円谷フィールズホールディングス
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本社が入居する渋谷ガーデンタワー | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | 円谷FHD |
本社所在地 |
日本 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16-17 渋谷ガーデンタワー |
設立 | 1988年6月10日(株式会社東洋商事) |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 2011001042870 |
事業内容 |
|
代表者 | 代表取締役社長グループCEO 山本英俊 |
資本金 | 79億4,800万円 |
売上高 |
1,171億2500万円 (2023年3月期) |
営業利益 |
109億5000万円 (2023年3月期) |
経常利益 |
112億1800万円 (2023年3月期) |
純利益 |
82億2100万円 (2023年3月期) |
純資産 |
808億9300万円 (2023年3月期) |
総資産 |
418億1700万円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 |
1,516名 (連結、2024年9月20日現在) |
決算期 | 3月 |
主要子会社 | 「#グループ会社」参照 |
関係する人物 | 「#役員」参照 |
外部リンク |
www |
円谷フィールズホールディングス株式会社(つぶらやフィールズホールディングス、英: TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS INC.)は、円谷プロダクションやフィールズなどを傘下に持つ日本の持株会社。
沿革
[編集]- 1988年6月10日 - 「株式会社東洋商事」を設立。
- 2001年10月 - 商号を「フィールズ株式会社(初代)」に変更。
- 2022年10月3日 - フィールズ(初代)の遊技機関連事業を新設分割により同名の「フィールズ株式会社(2代目)」へ分割した上でフィールズ(初代)の商号を「円谷フィールズホールディングス株式会社」に変更[2][3][3]。
- 2024年
グループ会社
[編集]社名 | 議決権所有割合 | 事業区分 |
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フィールズ株式会社 | 100% | パチンコ、パチスロ |
株式会社BOOOM | 100%(間接所有) | |
株式会社マイクロキャビン | ||
株式会社クロスアルファ | ||
株式会社スパイキー | ||
新日テクノロジー株式会社 | ||
株式会社エフ | ||
株式会社セプテック | ||
フィールズジュニア株式会社 | ||
株式会社七匠 | 83.33%(間接保有) | |
株式会社ソフィア | 100% | |
株式会社エース電研 | 51.0%(間接所有) | |
株式会社アサヒ | ||
株式会社エス・イー・エル | ||
オプティマイズ株式会社(旧:株式会社フューチャースコープ) | 100% | |
株式会社ぱちんこパチスロ情報ステーション | 70.0%(間接保有) | |
株式会社円谷プロダクション | 51.0% | コンテンツ&デジタル |
Tsuburaya Fields Media & Pictures Entertainment, Inc. | 100% | |
Tsuburaya Fields Entertainment International Pte. Ltd. | 100% | |
株式会社デジタル・フロンティア | 86.9% | |
株式会社GEMBA | 85%(間接所有) | |
集拓聖域股份有限公司 | 85%(間接所有) | |
トータル・ワークアウトプレミアムマネジメント株式会社 | 100% | その他(フィットネスクラブ) |
株式会社ルーセント | 99.89% | その他(不動産) |
社名 | 議決権所有割合 | 事業区分 |
---|---|---|
株式会社総合メディア | 35.0% | パチンコ、パチスロ |
株式会社エスピーオー | 31.8% | その他(テレビ、映画) |
ダイコク電機株式会社 | 20.01% |
社名 | 議決権所有割合 | 事業区分 |
---|---|---|
株式会社東京プレミアムダイニング | — | その他(飲食店の経営) |
株式会社エイプ | その他 |
過去のグループ・関連会社
[編集]- 株式会社ディースリー・パブリッシャー - 現在はバンダイナムコグループ。
- 株式会社シンクアーツ - 2009年3月解散
- ジャパン・スポーツ・マーケティング株式会社 - 以下の3社を合併した会社。2011年12月に特別清算開始決定を受ける[6]。
- プロフェッショナル・マネージメント株式会社
- 株式会社トータル・ワークアウト[7]
- J.坂崎マーケティング株式会社
- 株式会社ネクスエンタテインメント - 2016年7月29日解散[8]。
- ホワイトトラッシュチャームズジャパン株式会社
- 株式会社デジタルロード
- 株式会社データベース
- 株式会社ハートライン
- 株式会社エンターテインメント・ソフトウェア・パブリッシング
- 株式会社スリーディー・エイジス
- 株式会社ディースリー・パブリッシャー
- 株式会社ロデオ - 2017年株式売却
- 株式会社ミズホ - 2018年株式売却
- 日本アミューズメント放送株式会社 - 2018年株式売却
- 株式会社ヒーローズ - 2018年株式一部売却(少数保有)
- 株式会社角川春樹事務所 - 2023年3月期全ての株式を売却
役員
[編集]2024年9月現在[9]。
- 代表取締役社長グループCEO
- 専務取締役
-
- 塚越隆行
- 吉田永
- 取締役
- 監査役
-
- 池澤憲一(社外)
- 古田善香(社外・非常勤)
- 栗原正和(非常勤)
- 執行役員
-
- 畑中英昭(上席)
- 大塩忠正(上席)
- 野出明良
- 加藤智
- 黒澤桂
- 南谷佳
脚注
[編集]- ^ press_20230515a.pdf2023年9月8日閲覧
- ^ “フィールズ、持株会社体制への移行について検討を開始 持株会社名は「円谷フィールズホールディングス株式会社」に”. gamebiz (ゲームビズ). (2022年3月22日) 2022年10月10日閲覧。
- ^ a b 『持株会社体制移行に伴う会社分割および定款の一部変更に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)フィールズ、2022年5月18日 。2022年10月10日閲覧。
- ^ 「円谷フィールズHD、パチンコ遊技機メーカーのソフィアを買収…取得価額は31億6200万円 傘下に島設備提供のトップ企業であるエース電研も」『gamebiz』ゲームビズ、2024年3月25日。2024年9月20日閲覧。
- ^ 「円谷フィールズHD、子会社ソフィアの株式を約30億円で追加取得・完全子会社化」『M&Aニュース』日本M&Aセンター、2024年9月18日。2024年9月20日閲覧。
- ^ ジャパン・スポーツ・マーケティング株式会社 特別清算開始決定受ける 帝国データバンク(2012年1月13日)
- ^ 後に名称をトータル・ワークアウト株式会社に変更。
- ^ “フィールズ、ゲーム開発子会社ネクスエンタテインメントを解散…スマホゲームでは『殉職刑事』シリーズで知られる”. Social Game Info (2016年7月29日). 2016年8月8日閲覧。
- ^ “役員紹介”. 円谷フィールズホールディングス. 2024年9月20日閲覧。