コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クライマックスシリーズ > 2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ
ヨドバシカメラ クライマックス パ
MVPを受賞したダルビッシュ
ゲームデータ
優勝 北海道日本ハムファイターズ
2年連続の日本シリーズ出場
スポンサー ヨドバシカメラ
試合日程 10月8日 - 10月18日
MVP ダルビッシュ有(第2ステージ)
優勝チーム監督 トレイ・ヒルマン
進出 2007年の日本シリーズ
第2ステージ
開催日程 10月13日 - 18日
球場 札幌ドーム
勝利チーム 北海道日本ハムファイターズ
対戦相手 千葉ロッテマリーンズ
勝敗 3勝2敗
第1ステージ
開催日程 10月8日 - 10日
球場 千葉マリンスタジアム
勝利チーム 千葉ロッテマリーンズ
対戦相手 福岡ソフトバンクホークス
勝敗 2勝1敗
シーズン成績
1位北海道日本ハムファイターズ79勝60敗5分 勝率 .568
2位千葉ロッテマリーンズ76勝61敗7分 勝率 .555
3位福岡ソフトバンクホークス73勝66敗5分 勝率 .525
 < 20062008 > 
テンプレートを表示

2007年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズでは、2007年平成19年)10月8日から10月18日にかけて行われたプロ野球パシフィック・リーグのクライマックスシリーズである。

クライマックスシリーズは日本選手権シリーズ出場権を懸けたプレーオフトーナメントである。冠スポンサーヨドバシカメラで「ヨドバシカメラ クライマックス パ」と銘打って開催した。

概要

[編集]

第1ステージ

[編集]

第2ステージ

[編集]

スポンサー

[編集]

トーナメント表

[編集]
1stステージ(準決勝) 2ndステージ(決勝)
 
(5戦3勝制)
札幌ドーム
 
 日本ハム ○●○●○
(3戦2勝制)
千葉マリン
 ロッテ ●○●○●
 ロッテ ○●○
 ソフトバンク ●○●  
    
    

ルールの変更点

[編集]
  • クライマックスの成績はリーグ戦順位に影響しない(リーグ戦の順位はレギュラーシーズン144試合終了時の成績で決める)
    • また個人賞についても過去のプレーオフと同様レギュラーシーズンの成績を原則として繰り越さない。
    • 但し、クライマックス優勝チーム表彰と、各ステージの優秀個人賞の表彰は別途行うこととする。
  • 第2ステージにシードされた1位チームに対するアドバンテージ(1勝分)は行わない。
  • 第1ステージ勝ち上がりチームのホームゲーム開催は行わない。

その他のルール

[編集]
  • 延長戦 レギュラーシーズンと同様12回までで、同点の場合は引き分け(再試合なし)とする。
  • 勝ち抜け方法
    • 第1ステージは3戦2勝とするが、引き分けがあり1勝1敗1分けや3分けとなった場合はレギュラーシーズン2位チーム(この場合は千葉ロッテ)が第2ステージ進出とする。
    • 第2ステージは5戦3勝制とするが、引き分けがあり2勝2敗1分けや1勝1敗3分けなどとなった場合はレギュラーシーズン優勝チーム(この場合は北海道日本ハム)が優勝となり日本シリーズ進出とする。
  • 選手登録 8月31日までの時点での支配下登録選手で、なおかつその後も続けてその球団に支配下登録されている選手に限る。
  • 審判は通常の球審・塁審に加え、外野審判を加えた6名制とする。

試合結果

[編集]

第1ステージ

[編集]

ロッテが第1戦・第3戦を制し、2勝1敗で第2ステージへ進出。ソフトバンクは4年連続でプレーオフ敗退となった。過去3年は第2ステージ(決勝)で敗退してきたが、第1ステージ敗退は4年目で初となった。

第1戦

[編集]

10月8日 ○ロッテ8-4ソフトバンク● (千葉マリン)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 0 3 1 0 0 0 0 0 4 5 0
ロッテ 0 0 3 2 1 1 0 1 x 8 9 1
  1. 勝利:渡辺俊(1勝)  
  2. 敗戦:斉藤和(1敗)  
  3. 本塁打
    ロ:オーティズ1号
  4. * 開始 13時00分 観衆 30,010人 時間 3時間30分

オーダー

ソフトバンク
打順守備選手
1[二]本多
2[遊]川崎
3[指]松中
4[三]小久保
5[右]柴原
6[左]大村
7[中]多村
8[一]本間
9[捕]的場
アダム
田上
ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[二]オーティズ
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[左]大松
走左大塚
7[指]ベニー
8[一]福浦
9[三]今江
  • 投手

ソ: ●斉藤和(4回)-柳瀬(1回1/3)-藤岡(1回2/3)-篠原(1回)

ロ: ○渡辺俊(9回)

第2戦

[編集]

10月9日 ●ロッテ3-8ソフトバンク○ (千葉マリン)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 2 4 0 1 1 0 0 0 0 8 15 0
ロッテ 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3 7 0
  1. 勝利:杉内(1勝)  
  2. 敗戦:小林宏(1敗)  
  3. 本塁打
    ソ:松中1号、ブキャナン1号
    ロ:福浦1号
  4. * 開始 18時16分 観衆 29,411人 時間 3時間13分
    • 審判 球審=秋村 塁審=川口、津川、山本隆 外審=柳田、中村

オーダー

ソフトバンク
打順守備選手
1[遊]川崎
2[二]本多
3[指]松中
4[三]一小久保
5[左]大村
6[捕]田上
7[中]多村
8[一]ブキャナン
松田
9[右]柴原
ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[指]竹原
打指大松
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[左]ベニー
7[二]オーティズ
8[一]福浦
9[三]今江


  • 投手

ソ: ○杉内(7回)-水田(1回)-馬原(1回)

ロ: ●小林宏(1回1/3)-高木(0回1/3)-小宮山(3回)-藤田(1回1/3)-荻野(1回)-川崎(1回)-小林雅(1回)

第3戦

[編集]

10月10日 ○ロッテ4-0ソフトバンク● (千葉マリン)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0
ロッテ 0 0 0 0 0 4 0 0 x 4 6 0
  1. 勝利:成瀬(1勝)  
  2. 敗戦:スタンドリッジ(1敗)  
  3. * 開始 18時16分 観衆 30,011人 時間 3時間07分
    • 審判 球審=中村 塁審=柳田、川口、津川 外審=秋村、山本隆

オーダー

ソフトバンク
打順守備選手
1[遊]川崎
2[二]本多
松田
3[指]松中
4[三]小久保
5[左]大村
6[中]多村
7[一]ブキャナン
8[右]アダム
9[捕]田上
ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[一]福浦
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[左]大松
走左大塚
7[二]オーティズ
8[指]橋本
9[三]今江


  • 投手

ソ: ●スタンドリッジ(5回1/3)-水田(1回2/3)-篠原(0回1/3)-藤岡(0回2/3)

ロ: ○成瀬(9回)

第2ステージ

[編集]

北海道日本ハムファイターズが第1戦・第3戦・第5戦を制し、日本シリーズの出場権を勝ち取った。日本ハムは2年連続、前身の東映フライヤーズ時代から通算して、4回目の日本シリーズ進出となる。

第1戦

[編集]

10月13日 ○日本ハム5-2ロッテ● (札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 5 0
日本ハム 0 4 0 0 1 0 0 0 x 5 13 0
  1. 勝利:ダルビッシュ(1勝)  
  2. 敗戦:久保(1敗)  
  3. * 開始 13時01分 観衆 42,222人 時間 3時間06分

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[一]福浦
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[二]オーティズ
7[左]大松
8[指]ベニー
9[三]今江
日本ハム
打順守備選手
1[中]森本
2[二]田中賢
3[右]稲葉
4[指]セギノール
5[左]工藤
6[三]小谷野
走三飯山
7[一]稲田
8[遊]金子誠
9[捕]鶴岡
髙橋
中嶋
  • 投手

ロ: ●久保-高木-小宮山-藤田-清水直

日: ○ダルビッシュ

第2戦

[編集]

10月14日 ●日本ハム1-8ロッテ○ (札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 0 4 0 0 1 0 0 1 2 8 13 1
日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4 0
  1. 勝利:高木(1勝)  
  2. 敗戦:武田勝(1敗)  
  3. 本塁打
    ロ:里崎1号、オーティズ1号、サブロー1号、里崎2号、早川1号
  4. * 開始 13時00分 観衆 42,222人 時間 3時間40分
    • 審判 球審=津川 塁審=柿木園、佐藤、山本隆 外審=丹波、川口

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[指]竹原
打指ワトソン
打指田中雅
打指橋本
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[一]二オーティズ
7[左]ベニー
打左大松
打左大塚
8[二]
打一福浦
9[三]今江
日本ハム
打順守備選手
1[中]森本
2[二]田中賢
3[右]稲葉
4[指]セギノール
5[捕]髙橋
6[左]工藤
打左川島
田中幸
紺田
7[三]小谷野
8[一]稲田
9[遊]金子誠
  • 投手

ロ: 小林宏-○高木-川崎-薮田-小林雅

日: ●武田勝押本萩原山本金森

日本ハムは、札幌ドームで開催されたポストシーズンでの連勝が6で止まった。

第3戦

[編集]

10月15日 ○日本ハム7-0ロッテ● (札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0
日本ハム 0 0 0 1 0 0 6 0 x 7 13 0
  1. 勝利:グリン(1勝)  
  2. 敗戦:渡辺俊(1敗)  
  3. * 開始 18時01分 観衆 42,222人 時間 3時間12分
    • 審判 球審=丹波 塁審=川口、柿木園、佐藤 外審=津川、山本隆

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[一]福浦
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[二]オーティズ
7[左]大松
8[三]今江
ワトソン
9[指]橋本
日本ハム
打順守備選手
1[中]森本
2[二]田中賢
3[右]稲葉
紺田
4[一]セギノール
走三飯山
5[捕]髙橋
中嶋
6[左]工藤
7[指]坪井
8[遊]金子誠
9[三]一稲田
  • 投手

ロ: ●渡辺俊-藤田-久保-荻野

日: ○グリン武田久MICHEAL

第4戦

[編集]

10月16日 ●日本ハム1-5ロッテ○ (札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 0 0 0 0 0 2 0 0 3 5 14 0
日本ハム 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 11 0
  1. 勝利:川崎(1勝)  
  2. 敗戦:武田勝(2敗)  
  3. 本塁打
    ロ:里崎3号
  4. * 開始 18時00分 観衆 42,222人 時間 3時間59分
    • 審判 球審=山本隆 塁審=津川、川口、柿木園 外審=佐藤、丹波

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[一]福浦
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[二]オーティズ
7[左]大松
大塚
代田
8[指]ベニー
打指渡辺正
打指橋本
9[三]今江
日本ハム
打順守備選手
1[中]森本
2[二]田中賢
3[右]稲葉
4[指]セギノール
5[捕]髙橋
川島
中嶋
6[左]工藤
7[三]小谷野
8[一]稲田
9[遊]金子誠
坪井
  • 投手

ロ: 小野-○川崎-薮田-小林雅

日: スウィーニー-●武田勝-萩原-山本-武田久-MICHEAL-菊地

第5戦

[編集]

10月18日 ○日本ハム6-2ロッテ● (札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ロッテ 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 8 0
日本ハム 0 0 3 1 2 0 0 0 x 6 11 0
  1. 勝利:ダルビッシュ(2勝)  
  2. 敗戦:成瀬(1敗)  
  3. 本塁打
    日:セギノール1号
  4. * 開始 18時00分 観衆 42,222人 時間 3時間09分
    • 審判 球審=佐藤 塁審=丹波、津川、川口 外審=柿木園、山本隆

オーダー

ロッテ
打順守備選手
1[遊]TSUYOSHI
2[中]早川
3[一]福浦
4[右]サブロー
5[捕]里崎
6[二]オーティズ
7[左]大松
代田
8[指]橋本
9[三]今江
日本ハム
打順守備選手
1[中]森本
2[二]田中賢
3[右]稲葉
4[一]セギノール
飯山
5[指]髙橋
6[左]工藤
7[三]一小谷野
8[遊]金子誠
9[捕]鶴岡
中嶋
  • 投手

ロ: ●成瀬-小林宏-清水直-荻野

日: ○ダルビッシュ-グリン-MICHEAL

表彰選手

[編集]
  • 第1ステージMVP賞:サブロー(ロッテ)
  • 第2ステージMVP賞:ダルビッシュ 有(日本ハム)
  • 第2ステージ敢闘賞:里崎 智也(ロッテ)

テレビ・ラジオ放送

[編集]

ここで示す放送局のうち、衛星放送はBS・CSを含めてすべて試合終了まで延長。地上波はその都度記載。

テレビ放送

[編集]

第1ステージ放送日程

[編集]
第1戦(10月8日)
第2戦(10月9日)
第3戦(10月10日)
  • テレビ東京(TX)《テレビ東京系列、BSジャパンは放送なし、最大延長23:08》
  • J sports Plus

第2ステージ放送日程

[編集]
第1戦(10月13日)

※映像はGAORAと同一、カラ出張で中継。延長なし

第2戦(10月14日)
  • 北海道放送(HBC)《TBSとの2局ネット》
  • NHK衛星第1
  • GAORA
    • 実況:城野昭、解説:光山英和
第3戦(10月15日)
第4戦(10月16日)
  • 北海道テレビ放送(HTB)《テレビ朝日系列、制作:テレビ朝日、最大延長21:54》
    • 実況:清水俊輔(EX)、解説:東尾修、栗山英樹、大塚光二、ゲスト解説:野村克也、リポーター:谷口直樹(日本ハムサイド)、中山貴雄(EX、ロッテサイド)
  • NHK衛星第1
  • GAORA
    • 実況:城野昭、解説:光山英和、岩本勉
第5戦(10月18日)
  • 北海道テレビ放送(HTB)《テレビ朝日系列、制作:テレビ朝日、最大延長21:54》
    • 実況:清水俊輔(EX)、解説:東尾修、栗山英樹、大塚光二、ゲスト解説:野村克也、リポーター:谷口直樹(日本ハムサイド)、中山貴雄(EX、ロッテサイド)
  • NHK衛星第1
    • 実況:冨坂和男、解説:今中慎二
  • GAORA
    • 実況:城野昭、解説:光山英和、岩本勉

※第5戦を放送する10月18日はこの試合とは別に日本テレビ系列クライマックスシリーズ・セ第2ステージ「巨人×中日」戦を放送した。プロ野球中継で2試合が全国ネットとしてゴールデンタイムに地上波2局が並んで放送することは現在は非常に珍しいケースである。

ラジオ放送

[編集]

第1ステージ放送日程

[編集]
第1戦(10月8日) 
第2戦(10月9日) 
  • TBSラジオ《関東広域圏ローカル》
  • 文化放送(QR)《STVとの2局ネット》
    • 実況:斉藤一美、解説:大塚光二、リポーター:長谷川太(ロッテサイド)、小林徹夫(KBC、ソフトバンクサイド)
  • RKBラジオ《福岡地区ローカル》
    • 実況:服部義夫、解説:稲尾和久、リポーター:櫻井浩二(ソフトバンクサイドのみ)
  • KBCラジオ《福岡地区ローカル》
    • 実況:田上和延、解説:藤原満、西村龍次、リポーター:長谷川太(QR、ロッテサイド)、小林徹夫(ソフトバンクサイド)
  • NHKラジオ第1(九州地区のみ)
第3戦(10月10日) 
  • TBSラジオ《関東広域圏ローカル》
    • 実況:清水大輔、解説:川口和久、ゲスト:伊東勤西武監督、この年で退任)、リポーター:初田啓介(ロッテサイド)、服部義夫(RKB、ソフトバンクサイド)
  • 文化放送(QR)《STVとの2局ネット》
    • 実況:長谷川太、解説:大塚光二、リポーター:高橋将市(ロッテサイド)、田上和延(KBC、ソフトバンクサイド)
  • RKBラジオ《福岡地区ローカル》
    • 実況:桜井浩二、解説:加藤伸一、リポーター:服部義夫(ソフトバンクサイドのみ)
  • KBCラジオ《福岡地区ローカル》
    • 実況:小林徹夫、解説:藤原満、西村龍次、リポーター:高橋将市(QR、ロッテサイド)、田上和延(ソフトバンクサイド)
  • NHKラジオ第1(九州地区のみ)

第2ステージ放送日程

[編集]
第1戦(10月13日) 

※STVラジオは「ウイークエンドバラエティ 日高晤郎ショー」を優先したため中継しなかった(ただし、同日のセ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ第1戦「中日対阪神」を東海ラジオからのネット受けで放送)。STVラジオは裏送り体制は取らず、文化放送が第2戦以降も含めて地方局への配信担当となった。また、TBSラジオはデーゲームのためワイド番組を優先し、中継せず。

第2戦(10月14日) 
  • HBCラジオ《北海道ローカル》
    • 実況:卓田和広、解説:大宮龍男、リポーター:川畑恒一(日本ハムサイドのみ)
  • STVラジオ《北海道ローカル》
  • 文化放送《KBCラジオとの2局ネット》
  • ニッポン放送《関東広域圏ローカル》
    • 実況:宮田統樹、解説:初芝清、リポーター:山内宏明(両サイド兼務)
  • NHKラジオ第1《北海道地区のみ》
    • 実況:高瀬登志彦、解説:武田一浩、リポーター:上野速人(日本ハムサイド)、田中朋樹(ロッテサイド)

※STVラジオとニッポン放送は、同日のセ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦「中日対阪神」も放送。また、TBSラジオはデーゲームのためワイド番組を優先し、中継せず。

第3戦(10月15日)
  • HBCラジオ《北海道ローカル》
    • 実況:川畑恒一、解説:新谷博、リポーター:山内要一(日本ハムサイドのみ)
  • STVラジオ《北海道ローカル》
  • TBSラジオ《関東広域圏ローカル》
    • 実況:清水大輔、解説:川口和久、リポーター:林正浩(両サイド兼務)
  • 文化放送《KBCラジオとの2局ネット》
    • 実況:上野智広、解説:山崎裕之、ゲスト:伊東勤、リポーター:槇嶋範彦(両サイド兼務)
  • ニッポン放送《関東広域圏ローカル》
    • 実況:山田透、解説:初芝清、リポーター:山内宏明(両サイド兼務)
  • NHKラジオ第1《全国放送》
    • 実況:冨坂和男、解説:鈴木啓示、リポーター:高瀬登志彦(日本ハムサイド)、上野速人(ロッテサイド)

※TBSラジオとニッポン放送は当初、セ・リーグクライマックスシリーズ第1ステージ第3戦「中日対阪神」を放送する予定であったが、同カードは第2戦で決着したため、この試合の中継が実現できた。

第4戦(10月16日)
  • HBCラジオ《北海道ローカル》
    • 実況:山内要一、解説:新谷博、リポーター:卓田和広(日本ハムサイドのみ)
  • STVラジオ《北海道ローカル》
  • TBSラジオ《関東広域圏ローカル》
    • 実況:林正浩、解説:槙原寛己、ゲスト:山﨑武司(楽天)、リポーター:清水大輔(両サイド兼務)
  • 文化放送《KBCラジオとの2局ネット》
    • 実況:松島茂、解説:山崎裕之、ゲスト:伊東勤、リポーター:菅野詩朗(両サイド兼務)
  • ニッポン放送《関東広域圏ローカル》
    • 実況:山内宏明、解説:初芝清、リポーター:山田透(両サイド兼務)
  • NHKラジオ第1《全国放送》
    • 実況:福澤浩行、解説:大野豊、リポーター:高瀬登志彦(日本ハムサイド)、冨坂和男(ロッテサイド)
第5戦(10月18日) 
  • HBCラジオ《北海道ローカル》
    • 実況:川畑恒一、解説:金石昭人、リポーター:山内要一(日本ハムサイドのみ)
  • STVラジオ《北海道ローカル》
  • 文化放送・KBCラジオ《KBCラジオとの2局ネット》
    • 実況:菅野詩朗、解説:山崎裕之、ゲスト:伊東勤、リポーター:松島茂(両サイド兼務)
  • NHKラジオ第1《東海地区除く》
    • 実況:田中崇裕、解説:与田剛、リポーター:高瀬登志彦(日本ハムサイド)、福澤浩行(ロッテサイド)

※TBSラジオとニッポン放送はセ・リーグクライマックスシリーズ第2ステージ第1戦「巨人対中日」を放送したため、予備待機のみ。NHKラジオ第1放送でも東海地区では同カードに差し替えられた。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]