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「ウマ娘 プリティーダービー」の版間の差分

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|10月21日||[[菊花賞]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1053858433710010368/photo/1 メジロマックイーン](1990年)
|10月21日||[[菊花賞]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1053858433710010368/photo/1 メジロマックイーン](1990年)
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|10月28日||[[天皇賞#天皇賞(秋)|天皇賞(秋)]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1056380056140804096/photo/1 テイエムオペラオー](2000年)
|10月28日||[[天皇賞(秋)]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1056380056140804096/photo/1 テイエムオペラオー](2000年)
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|11月11日||[[エリザベス女王杯]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1061453488893288448/photo/1 ヒシアマゾン](1994年)
|11月11日||[[エリザベス女王杯]]||[https://twitter.com/uma_musu/status/1061453488893288448/photo/1 ヒシアマゾン](1994年)

2022年3月11日 (金) 23:01時点における版

ウマ娘 プリティーダービー
ジャンル 萌え擬人化競馬競走
ゲーム
ゲームジャンル 育成シミュレーション
対応機種
ゲームエンジン Unity[3]
開発・発売元 Cygames
プレイ人数 1人(オンライン専用)
発売日
  • iOS/Android:2021年2月24日[4]
  • Windows:2021年3月10日
キャラクターボイス あり
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
ハルウララがんばる!
原作・原案など
作画 皇宇(ZECO)
出版社 Cygames
掲載サイト サイコミ
発表期間 2016年5月8日 - 9月11日
話数 全10話
漫画:STARTING GATE!
-ウマ娘 プリティーダービー-
原作・原案など Cygames
作画 S.濃すぎ
出版社 Cygames
掲載サイト サイコミ
レーベル サイコミ
発表期間 2017年3月25日 - 2019年11月23日
巻数 全6巻
話数 全40話
漫画:うまよん
原作・原案など
  • Cygames
  • 伊藤仁(コンテ)
作画 熊ジェット
出版社 Cygames
掲載サイト サイコミ
発表期間 2018年3月30日 - 2021年1月14日
話数 全147話
漫画:ウマ娘 シンデレラグレイ
原作・原案など
作画 久住太陽
出版社 集英社
掲載誌 週刊ヤングジャンプ
レーベル ヤングジャンプコミックス
発表号 2020年28号 -
巻数 既刊6巻(2022年2月現在)
アニメ:うまよん
原作 Cygames
監督 宮嶋星矢
キャラクターデザイン 宮嶋星矢
音楽 Cygames
アニメーション制作 DMM.futureworks/
ダブトゥーンスタジオ
製作 Cygames
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2020年7月7日 - 9月22日
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト ゲーム漫画アニメ
ポータル ゲーム漫画アニメ
ぱかチューブっ!
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年2月9日 -
ジャンル
登録者数 86.5万人
(2022年3月4日)
総再生回数 1億3646万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年3月4日時点。
テンプレートを表示

ウマ娘 プリティーダービー』(ウマむすめ プリティーダービー)は、Cygamesによるスマートフォン向けゲームアプリ[1]PCゲーム、およびそれを中心としたメディアミックスコンテンツ。略称は『ウマ娘』。ジャンルは基本プレイ無料の育成シミュレーションゲームで、競走馬擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すという内容[5]

制作背景

2016年3月26日に開催された「AnimeJapan 2016」でプロジェクトの始動が発表された[6]。同年8月21日に開催された「Cygames NEXT 2016」でプロジェクトの詳細が発表され、この際、一部の声優交代も合わせて発表された[7]

ゲームアプリは当初は2018年冬リリース予定[8]としていたが、2018年12月に配信の延期が発表され[9]、未定期間を経た後、2021年2月24日より配信を開始した[10]。またゲームの配信に先立つ形で、コミックやCD、テレビアニメなど多角メディア展開が行われており[11]、各種漫画がCygamesのWEBコミックサイト「サイコミ」で掲載。2018年4月から6月にかけてはテレビアニメが放送され、本作のスピンオフ4コマ漫画『うまよん』も2020年7月より放送されていた[12][13][14]

発表当初はかつてバンダイナムコエンターテインメントにて『アイドルマスターシリーズ』などに携わった石原章弘がコンテンツプロデューサーとして制作指揮を務めていたが[15]、石原は2019年4月をもってCygamesを退社、それに伴い同職も退任している[16]

本作に登場するウマ娘の名前(モチーフとなる競走馬の名前)は、その使用に際して全て馬主に許諾を得た上で使用している。

ゲームシステム

ウマ娘の種類

まず、これ以降ゲームシステムを解説する上で文中に現れるウマ娘の種類について記述する。

育成ウマ娘
「プリティーダービーガチャ」で獲得できるウマ娘。ゲーム中のミッションなどで単に「ウマ娘」という場合、こちらを指す。
ガチャ排出時のレアリティは星1から星3の3段階で、才能開花(後述)させることで最大星5まで上げることができる。星3以上の育成ウマ娘は勝負服が実装されている。星1・星2の育成ウマ娘は排出時点で共通の勝負服となっているが、才能開花させて星3まで上げることでキャラクター固有のそれを獲得することができる。
何度育成しても育成ウマ娘がなくなることはない。
サポートウマ娘
育成時に育成ウマ娘の成長を補助するために必要なサポートカードとして利用するウマ娘。ただしウマ娘以外の人物のサポートカードもあり、その場合は「サポートキャラ」と呼ばれる。カードのレアリティはR、SR、SSRの3種類、区分はスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さ、友人の6種類。
育成ウマ娘のサポートをし、ステータスの上げ幅が上がったり、スキル獲得のヒント(スキル獲得のためのポイントが割り引かれる)を獲得するなど、そのカード固有のサポートを行う。さらに一緒にトレーニングを重ねることでサポートカードに設定された絆ゲージが上昇し、ゲージが一定量に達するとステータスを大きく引き上げる友情トレーニングが発動することがある。なお、育成ウマ娘と同じウマ娘のカードや、同名ウマ娘のカードの2枚以上の使用はできない。
継承ウマ娘
育成開始時に2人を選択し、育成開始直後と育成中に2回(合計3回)発生する継承イベントで使われるウマ娘。基本的には自分で育成した殿堂入りウマ娘を使用しなければならないが、マニーを支払うことで他のプレイヤーが育成したウマ娘を1回の育成につき1人レンタル利用することもできる。2022年1月末現在、レンタル回数は1日5回まで(うち1回は無料)。
殿堂入りウマ娘
目標を全て達成したか否かに関わらず、育成が終了したウマ娘。ステータスの数値やレースの成績や獲得スキルが総合的に判定されてランク付けされ、また継承される因子などが決定されて殿堂入りウマ娘となる。
新たなウマ娘を育成する際に継承ウマ娘として使用したり、チーム競技場で行われるチーム戦や、デイリーレース、レジェンドレースなどの各種レースに参加させたりすることができるようになる。継承ウマ娘として利用しても殿堂入りウマ娘は消滅しない。
二つ名
育成中に一定の条件を満たすことで取得できる称号[注釈 1]。育成終了時、取得したもののうち1つを殿堂入りウマ娘に付与することができる。また育成ウマ娘ごとに1つずつ固有の二つ名が実装されている。
殿堂入りウマ娘のステータスは育成終了後は一切変更できないが、二つ名のみは育成中に獲得したものに限り、任意に変更できる。

育成

プレイヤーはトレーナーとなってウマ娘を育成し、トゥインクル・シリーズに出走させて勝利を重ね、多くのファンを獲得することがゲームの基本的な流れとなる。

育成
まずプレイヤーは育成シナリオを選択し、次に所持する育成ウマ娘の中から育成するウマ娘を1名選択し、能力を継承する継承ウマ娘2名とトレーニングを補助するサポートカード6枚(うちフレンド枠1枚)をそれぞれ選択する。
育成開始の際にはTPを30消費[注釈 2][注釈 3]する。TPは時間経過か、アイテムまたはジュエルを使用することで回復する。
育成期間はジュニア級(2歳期相当)からシニア級(4歳期相当)の3年間(合計72ターン)と、それに続く各シナリオごとのレースイベント(6ターン、後述)。
育成のメイン画面では、トレーニングや休みなどのコマンドを選択しながらスピード・スタミナ・パワー・根性・賢さの各ステータスを上昇させ、育成ウマ娘を強化していく。
ウマ娘には「体力」と「やる気」が設定されている。体力はトレーニングやレース出走を行うと減少[注釈 4]する。体力が低いとトレーニングの失敗率が上がり[注釈 5]、失敗するとステータスの減少などのデメリット[注釈 6]を受ける。また、やる気はトレーニングの成長率やレースでのパフォーマンスに影響を及ぼす[注釈 7]。体力・やる気は、それぞれ主にお休み・お出かけによって回復・上昇するほか、イベントによっても増減・上下する。
育成期間中には様々なイベントが発生し、ウマ娘の能力が増減したりスキルを獲得したりする。発生するイベントはどのウマ娘でも発生する共通イベントと育成ウマ娘やサポートカード毎に設定されたものがある[注釈 8]。各ウマ娘やサポートカードに対応するイベントは詳細画面で確認が可能だが、詳細画面で確認できず特殊な条件を満たさないと発生しない隠しイベントも存在する。
また、ウマ娘は育成途中で「コンディション」を獲得することがある。主にイベントにおいてランダムで獲得するが、育成ウマ娘によっては決まったイベントにおいて確定で固有のコンディションを獲得することもある。コンディションには育成に有利なグッドコンディションと、育成に不利なバッドコンディションの両方がある。ランダムイベントで獲得したバッドコンディションは「保健室」で取り除くことができる。
出走登録が可能になると、育成ウマ娘を任意のレースに出走させることができる[注釈 9]。レース構成は日本中央競馬会 (JRA) の番組表と同じくグレード制で、GIのような高グレードのレースはファンの獲得数が規定に満たなければ出走できない。レース後は順位に応じてファン数(グレードが高いほどより多いファン数を獲得できる傾向にある)が増えるが、順位を落とすほど減っていく[注釈 10]。また、ステータスが上昇し、スキルを獲得するためのスキルポイントを獲得できる。1着の場合、スキルのヒントを獲得することがあるが、6着以下になるとバッドスキルを獲得する場合がある。また、2ターン以上連続で出走させる「連闘」も可能だが、やる気やステータスの低下などのペナルティが発生することもある。
レース中には展開に合わせて実況と解説が行れる。実況は茂木淳一(男性)または明坂聡美(女性)、解説は安田敬一郎が担当。実況の担当を男性にするか女性にするかはプレイヤーが選択できる。なお、育成シナリオ「Make a new track!! ~クライマックス開幕~」でのみ、解説を細江純子が担当する[17]
育成ウマ娘には、「(レース名)で○着以内」や「ファンを○○人獲得」といった育成目標が複数設定されており、達成できないとその時点で育成終了となる(着順が指定されているレースでは、目標に届かなかった場合にアイテムによるコンティニューが1回の育成につき3回まで可能)。設定される目標はモデルとなった競走馬が辿った軌跡をなぞるものが多く、一部のレースでは枠番や天候などもモデルに合わせて固定される。
すべての育成目標を達成した場合、選択した育成シナリオによって「URAファイナルズ」か「トゥインクルスター・クライマックス」(6ターン)に進出する。各レースの詳細については#ゲームを参照。敗退した場合はノーマルエンディング、優勝した場合はグッドエンディングとなる。
育成シナリオ
複数のシナリオが実装されている。それぞれに異なるシステムが存在し、育成できるウマ娘のステータスなどが変化する。
  • 新設! URAファイナルズ(初期実装)
  • アオハル杯 ~輝け、チームの絆~(2021年8月実装)
  • Make a new track!! ~クライマックス開幕~(2022年2月実装)
スキル
ウマ娘がレース中に発動する特殊効果。自分の能力を上げたり他者の能力を下げたりとレースを優位に運ぶためのものが大半で、スキルポイントを消費して獲得できる。
バッドスキル
レースで大敗した際などに、特定の条件下でのレースが苦手になるバッドスキルを強制的に獲得してしまう場合がある。こちらはスキルポイントを消費してそのバッドスキルを取り除くことができ、さらにスキルを獲得できる場合もある[注釈 11]
固有スキル
ウマ娘が最初から獲得しているスキルで、効果は様々に異なる。また、育成中のイベントによってスキルレベルと効果が上昇する。
発動時にはカットインが入るが、初期星3のウマ娘のそれは星1や星2のウマ娘に比べて派手になる。
なお、継承により他のウマ娘が取得することも可能だが、通常スキルと同じ扱いとなり(レベルの概念がなくなり)、効果も本来の固有スキルよりやや落ちる[注釈 12]
継承
ウマ娘の育成開始時と育成中の継承イベントの際、継承ウマ娘を使って因子を受け継ぐシステム。育成ウマ娘と同じウマ娘の継承はできない。2世代前までの6人が対象となる。
因子
殿堂入りウマ娘に付与され、継承時にステータスや適性を上げたり、スキルのヒントが得られたりするもの。★☆☆から★★★まであり、星の数が多くなるほど効果が強くなる。

強化編成

育成ウマ娘およびサポートカードの強化などができる。なお、これらの強化を行ってもそれ以前に育成完了した殿堂入りウマ娘が強化されることはない。

覚醒Lv強化
育成中に獲得できるアイテムとマニーを用いて育成ウマ娘の覚醒Lvを上げ、育成中にデフォルトでアンロックされるスキルを増やすことができる。
ガチャでの排出時点では全てLv1で、最大はLv5。Lv3以上になると、その育成・殿堂入りウマ娘のアイコンが金色に変化する。
才能開花
ガチャでそのウマ娘が排出された時や女神像(後述)との交換で入手できるピースを使って育成ウマ娘の星の数を上げ、育成前時点のステータスや固有スキルを強化できる。
先述の通りガチャでの排出時点では星1から星3まで分かれており、最大は星5。星3以上になると、その育成・殿堂入りウマ娘のアイコンイラストが勝負服を着たものとなる。
育成ウマ娘解放
未入手の育成ウマ娘のピースを150個集めると、そのウマ娘を入手できる。
ピース保管室
ピースを、他のアイテムに交換できるクローバーに変換できる。
Lv強化
マニーとSPを使用してサポートカードのLvを上げ、絆ゲージを上げるなどサポート効果の増強を行うことができる。
上限解放
同じ(重複している)サポートカードを合成することで、Lvの上限値を最大で4回まで引き上げることができる。
カード保管室
2枚以上あるサポートカードのうち1枚を超えるものを、他のアイテムに交換できる蹄鉄に変換できる。

レース

自分の殿堂入りウマ娘を出走させることができるレース。

デイリーレース
殿堂入りウマ娘を1日3回[注釈 13]まで出走させることができるレース。マニーを獲得できるムーンライト賞(京都・芝1600m)とサポートポイントを獲得できるジュピターカップ(中山・芝2000m)の2種類がある。
チーム競技場
殿堂入りウマ娘でチーム[注釈 14]を組み、他のユーザーとレースで対戦する。対戦相手は自身のチームランクに合ったユーザー3人からプレイヤーが選択する。
レースの場所・距離・天候やウマ娘のやる気・枠番はランダムに決定されるが、1回の出走につき最大2種類まで条件を変更するアイテムを使用することができる。
出走開始時にRPを消費する。RPは時間経過およびアイテム・ジュエルの使用で回復することができる。
1レースで獲得したポイントの最大値に準じて1週間単位でクラス(6段階)の上昇・下降が行われる。
イベントレース
不定期に開催されるレース。開催中のイベントレースの結果を、休止期間を挟んだ次のイベントレースに引き継ぐことはできない。
レジェンドレース
殿堂入りウマ娘をレジェンドウマ娘に挑戦させるイベント。
レジェンドウマ娘は、指定された中央GⅠ競走でモデルとなった競走馬が優勝、あるいは好着しているウマ娘である。
チャンピオンズミーティング
殿堂入りウマ娘でプレイヤー同士が対戦するイベント。「〇〇杯」(〇〇は十二星座の洋名)のレース名で開催される。
出走ウマ娘がBランク以下限定の「オープンリーグ」と、ランク無制限の「グレードリーグ」に分かれる。
エキシビジョン
自分で条件を設定してレースを催せる機能。レースは既存のGIレースを流用できるほか、レース場や距離などを自由に設定する「トレーナーズカップ」も利用できる。
練習
基本的に自分の殿堂入りウマ娘に勝負させるが、フォローしているプレイヤーや練習パートナーとして登録したプレイヤーが育成した殿堂入りウマ娘も参加させることもできる。
ルームマッチ
プレイヤーがレースのルームを作成し、そこに他のプレイヤーが自分の殿堂入りウマ娘を参加させてレールを楽しむ。出走枠に参加人数が満たない場合はランダムに他のモブウマ娘が補充される。観戦のみ行うこともできる。

イベント

不定期に、育成でポイントを集めてアイテムなどをゲットできるイベントが開催される。上記「イベントレース」との区別のため「ストーリーイベント」と書かれることもある。

通常時と同じように育成を行い、育成終了時の状況に応じてポイントが与えられ、ポイントに応じてイベントオリジナルストーリーが解放されたり、イベント限定サポートカードやアイテム、ガチャチケットが配布されたりする。

ガチャ

育成ウマ娘ガチャとサポートカードガチャの2種類のガチャがある。各ガチャともジュエルを消費することでガチャを回すことができる。ジュエルは無償配布の他、有償での購入も可能。 前者は育成ウマ娘とそのピース、後者はサポートカードを獲得できる。

プリティーダービーガチャ
ゲートからのスタートをモチーフとしており、排出されるウマ娘のレアリティによってゲートの色が銀色(星1)、金色(星2)、虹色(星3)に変化する。すでに所有しているウマ娘が排出された場合、代わりにピースに交換できる女神像に変換される。
サポートカードガチャ
アルバムをめくる演出になっており、排出されるカードのレアリティによってしおりの色が銀色(R)、金色(SR)、虹色(SSR)に変化する。すでに所有しているサポートカードが排出された場合は「保管室」に移動され、サポートカードの性能を上昇させる上限解放に使用するか、ショップにて利用できるアイテムに交換することができる。

ストーリー

ゲームでのストーリー機能は主にチーム〈シリウス〉の軌跡を描く「メインストーリー」、ウマ娘とトレーナーの出会い・交流を個別に描く「ウマ娘ストーリー」、過去のイベントのストーリーなどが含まれる「エクストラ」の3種類が存在する。基本的に、ストーリーをひとつ見終わるごとにジュエルがもらえる。

メインストーリー

チーム〈シリウス〉を舞台に、各章ごとに1人のウマ娘にスポットを当てる。また、ストーリーを全話閲覧すると、主役となったウマ娘のサポートカードを受け取ることができる。

各章ごとにフィーチャーされたウマ娘は以下の通り。

  • 第1章「駆け出しの一等星」 - メジロマックイーン[18]
  • 第2章「小さながんばり屋」 - ライスシャワー[18]
  • 第3章「夢を掴む特急券」 - ウイニングチケット[18]
  • 第4章「滾り、渇望す」- ナリタブライアン[19]
  • 第5章「scenery」 - サイレンススズカ[20]

ウマ娘ストーリー

ウマ娘とトレーナーの出会いやスカウトまでの経緯(1 - 4話)、およびスカウト後の交流(5 - 7話)を描いた全7話のストーリー。閲覧できるのは所持している育成ウマ娘のもののみ[注釈 15]であり、親愛度を上げることで徐々に解放されていく。

エクストラ

過去に開催されたストーリーイベントのストーリーを視聴できるストーリーイベントと、周年記念イベントを振り返るアニバーサリーがある。

ストーリーイベントは基本的に当該イベントで解放できたストーリーまでしか閲覧できないが、プレイ開始前もしくは不参加だったイベントについては第1話のみ閲覧できる(ジュエルは獲得できない)。

登場キャラクター

本項におけるキャラクター区分についてはゲーム版に準じる。背景設定はメディアによって異なる部分が多いため、固有のものは別個に記述した。なおアニメ版の独自設定およびオリジナルキャラクターについては、ここには記載せず「ウマ娘 プリティーダービー (アニメ)#登場キャラクター」にて詳説する。

ウマ娘

ゲームでは一部を除きでの「ルームメイト」の設定があり、ルームメイト同士で継承を行うとより良い結果になりやすい。

なお、記載順序はゲーム内のデフォルト設定のものに基づく(公式サイトのCHARACTERでも確認できる)。

育成ウマ娘

ゲームの「育成」でシナリオをプレイすることが可能な、育成ウマ娘として実装されているウマ娘。

スペシャルウィーク
- 和氣あず未
黒鹿毛で前髪にメッシュが入る。右耳に紫色のリボンをつけ、頭には三つ編み状の白い飾りを巻き、後ろを紫色の紐でくくっている。愛称は「スペ」。ルームメイトはサイレンススズカ。
人懐っこい性格だが、北海道の田舎出身ゆえに(ウマ娘の)話し相手も競走相手もいなかったため、同年代のウマ娘に対しても緊張しがち。一方でかなりの大食で、食堂がおかわり自由なのをいいことに他のウマ娘が唖然とするほどの量を平然と食べている。
生後間もない頃に生みの母を失い、その親友で人間である育ての母からマンツーマンの厳しいトレーニングを受けて育った。生みの母と育ての母のどちらも「お母ちゃん」と呼んで慕っており、育ての母と頻繁に手紙のやり取りをしている。
メインストーリーではチーム〈シリウス〉のメンバー。元々サイレンススズカと同じチームに入ることを希望していたが、選抜レースにおいてゴール位置を間違えるという致命的なミスを犯してしまい、〈シリウス〉に所属することになった。
サイレンススズカ
声 - 高野麻里佳
明るめの栗毛のロングヘアーで、緑色の耳カバーとカチューシャなどを着けている。愛称は「スズカ」。ルームメイトはスペシャルウィーク。
物静かで神秘的な雰囲気をたたえた人物で、景色の良い場所で走ることを好む。制約なく先頭を快走する、いわゆる「大逃げ」の戦術で圧倒的な実力を発揮する。一方で押しに弱く、周りのウマ娘に振り回されてしまうことも多い。困惑したり動揺した時の「ウソでしょ」が口癖。
メインストーリーでは主人公の一人。元々他のチームでデビューして活躍を期待されていたが、勝つための走りを突き詰めていくうちに自分の走りを見失い、スランプに陥る。そんな時によそのチームでありながら、〈シリウス〉のトレーナーから「結果を気にしないで走りたいように走ってみたら」とアドバイスを受けて復調のきっかけを掴んだことで、「ここでなら自分の見たかった景色が見られるかもしれない」と〈シリウス〉への移籍を決める。
STARTING GATE!
同世代の中でずば抜けた速さを誇り、最も早くデビューすると言われていたが、怪我が原因で不振に陥り、完治してからも選考会に落ちるなど、不振から抜け出せずにあえいでいる。性格も不振に陥るまでは周囲を全く気に留めない唯我独尊な部分があったが、スペシャルウィークと共に過ごす中で周りに注意を払うようになるなど、変化が生じている。
トウカイテイオー
声 - 伊波杏樹Machico[注釈 16]
鹿毛で、前髪の一部にメッシュが入ったウマ娘。右耳に青いリボン、ポニーテールの根元に桃色のリボンをつけている。愛称は「テイオー」。ルームメイトはマヤノトップガン。
一人称は「ボク」(威張る際は「ワガハイ」と称することもある)で、活発で明るい性格。「テイオーステップ」と呼ばれる華麗な足運びに象徴される柔軟性と敏捷性とを併せ持ち、歌やダンスも上手い。
無敗であることを誇りに思っており、勝利に対する強い決意を持っている。また、同じく無敗のシンボリルドルフに強く憧れ、絶対視してもいる。
マルゼンスキー
声 - Lynn
鹿毛のロングヘアーで青色のリボンがトレードマークのウマ娘。後髪は大きくカールしている。愛称は「マルゼン」。
「お姉さん」であることを自負しており、多くの後輩に慕われている。気持ち良く楽しく走ることを第一に考えており、必ずしも勝ちにこだわる姿勢を見せないが、明確な目標を持たないことへの後ろめたさも感じている。
母親の影響で一時代前の流行語を連発したり、スマートフォンを使いこなせなかったり、趣味嗜好にも同様の傾向があったりと、最近の流行についていけない一面がある。
自宅通いで、運転免許を保有している。愛車は赤いスポーツカー(マルゼンスキーは「タッちゃん」と呼んでいる)だが、交通ルールギリギリの危険運転を行うため同乗者は軒並みダウンしてしまい、以降の同乗は断られることも多い。
フジキセキ
声 - 松井恵理子
青っぽい黒鹿毛を持つウマ娘。前髪の一部にメッシュが入る。愛称は「フジ」。
舞台俳優である母の影響でエンターテイナーを目指しており、レースで観客を魅了することをモットーにしている。温和で誰に対しても優しいためウマ娘からの人気が軒並み高く、彼女の周りには取り巻きの後輩(フジキセキは「ポニーちゃん」と呼んでいる)が多い。
栗東寮の寮長を務めており、暇を持て余す後輩に手品を披露したり、部屋の家具の故障を直したりとその手腕を発揮している。
オグリキャップ
声 - 竹達彩奈高柳知葉[注釈 16]
地方から転校してきたウマ娘。銀色に近い長髪で、頭頂部は黒っぽい。愛称は「オグリ」。ルームメイトはタマモクロス。
マイペースでかなりの天然。出身地と大きく異なる都会的な景色に慣れておらず、道に迷うことが多い。また人見知りで言葉も少なく、『STARTING GATE!』ではそれが原因でスペシャルウィークとの間でひと悶着起こる。
スペシャルウィークに勝るとも劣らぬ大食いかつ早食いだが、本人はそのことで注目を浴びることを快く思っていない。
メインストーリーではチーム〈シリウス〉の前エースで、有馬記念優勝を機にメジロマックイーンにチームのエースの座を託し、プレイヤーの前任のトレーナーとともに引退している。
シンデレラグレイ
主人公。大食いで言葉少なめなのは変わらず、制服を着ることなく常に薄汚れたジャージを羽織り、髪をポニーテールにしている。トレードマークのひし形の髪飾りは、彼女の母親がかつて現役の競走ウマ娘だったときに着けていたもの。生まれた時は膝が悪くて歩くことができず、毎日母親から膝のマッサージを受けてようやく歩いたり走ったりできるようになった。走ることが大好きで、前述の膝のこともあって常日頃から『私にとっては立って走れること自体が奇跡』と言っている。ただ純粋に走りたいとカサマツトレセン学園に入学するが、フジマサマーチにそれでいいのかと問われ、以降は勝負も意識するようになる。
走ることが好きだがそれ以外のことには軒並み無頓着で、競走ウマ娘やローカルシリーズの知識に乏しいため、壊れかけた靴を履いてレースに出走したり、レースの勝利後にウイニングライブの仕様がわからずにカサマツ音頭を踊り、観客を唖然とさせたこともある。天然さも変わらず、嫌がらせや嫌味を好意と解釈したり、文字通りに受け取って返答したために結果として相手を煽る形となってしまうことも多々ある。実家は貧乏でボロアパートに母と二人暮らしであった。
ゴールドシップ
声 - 上田瞳
銀髪に近い芦毛のロングヘアーを持ち、右耳に青いリボンを付け、顎紐を通した茶色の水兵帽を被ったウマ娘。愛称は「ゴルシ」で、自称することも多い。
常に奔放に振る舞う自由人。ウマ娘やトレーナーに対しても遠慮がなく、周囲の者はしばしばその不可思議な行動に振り回される。レースでは豪快な追込を行って目立つことを心がけている。
メインストーリーではチーム〈シリウス〉のメンバー。半ば強引に〈シリウス〉に加入するものの、その後はメジロマックイーンやライスシャワーを支えるなど、専らサポーターとしての役回りとなっている。また、ライスシャワーに罵詈雑言を浴びせる観客に「殴り込みを掛ける」と宣言する(この時はメジロマックイーンに制止されている)など、仲間思いの一面も見せる。
ウオッカ
声 - 大橋彩香
濃い目の鹿毛で、一部にメッシュが入る前髪(右目が隠れている)と、左耳のリングが特徴的。人間の両耳にあたる部分にもリング状のアクセサリーを引っ掛けており、後ろ髪を束ねている。ルームメイトはダイワスカーレット。
一人称は「俺」で、不良少年のようながさつな言動を見せる一方、ささいな色恋沙汰にも動揺するなど純朴な面もある。「カッコいい」物事を重んじており、料理が得意でありながら自身のイメージとの乖離を気にして表に出さないという一面もある。
同級生でルームメイトでもあるダイワスカーレットとはことあるごとに口論しているものの、互いのことはよく理解しており、良きライバル関係にある。
ダイワスカーレット
声 - 上坂すみれ木村千咲[注釈 16]
やや赤みがかった栗毛で、水色の髪留めでまとめた膝丈までの長さのツインテール八重歯が特徴のウマ娘。頭頂部にティアラを載せており、左耳付近には桃色のリボンを付けている。愛称は「スカーレット」。ルームメイトはウオッカ。
非常に勝ち気で「1番になる」ことに強く執着している。ウオッカとはライバル関係でよく喧嘩しているが、行動を共にすることも多く信頼し合った親友でもある。
タイキシャトル
声 - 大坪由佳
アメリカ出身のウマ娘。明るめの栗毛のポニーテールと緑色の星型の髪飾りがトレードマーク。愛称は「タイキ」。ルームメイトはメジロドーベル。
明るいフレンドリーな性格をしており、周りのウマ娘との交流を好む。一方でとても寂しがり屋な面もあり、一人になると悲しみが募って泣き出したり、故郷の両親を思い出してホームシックになってしまうこともある。
丁寧語の助動詞を強調した独特な口調で話す。会話に英単語が混ざることが多い。
グラスワンダー
声 - 前田玲奈
栗毛で額の辺りにある盾状のメッシュが特徴。アメリカ出身の帰国子女だが、親日家の両親の影響で日本文化をこよなく愛する大和撫子の心を持つウマ娘。スペシャルウィークらとは同級生。ルームメイトはエルコンドルパサー。
普段の物腰はおっとりとして温和だが、闘志を内に秘めて静かに燃え上がるタイプで、怒らせると怖い。その陽気さゆえに暴走しがちなエルコンドルパサーのブレーキ役でもあり、悪ふざけが過ぎると容赦のないツッコミを入れる。
ヒシアマゾン
声 - 巽悠衣子
美浦寮の寮長を務めるウマ娘。青みがかった黒鹿毛と褐色の肌が特徴。左耳に赤いシュシュをつけている。愛称は「ヒシアマ(姐さん)」。
アメリカ出身の帰国子女。姐御肌で勝ち気だが、情に厚い。家庭的な一面も持ち合わせている。
ナリタブライアンとはライバル関係だが、彼女のために弁当を作ったり、文化祭で一緒に子供の面倒を見るなど仲が良い(ナリタブライアンからは「アマさん」と呼ばれている)。また、フジキセキとは寮長同士よく絡んでいる。
メジロマックイーン
声 - 大西沙織
紫がかった芦毛のロングヘアーで、右耳に緑色のリボンをつけているウマ娘。メジロ家の令嬢で、天性の才能と淑女的な振る舞いから学園内でも一目置かれている。ルームメイトはイクノディクタス。
本人曰く「太りやすい体質」で、食事にいつも気を遣っている一方、スイーツが大好物であり、それが悩みの種ともなっている。趣味は映画鑑賞とスポーツ(専ら野球)観戦だが、後者は大声で応援することの恥ずかしさからあまり公にしようとしない。よくゴールドシップに絡まれており、彼女の不条理な行動に振り回されている。
メインストーリーにおける主人公の一人であり、チーム〈シリウス〉のメンバー。チームの先輩でエースのオグリキャップ引退後は〈シリウス〉唯一のメンバーとなるが、チームを立て直すために新たなエースとして奮闘する。甘党という面が強調されており、しばしば減量中にも拘わらずケーキなどを隠れて口にしている。
エルコンドルパサー
声 - 髙橋ミナミ[注釈 17]
黒鹿毛に近い髪色と目の周りを覆う覆面がトレードマークのウマ娘。アメリカ出身の帰国子女。愛称は「エル」。ルームメイトはグラスワンダー。
世界で活躍するウマ娘を目指しており、「世界最強」や「ナンバーワン」といった言葉を好む。明朗快活で、同級生のスペシャルウィーク・グラスワンダーらと非常に仲が良い。
「世界で走るには語学が必要」と意気込んでおりスペイン語英語日本語を習得しているが、普段の会話では話しやすいという理由からスペイン語混じりで助動詞「です」を強調した独特な話し方をする(真剣な場面では標準語で話すこともある)。
プロレスラーの父を持つ影響でプロレスを意識した言動をすることもある。いつも着用している覆面(父からもらった物)にはマインドセットの意味合いがあり、外すと一転して弱気になってしまう(独特な話し方でもなくなる)。
テイエムオペラオー
声 - 徳井青空
栗毛の外ハネショートカットで、王冠を模したアクセサリーがトレードマークのウマ娘。愛称は「オペ」や「オペラオー」。ルームメイトはビワハヤヒデ。
一人称は「ボク」で、「世界最強・最速にして、最高の美貌を持つ天才ウマ娘」を自称するナルシスト。ただしそれを称するだけの実力は十分に持ち合わせており、オペラを題材にした厳しいトレーニングに励んでいる[注釈 18]。「世紀末覇王」を目標としており、レースで大勝することで観客に勇気と希望を与えることを目指している。
気弱なメイショウドトウのことを気にかけており、併走に付き合うこともある。また、フジキセキをライバル視する描写がある。
ナリタブライアン
声 - 相坂優歌衣川里佳[注釈 19]
エアグルーヴと共にトレセン学園生徒会副会長を務めるウマ娘。黒鹿毛で後ろ髪を橙と白の紐でくくり、鼻の先に白い絆創膏をつけている。肉類が大好物だが、その反面野菜類は苦手(にんじんは例外)。
寡黙だが、内心には走ることに対しての強い情熱を秘めている。姉のビワハヤヒデをライバルとして強く意識している。ぶっきらぼうで無愛想だが、シンボリルドルフ曰く「面倒見はいい」らしい。
メインストーリーの主人公のひとり。別のチームでデビューしたが5戦2勝と伸び悩み、自分とトレーナーとのレース出走方針の相違からチームを離脱。チーム選抜レースに参加したところをトレーナーの目に留まり、チーム〈シリウス〉に加入する。
シンボリルドルフ
声 - 田所あずさ
トレセン学園生徒会会長を務める、鹿毛で前髪のメッシュが特徴的なウマ娘。愛称は「ルドルフ」。
生まれついての圧倒的な貫禄と実力から「皇帝」と称され、尊敬と畏怖の念を抱かれている。本人もそのことで自信を得ている一方、他のウマ娘を無意識のうちに萎縮させてしまい、気軽に関わることができない存在として扱われることには辛さも感じている。相手と親しくなろうという思いからダジャレを研究しているが、その出来は寒いものが多い。
シンデレラグレイ
中京盃でオグリキャップの才能を見初め、北原に自らオグリキャップの中央トレセン学園への移籍を打診する。オグリキャップには自分に匹敵するウマ娘の枠を超えたスターになる素質があることを感じている。他の媒体と比較すると威厳のあるキャラクターとして描写されている。
エアグルーヴ
声 - 青木瑠璃子
トレセン学園生徒会副会長で、シンボリルドルフの側近を務めるウマ娘。髪型は濃い目の鹿毛のワンレングスボブ。ルームメイトはファインモーション。
かつて競走ウマ娘だった母の影響で「女帝」として他のウマ娘の理想となる存在を目指しており、自分だけでなく後輩のウマ娘のトレーニングも管理するなど非常に多忙。
トレーナー界隈でも知名度が高く、選抜レース前から担当トレーナーが決定していた。トレーナーに対して常に対等な口調で厳しく接し、自主性を蔑ろにする者とは契約を打ち切っている。
STARTING GATE!
シンボリルドルフの指示で、美浦寮への移籍を希望するサイレンススズカの相手として、模擬レースで勝負をする。
アグネスデジタル
声 - 鈴木みのり
芝・ダートを問わず高い実力を発揮するオールラウンダー。愛称は「デジタル」で、自分から「デジたん」と名乗ることもある。ルームメイトはアグネスタキオン。
自分以外のウマ娘を「ウマ娘ちゃん」と呼び、推しウマ娘のウイニングライブには最前列でコールを送り、ウマ娘を題材にした同人誌を作るほどのウマ娘オタク。会話の節々にオタク用語やスラングを用いる独特な口調で話す。
「(レースに参加することで)ウマ娘を最も近くで眺めたい」という理由でトレセン学園に入学しているが、芝かダートかを選べず適当な理由をつけてデビューを先延ばしにしてきた。その後、両方に出走するということで決心がつき、プレイヤーのトレーナーの担当となる。
セイウンスカイ
声 - 鬼頭明里
芦毛に近い薄緑の髪色をしたウマ娘。右耳に緑色のカバーをつけている。愛称は「セイちゃん」や「スカイちゃん」で、自称することもある。
レースでは負けず嫌いだが、それ以外は軒並みマイペースかつ面倒臭がりで、レースのために移動する際も自由行動のことばかり考えている。授業も平気でサボっており、しばしば趣味である釣りに出かけている。ニシノフラワーと仲が良い。
タマモクロス
声 - 大空直美
八重歯と青い球体型の髪飾りと赤のチェックが入った青色のカチューシャがトレードマークのウマ娘。芦毛を長く伸ばしている。愛称は「タマ」や「タマモ」。
小柄な体格で常に関西弁で話す。オグリキャップとはライバルであり、親友であり、ルームメイトである。後輩のオグリキャップやスーパークリークに慕われており、彼女たちの天然ボケに対して常にツッコミを入れている。
実家が肉を買う金もなかったために代用食としてはんぺんを使うほど貧しく、両親も共働きで、親や幼い弟・妹にトゥインクル・シリーズの賞金で楽をさせてやりたいと思っている。そのために勝利への執着心は凄まじいが、思いが強すぎるがゆえに走りに悪影響を与えている。また少食かつ小柄な体型のために身体を強くできず、デビュー前のレースでは当たり負けしてしまい、なかなか勝てずにいる。
シンデレラグレイ
レースの後、帰りの電車を乗り間違えてカサマツにやって来た際に、オグリキャップのレースを偶然目撃する。そのときの彼女の圧倒的な強さに衝撃を受け、同じ芦毛ということもあり、強いライバル心を抱く。当年の天皇賞(春)で優勝、重賞を含む6連勝を飾り、天皇賞(秋)でオグリキャップと対決する。
ファインモーション
声 - 橋本ちなみ
ブロンズに近い髪色で、前髪の中央部に白のメッシュが入る。また、髪飾り[注釈 20]や勝負服の手袋などに三つ葉のシャムロックの意匠が取り入れられている。愛称は「ファイン」。ルームメイトはエアグルーヴ。
アイルランドの王家[注釈 21]出身のウマ娘。周囲には常にSP[注釈 22]が配備されるなど、非常に高貴な存在として扱われている。王家の一員としての安全を確保するために、ウマ娘でありながら全力疾走することすらも禁じられていたが、彼女自身は胸の奥で走る楽しさを感じたいと思っている。トレセン学園においても最初はあくまで交流目的の遊学扱いだったが、トレーナー(プレイヤー)が彼女に対する全ての責任を負い、父親に言い渡された「輝く娘の姿を見せる」という条件をクリアしたことで、レースへの参加が可能となる。
ビワハヤヒデ
声 - 近藤唯
緩くウェーブのかかった毛量の多い芦毛のロングヘアーとアンダーリムの眼鏡が特徴。髪の白さ(膨張色)と毛量の多さで頭部が大きく見えてしまうことを気にしており、「頭一つ飛び抜けている」や「顔が広い」といった褒め言葉ですらも「頭が大きい」という悪口に聞こえるほど過敏に反応している。
ナリタブライアンの姉で、いつも注目を集める妹に対してしばしば劣等感を感じている。理論派で落ち着いた性格ゆえ、言葉遣いがやや硬くなりがち。クラスメイトのナリタタイシン・ウイニングチケットとは親友で、三人で行動することが多く、三人の頭文字を取って「BNW」と称されている。
マヤノトップガン
声 - 今村彩夏星谷美緒[注釈 23]
橙色の髪を長く伸ばしている、天真爛漫で元気なウマ娘。キラキラした「オトナのオンナ」に憧れている。一人称は「マヤ」(時折「アタシ」)で、周囲からの呼称は主に「マヤノ」。ルームメイトはトウカイテイオー。
非常に器用で、どんな走り方やテクニックなども「わかる」など、天才的な素養を持つ。甘えん坊気質で気分屋でもあり、周りを振り回すのが得意。
父親がパイロットであり、その影響で飛行機が好き。落ち込んだ時などは空港で飛行機を眺めていることがある。「アイ・コピー」や「ユー・コピー?」などの無線用語も好んで多用する。
マンハッタンカフェ
声 - 小倉唯
非常に長い黒髪を伸ばしたウマ娘。アホ毛だけが白くなっている。愛称は「カフェ」。ルームメイトはユキノビジン。
霊的な存在である「お友だち」のウマ娘に憧れており、彼女に追いつくために夜な夜な併走トレーニングをしている。しかし「お友だち」はマンハッタンカフェ本人にしか見えない[注釈 24]ため、周囲には不気味がられている。
穏やかな性格で後輩への面倒見も良いが、いつも自分を実験台にするアグネスタキオンに対してだけは手厳しい態度を取る。
ミホノブルボン
声 - 長谷川育美
栗毛のロングヘアーに硬質な白い髪飾りのついたカチューシャが特徴のウマ娘。ルームメイトはニシノフラワー。
圧倒的な練習量をストイックにこなす努力の天才。機械のような言動をし、表情を変えずに淡々と練習を行うことから、学園内では「サイボーグなのでは」と噂される。トレーナーのことは「マスター」と呼ぶ。
本来は短距離レースに適性があるが、クラシック三冠を目標としており(本人曰く「設定されている」)、そのためのスタミナトレーニングを行っている。父親は元トレーナーであり、クラシック三冠は彼が現役時代に成しえなかった夢であるため、その意志を継いでいる。
メジロライアン
声 - 土師亜文
ベリーショートヘアが特徴の、メジロ家のウマ娘。ルームメイトはアイネスフウジン。
無類のトレーニング好きで、筋肉のパンプアップに余念がない。可愛い服や乙女チックな少女漫画なども好んでいるが、「自分には似合わない」として尻込みすることも多い。
幼い頃からクラシック競走制覇を期待されており、自身も目標として執念を燃やしている。メジロマックイーンとは幼馴染であり、メジロ家を背負うマックイーンに対して尊敬と引け目を感じている。
ヒシアケボノ
声 - 松嵜麗
中等部にして身長180cmを誇る、ゲームに登場する中では最も長身のウマ娘。固有スキル発動時やGI優勝時など、その大きさを強調する演出が多い。
いつも笑顔を絶やさない温厚な性格。食に大きな魅力と興味を感じており、食材集め・調理・実食のすべてが大好き。口癖は「ボーノ」。
幼い頃に見た力士の姿に魅了されたことで競走ウマ娘を目指した。「トレセン学園は相撲部屋」とも発言しており、相手と全力でぶつかり合うことを第一に考えている。
ライスシャワー
声 - 石見舞菜香
青いバラを付けた小さな帽子がトレードマークの小柄なウマ娘。黒鹿毛の外ハネロングヘアで、右目が前髪で隠れている。一人称は「ライス」。ルームメイトはゼンノロブロイ。
素直で純真無垢だが、非常に内向的。不運に見舞われることが多く、またそれによる被害がしばしば周囲の他者にも及ぶことを自分のせいだと思っている[注釈 25]ため、自信が持てず遠慮がちである。しかし勝利への情熱は常に持っており、熱心にトレーニングに取り組んでいる。
育成シナリオ上では、自分のトレーナーを自身の愛読する絵本の登場人物になぞらえ、トレーナーが男性の場合は「お兄さま」、女性の場合は「お姉さま」と呼んでいる。
メインストーリーの主人公のひとり。チーム〈シリウス〉のトレーナーがスカウトしたウマ娘のひとりで、チームのエースに成長したメジロマックイーンの背中を見て練習に励み、クラシック戦線でミホノブルボンと相対する。
アグネスタキオン
声 - 上坂すみれ
茶髪ショートヘアのウマ娘。ウマ娘としての可能性を研究するためにトレセン学園へとやってきた。自らの肉体改造をはじめとした「実験」などを優先しており、授業や練習にはあまり顔を出さない。ルームメイトはアグネスデジタル。
トレーナーのことを「被検体(モルモット)」として扱う。紅茶好きでよく振る舞っているが、なぜか蛍光色のうえ試験管に入っているため警戒される。研究一筋故に私生活には無頓着で、食事などの世話はトレーナーに任せっきりである。
アドマイヤベガ
声 - 咲々木瞳
長髪を後ろでひとつにまとめたウマ娘。右耳に青いカバーをつけている。愛称は「アヤベ」。ルームメイトはカレンチャン。
本来は双子で生まれるはずだったが妹は死産であったため、彼女の代わりにレースで勝利することに強い使命と責任を感じている。しかしその思いが強すぎるあまり、オーバーワークやレース中の反則を招いている面もある。
夜空の観察を安らぎの時間としており、育成中のイベントにはプラネタリウムで休息を得るというものもある。
周囲からの誘いを何かと理由をつけて断るなど、壁を作り一人でいることが多い。しかしテイエムオペラオーにはよく絡まれてしまうため、敬遠している。
ウイニングチケット
声 - 渡部優衣
黒鹿毛の外ハネショートボブのウマ娘。明朗快活で感受性豊かな性格で、緊張すると蕁麻疹を発症したり、少しのことで感動して大泣きしたりしてしまう。愛称は「チケゾー」で、自分からそう呼ぶことを求める描写もある。ルームメイトはトーセンジョーダン。
メインストーリーでは主人公のひとり。日本ダービーに対して非常に強い想いを持っており、その思いに共感した〈シリウス〉のトレーナーにスカウトされて〈シリウス〉に入り、ダービー制覇を目指す。
エイシンフラッシュ
声 - 藤野彩水
黒髪をボブカットにしている、ドイツ出身のウマ娘。スケジュール管理を秒単位で行うほど真面目で几帳面だが、想定外のトラブルには弱い。ルームメイトはスマートファルコン。
両親はドイツでケーキ店を営むマイスターで、本人も菓子作りが趣味。父親の「(菓子作りは)たった1gの誤差が全てを狂わせる」という教えが、現在の性格を育んだ一因となっている。
母親は元競走ウマ娘で、自分も同様にレースで活躍し、引退後は家業を継ぐという計画を立てている。「偉大な先輩」としてミスターシービー(声 - 天海由梨奈)を慕っている。
カレンチャン
声 - 篠原侑
ベージュに近い白髪をショートカットにしたウマ娘。おしゃまで気まぐれな性格で、おだてられると弱い。インターネット上では「Curren」の名前で通っており、自撮りを投稿しているSNS「ウマスタグラム」では300万人のフォロワーを持つ。ルームメイトはアドマイヤベガ。
「カワイイ」を追求しており、あらゆる物事において「カワイイ」を基準として行動する。トレーナーのことは男性の場合「お兄ちゃん」、女性の場合「お姉ちゃん」と呼ぶ。
カワカミプリンセス
声 - 高橋花林
庶民からプリンセスを目指しているウマ娘。左右対称の整った富士額が特徴的。ルームメイトはシーキングザパール。
お転婆な元気娘であったが、テレビアニメ『プリンセス☆ファイターズ』(プリファイ)から得た「王子様と手を取り、戦うお姫様」という将来像を元に、プリンセスを目指している。しかしそのお転婆さや力強さからよくトレセン学園の施設や備品を破壊しており、エアグルーヴの頭を悩ませている。キングヘイローを慕っている。
ゴールドシチー
声 - 香坂さき
金髪を長く伸ばしているウマ娘。ウマ娘の中でも屈指の美形であり、「百年に一人の美少女」と評されるほどの美貌の持ち主。愛称は「シチー」。ルームメイトはバンブーメモリー。
競走ウマ娘とモデルとを兼業しており、トレーナーとは別にマネージャー(略称は「マネジ」)もつけている。トレセン学園内にもファンが多く、特に「シチーガール」を目指すユキノビジンにとっては憧れの存在である。ゴールドシチーの方もまた、着飾らない自然体の魅力を持つユキノビジンに好感を抱いている。
容姿だけで評価されてしまうことを「お人形(さん)扱い」と称して激しく嫌悪しており、走りや内面で評価されることを望み、目指している。
サクラバクシンオー
声 - 三澤紗千香
学級委員長を務めるウマ娘。桜の花弁のような瞳が特徴。
正義感が強く、思い込んだら一直線に「バクシン」する猪突猛進な性格。褒めることを家訓とする両親に育てられた影響か自己肯定感が非常に高く、「優等生」を自称するなど自身の優秀さを疑わない。しかし、学業成績は芳しくないことを伺わせる様子がしばしば描写される。
学級委員長であることを誇りにしており、日々学内の見回りをしている。ビコーペガサスやキタサンブラックと仲が良く、風紀委員のバンブーメモリーとは行動を共にすることも多い。
スーパークリーク
声 - 優木かな
大柄でおっとりとしたお姉さん肌のウマ娘。オグリキャップやタマモクロス、イナリワンとは友人でありライバル。ルームメイトはナリタタイシン。
世話好きな性格で、知り合いの人物は誰でも甘やかしたがる。実家は託児所であり、幼い頃から周りの子の面倒を見る、手間のかからない性格だったらしい。
通常はトレーナーが担当ウマ娘をスカウトするところを、トレーナーを逆指名してコンビを組む。親しい他のウマ娘はもとよりトレーナーのことも甘やかしたがり、乳幼児に対するような態度で接する。
シンデレラグレイ
おっとりした性格である点は他メディアと共通しているが、周囲の人間を甘やかしたがる描写はなく、勝利への強い欲求を垣間見せるキャラクターとなっている。クラスでもあまり目立たない存在で、脚部不安を抱えているため皐月賞とダービーの出走を見合わせていたが、トレーナーの奈瀬と二人三脚で治療とトレーニングに励んだ結果、菊花賞でステイヤーとしての才能を開花させ、会心の走りを見せる。
スマートファルコン
声 - 大和田仁美
ウイニングライブに情熱を燃やすアイドル系ウマ娘で、「ウマドル」(ウマ娘アイドル)を自称している。愛称は「ファル子」。ルームメイトはエイシンフラッシュ。
多数の人々に注目され、センターに立つことを目標としている。ダートに適性があるが、当初は多くの人に注目されることを重視し自身の適性に合わない芝のレースを走っていたため、芳しい結果を出せないでいた。トレーナーからダートレースの良さを教えられてからは、ダートでも芝のように注目されるよう、ダートレースそのものを盛り上げていくことを考えるようになる。
サイレンススズカとミホノブルボンの3人でユニット「逃げ切りシスターズ」を結成している。アニメ版『うまよん』ではアイネスフウジンとマルゼンスキーが追加メンバーとして加入する。
トーセンジョーダン
声 - 鈴木絵理
ボリュームのあるツインテールと派手なネイルが特徴のギャル系ウマ娘。生来爪が脆いため、手足のネイルの手入れは毎日入念に行う。とにかくビッグなウマ娘になるためにレースに参加している。
素質はあるが考えることが苦手で、学業成績も悪く補習や追試の常連。しかし性格そのものは真面目で、自分で決めた目標に対しては愚直に突き進む。
同じくギャル系のダイタクヘリオス・メジロパーマー、互いに裏表なく付き合っているゴールドシチーと仲が良い。またゴールドシップとはお互いを「ヤバい奴」として認識しており、事ある毎に張り合っている。
ナリタタイシン
声 - 渡部恵子
小柄な体格の、鹿毛のショートカットのウマ娘。ルームメイトはスーパークリーク。 
自分の体格へのコンプレックスがあり、また生まれつき病気がちで故障に悩まれやすい蒲柳の質であることもあってか、周囲に壁を作りがち。つっけんどんな態度を取ることが多く、集団行動や感情表現が苦手で、スマートフォン携帯ゲーム機で一人遊びをしていることが多い。また、大食いが多い[注釈 26]ウマ娘の中では例外的な少食でもある。
周囲の者に馬鹿にされていたことを仄めかしており、「見返してやる」ためにレースで勝利を重ねることを目指している。
ハルウララ
声 - 首藤志奈
桃色の髪と桜の花弁を想起させる瞳を持つウマ娘。自他ともに「ウララ」と呼称されることが多い。ルームメイトはキングヘイロー。
天真爛漫な性格で、デビュー前の実力こそ周囲のウマ娘には及ばないものの、どれだけ負けてもへこたれないポジティブさを持つ。気立てのいい性格から周囲からも人気があり、トレセン学園の近くの商店街の人々と顔見知り。
ハルウララがんばる!
主人公を務める。他メディアに比べて子供っぽく気まぐれで我儘な性格であるが、調教師の宗石大を始めとして高知の人々に愛されている姿が強調されている。気分屋のためにトレーニングも気が乗らないと行わず、レースでも頑張ってはいるものの結果に固執しないために100戦目の時点でも未勝利だが、馬主たちの愛によって引退することなく走り続けている。体重の増減に敏感ではあるものの人参とお風呂の後のアイスは絶対にやめられない。
マチカネフクキタル
声 - 新田ひより
栗色の外ハネの髪に、十文字形の瞳孔が入った眼が特徴的なウマ娘。運勢向上のための占いとおまじないに心血を注ぐ。主に「フクキタル」と呼ばれる。ルームメイトはマチカネタンホイザ。
落ち着きがなくお調子者。実家は神社。開運グッズ[注釈 27]を日々大量に集めており、他のウマ娘に配ることもある。運が向いていないと感じると途端に弱気になってしまう性格から、モチベーション維持のために開運グッズの買い物依存症にまで陥るが、ウマ娘ストーリーでプレイヤーに矯正される。
自分に日々お告げを下してくれる「シラオキ[注釈 28]」を信仰しており、周囲の人物にも崇拝を勧めている。
メイショウドトウ
声 - 和多田美咲
茶髪のショートヘアで、中央に白いアクセントが入ったウマ娘。いつも耳が垂れ気味で猫背になっている。愛称は「ドトウ」。ルームメイトはエアシャカール。
実力はあるが、内気で引っ込み思案。注意力散漫でドジな面があり、何かにつけてうまくいかずかえって自信を失いがち。それゆえ、常に自信に満ち溢れるテイエムオペラオーを尊敬の対象として見ている。
メジロドーベル
声 - 久保田ひかり
紫がかった黒髪ロングヘアのウマ娘。メジロ家の他のウマ娘同様に丁寧語を使うが、トレーナーや同格以下の人物に対してはタメ口を使うこともある。ルームメイトはタイキシャトル。
幼い頃にレース序盤で転倒してしまい大敗した経験から人前に出ることがとても苦手で、練習では力強い走りが出来ても観客がいる本番では集中力を欠いてしまう。特に男性が苦手で、プレイヤーの性別設定によって態度が大きく変わる会話もある。
常に注目を浴びるメジロライアンとは上記の経験以降距離を置いており、メジロブライトと一緒にいることが多い。
ナイスネイチャ
声 - 前田佳織里
赤みがかったボリュームのある鹿毛をツインテールにまとめた、赤と緑の耳カバーが特徴のウマ娘。愛称は「ネイチャ」で、自身もおどけて「ネイチャさん」と呼ぶことがある。ルームメイトはマーベラスサンデー。
「何事もほどほど」をモットーとしており、過度な期待や賞賛をあまり好まない。勝利に対する強い欲求がある一方、2着や3着に甘んじることが多いため、一度自信を見せてもすぐに保険を掛けるように予防線を張ってしまう卑屈気味な面がある。
実家は商店街のスナックであるという設定で、商店街の大人たちには「ネイちゃん」と呼ばれ親しまれている様子も描写されている。
キングヘイロー
声 - 佐伯伊織
鹿毛のカールロングヘアーで、耳の青いカバーと緑色の耳飾りが特徴的なウマ娘。愛称は「キング」で、自称することもある。レースで勝利した時や絶好調の時など、一流になったと感じると高笑いする。ルームメイトはハルウララ。
「超良家の令嬢」と称される高貴な家柄の出身で、母親も競走ウマ娘だった。お嬢様気質でプライドが高く、常に自分が一流であることに強いこだわりを持つ。しかしそのこだわりのあまり向こう見ずな面もあり、自分の実力やルールを度外視して物事を進めようとしてしまうことがある。また、その出自ゆえ母と比べられてしまうことを快く思っていない。
ハルウララやカワカミプリンセスの面倒をよく見るなど、世話好きな一面も持つ。
マチカネタンホイザ
声 - 遠野ひかる
栗毛のウマ娘。青い帽子がトレードマークで、それに右耳を露出させるための穴を開けている。愛称は「マチタン」や「タンホイザ」。ルームメイトはマチカネフクキタル。
何の取り柄もないごく普通のウマ娘であることを自認しているが、前向きな性格で、プレッシャーやストレスをほとんど感じない。努力家でもあり、ハードトレーニングをこなし、学習にも熱心に取り組む。その反面ドジを踏みやすいところがあり、特に何かに衝突する事故が多い。
サトノダイヤモンド
声 - 立花日菜
資産家の令嬢として生まれた、箱入りウマ娘。純情可憐でおっとりした性格の持ち主で、世間知らずな言動も少なくないが、芯の強い一面も見せる。家族の夢のためにジンクスを破ることを目標としており、ジンクスを察知するとすぐに挑戦しようとする一面がある。愛称は「ダイヤちゃん」。
幼馴染であるキタサンブラックとは小学生からの親友で、ライバルでもある。
キタサンブラック
声 - 矢野妃菜喜
ウェーブした黒髪に白いアクセントの入ったウマ娘。愛称は「キタちゃん」。
有名な演歌歌手を父に持つ。明朗活発かつ人情派で、困った人を見ると放っておけないお人好しな性格。一家そろってお祭り好きで、たまにべらんめえ口調が出ることがある。どんなハードなトレーニングにも耐えられる頑丈な体の持ち主。
幼馴染であるサトノダイヤモンドとは小学生からの親友で、ライバルでもある。
メジロアルダン
声 - 会沢紗弥
水色の髪を長く伸ばしている、メジロ家のウマ娘。おっとりとした性格で、お嬢様言葉を話す。ルームメイトはサクラチヨノオー。
生まれつき身体(特に脚部)が弱く、トレーニング中の故障で何度も入退院を繰り返しているため、両親からはレース出走に反対されている。本人は綿密な計画を立てて故障の防止に努めているが、捗々しくない。
姉のメジロラモーヌ[注釈 29]もかつては同様に体が弱かったが、その後レースで大活躍していることから目標にしている。
好奇心旺盛で、ダイタクヘリオスのギャル的な振る舞いや図書館の本にある健康法などを実践している。またルームメイトでもあるサクラチヨノオーとは仲が良く、いつも一緒にトレーニングしている。
サクラチヨノオー
声 - 野口瑠璃子
左耳に桜の髪飾りをつけたウマ娘。赤茶色でボブにした髪は4方向に分かれて伸びている。愛称は「チヨ」や「チヨノオー」。ルームメイトはメジロアルダン。
マルゼンスキーに憧れてトレセン学園に入学し、追いつくために努力している。常に謙って話す大人しい性格で、弱気になりがち。
生活知識や格言を記す「チヨノート」を常に携帯しており、その影響で格言の類を好む。
シンデレラグレイ
初登場時点で4戦3勝。内気なためか、転入初日のオグリキャップを見て緊張している。ゲーム同様、マルゼンスキーに憧れを抱いている。

サポートカードのみ実装済みのウマ娘

サポートカードのみ実装されているウマ娘。サポートカードイベントで個別のシナリオが展開されるほか、固有の勝負服を着てレースに参加していることもある。

ユキノビジン
声 - 山本希望
岩手出身のウマ娘で、いつも方言を使っている。ゴールドシチーに強く憧れており、その影響で都会の文化への興味も強い。
アイネスフウジン
声 - 嶺内ともみ
常にサンバイザーを被っているウマ娘。妹が2人いることもあってか長女気質で、率先して買い出しに出かける姿が描かれている。メジロライアンと同じく運動好き。
イナリワン
声 - 井上遥乃
江戸っ子を自称する小柄で快活なウマ娘。狐の面を右耳につけている。オグリキャップやスーパークリークの友人で、タマモクロスとはよく喧嘩する間柄。
エアシャカール
声 - 津田美波
撥ねた黒髪が特徴的なウマ娘。一人称は「オレ」。左の眉の上にシールピアスを付けている。データ分析を重要視する頭脳派で、自分の学習や研究を第一に考えており、誰に対しても当たりが強く口が悪い。
シーキングザパール
声 - 福原綾香
頭にサングラスを乗せた長髪のウマ娘。右目に泣きぼくろがある。進歩的な思考の持ち主で、いつも未来に関する理想を述べている。世界を転々として過ごしてきたが、英語はろくに話すことができない。
シンコウウインディ
声 - 高田憂希
頭頂部からたてがみのような毛が立っているウマ娘。「○○のだ」といった威勢のいい口調で話す悪戯者。寂しがり屋で、構ってもらえないと噛み付いてくる。
スイープトウショウ
声 - 杉浦しおり
後ろ髪を輪状に束ねたウマ娘。魔女帽子を被っていることもある。魔法少女「スイーピー」を自称しており、魔法の練習という名目で周囲に悪戯ばかりしているため、寮長であるフジキセキの悩みの種となっている。野菜類が苦手。
ゼンノロブロイ
声 - 照井春佳
おさげ髪で半円形の眼鏡をかけたウマ娘。読書家かつ図書委員であり、他のウマ娘に本を勧めている様子が多く描写されている(ただし一度話し出すと際限がない)。英雄譚や空想の世界観に浸ることが好きで、自分もその一部となって活躍することを目指している。
ナカヤマフェスタ
声 - 下地紫野
いつもニット帽を被っているウマ娘。勝負師を自負しており、天気予報を見ずに傘を持たず出かける、といったようなスリリングな暮らしを好む。ルームメイトはシリウスシンボリ。
ニシノフラワー
声 - 河井晴菜
おかっぱ頭の小柄なウマ娘。学業成績が優秀で飛び級しており、先輩のウマ娘をも感心させる。また、自分で作った弁当の画像をSNSにアップしており、フォロワーがとても多い。セイウンスカイと親しく、時折行動を共にしている。
バンブーメモリー
声 - 藍原ことみ
茶髪に「夢」と書かれた鉢巻きを巻いているウマ娘。風紀委員としてサクラバクシンオーとともに綱紀粛正に努めているが、食事をとっているだけで叱責するなど、その活動は過剰極まりない。
ビコーペガサス
声 - 田中あいみ
星形の髪飾りをつけたウマ娘。戦隊ヒーローの『キャロットマン』に憧れており、自分もキャロットマンのようなヒーローとなってレースで強敵を倒すことを目指している。
マーベラスサンデー
声 - 三宅麻理恵
大きな髪留めを付けた、黒髪ツインテールのウマ娘。マチカネフクキタルと同様、十文字形の瞳孔を持つ。何かにつけて「マーベラス☆」と叫ぶため、ルームメイトのナイスネイチャには迷惑がられている。
イクノディクタス
声 - 田澤茉純
後髪の一部を三つ編みにした栗毛のボブカット丸眼鏡が特徴的なウマ娘。理路整然とした思考の几帳面な性格をしている。故障しないことに最大限の注意を払っており、他者であっても無茶をする姿を見ると無視できない。
メジロパーマー
声 - のぐちゆり
庶民的かつフレンドリーな性格のウマ娘。茶髪で、前髪の一部にメッシュが入る。登場しているメジロ家のウマ娘の中では唯一、丁寧語で話さず常にタメ口を使う。レースでは前傾姿勢をとらず頭を高く上げた走行フォームが特徴的。ギャル的な生き様を好み、ダイタクヘリオスに教えを乞うている。
ダイタクヘリオス
声 - 山根綺
どんな時もノリで明るく生きるパリピ系のウマ娘。しばしばギャル語を交えて話す。メジロパーマーとは逃げ友達。黒鹿毛で、青色がメッシュとして入っている。
ツインターボ
声 - 花井美春
あらゆることに全力を注ぎ込み、スタート練習ですら全速力な逃げウマ娘。青い髪をツインテールにしている。一人称および愛称は「ターボ」。心優しく聞き分けは良いものの、言動が子供っぽく、思ったことをすぐ口に出してしまうきらいがある。
メインストーリーでは有馬記念で圧倒的な逃げを見せるが、コース終盤で力尽き失速。ナリタブライアンをはじめとする他のウマ娘に一斉に抜かされてしまい、実況からも「ツインターボの先頭はここで終わり!」と言われてしまう。
シリウスシンボリ
声 - ファイルーズあい
2つに分かれた後ろ髪が特徴的なウマ娘。世界制覇を目指しており、かなりの自信家。一方、他のウマ娘たちのトレーニングを手伝うなど献身的で、曲がったことが嫌いな性格もあってか彼女を慕うウマ娘は少なくない。シンボリルドルフの幼馴染だが、成績が悪く学園で落ちこぼれたウマ娘の扱いなどをめぐって対立している。
シンデレラグレイ
本編開始前にフランス遠征に行っており、帰国後、毎日王冠でオグリキャップと対戦する。
ヤエノムテキ
声 - 日原あゆみ
左耳に風車の髪飾りをつけ、前髪にメッシュが入った不愛想なウマ娘。別名は「武道少女」。「金剛八重垣流」の門弟を称する。
妙な熱の入れ方をするところがあり、会話の重要でないところを大声で言うなど、ズレた感性がしばしば露わになる。
シンデレラグレイ
オグリキャップの転入初日に握手をかわし、正々堂々戦うことを宣言する。常に敬語の優等生気質で、日々の学園生活もレースも真面目に取り組んでいるが、オグリキャップに勝負を挑む際に直筆の果たし状を書くなど、古風な一面がある。
メジロブライト
声 - 大西綺華
ボリュームのある栗毛が特徴の、メジロ家のウマ娘。おっとりとした性格で言動もゆったりしているが、努力家の一面もあり、些細なことには動じない大胆さも併せ持つ。メジロドーベルの親友で、メジロライアンのことを「ライアンお姉さま」と呼んで慕っている。
ナリタトップロード
声 - 中村カンナ
金髪をセンター分けにしたウマ娘。いつも丁寧語で話す謙虚な優等生気質で、学級委員長を務める。アドマイヤベガとはライバル関係で、自分に欠ける能力を彼女に見出そうとしている。

オリジナルのウマ娘

レース中には多数のオリジナルウマ娘が登場しているが、本項目ではシナリオに大きく関わるキャラクターのみを記載する。いずれも育成ウマ娘・サポートカードともに一切実装されていない。また、以下のキャラクターと同名の競走馬が登録されている[23][24][25]が、それらとは関連がない。

ハッピーミーク
声 - 吉咲みゆ
育成シナリオ「新設!URAファイナルズ」に登場。白毛に近い銀髪で、花の髪飾りをつけている。寡黙な性格であるがレース勝利への情熱は持っており、担当トレーナーである桐生院葵との意見の違いをなかなか言い出せずにいる。
ビターグラッセ
声 - 島田愛野
育成シナリオ「アオハル杯〜輝け、チームの絆〜」に登場。「勝負」が大好きな、怪力自慢のウマ娘。ハードトレーニングを愛するあまり、周囲からは敬遠されている[26]。担当トレーナーは樫本理子。
リトルココン
声 - 白砂沙帆
育成シナリオ「アオハル杯〜輝け、チームの絆〜」に登場。クールで毒舌かつストイックなウマ娘。自分を曲げることが嫌いで、集団行動が苦手[26]。担当トレーナーは樫本理子。

その他キャラクター

トレーナー[プレイヤー]
ウマ娘のマネジメントを担当する、本作のプレイヤー。性別はゲーム中のプロフィール設定が反映される。背景設定は育成するウマ娘のストーリーによって異なり、すでに育成経験のある人物とされていることもあれば、そのウマ娘が初めての育成となる新人トレーナーとなっている場合もある。
ウマ娘に対しては敬語を使わずフランクに接する一方、他のトレーナーや学園関係者には丁寧な言葉遣いで話すなど、礼儀を弁えた人物として描かれている。ウマ娘には男性の場合は名前もしくは愛称で、女性の場合は「貴方」と呼ぶことが多い。担当のウマ娘にはトレーニングメニューから精神面までよく考えており、心配事があると自分から書物を読み漁って調べようとするなど献身的。そのため多くのウマ娘から信頼されており、個人的な遊びに誘われることもある。
なおトレーナー自体はプレイヤー以外にも存在しており、助言をくれる先輩トレーナーや桐生院葵(後述)のような新人トレーナーも複数登場する。
駿川 たづな(はやかわ たづな)
声 - 藤井ゆきよ
トレセン学園理事長秘書。ゲーム上ではナビゲーターを務める。緑色の帽子を被り、緑色の制服を着用した若い女性。おっとりとしているが、ウマ娘を見失わずに追走できるだけの脚力を有している。
秋川 やよい(あきかわ やよい)
声 - 水橋かおり
ゲームに登場するトレセン学園理事長で、先代から理事長職を引き継いだばかり。明るい栗毛と前髪のメッシュが特徴の、幼い外見の女性[注釈 30]。二字熟語を多用した豪快な口調(「見事ッ!」など)が特徴。帽子の上に猫を乗せており、話し始める時などに鳴くことがある。
ウマ娘を支えたいという思いが非常に強く、ときには私財を擲ってでもサポートを行うが、しばしば独断専行が過ぎてたづなにたしなめられる。
桐生院 葵(きりゅういん あおい)
声 - 岡咲美保
育成シナリオ「新設!URAファイナルズ」に登場する女性トレーナーで、プレイヤーのトレーナーとほぼ同時期にデビューした新人。「トレーナーの名門」といわれる桐生院家の出身であり、トレーナー一筋の生真面目な性格ゆえにウマ娘の心理面への配慮に欠ける面がある。また趣味・遊びといった分野に経験が薄く、プレイヤーにしばしば助言を求める。ハッピーミークを担当している。
樫本 理子(かしもと りこ)
声 - 朴璐美
ゲームの育成シナリオ「アオハル杯〜輝け、チームの絆〜」に登場。所用で海外に長期出張となった秋川の代理として、URA本部よりトレセン学園の理事長代理として派遣された長身痩躯の女性。元トレーナーでもあり、ウマ娘やレースに関する知識は豊富で、トレーナーであるプレイヤーに助言を与えることもある。万能かつ博識だが、運動だけは苦手[注釈 31]
自由奔放なトレセン学園の校風を「ぬるい」と酷評し「管理教育プログラム」を発動、アオハル杯の廃止を決行する。急進的な政策に多くの生徒から不興を買い、ゲームの進行次第では彼女のチームメンバーも指導方針に疑義を呈すようになるが、それでも「自分の管理が甘いせい」と考えて指導方針を改めようとしない。
かつてのトレーナー時代にウマ娘同士で極端な能力差が発生したことによる失敗を経験しており、以降はトレーニングやレース出走を徹底的に統制することに腐心している。
ビターグラッセとリトルココンを担当しているが、アオハル杯の時を除いてチームは組ませず、個別にメニューを作っている。
安心沢 刺々美 (あんしんざわ ささみ)
声 - 井上喜久子
ゲームの育成モードでトレセン学園の保健室に現れる謎の笹針師。金髪に赤のバンテージ、目を覆う白い仮面が特徴。育成しているウマ娘のファンを名乗り、「手助けに来た」と言って自信満々に笹針治療を勧めるが、言動の端々から自分の力量や技術にまるで自信がないことを窺わせる。
トレセン学園に勝手に入ってきている不法侵入者のため、治療を受けるかどうか悩み続けるとたづなに発見されて逃げ出す。笹針を打ってもらうかは任意で、打たれた結果が吉と出るか凶と出るかは完全に運任せである。
乙名史 悦子(おとなし えつこ)
声 - 陶山恵実里
トゥインクル・シリーズのレースやウマ娘について扱う雑誌『月刊トゥインクル』の記者。レース界の発展のためにプレイヤーに力を貸してくれる。ウマ娘に対する確かな目とトレーナーに比肩する豊富な知識を有するが、ウマ娘に対する思いが強すぎるあまり、なにかにつけて妄想がふくらんで暴走(熱弁をふるうなど)してしまう。「素晴らしいですっ!」が口癖。
ゲームの育成シナリオ「Make a new track!! ~クライマックス開幕~」における重要人物であり、新レース「トゥインクルスター・クライマックス」開催のために心血を注ぐ。
ゲーム以前においても『トゥインクルweb』という公式の用語解説コーナーにおいて登場している。
ビューティー安心沢
ゲーム中で2021年6月のストーリーイベント「花咲く乙女のJunePride」で登場した有名ブランド勝負服デザイナー[27]。元々パリで活動していたが、「日本にいる姉からの手紙でインスピレーションを受け」、日本に渡ってくる。その風貌は安心沢刺々美によく似ているが、血縁があるか否かは明らかにされていない。
赤坂 美聡(あかさか みさと)
声 - 明坂聡美
トゥインクル・シリーズの実況を担当している。名前はアニメ版での設定(声優の名をもじったもの)。
アニメ版が初出で、漫画『シンデレラグレイ』にも登場。ゲーム内では声のみ登場する。

シンデレラグレイのオリジナルキャラクター

ウマ娘(シンデレラグレイ)

いずれも元となる競走馬がいない、オリジナルキャラである。

ベルノライト
声 - 根本京里(第1巻PV[28]
オグリキャップと同時期にカサマツトレセン学園に入学し、ジョーにスカウトされてオグリキャップと同じチームになったウマ娘。愛称は「ベルノ」。体格は小柄で栗毛のショートボブに白いメッシュが入り、"B"の形をした髪飾りをつけている。耳飾りは右。最初はオグリキャップの旺盛な食欲と何を考えているのかわからない雰囲気に怖気づくが、徐々に仲良くなる。走力に目を見張るものはないが、実家はウマ娘専門のスポーツ用品店で、靴や蹄鉄に詳しい。オグリキャップの中央トレセン学園への移籍と同時期にサポート研修生の編入試験に合格し、中央トレセン学園の生徒としてオグリキャップのサポートをする。「ウマ娘」作品群に登場する主要なウマ娘の中では珍しく、競争以外の道を選択している。
フジマサマーチ
オグリキャップのカサマツ時代のライバル。薄浅葱色の段違いストレートヘアーに赤い目を持つ。クールで誰も寄せ付けない印象で、勝利に対する強い執念を持つ。幼いころからストイックに走り続けて優秀な成績を修め、特待生としてカサマツトレセン学園に入学した。入学後は柴崎にスカウトされ、東海ダービー制覇を目標に新バ戦に挑むが、自分をあと一歩のところまで追いつめたオグリキャップに驚愕し、以降彼女をライバルとして敵視するようになる。髪飾りは左。逃げが得意。
ノルンエース
オグリキャップのルームメイト。制服を着崩し、スマホを操るギャル風のウマ娘。よくチームメイトのルディレモーノ、ミニーザレディとつるんでいる。最初は悪目立ちしているオグリキャップを執拗にいじめ、ルームメイトであるにもかかわらず彼女を物置部屋に追い払ったり、ルディレモーノ、ミニーザレディと共謀してオグリキャップの妨害をする(ただしオグリキャップにはいじめられたり妨害されているという自覚は全くない)が、一緒に走ったレースで彼我の実力差を思い知って改心し、オグリキャップにウイニングライブのダンスを指導するとともに応援するようになる。実家はダンス教室。
ルディレモーノ
声 - 西川舞(第1巻PV[28]
ノルンエースの小学生からの悪友。ウマ娘に珍しい月毛のロングヘアー。目つきの悪いヤンキー少女で口が悪い。
ミニーザレディ
ノルンエースの小学生からの悪友。青鹿毛のおかっぱ頭とメンコが特徴。同じく背が小さいベルノライトをチビと罵っているが、自分の方が背が低い。悪知恵が働き、オグリキャップへの妨害プランは彼女が作っている。
ブラッキーエール
荒々しい口調と攻撃的な目つきが特長の不良ウマ娘。初登場時は9戦5勝で4連勝中。転入初日にオグリキャップに対してカサマツのレースを「砂遊び」と揶揄[29]し、オグリキャップを雑魚呼ばわりするが、5連勝を目指して出走したペガサスステークスで中央移籍初戦のオグリキャップに敗れる。粗暴な外見とは裏腹に子供とファンに優しく、話しかけられた際には誠実に対応する。
ディクタストライカ
パーカーのフードを目深にかぶった栗毛の不良ウマ娘。別名「栗毛の弾丸」。
メイクンツカサ
六平のチームに所属するウマ娘で、前髪をピンで髪止めしている。優等生で先輩後輩分け隔てなくフレンドリーに接する。
クラフトユニヴァ
六平のチームに所属するウマ娘で、顔にそばかすがあり髪で片目が隠れている内気なウマ娘。面倒見はよく飴を持ち歩いている。
ゴッドハンニバル
六平のチームに所属するウマ娘で、耳当てと右耳にピアスをしておりミステリアスな雰囲気を醸す。ただし見た目だけでポンコツであり、切り株に刺さったりジャージをアイスと間違えたりする。
アキツテイオー
短中距離走を得意とし、「マイルの帝王」と呼ばれる強豪ウマ娘。宝塚記念ではタマモクロスと対戦するも敗れる。
ロードロイヤル
逃げを得意とするウマ娘。毎日王冠では、パドックで踊っていたシリウスシンボリに顔をぶつけられて鼻血を出し、発走除外の憂き目に遭う。
ダイナムヒロイン
「舞台上のお嬢様」と呼ばれるウマ娘。毎日王冠のパドックで、シリウスシンボリに蹴られる災難に巻き込まれる。レースではオグリキャップを警戒するも敗れる。

その他キャラクター(シンデレラグレイ)

北原 穣(きたはら じょう)
声 - 中村章吾(第1巻PV[28]
オグリキャップとベルノライトのトレーナー。愛称はジョー。高身長の壮年に見える男性。カサマツトレセン学園のトレーナーをしているが、これといって輝くウマ娘の原石もおらず、ウマ娘もやる気がなかったため惰性でトレーナーをしていたが、ゲート試験でオグリキャップを目撃し、一緒に東海ダービーを目指せる逸材だと目を輝かせてスカウトする。オグリキャップの中央へのスカウトの話を聞いて逡巡するが、最後は「お前が時代を作れ」と彼女を中央へ送り出し、自らも中央のトレーナー試験を受けることを決める。六平は叔父。過去には叔父に対する引け目から、日がな一日パチンコに明け暮れる荒んだ生活をしていた。
柴崎 宏壱(しばさき こういち)
声 - 柴崎哲志(第1巻PV[28]
フジマサマーチのトレーナー。オールバックの好青年。マーチに度々助言するも、なぜか不遜な態度を取るマーチに頭を悩ませている。
六平 銀次郎(むさか ぎんじろう)
北原の叔父で、中央トレセン学園のトレーナー。北原にオグリキャップの中京盃行きをやめるように助言する。北原からは「六平(ろっぺい)おじさん」と呼ばれており、彼をトレーナーの世界に誘った恩人でもある。中央トレセン学園に移籍したオグリキャップとベルノライトを、『北原が中央のトレーナーライセンスを取得するまでの間』という条件で自身のチームに加入させる。
藤井 泉助(ふじい せんすけ)
トゥインクル・シリーズを取材している新聞記者。オグリキャップの中央初戦となったペガサスステークスでの勝ちっぷりを目の当たりにしてオグリキャップに惚れこみ、クラシック登録をしていないオグリキャップを何とか日本ダービーに出走させるべく、自らの記事で世論を煽って署名を集め、シンボリルドルフに助力を要請する。
流暢な英語を話し、英語圏のウマ娘とも会話可能。
奈瀬 文乃(なせ ふみの)
スーパークリークが所属するチームの担当トレーナー。かつて担当ウマ娘の成績で六平と激戦を繰り広げていたほどの優秀なトレーナーを父に持つ二世トレーナー。"天才"の呼び名が高く、多くの女性ファンを持つ。
担当ウマ娘の体調面にまで気を配り、ウマ娘第一の指導を行う。目立たないスーパークリークのステイヤーとしての才能を見出してじっくりと鍛え上げ、菊花賞で共に奇跡を叶える。

用語

共通

ウマ娘
異世界[注釈 32]の競走馬の名前と魂とを受け継いで生まれてくる、女性しか存在しない生物。
基本的には過去にJRAまたは地方競馬に在籍した実在の競走馬の名前が付けられており、誕生日もそれに準じる。髪および尻尾の色は多くが実在馬の毛並みと同系[注釈 33]で、顔に星や流星を持つ馬がモデルのウマ娘は、前髪の一部にメッシュが入る。また、メンコやシャドーロールなどの馬具については耳カバーやリボン、マスクといったアクセサリーで表現するなど、一部例外を除いてモデルの実在馬の外見的特徴を受け継いでいる。モデルの競走馬が牡馬の場合は右耳側に、牝馬の場合は左耳側に、リボンなどの何らかの飾りを付けている[30]。性格や趣味、他のウマ娘との関係や幼少期のエピソードについても、モデルとなった競走馬のそれが反映されていることが多い。
腰付近から馬のような尻尾が生え、馬のような耳が頭頂部付近にある[注釈 34]。耳と尻尾以外は一般的な人間の女性と同様の見た目を有するが、軒並み容姿端麗である[31]ためアイドル的な人気を得ている。
全力疾走するウマ娘の走行速度はおよそ時速70キロメートルにも達し、公道にウマ娘専用の通行帯[注釈 35]が敷かれている場所も存在する。その圧倒的な身体能力を活かしてアスリートとして活動する者が多く、中でもトレセン学園に在籍し、国民的スポーツ・エンターテイメントである「トゥインクル・シリーズ」への参加に向けて特訓に励んでいるウマ娘が多数派を占める。ただし、いずれの種目においても身体能力の違いから一般アスリートとは別枠となっている[31]。また、スポーツに参加せず、一般人と同じ職業に就いて生活を営んでいるウマ娘も存在する。
知能面では人間と差異はなく、プライベートの生活も人間と同様で、人間の男性親族が存在し、さらに世界各地にウマ娘が存在するなど、人間の女性のみに一定の割合で発現する形質として解釈できる旨の描写がなされている。設定上は「ウマ娘」という種族[注釈 36]であり[31]、ウマ娘ではない人間を指して「ヒト」と呼び区別している描写もある。なお、ウマ娘を数える数詞には「人」が使われている。生物学的な分類は不明であり、妊娠・出産・遺伝に関しての詳細な設定も描写されていない。各メディアミックス作品においては、複数の主要なウマ娘の母親がウマ娘として描かれており、母親以外の親族についても複数のウマ娘が父親や兄弟について言及する場面があるほか、ウマ娘が結婚相手としてヒトの男性を選ぶこともある[31]ようだが、詳細はわかっていない。
本作品の世界では大型四足歩行動物としてのウマが存在せず、「ウマ」という単語はウマ娘を指す。そのため「ウマ」を漢字で書く場合、「馬」の4つの点から中央寄りの点2つを抜いた字を用いる[注釈 37][注釈 38]が、多くの場合は漢字を使わずに「ウマ」「バ」とカタカナで表記する(例:○馬身→○バ身)。漢字表記が使われる例外は主に「有馬記念」など。
トレセン学園
競争ウマ娘育成を担う教育機関。正式名称は「日本ウマ娘トレーニングセンター学園[32]東京都府中市[注釈 39]に存在する。全国のウマ娘トレーニング施設の中でも最新鋭かつ最大の規模を誇り、学生食堂・図書室・室内プール(飛び込み台付き)・購買部などの設備も充実している。
中高一貫校であり、中等部から入学する者と高等部から入学する者の双方が存在する。キャラクター設定でも中等部所属と高等部所属のウマ娘がいるが、各メディア内でそれを意識させる描写はほとんどない。
一般的な中等教育のほか座学や定期学力考査、ウイニングライブのためのダンス演習歌唱実習も実施される。校是として文武両道を掲げており、定期学力考査で成績の悪いウマ娘には追試や補習も存在する。
学校指定の制服は、冬服が濃淡の紫色ベースの角襟セーラー服に紫色のプリーツスカート、夏服が淡い紫色と白色ベースの角襟セーラー服に白のプリーツスカート。スカートにリボン付きの尻尾ホールが存在するのが特徴で、リボンの結び目や尻尾ホール、ローファーの飾りなどに蹄鉄の意匠が施されている。
アニメではクラスは大きく「シニアクラス」と「ジュニアクラス」に分かれている[32]。ジュニアクラスはさらに年少からA組、B組、そしてシニアオープンクラスへの出走が認められるC組に分けられており、各クラスで出走できるレースが変わる。
ゲームでは教育機関としての区別は描かれておらず、レースにおける区分として「ジュニア級」「クラシック級」「シニア級」に分かれており、年齢を問わずレースにデビューした時点からジュニア級として扱われ、1月にクラシック級→シニア級と昇級する。またトレーナーを育成する課程の存在が示唆されることがあるが詳細は不明。
全寮制で、美浦寮栗東寮の2棟がある[32]。校訓は「Eclipse first,the rest nowhere.(唯一抜きん出て、並ぶ者なし)」。
漫画『シンデレラグレイ』では、地方に存在するトレセン学園と区別して「中央トレセン学園」あるいは単に「中央」とも呼ばれる。また、競争ウマ娘育成課程とは別に「サポート研修生」課程が併設されている。
URA
正式名称はUma-musume Racing Association(直訳すると「ウマ娘競走協会」)。ウマ娘のレース登録・競走ルールの策定・ウイニングライブの運営に携わっている団体。トレセン学園の運営母体でもある。またデザイン部門や音楽部門があり、ウマ娘のウイニングライブ曲と勝負服はすべてURAが作成している。
三女神
ウマ娘の起源とされている古(いにしえ)のウマ娘。トレセン学園の庭園の噴水に石像として鎮座しており、生徒の憩いの場となっている。ゲーム版では継承の舞台となっている。
トゥインクル・シリーズ
中央トレセン学園所属のウマ娘がレース場で競争タイムを競う陸上競技であり、ギャンブル要素のない国民的娯楽として定着している。仕組みのほとんどは競馬に準じ、レース場も実在の競馬場と同様の施設である。
番組編成・スケジュールは中央競馬の2020年JRAレーシングプログラムをデフォルメした形で収録され、グレード制(2020年時点の格付けに基づく)を採用している。格付けは新馬戦に相当する「メイクデビュー」、未勝利戦に相当する「未勝利戦」、2歳特別戦に相当する「Pre-OP(プレオープン)」、オープン特別戦やリステッド競走(L)に相当する「OP(オープン)」、そしてGI・GII・GIII[注釈 40]のグレード競走に分類される。またゲームでは中央競馬の10場の他、地方競馬から大井競馬場も実装されており、JBC3競走(JBCクラシックJBCスプリントJBCレディスクラシック[注釈 41]帝王賞ジャパンダートダービー、および東京大賞典が開催される。
ゲームでは3歳クラシック競走はクラシック競走、3歳牝馬クラシック競走はティアラ競走と呼ばれているほか、新潟2歳ステークスなどの「2歳」は「ジュニア」に、阪神牝馬ステークスなどの「牝馬」は「ウマ娘」に、それぞれ置き換えられている[注釈 42][注釈 43]。また、「弥生賞」は2020年に「弥生賞ディープインパクト記念」に改称されているが、旧称のまま収録されている。それ以外は企業・団体名(NHK東京スポーツ名鉄など)も含めほぼ置き換えはされていないが、開催条件や格付けが一部実際と異なるレースもある。
参加するにはトレーナーからスカウトを受けてチームに加入することが必須条件となっており、トレーナーが優れたウマ娘を見出すための選抜レースや模擬レースがトレセン学園で頻繁に実施される。また、アニメではチームメンバーが5名以上でなければ参加はできないという描写があったり、ゲームのメインストーリーでは一時的な融通はきくものの一定の人数を揃えなければチームが解散されるという描写がある。
GII以下のレースでは体操着とゼッケン(色と表記は中央競馬のそれに準ずる)を着用し、牡馬の名前を持つウマ娘はハーフパンツを、牝馬の名前を持つウマ娘はブルマーを、それぞれ着用する。
レースが終了すると、出走したウマ娘全員でステージパフォーマンスを行う「ウイニングライブ」が行われる(後述)。
勝負服
ウマ娘がGIもしくはそれと同格のレースでのみ着用する、レース用の服。デザインは各ウマ娘専用で、モデルとなった実際の競走馬が現役だった頃の馬主の勝負服やメンコの色合い[注釈 44]が取り入れられている。一見すると競走に適していないデザインのものも少なくないが、勝負服を着用すると「不思議な力」が作用し、体操服よりも実力を発揮しやすくなるという。
トレーナー
URAから承認を受け、ウマ娘のレース指導、体調管理などをする職業。座学を担当する教師とは異なる。基本的にはトレセン学園に所属するが、そうでない者も存在する。ウマ娘に関する高度な専門知識を要求され、ライセンス試験の合格率は極めて低いとされる。中央トレセン学園と地方のトレセン学園ではライセンスが別枠となっており、中央のライセンス試験の難度はさらに高い。ヒトとウマ娘の間の「不思議な絆の力」が信じられていることから慣習的にヒトがトレーナーを務めることが多いが、ウマ娘がトレーナーとなることも可能。
ウマ娘はトレーナーが受け持つチームに加入し、指導を受ける形となる。1つのチームに2人以上のトレーナーが属することもあり、「チーフトレーナー」と「サブトレーナー」の立場に分かれる。ゲームでは設定上は他メディア同様にチームが存在しているが、メインストーリー以外においてはチームという単位での描写は基本的に行われない。特にプレイヤーに関しては担当ウマ娘との1対1のように描写される。
教官
自らのチームを持たず、トレセン学園に職員として所属しているトレーナー。まだスカウトを受けておらず、チーム加入前のウマ娘を対象として指導を行う。
ウイニングライブ
レース終了後に行われるライブステージ。3着までに入ったウマ娘がステージに上がり、勝利したウマ娘がセンターを務める(他はそれぞれステージ上手・下手に分かれる。またゲームでは、4着以下のウマ娘が全員バックダンサーを務める)。
前プロデューサーの石原は、これを導入した理由として「勝負の後の遺恨を残さない世界観にしたかった」と語っている[33]
春のファン感謝祭/秋のファン感謝祭(聖蹄祭)
トレセン学園の体育祭・文化祭に相当する学校行事。一般人の入場が可能で、有名ウマ娘に会えるためファンから好評を博している。
三冠ウマ娘
現実世界のクラシックレースにあたる皐月賞東京優駿(日本ダービー)・菊花賞の3競走を全て制したウマ娘に与えられる称号[注釈 45]。なお、現実世界の牝馬三冠に相当する称号は「トリプルティアラ」(後述)。
年度代表ウマ娘
年末にURAが今年輝いたウマ娘を表彰する舞台。選出は記者による投票制でそれぞれジュニア級、クラシック級、シニア級、ダート、スプリントが存在する。それらを総合して今年度の代表ウマ娘が選出される。
アニメ版では、副賞として個別の勝負服のデザイン権が与えられる。

ゲーム

脚質(戦術)
ウマ娘がレースにおいて取る戦法。逃げ、先行、差し、追込の4種類があり、ウマ娘によって得意とする走りは異なる。ゲームでは継承によって得意な脚質を補正することができる。
距離適性
ウマ娘がレースで得意とする距離。短距離、マイル、中距離、長距離[注釈 46]の4つに大別され、得意であればあるほどウマ娘がその能力をフルに発揮できる。しかし、距離が合わない場合(例えば短距離適性のウマ娘が長距離の天皇賞(春)に出走するなど)は負ける確率が上がる。ゲームでは継承によって不得手な距離を得意な距離にすることが可能。
コース
ウマ娘が走るレースコース。芝コースとダートコースの2種類があり、ウマ娘によっては得意不得意がある(一部例外あり)。ゲームでは継承によって不得意なコースを補正することが可能。
バ場状態
バ場に含まれた水分によって変化するコースの状況。水分のないバ場は良バ場と呼ばれ、レース展開が速くなる。反対に雨や雪で水分の多くなったバ場を重バ場と呼び、足がとられやすくレース展開が遅くなりやすい。他に重バ場が回復した状態を稍重バ場、重バ場がさらに悪化した状態を不良バ場と呼ぶ。
URAファイナルズ
育成シナリオ「新設! URAファイナルズ」および「アオハル杯 ~輝け、チームの絆~」で開催されるレース。育成ウマ娘の設定目標をすべて達成すると、シニア級12月後半の終了後にスタートする。予選 → 準決勝 → 決勝と進んでいき、それぞれ1着に入らないと次に進むことはできない。理事長の秋川が「どんなウマ娘でも輝ける舞台を用意したい」と発案したレースのため、バ場と距離は育成ウマ娘のそれまでの出走レースに応じて自動的に選ばれる。グレードは「EX」。
アオハル杯
育成シナリオ「アオハル杯 ~輝け、チームの絆~」で開催されるレース。かつてトゥインクル・シリーズと並行して行われていたトレセン学園独自のチーム対抗戦レースでウマ娘の負担増を理由に廃止されていたが、多くの生徒の要望により秋川が復活させた。ジュニア級12月後半からシニア級6月後半までに行われる計4回のプレシーズン戦を戦ってチームのランクを上げ、最終的に成績上位の2チームで争われるシニア級12月後半開催のアオハル杯本戦での優勝を目指す。レースはチーム対抗戦と同様、短距離・マイル・中距離・長距離・ダートの5レースが行われる。ゲーム内では育成ウマ娘の他に育成開始前にサポートカードとして選んだ最大6名のウマ娘と、シナリオリンクキャラのタイキシャトル、ライスシャワー、マチカネフクキタル、ハルウララの4名と、シナリオ進行途中でランダムで加入するウマ娘の中から最大15名を出走させることができる。ただし、育成ウマ娘はいずれかのレースに必ずエースとして出走させなければならない。
トゥインクルスター・クライマックス
育成シナリオ「Make a new track!! ~クライマックス開幕~」で開催されるレースで、乙名史の主導で発案・企画されたレース。URAファイナルズ同様、シニア級12月後半時点で育成目標をすべて達成すると出走できる。コンセプトは「最強を決めるレース」で、偶然の要素を極力排除するためにポイント制を採用し、同じレース場・距離帯・バ場、そして同じ出走ウマ娘(枠順はレース毎に変更される)で3回レースを行い、3レース合計の獲得ポイントが多い順に最終順位を決定する。
トリプルティアラ
現実世界の牝馬クラシックレースにあたる桜花賞オークス秋華賞の3競走を全て制したウマ娘に与えられる称号。牡馬モチーフのウマ娘でも出走でき、それぞれ皐月賞・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞との選択式でどちらかに出走できる[注釈 47]
ドリームトロフィーリーグ
トゥインクル・シリーズの上位に位置し、トゥインクル・シリーズで好成績を収めたウマ娘だけが出走できるレーシングプログラム。ファン投票によるオールスター戦の宝塚記念有馬記念とは別に開催される。
レースに関する詳細な表現はされていないが、トゥインクル・シリーズから移籍する形で参加するもので、一旦移籍するとトゥインクル・シリーズに再度戻ることはできない。

漫画

ローカルシリーズ
漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』(以下、シンデレラグレイ)に登場する、トゥインクル・シリーズ同様に全国各地に存在する地方のレース場で開催されるウマ娘の競走。現実世界の地方競馬の競馬場と同じ場所にある15か所のレース場で開催される。
カサマツトレセン学園
『シンデレラグレイ』に登場するオグリキャップが在籍する学校機関で、全国に15か所あるローカルシリーズに出場するウマ娘を育成するトレーニングセンター学園のひとつ。正式名称は「岐阜ウマ娘カサマツトレーニングセンター学園」。制服のデザイン、設備は中央のトレセン学園と異なるが、全寮制の女子校、人間のトレーナーがいるチーム制なのは同じ。ローカルシリーズの成績優秀者は、まれに中央トレセン学園へスカウトされることがある。

漫画版

ウマ娘 プリティーダービー ハルウララがんばる!
Cygames運営のウェブコミック配信サービスサイコミにて、2016年5月8日より同年9月11日まで連載された。全10話。原案は中山かつみ、作画担当は皇宇(ZECO)
ハルウララを主人公に、実話を基にハルウララの生涯を描いたコメディタッチの物語。現実のハルウララが余生を送っているマーサファームや、高知県競馬組合および高知県馬主協会が制作に協力している。
2016年後半、番外編『もっとハルウララがんばる!』が同じくサイコミで連載された。こちらは中山が直接作画まで担当している。
STARTING GATE! -ウマ娘 プリティーダービー-
『サイコミ』にて、2017年3月25日より2019年11月23日まで連載された。全40話。作画担当はS.濃すぎ。主人公はアニメと同じくスペシャルウィークだが、アニメとは異なるストーリーが展開する。
単行本は講談社より刊行され、後に小学館より新装版が刊行された。
  1. 2017年7月28日発売[34]ISBN 978-4-06-509201-9
  2. 2018年1月28日発売[35]ISBN 978-4-06-509247-7
  3. 2018年5月30日発売[36]ISBN 978-4-06-509267-5
  4. 2019年3月29日発売[37]ISBN 978-4-06-515533-2
※第5巻・第6巻は電子書籍のみ販売(第5巻:2021年6月30日、第6巻:2021年7月31日)[38]
新装版
  1. 2021年11月18日発売[39]ISBN 978-4-09-850710-8
  2. 2021年11月18日発売[40]ISBN 978-4-09-850711-5
  3. 2022年1月19日発売[41]ISBN 978-4-09-850712-2
  4. 2022年1月19日発売[42]ISBN 978-4-09-850713-9
うまよん
『サイコミ』にて、2018年3月30日より2021年1月15日まで連載された。作画担当は熊ジェット。
ウマ娘たちの日常をコミカルに描いた4コマ漫画。2020年7月にアニメ[14]
ウマ娘 シンデレラグレイ[14]
週刊ヤングジャンプ』にて、2020年28号より連載開始[43]。作画担当は久住太陽。2022年2月時点で電子版を含めた累計発行部数は280万部を突破している[44]。2021年8月、『次にくるマンガ大賞 2021』においてコミックス部門第2位を受賞[45]
オグリキャップを主人公にした物語が展開されており、中央競馬だけでなく地方競馬も描写に取り入れられている[46]。ウマ娘のアスリートとしての面をさらに強調して描いており、シリアスな作風となっている。
ストーリー
序章 カサマツ篇
岐阜ウマ娘カサマツトレーニングセンター学園、通称カサマツトレセン学園。ローカルシリーズ開催地のひとつであるカサマツレース場は閑散としており、設備も人員も日本ウマ娘トレーニングセンター学園(トレセン学園)やトゥインクル・シリーズ(通称、中央)とは雲泥の差。競走ウマ娘もやる気もなくただ惰性でレースをしており、カサマツからトゥインクル・シリーズへ向かうウマ娘は皆無だった。
カサマツトレセン学園のトレーナー・北原穣は、いつかカサマツに自分と重ね合わせて心の底から応援できるウマ娘が現れたら、と願っていた。そんなとき北原は、カサマツトレセン学園に入学してきたオグリキャップの走りに魅了されて彼女をスカウトする。チームメイトのベルノライトの加入、ライバルのフジマサマーチとの激戦を経て、オグリキャップは中京盃で優勝するが、それによってオグリキャップにトゥインクル・シリーズ(中央)への移籍の話が持ち上がる。逡巡する北原とオグリキャップだが、『勝てば中央移籍、負ければ東海ダービー』という条件で出走したゴールドジュニアで北原の『走れ』の声で自分を取り戻したオグリキャップは優勝でカサマツから中央への移籍を決める。
第一章 中央編入篇
中央トレセン学園に転入したオグリキャップは、ベルノライトとともに北原の叔父でトレーナーの六平銀次郎のチームに入り、転入初戦のペガサスステークスで4連勝中のブラッキーエールを、さらに毎日杯でクラシック有力候補と言われるヤエノムテキを一蹴し、カサマツからの転入に疑問を持つ周囲に対して圧倒的な実力を示す。しかしクラシック登録をしていないオグリキャップは東京優駿(日本ダービー)に出走することができない。『オグリをダービーに出せ』『世代最強ウマ娘がダービーに出ないのはおかしい』という声は日に日に高まり、オグリキャップに完敗したヤエノムテキが皐月賞を制したことでその声はさらに強くなる。その声はシンボリルドルフをも動かし、シンボリルドルフはオグリキャップのダービー出走をURAに直訴。しかし実際にオグリキャップが走ったレースは……
第二章 白い稲妻篇
ダービー騒動も終わり、宝塚記念を観戦。そこで“最強”の白き稲妻タマモクロスを知る。東海ダービー、日本ダービー共に夢が破れ目標を失ったオグリキャップだが、「日本一のウマ娘になれ」と電話越しのフジマサマーチに元気を貰う。高松宮杯毎日王冠と重賞連勝を続け、ついに初G1でありタマモクロスとの初勝負天皇賞・秋が始まる。珍しく先行でレースを進めるタマモクロスにオグリキャップが迫り、限界を感じたタマモクロスだったが家族や恩師への誓いを胸にし“領域”(ゾーン)へ入る。
  1. 2021年1月19日発売[47]ISBN 978-4-08-891705-4
  2. 2021年2月19日発売[48]ISBN 978-4-08-891795-5
  3. 2021年5月19日発売[49]ISBN 978-4-08-891896-9
  4. 2021年8月18日発売[50]ISBN 978-4-08-892050-4
  5. 2021年12月17日発売[51]ISBN 978-4-08-892050-4
  6. 2022年2月18日発売[44]ISBN 978-4-08-892223-2
ウマ娘 プリティーダービー アンソロジーコミック STAR
アンソロジーコミックとして、2021年5月19日の第一巻より星海社の単行本から発売されている。
耐油紙によるポスターが付属する『限定版』も発売された。
  1. 2021年5月19日発売[52]ISBN 978-4-06-523922-3
  2. 2021年9月29日発売、ISBN 978-4-06-525049-5

CD


STARTING GATEシリーズ

3人のウマ娘をピックアップし、3人のソロ曲とユニット曲、ウマ娘共通のテーマソング『うまぴょい伝説』の参加ウマ娘バージョン、CDドラマを収録したミニアルバム。

発売日[53] タイトル 参加ウマ娘 規格品番
2016年11月30日 STARTING GATE 01 スペシャルウィーク
サイレンススズカ
トウカイテイオー
LACA-15621
2017年1月11日 STARTING GATE 02 マルゼンスキー
フジキセキ
オグリキャップ
LACA-15622
2017年1月25日 STARTING GATE 03 ウオッカ
ゴールドシップ
ダイワスカーレット
LACA-15623
2017年2月22日 STARTING GATE 04 タイキシャトル
グラスワンダー
ヒシアマゾン
LACA-15624
2017年4月5日 STARTING GATE 05 メジロマックイーン
エルコンドルパサー
テイエムオペラオー
LACA-15625
2017年5月3日 STARTING GATE 06 ナリタブライアン
シンボリルドルフ
エアグルーヴ
LACA-15626
2018年1月17日 STARTING GATE 07 スーパークリーク
マチカネフクキタル
ハルウララ
LACA-15707
2018年2月14日 STARTING GATE 08 ゴールドシチー
セイウンスカイ
ユキノビジン
LACA-15708
2018年3月14日 STARTING GATE 09 ファインモーション
メジロライアン
スマートファルコン
LACA-15709
2018年4月18日 STARTING GATE 10 タマモクロス
サクラバクシンオー
ビコーペガサス
LACA-15710
2018年5月16日 STARTING GATE 11 ウイニングチケット
ナリタタイシン
ビワハヤヒデ
LACA-15711
2018年6月13日 STARTING GATE 12 マンハッタンカフェ
エアシャカール
ナイスネイチャ
LACA-15712

WINNING LIVEシリーズ

ゲームに関係する楽曲を収録。

発売日 タイトル 規格品番
2021年3月17日 WINNING LIVE 01 LACA-15859
2021年9月22日 WINNING LIVE 02 LACA-15879
2022年2月9日 WINNING LIVE 03 LACA-15930

その他のCD

発売日[53] タイトル 規格品番 備考
2021年6月16日 アニメ『うまよん』ミニアルバム LACA-15873 アニメ『うまよん』のED曲を収録。

テレビアニメ

第1期は2018年4月から6月まで関西テレビTOKYO MXほかにて放送された[54]

第2期『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』は2020年9月に製作が告知され、2021年1月から3月まで関西テレビ・TOKYO MXほかにて放送された[55][56]

短編アニメ

短編アニメ『うまよん』が2020年7月から9月までTOKYO MXほかにて放送された[14]。原作の漫画とは異なるオリジナルストーリーとなる。

さらに、原作から厳選した全12エピソードをアニメ化した新作ショートアニメがBlu-ray BOXに収録された[57]

スタッフ(短編アニメ)

  • 原作・音楽・製作 - Cygames[14]
  • 漫画 - 熊ジェット、伊藤仁[14]
  • 監督・キャラクターデザイン・総作画監督 - 宮嶋星矢[58]
  • 絵コンテ - 伊藤仁、宮嶋星矢[58]
  • 美術監督 - 山口雅範[58]
  • 撮影監督 - 林昌宏[58]
  • 音響監督 - 森田祐一[58]
  • 音楽プロデューサー - 内田哲也[58]
  • アニメーション制作 - DMM.futureworks/ダブトゥーンスタジオ[14]

主題歌(短編アニメ)

エンディングテーマは月ごとに曲が変更される。

「ぴょいっと♪はれるや!」[14]
スペシャルウィーク(和氣あず未)、セイウンスカイ(鬼頭明里)、キングヘイロー(佐伯伊織)、エルコンドルパサー(高橋未奈美)、グラスワンダー(前田玲奈)による第1弾エンディングテーマ。作詞はcorochi、作曲・編曲は内田哲也。
「Ring Ring ダイアリー」
トウカイテイオー(Machico)、シンボリルドルフ(田所あずさ)、エアグルーヴ(青木瑠璃子)、フジキセキ(松井恵理子)、ヒシアマゾン(巽悠衣子)による第2弾エンディングテーマ。作詞は國土佳音、作曲は櫻井詩郎、編曲は佐々木聡作。
「逃げ切りっ!Fallin' Love」
サイレンススズカ(高野麻里佳)、スマートファルコン(大和田仁美)、ミホノブルボン(長谷川育美)、マルゼンスキー(Lynn)、アイネスフウジン(嶺内ともみ)による第3弾エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲はlull。

各話リスト(短編アニメ)

同作では次回予告を3話記載しているが、「この中の1つを放送」と表現する。 (公式Twitterではアンケート機能を使った予想クイズを実施していた)

話数サブタイトル作画監督初放送日
第1話40点下!トレセン学園追試特別 暇木けい2020年
7月7日
第2話出来立て!トレセン学園案内VTR 宮嶋星矢7月14日
第3話憧れの世界はホラここに
  • 宮嶋星矢
  • 暇木けい
7月21日
第4話オペラ劇場・『嗚呼それが我が宿命』 暇木けい7月28日
第5話大激戦!?ラーメン杯(GII) 8月4日
第6話お嬢様たちの優雅なランチ 8月11日
第7話カブトムシとりだよ!BNW
  • 宮嶋星矢
  • 暇木けい
8月18日
第8話ヒーロー劇場・ウマソルジャーVファイブ!! 暇木けい8月25日
第9話夢を叶えよう!逃げ切りシスターズ☆ 9月1日
第10話ビビったら負け!肝試し対決! 9月8日
第11話うまよんサスペンス劇場 衣谷ソーシ9月15日
第12話本日のメインレース!金船障害(GI)
  • 衣谷ソーシ
  • 暇木けい
9月22日
新作ショートアニメ
第1話食い気より気品なのです! 暇木けい 
第2話大人のオンナになりた〜い
第3話隙のない女帝
第4話後ろは気にならない?
第5話もっと食べよう!タマ!
第6話大きくなれませんよ〜?
第7話目指せ一等賞大作戦!
第8話皇帝に挑む資格
第9話袖を千切った制服と包帯
第10話私の計画を狂わせる敵
第11話美浦寮怪談大会!
第12話浜辺のD?

放送局(短編アニメ)

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[59]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [60] 備考
2020年7月7日 - 9月22日 火曜 21:54 - 22:00 TOKYO MX 東京都
BS11 日本全域 BS放送 / 『ANIME+』枠
AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間[59]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2020年7月7日 火曜 21:54 更新
  • U-NEXT
  • アニメ放題
2020年7月10日 金曜 21:54 更新
  • あにてれ
  • COCORO VIDEO
  • クランクイン!ビデオ
  • DMM.com
  • FOD
  • GYAO!ストア
  • music.jp
  • ニコニコチャンネル
  • Rakuten TV
  • ビデオマーケット
金曜 22:00 更新
  • dアニメストア
  • バンダイチャンネル
  • Playストア
  • ひかりTV
金曜 22:30 - 22:35 ABEMA
2020年7月12日 日曜 0:00 更新
日曜 12:00 更新 HAPPY!動画

BD

発売日 収録話 規格品番
2021年12月8日 第1話 - 第12話、新作ショートアニメ CYGX-8

声優メンバーによる出演番組

レギュラー

Webラジオ

ぱかラジッ!〜ウマ娘広報部〜』のタイトルで、2016年11月11日よりHiBiKi Radio Stationにて配信開始、2019年4月26日更新の第85回をもって更新終了。パーソナリティは和氣あず未(スペシャルウィーク 役)、高野麻里佳(サイレンススズカ 役)、Machico(トウカイテイオー 役)[61]。テレビアニメ放送に合わせて、2018年4月6日(通常版 第71回の翌週)から2019年1月18日までの間『アニメ版』と称し特別編成で全42回放送された[62]。2019年1月25日(第72回)より通常編成に戻っている[63]。過去の放送はニコニコ動画「ウマ娘チャンネル」で視聴することができる。

ゲスト
通常版
  • 第6回 - 松井恵理子(フジキセキ 役)
  • 第10回 - Lynn(マルゼンスキー 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)
  • 第12回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役) 、木村千咲(ダイワスカーレット 役)
  • 第14回 - 前田玲奈(グラスワンダー 役)
  • 第15回 - 巽悠衣子(ヒシアマゾン 役)
  • 第19回 - 徳井青空(テイエムオペラオー 役)
  • 第23回 - 青木瑠璃子(エアグルーヴ 役)
  • 第24回 - 相坂優歌(ナリタブライアン 役)
  • 第26回 - 相坂優歌(ナリタブライアン 役)、高橋未奈美(エルコンドルパサー 役)※公開録音
  • 第27回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役) 、木村千咲(ダイワスカーレット 役)
  • 第29回 - 大坪由佳(タイキシャトル 役)、松井恵理子(フジキセキ 役)、石原章弘(ゲーム制作者)※ニコ生スペシャル
  • 第31回 - 高柳知葉(オグリキャップ 役)
  • 第34回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)
  • 第35回 - 木村千咲(ダイワスカーレット 役)、前田玲奈(グラスワンダー 役)
  • 第36回 - 大西沙織(メジロマックイーン 役)
  • 第37回 - 長谷川育美(ミホノブルボン 役)、藤井ゆきよ(駿川たづな 役)
  • 第38回 - 近藤唯(ビワハヤヒデ 役)
  • 第39回 - 河井晴菜(ニシノフラワー 役)
  • 第40回 - 松嵜麗(ヒシアケボノ 役)
  • 第41回 - 杉浦しおり(スイープトウショウ 役)
  • 第42回 - 照井春佳(ゼンノロブロイ 役)
  • 第43回 - 津田美波(エアシャカール 役)
  • 第44回 - 咲々木瞳(アドマイヤベガ 役)
  • 第45回 - 三宅麻理恵(マーベラスサンデー 役)
  • 第46回 - 橋本ちなみ(ファインモーション 役)
  • 第47回 - 高橋花林(カワカミプリンセス 役)
  • 第48回 - 松井恵理子(フジキセキ 役)、木村千咲(ダイワスカーレット 役)、大坪由佳(タイキシャトル 役)、徳井青空(テイエムオペラオー 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)※公開録音
  • 第49回 - 渡部恵子(ナリタタイシン 役)
  • 第50回 - 今村彩夏(マヤノトップガン 役〈初代〉)
  • 第51回 - 下地紫野(ナカヤマフェスタ 役)
  • 第56回 - 鬼頭明里(セイウンスカイ 役)、新田ひより(マチカネフクキタル 役)
  • 第57回 - 首藤志奈(ハルウララ 役)、香坂さき(ゴールドシチー 役)
  • 第64回 - 香坂さき(ゴールドシチー 役)
  • 第65回 - 山本希望(ユキノビジン 役)
  • 第66回 - 木村千咲(ダイワスカーレット 役)
  • 第67回 - 優木かな(スーパークリーク 役)
  • 第68回 - 首藤志奈(ハルウララ 役)
  • 第69回 - 新田ひより(マチカネフクキタル 役)
  • 第70・71回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)、木村千咲(ダイワスカーレット 役)
  • 第72回 - 山本希望(ユキノビジン 役)
  • 第73回 - 田所あずさ(シンボリルドルフ 役)
  • 第76回 - 首藤志奈(ハルウララ 役)
  • 第77回 - 福原綾香(シーキングザパール 役)
  • 第78回 - 藍原ことみ(バンブーメモリー 役)
  • 第79回 - 新田ひより(マチカネフクキタル 役)
  • 第80回 - 嶺内ともみ(アイネスフウジン 役)
  • 第81回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)
アニメ版
  • 第1回 - 沖野晃司(トレーナー 役)
  • 第2回 - 鬼頭明里(セイウンスカイ 役)
  • 第3回 - 首藤志奈(ハルウララ 役)
  • 第4回 - 大坪由佳(タイキシャトル 役)
  • 第5回 - 高柳知葉(オグリキャップ 役)
  • 第6回 - 沖野晃司(トレーナー 役)
  • 第7回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)
  • 第8回 - 青木瑠璃子(エアグルーヴ 役)、前田玲奈(グラスワンダー 役)
  • 第9回 - 木村千咲(ダイワスカーレット 役)
  • 第10回 - 近藤唯(ビワハヤヒデ 役)
  • 第11回 - 斉藤佑圭(お母ちゃん 役)
  • 第12回 - 沖野晃司(トレーナー 役)
  • 第13回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)、木村千咲(ダイワスカーレット 役)、沖野晃司(トレーナー 役)※公開録音
  • 第14回 - 高橋未奈美(エルコンドルパサー 役)
  • 第15回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)
  • 第16回 - 徳井青空(テイエムオペラオー 役)
  • 第17回 - 大坪由佳(タイキシャトル 役)
  • 第18回 - 明坂聡美(赤坂美聡 役)
  • 第19回 - 渡部恵子(ナリタタイシン 役)
  • 第20回 - 佐伯伊織(キングヘイロー 役)
  • 第21回 - 上田瞳(ゴールドシップ 役)
  • 第22回 - 前田玲奈(グラスワンダー 役)
  • 第23回 - 木村千咲(ダイワスカーレット 役)、豊口めぐみ(東条ハナ 役)
  • 第25回 - 前田佳織里(ナイスネイチャ 役)
  • 第27回 - 池澤春菜(ブロワイエ 役)
  • 第28回 - 藤井ゆきよ(駿川たづな 役)
  • 第29回 - 首藤志奈(ハルウララ 役)
  • 第30回 - 鬼頭明里(セイウンスカイ 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)
  • 第31回 - 徳井青空(テイエムオペラオー 役)、渡部優衣(ウイニングチケット 役)
  • 第32回 - 渡部恵子(ナリタタイシン 役)
  • 第33回 - 近藤唯(ビワハヤヒデ 役)
  • 第34回 - 橋本ちなみ(ファインモーション 役)
  • 第35回 - 星谷美緒(マヤノトップガン 役〈二代目〉)
  • 第36回 - 三澤紗千香(サクラバクシンオー 役)
  • 第37回 - 香坂さき(ゴールドシチー 役)
  • 第38回 - 渡部優衣(ウイニングチケット 役)
  • 第39回 - 田中あいみ(ビコーペガサス 役)
  • 第42回 - 巽悠衣子(ヒシアマゾン 役)

Web動画

ぱかチューブっ!』のタイトルで2018年3月25日よりYouTubeにて配信されている。毎週月曜と水曜にアップロードされている。ウマ娘宣伝担当(自称)のゴールドシップがバーチャルYouTuberとして出演している。

また、テレビアニメの製作委員会参加局の一つである関西テレビ放送(カンテレ)の競馬関連番組[注釈 48]公式YouTubeチャンネル「カンテレ競馬」でも、2021年3月29日に本作品とのコラボレーションで長年競馬実況に携わってきた杉本清(元関西テレビアナウンサー)と吉原功兼服部優陽(以上関西テレビアナウンサー)、上田瞳(ゴールドシップ 役)・前田佳織里(ナイスネイチャ 役)による対談動画を公開している[64][65]

ファミ通presents ウマ娘研究会!』のタイトルで2021年よりYouTubeにて配信されている。パーソナリティーはテイエムオペラオー役の徳井青空[66]

ゲスト出演

テレビ番組

放送年 放送日 番組名 放送局 出演メンバー 備考
2021年 7月17日 シブヤノオト[67] NHK総合 青木瑠璃子(エアグルーヴ 役)、大橋彩香(ウオッカ 役)、立花日菜(サトノダイヤモンド 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、前田佳織里(ナイスネイチャ 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、矢野妃菜喜(キタサンブラック 役) 披露曲:『うまぴょい伝説』。「ウマ娘」名義で出演。テレビ放送における初パフォーマンスとなる。
10月6日 2021 FNS歌謡祭 秋 ~もう一度観たい名曲・名演~[68] フジテレビ 和氣あず未(スペシャルウィーク 役)、高野麻里佳(サイレンススズカ 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、大橋彩香(ウオッカ 役)、髙橋ミナミ(エルコンドルパサー 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、花井美春(ツインターボ 役) 披露曲:『うまぴょい伝説』。「ウマ娘 プリティーダービー」として出演。民放初パフォーマンスとなる。
10月9日 シブヤノオト and more FES.2021[69] NHK総合 大橋彩香(ウオッカ 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)、高野麻里佳(サイレンススズカ 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、和氣あず未(スペシャルウィーク 役)、徳井青空(テイエムオペラオー 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、Lynn(マルゼンスキー 役) 披露曲:『GIRLS' LEGEND U』。「ウマ娘」名義で出演。
11月21日 SONGS OF TOKYO Festival 2021[70] NHKワールドTV 和氣あず未(スペシャルウィーク 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、大橋彩香(ウオッカ 役)、 小倉唯(マンハッタンカフェ 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、前田佳織里(ナイスネイチャ 役)、Lynn(マルゼンスキー 役)、渡部優衣(ウイニングチケット 役) 披露曲:『GIRLS' LEGEND U』『ユメヲカケル』『うまぴょい伝説』。「ウマ娘」名義で出演。
NHK総合でも2022年1月4日(放送開始は同月3日。出演メンバーは同月4日になってから登場)に『うまぴょい伝説』のみが放送された。
12月1日 2021 FNS歌謡祭
第1夜
[71]
フジテレビ 高野麻里佳(サイレンススズカ 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、小倉唯(マンハッタンカフェ 役)、徳井青空(テイエムオペラオー 役)、青木瑠璃子(エアグルーヴ 役)、花井美春(ツインターボ 役) 披露曲:『ユメヲカケル』。「ウマ娘」名義で、大井競馬場から出演。
12月31日 第5回 ももいろ歌合戦 BS日テレほか 和氣あず未(スペシャルウィーク 役)、高野麻里佳(サイレンススズカ 役)、Machico(トウカイテイオー 役)、高柳知葉(オグリキャップ 役)、上田瞳(ゴールドシップ 役)、大橋彩香 (ウオッカ 役)、高橋ミナミ(エルコンドルパサー 役)、田所あずさ(シンボリルドルフ 役)、小倉唯(マンハッタンカフェ 役)、佐伯伊織(キングヘイロー 役)、遠野ひかる(マチカネタンホイザ 役) 披露曲:『うまぴょい伝説』。「ウマ娘 プリティーダービー feat.高城れに」名義で、ももいろクローバーZ高城れにとコラボ。
2022年 1月1日 CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル TBS 披露曲:『うまぴょい伝説』。

ライブイベント

単独ライブ

公演年 タイトル 公演日・会場 出演者 出典
2017年 ウマ娘 1st EVENT「Special Weekend!」 全1公演:7月1日
舞浜アンフィシアター
和氣あず未高野麻里佳Machico相坂優歌青木瑠璃子上田瞳大坪由佳大西沙織大橋彩香木村千咲高橋未奈美高柳知葉巽悠衣子前田玲奈松井恵理子スペシャルゲスト:鬼頭明里三澤紗千香渡部恵子 [72]
2018年 ウマ娘 2nd EVENT『Sound Fanfare!』 全1公演:10月14日
幕張メッセ・イベントホール
和氣あず未、高野麻里佳、Machico、青木瑠璃子、上田瞳、大坪由佳、大西沙織、大橋彩香、鬼頭明里、木村千咲、首藤志奈、高橋未奈美、高柳知葉、巽悠衣子、高橋未奈美、田所あずさ徳井青空、前田玲奈、Lynnナビゲーター:藤井ゆきよ、実況:明坂聡美 [73]
2021年 ウマ娘 3rd EVENT「WINNING DREAM STAGE」 全2公演:8月28・29日
東京ガーデンシアター
両日出演:和氣あず未、高野麻里佳、Machico、上田瞳、木村千咲、青木瑠璃子、近藤唯渡部優衣、渡部恵子、首藤志奈、実況:明坂聡美
28日のみ:高柳知葉、前田玲奈、大坪由佳、髙橋ミナミ、徳井青空、衣川里佳、青木瑠璃子、星谷美緒、三澤紗千香、首藤志奈、新田ひよりナビゲーター:藤井ゆきよ
29日のみ:大西沙織、田所あずさ、長谷川育美石見舞菜香前田佳織里佐伯伊織田澤茉純のぐちゆり花井美春立花日菜矢野妃菜喜ゲスト:大橋彩香、ナビゲーター:沖野晃司
[74]
2022年 ウマ娘 4th EVENT「SPECIAL DREAMERS!!」 東京公演(2公演):3月6・7日
武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナ
両日出演:和氣あず未、高野麻里佳、Machico、Lynn、高柳知葉、上田瞳、大橋彩香、木村千咲、新田ひより、前田佳織里、佐伯伊織、遠野ひかる実況:明坂聡美
6日のみ:橋本ちなみ、近藤唯、渡部優衣、藤野彩水香坂さき優木かな鈴木絵理久保田ひかり会沢紗弥日原あゆみ吉咲みゆナビゲーター:陶山恵実里
7日のみ:松井恵理子、前田玲奈、髙橋ミナミ、田所あずさ、大和田仁美和多田美咲、立花日菜、矢野妃菜喜、野口瑠璃子中村カンナゲスト:鬼頭明里、ナビゲーター:藤井ゆきよ
[75][76][77]
横浜公演(2公演):5月4・5日
ぴあアリーナMM
両日出演:大坪由佳、徳井青空、衣川里佳、星谷美緒、大和田仁美、矢野妃菜喜、実況:明坂聡美
4日のみ:Machico、鈴木みのり、橋本ちなみ、土師亜文咲々木瞳篠原侑、優木かな、河井晴菜、首藤志奈、和多田美咲、久保田ひかり、前田佳織里、田澤茉純、大西綺華、中村カンナ、吉咲みゆ、島田愛野、白砂沙帆、ゲスト:立花日菜
5日のみ:和氣あず未、高柳知葉、上田瞳、大橋彩香、木村千咲、前田玲奈、髙橋ミナミ、近藤唯、渡部優衣、香坂さき、鈴木絵理、渡部恵子、新田ひより、佐伯伊織、遠野ひかる、野口瑠璃子、日原あゆみ、ゲスト:小倉唯
[75]

合同ライブ

公演年 タイトル 公演日・会場 出演者 出典
2018年 Animelo Summer Live 2018 "OK!" 8月25日
さいたまスーパーアリーナ
和氣あず未高野麻里佳Machico大橋彩香高橋未奈美高柳知葉前田玲奈上田瞳大坪由佳木村千咲徳井青空巽悠衣子松井恵理子大西沙織鬼頭明里

GI競走応援イラスト

2018年のNHKマイルカップから、そのレースに過去優勝した競走馬のウマ娘のイラストが本作公式Twitterに掲載されている。一部当該レースに未出走または未勝利のウマ娘や、当該レースの旧称時代または格付がGII以下だった時代に優勝したウマ娘が含まれる場合がある。2020年の天皇賞(春)以降は、『うまよん』に登場したようなデフォルメキャラクターのイラストに変更されている。

2018年

掲載日
(GI開催日)
GI競走名 ウマ娘イラスト
(史実の優勝年)
5月6日 NHKマイルカップ エルコンドルパサー(1998年)
5月13日 ヴィクトリアマイル ウオッカ(2009年)
5月20日 優駿牝馬(オークス) エアグルーヴ(1996年)
5月27日 東京優駿(日本ダービー) スペシャルウィーク(1998年)
6月3日 安田記念 オグリキャップ(1990年)
6月24日 宝塚記念 ゴールドシップ(2013年・2014年)
9月30日 スプリンターズステークス タイキシャトル(1997年)
10月14日 秋華賞 ダイワスカーレット(2007年)
10月21日 菊花賞 メジロマックイーン(1990年)
10月28日 天皇賞(秋) テイエムオペラオー(2000年)
11月11日 エリザベス女王杯 ヒシアマゾン(1994年)
11月18日 マイルチャンピオンシップ アグネスデジタル(2000年)
11月25日 ジャパンカップ シンボリルドルフ(1985年)
12月2日 チャンピオンズカップ ハルウララ(未出走)
12月9日 阪神ジュベナイルフィリーズ メジロドーベル(1996年[注釈 49]
12月16日 朝日杯フューチュリティステークス マルゼンスキー(1976年[注釈 50]
12月23日 有馬記念 トウカイテイオー(1993年)
12月28日 ホープフルステークス アグネスタキオン(2000年[注釈 51]

2019年

掲載日
(GI開催日)
GI競走名 ウマ娘イラスト
(史実の優勝年)
2月17日 フェブラリーステークス シンコウウインディ(1997年)
3月24日 高松宮記念 キングヘイロー(2000年)
3月31日 大阪杯 マーベラスサンデー(1997年[注釈 52]
4月7日 桜花賞 ニシノフラワー(1992年)
4月14日 皐月賞 ナリタタイシン(1993年)
4月28日 天皇賞(春) スーパークリーク(1990年)
5月5日 NHKマイルカップ シーキングザパール(1997年)
5月12日 ヴィクトリアマイル フジキセキ(未出走)
5月19日 優駿牝馬(オークス) カワカミプリンセス(2006年)
5月26日 東京優駿(日本ダービー) ウイニングチケット(1993年)
6月2日 安田記念 バンブーメモリー(1989年)
6月23日 宝塚記念 サイレンススズカ(1998年)
9月29日 スプリンターズステークス サクラバクシンオー(1993年・1994年)
10月13日 秋華賞 スイープトウショウ(2004年)
10月20日 菊花賞 ビワハヤヒデ(1993年)
10月27日 天皇賞(秋) タマモクロス(1988年)
11月10日 エリザベス女王杯 ファインモーション(2002年)
11月17日 マイルチャンピオンシップ ヒシアケボノ(出走3回・未勝利)
11月24日 ジャパンカップ ゼンノロブロイ(2004年)
12月1日 チャンピオンズカップ スマートファルコン(未出走)
12月8日 阪神ジュベナイルフィリーズ ゴールドシチー(1986年[注釈 53]
12月15日 朝日杯フューチュリティステークス グラスワンダー(1997年[注釈 50]
12月22日 有馬記念 ナイスネイチャ(出走5回・未勝利)
12月28日 ホープフルステークス アドマイヤベガ(1998年[注釈 51]

2020年

ウマ娘版

掲載日
(GI開催日)
GI競走名 ウマ娘イラスト
(史実の優勝年)
2月23日 フェブラリーステークス ビコーペガサス(1997年・4着)
3月29日 高松宮記念 カレンチャン(2012年)
4月5日 大阪杯 マチカネフクキタル(1999年・2着)
4月12日 桜花賞 ユキノビジン(1993年・2着)
4月19日 皐月賞 セイウンスカイ(1998年)

うまよん版

掲載日
(GI開催日)
GI競走名 ウマ娘イラスト
5月3日 天皇賞(春) スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー
5月10日 NHKマイルカップ エルコンドルパサー、シーキングザパール
5月17日 ヴィクトリアマイル ウオッカ、スイープトウショウ、カワカミプリンセス、ダイワスカーレット
5月24日 優駿牝馬(オークス) メジロドーベル、エアグルーヴ、カワカミプリンセス
5月24日 東京優駿(日本ダービー) アイネスフウジン、アドマイヤベガ
(シンボリルドルフ、トウカイテイオー、スペシャルウィーク、ミホノブルボン、ナリタブライアン)
6月7日 安田記念 タイキシャトル、アグネスデジタル
6月28日 宝塚記念 テイエムオペラオー、メイショウドトウ、ナカヤマフェスタ、マーベラスサンデー
10月4日 スプリンターズステークス ヒシアケボノ、ビコーペガサス
10月18日 秋華賞 ダイワスカーレット、スイープトウショウ
10月25日 菊花賞 ライスシャワー、マンハッタンカフェ
11月1日 天皇賞(秋) トーセンジョーダン、エイシンフラッシュ
11月15日 エリザベス女王杯 ファインモーション、メジロドーベル
11月22日 マイルチャンピオンシップ オグリキャップ、バンブーメモリー
11月29日 ジャパンカップ シンボリルドルフ、トウカイテイオー
12月6日 チャンピオンズカップ イナリワン、スマートファルコン、ハルウララ
12月13日 阪神ジュベナイルフィリーズ ヒシアマゾン、ニシノフラワー
12月20日 朝日杯フューチュリティステークス ミホノブルボン、アイネスフウジン、マルゼンスキー
12月26日 ホープフルステークス アドマイヤベガ、ナリタタイシン、アグネスタキオン
12月27日 有馬記念 マヤノトップガン、ナリタブライアン、トウカイテイオー

2021年

掲載日
(GI開催日)
GI競走名 ウマ娘イラスト
2月21日 フェブラリーステークス アグネスデジタル、スペシャルウィーク
3月28日 高松宮記念 ナイスネイチャ、マチカネダンホイザ、ダイタクヘリオス
4月4日 大阪杯 トウカイテイオー、キタサンブラック
4月11日 桜花賞 ダイワスカーレット、ニシノフラワー
4月18日 皐月賞 ゴールドシップ、エアシャカール
5月2日 天皇賞(春) スーパークリーク
(オグリキャップ、タマモクロス、イナリワン)
5月9日 NHKマイルカップ シーキングザパール、タイキシャトル
5月16日 ヴィクトリアマイル スイープトウショウ、カワカミプリンセス
5月23日 優駿牝馬(オークス) イクノディクタス、ユキノビジン
5月30日 東京優駿(日本ダービー) マルゼンスキー、スペシャルウィーク、サクラチヨノオー
6月6日 安田記念 ウオッカ、バンブーメモリー
6月27日 宝塚記念 メジロマックイーン、メジロライアン、メジロアルダン、メジロパーマー、メジロドーベル
10月3日 スプリンターズステークス サクラバクシンオー、カレンチャン
10月17日 秋華賞 エアグルーヴ、ファインモーション
10月24日 菊花賞 セイウンスカイ、マチカネフクキタル
10月31日 天皇賞(秋) ツインターボ、ライスシャワー、イクノディクタス、ナイスネイチャ
11月14日 エリザベス女王杯 イクノディクタス、ダイワスカーレット
11月21日 マイルチャンピオンシップ タイキシャトル、ダイタクヘリオス
11月28日 ジャパンカップ オグリキャップ、タマモクロス
12月5日 チャンピオンズカップ シンコウウインディ、カレンチャン、ハルウララ
12月12日 阪神ジュベナイルフィリーズ ウオッカ、ゴールドシチー
12月19日 朝日杯フューチュリティステークス ナリタブライアン、フジキセキ
12月26日 有馬記念 サトノダイヤモンド、キタサンブラック
12月28日 ホープフルステークス メジロドーベル、メジロブライト、メジロライアン
(メジロアルダン、メジロマックイーン、メジロパーマー)

二次創作に関する事項

本作品を用いた二次創作に関しては、本作品自体が実在の競走馬をモチーフにしていることもあり、作品公式サイトにおいて以下のように告知し、注意を呼びかけている。

キャラクターならびにモチーフとなる競走馬のイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮いただけますと幸いです。
本作品には実在する競走馬をモチーフとしたキャラクターが登場しており、許諾をいただいて馬名をお借りしている馬主のみなさまを含め、たくさんの方の協力により実現している作品です。
モチーフとなる競走馬のファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。 — Cygames、応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと[78]

その後ゲームサービス開始以降、「著しく競走馬のイメージを損なう二次創作が見受けられる」として、馬名管理会社と協議の上で2021年11月10日付で二次創作のガイドラインを改めて制定し、配慮すべき表現の明確化を行ったほか、これに抵触した場合は法的措置も検討する可能性も示唆している[79][80][81]

西山茂行に関連した騒動

ニシノフラワーやセイウンスカイなどを所有している西山茂行は、2021年4月23日に自身のTwitterにおいて、本作品の二次創作に関しては成人向けを含めて容認する趣旨の発言を行った。しかしこれを一部ユーザーが「競走馬のイメージを著しく損なう表現を含めて何でもあり」と解釈したコメントを寄せたため、態度を一変させ所有馬を元にしたウマ娘の二次創作を全年齢向け含め全面禁止する旨を示した(当該ツイートはその後削除)。西山はその後「作品は全年齢向けでなのでそれならば構わない。それ以上のことは答えようがないので、運営会社からガイドラインがあるようならそれに従ってほしい」と発言している[82]

反響

ゲーム

アメリカのゲーム調査会社・Sensor Towerの調査によると、全世界のモバイルゲーム売上で、日本国内のみのセールスにもかかわらず、本作が2021年3月に第4位(約149億円)[83]、2021年4月には「王者栄耀」「PUBG MOBILE」に次ぐ第3位となった(金額は非公表)[84]。最終的に2021年末まで(12月14日時点)の売り上げは約9億6500万ドル(約1100億円)に達し、2021年の全世界のモバイルゲーム売上で第9位となった[85][86]

角川アスキー総合研究所の『ファミ通モバイルゲーム白書2022』によれば、2021年の「ウマ娘 プリティーダービー」の国内推定売上は1295億7300万円で、2位以下に大差を付けてトップとなった[87]

Google Play(日本)のゲームセールスランキングでは、2021年2月28日から6月18日まで111日間連続1位を記録した[88]

また、日経BP発行の情報誌『日経トレンディ』が2021年12月号で発表した「2021年ヒット商品ベスト30」では第2位にランクイン[89][90]、2021年11月30日に発表された「Google Play ベスト オブ 2021」において、ゲーム部門の大賞となる「ベストゲーム 2021」を始め、ユーザー投票部門最優秀賞、エキサイティング部門の部門賞を受賞している[91]

楽曲

ゲームアプリのリリース後、本作のテーマソングの一つである『うまぴょい伝説』のカバーや踊ってみた動画がSNSに多数アップロードされ、盛り上がりを見せた[92]。中には2021年12月4日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルスのファン感謝祭において、新人選手達による同曲のダンスパフォーマンスが披露されている[93]

また、「『うまぴょい伝説』を披露する」行為を指して「うまぴょい(する)」と表現されることもあり[94][95]、2021年7月3日にNHKの音楽番組『シブヤノオト』への「ウマ娘」名義での出演と『うまぴょい伝説』のテレビ初披露が発表された際には、Twitter上で「NHKでうまぴょい」がトレンド入りした[96]。第66回有馬記念が開催された2021年12月26日の中山競馬場では、昼休みの時間にて、当日のファンファーレを演奏する海上自衛隊東京音楽隊が同曲を演奏して話題となった[97]

その他

企業業績
本作のゲームが配信された後のサイバーエージェント(Cygamesの親会社)のゲーム部門の売上は、2021年1~3月期の連結決算で過去最高の639億円(前年同期比 191億円増)、2021年4~6月期の連結決算では前四半期をさらに上回る923億円(前年同期比 556億円増)となり、通期の業績見通しを上方修正した[98][99]。これに関連して、他のモバイルゲーム関連企業の決算説明会で、本作が自社の業績に影響をもたらすかどうかの質問が相次いだ[100]
なおCygamesの2021年9月期決算は、売上高が2221億円(前年比101.1%増)・経常利益が907億円(前年比273.1%増)と大幅に上昇した[101]
流行語
自由国民社主催の「2021ユーキャン新語・流行語大賞」ではノミネート語の1つとして「ウマ娘」が選ばれている[102]
またドワンゴピクシブが主催するネット流行語100 2021では、「ウマ娘 プリティーダービー」が年間大賞となり、2位となった「ゴールドシップ (ウマ娘)」を筆頭にウマ娘のキャラクターが100位までに13体ランクインした。さらにこれらに関連して、競走馬としてのゴールドシップが第5位にランクインしている[103]
バースデードネーション
ナイスネイチャの現所有者である引退馬協会は、ナイスネイチャが29歳を迎えた2017年4月16日の誕生日よりバースデードネーション(直訳すると誕生日の寄付)を開始。寄付金は本馬に限らず、引退馬が余生を過ごすための支援金として使用される[104]。設定した1ヶ月間の目標額50万円に対して1年目は48名から19万8千円[104]の寄付が集まり、2年目以降は2018年が275名から67万円[105]、2019年が325名から187万円[106]、2020年が404名から176万円[107]の寄付額が集まった。そして2021年には目標額である200万円をわずか1日で達成し[108]、その後一週間ほどでその10倍となる2000万円を超え[109]、最終的に3582万9730円となった。この急激な寄付額増加の理由について、同年2月にゲームの配信が開始された本作の人気が後押ししているとして各種メディアに取り上げられた[110][111]。目標を大きく上回る寄付額について引退馬協会代表理事の沼田恭子は、寄付額のおよそ30%にあたる部分をプールして長期的な引退馬の支援に活用することを発表している[112]

コラボレーション

グランブルーファンタジー
2018年6月に「ウマ娘応援キャンペーン」と称したキャンペーンが開催。『グラブル』ログイン画面にスペシャルウィークが登場した。
2022年2月にはコラボイベント「ウマ娘 プリティーダービー 蒼空に響くファンファーレ」が開催[113]。スペシャルウィーク・サイレンススズカ・トウカイテイオー・ゴールドシップ・メジロマックィーンがゲーム内に登場した。
トップガン マーヴェリック
2021年8月28日の「3rd EVENT WINNING DREAM STAGE DAY1」にて、宣伝担当役(公式側は宣伝パイロットと称している)として本作のマヤノトップガンが着任し、映画の様々な情報を公開していくと発表された[114][115]
ZONe
ゲーム内で登場するスタミナ回復アイテム「タフネス30」をイメージしたオリジナルフレーバー「ZONe TOUGHNESS」(ゾーン タフネス)が発売予定。デザインは全16種類で、第1弾が2022年2月15日、第2弾が2022年3月1日発売[116]

テレビCM

ゲームキャラクターが登場するテレビCMは複数製作されているが、ここでは実在の人物が出演したテレビCMを取り上げる。

受賞

脚注

注釈

  1. ^ 一部のシナリオではウマ娘の育成目標の関係上、絶対に取得できないものも存在する。
  2. ^ キャンペーン期間中は消費量が半減する。
  3. ^ ストーリーイベント期間中のみ、消費量を2倍にすることで育成完了時の報酬を倍加できる(イベントブースト)。
  4. ^ 目標レースへの出走時を除く。
  5. ^ 体力が最大値の半分を切ったあたりから上昇し始める。体力が0に近いほど、失敗率は100%に近づく。
  6. ^ 失敗率が高い(=体力が低い)ほど大きくなる。
  7. ^ やる気が高いほどトレーニング効果が上がり、レースで本来の能力を発揮しやすくなる。
  8. ^ まれに、編成していないサポートカードのイベントが発生することもある。
  9. ^ ただし、育成目標で指定されているレースが行われるターンは、それ以外のレースに出走させることはできない。
  10. ^ サポートカードの効果(ファン数ボーナス)や着順以外のレース内容等により乗算的にプラス補正がかかる。
  11. ^ 例えば、「根幹距離×」を解消すると「根幹距離○」が出現する。
  12. ^ 例えば、シンボリルドルフの固有スキルの効果は「速度がすごく上がる」だが、継承されたものは「速度が少し上がる」になる。
  13. ^ ジュエルによって回数の回復が可能なほか、キャンペーン期間中は無償での出走回数が増加する。
  14. ^ 短距離・マイル・中距離・長距離・ダートの5種類それぞれ最大3人、合計最大15人。
  15. ^ ただし、ガチャに新登場の育成ウマ娘については未所持であってもピックアップ期間中に第4話までを閲覧でき、一度閲覧したストーリーについてはピックアップ期間終了後も閲覧できる。
  16. ^ a b c 前任のキャストは2016年3月「AnimeJapan 2016」にて発表された(当時はキャラクターイラストのみでキャラクター名については未発表)[6]。その後、2016年8月の「Cygames NEXT」にて現行のキャストが発表された。
  17. ^ 2020年12月19日までは「高橋未奈美」表記。
  18. ^ ゲームの育成シナリオ上でも随所に演劇調の言い回しを用いている。
  19. ^ 相坂が2018年に短期休業をしたことに伴う、収録の都合によるキャスト変更。2020年12月以降から衣川が担当する[21]
  20. ^ モチーフは牝馬だが、左右どちら側にもつけている。
  21. ^ アイルランドは20世紀半ばまで英連邦王国アイルランド自由国)であったが、近現代に独立の王家を持っていたことはなく、本作オリジナルの設定である。
  22. ^ SPも大人のウマ娘で構成されている。
  23. ^ 今村が2018年6月に声優業を引退したことによるキャスト変更[22]
  24. ^ ただし、プレイヤーも不可解な現象や謎の声によって存在を体感することはある。
  25. ^ もっとも、ほとんどの場合はただの偶然か、間が悪いだけである。
  26. ^ 育成シナリオ上で「ウマ娘みな健啖」といわれていることが述べられている。
  27. ^ 招き猫やお守りのような一般的なものから、お子様ランチの旗のようなゴミ同然のものまで、自分が幸運の源と感じたものは全て集めている。
  28. ^ マチカネフクキタルの夢枕に現れた際には、「運気上昇☆幸福万来」の勝負服を着たフクキタル本人と全く同じ姿をしていた。
  29. ^ 2022年2月現在、名前のみ登場。ビジュアル・ボイスとも設定されていない。
  30. ^ シナリオ「新設!URAファイナルズ」の説明では「ちびっこ」と表現されているが、身体に対する記述か年齢に対するそれかは不明。一方、「アオハル杯 ~輝け、チームの絆~」では樫本の過去を知っているかのような発言をしている。
  31. ^ 学生時代は成績優秀で通知表もほとんどの科目が5だったが、体育だけは2だった、と明かされている。現在でもゲームセンターでダンスゲームに挑戦した際にはタイミングが全てずれて0点、さらには帰宅すると疲労困憊のあまりすぐに睡魔に襲われてしまうほど体力がない。
  32. ^ 作中視点から見た現実世界を指す。
  33. ^ 例外としては、ハルウララ(桃色、実馬は鹿毛)やメジロアルダン(水色、実馬は黒鹿毛)など。
  34. ^ 人間の耳の位置には耳の描写はない。アニメ版ではウマ娘用の持ち手が長い受話器が登場するほか、スマートフォンの場合は耳に当てなくても聞こえるようにスピーカーをオンにして通話している。
  35. ^ 普通自転車専用通行帯のようなもの。自動車のような速度制限も設けられている。
  36. ^ 「種族」という言葉は生物種と、人種民族の双方を指す言葉である。そのためウマ娘はヒトと別種の生物なのか、それとも人種・民族の一つなのかは不明。
  37. ^ ゲーム中では、ユーザー名など、ユーザーの任意で入力する文字列にも漢字の修正が適用される。
  38. ^ 馬へんの漢字(駅・験・駿など)については点4つの「馬」がそのまま使われている場合と点2つの本作独自の字体が使われている場合の両方がある。
  39. ^ 現実世界における東京競馬場の所在地。
  40. ^ 現実の国内格付け表記ではJpnI・JpnII・JpnIIIという表記も用いられているが、それらはゲーム中では使用されず全てGI・GII・GIIIで統一されている。
  41. ^ 現実での開催地は持ち回りで距離も若干異なるが、ゲーム中では開催地は大井レース場、距離はJBCクラシックが2000m、JBCスプリントが1200m、JBCレディスクラシックが1800mで固定。
  42. ^ 優駿牝馬は副称「オークス」のみが用いられている。
  43. ^ 阪神ジュベナイルフィリーズフィリーズレビューの「フィリーズ」は英語で牝馬を意味するが、置き換えられずそのまま登場している。
  44. ^ 例としてテイエムオペラオーの場合は馬主の竹園正繼の勝負服に使われているピンク・緑・黄色、キングヘイローの場合はメンコに使われている緑を基調としている。
  45. ^ アニメでは、ミスターシービー・シンボリルドルフ・ナリタブライアンの3人が達成者として挙げられている。
  46. ^ それぞれ、1400m以下、1401〜1800m、1801〜2400m、2401m以上、の範囲。
  47. ^ 目標レースに含まれない、あるいはそのターンに別の目標レースがない場合に限る。
  48. ^ 長年フジテレビ系列の関西地区(阪神競馬場京都競馬場)における中央競馬日曜開催のメインレース中継番組(2010年からは『KEIBA BEAT』)の制作を行っている。
  49. ^ 当時の名称は「阪神3歳牝馬ステークス」。
  50. ^ a b 当時の名称は「朝日杯3歳ステークス」。
  51. ^ a b 当時の名称は「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」。格付はGIII。
  52. ^ 当時の格付けはGII。
  53. ^ 当時の名称は「阪神3歳ステークス」。牡馬・牝馬混走。

出典

  1. ^ a b サイゲームス『ウマ娘』はアイドルゲームかレースゲームか、その正体は?【2017年期待の新作】 [ファミ通App]”. KADOKAWA DWANGO CORPORATION (2017年1月1日). 2017年4月4日閲覧。
  2. ^ ウマ娘 プリティーダービー DMM GAMES版公式サイト”. Cygames. 2021年3月13日閲覧。
  3. ^ 「ウマ娘と二人三脚で夢を叶える喜びを」 アートディレクターが語る「ウマ娘の実在感」の描き方”. Cygames Magazine (2021年2月25日). 2021年3月13日閲覧。
  4. ^ ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が2021年2月24日に出走(リリース)決定! 最新PVでは新曲『GIRLS' LEGEND U』も公開”. ファミ通.com (2020年12月19日). 2020年12月19日閲覧。
  5. ^ 【オリコン上半期】『ウマ娘』BD異例の大ヒットでランクイン、アニメ映像作品で堂々の1位”. ORICON NEWS (2021年6月29日). 2021年7月25日閲覧。
  6. ^ a b エンターブレイン (2016年3月26日). “サイゲームスの新プロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』が発表された【AnimeJapan 2016】”. ファミ通.com. 2021年12月4日閲覧。
  7. ^ 【発表会】「Cygames NEXT 2016」『ウマ娘』『LOST ORDER』など第二・三部で明かされた計7タイトルの発表内容をどこよりも詳細にお届け”. Social Game Info (2016年8月21日). 2021年12月4日閲覧。
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外部リンク