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{{by|2015年}}は開幕から不振に陥り、6月終了時点で打率2割前半、4本塁打だったが、後半戦は打率.331、15本塁打を記録した。シーズンではメジャーに昇格してから初めて三振の数が100を超え、ホームラン数は21まで戻したが、2009年から続いていた打率3割超えが6年で途切れた。 |
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{{by|2016年}}は前半戦終了時点で、本塁打は昨年全体の数に並んだ。9月3日の[[ロサンゼルス・エンゼルス]]戦で史上4人目<ref>過去の3人は[[スタン・ミュージアル]](1916年、[[兵役]]のため欠場の1945年は継続扱い)、[[ホーナス・ワグナー]](1912年)、[[トリス・スピーカー]](1912年)</ref>となる12シーズン連続での30二塁打を達成<ref>{{Cite web|url=http://m.mariners.mlb.com/news/article/199428846/mariners-robinson-cano-hits-doubles-milestone/|title=Double your pleasure: Cano reaches milestone|work=MLB.com|language=英語|date=2016-09-04|accessdate=2017-01-15}}</ref>。最終的に161試合で自己最多の39本塁打を放った。守備面でもDRSで+11を記録し、3年ぶりのプラスに転じた。オフの12月5日に[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回WBC]]の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック・ドミニカ共和国代表|ドミニカ共和国代表]]に選出され、3大会連続3度目の選出を果たした<ref>[http://m.mlb.com/news/article/210302086/24-all-stars-among-initial-confirmed-players-for-2017-world-baseball-classic/ 24 All-Stars among initial confirmed players for 2017 World Baseball Classic] ''MLB.com Press Release'' {{en icon}} (2016年12月5日) 2016年12月15日閲覧</ref>。MVP投票では8位に入った。 |
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{{by|2017年}}開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。シーズンでは8月4日のロイヤルズ戦で史上63人目の通算500二塁打を達成した<ref>[http://m.mariners.mlb.com/news/article/246491206/robinson-cano-hits-500th-double-against-kc/ Cano logs 500th career double against KC] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年8月4日) 2017年8月5日閲覧</ref>。9月21日のレンジャース戦で[[キーオン・ケラ]]から史上146人目の通算300本塁打を記録([[二塁手]]としては[[ロジャース・ホーンスビー]]、[[ジェフ・ケント]]に次ぐ3人目)<ref>[http://m.mariners.mlb.com/news/article/255520032/robinson-cano-hits-300th-home-run/?topicId=27118402 Cano enters record books with 300th homer] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年9月22日) 2017年9月24日閲覧</ref>。 |
{{by|2017年}}開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。シーズンでは8月4日のロイヤルズ戦で史上63人目の通算500二塁打を達成した<ref>[http://m.mariners.mlb.com/news/article/246491206/robinson-cano-hits-500th-double-against-kc/ Cano logs 500th career double against KC] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年8月4日) 2017年8月5日閲覧</ref>。9月21日のレンジャース戦で[[キーオン・ケラ]]から史上146人目の通算300本塁打を記録([[二塁手]]としては[[ロジャース・ホーンスビー]]、[[ジェフ・ケント]]に次ぐ3人目)<ref>[http://m.mariners.mlb.com/news/article/255520032/robinson-cano-hits-300th-home-run/?topicId=27118402 Cano enters record books with 300th homer] ''MLB.com'' {{en icon}} (2017年9月22日) 2017年9月24日閲覧</ref>。 |
2021年9月11日 (土) 23:29時点における版
ニューヨーク・メッツ #24 | |
---|---|
2019年3月29日 | |
基本情報 | |
国籍 |
ドミニカ共和国 アメリカ合衆国 (二重国籍)[1] |
出身地 |
ドミニカ共和国 サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス |
生年月日 | 1982年10月22日(42歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 二塁手 |
プロ入り | 2001年 アマチュアFA |
初出場 | 2005年5月3日 |
年俸 | $24,000,000(2019年)[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | ドミニカ共和国 |
WBC | 2009年、2013年、2017年 |
この表について
|
獲得メダル | ||
---|---|---|
男子 野球 | ||
ドミニカ共和国 | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
金 | 2013 | 野球 |
ロビンソン・ホセ・カノ・メルセデス(Robinson José Canó Mercedes,[注釈 1] 1982年10月22日 - )は、ドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州サンペドロ・デ・マコリス出身のプロ野球選手(二塁手)。右投左打。MLBのニューヨーク・メッツに所属。愛称はドンチューノー[5]。
経歴
プロ入り前
父ホセ・カノも1980年にヤンキースとアマチュアFAで契約し、1989年にヒューストン・アストロズで6試合に登板した元投手である[6]。父はジャッキー・ロビンソンにちなんで息子に「ロビンソン」と名付けた[7]。自身はドミニカ共和国で育ち、サンペドロ・デ・マコリス市サンペドロ・アポストル高校で野球とバスケットボールの選手として活躍した。
プロ入りとヤンキース時代
2001年に同校卒業後、父と同じニューヨーク・ヤンキースとプロ契約を結び、プロ入りを果たした。マイナーリーグで徐々に力をつけていったが、シーズン打率.300やOPS.800を超えるような目立った活躍はなかった。
2005年、AAA級チームで24試合の出場で打率.333・OPS.942などの好成績を残し、5月3日にメジャー初昇格を果たす。同年、3年連続盗塁王に輝いた事もあるトニー・ウォマックから二塁手のポジション奪取に成功し、打率.297、14本塁打、62打点を記録。特に、チームの快進撃ともなった9月攻勢で活躍し、週間MVPや9月の月間最優秀新人を受賞した。初めてのプレーオフとなるディビジョンシリーズでも全5試合にフル出場し、打率.263・5打点・3二塁打などと一定の活躍を見せた。同シーズンのアメリカンリーグ新人王投票ではヒューストン・ストリート(アスレチックス)に次ぐ2位に入った。
2006年、オールスターゲームの投票では二塁手部門で1位で選出されたが、膝の違和感から故障者リストに登録され、結局出場は果たせなかった。しかし、怪我から復帰した8月8日以降の成績では打率、二塁打数、打点でリーグトップであった。欠場の影響で欠けていた規定打席にも9月末に到達し、首位打者争いに絡む活躍を見せた。また、9月の月間MVPにも輝く。最終的に残した打率.342は同僚デレク・ジーターに1厘差に迫るリーグ3位の数字で、二塁打数もリーグ2位であった。同年のMVP投票では22位に入り、シルバースラッガー賞を受賞。
2007年はロジャー・クレメンスがヤンキースに復帰する可能性を作るため、背番号を(クレメンスが去った後カノが付けていた)22番から24番に変更した。また、体重もメジャーデビュー時は80kgも無かったが、92kgに増やした。同年シーズンは前半こそ不調に陥ったが、最終的に打率3割を残し、本塁打・打点で自己最多を記録した。
2008年2月7日、球団と調停を回避し4年総額3000万ドルで契約を延長した。
2009年は開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のドミニカ共和国代表に選出された[8]。シーズンでは自己最多かつリーグ最多タイの161試合に出場し、打率は2年ぶりの3割を記録した。また、自身初となる200安打と25本塁打を記録した。シーズン終了後のMVP投票では17位に入った。
2010年は、2年連続となる200安打を達成し、自身4度目の打率3割以上、自己最高の29本塁打、自身初の100打点以上を記録した。四球が自己最多を記録したことで、出塁率も自己最高を残した。また、自身2度目となるオールスター出場を果たした。シーズン終了後には、自身2度目のシルバースラッガー賞と自身初となるゴールドグラブ賞を受賞した。MVP投票ではジョシュ・ハミルトン、ミゲル・カブレラに次ぐ3位に入った。
2011年8月25日、オークランド・アスレチックス戦で記録された、MLB史上初の1試合1チーム3満塁本塁打の一員となった[9]。カノは5回裏に1本目の満塁本塁打を放った。カノに続いて、6回裏にラッセル・マーティン、8回裏にカーティス・グランダーソンが満塁本塁打を放ち、記録が樹立された。MVP投票では6位に入った。
2012年は、4番を任される事が多くなった。初めて30本塁打の大台をクリアし、シーズン最終戦まで9試合連続でマルチヒットを記録した[10]。ところが、10月14日のデトロイト・タイガースとのリーグチャンピオンシップシリーズ第2戦でプレーオフ24打席連続無安打となり、1996年のボビー・ボニーヤを抜いてプレーオフのワースト記録を更新した。シーズン終了後に翌年の1500万ドルのオプションが行使され、残留が決まった[11]。MVP投票では4位に入った。
2013年は開幕前の3月に開催された第3回WBCのドミニカ共和国代表に選出され[12]、2大会連続2度目の選出を果たした。同大会のMVPになった[13]。この年でヤンキースとの契約最終年となる。4月2日には、音楽プロデューサーのジェイ・Zが経営するレーベルのロック・ネイションがビジネスをスポーツ事業まで拡大し、スコット・ボラスと契約を解除しロック・ネイション(Roc Nation Sports)と契約した[14]。レギュラーシーズンでは、7年連続159試合以上となる160試合に出場し、5年連続となる打率.300超えを記録。打点も2年ぶりに100の大台に到達した。9月13日のボストン・レッドソックス戦の1回表にシフトを逆手に取って三塁線へのバントによる二塁打を記録するという珍プレーがあった[15]。MVP投票では5位に入った。10月31日にFAとなった。
マリナーズ時代
2013年12月6日にシアトル・マリナーズと総額2億4000万ドルの10年契約で合意したことを報じられ[16][17]、12月12日、球団が正式発表した[18]。
2014年は5年連続25本以上放っていたホームランこそ14本まで減少したものの、打率.314を記録し、6年連続.300以上となった。また、自身初のシーズン2ケタ盗塁を決めた。MVP投票では5位に入った。また8月20日に日米野球2014の選抜メンバーに選出された[19]。11月15日に行われた第3戦で日本代表の西勇輝から右足小指に死球を受けて骨折し[20]、そのまま帰国した。
2015年は開幕から不振に陥り、6月終了時点で打率2割前半、4本塁打だったが、後半戦は打率.331、15本塁打を記録した。シーズンではメジャーに昇格してから初めて三振の数が100を超え、ホームラン数は21まで戻したが、2009年から続いていた打率3割超えが6年で途切れた。
2016年は前半戦終了時点で、本塁打は昨年全体の数に並んだ。9月3日のロサンゼルス・エンゼルス戦で史上4人目[21]となる12シーズン連続での30二塁打を達成[22]。最終的に161試合で自己最多の39本塁打を放った。守備面でもDRSで+11を記録し、3年ぶりのプラスに転じた。オフの12月5日に第4回WBCのドミニカ共和国代表に選出され、3大会連続3度目の選出を果たした[23]。MVP投票では8位に入った。
2017年開幕前に選出されていた第4回WBCに参加。シーズンでは8月4日のロイヤルズ戦で史上63人目の通算500二塁打を達成した[24]。9月21日のレンジャース戦でキーオン・ケラから史上146人目の通算300本塁打を記録(二塁手としてはロジャース・ホーンスビー、ジェフ・ケントに次ぐ3人目)[25]。
2018年5月13日のデトロイト・タイガース戦で死球を右手小指に受けて骨折し、翌日から10日間の故障者リストに入った[26]。さらに5月15日にMLBコミッショナー事務局からフロセミドによる薬物規定違反で80試合の出場停止の処分が科せられた[27]。8月15日のオークランド・アスレチックス戦で復帰した。最終成績は打率.303・10本塁打・50打点だった。しかし出場試合数は自己最少の80試合、13年間続いていた連続シーズン30二塁打の記録は途絶えた。守備面では本来二塁手であるディー・ゴードンの移籍もあり、復帰後は一塁や三塁を守ることがあった。
メッツ時代
2018年12月1日に2対5の大型トレードが成立し、ヘルソン・バウティスタ、ジェイ・ブルース、ジャレッド・ケレニック、アンソニー・スウォーザック、ジャスティン・ダンとのトレードで、エドウィン・ディアス、及び金銭2000万ドルともにニューヨーク・メッツに移籍した[28]。
2019年は故障に悩まされ、107試合の出場に留まった。5月7日には通算2500安打に到達し、7月23日のサンディエゴ・パドレス戦では3本塁打を放ったが、最終成績は打率.256・13本塁打・39打点で、打点は自己最少、三振率は自己ワーストだった。
2020年は打率が2年ぶりに.300を超えるなど復調したが、オフの11月18日に薬物検査で禁止薬物のスタノゾロールが検出され、1年間の出場停止処分となった[29]。期間中は年俸2400万ドルも支払われない。
選手としての特徴
広角へ打ち分けるシュアな打撃が持ち味。一定の長打力も併せ持ち、逆方向へ強い打球を放てる[30]。
人物
前述の通り、実父のホセ・カノ(Jose Cano)も元メジャーリーガー(投手)であり、また10歳離れた実弟のホセリト・カノ(Joselito Cano)は2019年にルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCに所属した投手という野球一家である。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | NYY | 132 | 551 | 522 | 78 | 155 | 34 | 4 | 14 | 239 | 62 | 1 | 3 | 7 | 3 | 16 | 1 | 3 | 68 | 16 | .297 | .320 | .458 | .778 |
2006 | 122 | 508 | 482 | 62 | 165 | 41 | 1 | 15 | 253 | 78 | 5 | 2 | 1 | 5 | 18 | 3 | 2 | 54 | 19 | .342 | .365 | .525 | .890 | |
2007 | 160 | 669 | 617 | 93 | 189 | 41 | 7 | 19 | 301 | 97 | 4 | 5 | 1 | 4 | 39 | 5 | 8 | 85 | 19 | .306 | .353 | .488 | .841 | |
2008 | 159 | 634 | 597 | 70 | 162 | 35 | 3 | 14 | 245 | 72 | 2 | 4 | 1 | 5 | 26 | 3 | 5 | 65 | 18 | .271 | .305 | .410 | .715 | |
2009 | 161 | 674 | 637 | 103 | 204 | 48 | 2 | 25 | 331 | 85 | 5 | 7 | 0 | 4 | 30 | 2 | 3 | 63 | 22 | .320 | .352 | .520 | .871 | |
2010 | 160 | 696 | 626 | 103 | 200 | 41 | 3 | 29 | 334 | 109 | 3 | 2 | 0 | 5 | 57 | 14 | 8 | 77 | 19 | .319 | .381 | .534 | .915 | |
2011 | 159 | 681 | 623 | 104 | 188 | 46 | 7 | 28 | 332 | 118 | 8 | 2 | 0 | 8 | 38 | 11 | 12 | 96 | 18 | .302 | .349 | .533 | .882 | |
2012 | 161 | 697 | 627 | 105 | 196 | 48 | 1 | 33 | 345 | 94 | 3 | 2 | 0 | 2 | 61 | 10 | 7 | 96 | 22 | .313 | .379 | .550 | .929 | |
2013 | 160 | 681 | 605 | 81 | 190 | 41 | 0 | 27 | 312 | 107 | 7 | 1 | 0 | 5 | 65 | 16 | 6 | 85 | 18 | .314 | .383 | .516 | .899 | |
2014 | SEA | 157 | 665 | 595 | 77 | 187 | 37 | 2 | 14 | 270 | 82 | 10 | 3 | 0 | 3 | 61 | 20 | 6 | 68 | 19 | .314 | .382 | .454 | .836 |
2015 | 156 | 674 | 624 | 82 | 179 | 34 | 1 | 21 | 278 | 79 | 2 | 6 | 0 | 4 | 43 | 5 | 3 | 107 | 26 | .287 | .334 | .446 | .779 | |
2016 | 161 | 715 | 655 | 107 | 195 | 33 | 2 | 39 | 349 | 103 | 0 | 1 | 0 | 5 | 47 | 8 | 8 | 100 | 18 | .298 | .350 | .533 | .882 | |
2017 | 150 | 648 | 592 | 79 | 166 | 33 | 0 | 23 | 268 | 97 | 1 | 0 | 0 | 3 | 49 | 8 | 4 | 85 | 18 | .280 | .338 | .453 | .791 | |
2018 | 80 | 348 | 310 | 44 | 94 | 22 | 0 | 10 | 146 | 50 | 0 | 0 | 0 | 2 | 32 | 2 | 4 | 47 | 9 | .303 | .374 | .471 | .845 | |
2019 | NYM | 107 | 423 | 390 | 46 | 100 | 28 | 0 | 13 | 167 | 39 | 0 | 0 | 0 | 3 | 25 | 3 | 5 | 69 | 16 | .256 | .307 | .428 | .736 |
2020 | 49 | 182 | 171 | 23 | 54 | 9 | 0 | 10 | 93 | 30 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 1 | 1 | 24 | 7 | .316 | .352 | .544 | .896 | |
MLB:15年 | 2234 | 9446 | 8673 | 1257 | 2624 | 571 | 33 | 334 | 4263 | 1302 | 51 | 38 | 10 | 62 | 616 | 112 | 85 | 1165 | 284 | .303 | .352 | .492 | .844 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
二塁(2B) | 一塁(1B) | 三塁(3B) | 遊撃(SS) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2005 | NYY | 131 | 258 | 391 | 17 | 77 | .974 | - | - | - | |||||||||||||||
2006 | 118 | 230 | 333 | 9 | 73 | .984 | - | - | - | ||||||||||||||||
2007 | 159 | 320 | 497 | 13 | 136 | .984 | - | - | - | ||||||||||||||||
2008 | 159 | 305 | 482 | 13 | 103 | .984 | - | - | - | ||||||||||||||||
2009 | 161 | 308 | 424 | 12 | 96 | .984 | - | - | - | ||||||||||||||||
2010 | 158 | 341 | 432 | 3 | 114 | .996 | - | - | - | ||||||||||||||||
2011 | 157 | 323 | 444 | 10 | 97 | .987 | - | - | - | ||||||||||||||||
2012 | 154 | 285 | 435 | 6 | 92 | .992 | - | - | - | ||||||||||||||||
2013 | 153 | 247 | 404 | 6 | 88 | .991 | - | - | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | |||||||||||
2014 | SEA | 150 | 261 | 427 | 9 | 103 | .987 | - | - | - | |||||||||||||||
2015 | 149 | 287 | 403 | 6 | 104 | .991 | - | - | - | ||||||||||||||||
2016 | 157 | 311 | 429 | 3 | 123 | .996 | - | - | - | ||||||||||||||||
2017 | 150 | 254 | 339 | 10 | 97 | .983 | - | - | - | ||||||||||||||||
2018 | 69 | 111 | 146 | 1 | 44 | .996 | 14 | 87 | 3 | 1 | 9 | .989 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | - | ||||||
2019 | NYM | 99 | 164 | 189 | 5 | 51 | .986 | - | - | - | |||||||||||||||
2020 | 34 | 35 | 58 | 1 | 11 | .989 | - | - | - | ||||||||||||||||
MLB | 2158 | 4040 | 5833 | 124 | 1409 | .988 | 14 | 87 | 3 | 1 | 9 | .989 | 2 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
- MLB
- シルバースラッガー賞 5回:2006年、2010年 - 2013年
- ゴールドグラブ賞 2回:2010年、2012年
- 週間MVP 3回:2005年9月、2007年7月、8月
- 月間新人MVP 1回:2005年9月
- MLBオールスターゲーム最優秀選手賞 1回:2017年
- ドミニカ共和国代表
記録
諸記録
- 連続シーズン30二塁打:13年(歴代2位、2005 - 2017年)※スタン・ミュージアルの16年に次ぐ
- 2011年8月25日のオークランド・アスレチックス戦で記録された、メジャーリーグ史上初の1試合1チーム3満塁本塁打の一員となっている[9]。カノは5回裏に1本目の満塁本塁打を放った。カノに続いて、6回裏にラッセル・マーティン、8回裏にカーティス・グランダーソンが満塁本塁打を放ち、記録が樹立された。
背番号
- 22(2005年 - 2006年、2014年 - 2018年)
- 24(2007年 - 2013年、2019年 - )
代表歴
脚注
注釈
出典
- ^ Robinson Cano earns U.S. citizenship USA TODAY
- ^ “Robinson Cano Contract, Salary Cap Details & Breakdowns” (英語). Spotrac. 2019年2月21日閲覧。
- ^ “スペイン語の発音記号変換ツール”. easypronunciation.com. 2019年4月23日閲覧。
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- ^ M's Players Weekend nicknames explained MLB.com (2017年8月24日) 2017年9月1日閲覧
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関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Robinson Cano stats MiLB.com
- Robinson Cano (@RobinsonCano) - X(旧Twitter)
- Robinson Cano (@robinsoncano) - Instagram
- ドミニカ共和国の野球選手
- アメリカ合衆国の野球選手
- ニューヨーク・ヤンキースの選手
- シアトル・マリナーズの選手
- ニューヨーク・メッツの選手
- MLBオールスターゲーム選出選手
- ワールドシリーズ優勝選手
- 野球ドミニカ共和国代表選手
- ワールド・ベースボール・クラシック・ドミニカ共和国代表選手
- 2009 ワールド・ベースボール・クラシック選手
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック選手
- 2017 ワールド・ベースボール・クラシック選手
- ワールド・ベースボール・クラシック優勝選手
- ドミニカ共和国のドーピング違反選手
- アメリカ合衆国のドーピング違反選手
- ドーピング違反の野球選手
- アメリカ合衆国帰化市民
- ドミニカ共和国系アメリカ人
- サンペドロ・デ・マコリス出身の人物
- 1982年生
- 存命人物