2025年のテレビドラマ (日本)

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2025年のテレビドラマでは、2025年に日本国内で放送される予定のテレビドラマについてまとめる。

主な動向

1月

1日（予定） - 【警察・サスペンス・SP】テレビ朝日系で、人気ドラマ『相棒』の恒例元日スペシャル『相棒 season23 元日スペシャル「最後の一日」』を放送予定（21時 - 23時15分）。杉下右京役の水谷豊、亀山薫役の寺脇康文を始め、今回は事件の鍵を握るニュースキャスター役を髙嶋政伸が演じる他、原田龍二、藤本隆宏、高橋光臣、櫻井淳子、石丸謙二郎らが出演^[1]^[2]。
2日（予定） - 【ホームドラマ・SP】TBS系で、野木亜紀子のオリジナル脚本により、神奈川県・鎌倉と韓国・釜山（プサン）を舞台に、両親と祖母を一気に亡くした三姉弟の人生模様を描いた『スロウトレイン』を放送予定（21時 - 23時15分）^[3]。長女役を松たか子、次女役を多部未華子、長男役を松坂桃李がそれぞれ演じる他、星野源、チュ・ジョンヒョク、井浦新、リリー・フランキー、松本穂香、池谷のぶえ、飯塚悟志（東京03）らが出演^[4]^[5]。
3日（予定） - 【医療・SP】フジテレビ系で、2019年7月期及び2020年11月期に「月9」枠で放送され、さらに2回一夜限りのスペシャルドラマとして復活した上野樹里主演による『監察医朝顔』のスペシャル版『監察医朝顔 2025新春スペシャル』を放送予定（21時 - 23時30分）。時任三郎、風間俊介、山口智子、板尾創路（130R）、志田未来、森本慎太郎（SixTONES）らレギュラー陣も再集結する^[6]^[7]。
4日（予定）
- 【コメディ】東海テレビ制作・フジテレビ系「土ドラ」枠で、林真理子の小説^{[注 1]}を原作として2021年4月期及び2022年10月期に同枠で放送され、大地真央がドケチで毒舌の美容外科医・中島ハルコ役を演じた『最高のオバハン中島ハルコ』の第3弾作品となる『最高のオバハン中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』を放送開始予定（全11話、 - 3月15日予定）。今回は日本の他、タイ・バンコク及びカンボジアでロケを敢行する。前2作に引き続き松本まりか、合田雅吏、蕨野友也、今野浩喜も出演^[8]^[9]。
- 【時代劇・SP】テレビ朝日系「テレビ朝日ドラマプレミアム」として、1978年から2003年まで12シリーズが放送され、2008年12月にはスペシャルドラマとして放送された松平健主演の人気時代劇『暴れん坊将軍』を17年ぶりに復活させ、『新・暴れん坊将軍』のタイトルで放送予定（21時 - 23時）^[10]。今作は脚本を大森美香、監督を三池崇史が務める^[11]^[12]。共演に西畑大吾（なにわ男子）^[13]、小澤征悦、藤間爽子、木村了、駒木根葵汰、内藤秀一郎、勝村政信、小野武彦、高島礼子、生瀬勝久、GACKTら^[14]^[15]。
5日（予定）
- 【大河ドラマ】NHK 大河ドラマ第64作として、江戸時代の出版人である蔦屋重三郎の生涯を描く『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）〜』を森下佳子の脚本^{[注 2]}により放送開始予定（NHK総合・NHK BS・NHK BSプレミアム4K）主役の重三郎役を横浜流星が務める^[16]。他に渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助、小芝風花、高橋克実、中村蒼、正名僕蔵、山路和弘、伊藤淳史、六平直政らが出演^[17]。
- 【家族・ヒューマン・中京広域圏】東海テレビにて、遠山絵梨香のオリジナル脚本により、愛知県江南市を舞台とした『ようこそ〜家族のかたち〜』が放送予定（16時 - 17時25分）^[18]。主演はドラマ初主演となる瀬口黎弥（FANTASTICS）、共演に池田朱那、黒木瞳ら。
6日（予定） - 【復讐劇・不倫】テレビ東京系「ドラマプレミア23」枠1月期作品として、『財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～』を放送開始予定^[19]。主演は渡邊圭祐と瀧本美織。
7日（予定）
- 【警察】NHK総合「ドラマ10」枠にて、黒丸の漫画『東京サラダボウル-国際捜査事件簿-』をテレビドラマ化した『東京サラダボウル』を放送開始予定^[20]。主演は奈緒と松田龍平。
- 【恋愛・コメディ】関西テレビ制作・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠1月期作品として、永瀬廉（King & Prince）が大手アパレルメーカー会長の孫で世間知らずの超ワガママ御曹司・天堂昴（てんどう・すばる）役を、また山下美月が苦労人であり超倹約家で昴の教育係を担当することになる花倉まどか役をそれぞれ演じる『御曹司に恋はムズすぎる』を放送開始予定^[21]。
8日（7日深夜、予定）
- 【ラブストーリー】日本テレビ系「ドラマDEEP」枠1月期作品として、櫻井音衣の小説「いきなり婚-目覚めたら人の妻?!-」をテレビドラマ化した『いきなり婚』が放送開始予定^[22]。主演は齊藤京子、共演に城田優ら。
- 【ラブコメディ】テレビ東京系「ドラマチューズ!」枠1月期作品として、なかおもとこの同名漫画をテレビドラマ化した『マイ・ワンナイト・ルール』が放送開始予定^[23]。主演は足立梨花。
9日（予定）
- （8日深夜）
  - 【酒・紀行・BS】BSテレ東（2K・4K）木曜0時（水曜24時）枠で、新久千映の同名漫画を原作に、武田梨奈が様々な酒場をさすらい、ひとり酒を楽しむOL・村崎ワカコ役を演じる『ワカコ酒』のSeason8を放送開始予定（全12話、 - 3月27日（26日深夜）予定）。共演に前作から野添義弘、鎌苅健太、山田キヌヲ、しおつかこうへいらが続投する他、門間航が新たに加わる^[24]^[25]。
  - 【ラブストーリー・コメディ】テレビ東京系「ドラマNEXT」枠にて、海石ともえの同名漫画をテレビドラマ化した「五十嵐夫妻は偽装他人」が放送開始予定^[26]。主演は新川優愛と塩野瑛久。
- 【コメディ】フジテレビ系「木曜劇場」枠1月期作品として、同局系の連続ドラマでは11年ぶりの主演となる香取慎吾が、不祥事を起こして最低の人間になるものの、政治家を目指す元テレビ局の報道マン役を演じる『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』を放送開始予定^[27]^[28]。共演に志尊淳^[29]、冨永愛、向里祐香、安田顕（TEAM NACS）、共に子役の増田梨沙、千葉惣二朗ら^[30]^[31]。なお同作品には前年12月6日に急逝した中山美穂（俳優・歌手、享年54）が第1話及び第3話で保育園の園長役で出演しているが、同局と遺族及び所属事務所との協議の結果、出演部分は予定通り放送されることになった^[32]。
- 【金融・サスペンス】テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠1月期作品として、小峯裕之のオリジナル脚本による『プライベートバンカー』を放送開始予定^[33]。主演は4年ぶりに地上波連続ドラマに出演する唐沢寿明、共演に鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、夏木マリ、橋爪功ら^[34]。
- 【恋愛・サスペンス】読売テレビ制作・日本テレビ系「木曜ドラマ」枠1月期作品として、大林利江子のオリジナル脚本による『私の知らない私』を放送開始予定^[35]。主演は連続ドラマ初単独主演となる小野花梨、共演に馬場ふみか、兵頭功海、小池徹平ら。
10日（9日深夜、予定） - 【旅・温泉・ファミリー】テレビ東京系「木ドラ24」枠1月期作品として、2023年7月期に「水ドラ25」枠で観月ありさ・吉沢悠主演により放送された『週末旅の極意〜夫婦ってそんな簡単じゃないもの〜』に続く第2弾作品として、家族をテーマとした『週末旅の極意2〜家族って近くにいて遠いもの〜』を同局の連続ドラマ初主演による石田ひかりにより放送開始予定。共演に甲本雅裕、大原優乃、島村龍乃介ら^[36]。
11日（予定）
- （10日深夜） - テレビ東京系
  - 【ホラー・ファミリー】「ドラマ24」枠1月期作品として、きづきあきらとサトウナンキ原作の同名漫画をテレビドラマ化した『家政婦クロミは腐った家族を許さない』が放送開始予定^[37]。主演は関水渚。
  - 【ヒューマン】「ドラマ25」枠1月期作品として、2011年の福島第一原子力発電所事故の避難指示の対象となった12市町村に実際に移住した人々を描いた『風のふく島』を放送開始予定（全12話、 - 3月29日（28日深夜）予定）^{[注 3]}。各話の主人公として青木柚、北乃きい、小西桜子、桜井ユキ、豊本明長（東京03）、三浦貴大、釘宮理恵らが出演する^[38]。
- 【医療・コメディ】日本テレビ系で、知念実希人の同名小説を原作に、2024年1月期に「水曜ドラマ」枠で川栄李奈主演で放送され人気を博した『となりのナースエイド』のスペシャル版『となりのナースエイドSP 2025』を放送予定（21時 - ）。今作は川栄が看護師役と外科医役の“二刀流”に挑む。レギュラー版に引き続き高杉真宙、水野美紀、古田新太、小手伸也、織田梨沙らが共演^[39]。
- 【恋愛】テレビ朝日系「オシドラサタデー」枠1月期作品として、KUJIRAの同名漫画を原作とした『ホンノウスイッチ』を葵わかなとこれがドラマ初主演となる宮近海斗（Travis Japan）により放送開始予定^[40]。
12日（予定）
- 【SF・コメディ】日本テレビ系「日曜ドラマ」枠1月期作品として、バカリズムの脚本により、民放の連続ドラマ初主演となる市川実日子が、突如現れた宇宙人に仕事や私生活の悩みの解決をお願いするシングルマザー役を演じる『ホットスポット』を放送開始予定^[41]^[42]。共演に角田晃広（東京03）、鈴木杏、平岩紙^[43]、夏帆、田中直樹（ココリコ）、野呂佳代、坂井真紀ら^[44]^[45]^[46]。
- 【ラブストーリー・サスペンス】朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系「日曜22時」枠1月期作品として、山岡潤平のオリジナル脚本により「愛と嘘が絡み合う」ストーリーが展開される『フォレスト』を放送開始予定^[47]。主演は比嘉愛未と岩田剛典、共演に松田美由紀、ファーストサマーウイカ、中川大輔、水野美紀、堀部圭亮、ふせえりら^[48]。
13日（予定） - 【消防・救命・ヒューマン】フジテレビ系「月9」枠1月期作品として、横浜市消防局の全面協力により、同枠かつゴールデン帯のドラマには初主演となる清野菜名が新人消防指令管制員役を演じる『119エマージェンシーコール』を放送開始予定（初回は30分拡大で放送）。共演に瀬戸康史^[49]^[50]、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉ら^[51]。
14日（予定）
- 【コメディ】テレビ朝日系「火曜21時」枠1月期作品として、松岡昌宏（TOKIO）が女装した家政夫・三田園薫に扮し、派遣先の家庭で起こった問題を解決する人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』の第7シリーズを放送開始予定。今回は新人家政婦役を久間田琳加が演じる他、伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）、余貴美子、平田敦子、しゅはまはるみらレギュラー陣も引き続き出演^[52]^[53]^[54]。さらに同作でも前年12月6日に急逝した中山美穂がウェブライター役で第1話に出演する他、吉田栄作、竹中直人、藤真利子、山下容莉枝らがゲスト出演する^[55]。
- 【医療】TBS系「火曜ドラマ」枠1月期作品として、水谷緑の同名コミックエッセイなどを原作に、同局の連続ドラマには10年ぶりの主演となる芳根京子が医師1年目の研修医役を演じる『まどか26歳、研修医やってます!』を放送開始予定。共演に鈴木伸之、大西流星（なにわ男子）、髙橋ひかる^[56]、佐藤隆太、木村多江、奥田瑛二、板倉俊之（インパルス）ら^[57]^[58]。
15日（予定） - 【ミステリー】フジテレビ系「水10」枠の1月期作品として、大倉崇裕の同名小説をテレビドラマ化した『問題物件』を放送開始予定^[59]。主演は同局系連続ドラマ初主演となる上川隆也、共演に内田理央、宮世琉弥（みやせ・りゅうび）、船越英一郎、浜野謙太、本多力ら^[60]^[61]。
16日（15日深夜、予定） - 【食】中京テレビ制作・日本テレビ系「水曜プラチナイト・0時29分」枠で、前年1月期に中京広域圏ローカルで志田彩良と伊武雅刀のダブル主演で放送した『こんなところで裏切り飯』の第2シリーズ『こんなところで裏切り飯〜嵐を呼ぶ七人の役員〜』を全国30局ネット^{[注 4]}に拡大して放送開始予定。また今回から前田拳太郎が新たに加わる^[62]^[63]。
17日（予定） - 【法曹界】テレビ東京系「ドラマ9」枠1月期作品として、戸田山雅司のオリジナル脚本により、上白石萌音が天才女流棋士から新人弁護士に転身する役を演じる『法廷のドラゴン』を放送開始予定（初回は10分拡大で放送）。共演に高杉真宙^[64]^[65]、白石麻衣、和久井映見、田辺誠一、小林聡美ら^[66]。
18日（予定） - 【法曹界・恋愛】日本テレビ系「土ドラ10」枠1月期作品として、同局の連続ドラマには初主演となる川口春奈が弁護士の先輩役、松村北斗（SixTONES）が弁護士の後輩役をそれぞれ演じ、恋愛トラブル裁判を扱っていくうちに恋が芽生えていく『アンサンブル』を放送開始予定^[67]。
20日（予定）
- （19日深夜）【ラブストーリー】朝日放送テレビ「ドラマL」枠1月期作品として、松本千秋の原作で、ヒコロヒーが脚本を手掛ける『トーキョーカモフラージュアワー』が放送開始予定^[68]。
- 【帯・ヒューマン】NHK総合「夜ドラ」枠で、賀十つばさの同名小説をテレビドラマ化した『バニラな毎日』を放送開始予定^[69]。主演は蓮佛美沙子、共演に永作博美、木戸大聖ら。
- 【サスペンス】関西テレビ制作・フジテレビ系「月10」枠1月期作品として、清水玲子の漫画で、過去に2008年4月 - 9月に日本テレビでアニメ化^{[注 5]}、2016年8月には実写映画化^{[注 6]}もされている『秘密〜THE TOP SECRET〜』を放送開始予定^[70]。佐藤嗣麻子が脚本を手掛け、板垣李光人と中島裕翔がダブル主演を務める^[71]。共演に門脇麦、國村隼、高橋努ら^[70]^[72]。
21日（予定） - 【刑事】フジテレビ系「火9」枠1月期作品として、高橋悠也のオリジナル脚本による『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』を波瑠の主演により放送開始予定（初回は15分拡大で放送）^[73]。
23日（22日深夜、予定） - 【グルメ】テレビ東京「水ドラ25」枠1月期作品として、オリジナル脚本により、高校時代の旧友の2人が主人公を務める『晩餐ブルース』を井之脇海と金子大地のダブル主演により放送開始予定^[74]^[75]。
25日（予定） - 【ヒューマン・ミステリー】日本テレビ系「土ドラ9」枠1月期作品として、西荻弓絵原作、幾田羊作画の同名漫画をテレビドラマ化した『相続探偵』を赤楚衛二の主演で放送開始予定^[76]^[77]。共演に桜田ひより、矢本悠馬^[78]、加藤雅也、渋川清彦、三浦貴大、落合モトキ、石井正則ら^[79]。
月内（予定）
- テレビ朝日系
  - 【ラブストーリー】「金曜ナイトドラマ」枠1月期作品として、同局のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』と融合した『僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?』を放送開始予定^[80]。ドラマパートの主演は藤原丈一郎（なにわ男子）、加藤史帆、谷まりあ。また、『あざとくて何が悪いの?』司会の山里亮太（南海キャンディーズ）と鈴木愛理も出演する。
- TBS系
  - 【サスペンス】「金曜ドラマ」枠1月期作品として、浅見理都の同名漫画を原作とした『クジャクのダンス、誰が見た?』を金沢知樹の脚本、またサスペンスドラマ初主演となる広瀬すずにより放送開始予定。共演に松山ケンイチ、リリー・フランキーら^[81]^[82]^[83]。
  - 【教育】「日曜劇場」枠1月期作品として、詩森ろばのオリジナル脚本により、松坂桃李が私立高校に派遣され教壇に立つ文部科学省官僚役を演じる『御上先生（みかみせんせい）』を放送開始予定^[84]。

2月

1日（予定） - 【獣医学】NHK総合「土曜ドラマ」枠にて、藤岡陽子の同名小説をテレビドラマ化した『リラの花咲くけものみち』を放送開始予定（全3話、 - 2月15日予定）^[85]。主演は山田杏奈、共演に當真あみ、萩原利久、甲本雅裕、石橋静河、風吹ジュンら。

3月

1日・8日（予定） - 【ヒューマン・音楽】NHK総合「土曜ドラマ」枠にて、作曲家・岩代太郎の企画案をもとに、東日本大震災で妻と娘が行方不明となったタクシー運転手の主人公が、乗客の女子高生や音楽仲間とともに、町にささやかな奇跡を起こす姿を描く『水平線のうた』を2週にわたり放送予定^[86]。主演は阿部寛、共演に白鳥玉季、松下奈緒、加藤登紀子ら。
5日（4日深夜、予定） - テレビ東京系「ドラマチューズ!」枠にて、ムード歌謡コーラスグループ・純烈が主演を務める『今夜は…純烈』を放送開始予定^[87]。

年内

春（予定）
- 【朝ドラ】NHK連続テレビ小説の2025年前期の作品として、中園ミホの脚本^{[注 7]}で、漫画家のやなせたかし（2013年没）と小松暢（1993年没）の夫婦をモデルにした『あんぱん』を放送開始予定^[88]。小松にあたるヒロインの朝田のぶ役を今田美桜が務め^[89]、やなせにあたる柳井嵩役を北村匠海が演じる^[90]。共演に加瀬亮、江口のりこ、河合優実、原菜乃華、吉田鋼太郎、浅田美代子、松嶋菜々子、戸田菜穂、竹野内豊、阿部サダヲら。
- 【帯・コメディ】NHK総合「夜ドラ」枠で、とらふぐ原作・江口心作画の同名漫画を原作とし、2023年1月から2月に同枠で放送された『ワタシってサバサバしてるから』のシーズン2を放送開始予定。主演はシーズン1に引き続き丸山礼^[91]。
- 【コメディ・北海道】2025年春に北海道放送（HBC、TBS系）制作の連続ドラマで、北海道遺産に指定されている「北海盆踊り」の発祥の地である北海道三笠市を舞台にした『三笠のキングと、あと数人』を放送予定^[92]。主演は高杉真宙と柄本時生。
- 【サスペンス・BS】WOWOWプライム「連続ドラマW」枠にて、香川照之が主演を務めるサイコサスペンスドラマ『災』が放送予定。香川としては自身の不祥事が元で出演テレビ番組を降板、テレビドラマとしては2022年7月期にテレビ朝日系で放送された『六本木クラス』以来約3年ぶりの出演となり、葛藤を抱えながら現代を生きる罪なき6人の登場人物の前に姿を変えて現れる「男」6役を一人で演じる^[93]。
秋（予定）
- 【朝ドラ】NHK連続テレビ小説の2025年後期の作品（NHK大阪放送局制作）として、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン（1850年 - 1904年）の妻・小泉セツをモデルにした『ばけばけ』をふじきみつ彦のオリジナル脚本で制作・放送予定^[94]。セツをモデルとしたヒロインの松野トキ役を髙石あかりが^[95]、八雲をモデルとしたヘブン役をイングランド出身のミュージシャンであるトミー・バストウがそれぞれ務める^[96]。
放送日未定（予定）
- 【SP・人物】テレビ朝日系「テレビ朝日ドラマプレミアム」で、山崎豊子（2013年没）の生誕100年記念作品として、吉本興業創業者である吉本せい（1950年没）をモデルとして著した小説『花のれん』（第39回直木三十五賞受賞作）を1995年以来30年ぶりにドラマ化し、放送予定。本作では脚本を吉田紀子が担当し、主演には北川景子を起用する^[97]^[98]。
- 【時代劇・BS】WOWOWプライム「連続ドラマW」枠にて、松竹との共同制作による『I, KILL』を放送開始予定^[99]。

2025年のテレビドラマ

→詳細は「日本のテレビドラマ一覧 2025年」を参照

→特撮番組については、テレビ朝日系はスーパーヒーロータイム・仮面ライダーシリーズ・スーパー戦隊シリーズを、テレビ東京系はテレビ東京・土曜日朝のアニメ・子供向け番組ゾーン・ウルトラシリーズをそれぞれ参照

→海外ドラマについては、テレビドラマの一覧も参照

NHKの主なテレビドラマ

→「連続テレビ小説」、「大河ドラマ」、「夜ドラ」、「ドラマ10」、「土曜ドラマ (NHK)」、「特選!時代劇」、「プレミアムドラマ」、「BS時代劇」、および「地域発ドラマ」も参照

→連続テレビ小説『おむすび』『あんぱん』『ばけばけ』、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の各項目も参照

特集ドラマ (NHK)

→「NHK正月時代劇」、「地域発ドラマ」、および「スーパープレミアム」も参照

日本テレビ系の主なテレビドラマ

→「木曜ドラマ (読売テレビ)」、「ドラマDEEP」、「Friday's EDGE」、「土ドラ9」、「土ドラ10」、および「日曜ドラマ」も参照

'ノンレムの窓 2025・新春 - 制作協力：ソケット、製作著作：日本テレビ（公式サイト）^[100]^[101]
- 1月5日（予定）
- 原案・窓先案内人^{[注 8]}：バカリズム
- 脚本：「前の車を追って下さい」バカリズム / 「よーい、フィクション!」竹村武司
- 総合演出：内田秀実
- 監督：「前の車を追って下さい」狩山俊輔 / 「よーい、フィクション!」内田秀実
- 出演：「前の車を追って下さい」古田新太、中村倫也、梶原善 / 「よーい、フィクション!」原田泰造（ネプチューン）、小雪、小手伸也 / 斉藤由貴（声のみ）、他