 163]
未発売 コロニスリフト英語版 セガ
[注 164][注 165]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 『セガ・コンシューマー・ヒストリー』では、その理由について玩具を扱う問屋・小売店への流通システムが確立されていなかったことを挙げている[3]
  2. ^ これは後継機のセガ・マークIIIにおいても同様で、『Beep』1987年11月号に掲載されたセガ・マークIII用ソフト『グレートバスケットボール』の特集記事によると正確な発売日が編集部で把握できないうちに1987年8月末ごろに市場に出回ったとされており、そのことがセガのソフトにはよくみられる事象であると記されている[4]
  3. ^ a b 2017年7月に旧サイトと併設される形でリニューアルした『セガハード大百科』の新サイトが開設されている[7]
  4. ^ a b 『セガハード大百科』の新サイトに掲載された発売日リストはセガの奥成洋輔のアカウントに寄せられたTwitterユーザーからの指摘と、氏が保管していた1987年当時のレシート、『Beep』1987年9月号に掲載された発売日リスト[8]などの記述を元に、2021年9月30日にセガ・マークIII用ソフト3本の発売日が修正されている[9][10][11][12][13][14]
  5. ^ 2002年3月に開設された『セガハード大百科』[5][6]の旧サイト[注 3][注 4]に掲載された発売日リストはSC-3000/SG-1000用ソフトのうち『ロレッタの肖像』のみが1987年2月18日と年月日まで記載されているのを含め、2002年1月発行の『セガ・コンシューマー・ヒストリー』に掲載された発売日リストとほぼ同一内容である(セガ・マークIII用ソフトを含む)[15][16][17]
  6. ^ SC-3000/SG-1000用ソフトおよびセガ・マークIII用ソフトを取り扱ったゲームソフトのカタログ本、2019年1月発行の『アーリーセガパーフェクトカタログ』および、2020年8月発行の『メガドライブコンプリートガイドデラックスwithマークⅢ』に掲載された発売日リストは、SC-3000/SG-1000用ソフトのうち『ロレッタの肖像』のみが1987年2月18日と年月日まで記載されているのを含め、『セガハード大百科』の旧サイト[注 3][注 4]に掲載された発売日リストと同一である(セガ・マークIII用ソフトの日本国内の発売日データを含む)[16][17][18][19][20][21]
  7. ^ 1983年7月15日の『電波新聞』23面に掲載されたセガの新聞広告は『セガハード大百科』に掲載された「セガハードストーリー」第1回で「SC-3000発売時の新聞広告」として紹介されている[26]
  8. ^ 1983年12月9日にプラスチックキーボードを採用した上位機種「SC-3000H」が発売されている[28][29]
  9. ^ 1984年7月[30][31]に外装や付属品などを変更し、1P用のコントローラーを含めて着脱可能になった新型機「SG-1000II」が発売されている[26][32][33][34]
  10. ^ プリント基板にプログラムデータを書き込んだROM(読み出し専用メモリ)を装着したもの[35]
  11. ^ SC-3000用およびSK-1100用BASICソフト、音楽作成用カートリッジなど[38]
  12. ^ 『占いエンゼルキューティー』および学習用ソフトをSG-1000シリーズで動作させる場合は、1984年4月発売のSG-1000シリーズ用キーボード「SK-1100」[39][40][41][42]を必要とする[2]
  13. ^ a b c オセロマルチビジョンの初代機の発売日は文献によってその記述が異なり、オセロマルチビジョンの発表を伝える1983年10月3日の日経産業新聞の記事、1983年10月4日に行われた記者会見を伝える『トイジャーナル』1983年11月号および『トイズマガジン』1983年11月号の記事には1983年11月中旬発売予定[43][44][45]、『トイジャーナル』1983年12月号の新製品情報ページには1983年11月末発売予定[46]、『月刊アスキー』1984年3月号に掲載されたオセロマルチビジョンを紹介するコラムには1983年11月発売[47]、新型機(後の「オセロマルチビジョン FG-2000」とは異なる仕様)の開発を伝える『日経産業新聞』1984年5月16日号の記事には1983年12月10日発売[48]と記載されている。
  14. ^ 1984年7月に外装や付属品などを変更した新型機「オセロマルチビジョン FG-2000」が発売されている[49]
  15. ^ a b オセロマルチビジョンシリーズの中でSG-1000用キーボード「SK-1100」を接続できるのは「オセロマルチビジョン FG-2000」のみである[49]
  16. ^ オセロマルチビジョンはセガとツクダオリジナルが業務提携した上で共同で開発されたゲーム機である[43][50]
  17. ^ 1983年11月発売の26型「SD-26」と1984年7月発売の21型「SD-21」がラインナップに存在した[53]
  18. ^ ただし、SG-D5はジョイパッド端子が1つしか搭載されていないため、2人プレイは不可能[55]
  19. ^ 1985年のマイカードの発表時には学習用ソフトや実用ソフトのマイカード化も計画されていた[57][58]
  20. ^ 文献によっては『ガルケーブ』がEPマイカードの第1弾タイトルだったという記述も存在する[72]
  21. ^ a b c 1985年から1986年ごろにかけてセガはEPROMを採用した書き換え可能なマイカード「EPマイカード」の発売を計画しており、店頭での書き換えサービスも予定していた[65][66][67][68][69][70]。書き換え料金は1回1,800円で、第1弾として『スタージャッカー』および『ドラゴン・ワン』が書き込まれたICカードを1枚5,000円で販売する予定となっていた[67][71][注 20]。また、1986年初頭には、池袋の西武百貨店と大阪の阪急百貨店において、EPマイカードの試験販売が実施されていた[63]
  22. ^ 第一弾タイトル『ズーム909』『ドラゴン・ワン』には変換アダプタが同梱された[60]
  23. ^ a b ただし、セガのゲーム機「メガドライブ」にセガ・マークIII用カートリッジ・マイカードマークIIIを装着する際に必要な変換アダプタ「メガアダプタ」を使用した場合は、SC-3000/SG-1000用ソフトは動作しない[75][76]
  24. ^ セガ・マークIIIの発売日は文献によってその記述が異なり、1985年10月発売[30][31]、1985年10月1日発売予定[73][77][78]、1985年10月20日発売[79]、1985年11月発売(予定)[80][81]と記載されているものが存在する。
  25. ^ セガ・マスターシステムの発売日は文献によって記述が異なり、1987年10月発売[30][31]、1987年10月下旬発売予定[83]、1987年10月18日発売[84]、1987年10月20日発売(予定)[82][85]、1987年11月発売[86]と記載されているものが存在する。
  26. ^ セガ・マークIIIの筐体デザインを変更した「SEGA Master System/Power Base」は1986年に北米地域で発売されたのを皮切りに世界各地で販売された[87][88][89][90]。この「SEGA Master System/Power Base」の筐体デザインを流用し、セガ・マークIII用の周辺機器として発売された「FMサウンドユニット」「ラピッドファイア」の機能などを内蔵したものが日本版のセガ・マスターシステムである[85][90]
  27. ^ a b セガ・マスターシステムにはキーボード「SK-1100」が接続できないため、キーボードが必要なソフトは動作させることができない[74][92]
  28. ^ ただし、セガ・マークIIIおよびセガ・マスターシステムでSC-3000/SG-1000用ソフトを動作させた場合は、画面の発色はSC-3000およびSG-1000で動作させたときから変化する[93]
  29. ^ a b c d e f g h i 「EPマイカード[注 21]」の書き換え用ラインナップの中に含まれていた[69][71]
  30. ^ a b c d e f g h 1983年9月発行の『トイジャーナル おもちゃ大全集 PART2 '83東京おもちゃショー 83・9 臨時増刊』および『トイズマガジン』1983年11月号には発売中と記載されている[37][99]
  31. ^ 『プレジデント』1986年4月号に掲載された鎌田慧ルポ「「ファミコン」で「大儲け」した男たち」では、SG-1000と同じ1983年7月15日発売の任天堂の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」との比較で、任天堂側は『ドンキーコング』、セガ側は『スタージャッカー』をエースとして扱ったと記している[98]
  32. ^ 日本国外では『Congo Bongo』という名称で稼働されていた[110]
  33. ^ GDRIではソフトのROMに書き込まれていたテキストデータなどを元にE.L.S.開発としている[111]。また、Falcon International名義の日本国外向けのチラシが存在し[112]米国著作権局のデータベース上でもFalcon名義で1982年に登録されている[113]
  34. ^ SG-1000版『YAMATO』のROM内に格納されているテキストデータには、1983年7月7日という日付が含まれている[117]
  35. ^ 『トイズマガジン』1983年11月号には1983年10月24日発売予定と記載されている[99]
  36. ^ a b c d e 『トイズマガジン』1983年11月号には1983年10月31日発売予定と記載されている[99]
  37. ^ a b 『トイズマガジン』1983年11月号には1983年11月21日発売予定と記載されている[99]
  38. ^ SG-1000シリーズの本体に搭載されたRAM(VRAMを除く)は1KB[95]、オセロマルチビジョンシリーズおよびSC-3000シリーズの本体に搭載されたRAM(VRAMを除く)は2KB[47][131][132]、セガ・マークIIIおよびセガ・マスターシステムの本体に搭載されたRAM(VRAMを除く)は8KB[74][91]
  39. ^ a b c オセロマルチビジョンを発表した1983年10月4日の記者会見を報じる『トイジャーナル』1983年11月号および『トイズマガジン』1983年11月号には1983年11月中旬発売予定と記載されている[44][45]。また、『トイジャーナル』1983年11月号には第1弾ソフトとして記載されている[44]
  40. ^ a b 『ゲームマシン』1985年7月15日号および1986年5月1日号には1983年10月発売と記載されている[1][22]
  41. ^ a b c d e このデータはカートリッジ版の発売時期を示している。
  42. ^ a b c 1986年8月発行のセガのチラシ『JOYJOY情報』の4頁でマイカード再販版が紹介されている[134]
  43. ^ a b c d e 1984年7月発売[137][138][139][140]の周辺機器「ハンドルコントローラ SH-400」のパッケージおよび1984年のセガの雑誌広告に記載された対応表にはSG-1000IIおよびSC-3000シリーズ、「オセロマルチビジョン FG-2000」は『サファリレース』『ジッピーレース』『モナコGP』の3タイトル、SG-1000の初代機およびオセロマルチビジョンの初代機の場合は『サファリレース』のみ対応と記載されている[141][142]
  44. ^ a b c d e 1985年11月10日発売[143][144]の周辺機器「バイクハンドル BH-400」のパッケージには『ハングオン(セガ・マークIII版)』『サファリレース』『モナコGP』に対応、『ジッピーレース』に非対応と記載されている[145]。また、1985年11月発行のセガのチラシ『SPC-15』にも『ジッピーレース』に非対応と記載されている[71]
  45. ^ 斎藤ゆう子は1983年から1984年にかけてSG-1000の広告タレントに起用されていた[36][99][136][146][147]
  46. ^ 『トイズマガジン』1983年12月号には、1983年11月19日に販促目的で横浜高島屋で新カートリッジ『モナコGP』を記念したゲーム大会と斉藤ゆう子[注 45]のサイン会およびトークショーが開催されたことを伝える記事が掲載されている[146]
  47. ^ 『トイズマガジン』1983年11月号には1983年12月5日発売予定と記載されている[99]
  48. ^ a b 『トイズマガジン』1983年11月号には1983年12月9日発売予定と記載されている[99]
  49. ^ a b c 『トイズマガジン』1984年4月号には新発売と記載されている[40]
  50. ^ 『ボーダーライン』の型番はSC-3000/SG-1000用全ゲームソフトの中で先頭の「G-1001」が付けられている[2]。『セガ・コンシューマー・ヒストリー』には「セガが発売した一番最初の家庭用ソフト」という記述[154]が存在するが、『ゲームマシン』紙に掲載された発売日リスト[1][22]や『トイズマガジン』の記事に記載されたデータ[注 36][注 49]とは矛盾する。
  51. ^ a b 『トイズマガジン』1984年4月号には新発売(TVCM放映中)と記載されている[40]
  52. ^ 『トイズマガジン』1984年5月号の記事には1984年3月31日から4月8日まで日本全国各地で『ジッピーレース』を使用した春休みゲーム大会が行われたことが記載されている[147]。また、そのうち4月4日に東京新宿の京王百貨店で行われた大会を取り上げた『トイジャーナル』1984年5月号の記事には『ジッピーレース』の販売状況が好調であることが記載されている[157]
  53. ^ 1984年5月12日の『日経産業新聞』の記事で発売が報じられている[160]
  54. ^ a b c d e f 『日経流通新聞』1984年1月26日号には1984年3月を目処に発売予定と記載されている[162]
  55. ^ a b 『トイジャーナル』1984年3月号には1984年3月上旬発売予定と記載されている[163]
  56. ^ 『トイジャーナル』1984年3月号には『ダービーゲーム』の名称で1984年3月末発売予定と記載されている[163]
  57. ^ a b c d 1984年5月16日の『日経産業新聞』には1984年7月発売予定の「マルチビジョンII」(後の「オセロマルチビジョン FG-2000」とは異なる仕様)に合わせて発売予定と記載されている[48]
  58. ^ 『トイズマガジン』1984年7月号の表3に掲載されたオセロマルチビジョンの広告には新作として掲載されている[165]
  59. ^ 1984年6月15日の『日経産業新聞』および『トイジャーナル』1984年7月号には1984年7月発売予定のハンドルコントローラ「SH-400」に合わせて発売予定と記載されている[139][140]
  60. ^ ハンドルコントローラ「SH-400」は、『トイズマガジン』1984年6月号には1984年7月15日発売予定[138]、『ゲームマシン』1984年7月1日号には1984年7月中旬発売予定と記載されている[137]
  61. ^ 『トイズマガジン』1984年8月号で新製品として記載されている[166]
  62. ^ a b c オセロマルチビジョンを発表した1983年10月4日の記者会見を報じる『トイジャーナル』1983年11月号および『トイズマガジン』1983年11月号の記事には1983年12月発売予定と記載されている[44][45]。また『トイジャーナル』1983年11月号の記事には第2弾ソフトと記載されている[44]
  63. ^ 『トイジャーナル』1984年4月号には『岡本綾子のゴルフ』の名称で1984年4月末発売予定と記載されている[169]
  64. ^ a b c 『トイズマガジン』1984年7月号の表3に掲載されたオセロマルチビジョンの広告には発売予定の新作として掲載されている[165]
  65. ^ 『トイズマガジン』1984年10月号に掲載された当時のブローダーバンド副社長のゲーリー・カルストンとロードランナー開発者のダグ・スミスが1984年9月21日にセガ本社で記者会見したことを伝える記事において、SC-3000/SG-1000版『ロードランナー』が1984年9月15日に新発売となったと記載している[171]
  66. ^ a b 『トイズマガジン』1984年12月号に掲載された、1984年11月15日から1984年11月16日にかけて東京で開催されたセガの商談会を伝える記事において、発売中タイトルとして記載されている[179]
  67. ^ 1984年11月9日の『日経産業新聞』には発売中と記載されている[180]
  68. ^ 『ゲームマシン』1985年2月1日号に掲載された、1984年12月19日に池袋のサンシャインビルで開催されたゲーム大会を伝える記事において、1984年10月下旬発売と記載されている[181]
  69. ^ 1984年11月9日の『日経産業新聞』には1984年11月中旬発売予定と記載されている[180]
  70. ^ 『ゲームマシン』1985年2月1日号に掲載された、1984年12月19日に池袋のサンシャインビルで開催されたゲーム大会を伝える記事において、1984年11月中旬発売と記載されている[181]
  71. ^ コンパイルの社長を務めていた仁井谷正充は先に開発されていたMSX版をセガに持ち込んだ結果、SC-3000への移植が決まったと述べている[184]
  72. ^ a b c d 『トイズマガジン』1984年12月号に掲載された、1984年11月15日から16日にかけて東京で開催されたセガの商談会を伝える記事において、1984年11月下旬から1984年12月にかけて発売予定と記載されている[179]
  73. ^ 1984年11月9日の『日経産業新聞』には1984年11月下旬発売予定と記載されている[180]
  74. ^ 『トイジャーナル』1984年12月号に掲載された1984年11月15日から16日にかけて東京で開催されたセガの商談会を伝える記事において、1984年11月下旬発売予定と記載されている[187]
  75. ^ 『ゲームマシン』1985年2月1日号に掲載された、1984年12月19日に池袋のサンシャインビルで開催されたゲーム大会を伝える記事において、1984年11月下旬発売と記載されている[181]
  76. ^ a b c 1984年11月9日の『日経産業新聞』には1984年12月上旬発売予定と記載されている[180]
  77. ^ a b c 『トイジャーナル』1984年12月号に掲載された1984年11月15日から16日にかけて東京で開催されたセガの商談会を伝える記事において、1984年12月上旬発売予定と記載されている[187]
  78. ^ a b c 『ゲームマシン』1985年2月1日号に掲載された、1984年12月19日に池袋のサンシャインビルで開催されたゲーム大会を伝える記事において、1984年12月上旬発売と記載されている[181]
  79. ^ フリッキーがヒヨコの母鳥であるのはSC-3000/SG-1000版における設定であり、2002年に『セガ名作アルバム』に掲載された『フリッキー』の特集記事において業務用版『フリッキー』のデザインを手がけた川崎吉喜は元来フリッキーはヒヨコの友達のスズメという設定だったと述べている[152]
  80. ^ 『トイジャーナル』1984年11月号には1984年10月末発売予定と記載されている[194]
  81. ^ 『トイジャーナル』1985年3月号および『トイズマガジン』1985年3月号には発売中と記載されている[196][197]
  82. ^ 2002年に『セガ名作アルバム』に掲載された『ガールズガーデン』の特集記事において、開発者の中裕司は『ガールズガーデン』の発売時期を自身の記憶に基づいて1985年2月ごろではないかと指摘している[198]
  83. ^ 1985年1月31日の『日経産業新聞』および『トイジャーナル』1985年2月号、『ゲームマシン』1985年3月15日号には1985年2月中旬発売予定と記載されている[201][204][205]
  84. ^ a b c d e ただし記事中では、全てのタイトル(『ガールズガーデン』『ザクソン』『チャンピオンプロレス』『(コナミの)ハイパースポーツ』『(コナミの)新入社員とおるくん』『GPワールド』『スターフォース』の7タイトル)の発売が(1985年の)ゴールデンウィークまでに間に合うように発売を若干早める体制を取っているとの談話も併せて掲載されている[197]
  85. ^ 『トイズマガジン』1985年3月号には1985年3月2日発売予定と記載されている[197][注 84]
  86. ^ a b 『Beep』1985年6月号に掲載された1985年3月集計のランキングに登場している[206][207]
  87. ^ 『ゲームマシン』1985年7月15日号および1986年5月1日号には1985年2月発売と記載されている[1][22]
  88. ^ 1985年1月31日の『日経産業新聞』および『トイジャーナル』1985年2月号、『ゲームマシン』1985年3月15日号には1985年2月下旬発売予定と記載されている[201][204][205]
  89. ^ 『トイズマガジン』1985年3月号には1985年3月中旬発売予定と記載されている[197][注 84]
  90. ^ 日本国外では『HYPER SPORTS』という名称で稼働されていた[211]
  91. ^ a b c d 1985年2月25日の『日経産業新聞』および『ゲームマシン』1985年3月15日号、『トイジャーナル』1985年3月号には1985年3月下旬発売予定と記載されている[205][212][213]
  92. ^ a b 『トイズマガジン』1985年3月号には1985年4月下旬発売予定と記載されている[197][注 84]
  93. ^ a b 『Beep』1985年7月号に掲載された1985年4月集計のランキングに登場している[207][214]
  94. ^ 『ゲームマシン』1985年7月15日号に掲載されたリストには1985年4月発売と記載されているが[22]、『ゲームマシン』1986年5月1日号に掲載されたリストからは欠落している[1]
  95. ^ a b 『Beep』1985年8月号に掲載された1985年5月集計のランキングに登場している[214][216]
  96. ^ 『トイズマガジン』1985年3月号には1985年5月上旬発売予定と記載されている[197][注 84]
  97. ^ 『トイズマガジン』1985年3月号には1985年5月中旬発売予定と記載されている[197][注 84]
  98. ^ a b 1985年5月発行のセガのチラシ『SEGA MY CARD(SPC-08)』には1985年7月上旬発売予定と記載されている[23]
  99. ^ a b 1985年7月1日の『日経産業新聞』および『ゲームマシン』1985年7月1日号、『トイジャーナル』1985年7月号には1985年7月1日発売予定と記載されており[60][61][62]、1985年8月2日の『日経産業新聞』には2タイトルが1985年7月初旬に発売されたと記載されている[223]
  100. ^ a b 『Beep』1985年9月号に掲載された1985年6月集計のランキングに登場している[216][224]
  101. ^ 2002年に『セガ名作アルバム』に掲載された『アレックスキッドのミラクルワールド』の特集記事の3頁の欄外にあるSC-3000/SG-1000版『ピットフォールII』に関する記述でオサール・コウタは同様にセガが発売した業務用版にマップが転用されたと述べているが[229]、発売自体は業務用版『ピットフォールII』の方が1985年2月発売[230]とSC-3000/SG-1000版よりも早い。
  102. ^ a b c 1985年7月1日の『日経産業新聞』には7月末にタイトル名が未記載ながら3タイトルを発売予定と記載されており[60]、1985年8月2日の『日経産業新聞』には発売日は明記されていないが発売されたことが記載されている[223]
  103. ^ a b c 『トイジャーナル』1985年8月号には1985年7月20日発売予定と記載されている[231]
  104. ^ a b c 『トイズマガジン』1985年8月号に掲載されたセガの雑誌広告では新発売のマイカードシリーズ第2弾として掲載されている[232]
  105. ^ a b c 『Beep』1985年10月号に掲載された1985年7月集計のランキングに登場している[224][233]
  106. ^ a b c 『Beep』1985年10月号には近日発売予定と記載されている[241]
  107. ^ a b c 『Beep』1986年1月号に掲載された1985年10月集計のランキングに登場している[244][245]
  108. ^ a b c 『トイズマガジン』1985年12月号にはラインナップに加わったと記載されており[248]、『トイジャーナル』1985年12月号には発売中と記載されている[249]
  109. ^ 『Beep』1986年2月号に掲載された1985年11月集計のランキングに登場している[245][252]
  110. ^ a b c d e f 1986年1月1日の『日経産業新聞』の記事で発売が報じられている[255]
  111. ^ a b c d e f 『トイズマガジン』1986年1月号には新作として記載されている[256]
  112. ^ a b c d e f 『ゲームマシン』1986年1月15日号にはタイトル名を明記の上でマイカードの新ソフト9種類(セガ・マークIII用を含む)が1985年12月上旬から1985年12月下旬にかけて発売されたと記載されている[257]
  113. ^ a b 『Beep』1986年1月号には発売中と記載されている[258]
  114. ^ 『トイジャーナル』1986年1月号には1986年12月6日発売予定と記載されている[259]
  115. ^ a b 『Beep』1986年1月号および『トイジャーナル』1986年1月号、『コンプティーク』1986年1月号には1985年12月13日発売予定と記載されている[258][259][261]
  116. ^ シンキングラビットのWebサイト『Sokoban Official Site』に掲載された「倉庫番の歴史」には1985年12月発売と記載されている[260]
  117. ^ a b 『Beep』1986年1月号および『トイジャーナル』1986年1月号には1985年12月20日発売予定と記載されている[258][259]
  118. ^ 『コンプティーク』1986年1月号には1985年12月20日発売予定と記載されている[261]
  119. ^ 『コンプティーク』1986年1月号には1985年12月6日発売予定と記載されている[261]
  120. ^ 『トイジャーナル』1986年1月号には1986年12月下旬発売予定と記載されている[259]
  121. ^ a b c d e 『トイジャーナル』1986年2月号には1986年1月から4月にかけて発売予定と記載されている[69]
  122. ^ a b 1986年3月15日の『日経産業新聞』の記事で発売が報じられている[270]
  123. ^ a b 『ゲームマシン』1986年4月15日号には1986年3月1日発売と記載されている[271]
  124. ^ a b 『Beep』1986年5月号に掲載された1986年2月集計のランキングに登場している[272][273]
  125. ^ a b 『ゲームマシン』1986年5月1日号には1986年2月発売と記載されている[1]
  126. ^ 『トイジャーナル』1986年5月号には1986年4月末発売予定と記載されている[276]
  127. ^ 『Beep』1986年6月号には1986年4月25日発売予定と記載されている[277]
  128. ^ 1986年8月発行のセガのチラシ『ジョイジョイ情報』4頁の発売中のタイトルリストの中に記載されている[134]
  129. ^ 『マイコンBASICマガジン』1986年8月号には1986年6月末発売予定と記載されている[72]
  130. ^ 『Beep』1986年10月号で特集記事が組まれており[280]、同号の1986年7月集計分のランキングに登場している[281][282]
  131. ^ a b 『トイジャーナル』1986年8月号には1986年7月下旬発売予定と記載されている[286]
  132. ^ 『Beep』1986年8月号には1986年7月下旬発売予定と記載されており[287]、『Beep』1986年11月号に掲載された1986年8月集計分のランキングに登場している[282][288]
  133. ^ 1986年8月発行のセガのチラシ『ジョイジョイ情報』に新発売として記載されている。また、特集記事が組まれている[134]
  134. ^ 当初は「EPマイカード[注 21]」として発売される予定だった[72]
  135. ^ 『トイジャーナル』1986年8月号には1986年8月下旬発売予定と記載されている[286]
  136. ^ 『Beep』1986年8月号には1986年8月下旬発売予定と記載されており[287]、『Beep』1986年11月号に掲載された1986年8月集計分のランキングに登場している[282][288]
  137. ^ 1986年8月発行のセガのチラシ『ジョイジョイ情報』4頁の発売中のタイトルリストに新作として記載されている[134]
  138. ^ 『マイコンBASICマガジン』1986年7月号で発売予定の新作として記載され[275]、『マイコンBASICマガジン』1986年8月号で特集が組まれている[72]
  139. ^ a b 1986年8月発行のセガのチラシ『ジョイジョイ情報』の3頁には近日発売予定と記載されている[134]
  140. ^ 『Beep』1986年10月号には1986年9月下旬発売予定と記載され[292]、『Beep』1986年11月号で特集記事が組まれている[293]
  141. ^ 『マイコンBASICマガジン』1986年10月号で近日発売予定と記載され[279]、『マイコンBASICマガジン』1986年11月号で特集が組まれている[290]
  142. ^ 『ザ・キャッスル』の続編『キャッスルエクセレント』の要素も盛り込まれている[294]
  143. ^ 『トイジャーナル』1986年10月号には1986年9月末発売予定と記載されている[296]
  144. ^ 『Beep』1986年10月号には1986年9月下旬発売予定と記載され[292]、『Beep』1986年11月号で特集記事が組まれており[294]、『Beep』1986年12月号に掲載された1986年9月集計分のランキングに登場している[288][297]
  145. ^ 『マイコンBASICマガジン』1986年12月号には1986年末ごろ発売予定と記載され[298]、『マイコンBASICマガジン』1987年1月号には発売中と記載されている[299]
  146. ^ 『トイジャーナル』1987年3月号に掲載された新商品情報中に掲載されている[301]
  147. ^ a b 1987年2月発行の『ジョイジョイ情報』で特集記事が組まれている[302]
  148. ^ 『Beep』1987年4月号の発売日リストには1987年3月上旬発売予定と記載されており[303]、同号のセガ特集内では当該雑誌の発売時期には『ブラックオニキス』が発売されている可能性があるとの記述も存在する[304]。また、『Beep』1987年6月号に掲載された1987年3月集計分のランキングに登場している[305][306]
  149. ^ 容量が1メガビット(128KB)以上のROMを採用するセガ発売のカートリッジに付けられた呼称のこと[308]
  150. ^ 『Beep』1987年4月号には1987年3月下旬発売予定と記載されている[303]。また、『Beep』1987年6月号に掲載された1987年3月集計分のランキングに登場している[305][306]
  151. ^ 『トイジャーナル』1987年3月号には1987年3月中旬発売予定[301]、『トイジャーナル』1987年4月号には1987年3月22日発売予定と記載されている[309]
  152. ^ 『セガハード大百科』および『セガ・コンシューマー・ヒストリー』には1987年2月18日発売と記載されている[2][15]
  153. ^ a b 『ゲームマシン』1983年6月15日号の記事「家庭用TVゲームはいま」にタイトル名が記載されている[310]
  154. ^ 1983年6月に開催された東京おもちゃショーでパッケージが展示されていた[34]
  155. ^ 1983年発行のSG-1000のチラシ『SPC-83006』および『SPC-83007』にタイトル名が記載されている[311][312]
  156. ^ 『トイジャーナル』1983年11月号および『トイズマガジン』1983年11月号の記事の表記に従っている[44][45]
  157. ^ a b 『Beep』1985年9月号の綴じ込み付録「テレホビーゲーム総カタログ」に近日発売予定として掲載されている[161]
  158. ^ 『Beep』1985年8月号には『サッカー』という名称で1985年9月発売予定と記載されている[313]
  159. ^ 1985年8月発行の『HOBBY's JUMP』Vol.6に画面写真と共に近日発売予定と記載されている[314]
  160. ^ 1985年11月発行のセガ・マークIIIのチラシ『SPC-15』に画面写真が掲載されている[71]
  161. ^ 『Beep』1986年2月号にはマイカードタイトルであることを示した上で1986年1月中旬発売予定と記載[315]、『Beep』1986年3月号には1986年2月中旬発売予定と画面写真を交えて掲載されている[316]
  162. ^ 『コンプティーク』1986年1月号には1986年発売予定と記載されている[261]
  163. ^ 1986年5月発行の『トイズマガジン 別冊特集 '86東京おもちゃショー おもちゃガイドブック』に全機種対応ソフトとして『スーパータンク』と『ザ・キャッスル』と共に記載されているが[317]、『トイズマガジン』1986年6月号に掲載された「'86東京おもちゃショー各社自選新製品リスト」には『ヘルダイバー』の記述はない[318]
  164. ^ 1987年2月発行のセガのチラシ『ジョイジョイ情報』3頁に発売予定の新作としてタイトル名が記載されている[302]
  165. ^ 『Beep』1987年7月号には発売日未定と記載されている[319]

出典

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