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舞木信号場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
舞木信号場
全景(2020年10月)
まいぎ
MAIGI
NH09 名電山中 (0.6 km)
(2.1 km) 藤川 NH10
地図
所在地 愛知県岡崎市舞木町
北緯34度54分12.920秒 東経137度14分14.791秒 / 北緯34.90358889度 東経137.23744194度 / 34.90358889; 137.23744194座標: 北緯34度54分12.920秒 東経137度14分14.791秒 / 北緯34.90358889度 東経137.23744194度 / 34.90358889; 137.23744194
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 21.0 km(豊橋起点)
開業年月日 1997年平成9年)3月[1]
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舞木信号場(まいぎしんごうじょう)は、愛知県岡崎市舞木町にある、名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線信号場である。

歴史

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構造

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複線藤川駅 - 名電山中駅間から単線の舞木検査場への引込み線が分岐しているため、上下線間の渡り線を有する。この引込み線へは豊橋方面からしか出入りすることができないため、名古屋方面へ出入りする場合、一度本宿駅まで行ってから折り返して運用に入る(名電山中駅では折り返しができない)。

かつては乗務員用のホーム(長さは1両分程度)が設置されていたが、現在は撤去されている[2]。単純な分岐形の信号場であり、列車待避はできない。

「山中越え」と呼ばれる16.7‰連続勾配の途中をほぼ水平に均して設置されたため、本線の藤川方は勾配が20‰に変更されたほか、当信号場前後の信号機が増設および取り替えられた。

舞木信号場・舞木検査場 配線略図
舞木信号場・舞木検査場 配線略図
本宿方面
↓ 東岡崎方面           
凡例
出典:[3][4]


周辺

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隣の施設

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名古屋鉄道
NH 名古屋本線
名電山中駅 - 舞木信号場 - 藤川駅

脚注

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  1. ^ 日本鉄道旅行地図帳 7号 42頁
  2. ^ a b c 服部重敬『名古屋本線東部・豊川線 volume=1』フォト・パブリッシング〈昭和-平成時代の名古屋鉄道〉、2024年、47頁。ISBN 978-4802134354 
  3. ^ 川島令三、『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第4巻 豊橋駅 - 名古屋エリア』、p.9、 講談社2009年6月、ISBN 978-4062700146
  4. ^ 田中義人「舞木検査場の業務と設備」(『鉄道ピクトリアル No.816 2009年3月増刊号』、pp.66-67,電気車研究会2009年

関連項目

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