CRぱちんこウルトラマン
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CRぱちんこウルトラマンは、2006年、京楽産業.が開発、発売した特撮テレビドラマ『ウルトラマン』をモチーフとしたデジパチタイプのCR機。『CRぱちんこウルトラセブン』の後継機。
特徴
[編集]前作『CRぱちんこウルトラセブン』同様、「ウルトラバトルモード」と「ハヤタチャンス」を搭載。「ウルトラボーナス」と「レギュラーボーナス」は確率変動大当たりで、「ウルトラバトルモード」が続く限り高確率状態である。「ハヤタチャンス」は内部的には2R(0カウント)の通常大当たりで、78回転の時短に突入する。内部的には高確率状態である場合もあるがどちらも電動チューリップ(電チュー)のサポートは78回転で終了する。
確率の状態は盤面のビルのランプで判別が可能。「y」だと高確率状態、「v」だと通常の低確率状態。「c」は高確率状態だが、電チューのサポートがない状態(いわゆる『潜伏確変』、画面は通常と同じで一見では判別不能)。
京楽産業.によるテレビCMが製作されている。CMでは「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」の競演が実現している。
3または7絵柄の大当たりは「ウルトラボーナス」(15R)。その他の絵柄(0,1,2,4,5,6,8,9)は「レギュラーボーナス」(5R)。
役物として「カラータイマー」、「ベータカプセル」、「スペシウム光線を構えるウルトラマン」が期待を高める。
スペック
[編集]- 『CRぱちんこウルトラマンM78TF7』
- 大当たり確率 1/397(高確率 1/39.7)
- 賞球 3&4&11&14(1R8個賞球)
- 確変割合 80%(2R確率変動を含む、振分率 15R確変右アタッカー58% 5R確変下アタッカー20% 2R確変2% 2R通常20%)
- 時短 全ての大当り終了後78回(ウルトラマンの故郷「M78星雲」にかけている)
図柄
[編集]シリーズ機
[編集]- 『CRぱちんこウルトラセブンL77』、『CRぱちんこウルトラセブンM75』(2005年、京楽産業.)
- 『CR羽根ぱちんこウルトラセブン』(CR機)、『羽根ぱちんこウルトラセブン』(現金機)(2006年、京楽産業.)
- 『CRぱちんこウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟』(2012年、京楽産業.)
- 『CRぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲』(2013年、京楽産業.)
- 『CRぱちんこウルトラバトル列伝 戦えゼロ!若き最強戦士』(2015年、オッケー.)
関連商品
[編集]- 『ぱちんこウルトラマンサウンドトラック』(ユニバーサルミュージック、2007年2月21日、UICZ-8020)
- 『ぱちんこウルトラマン パチってちょんまげ達人12』(ハックベリー、2007年5月24日、PlayStation 2用ゲームソフト)