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石川秀美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川 秀美
生誕 (1966-07-13) 1966年7月13日(58歳)
出身地 日本の旗 日本愛知県瀬戸市[1]
学歴 明治大学付属中野高等学校定時制卒業
ジャンル アイドル歌謡曲ロック
職業歌手・元女優アイドル
担当楽器 ボーカル
活動期間 1982年 - 1990年
レーベル RVC(1982 - 1987年)
BMGビクター(1987 - 1990年)
配偶者 薬丸裕英
著名な家族 薬丸翔(旧名SHO:長男)
薬丸隼人(サッカー選手:次男)
薬丸玲美(タレント:長女)
事務所 芸映(1982 - 1990年)
いしかわ ひでみ
石川 秀美
プロフィール
血液型 B型
公称サイズ(1985年8月[2]時点)
身長/体重 160 cm / 49 kg
BMI 19.1
スリーサイズ 80 - 58 - 85 cm
活動
デビュー 1982年4月21日
ジャンル アイドル歌謡曲ロック
他の活動 歌手・女優
公式サイト 石川秀美 ソニーミュージックオフィシャルサイト
受賞歴 第24回日本レコード大賞 新人賞(1982年)
第8回全日本歌謡音楽祭 優秀新人賞(1982年)
第12回銀座音楽祭 銀賞(1982年)
第15回新宿音楽祭 銀賞(1982年)
第9回横浜音楽祭 新人賞(1982年)
FNS歌謡祭・音楽大賞 優秀新人賞(1982年)
第1回メガロポリス歌謡祭 最優秀新人ダイヤモンド賞(1982年)
第9回ABC歌謡新人グランプリ アイドル賞(1982年)第25回日本レコード大賞 ゴールデン・アイドル賞(1983年)
アイドル: テンプレート - カテゴリ

石川 秀美(いしかわ ひでみ、1966年昭和41年〉7月13日[1][3] - ) は、日本の元歌手。結婚後の本名:薬丸 秀美(やくまる ひでみ)、旧姓:石川

愛知県瀬戸市出身[1][3]。現役時代は芸映プロダクション所属[1]。レコード会社はRVC(引退時点ではBMGビクター)(現・ソニー・ミュージックレーベルズ)。

1980年代にアイドル歌手として活躍した[4]。1990年6月4日、元シブがき隊でタレントの薬丸裕英との結婚を機に芸能界を事実上引退した[5]

来歴

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生い立ち

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航空自衛官の父親が千葉県木更津市木更津基地配属中に[6]、当地出身の秀美の母と知り合い結婚し[6]1966年7月13日、石川家の次女として誕生[6]。2歳半の時に父の故郷である愛知県瀬戸市に引越す[6]。 小学校4年生の夏休みの最後の日、父親が交通事故で急逝[6]。以後、母親の手で育てられる[6]瀬戸市立效範小学校瀬戸市立八幡小学校瀬戸市立光陵中学校卒業[7]。中学時代はバスケットボール部に所属し、県大会で活躍する。その後明治大学付属中野高校[1]定時制を卒業。

オーディション

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中学校3年生だった1981年の夏、芸映プロが自社の看板スターである西城秀樹の名を冠して主催した新人発掘コンテスト「第2回HIDEKIの弟・妹募集オーディション[注 1]に応募[8]。12月13日に九段会館で開催された決戦大会で[7]、応募総数55,460名の中から選ばれる[8]。選考に当たっては西城が石川を強く推し、その意向に沿う形で決定したという[8]。その後名古屋東京を往復しながら歌のレッスンを受け、翌1982年3月、中学卒業と同時に上京する。

アイドル時代

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1982年4月21日、『妖精時代』でRVC[注 2]からレコードデビュー[8]。各音楽祭で新人賞を獲得する。以降、同期デビューの早見優松本伊代堀ちえみ小泉今日子三田寛子シブがき隊中森明菜らとともに「花の82年組」[9]と称され、歌番組やテレビドラマ、バラエティ番組、CM、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍した[7]

デビュー曲及び2曲目までを作詞した松本隆は、「ある意味太田裕美の後継者になれば」との気持ちで作詞していたという[10]。当初の楽曲はアイドルポップスが中心であったが、歌唱力を上げてきた1985年頃からロック系統の音楽に傾倒していった[注 3]。石川の担当ディレクターであった相川知治は、「キャラクターからみてどちらかというとロックっぽいものを歌わせた方がより映えるように思えます」と語り、石川を歌謡界におけるロッカーとして育て上げることが夢であると語った[7]。80年代後半はライブを中心にオリジナルアルバムを発表。またこの時期は『すてきな三角関係 壁際族に花束を』『ベイシティ刑事』などのテレビドラマにも出演し、本格的に女優としても活動した[11]

結婚・引退

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1986年、1987年に現在の夫である薬丸裕英との交際を写真週刊誌「フライデー」に報じられた。現役アイドル同士のスキャンダルとして話題になったが、双方ともに「友人である」と主張した。しかし1989年に再度親密交際を報じられた[12]

1990年6月4日、薬丸と共に記者会見を開き、婚約を発表。併せて妊娠6カ月であることを報告した[13]。4日後の6月8日に入籍[14][注 4]。10月25日、第1子となる長男・翔を出産した。

石川の芸能活動は妊娠を理由に“一時休止”とされていたが、出産を経てからも本格的に復帰することはなく、各種タレント名鑑からも名前が削除され事実上引退状態となり、第一線を退いた。

引退後

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引退後は時折、薬丸とCMなどに出演することもある[8]。いわゆるできちゃった結婚であったため、上述の結婚当初は式をあげていなかったが、2015年6月8日、長女REMIの勧めで、「結婚25周年(銀婚式)」にあわせて初めて式をあげた。

2010年には伊藤つかさ荻野目洋子河合その子と共に資生堂のCMに出演[8][15]

2018年5月16日、石川の芸能界デビューの契機となり、元所属事務所・芸映の先輩歌手だった西城秀樹が63歳という若さで逝去。フジテレビ系列「バイキング」の木曜日レギュラー出演者の夫・薬丸裕英は、翌5月17日の同番組生放送中に報道を聞かされ、大きなショックを隠せなかった[16]。それから1週間後の5月24日、「バイキング」において薬丸は妻・石川の現状に関し、「秀樹さんの訃報を知った直後からずっと落ち込みが酷く、精神的に不安定な状態が続いている」とコメント[17]。2日後の5月26日、西城の告別式に夫婦二人揃って参列、久々に公の場へ姿を現した石川だったが、報道陣には一切無言のまま後にし、薬丸が代わりに「妻は秀樹さんが亡くなった事に今も衝撃が大きく、心中を話せる状況ではない」と囲み会見に応じていた[18]

人物

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若干苦しそうに一生懸命歌う姿が、石川のアイドルとしての魅力の1つであった[8]。特に2枚目のシングル『ゆ・れ・て湘南』は、青春の閉塞感と疾走感が充満した楽曲に仕上がっている[8]

健康的な美脚の持ち主で[10][19][20]、かつ、俊足で鳴らした。50メートル7秒4という俊足で、オールスター紅白大運動会などの芸能人運動会で活躍した[19]

「ALOHILANI(アロヒラニ)」というジュエリーブランドを展開。実店舗は持たず、ネット販売及びワイキキにあるホテル内ショッピングモールに販売コーナーを設けている[21]

薬丸が長年出演していた「はなまるマーケット」の終了の際には、夫に関するコメントを出した(書面・声)。

家族

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1990年10月25日に生まれた長男の翔は、2007年にSHO(現在は本名:薬丸翔)の芸名で「炬燵猫」(サラマンドラ・ピクチャーズ制作)に出演、主演・藤崎レイ役で芸能界デビューした。 1993年4月19日に生まれた次男の隼人は、サッカー選手としてヨーロッパで活動していて[1]、ドイツ語・スペイン語・英語・日本語と4ヶ国語が話せる。 1996年4月17日生まれの長女の玲美は、Remiの芸名でタレントとして日本とアメリカで同時デビュー、ハワイに居を構えDJなどをしている。2018年から2023年は日本に帰国していた。

1999年4月12日生まれの三男は、13歳から海外へ留学。2018年、アメリカの大学へ留学中で将来はサッカー選手を目指している。 2008年6月7日生まれの次女は、幼稚園の時レミ(長女)の留学と共に石川と3人でハワイへ移住。インタ-ナショナルスクールには通わせず、現地の学校へ通わせている。

2021年1月中旬、長男・翔に第1子となる男児が誕生。石川にとって初孫の誕生となった[22]

ディスコグラフィ

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  • シングルは1982年から1990年迄の間に30タイトルが発売されている。
  • アルバムは1982年から1989年迄の間にオリジナル盤が13枚、ライブ盤が3枚が発売され、オリコンチャートでは内3枚がベスト10入りした。最高位は「16・祭」の週間売上4位。ベスト盤は1984年から1994年までに計5枚、2004年にCDボックスとゴールデンベストがそれぞれ発売されている。
  • TBSの「ザ・ベストテン」には1983年から1985年までの3年間に、計16週にわたり8曲がチャートインした。最高位は「ミステリーウーマン」「愛の呪文」の7位。
  • 「もっと接近しましょ」はシーラ・Eの「グラマラス・ライフ」(The Glamorous Life)に酷似していることが指摘された[要出典]
  • 「もっと接近しましょ」はアーケードゲーム『ぺんぎんくんWARS』のBGMとしても採用されている。PC-8801MSXおよびファミリーコンピュータへの移植の際にもそのまま用いられたが、後年に携帯アプリ化された際には著作権の関係から別の曲へと差し替えられている。2017年に配信された『ぺんぎんくんギラギラWARS』では本曲のクラブジャズアレンジが使用されている。
  • 「危ないボディ・ビート」はヴィヴィアン・チョウのデビューアルバム『Vivian Chow』(1988年)に収録された「被動者」で広東語カバーされている。

シングル

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# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 最高位 規格品番
1 1982年
4月21日
A面 妖精時代 松本隆 小田裕一郎 萩田光雄 31位 RHS-65
B面 海のスケッチ 大谷和夫
2 1982年
7月21日
A面 ゆ・れ・て湘南 馬飼野康二 29位 RHS-74
B面 禁じられた恋の島 大谷和夫
3 1982年
10月28日
A面 哀しみのブリザード 麻木かおる 矢野誠 29位 RHS-83
B面 あなたがNo.1 松本一起 大谷和夫
4 1983年
1月1日
A面 涙のペーパームーン 麻木かおる 15位 RHS-88
B面 恋はパニック 矢野誠
5 1983年
3月21日
A面 Hey! ミスター・ポリスマン 松宮恭子 大谷和夫 10位 RHS-93
B面 さざ波 麻木かおる クロエジュン
6 1983年
6月21日
A面 恋はサマー・フィーリング 伊藤アキラ 森田公一 萩田光雄 10位 RHS-100
B面 ブルー・ネイビー・ブルー 竜真知子 小田裕一郎
7 1983年
9月1日
A面 バイ・バイ・サマー 入江純 10位 RHS-114
B面 踊りましょう 小川亜紀子 鷺巣詩郎
8 1983年
11月22日
A面 スターダスト・トレイン 竜真知子 井上大輔 10位 RHS-130
B面 フィジカル・ダンシング
9 1984年
2月8日
A面 めざめ クロエジュン 小田裕一郎 入江純 8位 RHS-138
B面 Stand up Love! 園部和範
10 1984年
5月3日
A面 夏のフォトグラフ 竜真知子 8位 RHS-146
B面 プールサイド・シネマ 松井忠重
11 1984年
7月25日
A面 熱風 鈴木博文 林哲司 大谷和夫 6位 RHS-157
B面 感じてPIPI SHOW
12 1984年
10月24日
A面 ミステリーウーマン 松宮恭子 椎名和夫 5位 RHS-170
B面 飛行 鈴木博文 鈴木慶一 白井良明
13 1985年
1月23日
A面 もっと接近しましょ SHOW 黒住憲五 入江純 4位 RHS-183
B面 あなたとタイトロープ 竜真知子 滝沢洋一
14 1985年
4月24日
A面 あなたとハプニング 安井かずみ 加藤和彦 奥慶一 8位 RHS-193
B面 ボーイハントクラブ SHOW 滝沢洋一 入江純
15 1985年
7月17日
A面 Sea Loves You〜キッスで殺して 売野雅勇 小田裕一郎 船山基紀 10位 RHS-206
B面 八月のジプシー
16 1985年
9月18日
A面 愛の呪文 松宮恭子 佐藤準 7位 RHS-213
B面 振られた気分 安井かずみ 加藤和彦 佐藤博
17 1985年
12月18日
A面 サイレンの少年
〜遠くで抱きしめて〜
売野雅勇 芹澤廣明 萩田光雄 10位 RHS-229
B面 ウインター・リポート
18 1986年
3月12日
A面 春霞恋絵巻 森雪之丞 高木祥行 13位 RHS-236
B面 女優 芹澤廣明 大谷和夫
19 1986年
7月9日
A面 SHADOW SUMMER 売野雅勇 林哲司 新川博 18位 RHS-246
B面 RAIN GLASS
20 1986年
8月27日
A面 LOVE COMES QUICKLY
〜霧の都の異邦人〜
[注 5]
森雪之丞 S.Hague
C.Lowe
N.Tennant
T.Eyre 35位 RHS-255
B面 CLOUDY SUNDAYにさよならを 難波弘之
1986年
9月17日
I LOVE YOU〜瞳の言葉〜[注 6] S.Duffy T.Eyre 75位 RHL-1001
(12インチ盤)
熱帯性ガール 難波弘之
21 1986年
11月5日
A面 危ないボディ・ビート 安藤芳彦 都志見隆 松下誠 17位 RHS-259
B面 SERIOUS PAGES 松葉良二 太田達也 大谷和夫
22 1987年
2月11日
A面 密室のハリケーン 安藤芳彦 羽田一郎 中村哲 18位 RHS-269
B面 13回目のミステーク 中崎英也
23 1987年
6月17日
A面 素敵な勇気 売野雅勇 高橋研 椎名和夫 29位 RHS-293
B面 真夏にシリアス 安藤芳彦 馬飼野康二
24 1987年
10月14日
A面 デス・トラップ 売野雅勇 NOBODY 新川博 48位 RHS-306
B面 真夜中のジュリエット 兼松正人 中村哲
25 1988年
4月1日
A面 Everynight 三浦徳子 Michael Korgen 82位 B07S-9
B面 青い影
26 1988年
10月5日
A面 ドレスの下の狂詩曲ラプソディー 高柳恋 67位 B07S-29
B面 Quarter Back 石川秀美
27 1989年
1月21日
A面 プライヴェート ヌード 高柳恋 圏外 B07S-36
B面 非売品
28 1989年
4月21日
A面 Silence Blue 藤原安寿 馬飼野康二 中村哲 74位 B07S-45
B面 1000 Night
29 1989年
9月21日
01 もっとje-vous-aime 兼松正人 中崎英也 矢賀部竜成 圏外 B10D-136
02 RISKY TIMING 小林まさみ 芹澤廣明 大谷和夫
30 1990年
5月2日
01 Lucy 山田ひろし 中崎英也 岩崎文紀 圏外 BVDH-1
02 人魚伝説 高柳恋 和泉常寛

アルバム

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オリジナル・アルバム

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ライブ・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
RCA
1982年11月21日 さ・わ・や・か コンサート

A面

  1. オープニング 〜妖精時代
  2. 恋はいつでも突然
  3. ガラスのブローチ
  4. 青春グラフィティ
  5. Can't Stop The Music

B面

  1. ゆ・れ・て 湘南
  2. 初恋通信
  3. ひと夏の出来事
  4. ゆうわく = My Friend
  5. 哀しみのブリザード
  6. 愛する君へ
LP RHL-8326
1983年11月15日 Spark!!さ・わ・や・か コンサートPart2

A面

  1. I Love The Carnival
  2. ゆ・れ・て湘南
  3. 真夏の出来事
  4. 思い出Forever
  5. ダンスメドレー

B面

  1. Hey! ミスター・ポリスマン
  2. 涙のペーパームーン
  3. 妖精時代
  4. 恋はサマー・フィーリング
  5. バイ・バイ・サマー
  6. Ya Ya(あの時代を忘れない)
LP RHL-8352
1985年1月21日 BURN UP HIDEMI

A面

  1. Rocket Count Down/Blast Off
  2. Coming Home
  3. バイ・バイ・サマー
  4. After 5 Crash
  5. Dance
  6. The Little Rocker's Medley Dance Medley

B面

  1. ダンスメドレー
  2. ミステリーウーマン
  3. 熱風
  4. さよならはプロローグ
LP RHL-8406

ベスト・アルバム

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発売日 タイトル 規格 規格品番
RCA
1984年3月15日 ペパーミント~Hidemi Collection '82-'84

A面

  1. 妖精時代
  2. ゆ・れ・て 湘南
  3. 哀しみのブリザード
  4. 涙のペーパームーン
  5. Hey! ミスター・ポリスマン

B面

  1. 恋はサマー・フィーリング
  2. バイ・バイ・サマー
  3. スターダスト・トレイン
  4. めざめ
  5. 渚のビーナス
LP RVL-8060
CD RHCD-501
1985年8月25日 マリン・ブルー

A面

  1. ゆうわく My Friend
  2. 初恋通信
  3. 夏色の場面
  4. トマト色 Dreaming
  5. 私はオ・ト・ナ
  6. 本気じゃダメ!

B面

  1. ストロベリーシェイク
  2. 微熱・サマーコールド
  3. ハーバーライトにゆれて
  4. スターデイト
  5. 恋はエゴイスト
  6. 少しずつアイ・ラブ・ユー
  7. Sea Loves You~キッスで殺して
LP RHL-8425
1986年3月21日 THE BEST HIDEMI 20

A面

  1. Carry On!~走り続けて~
  2. 妖精時代
  3. ゆ・れ・て湘南
  4. 哀しみのブリザード
  5. 涙のペーパー・ムーン

B面

  1. Hey!ミスター・ポリスマン
  2. 恋はサマー・フィーリング
  3. バイ・バイ・サマー
  4. スターダスト・トレイン
  5. めざめ

C面

  1. 夏のフォトグラフ
  2. 熱風
  3. ミステリーウーマン
  4. もっと接近しましょ
  5. あなたとハプニング

D面

  1. Sea Loves You~キッスで殺して~
  2. 愛の呪文
  3. サイレンの少年~遠くで抱きしめて~
  4. 春霞恋絵巻
  5. ガラスの靴をありがとう
LP RHL-3053-55
CT RHT-10055
CD R25H-1001-02
1986年12月5日 BEST PACK
  1. 危ないボディ・ビート
  2. LOVE COMES QUICKLY
  3. SHADOW SUMMER
  4. 春霞恋絵巻
  5. サイレンの少年
  6. 愛の呪文
  7. Sea Loves You
  8. あなたとハプニング
  9. ミステリー・ウーマン
  10. スターダスト・トレイン
  11. 恋はサマー・フィーリング
  12. Hey!ミスター・ポリスマン
  13. 涙のペーパームーン
  14. ゆ・れ・て湘南
  15. 妖精時代
CD R35H-1007
1987年12月5日 BEST PACK
  1. デス・トラップ
  2. 素敵な勇気
  3. 密室のハリケーン
  4. 危ないボディ・ビート
  5. SHADOW SUMMER
  6. サイレンの少年~遠くで抱きしめて~
  7. 愛の呪文
  8. Sea Loves You~キッスで殺して~
  9. あなたとハプニング
  10. ミステリーウーマン
  11. スターダスト・トレイン
  12. 恋はサマー・フィーリング
  13. Hey!ミスター・ポリスマン
  14. ゆ・れ・て湘南
  15. 妖精時代
CD R35H-1028
1994年11月23日 NEW BEST 石川秀美

※ 1987年R35H-1028と収録曲は同じ

CD BVCR-1511
2004年5月26日 石川秀美 Box - Complete Single Collection CD BVCK-37105-08
2004年12月22日 石川秀美 GOLDEN☆BEST CD BVCK-38086

タイアップ曲

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楽曲 タイアップ
1985年 Sea Loves You〜キッスで殺して 海の日・イメージソング
愛の呪文 コーセー・秋のキャンペーンソング
1987年 素敵な勇気 TBS系テレビドラマ「すてきな三角関係 壁際族に花束を」主題歌
1989年 Silence Blue サンデンカーエアコン・イメージソング
1990年 Lucy TBS系テレビドラマ「おむこさん」主題歌

映像作品

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  • Spark!!さ・わ・や・かコンサート(1984年1月21日)
  • HIDEMI IN NEMU(1984年11月10日)
  • BURN UP HIDEMI〜秀美の熱い一日〜(1985年2月21日)
  • SOUTHERN CROSS WIND(1985年6月21日)
  • GET ON HIDEMI(1985年)
  • 偏西風(1986年)
  • アース・アーク・芸映フェスティバル 武道館が燃えた!(1987年1月25日) - 当時の芸映プロ所属タレント総出演のチャリティーイベントライブ
  • SHINE ON ME(1987年3月25日)
  • BEST VIDEO〜Spark of 20th Life(1987年10月21日)
  • 以下、イメージビデオ
    • FASCINATE(1988年7月) - 書籍扱い
    • AVIATION(1990年)
    • アイドル黄金伝説 石川秀美(2002年9月27日) - AVIATIONのDVD化再発

出演

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NHK紅白歌合戦出場歴

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年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1985年(昭和60年)/第36回 愛の呪文 01/23 吉川晃司
注意点
  • 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

テレビドラマ

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吹き替え

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ラジオ

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CM

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書籍

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写真集

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  • 石川秀美写真集(1983年2月15日初版、近代映画社
  • ペパーミント・ドリーム(1983年6月23日発行、音楽専科社
  • いい夏HIDEMI(1983年8月1日初版、ワニブックス
  • 石川秀美写真集Part2 トロピカル・ドリーミング(1984年4月20日初版、近代映画社)
  • マリンブルーのときめき(1984年6月18日発行、音楽専科社)
  • ひみつめいて、18歳。(1984年9月1日初版、講談社
  • トロピカル・ヌーン(1985年5月27日発行、音楽専科社)
  • 19歳・ファースト・メモリーズ(1985年8月15日初版、近代映画社)
  • このまま熱い日(1986年3月20日発行、近代映画社) - 5周年記念写真集+グッズの函入り仕様
  • 石川秀美写真集 HIDEMI(近映文庫、1986年4月10日初版、近代映画社)
  • 石川秀美写真集 : European heart』近代映画社、1986年8月10日。
  • Between(1988年4月5日初版、勁文社
  • aviation(1990年4月8日初版、スコラ

エッセイ他

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  • 愛編む秀美(1982年10月31日初版、集英社)
  • ひとりが好き、少女17歳。(1983年11月25日発行、ダイナミックセラーズ) - カセットテープ+ミニ写真集
  • さりげなく、素顔のまま(1986年3月25日初版、近代映画社

結婚後のメディア出演

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※結婚引退後のメディア露出はCMと、夫に関するコメント(書面・声)のみ

脚注

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注釈

  1. ^ 第一回目のグランプリは芸映の先輩となる河合奈保子
  2. ^ 後のBMGビクターBMGジャパンBMGファンハウスBMG JAPANアリオラジャパンソニー・ミュージックレーベルズ
  3. ^ 例:1987年には第1回「NAONのYAON」に出演。1988年頃からはバックバンド「PINK ELEPHANTS」と共に音楽番組出演やライブ活動を展開。
  4. ^ 当時薬丸はシブがき隊解散後もジャニーズ事務所に籍を置いていた。今後のタレントとしての方向性を模索していた時期でもあり、双方の事務所から結婚の承諾を得られにくい状況だったという。しかし結婚の意志が固まっていた二人は妊娠が明らかになった際に中絶手術が出来ない6カ月を迎えるまで事務所に極力隠すことで同意。半ば強引に納得させたという(「帰ってきた!ウラまるカフェ」での薬丸の発言[要出典]
  5. ^ ペット・ショップ・ボーイズ同名曲の日本語カバー。
  6. ^ スティーヴン・ダフィの同名曲の日本語カバー。
  7. ^ 同作のDVDソフトの日本語音声にはこの吹き替え音声が採用されている。

出典

  1. ^ a b c d e 『芸能・タレント人名事典』日外アソシエーツ、1990年4月20日、45頁。ISBN 4-8169-0918-4 
  2. ^ BOMB学研)1985年8月号 p92
  3. ^ a b c d e DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、24頁。
  4. ^ 石川秀美のプロフィール”. WEBザテレビジョン. 2024年4月29日閲覧。
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  17. ^ 薬丸、妻・石川秀美が「不安定な状況続いて…」西城さん死去でショック大きく…デイリースポーツ 2018年5月24日記事
  18. ^ 秀樹さん“妹”石川秀美さん参列も言葉出ず日刊スポーツ 2018年5月26日記事
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参考文献

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関連項目

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