福岡ソフトバンクホークスの応援団
福岡ソフトバンクホークスの応援団（ふくおか-おうえんだん）とは、プロ野球福岡ソフトバンクホークスを応援する私設応援団の事である。
鷹道連合
[編集]鷹道連合（おうどうれんごう）は、福岡ソフトバンクホークスの私設応援団連合の一つである。通称「袴」。
概要
[編集]- かつては福岡を拠点にしていた西鉄ライオンズの応援団だった。
- 2004年に鷹羽連合から現在の名称に変更。
- かつては九州地方を中心に応援活動を行っており他の地域への遠征はほとんど無かったが、2011年ごろから関東在住の会員が関東地方でも応援活動を行うようになった。
- 日本シリーズの時だけ遠征してくる団員が殆どである。
- かつて、福岡ドーム以外の九州の球場（北九州市民球場など）で応援活動する際も「遠征」と称していた。
- また、袴以外にも下駄や白い法被を身につけて応援活動をしている。
加盟団体
[編集]- 天翔鷹
- よかろうもん
- 玄海鷹
- 輝翔鷹
全国緑士グループ
[編集]全国緑士グループ（ぜんこくりょくし-）は、福岡ソフトバンクホークスの私設応援団連合の一つである。通称「緑」。
概要
[編集]南海ホークスの時代から存在する私設応援団を中心とする応援団連合である。全国各地で応援活動をしており、基本すべてのホークスの一軍戦において活動している。また、一軍戦だけでなくまれに二軍戦や三軍戦、ジュニアトーナメント等でも活動を行っている。他球団の応援団との横のつながりもある。
加盟団体
[編集]関西鷹狂会
[編集]関西鷹狂会（かんさいたかきちかい）とは全国緑士グループの本部である。1986年の創立時から今現在まで名称を変えずに現存しているホークス最古の応援団で、当時から外野席で応援している。東は静岡、西は四国・中国地方までが担当エリアである(東海鷹狂会が現在活動していないため)。 関西鷹狂会の担当エリアでは九州や関東と異なった応援スタイルで応援が行われ、近年はスネアドラムや選手別に専用のコールを取り入れるなど異彩を放っている。
旗
南海ホークス球団旗の鷹マークの右半分を左横に倒したマークをバックに「覇 関西鷹狂会」
横断幕
- 「関西鷹狂会」
- 「限界を超えもう一度 意気勝天 柴原洋」
- 「夜空に輝け 井手正太郎 関西鷹狂会」
- 「神速脚光 周東佑京 関西鷹狂会」
- 「勝利を我等に 藤本博史」
一発幕
- 「争覇期する時まで行けよ男達」
GREEN PRESS(グリーンプレス)
ホークスの関西地区応援団「関西鷹狂会」のいる外野をイニング毎にお届けする組織
- GREEN PRESS(グリーンプレス) (@Green_Press_) - X（旧Twitter）
九州鷹狂会
[編集]九州鷹狂会（きゅうしゅうたかきちかい）とは旧九州若鷹会と旧福岡鷹爪が合流し誕生した応援団。
概要
[編集]- 九州を中心に活動している。
- 会長は吉原秀貴。自他共に認める「ニート応援団長」[1]。
- 2020年（令和2年）シーズン、コロナ禍で無観客で開幕すると、開幕戦当日NHKのニュースウォッチ9に出演し自粛期間中の活動などが紹介された。
- 2019年シーズンにおいてロッテ選手に対する不適切応援で謝罪したことがある[2]
応援旗
[編集]- 「國士無双 冒険は終わらない 九州鷹狂会」
- 「FUKUOKA (色の入っていないハリーホークと「狂」) HAWKS 九州鷹狂会」
横断幕
[編集]- 「冒険は終わらない 九州鷹狂会」
- 「FIGHT WITH THE PRIDE OF ASIA 打成一片 高田知季 九州鷹狂会」
東京真隼
[編集]東京真隼（とうきょうまっは）とは関東疾鷹会・関東結鷹会（女性応援団）が統合し2005年シーズンから東京真隼として活動している。東日本全域を管轄とし、精力的に活動している。
旗
大きなHをバックに「世界最強 TOKYO-MACH」
横断幕
- 「Lefty Sniper AKIRA TOKYO-MACH」
- 「応援してます東日本」
- 「MAGIC MATER」
弥勒
[編集]（みろく）とは女性応援団
- 応援旗は「凛 -すべて声から気持ちから- 弥勒」
元加盟団体 (2003年当時)
[編集]関東鷹狂会
初期の法被は焦げ茶色で「球界大波乱関東鷹狂会 鷹座奪回大栄ホークス」
- 旗
- 緑地で「乾坤一擲鷹狂魂 鷹突豨勇 関東鷹狂会」
- 白地で「回天 関東鷹狂会」
- 白地で「福岡ダイエーホークス私設応援団 連戦連捷 関東鷹狂会」
関東鷹匠会
- 旗
- ダイエー、ソフトバンクそれぞれ白地の球団旗に縦書きで「関東鷹匠会」
- 横断幕
- 「技と力で勝負する鷹の仕事人 執念一撃 26 松中信彦 関東鷹匠会」
関東疾鷹会(札幌支部)
関東鷹狂会が懇親会絡みの一件で名称変更し関東疾鷹会へ。1998年から2004年まで活動していた。福岡ソフトバンクホークスとなってからは東京真隼として活動する。
- 旗
- 緑地で「がんばれ 関東疾鷹会」
関東結鷹会
関東範鷹会
関西禿鷹会
- 横断幕
- 「羽撃たけ大空へ！！常勝ホークス 関東範鷹会 関西禿鷹会」
- 応援旗
- 「危機一髪大逆転 関西禿鷹会」
関西韋駄天会
現在は関西鷹狂会に吸収される
- 旗
- 緑地で 「〜鷹道に咲き乱れ舞う緑士かな〜 状態突入 関西韋駄天会」
- 横断幕
- 「勝闘覇序 柴原洋 関西韋駄天会」
東海鷹狂会
現在は関西鷹狂会に吸収される
九州若鷹会
- 白地で真ん中にダイエーのペットマーク「國志無双 魅せろ快足 九州若鷹会」
関西応援会
[編集]関西応援会（かんさいおうえんかい）は、福岡ソフトバンクホークスの私設応援団連合の一つであり、南海ホークス時代から応援活動を行っている。
概要
[編集]- 当応援団のホームページによれば1957年（昭和32年）に「南海ホークス大阪応援会」として発足。
- ホークス応援団で最も古くから応援している団体である。
- 通称「白」。
- かつては内野席で応援活動をしており、大阪ドームでも内野席での活動が禁じられるまで三塁側ポール際の内野席で応援活動をしていた。
傘下団体
[編集]- 神戸鷹遊会
- 滋賀支部
- 四国支部
同志会
[編集]同志会（どうしかい）は、福岡ソフトバンクホークスの私設応援団連合の一つである。
概要
[編集]- 九州を中心に応援活動を行っている応援団連合である。
加盟応援団
[編集]- 親子鷹
- 九州鷹和会
- 福岡鷹軍会
- よかとこ会（早良良所会）
- 九州鷹風
- 九州翔舞鷹
- あぶさん会
元加盟応援団
[編集]- 鷹武者
- 博多鷹華会
大阪応援団
[編集]大阪応援団（おおさかおうえんだん）は、福岡ソフトバンクホークスの私設応援団の一つである。通称「黒」。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- まっはの「世界最強」ブログ ～メンソール～（東京真隼のブログ）
- 福岡ソフトバンクホークス関西応援会
- やかとこ会ホームページ（同志会加盟団体）、2011年6月分アーカイブ
- 福岡ソフトバンクホークス私設応援団 天翔鷹HP（鷹道連合加盟団体の1つ）2003年アーカイブ
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