1940年のNFL
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1940年のNFL
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レギュラーシーズン | |||
日程 | |||
東地区優勝 | ワシントン・レッドスキンズ | ||
西地区優勝 | シカゴ・ベアーズ | ||
NFLチャンピオンシップ | |||
開催日 | 1940年12月8日 | ||
開催地 | ワシントンD.C. | ||
スタジアム | グリフィス・スタジアム | ||
チャンピオン | シカゴ・ベアーズ | ||
NFLシーズン
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1940年のNFLは、NFLの21年目のシーズンである。
シーズン開幕前、ピッツバーグ・パイレーツがピッツバーグ・スティーラーズに名称を変更した。
NFLチャンピオンシップで、シカゴ・ベアーズがワシントン・レッドスキンズを73対0で破り、NFLチャンピオンに輝いた。この試合が、NFL史上最大の点差のついた試合である。
ドラフト
[編集]→詳細は「1940年のNFLドラフト」を参照
1939年12月9日にドラフトが行われ、22巡200名が指名された。
主なルール変更
[編集]- フォワードパスの罰則が5ヤード罰退のみに変更された
- スクリメージラインより後ろからのキックやパスの前に反則が発生した場合、プレースタート地点から罰則が適用されるが、フリーボールにおいて反則が発生した場合や守備側が反則した場合は、反則した地点から罰則が適用されるように変更された。
- これ以上罰退できない状態で反則をした場合は、残り距離の半分の罰退とすることになった。
- エンドゾーン内で攻撃側がパス・インターフェアランスの反則を犯した場合、守備側はプレースタート地点から15ヤード罰退+ダウン喪失かタッチバックのどちらかを選択できることになった。
順位表
[編集]東地区 | |||||||
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 得点 | 失点 | |
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ワシントン・レッドスキンズ | 9 | 2 | 0 | .818 | 245 | 142 | |
ブルックリン・ドジャース | 8 | 3 | 0 | .727 | 186 | 120 | |
ニューヨーク・ジャイアンツ | 6 | 4 | 1 | .600 | 131 | 133 | |
ピッツバーグ・スティーラーズ | 2 | 7 | 2 | .222 | 60 | 178 | |
フィラデルフィア・イーグルス | 1 | 10 | 0 | .091 | 111 | 211 |
西地区 | |||||||
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 得点 | 失点 | |
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シカゴ・ベアーズ | 8 | 3 | 0 | .727 | 238 | 152 | |
グリーンベイ・パッカーズ | 6 | 4 | 1 | .600 | 238 | 155 | |
デトロイト・ライオンズ | 5 | 5 | 1 | .500 | 138 | 153 | |
クリーブランド・ラムズ | 4 | 6 | 1 | .400 | 171 | 191 | |
シカゴ・カージナルス | 2 | 7 | 2 | .222 | 139 | 222 |
受賞
[編集]AP通信 1940 オールプロ ファーストチーム | ||
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脚注
[編集]西地区 | 東地区 | |||||||||||||||||
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シカゴ・ベアーズ | シカゴ・カージナルス | ピッツバーグ・スティーラーズ | ニューヨーク・ジャイアンツ | |||||||||||||||
グリーンベイ・パッカーズ | デトロイト・ライオンズ | フィラデルフィア・イーグルス | ワシントン・レッドスキンズ | |||||||||||||||
クリーブランド・ラムズ | ブルックリン・ドジャース(非現存) | |||||||||||||||||
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