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構内北側に[[日本国有鉄道]](国鉄)[[新鶴見機関区#甲府派出|甲府機関区]]が、南口ロータリーの西側には1面2線の貨物ホームや[[貨車]]仕分け線などがあった。[[日本のコンテナ輸送#鉄道コンテナ|コンテナ]]なども取扱う大規模な駅であったが、1984年に貨物取扱は廃止され、その後1988年に新たなコンテナ取扱駅として[[竜王駅]]が整備された。その後、身延線ホームが[[日本国有鉄道清算事業団|国鉄清算事業団]]の所有地で[[都市再開発|再開発]]の対象地域であることから{{R|日経1989|group="新聞"}}、従来のホームより中央本線寄りに新しく島式1面2線、幅6メートルで[[ホーム有効長#プラットホーム有効長|有効長]]110 mのホームを建設し、1989年12月に移転した{{R|RJ280}}。なお、機関区跡地の再開発は長年にわたりロータリーのみで進展がなかったが、2005年より本格的な整備が行なわれ、跡地は現在[[NHK甲府放送局]]や[[甲府地方合同庁舎]]などが設置された(これまでのロータリーも改修されている)。
構内北側に[[日本国有鉄道]](国鉄)[[新鶴見機関区#甲府派出|甲府機関区]]が、南口ロータリーの西側には1面2線の貨物ホームや[[貨車]]仕分け線などがあった。[[日本のコンテナ輸送#鉄道コンテナ|コンテナ]]なども取扱う大規模な駅であったが、1984年に貨物取扱は廃止され、その後1988年に新たなコンテナ取扱駅として[[竜王駅]]が整備された。その後、身延線ホームが[[日本国有鉄道清算事業団|国鉄清算事業団]]の所有地で[[都市再開発|再開発]]の対象地域であることから{{R|日経1989|group="新聞"}}、従来のホームより中央本線寄りに新しく島式1面2線、幅6メートルで[[ホーム有効長#プラットホーム有効長|有効長]]110 mのホームを建設し、1989年12月に移転した{{R|RJ280}}。なお、機関区跡地の再開発は長年にわたりロータリーのみで進展がなかったが、2005年より本格的な整備が行なわれ、跡地は現在[[NHK甲府放送局]]や[[甲府地方合同庁舎]]などが設置された(これまでのロータリーも改修されている)。


ホーム上は1番線に屋内待合室・喫煙室、2・3番線に[[キヨスク|KIOSK]]・[[駅弁]]販売所・屋内[[待合室]]・喫煙室<ref group="注釈">2009年3月14日から、JR東海在来線全駅のホームは終日禁煙となったが、当駅はJR東日本管轄のため対象外であり、喫煙ルームが設けてある。</ref>が設置されている。一方、4・5番線にはベンチと[[自動販売機]]のみ設置されている。現駅舎竣工から長らく[[改札]]内[[コンコース]]を結んでいたのは[[階段]]のみであったが、バリアフリー対応の一環で2010年7月15日までに1番線新宿方面および2・3番線松本方面に[[エレベーター]]と[[エスカレーター]]が設置された<ref group="報道" name="press/20100709_info01" />。
ホーム上は1番線に屋内待合室・喫煙室、2・3番線に[[Kiosk (JRグループ)|KIOSK]]・[[駅弁]]販売所・屋内[[待合室]]・喫煙室<ref group="注釈">2009年3月14日から、JR東海在来線全駅のホームは終日禁煙となったが、当駅はJR東日本管轄のため対象外であり、喫煙ルームが設けてある。</ref>が設置されている。一方、4・5番線にはベンチと[[自動販売機]]のみ設置されている。現駅舎竣工から長らく[[改札]]内[[コンコース]]を結んでいたのは[[階段]]のみであったが、バリアフリー対応の一環で2010年7月15日までに1番線新宿方面および2・3番線松本方面に[[エレベーター]]と[[エスカレーター]]が設置された<ref group="報道" name="press/20100709_info01" />。


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2024年3月20日 (水) 22:52時点における版

甲府駅
南口駅ビル(2019年4月)
こうふ
Kōfu
地図
所在地 山梨県甲府市丸の内一丁目1-8
北緯35度40分1.8秒 東経138度34分8.4秒 / 北緯35.667167度 東経138.569000度 / 35.667167; 138.569000座標: 北緯35度40分1.8秒 東経138度34分8.4秒 / 北緯35.667167度 東経138.569000度 / 35.667167; 138.569000
所属事業者
電報略号 コフ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面5線[1]
乗車人員
-統計年度-
11,890人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1903年明治36年)6月11日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 中央本線(JR東日本)
駅番号 CO43[報道 1]
キロ程 134.1 km(東京起点)
CO 42 酒折 (2.9 km)
(4.5 km) 竜王 CO 44
所属路線 CC 身延線(JR東海)
キロ程 88.4 km(富士起点)
金手 (1.2 km)
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
  1. ^ 会社境界駅(JR東日本管理)。
テンプレートを表示
北口(2017年8月)

甲府駅(こうふえき)は、山梨県甲府市丸の内一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)のである。

概要

JR東日本の中央本線[2]と、当駅を終点とするJR東海の身延線の2路線が乗り入れ、両社の共同使用駅となっている。駅施設はJR東日本の所有であり、JR東海身延線ホームを含めてJR東日本八王子支社の管轄で、全ての着発線がJR東日本東京圏輸送管理システム(ATOS)・中央方面指令の運行管理下にある。

両社の財産境界は、4・5番線ホームより約0.5 km東にある下り場内信号機(東京起点131.895 km地点、富士起点87.358 km地点、長禅寺付近)に設定されていて、それより外側(富士方)の橙色の帯が施されている架線柱がJR東海の所有を表している。

1987年4月の国鉄分割民営化によって中央本線塩尻以東はJR東日本、身延線はJR東海の管轄となり、当駅はJR東日本とJR東海の境界駅となった。

特急列車を含む全旅客列車が停車する。当駅には中央本線のみCO 43駅番号が設定されている[報道 1]

歴史

中央本線は甲府市街中心地を東西に通過しているが、甲府駅の立地する甲府市丸の内一丁目は内堀に囲郭された甲府城の内城部分に位置する。現在の甲府駅駅舎は城域北側の清水曲輪に相当し、曲輪には書院城門などの施設が存在していた。南側には屋形曲輪・本丸が所在する。清水曲輪の東西・北側は内堀が囲郭し、北側には二の堀で囲郭された武家地に通じる山手門が所在している。明治期に甲府城は廃城となり、二の堀は埋め立てられ武家地は払い下げられて官公庁用地として開発され、甲府駅の開業に至る。

なお、身延線ホーム位置が東端にずれているのは、1941年に国有化されるまで身延線は私設鉄道(富士身延鉄道)であり、後付けで国鉄駅に乗り入れた名残である。

年表

甲府駅周辺の空中写真(1975年9月撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

地上駅であり、舞鶴城跡の一部にある[11]。南口に接して単式ホーム1面1線、その北側に島式ホーム1面2線が置かれ、南口側から1番線、2番線、3番線の順に付番されている[8]。さらに単式ホームの東京方が切り欠かれ、切欠き部を挟む形で身延線用の2線があり、計2面5線となる[8]。身延線用の切欠きホームのうち1番線に近い方が5番線、南口に近い方が4番線である[12]

構内北側に日本国有鉄道(国鉄)甲府機関区が、南口ロータリーの西側には1面2線の貨物ホームや貨車仕分け線などがあった。コンテナなども取扱う大規模な駅であったが、1984年に貨物取扱は廃止され、その後1988年に新たなコンテナ取扱駅として竜王駅が整備された。その後、身延線ホームが国鉄清算事業団の所有地で再開発の対象地域であることから[新聞 1]、従来のホームより中央本線寄りに新しく島式1面2線、幅6メートルで有効長110 mのホームを建設し、1989年12月に移転した[9]。なお、機関区跡地の再開発は長年にわたりロータリーのみで進展がなかったが、2005年より本格的な整備が行なわれ、跡地は現在NHK甲府放送局甲府地方合同庁舎などが設置された(これまでのロータリーも改修されている)。

ホーム上は1番線に屋内待合室・喫煙室、2・3番線にKIOSK駅弁販売所・屋内待合室・喫煙室[注釈 1]が設置されている。一方、4・5番線にはベンチと自動販売機のみ設置されている。現駅舎竣工から長らく改札コンコースを結んでいたのは階段のみであったが、バリアフリー対応の一環で2010年7月15日までに1番線新宿方面および2・3番線松本方面にエレベーターエスカレーターが設置された[報道 5]

橋上駅舎を有しており、駅事務室・自動改札機・みどりの窓口[注釈 2]、南口の駅ビルセレオ甲府」の2階に接している。北口へは橋上駅舎から跨線橋が伸びており、通路には和菓子屋、コインロッカーVIEW ALTTEATM)、証明写真機が設置されている。改札内にはNewDaysコンビニエンスストア)、そば屋、駅弁販売所がある。改札外には、2021年4月7日に、店舗「カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館」が開業した[報道 9]

近距離乗車券等の自動券売機には、JR移行直後にはJR東日本区間とJR東海区間を区別する機能があった。

東京圏輸送管理システム(ATOS)が導入されている最西端の駅である。

駅ビルは1986年(昭和61年)の「かいじ国体」開催にあわせ、1985年(昭和60年)10月に「エクラン」として改築完成したものである。以前は戦前からの木造平屋の駅舎を持ち、1番線を除く中央本線各ホームへは跨線橋で連絡していた。2015年3月13日に「セレオ甲府」として改装オープンし[報道 6]、同年4月17日にグランドオープンした[報道 7]

直営駅で、春日居町駅 - 塩崎駅間各駅を管理する。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 CO 中央本線 下り 小淵沢塩尻松本長野方面[13] 一部列車は2・3番線
2・3 上り 大月八王子新宿東京方面[13] 一部列車は1番線
4・5 cc 身延線 身延富士方面[14]

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 特急「かいじ」の定期列車は、竜王駅発着の一部を除き、当駅が始発・終点となっている。
  • 静岡方面の特急「ふじかわ」はすべて4番線から発車する。
  • 身延線については駅ナンバリングの対象外であるため、現地の案内ではJR東海のコーポレートカラーであるオレンジ)で表記されている。

発車メロディ

1 - 3番線では長らくカンノ製作所制作の発車メロディを使用していたが、2010年6月5日にスイッチ制作のものに変更されている[15]

4・5番線ではJR東海の内規に従い発車ベルを使用している(ワンマン運転の列車では車載メロディを使用する)。

1 青空と線路
2 ジュピター B
3 恋の通勤列車
4・5 ベル(高音)

駅弁

甲府駅では1990年代まで日食甲陽軒によって数種類の駅弁が販売されていたが、2002年に日本レストランエンタプライズ(NRE。現在はJR東日本クロスステーション)へ吸収合併され[新聞 2]、一時期駅弁が取り扱われない時期があった。

2003年にNREの子会社であるNRE大増(現在は日本ばし大増)と小淵沢駅を拠点にしている丸政がNREに委託という形で駅弁販売を再開した。NRE大増は尾久駅近くにある第一工場にて製造した駅弁、丸政は「高原野菜とカツの弁当」や「元気甲斐」を販売していたが、どちらも数に限りがあり繁忙期などでは売り切れになりやすかった。

NRE大増が甲府駅での駅弁販売から撤退し駅弁取扱は丸政のみとなったが、2018年12月には改札口脇(改札内)に、2019年6月には2・3番線ホーム上に丸政直営店舗「MASAICHI」が出店。甲府駅での駅弁の種類が増えたほか、軽食・飲料・土産物等を購入できるようになった。

主な駅弁は下記の通り[16]

  • そば屋の天むす(5ヶ入り)

利用状況

JR東日本集計による2社をあわせた2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員11,890人である[JR 1]。なお、この数字には降車客や2社間乗り換え客は含まれない。山梨県内の駅では最多。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 16,910 [JR 2]
2001年(平成13年) 16,291 [JR 3]
2002年(平成14年) 15,303 [JR 4]
2003年(平成15年) 14,976 [JR 5]
2004年(平成16年) 14,717 [JR 6]
2005年(平成17年) 14,585 [JR 7]
2006年(平成18年) 14,425 [JR 8]
2007年(平成19年) 14,496 [JR 9]
2008年(平成20年) 14,239 [JR 10]
2009年(平成21年) 13,897 [JR 11]
2010年(平成22年) 13,869 [JR 12]
2011年(平成23年) 13,608 [JR 13]
2012年(平成24年) 14,277 [JR 14]
2013年(平成25年) 14,556 [JR 15]
2014年(平成26年) 14,355 [JR 16]
2015年(平成27年) 14,683 [JR 17]
2016年(平成28年) 14,797 [JR 18]
2017年(平成29年) 15,090 [JR 19]
2018年(平成30年) 15,165 [JR 20]
2019年(令和元年) 14,246 [JR 21]
2020年(令和02年) 8,909 [JR 22]
2021年(令和03年) 10,142 [JR 23]
2022年(令和04年) 11,890 [JR 1]

運賃精算に関する状況

身延線無人駅から当駅まで乗車した場合は、整理券自動精算機に対応していないことから有人改札口で精算を行う必要がある。

身延線列車の到着直後は、無人駅から乗車した利用客が改札口の有人通路に並び精算を行うため、特に朝ラッシュ時は長蛇の列が1番線ホームまで延びる光景がよく見られる。この件に関しては、JR東日本が駅業務を行っているため、JR東海としては、身延線の問題ながら対処出来ない状況にある(JRの取り決めにより、共同使用駅の改札口で徴収する税抜き運賃3,000円までは、改札業務を行うJR旅客会社(甲府駅はJR東日本)の収入となる)。東日本旅客鉄道労働組合東京地方本部は、2021年3月4日付の組合員向ニュースにて、ワンマン・無人駅での運賃取りこぼしや清算遅延対策として、中間改札の設置を提言したことが報告されている[17]

また、身延線の甲府側の区間はSuicaエリア外であることから、改札口から身延線ホームまでの所々に、乗車カードが使えない旨の注意喚起の看板が掲示されている。

駅周辺

南口

駅南口には、武田信玄公の銅像[11][18]ヨドバシ甲府(旧・山交百貨店[注釈 3][新聞 4]を左右に見る駅前広場と、バス・タクシーの発着場である公共交通ロータリー、それに一般車専用のロータリーが整備されている。また、駅前広場から南に伸びる大通りは「平和通り」と呼ばれ、商業ビルや金融機関などが軒を連ねている。

第二次世界大戦後、南口駅前広場中央部には噴水、武田信玄公像、宝石をあしらったモニュメントが設置されていた[注釈 4]。当時、武田信玄公像は南向き、すなわち平和通りの方を真直ぐ向き、甲府市の繁華街を見下ろす形で立っていたが、駅舎改築時に駅前広場の若干西側(竜王側)に移されている。噴水は1985年の駅舎改築工事、モニュメントは2015年の駅前ロータリー改修工事開始を機に撤去されたが、2019年11月にダイヤモンドリングを模したオブジェが新たに設置されている[19]

かつての駅前ロータリーは、バスターミナルへ向かう高速バスや路線バスと、タクシーや一般車両の交通が混在していたため、自動車の往来が非常に激しかった。また、駅からバスターミナルへ向かう際は横断歩道を渡る必要があった。そのため、甲府駅南口周辺整備事業による再開発で駅前広場やバスターミナルの再整備が行われ[20]、2015年7月15日から一般車ロータリーが、2016年9月7日から公共交通ロータリー(バスターミナル)が全面供用を開始した。

駅前
史跡・観光名所
役所・公共機関
郵便局・金融機関
大型商業・宿泊施設
教育機関

北口

1984年に現在の橋上駅舎が竣工した当時、北口は階段および車椅子用のスロープがあるのみであった。そのため、2008年7月より再開発事業の一環として改修工事が行われ、2010年8月4日に新たな北口が完成した。新北口にはエレベーターとエスカレーターのほか構内に待合広場が設けられ、水晶で作られた「クリスタルアース」と呼ばれる球体のモニュメントや水晶細工などが展示されている[21]

構内から北(武田通り方面)に伸びるペデストリアンデッキも新たに設置され[21]甲府市道愛宕町下条線を渡るために歩道橋[注釈 5]あるいは横断歩道を渡らなければならないという従来の手間が省けるようになった。ペデストリアンデッキには屋根が取り付けられており、素材は東京ドームの屋根と同じものが使われている。また、駅前広場は「よっちゃばれ広場」と名付けられており、2018年には武田信虎公像が設置された[22]

北口の改修工事中はやや南東側に「仮北口」が設けられ、スロープの代わりにエレベーターがあったほか、タクシーや自家用車用のロータリーが設置されていた。ただしロータリー規模が小さかったため、バス停は仮北口からやや離れた愛宕町下条線沿いに設置されていた。バス停は新北口の供用開始と同時に北口ロータリーに再移転している。

甲府駅北口のパノラマ。
左から順に、甲府駅北口(鉄塔はNHK甲府放送局のもの)、駅前ロータリー(奥に見えるビルはセインツタワー)、(木を挟んで)山梨県立図書館、藤村記念館(その奥に山梨文化会館)、セインツ.25(2013年1月撮影)
史跡・観光名所
役所・公共機関・郵便局
教育機関
その他施設

バス路線

甲府駅前にはバス停留所が南口のバスターミナルと、北口の駅前広場、駅東側の陸橋上にある。ほぼ全ての高速バスおよび路線バスは南口のバスターミナルから発着するが、山梨交通の一部の路線(10・12・14・15系統と、16・17系統の塚原行)などはバスターミナルを通らないため、甲府駅北口または甲府駅(陸橋)にて乗降する必要がある。

南口

バスターミナル以外にも、駅の南口周辺にはWILLER EXPRESSが発着する甲府駅南口(県会議事堂前)バス停がある。山梨交通や富士急バスの「県会議事堂(前)」の南進方向のバス停と同一地点にある[23][24]

甲府駅南口(県会議事堂前)(ニュープリンス高速バス)

北口

のりば 運行事業者 系統・行先 備考
1 山梨交通
  • 14:HANAZONOホスピタル
  • 15:上帯那
  • 1617:塚原
 
2 富士急バス K1富士山駅  
山梨交通 県立科学館行は土日祝日・夏休み期間のみ運行
3 101214151617伊勢町営業所  
4 トラビスジャパン 京都駅八条口・梅田 1日1本のみ運行。辰野パーキングエリアで乗換
富士急バス K1:降車専用  
山梨交通 1113:降車専用  

陸橋

方面 運行事業者 系統・行先
甲府駅北口方面 山梨交通
  • 10:武田神社
  • 12:積翠寺
  • 14:HANAZONOホスピタル
  • 15:上帯那
  • 1617:塚原
法人会館方面 10121314:伊勢町営業所

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
CO 中央本線
  • 特急「あずさ」「かいじ」停車駅(大半の「かいじ」は当駅発着)
普通
酒折駅 (CO 42) - 甲府駅 (CO 43) - 竜王駅 (CO 44)
東海旅客鉄道(JR東海)
cc 身延線
普通
金手駅 - 甲府駅

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 2009年3月14日から、JR東海在来線全駅のホームは終日禁煙となったが、当駅はJR東日本管轄のため対象外であり、喫煙ルームが設けてある。
  2. ^ JR東日本の窓口のため、JR東海・JR西日本・JR九州の提供する東海道・山陽・九州新幹線の会員制予約サービスである「エクスプレス予約」やJR西日本5489サービスのJR東海区間含む列車予約の受け取り、JR東海の特別企画乗車券(休日乗り放題きっぷ)は取り扱っていない。
  3. ^ 2019年9月30日に閉店[新聞 3]。詳しくは山交百貨店の項を参照。
  4. ^ 武田信玄公像は1969年建立、高さ3.1メートル、重さ約5トン。噴水は1960年、モニュメントは1975年に設置。
  5. ^ 山梨文化会館前の交差点に存在したが、現在は撤去されている。

出典

  1. ^ a b 『JR全駅・全車両基地』 21頁
  2. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 『JR全駅・全車両基地』 10頁
  4. ^ 『JR全駅・全車両基地』 6頁
  5. ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「飯田線・身延線・小海線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第3号、朝日新聞出版、2009年7月26日、22-23頁。 
  6. ^ 交通年鑑昭和48年度内「交通日誌」
  7. ^ 編集部「8月のメモ帳」『鉄道ピクトリアル』第34巻第11号(通巻第439号)、電気車研究会、1984年11月1日、108頁、ISSN 0040-4047 
  8. ^ a b c d 『JR全駅・全車両基地』 7頁
  9. ^ a b 「甲府駅身延線ホームを移設」『鉄道ジャーナル』第24巻第2号、鉄道ジャーナル社、1990年2月1日、124頁。 
  10. ^ 【社長会見】TOICA利用エリアの拡大について』(プレスリリース)東海旅客鉄道、2023年12月21日。オリジナルの2023年12月21日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20231221130449/https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043119.pdf2023年12月21日閲覧 
  11. ^ a b 『JR全駅・全車両基地』 5頁
  12. ^ 『JR全駅・全車両基地』 9頁
  13. ^ a b 駅構内図(甲府駅)”. JR東日本. 2022年6月19日閲覧。
  14. ^ 身延線時刻表”. 各駅の時刻表|JR東海. 東海旅客鉄道. 2020年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月12日閲覧。
  15. ^ カテゴリから探す|鉄道モバイル”. www.te2do.jp. 2020年3月11日閲覧。
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新聞記事
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利用状況

参考文献

  • 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日。 

関連項目

外部リンク