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馬場昭治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
馬場 昭治
ばば しょうじ
生年月日 (1968-11-02) 1968年11月2日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 熊本県本渡市
(現・天草市
出身校 熊本大学教育学部
前職 矢上雅義衆議院議員秘書
合資会社役員
所属政党 無所属
公式サイト 『#歩みを止めない』馬場しょうじ 公式サイト

当選回数 1回
在任期間 2021年2月21日 - 現職
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馬場 昭治(ばば しょうじ、1968年昭和43年)11月2日[1] - )は、日本政治家、実業家。熊本県天草市長(1期)。

来歴

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熊本県本渡市(現・天草市)出身[2]本渡市立本渡南小学校に入学。本渡市立志柿小学校を卒業。本渡市立亀川中学校熊本県立済々黌高等学校卒業。1992年(平成4年)3月、熊本大学教育学部卒業。同年、家庭教師派遣会社「トライグループ」に入社[3]

1995年(平成7年)、新進党(秘書を務めている間に自民党に入党)所属の矢上雅義衆議院議員の公設第一秘書となる[4]。1999年(平成11年)、合資会社馬場商店に入社。2003年(平成15年)、同社代表社員に就任。

2020年(令和2年)6月、天草まちづくり株式会社を設立し[5]、代表取締役に就任。

同年12月31日、天草市長の中村五木が急性心筋梗塞のため死去[6][7]。天草市議会6会派のうち4会派は連名で、金子邦彦副市長に中村の死去に伴う市長選への出馬を要請。しかし、金子は「中村市長あっての副市長職だ」と述べ固辞した。2021年(令和3年)1月6日、旧河浦町長の池田裕之市議が辞職し、市長選出馬を表明。その後、馬場も出馬表明した。同年2月21日に行われた市長選挙に市議会の4会派の議員の支援を受けて立候補。市議会の天政会系市議6人の支援を受けた池田を破り、初当選した[4][8]

※当日有権者数:67,008人 最終投票率:65.54%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
馬場昭治52無所属29,101票66.97%
池田裕之69無所属14,352票33.03%

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、415頁。
  2. ^ 令和3年2月21日執行 天草市長選挙選挙公報
  3. ^ 公式サイト プロフィール
  4. ^ a b “継承掲げ一騎打ちか? 前市長急逝の天草市長選 独自カラーに知恵絞る”. 熊本日日新聞. (2021年2月9日). https://kumanichi.com/news/id108580 2021年2月22日閲覧。 
  5. ^ 天草まちづくり株式会社(熊本県天草市)の企業情報詳細 | 全国法人データバンク
  6. ^ “<速報>中村五木天草市長が死去”. 熊本日日新聞. (2020年12月30日). https://kumanichi.com/news/id47255 2020年12月30日閲覧。 
  7. ^ 天草市中村五木市長の死去について”. 天草市 (2020年12月31日). 2020年12月31日閲覧。
  8. ^ “天草市長に馬場氏 初当選、一騎打ち制す”. 熊本日日新聞. (2021年2月22日). https://kumanichi.com/news/id121143 2021年2月22日閲覧。 

外部リンク

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公職
先代
中村五木
天草市旗 熊本県天草市長
2021年 -
次代
現職