第42独立機械化旅団 (ウクライナ陸軍)
表示
第42独立機械化旅団 | |
---|---|
創設 | 2023年1月25日 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ陸軍 |
部隊編制単位 | 旅団 |
兵科 | 機械化歩兵 |
兵種/任務 | 機甲戦 |
所在地 | テルノーピリ州チョルトキウ |
通称号/略称 | A4667 |
標語 | 勇気と武器を持って |
上級単位 | 西部作戦管区 |
戦歴 | ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | ウォロディミル・ボレハン中佐 |
第42独立機械化旅団(だい42どくりつきかいかりょだん、ウクライナ語: 42-га окрема механізована бригада)は、ウクライナ陸軍の旅団。西部作戦管区隷下。
概要
[編集]ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2023年1月25日、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、テルノーピリ州で創設された[1][2]。
東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線
[編集]→「第二次クレミンナの戦い」も参照
2023年9月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に配備され、クレミンナ方面に展開した[1][3]。
東部・バフムート戦線
[編集]→「バフムートの戦い」も参照
2023年10月、激戦地の東部ドネツィク州バフムート地区に再配置され、バフムート西に展開した[4]。
北東部・ハルキウ戦線
[編集]2024年5月、ロシアと国境を接する北東部ハルキウ州ハルキウ地区に再配置され、友軍の救援でハルキウ北のリプツィ方面に展開した[5]。
東部・バフムート戦線
[編集]→「バフムートの戦い」も参照
2024年10月、第1機械化大隊が激戦地の東部ドネツィク州バフムート地区に再配置され、バフムート南のトレツク方面に展開した[6]。
編制
[編集]- 旅団司令部(チョルトキウ)
- 第1機械化大隊
- 第2機械化大隊
- 第3機械化大隊
- 戦車大隊
- 第419独立小銃大隊
- 第422独立小銃大隊
- 第424独立小銃大隊
- 旅団砲兵群
- 本部中隊
- 第1自走砲大隊
- 第2自走砲大隊
- ロケット砲大隊
- 対戦車砲大隊
- 防空大隊
出典
[編集]- ^ a b Ukraine’s 42nd Brigade Has The Best Stryker Fighting Vehicles—And The Worst MT-LB Fighting Vehicles, Too フォーブス
- ^ Ukrainian Army continues to expand ミリタリー・ランド
- ^ Recap Deployment Map changes – Week 39 ミリタリー・ランド
- ^ Recap Deployment Map changes – Week 42 ミリタリー・ランド
- ^ ロシア軍の北東部攻勢が失速 1日の死傷者は過去最悪の1700人超に フォーブス・ジャパン
- ^ 第42独立機械化旅団 Telegram