「ベイブレードバースト」の版間の差分
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: 所属チーム - ソードフレイムス |
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: アニメオリジナルキャラクター。ワキヤに仕える執事。ベイブレード合宿のためにワキヤの別荘を訪れたバルトたちを迎える。 |
: アニメオリジナルキャラクター。ワキヤに仕える執事。ベイブレード合宿のためにワキヤの別荘を訪れたバルトたちを迎える。 |
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; 審判 |
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: 声 - [[林大地]] |
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=== ベイブレードバースト ゴッドからの登場人物 === |
=== ベイブレードバースト ゴッドからの登場人物 === |
2021年3月3日 (水) 11:57時点における版
公式に発表されていない事前情報や、WP:TVWATCHにのみ基づく個人的な雑感の記載はおやめください。また、内容加筆の際は可能な限り出典を明示するようにお願いします。 |
ベイブレードバースト | |
---|---|
ジャンル | ホビー |
漫画 | |
作者 | 森多ヒロ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊コロコロコミック 別冊コロコロコミック |
レーベル | てんとう虫コロコロコミックス |
発表号 | 月刊コロコロ:2015年8月号 - 別冊コロコロ:2016年2月号 - |
発表期間 | 月刊コロコロ:2015年7月15日 - 別冊コロコロ:2015年12月29日 - |
巻数 | 既刊17巻(2020年11月現在) |
アニメ:ベイブレードバースト(第1期) ベイブレードバースト ベイブレードバースト 超ゼツ(第3期) ベイブレードバースト ベイブレードバースト | |
原作 | 森多ヒロ |
総監督 | 秋山勝仁(第2期 - 第5期) |
監督 | 秋山勝仁(第1期) 山口健太郎(第2期 - 第3期) オ ジング(第4期 - 第5期) |
シリーズ構成 | 園田英樹 |
キャラクターデザイン | 大橋俊明 |
音楽 | 土屋雄作(第1期) Zain Effendi(第2期) Danny Jacob(第3期) Roy Shakked(第4期) Todd Bryanton(第5期) |
アニメーション制作 | OLM Team Abe |
製作 | テレビ東京(第1期 - 第3期) d-rights→ADKエモーションズ(第4期27話 - ) |
放送局 | テレビ東京系列ほか(第1期 - 第3期) YouTube(第4期 - 第5期) |
放送期間 | 第1期:2016年4月4日 - 2017年3月27日 第2期:2017年4月3日 - 2018年3月26日 第3期:2018年4月2日 - 2019年3月25日 第4期:2019年4月5日 - 2020年3月27日 第5期:2020年4月3日 - |
話数 | 第1期:全51話 第2期:全51話 第3期:全51話 第4期:全52話 |
ゲーム:ベイブレードバースト | |
対応機種 | ニンテンドー3DS Newニンテンドー3DS |
開発・発売元 | フリュー |
キャラクターデザイン | 大橋俊明 |
音楽 | ティーズミュージック |
メディア | 3DSカード |
発売日 | 2016年11月10日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
ゲーム:ベイブレードバースト ゴッド | |
対応機種 | ニンテンドー3DS Newニンテンドー3DS |
開発・発売元 | フリュー |
キャラクターデザイン | 大橋俊明 |
メディア | 3DSカード |
発売日 | 2017年11月23日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
ゲーム:ベイブレードバースト バトルゼロ | |
対応機種 | Nintendo Switch |
開発・発売元 | フリュー |
キャラクターデザイン | 大橋俊明 |
メディア | Switch専用ゲームカード |
発売日 | 2018年10月25日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画、アニメ |
ポータル | 漫画、アニメ |
『ベイブレードバースト』は、『月刊コロコロコミック』(小学館)で連載されている森多ヒロによる日本の漫画作品。および、それを原作にしたアニメ作品。タカラトミーから発売されたホビー「ベイブレードバースト」を題材としている。
概要
この節の加筆が望まれています。 |
2015年7月18日より展開中の第3世代ベイブレードで、漫画およびアニメでメディアミックス展開される。相手より長く回る「スピンフィニッシュ」、相手をスタジアムの外にはじき飛ばす「オーバーフィニッシュ」に加え、相手を破壊(バースト)する「バーストフィニッシュ」が特徴。ほとんどのベイには漫画またはアニメで使用するキャラクターがモデルブレーダーとして設定されている。また、スマートフォンとの連動する記録端末ベイロガーを使用する「ベイクラウド」システムも特徴(2021年4月26日まで)[1]。初期型〜ゴッドレイヤーシステムまでのコマには村田製作所開発のNFCチップが搭載されている。
前作である『爆転シュート ベイブレード』および『メタルファイト ベイブレード』とは直接的な関係は無く、登場人物やベイブレードも一新されている[注 1]。
『コロコロコミック』編集部およびアニメのシリーズ構成・脚本担当の園田英樹は本作をスポーツものとしてとらえている[2]。「スポーツとしてのベイブレード」という軸で描かれているため、アクロバティックなシュートフォームのブレーダーが多い[3]。
用語
- ベイブレード
- 現代版のベーゴマ。ベイと略されることが多い。詳細は「ベイブレード」を参照。ベイは神話をイメージして作られている。パーツは主にレイヤー、ディスク、ドライバーの3層構造からなる。パーツはそれぞれ互換性があり、カスタマイズすることが可能。基本的なバトルは1対1で行われ、ベイを専用発射装置「ランチャー」を使って「3、2、1、ゴーシュート!」の掛け声とともにシュートし、勝敗はスピンフィニッシュ、オーバーフィニッシュ、バーストフィニッシュの3つのどれかで決まる。それぞれポイントが異なり、試合では2ポイント先取で勝利するのが基本。
- スピンフィニッシュ:相手より長く回り続けること。1ポイントもらえる。
- オーバーフィニッシュ:相手をスタジアム外に押し出すこと。1ポイントもらえる。
- バーストフィニッシュ:相手のベイブレードのロックを外し、バースト(分解)させること。2ポイントもらえる。レイヤーパーツが壊れた[注 2]場合においても同様の判定が行われ、ポイントが与えられる。
- 全てのベイは自分のアルファベットを持っており、バルトのベイ「ビクトリーヴァルキリー」(Victory Valkyrie)は「V」のベイとなっている[4]。ヴァルキリーのアルファベット「V」とスプリガンのアルファベット「S」は、この2機がライバルということで「VS(バーサス)」からつけられた[5]。
- 『ゴッド』以降はレイヤーの頭文字がブレーダーの名前の頭文字と同じ。また、アルファベットが被ったベイゴッドチップのマークは左右反転したり、アレンジがされている。例えばシスコ・カーライル(S.K)のベイはクライスサタン(kS)で、2機目のSのベイなのでマークはƧである。
- ベイブレードのタイプ
- ベイには4つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なる。
- アタックタイプ
- 高い攻撃力を重視しており、常にスタジアム内を円形に動き回る。スタミナタイプに有利。パーツの色は青系。
- ディフェンスタイプ
- 相手の攻撃を受けきるほど高い防御力を持つ。アタックタイプに有利。パーツの色は緑系。
- スタミナタイプ
- 長時間のバトルや広いフィールドに強い持久力を持ち、基本的にスタジアム中央でとどまる。ディフェンスタイプに有利。パーツの色は黄色系。
- バランスタイプ
- アタックとディフェンスなど、複数の力を兼ね備えている。タイプによる有利・不利はない。パーツの色は赤系。
- 不明
- タイプ不明のベイ。
- アバター
- ベイが全ての力を解放した時に現れるベイのモチーフを抽象的に具現化した存在。一部のブレーダーはアバターの存在を感じることができ、紅シュウはレクイエムプロジェクトの中でスプリガンレクイエムの存在を、蒼井バルトはヴァルキリーとスプリガンの存在を感じている。またアバターの声を介してベイブレードの声を聴く声ができ、ヴァルキリーは中性的な声でバルトを激励し、スプリガンレクイエムは暴れ狂い雄叫びを上げていた。これらのアバターとブレーダーが触れ合う現象は「共鳴」と呼ばれる。
- シリーズごとにアバターの登場演出は一新され、一部のアバターのデザインやアクションは変更される。例として、エクスカリバーはアニメ第1期では剣そのものだったが、『ゴッド』では剣から剣士に変形する。また、『ゴッド』のスプリガンは見た目がアニメ第1期よりも禍々しくなり、スプリガンレクイエムとなった時にはアクションは同様だがアバターがベイと同じく白基調となる措置が取られた。『ガチ』のアキレスは『超ゼツ』のアクションと同様だが、ユニオンソード装着時に限り剣部分にエフェクトが追加される描写となっている。
- ベイブレードの構成
- ベイブレードバーストは、上から順にレイヤー、ディスク、ドライバーの3つのパーツで構成されている。
- レイヤー
- ベイブレード同士が主にぶつかるパーツ。攻撃力、防御力、持久力に影響する。頭文字のアルファベットが隠されてデザインされている。
- シングルレイヤー
- 初代システム(アニメでは未登場のシステム)。2層のプラスチックパーツで構成されているが、以下のデュアルレイヤーと違い、外側のパーツは内側のパーツをほとんど囲んでいる。このシステムのベイはアニメではアマテリオスのみ登場。
- デュアルレイヤーシステム
- 2代目システム(アニメでは初代システム)レイヤーがレイヤーコアとオーバーレイヤーで構成された2層構造のレイヤーをもつベイブレード。初期と違い、下側のレイヤーも露出している。名前はイニシャルのアルファベットが2つ並ぶ(例:ビクトリーヴァルキリーはV2と表される)。
- オーバーレイヤー
- 上側のクリアパーツ。衝撃の吸収とレイヤーコアの攻撃、防御の補助が役割。中央にレイヤーのイニシャルマークが刻まれている。
- レイヤーコア
- 下側のパーツ。今まではクリアパーツで覆われていたが、一部がむき出しになっている。
- トリプルレイヤーシステム
- レイヤーが、レイヤーコアとオーバーレイヤーに1層加わって3層構造になったベイブレード。ソードレイヤーが加わったゼノエクスカリバー、ドラゴンレイヤーが加わったロストロンギヌスがあてはまる。なおゴッドレイヤー以降のベイは含まない。
- ソードレイヤー
- ゼノエクスカリバーのみが持つ大きな剣のレイヤーパーツ。
鋼鉄の龍 - ロストロンギヌスのみが持つ金属製のレイヤーパーツ。
神 レイヤーシステム- 3代目システム(アニメでは2代目システム)。レイヤーに個性的なギミック「
神能力 」が追加されたシステム。レイヤーの中央のゴッドチップには、ベイブレードのイニシャルマークが描かれており、パーツ交換が可能。さらにディスクがコアディスクとフレームの2層構造になっている。初のゴッドレイヤーベイブレードはゴッドヴァルキリーだが、ギミック付きレイヤーというくくりで言えばジリオンゼウスがある意味最初のゴッドレイヤーベイブレードといわれている[6]。ゴッドチップとレイヤーが一体化しているもの、レイヤーとディスクが一体化しているものなども存在。名前の頭文字は揃っておらず、前に小文字、後ろに大文字で表される(例:ゴッドヴァルキリーはgVと表される)。撃 ゴッドチップ- バウンド刃が覚醒したゴッドヴァルキリーにのみ対応する特別なゴッドチップ。バウンド刃を固定し、覚醒状態を保つ。
- 超Zレイヤーシステム
- 4代目システム(3代目システム)。レイヤーの大部分に亜鉛合金の金属パーツが使用され攻撃力と重量が飛躍的に増した。神能力に引き続き個性的なギミック「超Zアビリティ」を搭載している。
- レベルチップ
- 超Zレイヤーに取り付けられる強化パーツ。劇中ではメインブレーダーが青、Z4や世界ランク上位が金、デッドグラン編以降のブレーダーが赤色のものを装着している。
- 超Z覚醒システム
- 4.5代目システム(3.5代目システム)。レイヤーに「超ゼツウイング」という可動パーツがついたシステム。ベイの回転力が非常に高い[注 4]とき超ゼツウイングが外側に開き、攻撃力が上昇するほか、ロックが進むのを阻害するバーストストッパーが起動し、バーストしなくなる。バーストストッパーに直結する超ゼツウイングが攻撃を受けて内側に引っこんでしまうとバーストするようになる。
GT レイヤーシステム- 5代目システム(4代目システム)。レイヤーをガチンコチップ、レイヤーウエイト、レイヤーベースの3つのパーツで構成し、一部のレイヤーは、チップとウエイト、ベースとウエイトが一体化している。個性ギミック「
GT アビリティ」は今までのシリーズと違いレイヤーのみ依存するとは限らず、ディスクなどの能力を含めたものも存在。レイヤーの名前はレイヤーベース、ガチンコチップ、レイヤーウエイトの順番で呼ばれるが、フルネームはベース、チップ、ディスク、ドライバー、ウエイトの順番。ガチンコベイの多くは、ノーマルカラーのレイヤーではなく金色に輝く「ゴールドターボVer.」が低確率で封入されている[注 5]。- ガチンコチップ
- レイヤーウエイト、レイヤーベースを固定するパーツ。レイヤーのロックもこれに依存する。
- レイヤーウエイト
- ガチンコチップのレイヤーベースに挟まれる金属製のパーツ(幻ウエイトのみラバー製)。重りとなる部分によりベイの重心を左右する。名前は漢字一文字。
- レイヤーベース
- ベイブレード同士がぶつかる大部分。ギミックが内蔵したタイプも存在する。左右それぞれには同じ回転方向のガチンコチップしかつけられないため、右回転のベースに左回転のガチンコチップをつけて左回転刺さることはできない。逆も同様。
- 無限ロックレイヤーシステム
- 5.5代目システム(4.5代目システム)。ロックが無限に回り続ける特殊なレイヤーを持つ。チップ、ウエイト、ベースが一体化した構造。ロックが所定の位置まで来たとき、稼働する刃に攻撃をすることで初めてロックが外れバーストする。ノーマルカラーのレイヤーではなく金色に輝く「ゴールドターボVer.」が低確率で封入されている。
超王 レイヤーシステム- 6代目システム(5代目システム)。ガチンコレイヤーシステムに引き続きレイヤーが組み換え可能。今代はレイヤーがスパーキングチップ、チップコア、リング、シャーシで構成されている。メタルパーツのシャーシはレイヤーの最下層につけられることで低重心かつ高剛性に進化した。個性ギミック「
超王 アビリティ」は「GT アビリティ」同様ベイ全体にで表現される。レイヤーの名前はリング、スパーキングチップ、シャーシの順番で呼ばれるが、フルネームはリング、スパーキングチップ、ディスク、ドライバー、シングルシャーシ。またはリング、スパーキングチップ、ドライバー、ダブルシャーシの順番。シャーシがダブルシャーシの場合はレイヤーディスク一体型となるためディスクは使用できない。スパーキングベイの多くは、金属部分がクリア部と同じ色で塗装された「レアカラーシャーシ」が低確率で封入されている。- スパーキングチップ
- リング、シャーシを固定するパーツ。
- チップコア
- スパーキングチップに取り付けられるパーツ。
- リング
- 主に攻撃する部分。
- シャーシ
- 超王レイヤーの土台となるメタル骨格パーツ。シングルシャーシとダブルシャーシの2種類あり、ダブルシャーシはディスクと一体型のためカスタマイズ性が下がるものの、固有のギミックを搭載している。
- 限界突破(リミットブレイク)システム
- 6.5代目システム(5.5代目システム)。ロックが進んだり強い衝撃を受けることで形状が変化するギミックを搭載したリング。リミットブレイクレイヤー専用のディスクのみ装着可能で、従来のディスクやシャーシには対応していない。リング名はチップ名の後に付く。
- ディスク
- ベイブレードの重量のほとんどを占める金属製のパーツ。重量、バランスに影響する。イニシャルのアルファベット(コアディスクは数字)がデザインされている。『ゴッド』以降はフレームという強化パーツをつけられるコアディスクが登場。また『超ゼツ』終盤や『ガチ』ではギミックが搭載されたディスクが登場。『ガチ』以前に登場したディスクはコアディスクを除いて大文字1文字(ウイングディスクはW)。『ガチ』以降に登場したものは大文字と小文字で(スティングディスクはSt)リミットブレイクレイヤー専用のディスクは漢字一文字(チョウディスクは超)で表す。
- ディスクカバー
- 金属製のディスクパーツにプラスチックなど、別の素材のカバーパーツがついたディスク。マグナム、ジャーク、ポリッシュディスクが対応する。それぞれ金属パーツは共通の形。
- コアディスク
- ゴッドレイヤーシステムから登場。フレームを装着できる金属製のディスク。名前の英数字(例:6はシックスと読む)が刻まれている。超ゼツシステム以降は幅が広い数字2桁のコアディスクが登場。
- フレーム
- ゴッドレイヤーシステムから登場。ディスクの形状、さらに形状や重心バランスを変えるプラスチックパーツ。コアディスクにのみ装着でき、通常バーストでは分解されない。
- リミットブレイクレイヤー専用ディスク
- スパーキングレイヤーシステムから登場。リミットブレイクレイヤーにのみ装着できる金属製のディスク。名称には漢字一文字が用いられる。装着する専用のディスクの種類により、リミットブレイクレイヤーのギミックの発動するタイミングが変わる。
- ドライバー
- ベイブレードの軸先パーツ。動き、持久力に影響する。名前の頭文字のアルファベットを模したデザインが刻まれている。B-66からは二文字でデザインされたものも登場(例:スパイラルドライバーはSp)。また、無限ドライバーのみMGNの3文字が使われている。超Zレイヤーシステム以降は高さの概念が生まれ、通常の高さから3mm間隔で高い・低いドライバーや、単体で高さを変えられるドライバーが登場する。『スパーキング』シリーズ終盤では、既存ドライバーに共通パーツを差し込んで高さを増強した「ハイ」ドライバーが登場している。
- プラスパーツ
- 特定の既存のドライバーの先端を強化するパーツ、名前は元の名前に+(プラス)をつける。
- エクステンドチップ
- エクステンドドライバー専用の強化パーツ。ドライバーの先端パーツをこれに取り換えることで高さと共に3タイプ変形が可能になる。
- 強化メタルパーツ
- エクシードドライバーとゾーンドライバー専用の強化パーツ。このパーツのみ元の名前と+にX(エックス)またはZ(ゼット)をつける。ドライバーの先端に取り付けることでガードパーツを大型化できるだけでなくパーツの種類によってはガードパーツのフリー回転を固定したり維持することができる。
' ドライバー- 超Zレイヤーシステムから登場。通常のドライバーより、ロック部分のばねが格段に強いドライバー。金色の「強化スプリング」を内蔵することでバーストしにくくなっている「レッドロック」機構が組み込まれている。既存のドライバーに組み込まれており、名前は元の名前に'(ダッシュ)をつける。エクストリームドライバーのダッシュ版はX'(エクストリームダッシュ)ドライバー。
- クイックダッシュドライバーなど、いきなりダッシュ化して登場したために通常ドライバーが存在しないドライバーもいくつか存在する。
- パワーコアシステム
- ガチンコレイヤーシステムの終盤のみ登場。ディスク一体型でモーターが内蔵されているドライバー。シュート力によりモーター可動方法とベイの移動パターンが変化する。
- ベイブレードの周辺アイテム
-
- ランチャー
- ベイブレードをシュートするのに必要なツール。作中ではベイランチャー、ランチャーグリップ、ベイロガーをセットしたものをまとめてランチャーと呼ぶこともある。
- ベイランチャー
- ベイブレードを回すためのツール。ストリング(紐)を引くことでベイブレードをシュートできる。劇中ではキャラクターのイメージカラーに合わせた色のものが多数登場する。
- 『超ゼツ』以降ではストリングが長いロングベイランチャー(B-123カラーのみ登場)があり、エクステンドチップが与えられて以降の赤刃アイガが使用している(『ガチ』まで使用)。漫画版ではストリングを伸ばせばシュート力を上げられるとアイガが考案した。
- ベイランチャーL
- 左回転ベイブレード専用のベイランチャー。白鷺城ルイ、フリー・デラホーヤ、ボア・アルカセル、御朱印スオウ、金道フミヤ、灰嶋ロダン、ブリント・デボイが使用している。
- 『超ゼツ』以降ではストリングが長いロングベイランチャーL(B-124カラーのみ登場)があり、ガイストファブニルの完成以降のフリー・デラホーヤが使用している(『超ゼツ』のみ)。
- ベイランチャーLR
- 両回転に切り替えることができるベイランチャー。レッドアイ / 紅シュウ、ナイト伯爵が使用している。
- 『超ゼツ』以降ではストリングが長いロングベイランチャーLRがあるが本編未登場。
- スパーキングベイランチャー
- 強いパワーで引くと火花が出るスパーキングシュートができる新ベイランチャー。アニメでは『スパーキング』以降のブレーダーはほぼ使用している。
- ストリングが長いロングスパーキングベイランチャーがあり、ハイペリオンバーンの完成以降の朝日ヒュウガが使用している。
- スパーキングベイランチャーL
- 強いパワーで引くと火花が出るスパーキングシュートができる左回転ベイブレード専用の新ベイランチャー。アニメでは『スパーキング』以降の白鷺城ルイ、フリー・デラホーヤや朝日ヒカルが使用している。
- ストリングが長いロングスパーキングベイランチャーLがあり、ヘリオスボルケーノの完成以降の朝日ヒカルが使用している。
- ライトランチャー
- 初心者向けのランチャー。紐ではなくワインダーを引いてシュートする。アニメ版では蒼井日夏や蒼井常夏など小さい子供が使用する。
- ワインダーが長い「ロングワインダー」が付属している物もあり、こちらは強力なシュートが撃てるほか、グリップ部分が可動し、持ち方によってパワー重視やコントロール重視に切り替えられる。こちらはシュートにパワーが必要で、アニメで紺田ホウジが使用している。
- 『超ゼツ』ではロングワインダーよりも長い「フェニックスワインダー」が登場。こちらはファイが使用している。
- ライトランチャーLR
- 挿し込み口によって右回転、左回転に切り替えられる、両回転対応ライトランチャー。
- 『超ゼツ』ではLRワインダー(本編未登場)が長い「ロングLRワインダー」が付属しているロングライトランチャーLR(B-112カラーのみ登場)があり、オウ・ホウイが使用している。
- 『ガチ』ではロングLRワインダーよりも長い「ドラゴンワインダー」が登場。こちらは虹龍ドラム、茜デルタが使用している。
- ソードランチャー&ソードワインダー
- グリップとライトランチャーが融合したようなランチャー。鞘から刀を引き抜くようにシュートする。ソードワインダーはワインダーのピッチ数が裏表で違い、裏返すことでコントロール重視のノーマルサイドと、パワー重視のパワーサイドに切り替えられる。シャカこと灼炎寺カイザしか使いこなせないランチャーと言われている。漫画版ではパワーが強すぎるシャカとゼノエクスカリバーのために、ベイブレード開発者ホリカワが開発した「灼炎寺カイザ専用」のランチャーとなっている(B-70カラーのブルーは本編未登場)。
- デジタルソードランチャー&デジタルソードワインダー
- 両回転が可能な上、シュートパワーを計測し表示できる新型ソードランチャー。ワインダーが長いため使いこなすには難しいとされる。シャカがブラジル・リオスの監督バーナ・クレイから受け継いだ(B-93カラーのブルーは本編未登場)。
- ランチャーグリップ
- ランチャーの主に握る部分。ベイランチャーに装着することでシュートしやすくなる。利き腕やシュート方法に合わせてベイランチャーやツールを付け替えたり、グリップパーツを交換できる。漫画版ではB-11カラー(ホワイト)、アニメ第1期から『ゴッド』はB-40カラー(ブラック)、『超ゼツ』からはB-109カラー(ガンメタリック)のものが登場している。『スパーキング』のブレーダーは全てB-109カラーを使用。また、ランチャーグリップよりも大きく、強く握ることができるパワーランチャーグリップ(B-123カラーのみ登場)があり、アニメ版では赤刃アイガ(『超ゼツ』『ガチ』のみ)が使用している。
- ナックルグリップ
- 持ち手が大きなリング状のグリップパーツ。自分に合った様々な持ち方ができる。アニメ版では黄山乱太郎(『ゴッド』のみ)とイエローアイが使用。
- カラビナグリップ
- ベルトループなどに引っかけて持ち歩くことができるカラビナ状のグリップパーツ。コンパクトなサイズながら、しっかり握ってシュートができる。アニメ版ではフリー・デラホーヤ(B-124カラー・『超ゼツ』のみ)が使用。
- グリップラバー
- グリップパーツの一つ。スベリを抑制し手にフィットするためシュートがしやすくなる。アニメ版では小紫ワキヤ(B-43カラー)が使用。
- グリップウェイト
- グリップパーツの一つ。金属パーツが含まれているため重量があり、シュートを安定させる。アニメ版ではザック(B-60カラー)が使用。
- ウェイトダンパー
- スプリングとメタルボールを組み込んだツールパーツで、シュート時の衝撃を軽減する。アニメ版では黄山乱太郎とイエローアイ(B-47カラー・黄山乱太郎は『ゴッド』のみでの使用)、フリー・デラホーヤ(B-124カラー・『超ゼツ』のみ)が使用。
- パワートリガー
- ブレーキレバー状のツールパーツで、バネの反発によって強く握ることができる。アニメ版では赤刃アイガ(B-123カラー・『超ゼツ』『ガチ』のみ)が使用。
- この他にもアングルグリップやラバーアシスト、他カラーのグリップパーツやツールパーツがあるがいずれも本編未登場。
- ベイロガー
- シュートパワーやシュート回数、大会の成績などが記録される端末。選手登録にも使用する。漫画版で初登場した時点ではシュートパワーは600が平均値で、漫画版で計測された数値はバルトが520→1050→1160、乱太郎が960、犬介が900、ダイナが920、シャカが1470→1792、ガゼムが1800。
- ベイロガープラス
- 新たな機能が加わった新ベイロガー。アニメでは『ゴッド』から『ガチ』までのブレーダーはほぼ使用している。
- ベイスタジアム
- ベイバトルが行われる専用の競技場。学校や公園、大会会場などに設置されていることがある。大きなすり鉢のような形状。『超ゼツ』ではバルトとルイのバトルにスタジアムが耐え切れず崩壊したことから、全国のスタジアムがパワーアップしデザインが変更されている。『ガチ』にて再びデザインが変更される。
- 灼炎寺スペシャル(しゃくえんじスペシャル)[注 6]
- アニメ第1期に登場。シャカのベイクラブ「ソードフレイムス」だけが持つ特別製のスタジアムで、灼炎寺道場で使用されている。内側にスパイクが付いた特殊スタジアムとなっている。スパイクにあたると大きなダメージを受け、バーストするリスクが高くなる。
- バイキングスタジアム
- アニメ第1期に登場。ワキヤが合宿のために海外から取り寄せたスタジアム。壁にバイキングファングと呼ばれる仕掛けがあり、中央のスイッチにベイが触れると、ファングに挟み込まれて中でバーストする仕組みになっている。なお、スイッチに触れても素早く離れれば回避が可能。
- 『超ゼツ』ではバトルシップクルーズのベイアスロン最終戦で再登場。
- サイクロンベイスタジアム
- アニメ第1期に登場。ザックがパーティーのメインイベントのために用意したスタジアム。スタジアム中央の回転盤が回っており、ベイの回転力とスタジアムの回転力がタイミングよく合えばベイのスピードもパワーもさらに上がるが、逆に一気に不利になる場合もある。
- デュアルサイクロンベイスタジアム
- 漫画版に登場。2つの回転盤が回転し、乗ったベイを加速させるためスタミナタイプやディフェンスタイプのベイブレードでも十分バーストさせやすい。黄山乱太郎が校長からもらった部費で購入しベイクラブの備品になった。バルトのヴァルキリーと相性が悪いらしく、バルトは1勝もできなかった。実際に発売されているスタジアムである。
- 無限ベイスタジアム
- 『ゴッド』に登場。ゾロが開発した特殊スタジアム。中央が回転し、そこに磁石が付いた特殊なベイブレード(無限ベイブレード)がセットされている。このベイは回転速度を自由に変えられるため、BCソルのブレーダーそれぞれに合った練習をすることができる。実際に発売されているスタジアムである。
- レイヤー以下のパーツはディスクとドライバーが融合した無限ドライバー。レイヤーはアニメ版では黒いゴッドヴァルキリー、漫画版では邪神アマテリオスが使用されている。
- ワールドリーグ2回戦前にはワキヤがエキシビジョンマッチとして用意し、4人のブレーダーによるバトルロイヤルを行った他、自宅でも練習用に使用している。この時のレイヤーはストームスプリガンである。
- 2段式スタジアム
- 『ゴッド』に登場。アンダーワールドで使用されたスタジアム。上下に配置された2枚のスタジアムで行う。上段のスタジアムから出ても下段のスタジアムに落ちて生き残ることもできる。スロープを使うことで6人同時にシュートができ、これは実際に行われた100人バトルと似ている。『超ゼツ』にてバトルシップクルーズでこの名前で再登場。9人同時にシュートできる。アンダーワールドのものは金網に囲まれているため、床につく前に金網にぶつかりバーストしやすい。
- スリングショックスタジアム
- 『超ゼツ』に登場。バトルシップクルーズで使用されるスタジアム。スタジアムの外側に4本のスロープが付いており、これを使ってベイを加速させることが可能。
- キットのトレーニング用のスロープの先がジャンプ台になったタイプ、ラバンが作った2本のスロープが途中で交差するタイプなども登場した。
- 超Z無双ベイスタジアム(チョウゼツムソウベイスタジアム)
- 『超ゼツ』に登場。イベル・オックスフォードが開発したスタジアムで、普段はハーツの特訓などに使われている。中央に左回転のレフトアポロスと右回転のライトアルテミスがセットされ回り続ける。
- デッドグランでの戦いにおいては第3戦に登場。ハーツにより広間の天井が徐々に降下する妨害トラップにより生死を賭けた中でのバトルとなり、完全なる悪魔の共鳴に目覚めたアキレスにより攻略された。
- 後にイベルにより改良され、レフトアポロスとライトアルテミスのパワーが超Zアキレスと超Zヴァルキリーのものと同じに調節された。ファイがデッドフェニックスを完成させアイガとの対決を待つ最中でアポロス、アルテミス共々粉々に破壊された。
- ハイパーダブルスタジアム
- 『ガチ』に登場。ベイブレードカーニバル、バトルジャーニー最終戦やHELLタワーなど、要所要所のバトルで使用されるスタジアム。2つのスタジアムがついたようなヒョウタン状スタジアム。淵にアッパーデッキが付いており、傾斜を使ってベイを加速できる。
- スピードダブルスタジアム
- 『ガチ』終盤に登場。wbba.が新しく作ったスタジアムで、ゴールドツリー・GTアリーナのオープニングセレモニーおよびwbba.vsHELL対抗戦で使用された。メインバトルエリアとは別にクレーターのあるアッパーデッキが付いており、急斜面を使ってベイを加速できる。クレーター内に侵入することでも加速可能。
- スピードストームスタジアム
- 『スパーキング』に登場。wbba.がスピードダブルスタジアムを改良したもので、白鷺城ルイの奇岩城に設置された後レジェンドフェスティバルでも全試合で使用された。加速用クレーターが2つに増えた他、メインバトルエリアではベイがセンターから外周へ突き上げるような軌道をとる特別な設計がされている。
- アルティメットストームスタジアム
- 『スパーキング』終盤に登場しレジェンドスーパータッグリーグで使用された。片方にだけ巨大なアッパーデッキが設けられており、スタジアム中央には超高速回転するストームプレートが配置されている。ストームプレートに入り込むとベイが突如加速したり軌道が乱れるなどの運要素の強い現象が発生するため、使いこなすには技量が必要。そのため序盤ではほとんどのブレーダーがプレートへの侵入を避けていたが、白鷺城ルイや蒼井バルトを皮切りにプレートの特徴を生かした攻撃を行うようになる。
作中用語
- wbba.(ダブリュービービーエー)
- world beyblade battling association.の略称。ベイブレードの研究や大会開催を行う組織。
- 米駒地区大会
- 全国大会個人戦の参加権を得るための予選大会の一つ。米駒地区はベイモールで行われる。アニメ版では64名、漫画版では32名のトーナメント大会。
- エリア選抜大会(敗者復活トーナメント)
- 地区予選大会で敗れたブレーダーの中から、全国大会個人戦に参加できるブレーダーを決める大会。A、B、C、Dの各8人の4つのブロックに分かれ、各ブロックの優勝者4名が個人戦に参加できる。参加者はwbba.から今までの実績をもとに選ばれ、招待状が届く。バルトとワキヤが勝ち残る。残り2名は不明。
- 漫画版ではブロックが各32人の3つに分かれ、招待状はタブレットへ電子メールが届く。こちらではバルト、ワキヤ、オロチが勝ち残る。
- 全国大会団体戦
- アニメ版のみ行われた全国の16のチームによるトーナメント大会。全国大会出場者がいるベイクラブやチームのみ参加することができる。チームメンバーは5人。初めに3名が登録し、好きな順番で一人一回バトルする。合計3ポイント先取したチームが勝利。決勝戦のみ初めの3戦で決着がつかない場合延長戦を行い、メンバーは誰が何度出てもよいことになっている。今年度はライドアウトが優勝。準優勝は米駒学園ベイクラブ。
- 全国大会個人戦
- 地区大会とエリア選抜大会で選ばれた総勢32名で行うトーナメント。日本最強のブレーダーが決まる。今年度では白鷺城ルイが5連覇を決め、バルトは準優勝した。
- ヨーロッパリーグ
- アニメ版のみ行われたワールドリーグに参加するチームを決める予選大会の一つで、ヨーロッパの主要都市で行われる。BCソルはスペインのエルサントで試合を行った。試合の様子は全世界生中継で送られる。
- ワールドリーグ
- 世界各地の予選リーグを勝ち抜いた16のチームによるトーナメントで行われる世界大会。個人戦も存在し、個人ランキングを上げることで出場権を得ることができる。『ゴッド』ではBCソルが優勝。準優勝はニューヨークブルズ。
- ゴッドブレーダーズカップ
- 世界最強のブレーダーを決める大会。アニメのみ行われ、漫画版では後述のワールドチャンピオンシップが行われた。ギルテンが考案し、世界中のブレーダーデータ分析から選ばれた12人の強豪によりアメリカのグランドアリーナで行われる。12人が2つのグループに分かれて総当たり戦を行い、各グループの上位2名、合わせて4名でトーナメントを行い頂点を決める。参加者はフリー・デラホーヤ、蒼井バルト、シスコ・カーライル、クーザ・アッカーマン、白鷺城ルイ、灼炎寺カイザ、ソン・ルーウェイ、ジョシュア・ブーン、ボア・アルカセル、レッドアイ(紅シュウ)、ノーマン・ターバー、クルツ・バラティエの12人。優勝者はバルト、準優勝はレッドアイ、ベスト4はルイとフリー。
- その実態はスネークピットの策略で、究極のベイ・スプリガンレクイエムを完全に覚醒させるためのもの。ワキヤも無名のスネークピットのブレーダーが複数送り込まれていることを不審に感じていた。
- ワールドチャンピオンシップ
- 漫画版のみで行われたブレーダーランキング上位8人による頂上トーナメント戦。蒼井バルト、シスコ・カーライル、レッドアイ(紅シュウ)、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、ジョシュア・ブーン、灼炎寺カイザ、ソン・ルーウェイが参戦。
- スーパーベイブレードタイトルマッチ
- 「世界タイトルマッチ」とも呼ばれる。ランキング上位のブレーダーのみが世界チャンピオンに挑戦できる防衛戦。勝者にはチャンピオンベルトが贈られる。
- 『超ゼツ』では蒼井バルトのチャンピオン時にシスコ・カーライル、クルツ・バラティエ、白鷺城ルイが挑戦。スタジアム破損などでノーコンテスト扱いとなるとチャンピオンの座は動かず、これはルイ戦で描写された。赤刃アイガがチャンピオンとなった際はハーツが勝利し、ハーツがチャンピオンの際はバルトが挑戦し勝利。チャンピオンへの挑戦権を賭けた「スペシャルマッチ」も開催され、これはバルトへの挑戦権を賭けてファイと紅シュウ、ファイとアイガが戦った。そして挑戦権を得たアイガがタイトルマッチでバルトを破り、新たな世界チャンピオンとなる。
- 『ガチ』ではアイガが引き続きチャンピオンで、彼自身がタイトルを賭けたバトルジャーニーを企画開催したためタイトルマッチの描写はされていない。『スパーキング』においても、赤刃アイガが世界チャンピオンの座を維持し続けている。
- ロンギヌスカップ
- 『超ゼツ』にて行われるアジアトーナメント大会。優勝者は白鷺城ルイと対戦する権利が与えられる。予選は日本、中国、韓国、タイ、インドなどアジア各地で同時開催され、1次予選は一定以上のシュートの強さで決まる。日本での1、2回戦はベイモールで行われ、準々決勝以降は各国で2回戦を勝ち上がったブレーダー8人によりベイアリーナで行われる。
- 赤刃アイガが優勝し、白鷺城ルイへの挑戦権を与えられた。
- バトルシップクルーズ
- wbba.理事クリスティーナ・クロダがプロデュースする蒼井バルトへの世界タイトル挑戦権をかけた大会。『超ゼツ』にてロンギヌスカップ後に行われる。豪華客船ベイクイーン号の船上で、世界を渡りながら行われる。最終目的地はエルサント。参加者は赤刃アイガ、黄山乱次郎、オウ・ホウイ、御朱印スオウ、ラバン・ヴァノ、ファイの6人に加え、追加で参加するジャン・ボガード、カイル・ハキム、墨江フブキの3人を合わせた9人。優勝者は、チャレンジバトルを勝ち抜いた者に与えられる「ベイスター」と呼ばれるバトルポイントで決まる。始めは点数追加式だが、のちに減点方式に移行。ポイントが0になると挑戦権が失われる(必ず下船するわけではない)。チャレンジバトルには幽霊船ダークベティ号を舞台に8人のブレーダーが船首デッキのバトルスタジアムを目指す「バトルシップクルーズ スペシャルイベント」や、シュートパワーとスタミナを競う1000回シュートやタッグバトルなど様々な競技で争う「ベイアスロン」などがある。
- 最終的にはファイとアイガがベイスター取得数同点で終了。バルトへの挑戦権は先にアイガに譲られ、ファイはその2人のうちの勝者と戦うことを決定。
- チャンピオンカーニバル
- 漫画版のみ行われるベイクイーン号に乗り世界をめぐりながら各大陸王者同士で戦う大会。バトルシップクルーズ同様、優勝者はバルトへの挑戦権を得ることができるが、こちらは大陸王者のみ参戦している。アジア王者の赤刃アイガ、北米大陸王者のファイ、中米王者のカイル・ハキム、南米大陸王者のジャン・ボガード、アフリカ大陸王者のラバン・ヴァノ、ヨーロッパ王者のフリー・デラホーヤ、中東王者のハーツが参戦している。最終戦は成績上位2名のファイとアイガが対決。勝利したアイガが優勝し挑戦権を手に入れた。
- ベイブレードカーニバル
- 『ガチ』にて行われる全国規模の大会。開催地は日本のネオベイアリーナ。「ベイカーニバル」とも略される。ハイパーダブルスタジアムを使用してバトルする。優勝者は蒼井バルトからトロフィーを授与される。
- ヨーロッパチャンピオンシップ
- 『ガチ』第8話でテレビで放送されていた。茜デルタが優勝した大会。
- バトルジャーニー
- 『ガチ』に登場。世界王者・赤刃アイガが企画した世界チャンピオンの座を賭けた大会であり、17のバトルステージが用意された孤島バトルアイランドで開催される。wbba.に選ばれた20名のブレーダーが参加する。主な参加者は虹龍ドラム、草葉アマネ、金道フミヤや、GT3の茜デルタ、ブリント・デボイ、ポット・ホープなど。双六のようにマシンのストリングを引いて出たサイコロの目の数だけステージを進み、同じステージに止まったブレーダー全員がバトルし[注 7]、負けるとそこで脱落する。相手がいないとバトルしないまま次のターンに移る。第1ステージは遺跡、第2は霧の森、第3は無人島、第4はサーカスステージ、第6、7、8はそれぞれ巨大歯車ステージ、ブリッジステージ、火山ステージ、第12、13ステージはそれぞれウエスタン、鍾乳洞ステージとなる。勝ち残り、いち早く18マス目の会場に戻ってきたブレーダーがアイガに挑戦できる。アイガとのタイトルマッチのみ、ハイパーダブルスタジアムを使用する。
- 最後まで生き残ってアイガへ挑戦できたのは挑戦順にアマネ、ドラム、デルタの3名。デルタ戦の最中でwbba.に敵対するアーサー・パーシヴァルが乱入したことでバトルジャーニーは中断となり、チャンピオンの座は動かなかった。
- 「wbba.VSHELL」チーム対抗戦
- アーサー・パーシヴァルがwbba.に宣戦布告した、ベイブレード界の覇権を賭けたチーム戦。開催地はGTアリーナで、バトルにはスピードダブルスタジアムが使用される。バトルの形式は第1、2、3、6、7試合目が2ポイント先取制の個人戦、第4、5試合目がチーム2名ずつが同時に戦うタッグバトルとなっており、先に4試合勝利したチームが勝利となる。タッグバトルについては、オーバーフィニッシュ・バーストフィニッシュにかかわらず最後までベイが1機でも残ったチームが勝利となり、全てのベイが同時に敗北となった場合は2ndバトル以降の延長戦が行われる。チームwbba.側からはドラム、アマネ、デルタの3名、チームHELL側からはアーサー、ブリント、グウィンの3名がそれぞれ選出された。第3試合目が終了した後にブリントが自ら辞退したことで、チームHELLは残った2名で残りの勝負に臨んでいる。
- 最終的に7試合中、チームHELLが3勝、チームwbba.が4勝したことでwbba.の勝利となった。
- ランクアップバトル
- ブレーダーの強さを示す「ランク」を上げるためのバトルで、2ポイント先取制。最下位は強化指定ブレーダーとなったBランクだが、ポイントを積んでいくことでAランク以上に昇格することが可能。
- レジェンドフェスティバル
- 「S」ランクのレジェンドブレーダーのみが集結する大会。Aランクのブレーダーでも出場できる可能性がある。出場ブレーダーは朝日ヒュウガ、朝日ヒカル、赤刃アイガ、虹龍ドラム、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、シスコ・カーライル、蒼井バルト、黄山乱太郎、レーン・ヴァルハラの10名で、勝利したブレーダーに1ポイントずつ与えられる。ファーストステージの会場は『超ゼツ』でアイガがファイやバルトと対決したネオベイアリーナで、出場者10名がA、Bブロックの2つに分かれたバトルロイヤル。セカンドステージの会場は『ゴッド』でのゴッドブレーダーズカップが行われたグランドアリーナで行われ、5試合のタッグバトルとなり1、2試合目の後に組み合わせが総入れ替えされる[注 8]。ここまでのバトルでポイントを最も取得した上位4名がファイナルステージの決勝トーナメントへ進出となる。ファイナルステージはスパーキングアリーナで行われ、1バトル2ポイント制の個人戦勝ち抜きトーナメントで戦う。決勝戦のみ3ポイント制。タッグバトルのルールは『ガチ』の「wbba.VSHELL」チーム対抗戦タッグバトルと同様。
- ベスト4は赤刃アイガ、レーン・ヴァルハラ、蒼井バルト、朝日ヒュウガ。決勝へはレーンとバルトが進出。優勝者はレーン・ヴァルハラ。
- レジェンドスーパータッグリーグ
- wbba.のコミッショナー・小紫ワキヤが企画した、世界最強のタッグを決定するトーナメント。出場者はレジェンドフェスティバルに出場したブレーダーを主とした6チーム。6チームの総当たり戦が行われ、勝ち数が多い2チームが決勝戦を行う。タッグバトルのルールは『ガチ』の「wbba.VSHELL」チーム対抗戦タッグバトルと同様。
- タッグチームは、フリー・デラホーヤ&シスコ・カーライル、赤刃アイガ&黄山乱次郎、白鷺城ルイ&虹龍ドラム、蒼井バルト&黄山乱太郎、レーン・ヴァルハラ&紅シュウ、朝日ヒュウガ&朝日ヒカル。黄山乱次郎および紅シュウはレジェンドフェスティバル不出場者。
- 四転皇(してんのう)
- 日本国内における最強ベイブレーダーの称号。紅シュウ、灼炎寺カイザ、ザック、白鷺城ルイが該当する。国内のブレーダーの間では有名で、一目置かれている。
- ビッグ5(ビッグファイブ)
- 世界ランク上位5人に与えられる称号。1位から順に、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、ジョシュア・ブーン(漫画版では途中からレッドアイ)、ソン・ルーウェイ、灼炎寺カイザが該当する。彼らを倒すことが全ブレーダーの目標である。
- Z4(ゼットフォー)
- 『超ゼツ』で登場。新世代のトップブレーダーの4人を示す。ファイ、ラバン・ヴァノ、ジャン・ボガード、ハーツが該当する。
- GT3(ジーティースリー)
- 『ガチ』にて登場。世界ランク上位3人(グレートトップ3)を指す称号。茜デルタ、ポット・ホープ、ブリント・デボイが該当する。
- レジェンドブレーダー
- 『超ゼツ』『スパーキング』にて登場したwbba.公認ブレーダー。世界のブレーダーの中でも頂点に立つ存在で、『スパーキング』ではSランクのブレーダーを指す。
- 『超ゼツ』では蒼井バルト、白鷺城ルイ、フリー・デラホーヤ、紅シュウが該当。
- 『スパーキング』では蒼井バルト、黄山乱太郎、シスコ・カーライル、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、紅シュウ、虹龍ドラム、赤刃アイガが該当し、特にバルトは世界最強のレジェンドブレーダーと呼ばれている。また、レジェンドブレーダーとwbba.公認世界チャンピオンの掛け持ちが可能となっており、赤刃アイガがそれに該当する。
- 新世代
- 『スパーキング』で新人ブレーダーながらレジェンドブレーダーらとレジェンドフェスティバルなどの同じ舞台で戦う実力ブレーダー。レーン・ヴァルハラ、朝日ヒュウガ、朝日ヒカルが該当。
- レジェンドランク
- 漫画版「朝日兄弟編」にて登場。最低「C」ランク〜世界的実力を誇る「A」ランクの3つのランクに加え、wbba.公認の15名のブレーダーが集う最上位「レジェンド」ランクの計4ランクが存在し、同等もしくはそれ以上のランク保持者とのバトルに幾度か勝利することでランクアップを果たせる。
- レジェンドランクの15名は1位から順に、蒼井バルト、紅シュウ、赤刃アイガ、フリー・デラホーヤ、白鷺城ルイ、虹龍ドラム、ファイ、グウィン・ロニー、茜デルタ、灼炎寺カイザ、シスコ・カーライル、ザック、小紫ワキヤ、黒神ダイナ、黄山乱太郎。
- 世界ランキング
- 世界中のブレーダーの順位。ベイロガーに記録された実績やバトルのデータでランキングされる。ランク上位者に勝利すると一気に順位が上がる。
- 米駒学園(べいごまがくえん)
- バルトたちが通う小学校。『超ゼツ』ではベイブレーダーの強豪校と呼ばれている。校庭の一角「米駒学園ふれあい動物広場[7]」にヒツジ、ニワトリ、ウサギを飼っている。学園には寮があり、米駒学園に集まってきたブレーダーが多くいる。
- 米駒学園ベイクラブ(べいごまがくえんベイクラブ)
- バルトが立ち上げたベイブレードクラブ。活動場所は学園の屋上。『超ゼツ』では全国大会を制覇しており、部員が大幅に増えた他、体育館も使用している。
- BEYMALL(ベイモール)
- 米駒地区大会の会場がある大型ショッピングモール。犬介の家族が人形劇を披露したこともある。
- 乱ベイ組(らんベイぐみ)
- 墨江フブキ率いる米駒学園ベイクラブのトレーニングスタイルを毛嫌いしたトビ助たちが、フブキに勝利した黄山乱次郎に取り入ることで結成されたならず者チーム。乱ベイ組専用の特訓用アジトを拠点にしている。バーストフィニッシュでのみ勝利となる「乱ベイルール」が設けられている。
- 『超ゼツ』で登場したが、『スパーキング』でも乱次郎が使用している。
- ベイアリーナ
- ベイブレーダーのためのトレーニングセンターがある、選ばれたトップ選手だけが使うことのできる施設。所在地は東京。最新鋭のトレーニング機器などが用意されており、ライドアウトもよくここで特訓している。全国大会個人戦が行われる会場でもある。
- 『ゴッド』ではワールドリーグでブラジル・リオス対レアルサンバットの試合会場に、『超ゼツ』ではロンギヌスカップ準々決勝以降などに使用される。『ガチ』では『超ゼツ』終盤で登場したネオベイアリーナが続投されており、トレーニングルームやプールなどの設備がある。『スパーキング』では『ガチ』の最終決戦となったGTアリーナが引き続き登場し、施設はBランク以上の「強化指定ブレーダー」らが使用可能となっている。
- BCソル(ビーシーソル)
- スペイン・バルセロナの名門ベイクラブ。『ゴッド』からのバルトの新天地であり、バルトは日本の全国大会で準優勝した実績を認められスカウトされた。3つのカテゴリーに分かれており、試合に出場できるスタメンのブレーダーが「トップチーム」、それ以外のメンバーが「セカンドチーム」、年が若く経験の浅いブレーダーが「ジュニアチーム」となっている。セカンドチームで成績を出せばトップチームに上がることができる。ホームスタジアムは「エルサント」。クラブハウスと寮があり、チームのほとんどのブレーダーはここで暮らしている。伝統があるが、『ゴッド』ではフリー・デラホーヤのワンマンチームと評されるほど低迷している。フリー移籍後はバルトが中心となって活躍している。ワールドリーグ優勝により名門の名は守られた。フリーが戻ってきた後も、ワールドリーグやゴッドブレーダーズカップで好成績を残したシスコ・カーライルや黄山乱太郎、クーザ・アッカーマン、世界王者のバルトらが活躍し続けたおかげでBCソルのレベルが上がり世界有数のブレーダーを選出し続けている。『ガチ』の主人公・虹龍ドラムもこのチームの出身でバルトの後輩。
- スネークピット
- 『ゴッド』で暗躍している、最強のブレーダーとベイブレードを作ることを目的とする秘密組織。日本語に訳すと「ヘビの穴」。本拠地はメキシコのジャングルの奥地にある巨大な地下特訓場。ここでは名前や顔は意味を持たないとされ、インストラクターや幹部などは仮面をつけている[注 9]。
- 甘えを罪とし限界を超えた過酷な特訓を行っており強い者が絶対で弱い者は生き残れないとされている。ここに集まった者たちは強さを求めてやってきており、毎日の勝負により変動するランキングを上げるために自ら厳しい特訓を課している。そのため「ベイブレード史上最も凶悪、ダークでミステリアスな特訓場」とも言われている。
- ニューヨークブルズのオーナーアレキサンダー・ギルテンがアシュラムとして顔を偽り、支配している。
- 真の存在目的は、最強のベイを手に入れるというギルテンの野望「レクイエムプロジェクト」を達成するためである。最終的に究極のベイ・スプリガンレクイエムを作り出したものの、最後の仕上げであるゴッドブレーダーズカップ決勝でレッドアイがバルトに敗れたため野望は打ち砕かれた。ギルテンがベイブレードから手を引いた後どうなったかは不明。
- ベイオカンデ
- スネークピットにある、脳波を感知しイメージしたベイを具現化する装置。アニメでも登場するが、漫画版でのみ名前が判明している。
- ブラックダンジョン
- スネークピットにある試練の場。ブラックベイ軍団とのバトルもここで行われた。負けた者は奈落の底に落とされスネークピットから追放される。
- アンダーワールド
- アメリカの地下にある場所で、荒くれもののブレーダーが集まり地下バトルを行っている。元世界王者のクルツが支配する。所属するブレーダーはみなフェイスペイントをしている。
- 地下バトル
- アンダーワールド独自のデスマッチバトル。金網に囲まれた2段スタジアムでバトルし、負ければベイブレードを奪われるルールとなっている。
- バーストマッチ
- バーストフィニッシュでのみポイントが加算されるバトルで、それ以外のオーバーフィニッシュやスピンフィニッシュではポイントは入らない。
- ファイが赤刃アイガの超Zアキレスをいたぶって破壊するためにこのルール名をバトル前に提唱している。
- 乱ベイ組の乱ベイルールと同様であり、レーン・ヴァルハラの一部のバトルでも用いられた。
- 共鳴力(きょうめいりょく)
- ブレーダーとベイが共鳴する力であり、ベイのパワーを最大限に引き出すもの。アイガはベイとの強い共鳴力を持つが、共鳴力が強すぎてベイに取り込まれるブレーダーもいるという。
- 悪魔の共鳴(あくまのきょうめい)
- アイガやハーツが共鳴だと感じている現象。ブレーダー自身がアバターであると認識し感情が高ぶり、攻撃的になり黒いオーラを放つ、ベイのダメージを自身の痛みとして感じるようになる、相手のベイを破壊することを第一に考えるようになるなどの暴走状態になる。紅シュウがアイガの共鳴をこの名で呼び、本来ベイとブレーダーの絆で生み出す共鳴に対し、アイガがアキレスを殺している(アキレスを無理やり支配しようとしている)、ハーツはベイの痛みを感じることで強さが増す彼にとっての究極の共鳴と述べた。作中でこの共鳴が描写されたブレーダーは、レッドアイ、アイガ、ハーツの3人。
- デッドグラン
- ハーツが所有する魔城。イベルの研究室やバトルステージなども完備している。かつてはファイとハーツが住んでいた家だったが、ファイがハーツに「つまらなくなった」と言いがかりをつけて家出したため、それ以来ハーツが自分のものにしている。内部にはデッドコロッセオと呼ばれる試合会場がある。ファイがハーツのハデスを破壊しデッドフェニックスを完成させた後にはハーツを追い出して自身の居城としていたが、アイガに敗北した後は再びハーツを招き入れている。
- ビクトリーズ
- 『ガチ』にて虹龍ドラムが所属するベイクラブ。ドラムの叔父でベイトレーナーの虹龍タンゴが経営している。かつては多くのブレーダーでにぎわっていたが、設備が充実したスパークデビルズが近くにできたためほとんどのブレーダーが移籍し、寂れている。
- 『ガチ』で登場しており、『スパーキング』でもドラムやアマネがジムを使用している。
- スパークデビルズ
- 金道フミヤがオーナー兼キャプテンを務めるド派手なベイクラブ。強さを求めるブレーダーに人気があり、フミヤと同様にビクトリーズを見下す者が多い。HELLのアーサーがアイガに勝利した後、アーサーに感化されたフミヤ以外のブレーダーはHELLへ移籍したが、ドラムがアーサーを倒した後に何人かが戻ってきた。
- 天空の城(てんくうのしろ)
- 神の子と呼ばれるポット・ホープがいる秘境。精神統一で己を鍛え上げる道場であり、ベイブレード道場ではない。
- HELL(ヘル)
- アーサー・パーシヴァルが支配する、wbba.への反勢力。強さこそが全てで、強さを手に入れるために闇をも受け入れる覚悟を持つブレーダーが集う。集ったブレーダーのうち、アーサーが執り行う過酷な試練に耐え抜いた者のみがHELL認定ブレーダーとなることができる。街中にそびえたつ巨大な「HELLタワー」が本拠地。
- ゴールドターボ
- ブレーダーとベイが真の絆で結ばれた時のみ発動する最高の力。様々な段階が存在し、ガチンコチップがわずかに輝くだけの状態からベイ全体が黄金色に染まる完全なものまである。金とベイの色を混合させた進化形態も存在しており、虹龍ドラム、茜デルタ、草葉アマネのベイが該当。
- レインボーターボ
- 虹龍ドラムだけが使うことができる、ゴールドターボを超えた真の輝き。ドラゴン、ディアボロス、アシュラの光の三原色の力が合わさることで発動する。
- 『スパーキング』ではルイとの一晩での特訓を経て連携技「レイジングテンペスト」によりロンギヌスとの力を合わせ再び発動した。
- ダークターボ
- ベイ全体からまがまがしい黒い光があふれ、ゴールドターボ状態すら打ち消す力を秘めている。HELLのアーサー・パーシヴァルとブリント・デボイのベイが該当。
- スペリオルターボ
- グウィン・ロニーとジェネシスが発現させた、ゴールドターボともダークターボとも異なる銀色のヴェール。
- 奇岩城(きがんじょう)
- 通称「鬼ヶ島」。鬼と呼ばれるレジェンドブレーダー・白鷺城ルイの特訓場となっており、内部にはトレーニングを兼ねたダンジョンが設備されている。
- フレア
- バトル中にブレーダーとベイが燃え上がる特殊な闘気で、太陽のフレアのようなオーラ。レーン・ヴァルハラ、朝日ヒュウガ、朝日ヒカルが発現させている。ブレーダーの思い次第では、自身を焼き尽くしてしまうような危険なものとも、光り輝くものともなる。
あらすじ
- ベイブレードバースト
- ベイブレードとは世界で最も楽しまれているバトル専用ゴマ。世界中の少年たちがベイブレードに熱い魂をぶつけてバトルを繰り広げている。ベイブレードが楽しく夢中になっている主人公の蒼井バルトは、ヴァルキリーを使う小学5年生。幼なじみで親友の紅シュウは、スプリガンを使うベイブレードの天才といわれ、あっという間に全国大会でベイブレーダーの四転皇(してんのう)と呼ばれるようになっていた。それに刺激を受けたバルトは、自分も全国大会を目指すのだった。
- ベイブレードバースト
神 - 日本の全国大会で準優勝した蒼井バルトは、スペインの名門クラブBCソルからスカウトを受け、スペイン行きを決意する。世界を舞台にして、バルトとその仲間たちのワールドリーグ挑戦の日々が始まった。しかし、ワールドリーグへの出場権を得るためには、ヨーロッパリーグで勝ち進まなくてはならない。世界の頂点を目指すバルトの激闘と成長の物語がはじまった。
- ベイブレードバースト 超ゼツ
- ゴッドブレーダーズカップから2年後。赤刃アイガは豊かな自然の中で育った超野性児。蒼井バルトとのベイバトルに刺激を受けたアイガは、ゼットアキレスと共に最強無敵のブレーダーを目指すようになる。もっと強い相手と戦って、もっと強くなりたい。バルトを倒すために、そして、世界チャンピオンになるために、アイガは世界へと飛び出す。
- ベイブレードバースト
GT - 赤刃アイガVS蒼井バルトのタイトルマッチから1年後。蒼井バルトは、新たな進化をとげた「ガチンコベイ」のスラッシュヴァルキリーを作り上げた。BCソルの後輩、虹龍ドラムと茜デルタの前で打ち放たれるヴァルキリーは、黄金に光り輝き疾走する。ベイの無限の可能性を目の当たりにしたドラムは、光のベイを目指すと決意し、相棒のエースドラゴンと共に日本へ修行の旅に出る。今、新たな才能がベイブレード界に旋風を巻き起こす。
- ベイブレードバースト
超王 - 無名の兄弟ブレーダー、朝日ヒュウガと朝日ヒカルが、レジェンドブレーダーの中でも最強と言われる蒼井バルトに挑戦状を叩きつける。太陽のスパーキングベイスーパーハイペリオンとキングヘリオスを開発した2人は、世界のレジェンドたちを倒してみせると言い放つ。
登場人物
今作の主なブレーダーはいずれも名字に使用ベイの色やそれにまつわる単語が入り、名前が使用ベイと同じイニシャルから始まっている。
この節では、アニメ版の設定を中心に解説する。
主要人物
第1期
- 蒼井バルト(あおい バルト)
- 声 - 井上麻里奈
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→BCソル
- 『ゴッド』までの主人公。ベイブレードが大好きな少年。初登場時は米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年2組)。初登場時の身長は130cm[8][9]。誕生日は3月21日、血液型はB型[10]。春分の日に生まれたため、名前は漢字で書くと「春人」[11]。元気で負けず嫌いな性格で、明るく前向きな考え方の持ち主。頭にカチューシャをつけている[注 19]。母の千春が作るパンが好物で、ヴァルキリーパン(最初は肉まんパン)が好き[注 20]。勉強は苦手で授業中はたびたび居眠りしたり、人やベイブレードの名前を間違えることもしばしばある。得意科目は体育[13]。
- 性格は至って感情的で、すぐ調子に乗ったり熱くなったりして、自身の必殺シュートにも度々影響を与えている。しかし集中したときのシュートは正確で、無意識にジェットシュートや爆走ショットを編み出すなど、シュウ曰く「天性のベイブレーダー」である。バトル以外では大勢の前だと緊張する癖があり『超ゼツ』でもまだ治っていない。しかしこの癖は『ガチ』では治っていた。
- ヴァルキリーを「相棒」と呼んでおり、愛情は誰よりも強く、ヴァルキリーをバカにされると冷静でいられなくなる[注 21]。しかしその半面ベイの変化には疎く、ルイやフリーにはヴァルキリーのことを何も知らないと指摘されたことがある[注 22]。
- 最大のライバルは幼馴染のシュウで、全国大会では決勝で戦うことを誓った。水面ナオキにはシュウがバルトに最も影響力のある人物だと分析されている。
- 冒頭の時点でシュートは素人で、乱太郎から「基本がなっていない」と馬鹿にされるほど。しかし基礎体力を鍛え、ベイブレード米駒地区大会ではシュウの真似をしたシュートの姿勢と、偶然成功したラッシュシュートで乱太郎を破り1回戦を突破。2回戦で犬介、3回戦でダイナと戦い、バトルの中で絆が生まれた。準決勝では偶然発動した真フラッシュシュートによりワキヤのワイバーンを撃破し、決勝でシュウと戦うことになる。シュウが準決勝前に怪我をし、無理をすればベイブレードができなくなることを知ったバルトは、シュウに辞退を勧める[注 23]が、シュウの決意を知って本気で挑むことを決め、決勝に挑む。結果は2対3で優勝を逃したが、敗者復活戦(エリア選抜大会)を勝ち抜き、全国大会への出場を決めた。ワキヤたちとの合宿の末、全国大会団体戦では「米駒学園ベイクラブ」のキャプテンに抜擢され、開催の挨拶を担当した。1回戦では作戦を考えず黄緑クオンに挑んで敗北し、シュウとワキヤがポイントを取ったために2回戦へ進めたが、クオンからは役に立っていないと厳しい言葉をかけられる。2回戦ソードフレイムス戦ではワキヤの判断にゆだね試合には出なかったが、シャカに敗れたワキヤを励ます。決勝戦では四転皇のトップ、白鷺城ルイと対決。延長戦4試合を経て最終的に1ポイントも取ることはかなわずチームとしてもバルトとしてもルイに敗れる結果となった。ルイから初めてドローを取ったことから水面ナオキに目を付けられ、研究と称して妨害を受けるも全国大会個人戦1回戦でナオキを破る。続く2回戦でクオンと再戦。ヴァルキリーが覚醒しジェットシュートでケツアルカトルを破り、準々決勝ではシャカを爆走ショットで破る。準決勝で四転皇ザックをスピンフィニッシュ寸前でバースト勝ち、決勝へ駒を進める。シュウを破ったルイとの決勝戦は腕を痛めながらもバーストを勝ち取り、最終戦では着地の際ついたスタジアムのヒビにヴァルキリーが引っ掛かり、バーストフィニッシュで敗北し[注 24]、優勝を逃した。
- 『ゴッド』ではバルセロナの超名門ベイクラブ「BCソル」にスカウトされ、スペインへ出発した。初日にシスコ・カーライルとのバトルでビクトリーヴァルキリーが使用不能になるアクシデントに見舞われたが、ベイトレーナーのゾロと共にヴァルキリーを進化させ、シスコとのリベンジを果たす。1日遅れでBCソルに到着したためスカウトされた身で入団テストを受けることになるも、入団テスト決勝で乱太郎に勝利し無事2人一緒に入団することができた(漫画版では入団希望者はシスコのみで、リベンジできたのもこの時)。
- 入団後、選抜テストよりヨーロッパリーグのメンバーに選ばれる。さらにブレーダーランキングにランクインした実績を認められ、乱太郎とともにセカンドからトップチームに昇格。トップヴァント戦ではエースのクーザを打ち破る。パリブレーダーズとの試合の前日にパリブレーダーズのメンバーになっていたダイナと会い、チームに誘われていたところをスタンたちに見られ、移籍の疑いをかけられたため出場禁止を言い渡されるが、シャーサ・グッテンがバルトをメンバーに推薦したことで無事試合に参加する。ロイヤルズ戦以降ではチームのキャプテンに選ばれ、ワールドリーグでも引き続きキャプテンとして出場。決勝のNYブルズ戦ではビッグ5のジョシュアを破る。そしてヴァルキリーのフレームを託されたシスコが最終戦に勝利したことでリーグを優勝。BCソルを最強のベイクラブに押し上げた。
- リーグ後、レッドアイとルイの試合を見届けたが、レッドアイの正体がシュウであることを知りショックを受け、さらにルイとのリベンジに敗れる。
- ゴッドブレーダーズカップ出場選手に選ばれ、開催地に向かう途中でクルツ・バラティエが支配するアンダーワールドに迷い込む。一時は退散したが、元世界王者のクルツと戦うために再び訪れ、敗者からベイを奪うクルツのやり方に激怒する。大会ではAブロック1回戦でクルツと対戦するも、激情状態で仲間からの注意も聞かないまま対策なしで挑んだため、圧倒的な力でバースト負けする。決勝に進むため絶対に負けられない状況になりつつも、第2試合ではチームメイトのクーザを連続同時バーストの末バーストで勝利。さらにバウンド刃が覚醒し撃ゴッドチップをつけることができるようになった。バウンドアタックが使えず苦戦していたが、クーザとの特訓の末、ゴッドスラッシュを生み出し、3回戦第2試合でノーマンを破る。しかし、第4回戦第3試合でシュウと対戦しバーストフィニッシュで敗れ、さらにリブートドライバーを破壊される。ゾロに新たなドライバー「アルティメットリブートドライバー」(以下Ulドライバー)として作り直してもらうも、撃ゴッドヴァルキリーに装着することで暴走し自滅が絶えない。シスコのアドバイスで通常のゴッドヴァルキリー時でUlドライバーを使用してボアを撃破する。成績は3勝2敗。クルツと並んだため決勝をかけて戦い、勝利する。クルツとの試合後、ボアからアシュラムの正体がアレキサンダー・ギルテンであると知らされる。本戦へ進出し準決勝第2試合でフリーと対戦。圧倒的な差を見せつけられるも、腕のダメージが限界に達したフリーを見かねたクリスが棄権を宣言したことで決勝に進出する。決勝にてシュウと対戦し、激しい戦いの末スプリガンを破り、シュウを目覚めさせた。漫画版ではワールドリーグで快進撃を続け世界ランキング7位となり、ワールドチャンピオンシップ出場時点では8位になっている。
- 『超ゼツ』では、撃ゴッドヴァルキリーを使って世界チャンピオンをスペインで2年間保持した凄腕ブレーダーとして登場する。ヴァルキリーを進化させるため赤刃タイガのもとを訪れ、ウイニングヴァルキリーを作り上げた。防衛戦ではクルツを破り、続くルイ戦では接戦で3rdバトルに進むも、スタジアムが崩壊したため試合続行不可能とみなされルイとの決着は付かずじまいに、さらにバトル中に右腕を痛める。さらにシスコとの防衛戦で勝利。バトルシップクルーズの開催の挨拶を行った。バトルシップクルーズが終了し、アイガとファイの挑戦を受けるが、先に挑んだアイガにヴァルキリーを破壊されて敗れ、王座を失う。
- ヴァルキリーを破壊された後再び赤刃タイガのもとを訪れ、超Zヴァルキリーを作り上げた後、フリーとの特訓で超Z覚醒システムを使いこなせるようになる。デッドグランにいるアイガを心配し自慢のベイブレードパンを持参してデッドグランを訪れる。
- その後、ハーツとのタイトルマッチで勝つことができチャンピオンの座を取り戻した。
- ファイにファブニルを破壊されたフリーを励ますために森に向かい、フリーが修行に出るのを聞きフリーを送り出す。そこでチームメイトのキットにタイトルマッチを挑まれ、エルサントでバトルを行いタイトルを防衛した。
- シュウがファイとバトルすることを知り、すぐにニューヨークに向かった。宣言通りシュウのスプリガンを破壊され、バルトはファイにバトルを挑み破壊宣言をされたが、割って入ったアイガがファイに勝負を挑んだことで、バトルを譲る。
- アイガとファイのアイガへの挑戦権をかけたスペシャルマッチ後、勝ち上がったアイガとのタイトルマッチが決まる。1stバトルはお互いの超Z覚醒を解除したことで同時バーストフィニッシュになり、2ndバトルはお互いの必殺技を繰り出すも近差でオーバーフィニッシュされる。3rdバトルは先にヴァルキリーの超Z覚醒を解除されたが、エボリューションドライバーが削れ加速したことで超Z覚醒が復活し、アキレスの超Z覚醒を解除してバーストフィニッシュで2ポイントを取る。4thバトルは激しいバトルになり、アキレスをオーバーフィニッシュ寸前まで追い込むが、ドライバーをモードチェンジしたアキレスにバーストフィニッシュされ2対3で敗れる。
- 『ガチ』ではシニアクラスに昇格し活躍。世界初のガチンコベイブレード、スラッシュヴァルキリーを使う。BCソルに在籍していることは変わらず、虹龍ドラムや茜デルタの先輩。ベイブレードカーニバルでドラムの活躍を見守るため日本に訪れ、ドラムに会うためにビクトリーズに向かいドラムたちとバトルし、ドラムとのバトルでゴールドターボでバースト勝ちするなど圧倒的な力を見せた。デルタがアーサー・パーシヴァルにディアボロスを破壊され失意の底に堕ちBCソルへ辿り着いた際に声をかけ、フリーの練習場で彼を諭し新ディアボロス開発のための設備に呼び込む。ディアボロス復活を目指すデルタにかけた言葉は、デルタをより真っ向なブレーダーへと導くことになった。そして後日、GTアリーナのオープニングセレモニーとなる、スピードダブルスタジアムのエキシビションマッチをビクトリーズに持ち掛けた。wbba.vsHELLのチーム対抗戦を第5試合目までスペインのBCソルの部屋で、第6、7試合目をGTアリーナでアイガと共に観戦し、その後アイガと共にビクトリーズのジムに現れアイガ、ドラムとバトルロイヤルを行った[注 25]。
- 『スパーキング』ではwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場し、GTアリーナで乱太郎、シスコとスパーキングベイを使ったスペシャルバトルロイヤルを行った。朝日ヒュウガと朝日ヒカルのスパーキングベイを完成させた暁にバトルをしたいという挑戦状を受け、ヒュウガ・ヒカルとそれぞれバトルを行ったがいずれもバースト勝ちを決めた。そして強化指定ブレーダーたちをレジェンドフェスティバルに出場させるため、ランクアップバトルなどの特訓に参加することになる。ヒュウガ・ヒカルを刺激するため、スペインへ共に飛びフリーを紹介、バトルを持ち掛ける。また、2人の帰国直前にバルト&ヒカルvsフリー&ヒュウガのタッグバトルを持ち掛け、ヒカルにヘリオスとの共鳴を促した。このバトルの後、BCソルの下に留まることになり、レジェンドフェスティバルへ向けて特訓をする。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出され、アイガのインフィニットアキレスとせめぎ合った後にセンターを取ったアキレスに弾き飛ばされ、スタミナ勝負でヒュウガのハイペリオンに敗北。セカンドステージのタッグバトルではパートナーにフリーが選ばれ、第2試合目で乱太郎&シスコのタッグと対決するが終盤でラグナルクと同時バーストになるものの、残ったファブニルがサタンにスピンフィニッシュを決めたことでフリー共々勝利となった。最終第5試合ではヒュウガがパートナーとなり、ルイ&フリーのタッグと対決。ハイペリオンと共にセンターのファブニルに挟み撃ちを狙うがハイペリオンとの同士討ちに持ち込まれハイペリオン共々ヴァルキリーがロンギヌスに吹っ飛ばされた後、4機全てのベイが一直線に密着する状態となる。その衝撃で場外へ飛ばされかけたがスタジアムの壁にヴァルキリーのラバーが接触しハイペリオンを場内へ帰し自身はバースト負けとなるが、その後にハイペリオンがロンギヌスとファブニルをオーバーフィニッシュさせたことで勝利となり、決勝トーナメント進出が決定。第2試合でヒュウガと対決し、1stバトルでオーバーフィニッシュを取り、2ndバトルでフレアを発現させたヒュウガに対し真っ向からブレイブフラッシュでバーストフィニッシュを決め勝利した。決勝戦でレーン・ヴァルハラのバリアントルシファーと戦い1stバトルではブレイブソードで真っ向勝負を挑むが、バリアントウォールにより僅差で先に場外に落ちたことで1ポイントを奪われる。2ndバトルにてエボリューションダッシュドライバーのラバー軸が削れることで覚醒が発動し、クレーターを併用してルシファーのバリアを消し去りオーバーフィニッシュを決めて1ポイント取り返す。続く3rdバトルで序盤からルシファーのバリアを消すがこれによりレーンのフレアがさらに膨れ上がり、新必殺・バリアントディザスターを真正面から受けてバーストされ、1vs3で敗北となり、準優勝で終わった。
- ヒュウガとヒカルが新たなベイを完成させた際には乱太郎の計らいでドラムと共にボンバーズのジムへ登場し、ヒュウガの新機・ハイペリオンバーンと対決。彼のフレアとリミットブレイクシステムが発動する中で両機共に吹っ飛ぶが、先にヴァルキリーをキャッチしたことで敗北。その後もバトルを繰り返す中で彼らが巻き起こした新たな革命に胸を躍らせた。シュウとのタッグバトルを朝日兄弟に持ち掛けた際には再びハイペリオンバーンと対峙し、ブレイブソードで僅差のバースト勝利。ワキヤが開発したタッグバトル特訓マシンでデータ上のブレーダーとしてレーンのデータとタッグが組まれ、朝日兄弟のタッグと対決した。
- レジェンドスーパータッグリーグでは乱太郎とタッグを結成。総当たり戦第1試合目はルイ&ドラムと対決することになり、最序盤で2機によるロンギヌスへの同時攻撃を狙うがルイには完全に読まれており失敗。その後、ストームプレートを利用してドラゴンに連続アタックをしかけるがロンギヌスが弾いたラグナルクによりドラゴンが覚醒してしまい、最終的にロンギヌスのレイジングアッパーによりオーバーフィニッシュとなって敗北した。第2試合では朝日兄弟と対決し、彼らの分断作戦によりハイペリオンとのバトルに持ち込まれるが、朝日兄弟が同士討ちなどチームワークを発揮できずにいるところをラグナルクと共に両機をバーストして勝利。第3試合ではフリー&シスコと対決し、乱太郎との連携技で同時オーバーフィニッシュを決め勝利。第4試合のアイガ&乱次郎戦では相手ラグナルクのストームプレートを利用した攻撃とアキレスとの連携攻撃により敗北。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク1位に位置している。
- 3DSゲーム版ではプレイヤーが所属するチームのキャプテンとして登場し、本編クリア後の個人戦では最後の対戦相手となる。
- ヴァルキリー・ウイング・アクセル(V.W.A)
- 漫画版にのみ登場したバルトの最初の相棒。レイヤーの3枚刃と軸先が平らなアクセルドライバーが特徴のアタックタイプのベイブレード。モチーフは戦いの神ヴァルキリー。色は青。全国大会より1年半前のクリスマスプレゼントで手に入れ、それ以降相棒になった。第8話でエクスカリバーの必殺シュート「ザ・ワンインパクト」により粉砕される。
- ニューヴァルキリー
- 漫画版第9話に登場。上記より粉砕したヴァルキリーを、バルトが絆創膏や接着剤、セロテープで無理やり修復した姿。自分の作ったベイでは大会に出場できないが、このニューヴァルキリーの特徴(逆さに剣のついたレイヤー、6枚刃のディスク、削れる消しゴムのドライバー)が、のちにビクトリーヴァルキリーを生み出すきっかけとなる。
- ビクトリーヴァルキリー・ブースト・ヴァリアブル(V2.B.V)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ヴァルキリー(アニメ版では初代ヴァルキリー)。ビクトリーは「勝利」の意。
- アニメではバルトの最初の相棒。漫画版ではベイブレード開発者ムラキが上記のニューヴァルキリーを基に開発した。
- レイヤーの逆さに付いた3枚の大きな剣が強力なバースト力を持つ。ブーストディスクは右回転時ダウンフォースを生み出すことで接地力を上げ、ドライバーの能力を引き出す。
- ヴァリアブルドライバーの階段上のラバー軸は使えば使うほど削れ、1段目が完全に削れると「覚醒」、さらに削れると「超覚醒」と呼ばれる。覚醒するほど軸先が太くなり機動力を増す分コントロールが難しく、シュート時に腕がぶれると失敗シュートとなる。アニメでは灼炎寺道場で覚醒しかけ速度が低下したがエリア選抜大会で覚醒し、この頃から壁に激突して加速する特性がみられるようになる。全国大会個人戦2回戦のクオンとのバトル中に超覚醒した。漫画版では全国大会3回戦のシャカ戦中に覚醒、決勝のルイ戦で超覚醒した。
- 『ゴッド』ではバルセロナでのシスコとのバトルでバーストされ、レイヤーが柱にぶつかり全体がひび割れて使用不可能になった[注 26]。
- ゴールドゴッドベイ(ジリオンゼウス・マグナム・ヴァリアブル)
- 漫画版の特別編「ゴールドゴッドベイ誕生物語(前後編)」に登場。wbba.が技術の粋を合わせて開発したベイブレード。それぞれのパーツがナンバーワンの能力を持つ。メタルボールを持つジリオンゼウスレイヤー、2重になっているマグナムディスク、成長機能を持つヴァリアブルドライバーで構成されている。
- ナイト伯爵に狙われ、バルトが一時的にブレーダーとしてこのベイを使用。勝負後、バルトはムラキにこのベイを託されたが、バルトはヴァルキリーだけを相棒と決めその申し出を拒否したため、一度きりの相棒である。
- ゴッドヴァルキリー・シックス・ボルテックス・リブート(gV.6V.Rb)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目ヴァルキリー(アニメ版では2代目ヴァルキリー)。ゴッドは「神」の意。
- ひび割れたヴァルキリーをベイトレーナーのゾロとバルトが一晩かけて修復した[注 27]。アニメでは夢で見たベイブレードのレイヤーを基にデザイン。漫画版ではディスクとドライバーもバルトのデザインが基になっている。
- レイヤーに内蔵されたスプリングにより稼働するバウンド刃が付いており、相手を弾き飛ばす神能力「バウンドアタック」を持つ。スタジアムの壁にぶつけて反動で加速することも可能。使い込むことで可動域が広がり、バウンドアタックの威力も増幅する。ディスクに付いたヴォルテックスフレームを外すことで身軽になりスピードを上げることもできるが、軽量化のため攻撃力が低下するリスクがある。リブートドライバーは回転力により軸先が変化し、普段だとギザギザの軸先で暴走しやすく、高い回転力だと細い軸先が出るためコントロールしやすい。回転力が落ちると軸先が引っ込み再加速する第2の神能力「ゴッドリブート」をもつ。
撃 ゴッドヴァルキリー・シックス・ヴォルテックス・リブート(SgV.6V.Rb)
- バウンド刃が覚醒し、撃ゴッドチップを装着したゴッドヴァルキリー。これにより3枚の大小の刃が1枚の大型刃になり、より強力な攻撃を可能とする。ただし、バウンド刃を固定したためバウンドアタックができず、衝撃を吸収することもできないため自身をバーストする危険性が高い。
- ゴッドブレーダーズカップAブロックのノーマン戦とシュウ戦で使用するが、シュウ戦ではスプリガンレクイエムに突き上げられ下から攻撃されたためリブートドライバーを破壊される。
撃 ゴッドヴァルキリー・シックス・ヴォルテックス・アルティメットリブート(SgV.6V.Ul)
- 差し替えられたアルティメットリブートドライバーはリブートドライバーの太い軸部分をラバーにしたため、再加速の能力が上昇している。
- ゴッドブレーダーズカップ本戦のフリー戦とシュウ戦で使用。
- 漫画版ではルイとシュウのバトルを見たバルトが、さらなる攻撃力アップをねらって考案したドライバー。考案図(ドライバーにスパイク付きの足がついたイラスト)からゾロが開発した。また、撃ゴッドチップは金色に変更した。
- ゴッドヴァルキリー・シックス・ヴォルテックス・アルティメットリブート(gV.6V.Ul)
- 暴走し自滅が絶えない撃ゴッドヴァルキリーをシスコのアドバイスで撃ゴッドチップを取り外したゴッドヴァルキリー。ドライバーは撃ゴッドヴァルキリー同様のアルティメットリブートドライバー。
- ゴッドブレーダーズカップAブロックのボア戦とクルツ戦(同点決勝)で使用。
- ダブルゴッドベイ(デュオエクリプス・セブンスター・ユナイト〈dα.7S.U〉)
- デュオアポロスとデュオアルミテスのレイヤーを合体させた姿。攻撃と防御もこなすバランスタイプのベイブレード。左半分が9枚刃で防御するデュオアポロス。右半分が2枚刃で攻撃するデュオエクリプスのレイヤーで組み合わせられる。一般のバランスタイプと違い、攻撃力と防御力をそれぞれのタイプのベイと同等以上に持つ。
- 月のベイ・デュオアルテミス・セブンスター・ユナイト(dα.7S.U)
- 月の神アルテミスモチーフのアタックタイプのベイブレード。デュオはギリシア語で「2」の意。
- 4枚の鎌が強力なアッパー攻撃を可能とするゴッドレイヤー。wbba.がベイ好きの少年から受け取ったアイデアを基に開発。ヴァルキリーを奪われたバルトがナイト伯爵と戦うために使用した。単体ではあまり強くなくあっさりナイト伯爵に敗れる。
- 太陽のベイ・デュオアポロス・セブンスター・ユナイト(dα.7S.U)
- 太陽の神アポロンモチーフのディフエンスタイプのベイブレード。太陽フレアのような18枚の細かい刃が攻撃を分散させるゴッドレイヤー。デュオエクリプス同様wbba.が開発。ナイト伯爵に奪われたが、あまり強くなく、真の力が見たいとのことでバルトに渡される。
- ウイニングヴァルキリー・トゥエルヴ・ボルカニック(wV.12.Vl)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した4代目ヴァルキリー(アニメ版では3代目ヴァルキリー)。ウイニングは「勝利を得る」の意。
- レイヤーの大部分を金属で作られているのが特徴。ダウンフォースを生む12ディスクを搭載。軸先がフリー回転するフラット軸のボルカニックドライバーはシュート後どんどん加速する性質がある。ドライバーの背が高く、レイヤーの3枚刃を上からたたきつける攻撃が得意。黄色のレベルチップを装着。アイガの父タイガが、バルトに頼まれて一緒に製作した。
- 超Zヴァルキリー・ゼニス・エボリューション(超V.Z.Ev)
- 超Z覚醒システムを搭載した4.5代目ヴァルキリー(アニメ版では3.5代目ヴァルキリー)。超Zは「超絶」の意。
- 最高のシュートを放つと超Z覚醒システムが発動し、レイヤーの超Zウイングが展開している間は攻撃力が上がる他、バーストストッパーがロック進行を防ぐことでバーストしなくなる。ゼニスディスクにはラバーが搭載されており、接触時に相手を弾く。エボリューションドライバーはヴァリアブル同様に、ラバー軸が削れることで太い軸に変化して機動力が上がる。ヴァリアブルとは違い背が高いので削れた後でも高い位置から攻撃でき、タイトルマッチにてアイガとのバトル中に進化した。
- 超Z覚醒を狙ってシュートパワーを上げるため、全身で何度も回転した後にシュートするようになった。以後のヴァルキリーでも同様のフォームをとっている。
- スラッシュヴァルキリー・ブリッツ・パワー 烈(SV烈.Bl.Pw)
- ガチンコレイヤーシステムを搭載した5代目ヴァルキリー(アニメ版では4代目ヴァルキリー)。スラッシュは「切り裂く」の意。
- レイヤーが3層構造になっている。3枚刃のスラッシュベース、3点に重心が偏った烈ウェイト、遠心力で3枚の刃が開くブリッツディスク、ロックのばねと軸先が直結したパワードライバーが特徴。
- ブレイブヴァルキリー・エボリューションダッシュ ツー・アタック(BVl 2A.Ev')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した6代目ヴァルキリー(アニメ版では5代目ヴァルキリー)。ブレイブは「勇気」の意。
- 『コロコロコミック』の読者応募デザインにより決定した。「ヴァルキリー」の顔を模したスパーキングチップには、応募時と同様にバルトの顔のペイント模様が施されており、チップのツメの一部が欠けているためロックの数が1つ減るがチップが高めのためロックが硬い。リングとシャーシに巨大ラバーが搭載されており、アタック時による攻撃力が高い。エボリューションダッシュドライバーは超Zヴァルキリーと同じだが、強化バネが内蔵されてバーストしにくくなっている。レジェンドフェスティバル決勝戦のレーンとのバトル中に軸先が削れて覚醒した。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技[注 28]
- ラッシュシュート[注 29]、バウンドラッシュシュート、ゴッドラッシュシュート
- 斜めに打ち込むことで軸先がスタジアムをとらえ、コンパクトな軌道で中央の敵を攻撃する。精密な角度のシュートが要求されるため、集中力を乱されたり疲労がたまっていたりすると失敗することが多い。
- ゴッドでは、バウンド刃の戻る勢いを加えたバウンドラッシュシュートも使用。漫画版にて、ゴッドリブート発動時にゴッドラッシュシュートを発動。
- フラッシュシュート、真フラッシュシュート、アルティメットフラッシュシュート、ウイニングフラッシュシュート、超フラッシュシュート
- ビクトリーで使用。水平シュートや段差を使って軌道を真円に近づけ、高速の連打攻撃で中央の相手を外側へ押し出していく。アニメ版では練習中にバスケットボールが背中に当たり、偶然このシュートが発現した。
- 真フラッシュシュートはヴァリアブルドライバーの凹凸がスタジアムの段差に当たることで驚異的な加速力を生み出す。
- アルティメットフラッシュシュートは撃ゴッド(アルティメットリブート)で使用。アルティメットゴッドリブート時にスタジアムの段差にドライバーの凹凸が当たることで驚異的な加速力を生み出す。
- ウイニングフラッシュシュートはウイニングで使用。ボルカニックドライバーの特性でスタジアムの中央から高速で旋回し相手を外へはじき出す。
- フラッシュラッシュシュート
- フラッシュシュートからラッシュシュートの連続技。スタジアムの壁にぶつかると、軌道がラッシュシュートに変化する。
- ジェットシュート、真ジェットシュート、バウンドジェットシュート、ウイニングジェットシュート、超ジェットシュート
- 超覚醒したビクトリーが使用。遠心力で外側に向かう勢いを、スタジアムの壁に当てることで勢いを殺さず攻撃できる。壁に当たる度に遠心力を加えて加速するが、失敗のリスクやスタミナロスが激しい。漫画版では超覚醒前に会得し、助走をつけてシュートしている。
- ハイジャンプショットによりシュートした場合は速度が増した真ジェットシュートとなる。
- ゴッドではバウンド刃の戻る勢いを加えたバウンドジェットシュートを、ウイニングではウイニングジェットシュート、超Zヴァルキリーでは超ジェットシュートを使用。
- 爆走ショット
- 助走をつけることにより、シュート時のパワーが大幅に上がる。タイミングが難しく練習では数度失敗しているが、全国大会中は集中力を高めることで全て成功させており、目をつむったままの暗闇爆走ショットもできるようになった。『ゴッド』ではゴッドヴァルキリーを使いこなせるまで封印し、ルイ戦で再び使用した。
- ハイジャンプショット
- 助走に加え、高く飛び上がってシュートする。上空からの落下で大きく跳ね上がり、相手ベイのバランスを崩すこともできる。着地の際に手をけがするリスクがある。アニメ版では、小木桃子たちに技名を聞かれたときに名前を答え、朝に見たイルカのジャンプから発想した。漫画版では全国大会決勝戦の前に見た川で跳ねた鯉から発想を得ている。
- バウンドアタック
- ゴッドで使用。バウンド刃が相手と接触した際、レイヤーに仕込まれたばねの伸縮を利用して相手を攻撃。
- ダブルバウンドアタック
- 漫画版で使用。2対1のバトルの場合で使用。片方のベイを踏み台にしてぶつかった勢いでもう1体に突撃する。
- カウンターバウンドアタック
- 漫画版で使用。相手の攻撃をバウンド刃で受け加速した勢いでカウンターを与える。
- ゴッドリブート[注 30]、アルティメットゴッドリブート
- ゴッドで使用。シュートによりリブートドライバーの軸先を出した後、バトル終盤で軸先が引っ込むことでギザギザの極太軸となり、この状態でスタジアムを蹴ることで、再び加速し強襲する。バランスを崩すと軸先が引っ込んでも再加速せずにスタミナが尽きる。
- アルティメットゴッドリブートは、アルティメットリブートドライバーの軸先が引っ込んで再加速する。リブートドライバーとは違い、再加速時はラバーでスタジアムをとらえるためあちらよりも速い。
- ゴッドスラッシュ、ウイニングスラッシュ、超ヴァルキリースラッシュ、ウイングスラッシュ
- レイヤーの3枚刃による攻撃。順に、撃ゴッド、ウイニング、超Zヴァルキリーでそれぞれ使用。
- レフトゴッドスラッシュ
- 漫画版で使用。デュオエクリプスによる技。
- アルティメットバウンドアタック、アルティメットバウンドジェットシュート
- アルティメットゴッドリブート発動時の勢いで威力を増したバウンドアタック。
- アルティメットバウンドジェットシュートはアルティメットゴッドリブート発動後壁に激突し加速する、バウンドジェットシュートの強化版。
- 超Zスラッシュ
- 漫画版で使用。超Zヴァルキリーで使用。
- エボリューション超Zスラッシュ
- 漫画版で使用。超Zヴァルキリーで使用。ドライバーの軸先を削ることによってスピードアップし、強烈な攻撃を仕掛ける。
- ブレイブソード、ブレイブフラッシュ
- ブレイブで使用。リングの3枚のラバー刃を輝かせながら相手を切り裂くような強烈な攻撃をする。
- ブレイブフラッシュは超加速時に発動するブレイブソード。
- ラッシュシュート[注 29]、バウンドラッシュシュート、ゴッドラッシュシュート
- 連携技
- シンクロライトニング
- タッグバトル限定。グライドラグナルクと同軌道で行う同時攻撃。
- シンクロライトニング
- 紅シュウ(くれない シュウ)
- 声 - 榎木淳弥
- 所属チーム - 無所属(漫画版) / 米駒学園ベイクラブ(アニメ版)→ニューヨークブルズ→スネークピット→ニューヨークブルズ
- バルトの幼馴染で親友。天才ブレーダーと呼ばれており、バルトの憧れであり目標。初登場時は11歳で、米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年2組)。誕生日は9月23日、血液型はA型[10]。クールだが熱い一面を秘めており、自分に厳しく努力を怠らない。慎重に言葉を選んで発言するため、まわりからは無口だと思われている[14]。最強ベイブレーダーの称号「四転皇」の一人。父は学会、母は研究と多忙で1人で料理を作ることがあり、たまにバルトに振舞っている。得意料理はカルボナーラ。1人でいることを好んでいるが、バルトのやり方は否定せずに見守っている。漫画版ではベイクラブに入っていないが、アニメ版では第26話で全国大会団体戦出場のためにワキヤと共に加入した。第43話で個人戦に集中するためにベイクラブを離れる。
- バトルに勝利した際に髪を掻きあげる仕草をするのが癖。右目の付近には昨年の全国大会決勝戦でルイに敗れた際に付いた古傷がある[注 38]。クロスバイクによく乗っており、バイクのことになると話が止まらなくなる[15]。オリーブオイルが好き[16]。ヘアケア製品はケラステーゼを使用している[17]。初期設定では芸能の仕事をしている年の離れた姉がいたが、後にこの設定は無くなっている[18]。
- ベイを始めたのはバルトより後の1年半前で、初試合の相手はバルト。初めはバルトより下手だったがその日のうちにバルトを追い抜き、ベイを始めて半年で前回の地区大会で優勝するなど、天才ブレーダーの頭角を現しだし「四転皇」の称号を得た。今大会でも地区予選に優勝し全国大会に2年連続出場を決める。今大会中に怪我を負うが、アニメと漫画版でタイミングと理由が異なっている。アニメ版では地区大会準決勝前で、練習シュート中に、ぶつかりそうになった日夏をよけるために無理な姿勢でシュートを止めたため肩を痛めた。漫画版では地区大会準決勝で、シュート時にオロチの手の指輪が右手にぶつかり手に怪我をした。しかし、バルトと本気のバトルをするため決勝を辞退せず、優勝後には休養、全国大会団体戦中に痛みがみられたが、全国大会出場時には完全に回復させた。地区大会後から、もしものために左手でのシュートも練習するようになり、全国大会団体戦決勝のシンキ戦や個人戦1回戦のジン戦では左手でシュートした。左打ちは右打ちよりパワーが落ちるが、利き腕をランチャーで固定できる分シュートの正確性が増す。さらにジン戦では左打ちに加え2ndバトルでナオキの策略に掛かって失敗シュートをしたことから、目を閉じたままシュートしてナオキの妨害を封じ勝利する。
- 準々決勝ではワキヤに勝利したがこの時ストームスプリガンにひびが入り、メンテナンスを怠ったまま準決勝のルイ戦に臨んだことで、バトル終盤にロンギヌスの回転が止まりかけた時にスプリガンレイヤーが真っ二つに割れ使用不能となって敗北。漫画版ではひびが入ったのも、割れたのもルイ戦の最中。
- 『ゴッド』では全国大会後アメリカ・ニューヨークのチーム「ニューヨークブルズ」にスカウトされ、日本を後にしている。
- NYブルズではレジェンドスプリガンと共にエースとして活躍するが、フリーとの練習試合に敗北し自身の弱さを痛感しているところへ、NYブルズオーナーのギルテンから、さらに強くなるためスネークピットに入ることを提案される。全てを捨て仮面をかぶり「レッドアイ」へと生まれ変わり、スネークピットのエースにまでのし上がった(レッドアイとしての詳細は#スネークピットを参照)。勝つことへの執念から、目の前に立ちふさがるベイブレードをすべて破壊するという信念の上で行動し、「ブレーダー狩り」を始め、ガゼム・マダールのマキシマムガルーダを破壊したり、ビッグ5の一人であるシャカに勝負を挑み勝利する。ワールドリーグ終了後、ブレーダー狩りを「遊び」と称するルイにカナダへ呼び出されリベンジ戦を挑むが敗北、同時に仮面が割れ、その正体をバルトたちに晒してその場を去った。「勝ち」に拘りギルテンに言葉通りにレジェンドスプリガンを捨てた後、「レクイエムプロジェクト」により精神世界をさまよい、葛藤の末バルトを打ち破る決意の上でスプリガンレクイエムを生み出す。この時自身を「スプリガン」だと名乗るようになる。ゴッドブレーダーズカップには素顔を晒した後も「レッドアイ」の名で参加。レクイエムプロジェクトでスプリガンレクイエムを手にするとアンダーワールドを襲撃し、クルツの怒りを買う。また、バルトやワキヤ、ダイナ、犬介などかつての仲間のみならず、共にスネークピットにいたボアやノーマンを明確な敵として鋭い目で睨んだり無視をする、バトル開始前やバトル中に殺気を帯びた目で睨みつけたり「お前を破壊する」といった発言などの徹底した非情かつ暴力的な態度を取るようになった。Aブロック第2試合でのボア・アルカセル戦はアークバハムートのファイナルガードで一度失点するが、続くバトルでは殺気で威圧してバースト勝ち。2回戦第2試合のクルツ・バラティエ戦では1stバトルでビートククルカンの変形による攻撃力上昇でオーバーフィニッシュを決められるが、2ndバトルでは敢えて回転を与えて暴走・疲労させるテクニックでバーストを奪い勝利、3回戦第1試合ではクーザ・アッカーマンの必殺技タイトロープタイブでスタミナを失いかけるが向かってきたアルタークロノスの回転を吸収して勝利、4回戦第3試合でリブートドライバーを破壊してバルトを破り、5回戦第2試合ではノーマン・ターバーのツインネメシスを破壊し、無敗5連勝でAブロック1位となり本戦行きが確定する。本戦準決勝第1試合のルイ戦では1stバトルで逆回転による回転吸収でロンギヌスのスタミナを奪ってオーバーフィニッシュを決めるが、2ndバトルでは吸収戦法を完全に見切られた上でラバーのない部分を集中的に攻撃されメタルドラゴンクラッシュによりバーストフィニッシュを決められた。3rdバトルは左回転に切り替え真っ向勝負を挑み、僅差でナイトメアロンギヌスを破壊し勝利する。決勝戦でのバルトとの対戦では何度も同時バーストによるドローが発生し、バトルが進んでいくとバルトに「親友だから死んでも負けたくない」という本心をさらけ出し、互いに全力でぶつかり合った末に敗れ、元のシュウに戻り皆と和解する。なお、捨てられたレジェンドスプリガンについては触れられていない。以後は日本に戻っており、この時に墨江フブキと出会った。漫画版ではバルセロナ=エル・プラット空港で出会っている。
- 漫画版ではレッドアイとしての世界ランキングは3位、紅シュウとしては試合数が少ないため10位。
- 『超ゼツ』ではアメリカのニューヨークブルズでリーダーや指導者としての立場で活動しており、フブキをアメリカに誘う。フブキはシュウの一番弟子であり、ブルズで修行中のフブキにバトルを楽しむことを教える。デッドグランでのアイガのバトルを見るとフブキと共にデッドグランに赴き、アイガの共鳴を間違いだと指摘[注 39]。理解してもらうためアイガとバトルをするものの、その思いは自身がレッドアイだった頃と同様にアイガには伝わらなかった。その後アイガが考えを改めた際はタイガのもとを訪れ、アイガの超Zアキレスの作成を手伝う。完成した超Zアキレスの初陣バトルを受け付け、超Zアキレスの超Z覚醒が成功した際にはオーバーフィニッシュを決められて敗北した。
- 屋外でトレーニングをしている時に突然現れたファイに破壊宣言され、その対決はニューヨークベイアリーナで行われた。「フェニックス封じ」のため、デッドフェニックスのデッドアーマーを外さずに2点先取する戦法を取る[注 40]。1stバトルでフェニックスをオーバーフィニッシュの衝撃でアーマー諸共バーストさせるほどの力を見せつけて1ポイント先取するが2ndバトルではデッドブレイクによりフェニックスのオーバーフィニッシュとなって1対1に持ち込まれ、3rdバトルにてフェニックス自らアーマーを解除したことで必勝パターンを崩され、レッドアイ時代以上の激昂状態になる。その後、デッドブレイクでスプリガンの超Zウイングを閉ざされたことで超Z覚醒が解除され、フリーのガイストファブニルのときと同様にデッドスティンガープレスを受けたことでスプリガンが破壊されたことにより、1対3の結果で敗北した[注 41]。
- その後は、短期間で超Zスプリガンを修復し、ベイクラブに突如現れアイガの対デッドフェニックスのための特訓のコーチを務める。フブキ、乱次郎、スオウらのベイを用いてデッドスティンガープレスの再現をすることでアキレスの超Z覚醒を維持できるレベルの防御力アップを図るよう仕向け、自らも限界状態になったアキレスに攻撃をしかける。そしてアキレスがプレス攻撃およびスプリガンの攻撃を凌げる状態となると、オーバーフィニッシュを決められた。その後はファイとアイガのバーストマッチおよびアイガとバルトのタイトルマッチを見届ける。
- 『スパーキング』ではニューヨークブルズのオーナーとしてブレーダーを養成しており、ニューヨークの大会でレーン・ヴァルハラが自身のフレアに焼き尽くされ、かつてのレッドアイとしての自身と同じ道を辿ってしまう可能性を懸念し、ライバル関係ながらも彼のコーチを務め、フリー・デラホーヤとバトルさせレーンが勝利したことでさらにフレアが高まり危機感を覚え始める。彼のフレアがどこまで燃え上がるのかを期待している一方、レーンがルイに勝利したことを見ると彼を変えることはできないのではないかと不安を抱き始める。ブルズの練習では自身の指示に従うようレーンに言い聞かせ、バトルにおける戦術性を伝授している。奇岩城でルイとヒュウガのバトルに乱入し挑発行動を行ったレーンを制止し、2ndバトルでレーンがランチャーを破損させた際には自身のランチャーを貸した。レジェンドフェスティバルのタッグバトルが全て終了した後にワールドスプリガンを用いてバルトに対バリアントルシファー用の訓練を持ち掛けた。レジェンドフェスティバルのファイナルステージ決勝戦に赴き観戦をしている。
- レジェンドフェスティバルが終了した後、レーンのフレアが最大限に高まったことで廃工場に赴き彼の前に姿を現しレーンのフレアを受け止めるためバトル。1stバトルではワールドスピンにてバリアを消耗させてドロー、2ndバトルではアタックモードでルシファーのバリアを破り、その後上空から落下する勢いを利用したワールドスラッシュでバースト勝ちを決める。しかし自分が望んだ通りにレーンが立ちあがることはなく、彼の不吉なフレアをさらに発現させる結果となった。バルトの計らいで朝日兄弟とのタッグバトルとなり、ヘリオスボルケーノと対峙。リミットブレイクが発動しフレアを露わにしたヒカルのヘリオスをオーバーフィニッシュさせるが、直後に自身もスピンフィニッシュで脱落となった。ルシファージエンドを完成させたレーンにバーストマッチを挑まれるが、リミットブレイクによりあらゆる攻撃を受け流すルシファーを前にオーバーフィニッシュすら取れず12thバトルまでルシファーの無加算勝利が続き、13thバトルでついにバースト負けとなった。このバトルを機に、レーンのフレアは自身の想像以上の大きさまで膨れ上がるが、彼が満足することはなく、むしろさらなるフレアを求めるようになる。
- レジェンドスーパータッグリーグのタッグにはレーンを自ら選択し、非情な態度をとるようになる。総当たり戦第1試合目は朝日兄弟と対決し、アルティメットストームスタジアムのギミックを回避しながら朝日兄弟のベイをスタジアム外周から突き上げルシファーにバーストさせ勝利。第2試合目はアイガ&乱次郎のタッグと対決するが自身はアッパーデッキに留まりバトルに参加しなかった。第3試合のルイ&ドラム戦では自らルシファーに攻撃しリミットブレイクジエンドの発動を促し勝利に貢献。第4試合のフリー&シスコ戦ではファブニルのナッシングブレイクをストームプレートを利用しルイのように加速して捕らえて勝利。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク2位に位置している。
- スプリガン・スプレッド・フュージョン(S.S.F)
- 漫画版に登場したシュウの愛機。財宝を守る巨人スプリガンがモチーフのバランスタイプのベイブレード。色は赤(紅)。攻撃、防御、持久のバランスがとれており、弱点と得意なタイプがない。攻撃と防御を兼ね備えたレイヤーと、接地位置で動きが変わるフュージョンドライバーのおかげで攻撃にも守りにも行くことができる。バルトがヴァルキリーを手にした後に手に入れた。
- ストームスプリガン・ナックル・ユナイト(S2.K.U)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目スプリガン(アニメ版では初代スプリガン)。ストームは「嵐」の意。
- ユナイトドライバーはフュージョンドライバーの淵部分がラバーになったような形状で、斜面での機動力が高くなっている。漫画版では、シュウがwbba.にアイデアを持ち込み開発された[19]。全国大会準決勝のルイとのバトル中にレイヤーが割れ、使用不能になった。
- レジェンドスプリガン・セブン・マージ(lS.7.Mr)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目スプリガン(アニメ版では2代目スプリガン)。レジェンドは「伝説」の意。
- 神能力はベイブレードバースト初の両回転切り替え機能「デュアルスピニング」。相手に合わせてアッパー攻撃の右回転モードとスマッシュ攻撃の左回転モードに切り替えられる。ゴッドチップは金属製でSと刻まれている。7ディスクは7が刻まれた重いコアディスク。マージドライバーは先代のユナイトドライバー同様ラバーとプラスチックの融合ドライバーで、斜面では攻撃、平面では持久タイプの動きをする点は同じだが、黒いラバー部分は左回転方向にスパイクがかかっているため機動力は段違い。ランチャーは左と右回転に切り替え可能な専用のベイランチャーLRを使用する。
- ワールドリーグ時に使用していた。後にレッドアイに奪われたとされていたが、レッドアイがシュウだったためずっとシュウが持ち続けていたことになる。ルイに敗北したため、アシュラムに「弱いベイは必要ない」と捨てることを命じられて河原に投げ捨てられ、その後回収されることはなかった。漫画版ではルイとのバトルでレイヤーが真っ二つに割れる。
- シュートフォームは、前方へ飛び込むような助走をつけて、ランチャーを右肩から正面へ突き出しながらシュートするというもの。
- スプリガンレクイエム・ゼロ・ゼータ(Sr.0.Zt)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3.5代目スプリガン(アニメ版では2.5代目スプリガン)。レクイエムは「鎮魂曲」の意。
- レクイエムプロジェクトにより生み出されたベイで、レジェンドスプリガンの持つ両回転切り替え能力に加え、ラバーによる回転吸収能力を備えた「神殺し」レイヤー。ディスクは今までのコアディスクの中でも最重量となるゼロディスク。ゼータドライバーは3つのタイプに切り替え可能な究極のバランスドライバー。攻撃モードは偏った平面でより激しく暴れ、持久モードはフュージョンドライバーのように平面軸に1点の細い軸先で高い持久力を持つ。さらに斜面で加速し攻撃に転じることもできる。そして3つ目の防御モードは大きなボール形状で少し動きながら高い防御力を持つ。これら2つの回転方向と3つの軸先による6パターンであらゆるベイに対抗することができる。漫画版ではシュウのイメージを基にベイオカンデで作り上げられた。ヴァルキリーとロンギヌスから右と左の回転を、エクスカリバーからメタルゴッドチップ(レジェンドスプリガンと違い青色のメタル)、そしてファブニルからはラバーによる回転吸収能力を得た「究極のバランスタイプ」。
- シュートフォームはレジェンドスプリガン時と同じだが、シュート直前に左脚で地面を強く踏み込んでいる。シュート時には、顔面の傷が紅く光るという描写がされている。
- 超Zスプリガン・ゼロ・ウォール・ゼータダッシュ(超S.0W.Zt')
- 超Z覚醒システムを搭載した4代目スプリガン(アニメ版では3代目スプリガン)。
- 最高のシュートを放つことで超Z覚醒システム発動している間は、2枚の超Zウイングが展開し攻撃力が上昇し、バーストストッパーがロックの進行を防ぐことでバーストしなくなる他、左右両回転に切り替えが可能。左右の回転で開く超Zウイングは異なる。ゼータダッシュドライバーはスプリガンレクイエムと同じだが強化バネが内蔵されてバーストしにくくなっている。バトル中にドライバーの軸先が緩むことで自在にモードチェンジさせることが可能で、作中ではスタミナからアタックモードへのチェンジを果たしている[注 42]。
- ワールドスプリガン・ユナイトダッシュ ツー・バランス(WSp 2B.U')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した6代目スプリガン(アニメ版では4代目スプリガン)。ワールドは「世界」の意。
- スプリガンチップはディアボロスチップと同じく両回転対応のメタルチップ一体型だが、チップのツメは欠けておりディアボロスよりも小さい。ワールドリングは薄めだがマスターディアボロス同様のリバーシブルとなっており、表裏をひっくり返すことで左右回転方向の切り替えが可能となっているがマスターベースのように攻撃性能や重心は変化しない。リングには、相手の攻撃を受けた際に引っ込みロック進行を一時的に防止するカウンター刃が搭載されている。2Bシャーシは円形に近い形状で、リングによってフリー回転するディフェンスモードと固定刃のアタックモードのどちらかの性能を発揮するが、ワールドリングと組み合わせた場合はアタックとディフェンスを切り替えることが可能。ユナイトダッシュドライバーはストームスプリガンのユナイトドライバーがダッシュ化したもの。
- シュートフォームは『超ゼツ』時と同様。アバターのスプリガンのポーズはレジェンド・レクイエム時のものと酷似。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- カウンターブレイク、超カウンターブレイク、ワールドカウンターブレイク
- ストーム、レジェンド、ワールドで使用。持久型の動きから斜面へ移動した瞬間、ドライバーの特性で急激に加速する。相手の攻撃で相手の攻撃力を利用したカウンター技。相手の攻撃力が高いほど威力が増すが、相手の攻撃に合わせて発動しないと成功しない。攻撃と持久の切り替えが可能なドライバーの特性を活かしている。スプリガンレクイエム、超Zスプリガンのスタミナモードでも発動できる。超Zスプリガンの場合「超カウンターブレイク」と呼ぶ。ワールドカウンターブレイクは漫画版のワールドスプリガンで使用。
- アッパーシュート、真アッパーシュート、超アッパーシュート
- ストーム、レジェンドで使用。斜め打ちによりユナイトドライバーの機動力を利用し、スタジアムの底面から加速し相手をかちあげる。漫画版では初代スプリガンでも使用した。真アッパーシュートはストームスプリガンで使用。角度をつけたサザンクロスショットにより放たれたアッパーシュートの強化版。超アッパーシュートは超Zスプリガン左回転ディフェンスモードにて、小回りの利く防御軸でスタジアムの斜面を駆け上がるように攻撃する。
- 真カウンターブレイク
- ストームで使用。カウンターブレイクの改良版。ユナイトドライバーがスタジアムの溝をつかむことで急加速する。
- サザンクロスショット、超サザンクロスショット
- ストームで使用。両手でストリングスとランチャーを同時に引くことで究極のパワーをベイに伝える。ランチャーごと動かすためコントロールが難しい。墨江フブキが後に自身のシュートフォームに取り入れる。
- 超サザンクロスショットは超Zスプリガン使用時に超Z覚醒を確実に発動させる。こちらはレッドアイ時の助走と踏み込みのシュートフォームをさらに大振りにしたもの。
- ライトニングシュート
- 右回転レジェンドで使用。高速攻撃。
- レクイエムスピン(漫画版ではドレインスピン)、ワールドスピン
- レクイエムで使用。レイヤーのラバーで攻撃を受け回転力を奪う。回転方向を切り替えることで左右どちらの回転攻撃も吸収可能。
- ワールドスピンはワールドで使用。ディフェンスモードの2Bシャーシのフリー回転でダメージを防ぐ。
- レクイエムスラッシュ、超スプリガンスラッシュ、ワールドスラッシュ
- レクイエムスラッシュはレクイエム左回転(アタック)で使用。高い機動力で攻撃を繰り出す。
- 超スプリガンスラッシュは超Z覚醒中の超Zスプリガン(アタック)で使用。超Zウイングが炎を纏って相手を切り裂く。
- ワールドスラッシュはワールドで使用。リングのカウンター刃が引っ込んで一時的にバーストロックしている間の奥の刃での攻撃。
- カウンターブレイク、超カウンターブレイク、ワールドカウンターブレイク
- 黄山乱太郎(きやま らんたろう)
- 声 - 岡林史泰
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→BCソル
- 金髪リーゼント頭に学ランといういでたちの少年。初登場時は米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年1組)。誕生日は4月30日、血液型はA型[10]。ニックネームは「クミチョー」で、周りからはこちらの名で呼ばれることが多い。「バラボロ(バラバラのボロボロ)」が口癖。父は刑事であり、筋の通らないことを嫌う正義感の塊で、感情が表に出やすい性格。弟に黄山乱次郎がいる。よく棒付きキャンディを口にくわえていて、普段は腹に漫画雑誌[注 48]を入れ、大きな扇子を持っている[注 49]。勉強と毛虫が苦手で、ワキヤと犬猿の仲である[注 50]。得意科目は道徳[13]。
- 橙色のベイランチャーを使用していたが、『ゴッド』ではトラッド・バスケスが開発したナックルグリップとウェイトダンパーが気に入り、以降愛用している。
- バルトがベイクラブを作って最初に入ったメンバーであり、バルトにベイブレードの基本の大切さを教える。当初シュウのことはいけ好かない奴だと思っていたが、その実力やバルトの良き理解者であることを認めるようになる。地区大会では1回戦でバルトに敗れるが、優勝候補の1人で色々な大会で成績を残している実力のあるブレーダーでもある。エリア選抜大会に出場するが、2回戦で再びバルトに敗れる。漫画版ではCブロック準決勝でユーゴに敗れた。団体戦ではなかなか出番がなかったが、決勝でライドアウトの参内キョウを破った。
- 『ゴッド』ではBCソルの入団テストのことを知って、進化したブレイズラグナルクと共にスペインへ旅立ちバルトとの再会を果たす。入団テスト決勝でバルトに敗れるが、BCソルオーナーのクリスに実力を見込まれ入団を果たす(漫画版ではバルトとは別の新入団試験を勝ち抜いて入団した)。
- 選抜テストより、ヨーロッパリーグのメンバーに選ばれる。さらにブレーダーランキングにランクインしたことで実績を認められ、バルトとともにセカンドからトップチームに昇格した。が、続く試合ではバルト同様成績が上がらず、スネークピットではラグナルクのレプリカベイを持つイエローアイに敗れる。ジョシュアの映画には「クミチョー丸乱太郎」として出演した。ワールドリーグではメンバーに選ばれ、決勝戦で正体を現したイエローアイにリベンジする。ゴッドブレーダーズカップ開催前にバルトと共にクルツの根城であるアンダーワールドに迷い込み、バルトの代わりにクルツと戦い敗れてラグナルクを奪われるが、バルトがとっさに取り返した。大会中はバルトのトレーニング相手をしている。
- 『超ゼツ』では日本を発つ前に弟の乱次郎にライジングラグナルクを託していたことが回想で分かる。現在もBCソルに所属している模様。
- 『スパーキング』ではwbba.を代表するレジェンドブレーダーの一人として登場し、GTアリーナでバルト、シスコとスパーキングベイを使ったスペシャルバトルロイヤルを行った。その後、バルトに挑戦しに来たヒカルと対戦している。wbba公認でボンバーズのコーチとなって様々な筋トレメニューを課し、スパーキングシュートを撃つために助力した。ヒュウガ&ヒカル相手とのタッグバトルには乱次郎と共に臨む兄弟対決となるが、ハイペリオンとヘリオスの連携技によりオーバーフィニッシュとなって敗北。その後、ラグナルクを研究したヒカルが10枚刃のディフェンスモードを利用したカウンター戦法の末に編み出した必殺技にバースト負けした。その後はレジェンドフェスティバルのため、バルトやシスコ、ヒュウガ、ヒカルたちと特訓に臨むことになり、フリーと戦うヒュウガにアドバイスするなど、サポート面にも回るようになった。
- スペインから帰国した後、ヒュウガ・ヒカルを奇岩城に案内し、白鷺城ルイとのバトルを持ち掛けた。これまで孤高を貫いていたルイとは何かしらの関係を築いているようであり、事前にルイに2人との勝負を頼み込んでいた。
- 乱太郎とレーンの対決の後、赤刃アイガを連れて乱ベイ組のアジトを訪れ、腕を負傷した乱次郎を見てレジェンドフェスティバルの棄権を促した。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出され、センターをフリーのファブニルと取り合うが両機共に吹っ飛び、センターを取ったインフィニットアキレスに弾き飛ばされた後にスタミナ勝負でハイペリオンに敗北。セカンドステージではシスコがパートナーに選ばれ、バルト&フリーのタッグと対決。フリーに勝利することに拘ったシスコに後を託すためヴァルキリーに真っ向からグライドトルネードをぶつけて同時バーストしたが、残ったシスコが敗れたため敗北となった。その後のルーレットで第3試合目に選出されヒカルとタッグを組み相手にはルイ&ドラムのタッグが選出され、敗北すれば自身が予選敗退となるため負けられない勝負となる。ヒカルとの打ち合わせ通りにバトルを進めるものの予想外の展開に持ち込まれ、ヘリオスとラグナルクの同時攻撃でドラゴンを狙うがバーストさせられ、その後ヘリオスもロンギヌスにバーストされたことで敗北し予選敗退が決定するも、残ったヒュウガにエールを送る。
- レジェンドスーパータッグリーグではバルトとタッグを組んで出場。総当たり戦第1試合目のルイ&ドラムとの対決では外周でロンギヌスを抑えに入るが突破されると同時にヴァルキリーの集中砲火を浴びているドラゴンに向かって飛ばされ接触したことでドラゴンの覚醒を発動させてしまい、そのままテンペストブレイクによりオーバーフィニッシュを決められ直度にヴァルキリーもロンギヌスに敗れたことで敗北した。第2試合では朝日兄弟と対決し、彼らの作戦によりヘリオスボルケーノと対峙。彼らが仲違いをしている最中にバルトと共にバーストを決めて勝利した。第3試合ではバルトと連携技を決めて勝利。第4試合では兄弟対決となるが、乱次郎のラグナルクがストームプレートを利用した必殺技を放ったため上空に跳ね上げられアキレスによりバーストさせられ、落下していくアキレスがヴァルキリーをも捕らえ場外へ飛ばしたため敗北。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク15位に位置している。
- 声優の岡林は、棒付きキャンディをくわえている感じを出すために歯間ブラシをくわえて演じている[20]。
- ラグナルク・ヘビー・サバイブ(R.H.S)
- 終末の炎(ラグナロク)をまとう悪魔がモチーフのスタミナタイプのベイブレード。径が大きい炎のようなレイヤーと、4つのウェイトが付いたヘビーディスクが高い遠心力を生み出す。基本色は橙色(黄色)。
- ライジングラグナルク・グラビティ・リボルブ(R2.G.R)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ラグナルク(アニメ版では初代ラグナルク)。ライジングは「上昇」の意。
- 重量があるグラビティディスクと、フリー回転するガードパーツが付いたリボルブドライバーが安定した回転と強靭なスタミナを支える。日本を発つ前に弟の乱次郎に託された。
- ブレイズラグナルク・フォー・クロス・フリューゲル(bR.4C.Fl)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目ラグナルク(アニメ版では2代目ラグナルク)。ブレイズは「火炎」の意。
- 回転中にウイングが開き、遠心力を強化する神能力「スタミナウイング」を持つ。4枚刃の4Cディスクは防御力、遠心力が高く、フリューゲルドライバーは右回転時にアッパーフォースを生み出し、スタミナロスを軽減する。フレームを外すことで軽くなり、回転速を上げることもできる。
- アニメではベイブレードの開発者ムラキが開発。漫画版でも乱太郎がwbba.に開発を依頼していた[21]。
- グライドラグナルク・ホイール・リボルブ ワン・スタミナ(GRg 1S.Wh.R)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した5代目ラグナルク(アニメ版では4代目ラグナルク)。グライドは「滑る」の意。
- 最重量かつ遠心力に特化したホイールディスクと、リングに装着された可動式の3枚のスタミナウイング、遠心力に優れた真円形の1Sシャーシを搭載することで、スタミナ能力は大幅に向上している。リボルブドライバーは2代目(アニメ版では初代)のライジングラグナルクと同様のもの。
- 乱太郎、乱次郎共に同様の組み合わせだが、乱次郎のものはカラーリングが異なる。シュートフォームは『ゴッド』時と同じ。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- ラグナルクゾーン
- スタジアムの中心に陣取りスタミナロスを最小限に抑える。安定した回転とラグナルク自身の重量であらゆる攻撃にも動じないが、エクスカリバーやヴァルキリーなどには破られている。
- 真ラグナルクゾーン
- ブレイズで使用。フレームを外して回転速度を上げ、フリューゲルドライバーのアッパーフォースで生み出した気流で攻撃を防御する。
- グライドトルネード
- グライドで使用。強力な遠心力で橙色の竜巻を巻き起こして相手を吹き飛ばす。
- ラグナルクゾーン
- 連携技
- ダブルトルネード
- タッグバトル限定。乱次郎のグライドラグナルクと同時にグライドトルネードを発生させる。
- シンクロライトニング
- タッグバトル限定。ブレイブヴァルキリーと同軌道で行う同時攻撃。
- ダブルトルネード
- 緑川犬介(みどりかわ けんすけ)
- 声 - 代永翼
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ(漫画版、ゲーム版)、ビースツ(アニメ版)
- 両手に犬の人形をつけて腹話術で話すブレーダー。左手の人形がケルで右手がベス。ケルを通しての一人称は「俺」で乱暴な言葉で話し、ベスを通しての一人称は「僕」で犬介が本来持っている子供らしさやユーモアを出す。犬介自身の一人称は「僕」だが、自身が言葉を発することはあまりなく、感情を表面に出すのが苦手。アニメでは一時的に米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年1組)。誕生日は6月20日、血液型はAB型[10]。得意科目は図工と家庭科[13]。学校や風呂、寝る時でも常にケルとベスと一緒にいる[22]。
- 転校を繰り返してばかりで友達を作ろうとしなかったが、バルトが初めての親友となり、シュウには自らの言葉でその喜びを伝えている。地区大会では2回戦でバルトに敗れるが、シュウと対戦することを夢見ていた。
- 漫画版ではベイクラブに所属し続けているが、アニメ版では転校することになり転校先にあったビースツに入る。ビースツに誘ってくれたキャプテンのベンとは気が合う仲。全国大会団体戦ではビースツのメンバーとして出場しているが、1回戦のクオン戦後のバルトを気遣うなど、米駒学園ベイクラブにも変わらない友情を見せている。準決勝でバルトたちと対戦した際は「敵」として立ちはだかり、乱太郎に勝利するがこれがこの試合の唯一の勝利となり、その後ワキヤとバルトが勝利したことでチームは3対1で敗れた。その後、個人戦にも出場している。
- 個人戦は、高い位置からシュートするバウンド戦法で小豆ベンを2回戦で破り、3回戦で白鷺城ルイに敗れた。
- 漫画版ではエリア選抜大会に出場するが、Aブロック決勝戦でオロチに敗れる。ゲーム版では転校しないためビースツには入らないが、全国大会でベンと知り合い友情を深める場面がある。
- 『ゴッド』ではワールドリーグが東京で行われるためバルトたちが帰ってくることをホウジから知らされ、空港に迎えに着ていた。ワキヤたちの無限ベイスタジアムバトルで審判を任された。ゴッドブレーダーズカップにてシュウを説得しようとするが、拒絶されベスを弾き飛ばされる。
- ケルベウス・セントラル・ディフェンス(K.C.D)
- 冥界の番犬ケルベロスがモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。色は緑。レイヤーの鎖が相手の攻撃を受け止め防御し、内重心のディスクと円形のドライバーが回転を安定させる。
- カイザーケルベウス・リミテッド・プレス(K2.L.P)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ケルベウス(アニメ版では初代ケルベウス)。カイザーはドイツ語で「皇帝」の意。
- 下段の12枚のチェーンによる防御に加え、上段の6枚刃による連打攻撃が可能になった。大きな突起が付いたプレスドライバーは重量があり、より下重心になって安定する。
- ガーディアンケルベウス・ヘビー・リボルブ(gK.H.R)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目ケルベウス。ディフェンスタイプからスタミナタイプに移行。ガーディアンは「守護者」の意。
- 漫画版のブレーダーリストにのみ犬介の使用ベイとして掲載されており、漫画およびアニメでは登場していない。
- 必殺技:チェーンシュート
- 斜めにシュートすることで、スタジアムの中央に留まらずゆっくり動き回り、レイヤーのチェーンでダメージを防ぐ。相手の攻撃をかわしたり、相手に攻撃を仕掛けることも可能。
- 黒神ダイナ(くろがみ ダイナ)
- 声 - 高垣彩陽
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→パリブレーダーズ
- 赤いバンダナを巻いたブレーダーで、米駒学園に通う小学5年生(漫画版では5年3組)。誕生日は1月17日、血液型はA型[10]。冷静沈着で鋭い観察力を持つが、ネガティブ思考でもある[14]。勝利のために相手を徹底的に研究し、相手の平常心を乱す心理戦で攻める。勝利に執着しているが、それは病弱の弟のソウタの期待に応えるためでもある。小動物が好きで、つい可愛がる一面もある[14]。得意科目は算数[13]。地区大会では3回戦でバルトに敗れる。勝ちにこだわるあまりに自身の精神的不安定さから闇の意識に付け込まれ、エリア選抜大会2回戦中にベイロガーの反射光を対戦相手のユーゴの目に当てて眩惑し、シュートを狂わせて勝つという反則技に走る。その後反則技に走ったことを悔い、決勝戦を棄権。ユーゴに謝罪しつつベイをやめることでけじめをつけようとしたが、デスサイザーを拾った少年と出会い、少年にソウタやバルトを重ね合わせベイを続けることを決意した。かつては自分が勝つことだけが全てだと思っていたが、ベイクラブに入ってからは全国大会団体戦でチームを勝利に導くために自ら身を引くことも考えるようになった。漫画版ではエリア選抜大会Bブロック決勝戦でワキヤに敗れる。
- 『ゴッド』ではフランスのベイクラブ「パリブレーダーズ」にスカウトされ日本を去る。入団後はチームの熱意のなさに不満を感じ、積極的にチーム改革に取り組むことでクラブのレベルを大幅に上げた。ヨーロッパリーグではチームのキャプテンとして活躍している。弱小チームだったパリブレーダーズのスカウトに応じたのは「何もないところから自分の力で作りあげていくのが自分は向いているため」と、おまけ漫画で表している。無事ワールドリーグに進出し準決勝ではビッグ5のジョシュアと対決する。ジョシュアの初戦でわざと負けるバトルスタイルを利用し、初戦で2ポイントを奪う作戦で挑むが失敗。続く第2試合ではサイクロンカウンターを打ち破ったが、ジニウスが着地する寸前でデスサイザーがバーストしたため敗退する。ゴッドブレーダーズカップでは犬介と共にシュウを説得しようとするが拒絶される。漫画版では世界ランキング16位。ゴッドブレーダーズカップの応援に犬介らと訪れ、シュウを説得しようとする。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク14位に位置している。
- デスサイザー・オーバル・アクセル(D.O.A)
- 死神がモチーフのアタックタイプのベイブレード。色は黒。大きな鎌と4枚刃で相手のバランスを崩す。
- ダークデスサイザー・フォース・ジャギー(D2.F.J)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目デスサイザー(アニメ版では初代デスサイザー)。ダークは「暗い」の意。
- 左右に分かれた鎌はアッパー形状と横方向攻撃の形に分かれ、スパイクがついたジャギードライバーは不規則な動きを生み出す。
- キラーデスサイザー・ツー・ヴォルテックス・ハンター(kD.2V.Hn)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目デスサイザー(アニメ版では2代目デスサイザー)。キラーは「殺し屋」の意。
- レイヤーにスライドする刃が付いており、攻撃時にもう一枚の刃が追加攻撃する。また、ハンタードライバーは細いラバー軸で鋭く、小回りの利く攻撃が可能。アバターの死神の鎌が2本に増えている。
- ホロウデスサイザー・トゥエルブ・アックス・ハイアクセルダッシュ フォー・アタック(HD 4A.12A.HA')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した4代目デスサイザー。ホロウは「虚ろ」の意。漫画版のみ登場。
- リングおよびシャーシの片方にメタルパーツを搭載したことで偏重心攻撃を可能とした。アックスフレームは3ポイントのアタックパーツにより攻撃力を高める。ハイアクセルダッシュドライバーは従来のアクセルダッシュの全高を高くしたことで、より高い位置からの攻撃を可能としている。
- 必殺技
- シェイクシュート
- ダークで使用。元々重心が偏っているレイヤーの特性を利用し、斜めシュートでベイに超振動を与える。ラッシュシュートに似た不規則な動きで相手に動きを読ませない。
- ハントシュート
- キラーで使用。斜めに傾けたシュートで、鋭く旋回しながら相手をしとめる。
- ダブルストライク
- キラーで使用。攻撃時に勢いの乗ったスライド刃が追加攻撃する。
- フライングダブルストライク
- キラーで使用。スタジアム縁から空中に飛び出し、上からたたきつけるダブルストライク。乱太郎が勝手に名付けた。
- カウンタークライシス
- キラーで使用。スタジアムの淵にダブルストライクをぶつけることでオーバーフィニッシュを防ぎ、さらに反撃に転じる。
- シェイクシュート
- 小紫ワキヤ(こむらさき ワキヤ)
- 声 - 小林ゆう
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ→レアルサンバット
- 総合企業小紫グループ総帥の長男。一人称は「ワイ」で関西弁で話す。強烈な自信家で自分が勝つと信じて疑わず、対戦相手よりもライバル視しているシュウばかりを見ていたり、試合前に自身の手の内を教えたりと余裕綽々の素振りを見せているが、その裏では日々誰にも負けない過酷な練習で自分を鍛えている。シュウに負けないほどの才能を持っており、頭も良く分析力に優れている[14]。一方でザックからは、自信過剰、自惚れ少年と称されている。おもり入りのベストを服の下に着込んでおり、本気のバトルになると外す。高所恐怖症でもある。誕生日は9月8日、血液型はB型[10]。前回の地区大会準優勝者であり、決勝戦でシュウに敗れている。今大会では地区大会準決勝でバルトに敗れるが、エリア選抜大会Cブロックを勝ち抜き全国大会に進出している。
- 今回の全国大会個人戦の成績は、アニメ版では3回戦でシュウに敗れベスト8、漫画版では2回戦でバルトに敗れたためベスト16。
- 家は豪邸であり、自分のベイチームのメンバーと地下室でトレーニングを行っている。それ故バルトたちのベイクラブには入らずに楽しいだけのお友達クラブと称していたが、アニメ版では第26話で全国大会団体戦出場のためにシュウと共に加入した。一方性格は相変わらずで、加入当初は自らがキャプテンであると勝手に決めつけ皆を振り回していたが、ベイブレード合宿での交流を経てバルトにキャプテンの座を譲り渡した。しかし口の悪さは変わらず、乱太郎を頻繁に怒らせている。また、勝敗に関して非常に厳格な一面を見せている。第43話では個人戦ということもありベイクラブを離れるが、3回戦でシュウに敗れた後は再びベイクラブに戻る。決勝戦前には乱太郎とも打ち解け、息の合った掛け合いを見せている。
- 『ゴッド』ではスペインのチーム「レアルサンバット」を買い取り、オーナー兼プレイングマネージャーを務める。
- 本戦進出後にシュウが行方不明になっていることを知り、調査の結果より、バルトたちと共に自家用ジェットで「スネークピット」へ向かう。レッドアイと、自身のワイバーンのレプリカを持つパープルアイとバトルするが、パープルアイもろともレッドアイに敗れ、スネークピットから追い出される。ワールドリーグに向けてビッグ5の一角であるジョシュア・ブーンをスカウトしようとしたが断られ、後にニューヨークブルズがジョシュアのスカウトに成功したニュースを見て憤慨した。ワールドリーグでは2回戦のブラジル・リオス戦で新技を披露するがシャカに敗れ敗退する。ワールドリーグ後もルイの挑戦映像をバルトたちに伝え、カナダまで自家用ジェットで送迎したり、ワールドチャンピオンシップに出場するシスコにアドバイスをしに訪れるなど世話焼きな部分を見せる。ゴッドチャンピオンシップに無名のノーマンやボアが参加していることで、スネークピットとの関係を疑っている。
- 『スパーキング』ではwbba.のコミッショナー兼レジェンドブレーダー[注 62]として登場し、レジェンドフェスティバル出場者による世界最強のタッグを決定する「レジェンドスーパータッグトーナメント」の開催を発表。朝日ヒュウガ・朝日ヒカルの実力が参加に値するかを見極めるべく、小紫グループが作ったタッグバトル特訓マシンを用いて彼らをテスト。朝日兄弟が選んだバルト・レーンのタッグとのバトルを見て満足している。レジェンドスーパータッグトーナメント本戦を観戦。スーパータッグトーナメント中は朝日兄弟の専属コーチとして登場した。第4試合前には朝日兄弟を鍛え直すべく自宅へ招き入れ、赤刃アイガ・黄山乱太郎・虹龍ドラムらと共にジェットワイバーンを用いて特訓。
- 漫画版ではあたると共にワールドリーグに参加し、謎のブレーダー「レッドアイ」に敗れ、バルトたちにシュウの失踪を伝える。世界ランキングは15位。
- 漫画版「朝日兄弟編」ではwbba.新会長として登場し、「ランク」によるランキングバトルを開催した。wbba.のレジェンドランク13位に位置している。
- 声優の小林の関西弁指導は『ゴッド』までは松田颯水、『スパーキング』では谷口夢奈が担当。
- ワイバーン・アームド・マッシブ(W.A.M)
- 飛竜ワイバーンがモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。色は紫色。レイヤーの7枚刃で相手の攻撃をすべて受け流す。アームドディスクは下からの攻撃を防ぎ、大きな球状のマッシブドライバーは抜群の安定性を誇る。高い受け流し効果よりヴァルキリーのラッシュシュートも全く通用しない。しかしスタジアムの淵まで追い詰められるとダメージを受け流せず、ヴァルキリーのフラッシュシュートでバーストされた。
- ワイルドワイバーン・バーチカル・オービット(W2.V.O)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ワイバーン(アニメ版では初代ワイバーン)。ワイルドは「野生」の意。
- レイヤーは相手の攻撃を受け流す4枚の大型の下段刃と、攻撃を弾き返す4枚の小型の上段刃を合わせた8枚刃。バーチカルディスクは上下に長く、相手を入り込ませない。最大の特徴、オービットドライバーはフリー回転する小型ボールが軸先についており、あらゆる方向からの攻撃を受け流す。
- トルネードワイバーン・フォー・グレイブ・アトミック(tW.4G.At)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目ワイバーン(アニメ版では2代目ワイバーン)。トルネードは「竜巻」の意。
- ゴッドアビリティはレイヤーのフリー回転部で攻撃を受け流す「トルネードシールド」。また、アトミックドライバーは大型ボールが防御力を高め、独立して回転するリングが攻撃を受けて傾いたとき姿勢を立て直すこともできる。沖中あたるが「過去にない鉄壁の防御」を設計思想に開発した。
- ジェットワイバーン・アラウンド・ジャスト ワン・ディー(JWy 1D.Ar.Js)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した4代目ワイバーン(アニメ版では3代目ワイバーン)。ジェットは「噴流」の意。
- ジェットリングはウィザードファブニルと同じラチェット機構を搭載したフリー回転刃を搭載しており、右回転の相手は刃が回転することで受け流し、左回転の相手に対してはフリー回転ではなく固定ラバー刃となってカウンター攻撃を行う。ジャストドライバーは軸先がシャープ軸となりスタジアム中央に居残り続きやすく、さらにフリー回転するガードパーツにより姿勢を維持する。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- シールドシュート
- ワイルドで使用。スタジアムの中心に静止させ、あらゆる攻撃を受け流す防御技。正確なシュートとパワーが必要。
- シールドクラッシュ
- オービットドライバーの先端のボールがスタジアムの中心に戻ってくる力を利用する。相手の攻撃が強いほど威力も上がる。
- ハイパーシールドクラッシュ
- スタジアムの淵ギリギリまで登ってから放つシールドクラッシュの強化版。外れても反対側に登り連続で発動できる。
- トルネードシールド、ジェットシールド
- トルネードで使用。レイヤーのフリー回転部分で相手の攻撃を受け流す。
- ジェットシールドはジェットで使用。
- スーパートルネードアタック
- トルネード(フレーム無し)で使用。フリー回転するレイヤーがスタジアムの壁に触れて遠心力で浮きながら壁を走り、その勢いで相手のベイに攻撃を仕掛ける。
- シールドシュート
- 灼炎寺カイザ(しゃくえんじ カイザ)
- 声 - 小山力也 / 幼少期 - 知桐京子
- 所属チーム - ソードフレイムス→ブラジル・リオス
- 通称「シャカ」[注 66]。漫画版では第5話、アニメ版では第14話から登場。「四転皇」の一人で、バルトとシュウとは幼稚園の時からの幼馴染。身長186cm。誕生日は4月2日、血液型はO型[10]。ベイクラブ「ソードフレイムス」を率いる。豪快でおおらかな性格であり、彼を慕う者も多い。灼炎寺家は代々古武術を受け継ぎ道場を開いており、シャカはその古武術をベイに応用している。武道で鍛えた強靭な身体と怪力の持ち主であり、シャカだけが使いこなせると言われているソードランチャーで居合抜きのようにシュートする。漫画版の初期では通常のベイランチャーで正拳突きのようにシュートをする。全力シュートのたびに通常のランチャーを握り潰す癖があり、自分のパワーに耐えられるソードランチャーに持ち替えた。『ゴッド』ではブラジル・リオスでの百人バトルの途中でソードランチャーは砕けたが、バーナ・クレイから新型のデジタルソードランチャーを受け取る。
- 全国大会団体戦ではチーム「ソードフレイムス」のキャプテンとして挑み、2回戦で米駒学園ベイクラブの小紫ワキヤをバーストフィニッシュで破るが、メンバーの南翠ユーゴと雪吹右京が敗れたためここで敗退となった。
- 前回の全国大会ベスト4で、今回の全国大会個人戦では3回戦でバルトに敗れた。漫画版では前回の全国大会準決勝でルイに敗れていることが過去の映像よりわかる。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはS。
- 『ゴッド』ではブラジル・リオスに所属し、ホリカワと開発したジークエクスカリバーとともに南米リーグで活躍している。世界ランク5位で「ビッグ5」の「破壊の覇王」の異名を持つ。チームメイトのルーウェイとは以前武術大会の決勝で戦ったことがある。また、レッドアイがいない間にスネークピットをルーウェイとともに襲撃し、スネークピットのブレーダーたちを倒した。
- ワールドリーグではキャプテンを務める。日本で行われる第2回戦ではエキシビジョンマッチに参加し無限ベイをバーストさせ、リオスメンバーと共に灼炎寺道場で精神統一する。そしてレアルサンバットのあたるとワキヤを破り3回戦へ駒を進める。
- ブラジルで行われる3回戦前でのベイカーニバルのパレード参加中に、バルトたちがトラブルを起こしブラジルの人々に非難され、ルーウェイが仲裁に入りバトルで彼らを倒したことで場は収まったが、油断し惨めな負けざまをさらしたバルトに失望し𠮟責する。しかしバルトが自らリオスに乗り込み、100人バトルで95人打ち破る姿を見て再びライバルとして認めた。試合では第1試合でシスコに攻撃を受け流されトリプルインパクトを発動できず1ポイント取られるが、自らスタジアムにベイをぶつけてロックを進める作戦でシスコのサタンを打ち破った。第5試合ではルーウェイを破ったバルトに最大の攻撃で挑むも、バウンド刃が覚醒したヴァルキリーのバウンドアタックで敗れる。その後レッドアイのブレーダー狩りに遭い敗れ、再戦を望む。ゴッドブレーダーズカップに出場する。Bグループ第3試合でシスコと対戦し初戦は勝つも、2戦目で大きくはじかれたときにトリプルインパクトを壁にぶつけ、反動でバーストし敗北する。この時シャカはシスコよりレッドアイ(紅シュウ)を意識しすぎたための敗北だと自覚している。2回戦第1試合でルーウェイと対戦。7度の試合の末、2対1で勝利する。3回戦第1試合でルイに、4回戦第2試合でフリーと対決しバースト負けする。最後の5回戦第2試合でジョシュアを撃破。総合結果2勝4敗でBブロック第4位。
- 漫画版ではワールドチャンピオンシップに出場し1回戦第1試合でバルトに敗れる。ベスト8。
- 『超ゼツ』ではジャン・ボガードの師匠として、体術、ベイブレードの特訓を施す。彼の持つバスターエクスカリバーをホリカワ監修の下、共に作り上げた。さらに彼のシュートフォームは漫画版でソードランチャーを持つ前のシャカと似ている。バルトとの戦いに勝ちたいと渇望するアイガの力になるためジャンが彼をスペインに導き、そこでアイガたちの前に現れる。相手ベイの得意とするタイプで戦うという不利なバトル100連戦でアイガの実力を試した。100戦目は、ジャンからバスターエクスカリバーを借りてアイガと一騎討ち、フィフスインパクトを発動させたが悪魔の共鳴が深化したアイガのアキレスと引き分けとなった。「頭の中を空っぽ(バカ)にして戦う」方法を教えることでアイガの更なる成長を促したが、悪魔の共鳴をさらに深く進める結果にもなった。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク10位に位置している。
- エクスカリバー・フォース・エクストリーム(X.F.X)
- 聖剣エクスカリバーがモチーフのアタックタイプのベイブレード。色は赤。レイヤーについた大剣は先端が大きくはみ出しているため、攻撃力が一点に集中している。さらに四角形のフォースディスクがレイヤーと重なることでさらに攻撃力が上がる。また、エクストリームドライバーには摩擦力が大きいラバーが使われており機動力が高い。漫画版第8話でバルトのヴァルキリーを破壊したが、バトル後にバーストし、さらにレイヤーにも大きなヒビが入った。
- ゼノエクスカリバー・マグナム・インパクト(X2.M.I)
- トリプルレイヤーシステムを搭載した2代目エクスカリバー(アニメ版では初代エクスカリバー)。ゼノは「異人」の意。
- オーバーレイヤー、レイヤーコアに加え、ソードレイヤーを重ねた三層構造が特徴。マグナムディスクは金属とプラスチックの2層構造でやや3角型であり、ロックが2つ外れると、レイヤーの剣先と重なり破壊力が増大する。インパクトドライバーは回転方向に飛び出たラバーとプラスチックのスパイクで、不規則な動きと高い機動力を与える。
- 漫画版ではベイブレード開発者ホリカワが開発したベイで、あまりのパワーにコントロールが難しいことが明かされている。
- ジークエクスカリバー・ワン・アイアン(sX.1.Ir)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した3代目エクスカリバー(アニメ版では2代目エクスカリバー)。ジークはドイツ語で「勝利」の意。
- 最大の特徴はレイヤーとドライバーに金属パーツを使用していること。特にレイヤーの金属製のメタルソードは一撃でダブルインパクト並みのパワーを引き出すことができる。さらに1ディスクはロックが2つ進むことでレイヤーの剣先と重なることで本当の力を発揮する。アイアンドライバーは軸先が金属製のフラット軸。自らスタジアムの壁にぶつかりロックをずらすこともできる。
- デジタルソードランチャーでのシュート時には、ディスプレイの部分から特殊なエフェクトが発動する。『超ゼツ』でジャンのバスターエクスカリバーを使ってバトルした際もデジタルソードランチャーを使用している。
- 必殺技
- ザ・ワンインパクト
- ゼノで使用。エクスカリバーの天下無双の一撃。レイヤーとディスクの角が重ならない状態で発動できる。
- ダブルインパクト
- ゼノ、ジークで使用。
- ゼノエクスカリバーの場合、レイヤーの剣先とマグナムディスクの攻撃部分が重なることで発動できる。2つの攻撃ポイントが一点に集中し破壊力を増す。
- ジークエクスカリバーはロックが進んでいない通常時で発動できる。
- トリプルインパクト
- ジーク、バスターで使用。レイヤーの剣先とディスクの剣先が重なることで発動。
- フィフスインパクト
- バスターで使用。ジャン・ボガードを参照。使用時には自身の化身のようなものが現れる。
- ザ・ワンインパクト
- 白鷺城ルイ(しらさぎじょう ルイ)
- 声 - 朴璐美
- 所属チーム - ライドアウト→無所属[注 72]
- 「四転皇」の頂点に君臨するブレーダー。「白き暴君」の異名を持つ。初登場時は10歳で小学5年生[23]。誕生日は12月25日、血液型はAB型[24]。シュウを前回の全国大会個人戦で破った、全国大会4連覇中の最強王者。全国大会団体戦ではライドアウトに所属している。漫画版ではキンキ地区からエントリーしている。ベイと強さに対して特にまっすぐで、自他ともに厳しく接している。自分のベイであるロンギヌスは特に大事にしており、野外バトルで同時オーバーフィニッシュを決まる際には「泥で汚れる」として失点も構わずベイをキャッチして保護するほど。ロンギヌスと強い共鳴関係を築いている[注 73]。他のブレーダーの10倍の練習量と100倍の才能を持つと豪語している。茶掛豪によると、ずけずけ言う性格は海外に一時住んでいたからだとされ、その性格や小学生とは思えない雰囲気から、学校では誰もが話しかけることを躊躇しクラスでは孤立していた。豪が部活でベイブレードの練習をしているところを毎日見始め、ベイブレードに真っ直ぐな姿勢を向ける豪を「戦いたいブレーダー」として認識して豪との交友関係を持つようになり、ライドアウトに所属し、その後すぐに全国大会で次々と優勝する結果を残していった。豪以外のチームメイトからは実力を認められているものの、その性格のために煙たがられている。漫画版ではアメリカから豪のいる学校に転入した後、全国大会4連覇を成し遂げている。また、漫画版では食事は練習の合間に1日7回、睡眠は8時間、昼でも夜中でも練習を行うという生活が描かれている[25][注 74]。頭は髪の毛のように見えるが炎[26]。
- シャカ曰く彼は小柄な体格でパワー型のブレーダーではないが、脱力状態からの高速シュートのおかげで最強の名を保っている。このシュートを放つため、自身専用の巨大ワイヤーを引く特訓マシンが用意されている[注 75]。
- ザックのパーティーのスペシャルゲストとして登場し、ヴァルキリーの超覚醒の兆しに気付いていないバルトに対し「お前はダメなブレーダーだ」「そのベイ(ヴァルキリー)がかわいそうだ」と言い放ち、さらにサイクロンベイスタジアムのお披露目ではザックにバルトとの試合を提案されたが、ライドアウトが全国大会開催期間中は対外試合を禁止していることに加え、「自分が戦うに値すると思った相手だけと戦う」という理由でバトルを断った。
- トレーニングルームに現れたバルトに向かって「俺を凄いと思った時点でもうお前は負けている」と言うなど、誰が相手であろうと、いくらバトルしても必ず勝つと信じて疑わず[注 76]、自分が戦うに値しない相手を「ダメなブレーダー」と呼び、徹底的に見下している。
- 『超ゼツ』までは厳しい態度をとって孤立した行動を取っているが『スパーキング』ではストイックな生活は変わらないものの性格がやや丸くなっており、同じレジェンドブレーダーの紹介に応じるなどの交流を取ったり、崖から落下するところを救出する、チームバトルで味方ベイの能力を発動させるサポートをこなす、特に虹龍ドラム相手にはややコミカルな面を見せたりやり取りをするようになった。
- 全国大会団体戦では決勝戦の3rdバトル直後に試合会場に怒鳴り込み、負けたチームメイトである三国シンキに「ライドアウトの資格はない」と罵倒。さらにライドアウトのレベルの低下を愚痴り、周りに自分と同じものを強要する。
- その直後バルトに「俺と戦え!」と挑発され4thバトルを行うが、一撃でヴァルキリーをバーストさせる。さらにバルトと延長戦の連戦を行い、引き分けこそあったものの最終バトルでは必殺「デススパイラル」によりバースト勝ちし、ライドアウトに団体戦優勝をもたらした。この時バルトを自分と戦う価値があると認めている。また、ドローとなったのも大会では初めてだった。
- 全国大会個人戦では圧倒的強さで勝ち進み、準決勝でのシュウ戦で彼がサザンクロスショットを披露した後に究極のリラックスであるナイトメアショットを使用。2ndバトルでオーバーフィニッシュを決めるが、1stバトルではバーストをとられ、3rdバトルでスピンフィニッシュで敗北すると思われたが、シュウ自身がストームスプリガンのメンテナンスを怠っていたことで、ロンギヌスが止まる直前にスプリガンが自壊してバーストしたため3対2で決勝に進む。
- 決勝戦でのバルト戦では1stバトルはデススパイラルにより早々にバーストを決めるが、2ndバトルでハイジャンプショットと真ジェットシュートでバーストをとられ、2対2の同点まで追い詰められるも、垂直飛びしながらのナイトメアショットを繰り出し奮闘する。ヴァルキリーより早くスタミナが尽きそうになり敗北が予想されたが、スタジアムのヒビに引っ掛かったヴァルキリーがバースト(漫画版ではスピンフィニッシュ)したため、4対2で優勝し5連覇を達成する。「俺の勝利がアクシデントで決まるなど許さない」と再戦を要求するが、バルトは負けを認めた。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはSS。
- 『ゴッド』では「ビッグ5」の一人であり、世界ランク2位。ワールドリーグ決勝戦第2試合直後に突如現れてフリーに対し宣戦布告を行い、第3試合後にバルトの試合を称賛。大会後には動画サイト「ベイチューブ」にブレーダー狩りを行うレッドアイに向けての宣戦布告動画を流し、カナダの原野[27]でバトルし、3vs1で勝利する[注 77]。レジェンドスプリガンを持つレッドアイの正体がシュウであることに気づいており、仮面が割れシュウが正体を現したときも驚く様子はなかった。シュウが仮面をつけている理由にも既に気づいている様子であり、バルトにブレーダー狩りで様々なブレーダーのベイを破壊してきたシュウへの謝罪を要求されるなど筋違いの言葉を並べられた際には「仮面までつけて必死になっているシュウがいじらしくなっただけ」「お前にはあいつの気持ちは一生分からない」と一蹴し、バルトに挑まれたバトルもバーストを決めて2vs0で勝利した。ゴッドブレーダーズカップの出場選手で、大会前にフリーとバトルしており、同時バーストが続くが7試合目でフリーにバースト勝利し、作中で彼に初黒星を与えた。大会ではBグループ第2試合でジョシュアを、2回戦第3試合でシスコを2vs0で、3回戦第1試合でシャカを破り、4連勝する。5回戦第3試合でフリーと対戦し、1stバトルで1ポイント奪い、2ndバトルで本気を出したフリーに対し喜ぶが彼の新必殺技・ナッシングブレイクでバーストされたことで1vs2で敗北し、作中の初黒星を喫する。4勝1敗でBブロック2位の成績で本戦へ出場し、本戦準決勝第2試合でレッドアイ(シュウ)と再戦。1stバトルでスプリガンレクイエムの右回転ラバーにより回転力を奪われオーバーフィニッシュとなるが、2ndバトルでは同じ手は二度も通用しないとしメタルドラゴンクラッシュでバーストフィニッシュを決める。続く3rdバトルでは左回転で挑んできたスプリガンのレクイエムスラッシュを受けバーストを決められ2vs3で敗北し、ロンギヌスが破壊される。この敗北により高笑いしているが、ゾロによればバトルの面白さを思い出したとのこと[注 78]。この時、ロンギヌスは破壊されたにもかかわらずルイとの共鳴の輝きを放っていた[注 79]。
- 漫画版ではワールドチャンピオンシップに出場。1回戦でソン・ルーウェイを破る。準決勝でレッドアイと対戦し、レジェンドスプリガンを破壊すると同時に正体が紅シュウであることを暴く。試合続行が不可能になったシュウに3日間の猶予を与え、スプリガンレクイエムを手にしたシュウと再戦するが、レクイエムスラッシュでナイトメアロンギヌスを破壊される。
- ナイトメアロンギヌスを所有しカナダにいた際に、御朱印スオウとバトルしているがバースト勝ちしている。
- 2年後の『超ゼツ』ではレジェンドブレーダーの一人として登場し、バルトとのタイトルマッチのため日本に戻る。そのトレーニング中に練習場へ侵入したアイガとアキレスの共鳴に魅かれてバトルに応じるが1回目の接触でバーストさせ勝利し、「お前にその超ゼツベイを持つ価値はない」と発した。その後のタイトルマッチで、1stバトルでバルトのウイニングヴァルキリーをドラゴンスクリームでバーストするも、2ndバトルでヴァルキリーにバーストされ2vs2の同点まで追いつかれる。次で勝負が決まる3rdバトルでは両機の衝突によりスタジアムが崩壊したため試合続行不可能となり、審判からはチャンピオン不動のノーコンテスト判定を受けたため決着はつかずじまいとなる。その後、アイガ、フブキ、乱次郎からバトルを挑まれるが3人まとめてのバトルでないと応じないとし、4人同時バトルのバトルロイヤルを行うことを決定。彼らが一晩かけて築いたコンビネーションを次々とドラゴンスクリームで崩し、最後はアキレスをブラッディスコールでバーストさせる。さらに、自分に挑戦するブレーダーを決めるために開催したロンギヌスカップでは優勝者のアイガと3ポイント先取制バトルを行う。1stバトルはアイガが見通していた戦法からのゼットダイブを初見で攻略してドラゴンスクリームでバーストフィニッシュを決めるが、2ndバトルはルイのシュートフォームを取り入れたアイガにオーバーフィニッシュを決められる。続く3rdバトルでは同時バーストによるドローとなった後にアイガが肩を痛めたことで、タイムを取ってアキレスを拾って渡し「怪我した相手を倒してもつまらない」と治療時間を設けた。アイガが回復した4thバトルでブラッディスコールに向かってきたアキレスのゼットスラッシュにバーストさせられたことで2vs3で敗れ、奇跡であるとしながらも彼の実力を認めレベルチップを与える。以降は本作において一度も登場しておらず、フリーやシュウ、バルトといったレジェンドブレーダーを敵にしたファイからは標的にされていない。また、本作では「ナイトメアショット」を一度も使用していない。
- 『スパーキング』でもwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場。「鬼」と呼ばれており、「レジェンド中のレジェンド」と称され、レジェンドブレーダーの中でも知名度は非常に高い[注 80]。無人島「奇岩城」を自身のトレーニング場としている。乱太郎の頼みでヒュウガ・ヒカルとのバトルを承諾。奇岩城にスピードストームスタジアムを設置し、試し撃ちとしてヒュウガ・ヒカルとバトルしレイジングアッパーで2機まとめてバーストさせ勝利した。奇岩城内部の鬼ダンジョンにヒュウガたちを誘い込み、試練を突破した2人とランクアップバトルで最初の相手にヒカルを指名し、10枚刃モードで挑んできたヘリオスを弾き飛ばしてバースト勝ちした。嵐が発生したことで連戦は中止となるが登山で落下するヒュウガを救出、その後のバトルの最中でレーン・ヴァルハラとバリアントルシファーが乱入したことでバトルは中断となった。レーンに対しては興味を示して彼とのバトルを面白いと称し、1stバトルでは、バリアントウォールを発動したバリアントルシファーにクレーターを用いたレイジングアッパーを命中させ同時オーバーフィニッシュのドローとなり、2ndバトルのシュート時にレーンがランチャーを破損させた際には「シュートが下手なだけ」と断言。その後のバトルではデストロイドライバーのガードパーツによる加速とアッパーデッキを活かし、アッパー形状の刃でバリアごと本体を押し上げてスタジアムの壁に押し込みバーストを狙うがアバターやクレーター、必殺技を使用せず、アバターが現れたルシファーのバリアントウォールにバーストさせられ敗北。2ndバトル直前にレーンが述べた余裕の喪失や恐れを見せることなくレーンの実力を高笑いしながら評価し、「レジェンドフェスティバルには必ず出てこい」と忠告し、自身もレジェンドフェスティバルへの出場が確定しており、奇岩城で更なる鍛錬を積む。
- レジェンドフェスティバルへは船でネオベイアリーナに来場。レーンのルシファーのバリアを突破することを視野に入れ本人にもそれを忠告しており、虹龍ドラムからは最も戦いたいブレーダーとして意識されている。ファーストステージのバトルロイヤルではAブロックに選出されるが、レーンのルシファーのバリアントウォールにより他の4機のベイと共にオーバーフィニッシュとなり敗北した。セカンドステージのタッグバトルではドラムが選ばれるものの第3試合以降に選出され、ルーレットで対戦相手はヒカル&乱太郎のタッグに決定。トレーニングではドラムと張り合うなどの面を見せるが実際のバトルではヒカルの挟み撃ち戦法を即座に見抜いた上で敢えてドラゴンと接触してテンペストリングのバウンド刃を一気に覚醒させるチームプレーで戦略を崩し、ドラゴンがラグナルクをバーストさせた後、ヒカルの強い執念でゾーンカウンターを発動したヘリオスに対し真っ向からレイジングアッパーでバーストを決めて勝利した。第5試合ではフリーとのタッグが決まり、バルト&ヒュウガと対決。ファブニルが同士討ちをさせて動きが乱れたヴァルキリーとハイペリオンを吹っ飛ばし、ファブニルに挟み撃ちを仕掛けたヴァルキリーにアタックをしかけることで4機1列の状態に持ち込み、その衝撃でヴァルキリーとハイペリオンが場外に向かって吹っ飛ぶ最中でヴァルキリーがスタジアムの壁でハイペリオンを場内へ戻し自身がバーストした後、限界以上の力を引き出したヒュウガとハイペリオンによりファブニル共々オーバーフィニッシュとなって敗北。決勝トーナメントには進出できなかったものの、ヒュウガが最後に発揮した力にはフリー共々良い印象を持っていた。
- レジェンドスーパータッグリーグでは、レジェンドフェスティバルでの経験からドラムをタッグパートナーに選出した。総当たり戦第1試合目はバルト&乱太郎と対決し、彼らの同時アタックを完全に読んでおり、回避後にストームプレートに突入し加速、ラグナルクをドラゴンへ向かって飛ばして接触させることでドラゴンの覚醒を発動させ、ドラゴンがラグナルクに勝利した後に自身もヴァルキリーをレイジングアッパーでオーバーフィニッシュさせて勝利。第2試合ではフリー&シスコと対決するが、分断作戦をファブニルに崩され敗北となった。第3試合のレーン&シュウ戦ではスプリガンのワールドスラッシュをレイジングアッパーで弾き飛ばしルシファーをドラゴンと共に攻撃し追い込むが、スプリガンがルシファーに攻撃を行ったことでリミットブレイクジエンドが発動しドラゴンと共にバースト負けする。このバトルを見て、誰にも分からなかったシュウの思惑を理解した。第4試合の朝日兄弟戦では互角以上の戦いで追い詰めるが、最終盤のツインリミットブレイクによりドラゴン共々バースト負けとなる。最終第5試合のアイガ&乱次郎戦では、前試合での彼らの連携技を懸念し直撃を回避するなどのサポートをこなしつつ、連携技「レイジングテンペスト」にてドラゴンのレインボーターボを引き出す。ドラゴンとアキレスは同時バーストとなるが、ストームプレートでバランスを崩したラグナルクをバーストさせて勝利した。後の2回戦で朝日兄弟が勝利し3pt獲得となったため2勝3敗で予選落ちとなる。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク5位に位置している。
- ゲーム版では裏技で戦うことができる隠しキャラクター。この時能力メーターは「測定不能」と表示されており、能力は全て不明[注 81]。
- 『ベイブレードバースト 最強ロンギヌス我龍ガイド』掲載の「ロンギヌス伝説誕生ストーリー」内に登場する城がルイの苗字の由来となっている[28]。
- 原作者の森多ヒロによると最初に頭の中に浮かんだキャラクター[29]であり、キャラクター性は試合前の記者会見で自己アピールをするアメリカ・ラスベガスのボクシング選手に影響を受けている[30]。
- ロストロンギヌス・ナイン・スパイラル(L2.N.Sp)
- 破滅の槍「ロンギヌスの槍」とドラゴンがモチーフのアタックタイプのベイブレード。色は白。ロストは「失った」の意。
- ベイブレードバースト初の左回転で3重構造レイヤーを持つベイブレード。レイヤーにはドラゴンモチーフのメタルパーツ「鋼鉄の龍(メタルドラゴン)」が搭載されており、より重量系の攻撃で正面からぶつかることができる。本モデルを含め、「ロンギヌス」シリーズのレイヤーパーツ全てに「メタルドラゴン」が搭載されている。
- ディスク、ドライバーも左回転時に効果を発揮する特徴がある。ナインディスクは左回転時に9枚刃がダウンフォースを生み出し、スパイラルドライバーは左回転方向に突き出たスパイクが強力な機動力をくみ出す。なおイニシャルが2文字の初のドライバーである。
- ロンギヌスのアバターが出現する際には、他のベイブレードのような炎のオーラが側面視点で湧き上がるものではなく、トップ視点から線状の渦が逆巻く描写がされている。これは、後の2機のロンギヌスにおいても同様。
- シュートフォームは、身体を前方へ倒す脱力姿勢を取り、シュート時に一瞬で力を込めてランチャーのストリングを引き、上半身もその勢いで大幅に反るというもので、シュート時には「ルイ!」と叫ぶ。
- ナイトメアロンギヌス・デストロイ(nL.Ds)
- ゴッドレイヤーシステムを搭載した2代目ロンギヌス。ナイトメアは「悪夢」の意。
- 最大の特徴はレイヤーとディスクが一体化した2層構造。レイヤー部分とディスク部分にそれぞれ2匹のメタルドラゴンが搭載されているため、重く、攻撃力が高い。ロックが進むとディスク部分のメタルドラゴンが稼働しさらに攻撃力が上昇。ゴッドチップもメタルとなっておりレイヤーと一体化している。デストロイドライバーはギザギザの軸先に加え、フリー回転するガードパーツが姿勢を整え、長く暴れ続ける。
- ブラッディロンギヌス・サーティーン・ジョルト(bL.13.Jl)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した3代目ロンギヌス。ブラッディは「血」の意。
- レイヤー中央のドラゴンは金色の1体となった。レイヤー外周のメタルドラゴン4体と合わせるとドラゴンが5体に増え、さらに構造が3層に戻ったことで今までにない重量となった。メタルドラゴンと一体化し槍形状となったレイヤーは高いアッパー性能を持つ。13ディスクはナイトメアロンギヌスのディスク部分と同様の形状をしている。ジョルトドライバーは左回転方向にスパイクがかかったラバー軸で高い機動力を誇り、高さが低いため下からすくい上げる攻撃が可能。黄色のレベルチップを装着。
- シュートフォームは従来の脱力と同様だが、シュート直前に体をやや左に向けて小ジャンプすることでシュートに勢いをつけるようになった。このジャンプ動作は後にアイガが取り入れることになる。
- レイジロンギヌス・デストロイダッシュ スリー・アタック (RLn 3A.Ds')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した5代目ロンギヌス。レイジは「激怒、怒り狂う」の意。
- スパーキングチップはブラッディロンギヌスと同じ金色龍1体で、その中の髪のような部分に小さな龍が4体配置されており、リングの2体のメタルドラゴンと合わせてドラゴンは計7体となった。レイジを時計の0時(れいじ)とかけて、チップ中央から12時(0時)方向へ槍が突き出ている。リングの羽とメタルドラゴン、初左回転専用の3Aシャーシの槍が合わさり、これまでにない巨大重量アッパーを形成。アッパーは一撃目にシャーシで相手をすくい上げ、二撃目でメタルドラゴンの重量連続攻撃、三撃目で羽により相手を跳ね飛ばす。また、レイジリングはスパーキングレイヤーのリングの中でも最重量級。デストロイダッシュドライバーは、ナイトメアロンギヌスと同じだが、強化バネが内蔵されてバーストしにくくなっている。漫画版では、レジェンド中最強の攻撃力を持つとバルトが称した。
- マスターブレーダー堀川のTwitterで公開された制作秘話では、ロンギヌスは特別なベイとされた他、歴代ロンギヌスのレイヤーの特徴を併せ持っていることが明らかにされている[31]。
- シュートフォームは体を前に倒す脱力姿勢をとり、そこから腰を落とした状態で構える。さらに「ナイトメアショット」のリラックスを取り入れてストリングを一気に引き抜く。アバター出現時のオーラはこれまでとは異なり、他ベイと同じく炎が吹き上がるオーラとなっている。アバターのロンギヌスの鳴き声もこれまでとは異なる。
- スパーキングシュート時の火花の色は紫色。
- 必殺技
- デススパイラル
- ロストで使用。周囲の空気を渦のように捻じ曲げながら突進し、相手のベイを正面から叩き潰す。攻撃後にはアバターのロンギヌスが現れる際の渦巻きが発生する。ラッシュシュートのように連続で攻撃することもある。
- ナイトメアショット
- ロスト、ナイトメアで使用。体を1回転させシュートに勢いをつける。シュート前に腕を回すことによってシュートの出所を隠し、究極のリラックスを生み出す[32]。レイジでは、リラックス動作の一部が通常シュートフォームに取り入れられた。
- メタルドラゴンクラッシュ
- ナイトメアで使用。レイヤーに組み込まれているドラゴン型ディスクがダメージを受けると、ロック進行と同時にメタルドラゴンが外に飛び出ることで攻撃力が上げて相手を噛み砕く。スタジアムの壁に強く当たることでもメタルドラゴンのロックを進めることが可能。作中では最大3回、メタルドラゴンのロックが移動した。
- ドラゴンスクリーム
- ブラッディで使用。相手に接触した瞬間、高速で回転して4体のメタルドラゴンによる連続ヒット攻撃で引き裂く。
- ブラッディスコール
- ブラッディで使用。スタジアムの淵から飛び上がり、空中から相手に強力なスマッシュ攻撃を与える。
- 「血の雨を降らせろ」という口上が存在する。
- レイジングアッパー
- レイジで使用。リングのメタルドラゴンと羽、ダブルシャーシの3つが一体化した巨大槍での超重量アッパーで相手を下から跳ね上げて砕く。相手と接触した瞬間にデススパイラルと同じ渦巻きが発生し、辺り一帯に振動を起こす。
- デススパイラル
- 連携技
- レイジングテンペスト
- タッグバトル限定。ロンギヌスがレイジングアッパーでドラゴンを覚醒させつつ上空へ跳ね上げ、真の輝き「レインボーターボ」を発動させる。
- レイジングテンペスト
ゴッド
- フリー・デラホーヤ
- 声 - 白石涼子
- 所属チーム - BCソル→ニューヨークブルズ→BCソル
- ブレーダーランキング世界1位でBCソルのエース。「ゴールデンボーイ」の異名を持ち、「孤高の天才ブレーダー」と呼ばれる。時間を守らない気ままな性格だが、オーナーであるクリスの信頼が最も厚い。ベイに関する着眼力は高く、バルトたちにアドバイスすることもある。誕生日は11月11日、血液型はAB型[33]。ヨーロッパリーグではBCソルのキャプテンを務める。BCソル出身であり、育成選手からトップ選手になった[34]。BCソルを愛する気持ちは誰よりも強い。BCソルの近くの森に住む鹿に気に入られており、『スパーキング』では子鹿にも同様の反応を示されている。
- 絶対に勝つ自信があり、普段のバトルはランチャーを使わず手回しで回す。本人いわく「こうでもしないと決着がすぐついて面白くない」ため。しかし、相手から見ると本気を出していないように見えるため、怒りを買われることも多い。公式試合ではランチャーを使うが、こちらでも低速シュートを打つ時がある(漫画版では公式戦でも手回しシュートをした)。バルトの「負けても勝負は楽しい」という姿勢を真っ向から否定し、「勝てば楽しく、負ければつまらない」という主義を取っており、自身が勝ち続けるからこそ楽しいとしている。そのためには休憩時間でも片腕懸垂や片腕逆立ちなどの一人での過酷なトレーニングを欠かさず、スタミナはバルトたちを大きく上回っており、全力時は大岩を一人で持ちあげるほど。かつては、「強さのために死んでもよい」と考え、無茶なトレーニングをしていたが、バルトたちとの出会いを経てその考えが徐々に変わっていくようになった。体のリミッターを外すことで尋常ではない力を発揮する。しかし体への負荷が高く、全身に血管が浮き出る。ファブニルがアイガのアキレスに反応するなど、ファブニルとの強い共鳴関係を築いている。
- 自分に依存していてはBCソルは強くなれないと感じ、トップヴァントとのバトル後にニューヨークブルズのギルテンのスカウトを受け移籍。ワールドリーグではブルズのメンバーに選ばれ、第3回戦ではダイナを、決勝戦第3試合ではシスコを低速バーストで撃破。決勝戦でニューヨークブルズがBCソルに負け、チームから離脱。白鷺城ルイに勝負を挑み、実力はほぼ互角と思われたが7試合目でバースト負けし、作中で初黒星を喫した。その後突然BCソルに帰ってくる。
- ゴッドブレーダーズカップに出場し、Bグループに参加。第1試合でルーウェイに勝利し、2回戦第2試合ではトラッドの作戦通りにスターであることを捨てサイクロンウォールで地道に攻めるジョシュアに1ポイントを先取されるが、観客の声援に応えてサイクロンカウンターで仕留めにかかったジニウスを低速バーストさせて勝利。3回戦第3試合でファブニル対策を万全にしたシスコをスピンフィニッシュで下し、そして4回戦第1試合でシャカを破り4勝0敗の成績でトーナメント行きが確定する。最後の5回戦第3試合で因縁のルイと再戦し、リミッターを解除して打ち出したナッシングブレイクでロンギヌスをバーストしたことで1対3で勝利、Bブロックを5勝0敗で第1位通過。決勝トーナメント1回戦第2試合にてリミッターを解除してバルトと戦うも、2対1でリードしている場面で左腕が限界に達する。続行を望むも、彼の身を案じたクリスの説得で試合を棄権。ベスト4でゴッドブレーダーズカップを終える[注 88]。
- 『超ゼツ』では長い修行の旅から帰り、ゾロに頼んで共に新機・ガイストファブニルを作り上げる。手回しで相手と戦うクセは未だ健在だが、その後のバトルではランチャーを使用してのバトルにも応じるようになっている。アキレスとの共鳴が進み悪魔の共鳴に踏み込み始めたアイガを危険と感じ、彼を潰すために全力でバトルをしバーストさせる。シュートスタイルが改善され、シュートを放つ直前のみ全力を出す。その速度は目で追えないほど。湖の上の蓮で座禅を組み瞑想をするトレーニングも取り入れ、精神力も鍛えている。漫画版ではヨーロッパ王者。
- BCソルの近くの森で瞑想のトレーニングをしている時にカイルからデータ収集のために勝負を挑まれる。回転吸収性能にも柔軟に対応するカイルに対し、「ガイストスピン」で勝利。さらにカイルを「下の下」と煽り返し本気で再バトルに持ち込み、「アブソーブブレイク」で勝利した。
- デッドフェニックスを完成させたファイに「ガイストファブニルを破壊する」と宣言され、その後ファイが全国放送でファブニル破壊宣言を告知したことで、2ポイント制のスペシャルマッチが公式で組まれ、自分たちのベイブレードを守るためという決意をバルトに表した上でバトルに臨む。1stバトルは上空からのデッドアーマープレスで押し込まれた際にアブソーブブレイクの緊急回避カウンターでオーバーフィニッシュを決める。2ndバトルではデッドアーマープレス封じとして地面にデッドアーマーを落とすが、それをデッドスティンガーで返され被弾したことでオーバーフィニッシュを決められる。全てを出し切るため限界を超えるシュートで3rdバトルに突入。デッドスティンガーを攻略できず苦戦する中で連続アタックを吸収し回転力を最大限まで回復した直後に最速アブソーブブレイクを放つがデッドスティンガーに妨害され、上空からではなく左右からの同時攻撃であるデッドスティンガープレスを受けたことでファブニルを破壊され、1対2で敗北。バトル後はファイのバトルを許せないとした上でこのまま終わることはないとし、一人で旅をする。これ以降の出番はスペシャルマッチとタイトルマッチを観戦しているもののみで、バトルや行動などは描写されていない。
- 『ガチ』では、バトルジャーニーで茜デルタに敗北した際の金道フミヤの回想に登場。エルサントでガイストファブニルを使って勝利した彼のバトルを見て金道イチカが憧れを抱いたことに感化されたフミヤが、フリーのファブニルを模してウィザードファブニルを完成させた経緯が明らかになった。
- 『スパーキング』でもwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場し、「化物(かいぶつ)」と称されている。紅シュウが連れてきたレーン・ヴァルハラのファーストウラヌスに敗北した経験から「ミラージュファブニル」を完成させた[注 89]。特訓場に現れた朝日兄弟を当初はまったく意識していなかったが、バトルの中でレーンを連想して面白いブレーダーとして認識し始めた。弱いシュートで乱太郎のラグナルクをオーバーフィニッシュで、ヒュウガとヒカルのハイペリオン&ヘリオスをバーストフィニッシュで、それぞれ撃破。特訓を共に経たヒカルとヒュウガとバトルをし、ヒカルとのバトルではスタミナ勝負を持ち込まれて1stバトルでヘリオスにスピンフィニッシュで1ポイントを奪われるが、2ndバトルではカウンターモードに切り替えミラージュクローでバースト勝ちした。続くヒュウガとのバトルでは、戦うに値しないブレーダーと認識して「手回し」でバトルに臨み、低速バーストの一撃でバースト勝ちし、ヒュウガと乱太郎の頼みで組まれたEXバトルではハイペリオンと共鳴するヒュウガの気迫からレーンを連想し、怒りを露わにしてミラージュクローでバースト勝ちとなる。バルトの頼みで、ヒュウガ・ヒカルの帰国直前にヒュウガとタッグを組み、バルト&ヒカルと対決。ヒュウガのハイペリオンにラバーを当てて回転力を上げるなどのサポートも巧みにこなしたが、ヒカルとヘリオスの共鳴と競り合う中でバルトのヴァルキリーによりオーバーフィニッシュを決められた。レジェンドフェスティバルへの出場が確定しており、修練を積む。
- レジェンドフェスティバルではレジェンド同士のバトルに意気込みながらもレーンのフレアを危険視している。ファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出され、乱太郎のラグナルクとセンターの奪い合いになった後、アイガのインフィニットアキレスに弾き飛ばされ、終盤のスタミナ勝負にハイペリオンに敗れた。セカンドステージではバルトがパートナーに選ばれ、乱太郎&シスコのタッグと対決。ヴァルキリーとラグナルクが同時バーストとなった後、サタンに僅差のスピンフィニッシュで勝利した。その後のルーレットで第5試合目に選出されルイがパートナーに選ばれ、バルト&ヒュウガのタッグと対決が決定。バトル中でのルイとのコンビネーションでヴァルキリーとハイペリオンに対し同士討ちをさせたり場外狙いをするなどやや優位に立つが、最後に限界以上の力を発揮したハイペリオンによりロンギヌスと共にオーバーフィニッシュとなって敗退した。
- レジェンドスーパータッグリーグでは、シスコの申し出により彼とタッグを組む。総当たり戦第1試合目はアイガ&乱次郎と対決し、アキレスのインフィニットソードと相殺し同時に場外となるがシスコが乱次郎にスタミナ勝負負けしたため敗北。第2試合ではルイ&ドラムと対決し、ドラゴンをナッシングブレイクでオーバーフィニッシュさせた後にロンギヌスを抑えつけてサタンとの同時攻撃でロンギヌス共々同時オーバーフィニッシュとなるが結果的に勝利した。第3試合のバルト&乱太郎戦では序盤は追い込んでいたように見えていたものの、連携技の機会を窺って同時攻撃を発動したヴァルキリーとラグナルクによりサタン共々オーバーフィニッシュとなって敗北。第4試合のレーン&シュウ戦ではスプリガンを攻撃する最中でナッシングブレイクを発動しルシファーを狙うがストームプレートを利用したスプリガンに妨害され敗北。最終第5試合の朝日兄弟戦でツインリミットブレイクを封じるもののハイペリオンのリミットブレイクバーンを受け敗北し、1勝4敗で予選落ちとなる。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク4位に位置している。こちらではミラージュファブニル所有時にレーンのファーストウラヌスにバースト負けしている。
- 漫画版ではチーム移籍はせず、BCソルの寮では豪華な1人部屋が与えられている[35]。また、極限の怒りと集中によってリミッターを外し100%の能力を発揮するが、そのたびに自分の腕を噛むためにクリスからアームカバーを与えられている[36]。同じ服をずっと着倒しているので服が伸びており、洗濯をしてもアイロンはかけない[37]。
- ドレインファブニル・エイト・ナッシング(dF.8.Nt)
- ファフニールがモチーフのスタミナタイプのベイブレード。ドレインは「吸収」の意。
- 左回転のベイで、レイヤー付いているラバーパーツで右回転のベイの回転力を奪い、自身の回転力を上げる。このため、右回転の相手に対しては手回しによるシュートでも対応可能。
- ナッシングドライバーはスプリングが内蔵されており、スタジアムに着地したときや、攻撃の衝撃を和らげることができる。高速回転時にはレイヤーのダウンフォースで軸先が沈ませることができ、背が低くして相手の直撃を防ぐことが可能。また、軸先がスタジアムに接地すると衝撃を和らげるようなエフェクトが発生する。
- イニシャルがFの2機目のベイのため、ゴッドチップのマークは左右反転したF。
- ガイストファブニル・エイトダッシュ・アブソーブ(gF.8'.Ab)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した2代目ファブニル。
- ガイストファブニル・エイトダッシュ・プルーフ・アブソーブ(gF.8'P.Ab)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した2代目ファブニル。スタミナタイプ。ガイストはドイツ語で「精神」の意。
- 高速回転時は3つのドラゴンのウロコ型ラバー刃をひっこめてスタミナを温存、低速回転時にだけラバー刃が飛び出すことで相手の回転を吸収するギミックを搭載したことで、ドレインファブニルでの高速回転時にラバーで相手に回転力を与えてしまう弱点を克服した。8'ディスクはドレインの8ディスクよりも巨大化しているが重量は軽くなった。
- アブソーブドライバーは、尖った軸先・フリー回転するガードパーツでスタミナを保ちつつ、上下の振動もバネで吸収、さらに軸先が縮んだ時だけ高速移動して攻撃を避けるスタミナ系ドライバー。ドレインファブニル同様に、アブソーブドライバーは軸先がスタジアムに接地すると衝撃を和らげるようなエフェクトが発生する。
- シュートフォームは力を込めながらランチャーを握ってストリングを一気に引き抜くもので、その速度はアイガが目視で捉えられないほど。
- アバターのファブニルの鳴き声はドレインの時のものとは異なる。
- ミラージュファブニル・ナッシング ツー・スタミナ(MFf 2S.Nt)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した4代目ファブニル。ミラージュは「蜃気楼」の意。
- スパーキングチップに黄金龍の頭部から尾までが刻み込まれた。リング外周がすべてラバーで覆われ、ウィザードファブニル以上に逆回転相手に対する回転吸収力を極限まで高めた。2Sリングが薄型かつ幅広の形状で持久力を高めたことで、リングの回転吸収能力と相乗効果を発揮。加えて、同回転相手に対しては2Sシャーシの向きを変えることで3方向にシャーシを剥き出しにすることができ、この剥き出し部分のシャーシで相手と接触することで持久勝負に持ち込む「カウンターモード」にすることができる。
- ナッシングドライバーは初代のドレインファブニルと同様のもので、この機体やガイストファブニルのアブソーブドライバーと同様に、接地時に衝撃を和らげるエフェクトが発生。
- シュートフォームは、スパーキングシュート時にはデルタのようにシュート前に体を空中で回転させるものとなった。スパーキングとならない弱いシュートや手回しも存在。アバターのファブニルの鳴き声はドレイン、ガイストの両方が用いられている。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- ウルトラスロウシュート[38]
- スタジアムの外側に低い回転力でシュート。攻撃を受けると相手の回転力を吸収し自身の回転力を上げる。技名は劇中では呼ばれていない。
- ドレインスピン、ガイストスピン
- ドレインで使用。相手のベイの回転を吸収しながらカウンターを狙う。相手のベイに触れなければ回転吸収を行えない性質上、クライスサタンのローラーディフェンスやブラストジニウスのサイクロンウォールで攻略されている。
- ガイストではガイストスピンを使用。ラバーで相手の回転力を吸収し続け、ラバー刃が引っ込んだタイミングで突進攻撃。回転力次第ではアブソーブブレイクに派生することもある。
- 低速バースト
- ドレイン、ミラージュで使用。低速回転中に右回転のベイが高速で衝突すると、相手のレイヤーが左回転方向に押し出されバーストすることがある現象。回転吸収を封じられたときの切り札。ただし、相手が自身より低速回転した場合、逆に回転力を与えてしまう。非常に難しい技術だが狙ったバトルで一度も失敗したことがない。
- 赤刃アイガも同じ技をデッドグランで披露。回転力が落ちたライトアルテミスをゼットアキレスがレフトアポロスに押し込むことで低速バーストを引き起こした。
- ナッシングブレイク、アブソーブブレイク
- バネにより伸縮するドライバーの軸先が限界まで引っ込むことで巨大なフラット軸になり、高速移動での攻撃を仕掛ける。ナッシングブレイクはドレインおよびミラージュ、アブソーブブレイクはガイストでそれぞれ使用。
- ガイストクロー、ミラージュクロー
- ガイストで使用。高速回転時にラバー刃で相手を切り裂く攻撃。ミラージュではミラージュクローを使用し、攻撃の際は黒いエフェクトを放つ。
- ガイストカウンター
- ガイストで使用。プルーフフレームがスタジアムに触れると、軌道が変わりカウンターを狙う。
- ウルトラスロウシュート[38]
- シスコ・カーライル
- 声 - 寺島拓篤
- 所属チーム - 無所属→レアルサンバット→BCソル
- 天才と言われ、数々の大会を制しているブレーダー。「反逆のアウトロー」の異名を持つ。傍若無人な性格で、常に強い相手との戦いを求めており、弱い相手を「ヘナチョコ」と呼称する。高度なテクニックを持つ実力者だが、気まぐれで数々のクラブを渡り歩いている。冷静な観察眼を持つが自信過剰であり、キャプテン向きの性格ではなく簡単なミスで負けることが多いとも評される[39]。利き腕は左腕だが、本気を出すとき以外は右腕でシュートする。誕生日は7月9日、血液型はB型[33]。バトル時には、自身のベイであるサタンのギミックのローラーと掛け合わせたように「オラー!」と叫ぶことが多い。
- バルトがバルセロナで初めて戦った相手で、故意ではないが、利き腕でない右手のシュートでヴァルキリーを破壊した。だがその次の日に、バルトの新しいゴッドヴァルキリーにリベンジされ敗北する。その後ワキヤにスカウトされ、レアルサンバットのメンバーになるが、親善試合後にチームを脱退する。その後BCソルの入団テストでジャンゴ、乱太郎を破り、BCソルに入団する。
- 漫画版ではバルトの初バトル後、BCソルの入団テストでバルトに利き腕で挑み敗北するが、クリスに実力を認められ入団を許可される。しかし負けて入団することは彼のプライドが許さないため、この申し出を拒否、後の新入団テストで合格し改めて入団した。
- BCソル入団後のヨーロッパリーグ選抜テストでは乱太郎に敗れたが、ヨーロッパリーグのサブメンバーに選ばれる。しかし現状の自分の扱いに満足できず、フリーが移籍後にBCソルをやめる。その後あちこちのベイクラブのスカウトを断り続け、ワキヤの助言からBCソルに戻ることを決意した。
- パリブレーダーズとの試合以降はチームのキャプテンとして参加するが、味方を相手の戦い方を知るための捨て駒として扱うことにスタン・ハンバーグからは不満を買っている。
- 過去に世界をまわって道場破りをしていたことがあり、タイでガゼム・マダールとバトルし、彼のベイを破壊したことから恨みを買っている。
- ワールドリーグではメンバーに選ばれ、2回戦ではロイヤルズのガゼムと再戦。しかしイワンの提案した戦略でガゼムに敗れる。続く3回戦ではゾロにアドバイスをもらい、ブラジル・リオスのシャカの攻撃をローラーで受け流すことで粘りを見せるが、自らロックを進めたエクスカリバーのトリプルインパクトで敗れる。決勝戦では再びフリーにリベンジを挑み、ローラーディフェンスでドレインスピンを攻略するが、低速バーストにより敗れる。しかし第5試合でフリーにリベンジするため、初めて仲間たちに頼み、ヒクソンに試合を譲ってもらう。フリーでなくジョシュアが相手になったが、バルトから勝手に借りたヴォルテックスフレームをつけ攻撃力を増したサタンでジニウスをバースト、BCソルを優勝に導いた。
- ゴッドブレーダーズカップに出場し、ワキヤにジークエクスカリバー対策を教えられ、Bグループ1回戦第3試合で強大な攻撃力を逆手に取りシャカに勝利する。2回戦第3試合ではルイと対戦し、圧倒的な力でバースト負けする。3回戦第3試合でフリーに対し、わざと回転速度を下げてシュートし、ファブニルから回転力を奪う作戦に出る。1回目はスタミナが足りず、2回目はファブニルと接触できないまま、軽い接触1回で回転が止まり敗北する。4回戦第1試合で再びジョシュアを破るが、フリーとルイが4勝で1位2位が確定したため、敗退が確定する。5回戦第1試合でルーウェイを破り、総合結果は3勝2敗でBブロック3位。その後、バルトに撃ゴッドチップとアルティメットリブートドライバーを片方ずつ使えとアドバイスする。
- 2年後の『超ゼツ』ではバルトの防衛戦に参戦するも、超ゼツベイとなったウイニングヴァルキリーに敗れる。
- 『スパーキング』ではwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場。GTアリーナでバルト、乱太郎とスパーキングベイを使ったスペシャルバトルロイヤルを行った。女性ファンが多い描写がある。その後、バルトに挑戦しに来たヒュウガと対戦しているが彼に333連敗を与えた。指定強化ブレーダーに認定されたヒュウガとバトルしバースト勝ちするが、レジェンドフェスティバルに向けて共に特訓を積んだヒュウガとのランクアップバトルでは、ヒュウガが編み出した新必殺技によりバースト負けした。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではAブロックに選出されるが、レーン・ヴァルハラのバリアントルシファーのバリアントウォールにより他の4機のベイと共にオーバーフィニッシュとなり敗北。セカンドステージでは乱太郎がパートナーに選ばれ、フリーへの勝利に固執しバルト&フリーのタッグと対決。乱太郎がラグナルクとヴァルキリーを同時バーストさせたことでフリーとの一騎討ちが実現するが、僅差のスピンフィニッシュで敗北となった。その後のルーレットでは第4試合目に虹龍ドラムがパートナーに選ばれ、赤刃アイガ&レーンのタッグと対決することになる。ドラムが立案した作戦通りにルシファーを抑え込みアキレスをドラゴンに任せるが、ルシファーのバリアントウォールによりバーストされ、その後にドラゴンがアキレスにバーストされたことで予選敗退が決定した。
- レジェンドスーパータッグリーグのタッグパートナーにはフリーを選出。総当たり戦第1試合目でアイガ&乱次郎と対決するが、アキレスとファブニルが同時に場外に落ちた後、アルティメットストームスタジアムにより加速したラグナルクに僅差でスタミナ負けしたことで敗北。第2試合のルイ&ドラム戦ではドラゴンを抑え込む、挟み撃ちでファブニル共々ロンギヌスをオーバーフィニッシュに持ち込むなどサポートに貢献し勝利をもたらす。第3試合ではバルトと乱太郎の連携技を受けてファブニルと共にオーバーフィニッシュとなって敗北。第4試合のレーン&シュウ戦ではルシファージエンドとの持久合戦で拮抗するがスピンフィニッシュで敗北となる。最終第5試合の朝日兄弟戦ではツインリミットブレイクを封じるべくファブニルのラバーアタックによりヘリオスのリミットブレイクを誤発させるが直後のヘリオスの逆襲により同時オーバーフィニッシュ。直後にファブニルがハイペリオンに敗れたため1勝4敗で予選落ちとなった。
- 漫画版のブレーダーランキングは第8位→第7位。ワールドチャンピオンシップ第1回戦でフリーに歯が立たず敗北し、ベスト8の成績を残す。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク11位に位置している。
- クライスサタン・ツー・グレイブ・ループ(kS.2G.Lp)
- 悪魔王サタンモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。クライスはドイツ語で「輪」の意。
- レイヤーの3つのローラーで攻撃を受け流す神能力「ローラーディフェンス」を持つ。ループドライバーに付いた2つのローラーはオーバーフィニッシュを防ぐこともできるほか、傾いてスタジアムに接食した際、軌道を変えたり反動でジャンプすることもできる。ディスクは内重心のツーディスクと受け流しに特化したグレイブフレームを使用。ワールドリーグではフレームをバルトのヴォルテックスに取り換え、防御力と引き換えに攻撃力を上げた。
- 2機目のS(1機目はスプリガン)のベイブレードであるためゴッドチップのマークは左右反転したS。
- シュート時には「クライス!」と叫んでいる。
- カースサタン・ハリケーン・ユニバース ワン・ディフェンス(CSt 1D.Hr.Un)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した2代目サタン。カースは「呪い」の意。
- リングに5つのローラーを搭載しており、全体的なフォルムもクライスサタンを引き継いでいる。ユニバースドライバーは大型の円形ガードパーツを備えており、さらにボール型軸も可動する、フリクションやアトミックなどのドライバーと似た特徴を持つ。ハリケーンディスクとレイヤー、ドライバー全てを組み合わせると、全てのパーツが横回転し相手の攻撃を受け流す能力に特化し、横から見るとサタンをもじった「サターン(土星)」をイメージしたフォルムとなった。
- シュートフォームは、メガネを弄った後にストリングを横に引き抜くもので、シュート時には「カース!」と叫んでいる。アバターのサタンも土星を模したパーツを握りしめるようになっている他、武器が出現する際はサタンの頭文字であるSの形をとった電撃が迸る。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- ローラードリフト、ユニバースドリフト
- クライスで使用。ループドライバーのローラーで転倒を防ぐと同時に、パワーのロスを抑えつつ軌道を変えながら攻撃。
- カースではユニバースドリフトを使用。ユニバースドライバーのフリー回転リングで倒れるのを防ぎつつ、軌道を変えながら攻撃。
- ローラーディフェンス
- クライス、カースで使用。レイヤーに付いた3つのローラー(クライス)、5つのローラー(カース)で攻撃を受け流す。クライスサタンの神能力名でもある。
- サイクロンループ
- クライスで使用。ループドライバーのローラーを接地させ、軌道を何度も変えながら攻撃する。
- トリプルツイスター
- カースで使用。カースリング、ハリケーンディスク、ユニバースドライバーの全フリー回転パーツで相手の攻撃を受け流す。
- ローラードリフト、ユニバースドリフト
- クーザ・アッカーマン
- 声 - 竹内順子
- 使用ベイブレード - アルタークロノス.6M.T[注 92]
- 所属チーム - トップヴァント→BCソル
- ドイツの代表ベイクラブ「トップヴァント」のエース。「アクロバティックブレーダー」の異名を持ち、サーカスで鍛えた曲芸が得意。友達にオウムの「カール」がいる。偵察でBCソルに侵入した際に出会ったバルトと意気投合し、ジャグリングや宙返りを教える。明るい性格だが、バトルになると別人のように冷徹になる。誕生日は5月5日、血液型はO型[33]。
- メキシコでバルトたちと再会し、ともにスネークピットへ向かい、クロノスのレプリカベイを持つグレイアイを撃破する。その後、バルトと同じチームでやりたいという理由でBCソルに移籍。シスコの寮室にハンモックをかけて寝泊まりしており、シスコはハンモックを見て面食らっていた。
- ジョシュア・ブーンの映画には「ぴょんぴょん丸クーザ」として出演。幼いころ幼なじみのクリオ・ドロンに人体切断のマジックの実験台にされ、それがトラウマになり恐れているが、ワールドリーグで戦っているクリオを見て見直した。
- ワールドリーグメンバーに選ばれ、第3回戦の舞台となるブラジルで行われたベイカーニバルのパレードに乱入し巨大なオブジェをリオスメンバーに向かって倒したため、リオスのファンから猛反発を受ける。さらに仲裁のバトルとリーグ3回戦でルーウェイに、決勝戦ではジョシュアに敗れる。ゴッドブレーダーズカップのAグループにエントリーし、第3試合の相手ノーマン・ターバーの情報(アッパー攻撃が得意なこと)をクリオから聞き、対策を立てるも、彼のベイ・ツインネメシスのもう一つのモード、スマッシュモードに気づかず敗北。続く2回戦第1試合ではチームメイトのバルトとの激闘の末、敗北。3回戦第1試合ではスライドオフシュートでシュウのスプリガンの回転が収まるまで静観し、タイトロープダイブで仕掛けるも、回転力を奪われた上でレクイエムスラッシュを受けてバースト負けする。試合後、悔しさのあまり叫んでいた。そして4回戦第1試合でボア・アルカセルに敗北する。4連敗でビスケからも「全敗野郎」と挑発されるが、5回戦第3試合でクルツ・バラティエに2対1で勝利。バルトとクルツを同点まで導いた。
- 漫画版ではBCソルに加入していない。世界ランキングは11位。
- アルタークロノス・シックス・メテオ・トランス
- 時神クロノスがモチーフのベイブレード。バランスタイプ。アルターは「変更」の意。
- アルタークロノスレイヤーは、内部に仕込まれた重りをずらすことで攻撃モードと持久モードに切り替えられる。さらにトランスドライバーの軸先を攻撃モードと持久モードに変更可能。レイヤーとドライバーの可変により、超アタックモードと超スタミナモードに切り替えることができる。
- 超アタックモードはレイヤーのおもりを移動させることで重心をずらし、トランスドライバーを攻撃モードにすることで予測不能な猛スピードで暴れまわる。
- 超スタミナモードは重心をずらさず、トランスドライバーを持久モードにすることで高い持久力を持つ。
- 必殺技
- バクチューショット
- 後方宙返り(バク中)しながらシュートすることでシュートの威力が3倍になる。
- スライドオンシュート
- 超アタックモードで使用。偏重心で不規則な軌道から生み出される強力なアタック。
- スライドオフシュート
- 超スタミナモードで使用。相手の攻撃の届かないスタジアムの淵であたかも時間が止まったかのように静止し、相手の体力切れを待つ。ゆっくりと移動することで、タイトロープダイブと連携可能。アニメではバルトとの戦いで編み出したが、漫画版ではフリー用に編み出した。
- グラビティショット
- 天井から飛び降りる落下速度と、天井を蹴った勢いを利用してパワーを上げる。
- タイトロープダイブ
- 超アタックモードで使用。相手の攻撃の届かないスタジアムの淵から勢いよく落下し相手に突撃。
- この技を発動した際には、クーザ自身も片腕での逆立ちポーズを取る場合が多い。
- ムーンサルトダイブ
- 空中に飛び出して上から縦に回転しながら攻撃をする。
- バクチューショット
超ゼツ
- 赤刃アイガ(あかば アイガ)
- 声 - 池田朋子
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ
- 『超ゼツ』の主人公。「(赤き)超ゼツボーイ」「超ゼツブレーダー」と呼ばれることが多い。初登場は小学5年生。北海道[7]の豊かな自然の中で育った超野生児。燃え上がる情熱と、純粋な優しさを本質に持っている。好き嫌いがはっきりした性格で、「俺が一番強ぇ!」と負けん気が強い。感情がたかぶるとベイと共鳴し、まとめている髪の毛がほどけて炎のように逆立ち、強烈なパワーを発揮する。誕生日は8月11日、血液型はB型[40]。ブレーダーとしては類稀ない才能の持ち主で、無意識のうちに相手のシュートフォームを取り入れ、自分のものにする特技があり、初めてのバトルではバルトのフォームを完璧に身に着けた。しかし、ベイとの共鳴力が強すぎることから[注 99]、『超ゼツ』中盤以降はアイガ自身の天性の才能と共鳴力による苦しみに悩まされていく。一本気が強いが、自分に間違いがあった場合にそれを素直に認めようとせず、時に周囲の心配を省みない面も見せる。それ故、同世代のフブキや乱次郎が先輩ブレーダーのバルトやシュウに「さん」や「先輩」などの敬称をつけているのに対し、アイガは呼び捨てにしている[注 100]。『スパーキング』では、落ち込んでいる相手を励ますための思考をするなど人間的に飛躍的な成長を遂げている。グレーのランチャーグリップと赤いベイランチャーを使用していたが、フリーとのバトルで壊しており、その後はゾロからもらったロングベイランチャーセット(ロングベイランチャー・パワーランチャーグリップ・パワートリガーのセット)を使用している。
- 決め台詞が多く、例えば相手と戦う前には「俺とアキレスがぶっちぎってやる!」、ファイなどの強敵を倒した時は「俺とアキレスは、超ゼツ最強無敵だー!!」。口癖は「お見通し」で、ファイとの最終決戦前にはこれについて言及された。特に、「超ゼツ最強無敵」は彼を象徴する言葉で、初めてブレーダーになることを決意した時から一貫して主張している[注 101]。
- 元々ベイブレードに興味を持ってはいなかったが、ウイニングヴァルキリーのパワーを見て最強のベイブレーダーになることを決意。タイガから超ゼツベイは早いと言われたため、ナルに協力してもらう形で自分の力でゼットアキレス(声 - 内匠靖明)を製作。初心者でありながらワールドチャンピオンであるバルトと互角の勝負を繰り広げ、以降は蒼井バルトに勝って超ゼツ最強無敵ブレーダーになることを目指すことになる。
- ブレーダーとしての腕を磨くべく、強いブレーダーと戦おうと米駒学園へ転校し、ナルも追いかけてくる[注 102]。米駒学園では寮に入るよう勧められているが、校庭にテントを張って寝泊まりしており、乱次郎やホウイも宿泊することがある。バトルシップクルーズでもベイクイーン号に自室はあったのだが、テントでの生活でないと落ち着かないのか、甲板にテントを張っている。
- 白鷺城ルイとバルトのタイトルマッチが告知されるとルイの特訓場であるベイアリーナに向かい、特訓中のルイに挑戦状を叩きつける。ルイのブラッディロンギヌスがアキレスに共鳴したためバトルを認められるが、一撃でバーストさせられた。ロンギヌスカップ開催が告知された際には待ちきれず、フブキ・乱次郎と共にルイに挑むが3機ともバースト負けとなった。ロンギヌスカップで勝ち抜くためにルイの特訓マシンを模したワイヤーが4本の専用マシン「超ゼツスペシャル」を製作、学園のグラウンド内に配置しシュート力が鍛えてゆく。
- ロンギヌスカップでは3位の成績で1次予選を突破。1回戦で紺田コウジ、準決勝でホウイ、決勝でスオウを破りロンギヌスカップを優勝する。続くルイとのバトルでは1stバトルで以前にブラッディスコールで敗北した経験からゼットダイブで逆襲を試みるが初見で弾き返され、ドラゴンスクリームでバーストさせられた。2ndバトルでは無意識に彼の脱力フォームを取り入れたことでパワー勝ちしオーバーフィニッシュを決める。1vs2で3rdバトルに突入するがシュート時に腕を痛め同時オーバーフィニッシュのドロー。腕を負傷したことに気づいたルイがタイムを取り、治療時間を設けられた中でファイと遭遇し、アキレスとの共鳴力が深まる。4thバトルではより強力な必殺技・ゼットスラッシュを発現させてバーストフィニッシュを決め、3vs2で勝利しルイから金のレベルチップを受け取る。大会数日後にファイとのバトルで敗れ対抗心を持つようになる。その後のバトルシップクルーズでは、ロンギヌスカップ優勝者(アジアトーナメント優勝者)として参戦。ラバンやジャンなどの強力なライバルにも恵まれ成長していくと共にベイとの共鳴力も強くなっていくのだが、ファイがラバンのレオパルドを破壊する瞬間を目撃したことで一変し、エルサントで出会ったフリーとのバトル時から「勝ちたい」という意思の下で禍々しいオーラに包まれ、アキレスも黒く染まるようになる。このことはフリーにも危険視され、アイガのことを誰よりも慕っている妹のナルにさえ、「まるで相手をいたぶるかのようなバトルをしている」と心配されている。バトルシップクルーズ最終戦でフブキに勝利し、獲得ベイスターは2つでファイには及ばなかったものの、大会ルールより最終戦まで勝ち残ったためバルトへの挑戦権を獲得。ファイに先を譲られる形でバルトと対戦する中、ポイントが1対2で追い詰めれたことで「勝ちたい」という感情が暴走。今まで以上に共鳴が強まった結果、ヴァルキリーのレイヤーを破壊した形でのバーストで勝利し、チャンピオンの座を勝ち取った。これ以降、アイガはアキレスを支配しようとする歪んだ共鳴「悪魔の共鳴」の力を無意識に成長させ続けることになり、言動も今までより高圧的で粗暴なものへと変貌。バトルにおいても、「共鳴」の力に依存しきってアキレスに掛かる過負荷を考慮しない暴力的なスタンスをとり続け、「楽しむこと」よりも「相手のベイを破壊して勝利すること」に拘るようになるなど、タイガの兼ねてよりの不安が最悪な形で的中した。
- しかし、チャンピオン獲得からほんの少し経った後、Z4のハーツとデッドハデスとのタイトルマッチで彼の宣言通りに0vs4で完敗し、チャンピオンの座を奪われる。新たなチャンピオンとなったハーツのメディアを使った挑発に激昂し、リベンジするために魔城デッドグランに乱次郎と共に乗り込んだ。最初に待ち受けていたカイルをかませ犬と称してバースト勝ちし、続くイベル戦では乱次郎救出のため守りのオーブイージスに守りの姿勢で対抗し超ゼットプレスで勝利。無双ベイスタジアムの部屋に入った瞬間に天井が迫るトラップにかかり生死を賭けた脱出のためレフトアポロスおよびライトアルテミスと対決。ラスト1回のチャンスの中でレフトアポロスをライトアルテミスに押し込んで低速バーストを発生させ、残ったアポロスを超ゼットスラッシュでバーストさせ勝利。ハーツの必殺技をコピーして挑んでくるナイト伯爵とエクリプスに対しては、ハデスよりも重量が軽いためデッドグラビティを耐え抜いて勝利した。連戦の中で共鳴力を高めていくが、アキレスがダメージを受けると自身もそれを痛みと感じることこそが共鳴力の成長であると、間違った解釈をする。フブキと共に現れたシュウから、それは「悪魔の共鳴」でこのままだと「アキレスを殺すことになる」と警告され、本当の「共鳴」ではないことを証明すべく挑まれたバトルでは、真の「共鳴」の力を表現した超Z覚醒「超Zスプリガン」の前に一度もポイントを取ることができず完敗する。しかし、自らの間違った考えをどうしても認めたくないアイガは、自身こそが正しいと警告を無視してハーツとのリベンジマッチに挑むも1ポイントも取れず、一矢報いることなく連敗を喫する。その後デッドグランに現れたバルトが超Zヴァルキリーで勝利する形でチャンピオンを奪回するが、このバトルの中でハーツに追い込まれピンチに陥ったバルトが笑っていることに疑問を持つ。バトル終了後、バルトがハーツに勝利した結果に納得できずにいる自身を見た乱次郎からも、最近の自分が相手のベイを破壊することしか考えていない事実を指摘されるが、なおも自分の間違いを認めようとしないどころか、誰も自分を理解してくれないと逆上したアイガは、そのまま飛び出して遭遇したファイとのバトルに突入。しかし、デッドグランで大きなダメージを受けたアキレスの状態を考えず無理矢理バトルを強要させた結果、全力を出し黒く染まったリヴァイブフェニックスとファイに敗北し、アキレスも大破してしまう。それによって、バルトが自分のベイブレードを「相棒」と称していたことを思い出したアイガは、自分がアキレスの声に耳を傾けなくなり、その結果壊すことになったことを痛感。シュウに協力してもらう形でアキレスを超Zアキレスへと改修し、また初心を思い出すことで自分にとってのベイブレードが何であるのか気付くことになった。その後決まったハーツとのバトルでは超Z覚醒ができずに苦戦を強いられていたが、BCソルのキットとの打ち合わせで超Z覚醒しなくてもハデスの最重量という特徴を活かして勝てる方法を模索したことで善戦。しかしそれだけではハーツとハデスには勝てないことを本人も熟知しており、3rdバトルでは超Z覚醒を成功させアキレスとの絆を強め勝利しリベンジを果たした。その後にキットにバトルを挑まれるが、超Z覚醒でバーストしないアキレスに対し、強力な対空能力を備えたエアナイトにはスピンフィニッシュや僅差のオーバーフィニッシュで敗北。
- ゼットアキレスがリヴァイブフェニックスにより破壊されたことはアイガにとってトラウマとなっており、超Zアキレスを完成させ超Z覚醒ができる段階になった状態でもその光景が悪夢となって毎晩うなされたり、ファイがハーツとの兄弟対決でデッドハデスを、フリーやシュウとの戦いでガイストファブニルや超Zスプリガンを破壊したとき、ファイとの最終決戦までは恐怖で幾度も怯えたりしていた。
- フリーがファイの宣言通りにガイストファブニルを破壊され敗北したことに刺激を受け世界中を巡る修行の旅に出た。最初はジャンの王宮を訪れシャカ直伝の修行に挑み、修行の後にスリングショックスタジアムでバトルをした。このスタジアムはスロープに加速台がついており、普通のスリングショックスタジアムよりスロープに乗る時の加速力が上がり、アイガは焦りここではジャンに大敗する。次は剣で岩を割る修行を行い集中力を取り戻し、その後のバトルで修行の成果を出しきり、迷いを断ち切った末に編み出した必殺技「超ゼットシールド」でジャンに勝利。次にアフリカを訪れ、ラバンと共にアフリカ最高峰のキリマンジャロで修行を行った。ラバンが作ったスリングショックスタジアムでバトルし、修復されたレオパルドに一度は敗れるが、ラバンから「ジャングルの中では攻めて攻めて攻めまくって生き抜くしかない」というアドバイスを受けたことで新必殺「超ゼットソード」を生み出し勝利することができた。
- その後スペインのBCソルに赴き、一度敗北したキットのエアナイトに再戦を申込み、スタジアムの特性を活かしてこれに勝利。直後にシュウとファイのバルトへの挑戦権をかけたスペシャルマッチが決定したことで、バルトとキットと共にニューヨークへ飛ぶ。そこでスペシャルマッチを観戦しシュウの超Zスプリガンが破壊され、ファイが最後の生贄をバルトとすることを良しとしなかったアイガは観客席から飛び出し、ファイへ挑戦状を叩きつける。バルトが勝負をアイガに譲り、ファイもこれを受諾したことで両者のスペシャルマッチが決定する。打倒ファイのためベイクラブとシュウの協力で、デッドフェニックスの対デッドスティンガープレス特訓を行った。
- そしてファイ戦を迎え、ファイにバーストのみの決着によるバーストマッチを要求され、これを受諾。特訓の通り、デッドフェニックスのデッドブレイクをひたすらに耐えるが、フェニックスのオーバーフィニッシュが続く。3rdバトルにて超Zシールドでデッドブレイクを弾き返し、バースト勝ちになったかと思いきやデッドアーマーのみが外れていたことで、アキレスのオーバーフィニッシュ扱いとなる。4thバトルはドライバーを高くし攻撃を重視した技を繰り出すが、ダブルデッドスティンガーを使ったファイの罠にかかりデッドスティンガープレスを許す。しかしドライバーを高くしたことでスタジアムを蹴り攻撃を間一髪で回避、その衝撃と勢いでアキレスがオーバーフィニッシュで自滅し事無きを得る。5thバトルはお互い攻める形から始まるがデッドスティンガーによりアキレスが空中に舞い上がり、そこへフェニックスのダイビングデッドスティンガープレスが襲い掛かるがアキレスの盾がそれを受け止め、デッドアーマーを外に弾き飛ばす。フルパワーを発揮したファイが出した最後のファイナルデッドインパクトにも耐え、直後の超ゼットソードでバーストさせついにファイを破ることができた。
- その後バルトとのタイトルマッチが決まり、1stバトルはお互いの超Z覚醒を解除したことで同時バーストフィニッシュ。2ndバトルはお互いの必殺技を繰り出し近差でオーバーフィニッシュをし1ポイント先取する。3rdバトルは最初からヴァルキリーの超Z覚醒を解除したが、ヴァルキリーのドライバーが削れ加速し超Z覚醒が復活し、アキレスの超Z覚醒を解除されバーストフィニッシュさせられる。4thバトルは最初から激しいバトルになるが、アキレスが弾き飛ばされオーバーフィニッシュされかけるが、アキレスがアイガとの絆に応えディメンションドライバーがアタックモードにチェンジし、最終バトルはバーストフィニッシュを取り3対2で勝ちチャンピオンの座を勝ち取った。
- 『ガチ』ではwbba.公認世界チャンピオンとして登場し、ユニオンアキレスを所持。子供っぽさは抜けておらず、虹龍ドラムと顔面表情で張り合うこともしばしば。バトルジャーニーの決勝では彼へのタイトルマッチ挑戦権を得ることができる。最初に辿り着いたアマネのブシンアシュラに対し、スピードモードのアキレスで4vs0のバーストオンリー勝利を決めた。引き続きドラムとのバトルでは1stバトルでスピードモードでロックドラゴンをバーストさせるが、2ndバトルでエースドラゴンにバーストを決められる。3rdバトルでユニオンソードを装着したアタックモードで、僅差でオーバーフィニッシュを決めて3vs2で勝利。さらに立て続けにデルタとのバトルに突入し、1stバトルからユニオンソード+アタックモードでベノムディアボロスのバレットカウンターを攻略するが、同時オーバーフィニッシュでドロー。続く2ndバトルでコンバートディスクを偏重心にしイレイズディアボロスに挑むが勝負の最中でアーサーが乱入し、アポカリプスによりディアボロスもろともバーストさせられた。闇の下で強さだけを求め王を語るアーサーの思想を認めないアイガに対し、アーサーが挑戦状を叩きつけたことで翌日に同会場で彼との2ポイント制スペシャルバトルが開催される。ユニオンソードと偏重心コンバートディスクのアタックモードで挑みユニオンスラッシュ、ゴールドターボ、ユニオンシールドで応戦するがプライムアポカリプスの無限ロックシステムは突破できず、ダークターボ化したアポカリプスにゴールドターボを吸収され、エンドブラスターを受けてバーストされたことにより敗北した。
- wbba.vsHELLのチーム対抗戦を第5試合目までスペインのBCソルの部屋で、第6、7試合目をGTアリーナでバルトと共に観戦しており、ドラムたちの戦いが終わった後にバルトと共にビクトリーズのジムに現れ、バルト、ドラムとバトルロイヤルを行った[注 25]。
- 『スパーキング』ではレジェンドフェスティバルへ出場するレジェンドブレーダーとして登場し、今もなお世界チャンピオンの座を維持している[注 103]。乱次郎とレジェンドフェスティバルに出場できると期待し乱太郎と共に乱ベイ組アジトを訪れたが、彼がレーン・ヴァルハラによりグライドラグナルクを破壊され腕を負傷したことで出場不能となったことを知ると、レジェンドフェスティバルでは彼の分まで戦い、出場者全員を倒すと意気込む。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出される。試合前にヒュウガとヒカルのトレーニングに加わり、インフィニットアキレスの装備パーツであるインフィニットソードおよびインフィニットシールドを見せ、インフィニットソードを装着しヒカルのキングヘリオスに勝利。バトルロイヤルではインフィニットシールドを装着して臨み、センターを取った後にインフィニットガードで4機を弾き飛ばしてスタミナ勝負に持ち込むがヒュウガのハイペリオンが粘り勝ちしたことで敗北した。セカンドステージではヒカルがパートナーに選ばれ、インフィニットソードを装着してヒュウガ&レーンと対決。2人に集中的に狙いを定められるがバリアントウォール突破の最中でハイペリオンが乱入しアキレスとルシファーの2機が残り、そのまま押し切って場外に押し切ってオーバーフィニッシュにより勝利した。その後のルーレットでは、第4試合に因縁のレーンとのタッグが決定し戸惑いを覚えるも乱次郎に一喝され自身の全力をかけ、インフィニットソードを装着してドラム&シスコと対決。ドラムのテンペストドラゴンとスタジアム中央で真っ向勝負が続く中、覚醒したドラゴンをインフィニットバスターでバーストさせて勝利しレーンと共に決勝トーナメント進出が決定した。予選落ちし落ち込んでいるヒカルを励ますためヒュウガと共に実家に招いて自身の最強無敵の原点に触れて決勝トーナメントに意気込み、翌日第1試合でレーンと対決。ルシファーのバリア攻略のためインフィニットリングにパーツを付けないスピードモードで挑み、持久戦に持ち込むことでルシファーのスタミナを削ってバリアを縮小させ吹っ飛ばすが、着地点のクレーターでルシファーの回転力が復活したことでバリアが復活してしまい、飛来するバリアントウォールによりバースト負けとなった。
- レジェンドスーパータッグリーグでは乱次郎をタッグパートナーに選出。総当たり戦第1試合目はフリー&シスコと対決し、インフィニットソードとガイストクローの衝突でファブニルと共に場外へ落ちるが、その後にラグナルクがサタンにスタミナ勝ちしたことで勝利した。第2試合のレーン&シュウ戦では乱次郎共々リベンジに燃えながら真っ先にルシファーを倒そうとするが、ラグナルクと共に場外となったため敗北。第3試合では朝日兄弟と対決。ラグナルクと共にストームプレート周辺を回りながらハイペリオンとヘリオスを内側に弾いて連続で同士討ちさせていくが、ヒカルの起点で脱出されフレアを纏ったツインストライクによりラグナルク共々バースト負けとなった。第3試合終了後、小紫ワキヤの別荘に招かれ朝日兄弟らと共にジェットワイバーンと対決。第4試合ではバルト&乱太郎と対決し、乱次郎のラグナルクが放ったストームプレートを利用したハイパートルネードで上空へ舞い上がって乱太郎のラグナルクをバーストし、その後落下しながらヴァルキリーをインフィニットバスターでオーバーフィニッシュさせ勝利した。最終第5試合のルイ&ドラム戦でも乱次郎のハイパートルネードを用いた連携とインフィニットシールドで挑むが、ルイには見切られており上空からの攻撃が決まらず、二度目の攻撃ではレイジングテンペストにより発動したドラゴンのレインボーターボと相殺し同時バーストとなり、直後にロンギヌスがラグナルクをバーストしたため敗北。後の2回戦で朝日兄弟が勝利し3pt獲得となったため、2勝3敗で予選落ちとなる。
- 『ガチ』『スパーキング』でアイガが初登場する回の週初めには、どちらもYoutubeにて『超ゼツ』の期間限定一挙配信が行われている[注 104][注 105][注 106]。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク3位に位置している。
- ゼットアキレス・イレブン・エクステンド(zA.11.Xt)
- 英雄アキレスがモチーフのバランスタイプのベイブレード。ゼットはアルファベットの「Z」の意。
- アイガがアキレス像の剣と盾を使い自力で作り上げた[注 107]。ヴァルキリーに対抗して4枚刃、赤色のデザイン(細かい設計はコンピューター)。メタルの4枚刃が攻撃と防御能力を発揮し、エクステンドドライバーは、相手に合わせて高さを2段階に切り替え可能、かつ接地角度で攻撃、持久型に切り替わるのが特徴のバランス系ドライバー。このドライバーはアイガの父・タイガとBCソルのトレーナー・ゾロが共同で開発した自信作とされている。
- シュートフォームはバルトと同様に片足で地面を踏み込んでランチャーのストリングを引くもの。ロンギヌスカップでのルイ戦以降は、シュート直前にジャンプを行う動作が加わる。
- ゼットアキレス・イレブン・エクステンドプラス(zA.11.Xt+)
- ゾロからもらったエクステンドチップを装着したことで、軸先を攻撃、防御、持久の3タイプに変更できるようになった。構造上攻撃モードが背が高く、持久モードが背が低い。
- 超Zアキレス・ダブルオー・ディメンション(超A.00.Dm)
- 超Z覚醒システムを搭載した1.5代目アキレス。
- 左右に2つ、上下に2つ、それぞれ攻撃力と防御力を向上させる超Zウイングを搭載している。ダブルオーディスクはゼロディスクを上回る最重量ディスクで全能力を向上する。ディメンションドライバーは攻撃モード、ラバーシャープの防御と持久を兼ね持つバランスモードに切り替わる。さらに高さを無段階的に切り替えられる。
- マスターブレーダー堀川によれば、アイガの想いに応えたアキレスの意志の強さを表現するためにレイヤー中央のアキレスを正面にしたこと、アキレスは超Zシリーズ当初からヴァルキリーとスプリガンの特徴を併せ持つ主人公機にすることを目指していたとしている[43]。
- シュートフォームは超Z覚醒に対応するため、ランチャーを右肩に近い位置で構えてスタジアムから離れた位置から走り出し、その後大ジャンプをして体を左向きに回転させて空中からシュートを放つ。シュート時にはアキレスが一瞬だけ映るという特別な描写がされている。
- ユニオンアキレス・コンバート・エクステンドプラス 烈(U∀烈.Cn.Xt+)
- ガチンコレイヤーシステムを搭載した2代目アキレス。ユニオンは「連合」の意。
- レイヤー、ディスク、ドライバーすべてのパーツがタイプ切り替え式で、全12パターンのチェンジが可能なバランスタイプ。ユニオンベースに装着されたユニオンソードは着脱可能で、装着時にはパワーを、取外し時にはスピードを高める。コンバートディスクは重心を整える、偏重心の2モードに変形が可能。エクステンドプラスドライバーはゼットアキレスのものと同様だが、軸先のエクステンドチップはレッドカラーとなっている。
- アキレスチップのイニシャルは「∀」の文字。アキレスのアバター登場時やアイガの衣装は、『超ゼツ』のゼットアキレスの時点から「∀」をモチーフとしている。
- シュートフォームは、スタジアムから離れた位置から走り出し、側転からスタジアムを背にジャンプし、空中でさらにスタジアム方向へ向かって体を回転させてシュートするというもの。ランチャーは『超ゼツ』でゾロから貰ったロングベイランチャーセットを引き続き使用。ユニオンソード装着時には、アキレスのアバター登場バンクの最後に剣が青いオーラを纏う。
- インフィニットアキレス・ディメンションダッシュ ワン・ビー (IAc 1B.Dm')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した3代目アキレス。インフィニットは「無限」の意。
- アキレスチップは超Zアキレスと同様に真正面を向いており、盾の中にも剣が盛り込まれた。インフィニットリングにはアキレス伝統の大型2枚刃が搭載されている。ユニオンアキレス同様にオプションパーツを装備することで重量と性能を強化する特徴を引き継いでおり、超Zアキレスの超Zウイングを連想する大小2つの青い剣を模したインフィニットソードでは攻撃力を増したアタックモードに、新たに加わった円形の黄色い盾を模したインフィニットシールドでは防御力を増したディフェンスモードに切り替えることが可能で、パーツを付けない場合は軽量化の代わりにスピードが上がるバランスモードとなる。リング1枚でオプションパーツ無し(バランス)・インフィニットソード(アタック)・シールド(ディフェンス)の3形態に切り替えられる。各パーツには2Bシャーシとのシナジーが図られており、ソードの場合はシャーシのリングが固定されアタック状に、シールドおよびパーツ無しの場合はフリー回転のディフェンス状となる。
- ディメンションダッシュドライバーは超Zアキレスのものをダッシュ化したもので、あちらと同じくおおよそ6形態に変形可能だが軸先のラバーが僅かに長い。1Bダブルシャーシはキングヘリオスと同じものだが、インフィニットリングが2枚刃のためヘリオスのようにリングと連動するギミックはない。リングとドライバーにより、総18形態へモードチェンジすることが可能となった。
- シュートフォームは『ガチ』のものと同様。また、ランチャーは『ガチ』まで使用したものからスパーキングベイランチャーとランチャーグリップ(B-109カラー)へ変更された。
- アキレスのアバターは、これまで赤だったマントが白色となりこれまで以上に白が強調されるようになった。インフィニットソード装着時に限り、ユニオンアキレスと同様に剣が青いオーラを纏い、インフィニットシールド時には新たに盾の部分が黄色いオーラを纏う。また、登場時には「行くぞ」「任せろ」などの言葉が加わった。
- スパーキングシュート時の火花の色は薄い黄色。
- 必殺技
- ゼットバスター、超ゼットバスター、超Zバスター、ユニオンバスター
- 高身長時に可能なスマッシュ攻撃。超Zアキレスでは一番背が高い状態で繰り出すスマッシュ攻撃。超Z(チョウゼツ)バスターは漫画版で使用。ユニオンではディスクがバランスモード時に、インフィニットではソード装着時にそれぞれ使用。
- ゼットシュート、超ゼットシュート、ユニオンシュート
- 斜めに打ち込み、ラッシュシュートの軌道で攻撃する。エクステンドプラス攻撃モードでは強化された。
- ゼットダイブ、超ゼットダイブ、超Zゼットダイブ、ユニオンダイブ
- 上空から落下する勢いを利用し、相手に叩き込む攻撃。ルイのブラッディスコールを思い出して習得した。超Zゼットダイブは漫画版で使用。
- ユニオンダイブは垂直落下になっており、デッドフェニックスのファイナルデッドインパクトに似ているが、演出は落雷になっている。
- ゼットディフェンス、超ゼットディフェンス、ユニオンディフェンス
- スタジアム中央に陣取りレイヤーの上下の盾で攻撃を防ぐ技。超Zアキレスでは上下の超Zウイングで攻撃を防ぐ。
- ゼットプレス、超ゼットプレス
- ドライバーを高くし、より深い角度で倒れるシュートをすることでレイヤーの中央の盾で押す重量級の攻撃。
- ゼットカウンター
- 漫画版のゼットで使用。相手の攻撃力を利用したカウンター。
- ゼットスラッシュ、超ゼットスラッシュ、ユニオンスラッシュ、超Zユニオンスラッシュ
- 低身長時に使用した攻撃技。相手と同じ高さになることでレイヤーの剣で横方向に攻撃できる。エクステンドプラス攻撃モードでは強化された。通常のゼットスラッシュは刃が1つ、超ゼットスラッシュでは2つ光る。超Zユニオンスラッシュは漫画版で使用。
- ユニオンアキレスではパワーモード専用技。
- ゼットアタック、ユニオンアタック
- 漫画版で使用。エクステンドプラス持久モードの細い軸で動き回り、細かい攻撃を相手に与える。
- ゼットスイープ
- 漫画版のゼットで使用。エクステンドプラス防御モードの機動力で攻撃をかわし続ける。
- 超ゼットアッパー
- 超Zアキレスで使用。ディメンションドライバーを低くして下から強烈なアッパー攻撃をする。
- 超ゼットシールド、ユニオンシールド
- わざとベイを大きく傾けさせ、レイヤーの盾で攻撃を受け相手の攻撃を防ぐ。ユニオンアキレスでは偏重心モードで使用。ゼットディフェンス系では小さな2つの盾が回転するのに対し、こちらは巨大な1つの盾を真正面からぶつける。
- 超ゼットソード
- 超Zアキレスで使用。左右の展開している超Zウイングで攻撃をするアキレス最強の攻撃。相手の超Z覚醒を一撃で解除させるほどの威力を持つが、超Z覚醒していなければこの技を出すことはできない。ゼットスラッシュ系と異なりこちらは剣のエフェクトが巨大な炎で、かつ命中時に素早く2ヒットする。
- インフィニットガード
- インフィニット(シールド装着時)で使用。ゼットディフェンス系よりもさらに増えた4枚の盾で相手を弾き飛ばす。4機のベイの衝突を受けても耐え抜くほどに強固。
- インフィニットバスター、インフィニットソード
- インフィニットで使用。バスター系や超ゼットソードよりも増加した4枚の炎の剣で相手を切り裂く。
- インフィニットソードはインフィニット(ソード装着時)のみ使用可能。
- インフィニットアタック
- インフィニット(パーツ無し)で使用。攻撃力を落とした代わりにスピードに長けたモードによる正面からのアタック。
- ゼットバスター、超ゼットバスター、超Zバスター、ユニオンバスター
- 墨江フブキ(すみえ フブキ)
- 声 - 安田陸矢
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ
- 米駒学園ベイクラブのキャプテン。全国大会を優勝し、蒼井バルトの後継者といわれるほどの腕の持ち主。しかし本人はバルトのような天才を嫌っている。誕生日は12月22日、血液型はA型[40]。
- 『ゴッド』でゴッドブレーダーズカップ終了後に米駒学園屋上でシュウにバトルを申し込む。ベイブレードを始めたきっかけはシュウのバトルを見たためで、努力を重ねて強くなるシュウに憧れている[注 110]。フブキ自身は努力型の天才といわれ、自身の強さに過信しない。また他人の強さは素直に認める部分もある。天才型のアイガの才能に気付き、対抗心を抱いている。御朱印スオウとは幼少期に知り合い、ベイクラブではゴールデンコンビと呼ばれ全国大会で優勝をしていた。
- 蒼井バルトと白鷺城ルイのタイトルマッチを観戦しながらも、両方に対し強い敵意を向ける。スオウの紹介でルイと出会い、アイガ・乱次郎と共に3vs1のバトルロイヤルが決定。いがみ合いながらもルイに勝つという共通の目的によりフォーメーションの特訓をこなし、3人がかりでルイに挑むが敗北。
- ロンギヌスカップにて、スオウが「天才には努力では決して勝てない」とされ明確な敵としてバトルを挑んできたことで準決勝でスオウに敗れ、彼との間に蟠りが生じた。このことからシュウから連絡を受け、強くなるために常夏にベイクラブを任せてアメリカに旅立つ。アメリカではニューヨークブルズに所属しており、シュウの一番弟子として共に特訓しベイバトルを楽しむことを教わった。ブルズではベイ練習の他、ボルダリングによるトレーニングも行っている。バトルシップクルーズに出場するかどうかを直前まで悩んでいたが、クルーズに乗るブレーダーと戦いたいという意思をシュウに後押しされ、9人目の参加者としてベイスター消費戦から参戦。9人バトルロイヤルでファイに敗れ、彼を倒すことに闘志を燃やす。タッグバトルでアイガと組み、彼のアキレスもろともラバンのレオパルドをバーストして勝利をつかむ。スオウとの直接対決ではフブキの師匠であるシュウのサザンクロスショットを自分のシュートフォームに組み込むことでカウンターバースト勝利し、2人の間にあったわだかまりも解けた。
- バトルシップクルーズの終盤、アイガが悪魔の共鳴に浸り始めた頃から彼のバトルを危険視し始めている。アイガがこうなるであろうことはシュウから聞かされていた模様。
- デッドグランではシュウと共に乗り込みアイガに悪魔の共鳴について警告する。アイガが超Zアキレスを完成させた後は特訓によく付き合っている。ファイがデッドフェニックスを完成させてレジェンドブレーダーのベイを破壊して回った際には、フブキたちと共にデッドスティンガープレス攻略のトレーニングに参加。アイガがタイトルマッチでアイガに勝利した際には、スオウと共に自分たちもまだまだ負けていられないと闘志を燃やした。
- 『ガチ』ではアーサー・パーシヴァルとバトルをする前のアイガとドラムの会話の中で、彼を支えたブレーダーの一人として登場。
- 『スパーキング』においても、レーン・ヴァルハラとのバトルを控えたアイガがヒカルとの会話の中で、乱次郎・バルト・シュウと共に登場している。
- エンペラーフォルネウス・ゼロ・ヤード(eF.0.Yr)
- 鮫の悪魔フォルネウスモチーフのディフェンスタイプの超ゼツベイブレード。エンペラーは「皇帝」の意。
- 金属の重みがのった12枚刃で相手の攻撃をいなし、分散することが可能。超重量のゼロディスクと背が低く大型リングが付いたヤードドライバーが抜群の安定性能を引き出す。青いレベルチップを装着している。
- 必殺技
- エンペラーガード
- 12枚刃で攻撃を受け流す防御技。
- エンペラードリフト、真エンペラードリフト
- ヤードドライバーのリングがスタジアムに接触してスタジアムを周回して攻撃するカウンター技。アメリカでの特訓で“真エンペラードリフト”に進化する。
- エンペラークラッシュ
- スタジアムの上部でヤードドライバーを接触させ、軸先がフリー回転することにより大きく加速して攻撃する。
- エンペラーガード
- 黄山乱次郎(きやま らんじろう)
- 声 - 岡林史泰
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.G.R(幼少期)→クラッシュラグナルク.11R.Wd[注 111]→グライドラグナルク.Wh.R 1S
- 乱太郎の弟。特徴的な怒髪天ヘアーでニックネームは「ソーチョー」。ブレーダー集団「乱ベイ組」を率いている。誕生日は5月1日、血液型はO型[40]。『超ゼツ』の2年前に兄の乱太郎からライジングラグナルクを受け継ぎ、他を寄せ付けぬ強いブレーダーに成長した。フブキが超ゼツベイを使うことを知り、ムラキとクラッシュラグナルクを作る。一度フブキを破り、乱次郎の強さを知った仲間と共に乱ベイ組を立ち上げた。卑怯な手を使ったトビ助を咎めることもありまっすぐな性格。否定はしているがおばけが苦手。好きな食べ物はカレーライス、ラーメン、ハンバーグ[44]。
- 赤刃アイガが米駒学園へ転入してくるや否や、夕陽の中での決闘や白鷺城ルイとのバトルロイヤルなど幾度となくバトルをかわし知らず知らずのうちに友情を築いていく。
- ロンギヌスカップに出場。第4位の成績で1次予選を突破するも、準々決勝でアイガに敗れ、ベスト8の成績を残す。実績が認められバトルシップクルーズに参戦。3ベイバトルの時点でベイスターが1つになり負けが許されない状態まで追い込まれるも、ファイのフェニックスがカイルのケルベウスもろともオーバーフィニッシュしたため、結果勝ち抜きでベイスターを取得。脱落を回避する。チャレンジマッチでのジャンとのバトルでは新技「ラグナルクストーム」を披露しスタミナ勝負に持ち込むが、回転力が衰えてなおずば抜けた破壊力をもつエクスカリバーのフィフスインパクトに敗れ、ベイスターをすべて失う。アイガに下船したと思われていたが、アイガを見守るため船に残った。クルーズ終盤で「悪魔の共鳴」に目覚めるアイガを支えるようフブキに託され、デッドグランにむかうアイガに同行する。
- デッドグランではアイガの悪魔の共鳴に不安を本格的に感じ始めている。バトルにおいてはイベルのオーブイージス、無限スタジアムのアポロスとアルテミスに完敗。
- アイガが超Zアキレスを完成させた後、確実に超Z覚醒ができるようトレーニング相手になっており、ファイがデッドフェニックスを完成させてレジェンドブレーダーのベイを破壊して回った際には、フブキたちと共にデッドスティンガープレス攻略のトレーニングに参加。
- 『ガチ』ではアーサーとバトルをする前のアイガとドラムの会話の中で、彼を支えたブレーダーの一人として登場。
- ヒカルからは「ホウキ頭」と呼ばれており、アイガ同様「超ゼツ」も口癖となった。乱太郎の命でヒュウガとバトルしバースト勝利した。その後、乱太郎と共にヒュウガ&ヒカルのタッグと対決するが、連携技でバースト負けした。このバトルを期に朝日兄弟に触発されてさらにトレーニングを積み、wbba.の強化指定ブレーダーに認定されBランクブレーダーとなったことで、GTアリーナのナショナルトレーニングルームに出現しヒュウガに対しライバル意識を持つ。レジェンドフェスティバルに向け、シスコと張り合うヒュウガを意識する形で特訓を行う。Aランク到達を賭けたランクアップバトルでは乱太郎との同ベイ兄弟対決となり、僅差でのスピンフィニッシュで勝利し、ヒュウガ・ヒカルよりも早くAランクとなった。ヒュウガたちがスペインへ行っている間にレジェンドフェスティバルの出場を決めている。
- 虹龍ドラムがGTアリーナにやってきた際にはバトルを挑むが、ダブルバウンドによりバースト負けした。その後、フリーやルイを倒したレーン・ヴァルハラの下へ赴きバトルを挑むが、グライドトルネードで吹っ飛ばしてもカウンター攻撃でバーストを決められるなどでバリアントルシファーに触れることもできずバトルが進行してゆく。腕を負傷するほど強力なシュートを放つも、バリアとスタジアムの壁に挟み撃ちにされラグナルクを破壊される。その後、乱ベイ組アジトで乱太郎とアイガに会い、無念ながらもレジェンドフェスティバル出場を断念することになり、出場権はヒュウガが繰り上がる形で獲得した。
- 破壊されたラグナルクを修復し、アイガにレジェンドスーパータッグリーグのタッグパートナーを申し出されタッグを結成。総当たり戦第1試合目のフリー&シスコ戦では、アキレスとファブニルが同時に場外へ落ちた後、ストームプレートの加速を利用してサタンに僅差でスピンフィニッシュを決めて勝利。第2試合ではレーン&シュウとのタッグと対決になりリベンジを挑むが、ルシファーのリミットブレイクジエンドの命中を避けるもアキレスと共に同時オーバーフィニッシュとなってしまい敗北。第3試合では作戦通りに朝日兄弟のベイを連続で同士討ちさせていくが、ヘリオスとハイペリオンが包囲網を突破してしまい、そのままツインストライクを受けアキレスと共にバースト負けとなった。第3試合終了後、小紫ワキヤの別荘に招かれ朝日兄弟らと共にジェットワイバーンと対決。第4試合では兄の乱太郎に勝つと意気込み、ストームプレートの中央に留まりながら巨大なハイパートルネードを作り上げアキレスのサポートに徹する連携技を見せて勝利。最終第5試合では前試合同様にハイパートルネードを用いたサポートに出るが、空中戦でアキレスがドラゴンと同時バーストとなり、直後にストームプレートから飛び出たラグナルクをロンギヌスがバーストしたため敗北。後の2回戦で朝日兄弟が勝利し3pt獲得となったため、2勝3敗で予選落ちとなった。
- クラッシュラグナルク・イレブン・リーチ・ウェッジ(cR.11R.Wd)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した4代目ラグナルク(アニメ版では3代目ラグナルク)。クラッシュは「衝突」の意。
- ライジングラグナルクを進化させたベイ。リーゼントのようなメタルパーツと開閉するメタルウイングで攻撃力を保ちながら遠心力を強化するスタミナタイプ。リーチフレームは左右で高さの異なる刃が、広い攻撃範囲をカバーする。しかし防御力が低い点をアイガに指摘される。青いレベルチップをつけている。
- グライドラグナルク・ホイール・リボルブ ワン・スタミナ(GRg 1S.Wh.R)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した5代目ラグナルク(アニメ版では4代目ラグナルク)。乱太郎モデルのものと異なる部分はカラーリングのみであるため、バトルにおける特徴は乱太郎のものと同じ。
- シュートフォームは『超ゼツ』時と同じ。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- 必殺技
- ラグナルクタイフーン
- クラッシュで使用。メタルウイングが生み出すアッパーフォースが竜巻を作り出す。
- 「メタルウイングで風を切れ」という口上がある。
- ハリケーンカウンター
- クラッシュで使用。リーチフレームを利用したカウンター。
- ラグナルクストーム
- クラッシュで使用。ラグナルクタイフーン以上の風の壁が攻撃を受け流す。ジャンとの対戦に向け開発した新技。
- 「メタルウイングで風よ渦巻け」という口上がある。
- グライドトルネード
- グライドで使用。乱太郎と同様の技。
- スーパートルネード、ハイパートルネード
- グライドで使用。暴風を巻き起こして相手に衝突する。ハイパートルネードはストームプレートの回転を利用し更に巨大な竜巻となっている。
- スーパーは「スタミナウイングで風よ渦巻け」、ハイパーは「スタミナウイングで風よ逆巻け」という口上がある。
- ラグナルクタイフーン
- 連携技
- ダブルトルネード
- タッグバトル限定技。乱太郎のグライドラグナルクと同時にグライドトルネードを発生させる。
- ダブルトルネード
- 御朱印スオウ(ごしゅいん スオウ)
- 声 - 立花慎之介
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.K.U(回想)→ビートククルカン.2G.O→ヘルサラマンダー.12.Op[注 112]
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ
- 華道の名門、御朱印家の御曹司。米駒学園ベイクラブの副キャプテンであり、かつてフブキと共にベイクラブを全国優勝に導いた。誕生日は9月9日、血液型はAB型[40]。カナダに住んでいた頃、ルイの練習相手をしていたことがある。そのためルイに憧れを抱きつつも倒すべき相手として認めている。「美しさ」を重要視しており、ルイやバルトについては「負けるときも美しい」と称賛している。普段は髪で右目を隠しており知的で穏やかだが、ペイントがある右目があらわになると目つきが変わり、攻撃的な性格へ変わる。ベイブレードの才能も高く、努力では才能にはかなわないとフブキに否定的だった。
- フブキの超ゼツベイに敗れたことがあり、自身もロンギヌスカップ出場後に超ゼツベイ「ヘルサラマンダー」を作り出し、乱ベイ組を相手に腕試しをする。
- ロンギヌスカップ準決勝でフブキを破り、以降は彼を徹底的に見下した態度を見せるが、決勝戦でアイガに敗北する。しかし、スオウ自身はそれを潔く認めておらず、敗北後もアイガのことは自分よりも格下と見なし、ルイに勝てるわけがないと決め付けていた。バトルシップクルーズに参戦する。3ベイバトルではアイガ、ホウイを破り脱落を回避するも、チャレンジマッチでフブキに敗れて彼との関係を以前のように戻し、船を降りる。
- アイガがタイトルマッチでハーツに敗北した後、悪魔の共鳴に浸る彼を「美しくない」としてバトルを申し込むが敗北。この時にスオウは「どこまで行くつもりだ」とアイガに問うている。
- 学園長がベイクラブに加速レールの付いた二段式スタジアムを導入した際には、超Zアキレスを手にしたアイガと戦うためにバトルロイヤルに参戦。アイガが加速レールでのジャンプで自滅し最後まで残ったかと思われたが、序盤に突き飛ばした常夏のスクリュートライデントが残っていたことで両機が衝突することになる。サラマンダーの攻撃がトライデントのラバーに吸収されたことでサラマンダーが敗北するが、常夏の実力を評価した。
- ファイがデッドフェニックスを完成させてレジェンドブレーダーのベイを破壊して回った際には、フブキたちと共にデッドスティンガープレス攻略のトレーニングに参加。アイガがファイに勝利した際には「美しい」と称している。
- ヘルサラマンダー・トゥエルヴ・オペレート(hS.12.Op)
- 火竜サラマンダーモチーフのバランスタイプの超ゼツベイブレード。左回転初のバランスタイプ。ヘルは「地獄」の意。
- レイヤーは刃の数を、ドライバーは重心を変えることができ、10枚刃のレイヤーと重心が安定したディフェンスモード、5枚刃で重心がずれた軸のアタックモードに切り替わる。アタックモード時はずれた重心の軸先により、スタジアム内を飛び跳ねながら移動し、相手を上空から踏みつけるようなアタックをすることができる。青のレベルチップを装着している。
- 必殺技
- 剣乱地獄落とし
- アタックモードのサラマンダーが大きく飛びあがり、空中から攻撃する技。
- 火炎旋風ゲキリン
- ディフェンスモードのサラマンダーをわざと暴走させ、スタジアム中央のベイブレードに攻撃を仕掛ける。
- 烈火紅蓮地獄
- スタジアム中央で守りに徹し、相手のスタミナを奪う。ディフェンスモードで使用する技。
- 剣乱地獄落とし
- オウ・ホウイ
- 声 - 早志勇紀
- 使用ベイブレード - アーチャーヘラクレス.13.Et[注 113]
- 韓国人のブレーダー[注 114]。世界一流のアスリートであり、アーチェリーの選手でもある。誕生日は1月10日、血液型はO型[40]。怪力の持ち主で、あまりのシュートパワーに測定機が耐えられず破壊するほど。強面であり、本人は笑顔のつもりでも表情が分かり辛い。綺麗好きで健康に気を使っており、蛇が苦手。占いを信じない性格で、ラバンの占いには否定的。
- ロンギヌスカップ1次予選ではシュートマシンを破壊するほどのパワーを発揮し、1位の成績で突破する。準々決勝のために来日し、アイガのテントに寝泊まりする。バルトと戦ったことがあるが僅差で敗北しており、打倒バルトを夢見る者同士アイガと意気投合。準決勝でアイガ戦を前にコーチの判断で帰国を迫られ棄権するが、ホウイの判断で棄権を取り消し試合に出場。1対2でアイガに敗れるもすがすがしい気持ちで帰国する。アーチェリーの大会で優勝し14話で再び日本へ。アイガの特訓に協力する。その後はバトルシップクルーズに参戦するブレーダーいに選ばれた。Z4やアイガらとのバトルでベイスターを獲得することができないまま、ベイスター消費戦に突入。3ベイバトルではスオウとの持久戦に僅差で負け。ベイスターをすべて失い、鍛えなおすために下船する。
- 以降、バトルの描写はないが、アイガのタイトルマッチやスペシャルマッチなどをアーチェリーの練習をしながら観戦している描写は度々あった。
- 漫画版ではアーチェリーの選手のためロンギヌスカップに出場できず、大会後に韓国を訪れたアイガと、アジアの実力者としてスーパーマッチを挑む。
- アーチャーヘラクレス・サーティーン・エターナル(aH.13.Et)
- 英雄ヘラクレスモチーフのスタミナタイプのベイブレード。アーチャーは「射手」の意。
- 遠心力で稼働する大きなメタルの弓矢が、高速回転時は外側に、低速回転時は内側に移動することによって、回転力が落ちにくい。サーティーンディスクは右回転時アッパーフォースを生みだす。エターナルドライバーは摩擦抵抗が少ないく、滑りやすい素材(POM)のフリー回転パーツが付いており、安定性、持久力が高い。青いレベルチップをつけている。
- シュートフォームは、アーチェリーのようにライトランチャーLRにワインダーを入れる穴で狙いを定め、ワインダーを挿入してシュート。シュート時には弓が放たれたようにワインダーから一直線に光が走る。
- 必殺技
- エンドレススピン
- バトル後半、レイヤーのメタルパーツが閉じることで持久力を持続させる。
- アーチャーストライク
- 摩擦抵抗が少ないドライバーの特性を利用し斜面でスピードを上げ攻撃する。
- エンドレススピン
ガチ
- 虹龍ドラム(こうりゅう ドラム)
- 声 - 潘めぐみ
- 所属チーム - BCソル→ビクトリーズ
- 『ガチ』の主人公。小学5年生。初登場時10歳[45]。誕生日は10月6日、血液型はB型[46]。BCソルに所属しているバルトの後輩。ベイブレードに詳しく、メンバーからはベイおたくと言われている。バルトのガチンコベイに触発されゾロと自身の手でエースドラゴン(声 - 岡林史泰)を作り出した。両親が南極に仕事で行くため、日本の叔父に預けられる。フランス人の母譲りの金髪に、緊張すると怖い顔になるため不良と誤解されることもある。バトルの前に作戦を口にする癖がある。興奮状態になると顔を真っ赤にする。顔が赤くなるほど力が入って怖い顔となり、人と距離を縮めるため様々なブレーダーから怖いと言われる。口癖は「ガチ」で、意気込む時などには語尾に「~からヨォー!」と付ける。アバターのドラゴンと心を通わせることができ、ドラゴンを進化させ最強にするのが彼の夢である。漫画版ではクリスにベイを作る能力を評価され、BCソルにスカウトされている。
- バルトのガチンコベイブレード、スラッシュヴァルキリーに憧れてゾロと自分でエースドラゴンを作り出す。日本に到着後ブレイド町のベイフェスティバル会場に立ち寄る。そこで草葉タカネがバトルに負けて、対戦相手にベイ(ブシンアシュラ)を奪われそうになる所に遭遇する。緊張した時の怖い顔のおかげで、思いもよらずその対戦相手と取り巻きを追い払うも、タカネの友達に呼ばれ駆け付けたタカネの兄、草葉アマネにタカネをいじめたと勘違いされてしまう。タカネとその友達に事情を説明してもらい疑いは晴れるが、アマネがアシュラを作ったブレーダーだと知りバトルするも敗北してしまう。叔父である虹龍タンゴと合流し、彼が経営するベイクラブ「ビクトリーズ」に入団する。アマネとタカネもクラブメンバーと知りリベンジしを仕掛ける。ドラゴンがゴールドターボしかけたことでバースト勝利する。ランニング中に見つけたスパークデビルズ施設で勘違いから入部テストを受けフミヤにスカウトされるも、ビクトリーズを見下すスパークデビルズでバトルしても楽しくないと断り、フミヤの怒りを買う。ファブニルのスタミナを見てドラゴンをスタミナタイプに強化する「グランベース」を作り、使いこなすためにテーブルクロス引きで瞬発力をつけるトレーニングを行う。すると、ドラムの評価を下げるためにフミヤに全国放送の親善試合を仕掛けられるが、ウィザードファブニルを壁に当てて自分のラバーの摩擦力でバーストさせ勝利する。その様子を中継で見ていたバルトがビクトリーズを訪問。ヴァルキリーのゴールドターボに敗れる。
- ベイブレードカーニバルに参戦するにあたってエース、グランに次ぐ防御型の「ロックベース」を作る。カーニバル1回戦でケンを破り、準決勝の瑠璃川ジョー戦ではアマネに作戦を無意識に言ってしまう癖を指摘され、言わないように口を押さえた。ジョーのジョーカーの鋭いラバー刃の攻撃を、バーストしないディスクではじき返して勝利。決勝戦では灰嶋ロダンと対戦し一進一退のバトルを繰り広げ、4戦目で新フォームでロックドラゴンをシュート。ゴールドターボが発現しロンギヌスにバースト勝ちし、ベイブレードカーニバル優勝を果たした。その後、ビクトリーズを訪問した茜デルタとバトルするもゴールドターボし出し切れず敗北。さらに強くなるためにGT3の一人ポット・ホープのいる天空の城へ修行に行く。ポットは負け知らずの強さのためベイへの情熱が冷めてしまいなかなかバトルしてくれず、アマネがポットに敗れて天空の城の師範にされてしまい、アマネを取り戻すためにポットにバトルを仕掛けるが敗北する。負けたら言いなりになるという条件だったが、ゴールドターボの輝きを見たポットはベイブレードにさらなる成長があると知り約束を不問にし、アマネを解放する。
- チャンピオン赤刃アイガへの挑戦権を得るためバトルジャーニーに参戦。2ターン目で第1の遺跡ステージでブリント・デボイと対戦し、高めた集中力のシュートでバハムートが受け流せない芯をとらえた攻撃でバーストさせ勝利する。2ターン目は無人島ステージ、3ターン目は火山ステージでどちらも対戦相手がいなかったため、フミヤとデルタの試合やデルタとポットの試合を応援した。4ターン目のアマネとアイガの対戦は会場に立ち入れないため鍾乳洞ステージの中継で観戦。アマネとアイガのバトルが終わった後、残ったドラムとデルタのうち先にアイガの下へ辿り着いたどちらか1名が先にバトルができると決定されたため、ドラムはショートカットルートでデルタよりも先にアイガの待つバトル会場へ到着。始まった1stバトルはロックドラゴンで挑むが、アイガと戦えればよく負けても仕方がないと感じていたためにバーストを決められる。直後ドラゴンとの会話でアイガに勝ちたいと意志を抱き突入した2ndバトルはエースドラゴンで挑み、アキレスをバーストさせて同点に持ち込む。続く3rdバトルはアイガがユニオンソードを装着し、ガチンコvs超ゼツ最強無敵のゴールドターボ対決により僅差でのアキレスのオーバーフィニッシュで2vs3となり敗北。その後はデルタならアイガに勝てるとして両者のバトルを見守るが、バトルに乱入したアーサーにアイガが倒され、HELLを認めないとして挑戦状を叩きつけデルタも交えたバトルをすることになる。デルタと協力してアーサーを倒したいドラムだが、デルタは自分一人で勝ちたいとして両者がいがみ合う中でアーサーとのバトルが進んでいく。ドラゴンのゴールドターボを発現させるが、ディアボロスのそれ共々アポカリプスのダークターボに吸収され、エンドブラスターを受けてエースドラゴンが粉々に破壊され敗北となった。その後、グウィン・ロニーとの出会いを経てインペリアルドラゴンIg'を完成させる。その後、ビクトリーズ、グウィンと共にHELLタワーに乗り込み、最初の相手のブリントにイグニッションブーストを決めてバースト勝利。さらに、デルタがアーサーに敗れたバトルの翌日にアーサーと対決。1stバトルでは無限ロックの弱点をつくがパワー負けでオーバーフィニッシュを取られる。2ndバトルではレイヤーが覚醒を起こしバウンドフォームに進化したことでバウンド刃が可動しオーバーフィニッシュを決め、3rdバトルで開幕からイグニッションブーストを発動、さらに終盤でもう一度加速しアッパーデッキでのせめぎ合いでアポカリプスのロックを定位置にスライドさせ、バウンドウイングで剣先を押し込んだことでバーストを決めて3vs1で勝利した。アーサーに勝利したことは世界中で取り上げられ、メディアの取材が殺到している。グウィンに申し込まれたバトルに応じ、1stバトルではレガリアジェネシスにオーバーフィニッシュを取られ、2ndバトルではグウィンの計算による破壊こそされなかったがバーストさせられ0vs3でポイントを取れず敗北した。スピードダブルスタジアムのエキシビションマッチでアーサーからビクトリーズへ3人チーム戦の挑戦状を叩きつけられたことでこれを受理。チームメンバー残りをアマネとデルタに決めるが、チームが自分に相応しいかどうかを確認するためデルタにバトルを挑まれ、マスターアッパーによりバーストを決められ敗北したが、実力を認められデルタがビクトリーズへ加入することとなった。
- wbba.vsHELLのチーム対抗戦では、グウィンと戦うためwbba.側から2番手として参戦。1stバトルではオーバーフィニッシュを決められ、2ndバトルではグウィンがドラゴンの破壊を狙って攻撃したことでレイヤーの刃がズレて覚醒しアルティメットフォームに進化して完全に現れたラバー刃で対抗するもビッグバンアーマーが奥にズレただけでバーストさせることはできず、ジェネシスのオーバーフィニッシュとなってアマネに続き敗北。第4試合目タッグバトルはデルタと共に出場し、アーサー・グウィンのタッグと対決する中でアポカリプスのダークターボをゴールドターボで打ち消して新必殺技でオーバーフィニッシュを決めるが、ジェネシスとはディアボロス共々まとめてオーバーフィニッシュとなったことでドローとなった。続く2ndバトルではグウィンの更なる力の前にディアボロスと共にバーストされ敗北となった。第5試合目タッグバトルではデルタのサポートの下、イグニッションブーストでの逆旋回というグウィンの予想しない軌道でジェネシスをオーバーフィニッシュさせ、勝利となった。第7試合目ではデルタからマスターベースを託され、これを装着して完成した「マスタードラゴン」レイヤーとアマネの希望を背に、ドラムが嫌いであると苦しみながら言い放つグウィンとのラストバトルに臨む。1stバトルではスペリオルビッグバンを発動したジェネシスに対して、アシュラとディアボロスの力を組み合わせた新たな輝き・レインボーターボを発動させるがジェネシスのオーバーフィニッシュとなる。2ndバトルではバースト宣言をしてジェネシスのビッグバンパルスを破り、アルティメットアッパーでバーストさせたことで2vs1で勝利し、チーム対抗戦は4vs3でwbba.の勝利となり、グウィンと和解することができた。その後はビクトリーズのジムに現れたバルト、アイガと共に三つ巴のバトルロイヤルに臨む[注 25]。
- 『スパーキング』ではwbba.を代表するSランクのレジェンドブレーダーの一人として登場。チームwbba.のメンバーとしてチームHELLに勝利しベイブレード界を救ったことはボンバーズにも知られており、レジェンドフェスティバルへ出場することが明らかになっている。ヒュウガとヒカルとバトルすべくボンバーズの施設を訪れるが、彼らとは遭遇できず乱次郎とバトルをすることになり、3段階変形したリングによるダブルバウンドでバースト勝ちを決めた。朝日レストランで朝日兄弟と出会った後にヒュウガを指名してバトルするが、バウンド刃をものともしないパワーに圧し切られてバースト負けし、その後はバースト勝ちが続いた。
- レジェンドフェスティバルでは白鷺城ルイを最も意識しロンギヌスも高く評価している。ファーストステージのバトルロイヤルではAブロックに選出される。ルイとの対決を楽しみにしていたが、レーン・ヴァルハラのバリアントルシファーのバリアントウォールにより他の4機のベイと共にオーバーフィニッシュとなり敗北。セカンドステージのタッグバトルではルイがパートナーに選ばれるが第3試合以降に選出されることとなり、ヒカル&乱太郎と対決。ヒカルの作戦通りにロンギヌスとドラゴンの衝突に合うがルイの対応により逆にバウンド刃が覚醒したことで優位に立ち、クレーターを利用したヘリオスとラグナルクを吹っ飛ばしてラグナルクをバースト、その後ロンギヌスがヘリオスをバーストさせたことで勝利となった。連戦で第4試合にシスコがタッグパートナーとなって選出され、アイガ&レーンと対決。作戦通りにサタンがルシファーを抑え込む中でドラゴンとアキレスを戦わせ覚醒モードを発動するが、テンペストブレイクがアキレスのインフィニットバスターに敗れバーストされ、直前にサタンもルシファーにバーストされたことで予選敗退が決定した。
- レジェンドフェスティバル後には新機を完成させたヒュウガとヒカルの前に、乱太郎、バルトと共に登場。ヒカルの新型・ヘリオスボルケーノと対決するがリミットブレイクシステムが発動した瞬間に吹っ飛ばされてオーバーフィニッシュを取られる。その後も幾度となくバトルを繰り返した。
- レジェンドスーパータッグリーグではルイとタッグを結成。総当たり戦第1試合目はバルト&乱太郎と対決し、ヴァルキリーへ攻撃を仕掛けるがヴァルキリーがストームプレートを利用し集中砲火を浴びることとなる。しかしロンギヌスがラグナルクをドラゴンに向かって弾きこれに接触したため覚醒を起こし、テンペストブレイクでラグナルクをオーバーフィニッシュ。その後にヴァルキリー目掛けて突っ込んでアタックしたことでヴァルキリーの体勢が崩れ、直後にロンギヌスがヴァルキリーをオーバーフィニッシュさせたため勝利した。第2試合のフリー&シスコ戦ではサタンを狙っている中でファブニルのナッシングブレイクを受けてオーバーフィニッシュとなり、その後ロンギヌスも2機の同時攻撃を受けてファブニルと共に場外となったため敗北。第3試合のレーン&シュウ戦ではスプリガンを跳ね飛ばしたロンギヌスと共にルシファーを攻撃するが、直後のリミットブレイクジエンドを受けバースト負けとなる。第3試合終了後、小紫ワキヤの別荘に向かうアイガ達を追って、共にジェットワイバーンと対決。第4試合では朝日兄弟のツインリミットブレイクによりバースト負けとなる。最終第5試合のアイガ&乱次郎戦では、ルイのサポートの下でアイガらの攻撃を回避しつつ、連携技「レイジングテンペスト」でレインボーターボを発動させアキレスと同時バースト。その後ロンギヌスがラグナルクをバーストしたため勝利となる。ルイからは、ドラムとのベイブレードは楽しいと称えられている。後の2回戦で朝日兄弟が勝利したため、2勝3敗で予選落ちが決定した。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク6位に位置している。バルトがガチンコベイを超えるベイを作ることに苦戦する中、グウィンを紹介して3人でスパーキングベイを共同設計した。
- エースドラゴン・スティング・チャージ 斬(AD斬.St.Ch)
- ドラゴンがモチーフのアタックタイプのベイブレード。エースは「最高」の意。
- ドラムが自分で作ったガチンコベイで、苗字である虹龍の龍が由来。アバターは西洋風のドラゴンと東洋風の龍を合わせたような姿。ウェイトは2点に重心の整った斬を搭載。スティングディスクはばねが仕込まれ衝撃を吸収、反発する。チャージドライバーは平らな軸先に、軸先以外の底をメタルで覆った重量級のアタックタイプドライバーで、メタル部分をスタジアムに擦らせ加速、姿勢制御もできる。
- シュートフォームは右肩の位置から前方の腰のあたりの高さにランチャーを移動させて構え、両足で地面をしっかりと踏みしめてドラゴンワインダーを勢いよく後方へ向かって引き抜くもの。
- シュート時には「エース!」と叫ぶことが多いが、「ガチ!」とする場合もある。
- レイヤーのベースを交換してタイプを変える。エースベースだと2枚刃のアッパー攻撃が得意。
- グランドラゴン・スティング・チャージ 斬(GD斬.St.Ch)
- ベースをスタミナタイプのグランベースに交換した姿。グランは「偉大」の意。
- 炎のドラゴンをイメージしてドラムが新たに作ったベースで、遠心力を強化した2枚刃が特徴。攻撃力が下がる分回転持続時間が伸びている。
- シュート時には「グラン!」と叫ぶことが多い。
- ロックドラゴン・スティング・チャージ 斬(RD斬.St.Ch)
- ベースをディフェンスタイプのロックベースに交換した姿。ロックは「岩、固い」の意。
- なだらかで下向きの6枚刃が特徴。
- シュート時には「ロック!」と叫ぶことが多い。
- インペリアルドラゴン・イグニッションダッシュ(IDr.Ig')
- 1.5代目ドラゴン。アタックタイプのベイブレード。インペリアルは「最上級」の意。
- インペリアルドラゴンレイヤーはウェイト・ベースが一体となっており、前機のエース・ロック・グランの3ベースの形を併せ持つフォルムで、アバターのドラゴンの翼も3種を1つにまとめたものとなった。さらに、レイヤーをバトルで使い込むことでウエイト側に内蔵されている刃の部分がズレていき性能が進化していく。初期状態では連打刃とウエイト一体型の打撃刃を備える「ノーマルフォーム」だが、進化することでラバー刃が一部むき出しになりバウンド刃が使用できる「バウンドフォーム」となり、さらに進化するとバウンド刃が奥で固定されラバー刃が完全に現れ強力な弾力攻撃を与える「アルティメットフォーム」となる。イグニッションダッシュドライバーはシュート力により軌道が変化する電動ドライバー「パワーコアシステム」を内蔵しており、加速と逆軌道の2つの動きを持つ。弱シュートでは序盤と終盤での加速、中シュートでは終始加速と逆軌道を繰り返し、強シュートでは序盤に逆軌道を行い終盤に加速するギミックを持つ。さらに強化バネが内蔵されダッシュ化している。
- シュートフォームは、額付近にランチャーを構えて右肩まで移動させて片足を上げながら振りかぶり、踏み込みと同時にワインダーを握ってシュートを放つもの。シュート時には「ガチ!」と叫ぶ。
- マスタードラゴン・イグニッションダッシュ(MDr.Ig')
- ベースを茜デルタから借りたマスターベースに交換した姿。ドラゴンチップが右回転限定対応のため、マスターベースも右回転固定となりアッパー攻撃に特化している。アマネのアシュラの意志も受け継ぎ、ゴールドターボからさらに進化した「レインボーターボ」を発動している。
- テンペストドラゴン・チャージメタル ワン・アタック (TDr 1A.Cm)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した2代目ドラゴン。テンペストは「嵐」の意。
- スパーキングチップだけでなく、リングにも赤・青・緑・黄を基調とした色が使われており、インペリアル以上に「虹」を連想するカラーリングとなった。テンペストリングには大小4つのバウンド刃が搭載されており相手を弾く性能を持つが、強力なシュートを放ってかつ強力な一撃を与えた際にバウンド刃が固定され攻撃力がアップする覚醒モードに変化する。チャージメタルドライバーは、エースが搭載していたチャージドライバーの軸先がメタルフラット軸となったもので、全ドライバー中最重量を誇る一方で機動力も兼ね備えているが軸の中央がゼファードライバーのように空洞となっており、チャージドライバーとはやや異なる軌道をとる。なお、1Aダブルシャーシはスーパーハイペリオンと同じもの。
- シュートフォームはインペリアル時と同様だが、ドラゴンワインダーではなくストリングのスパーキングランチャーを使用している。アバターのドラゴンには翼に虹を連想する色がさらに追加された。ルイのレイジロンギヌスとの力を合わせることで、再び「レインボーターボ」を使用可能。
- スパーキングシュート時の火花の色は水色。
- ドラゴヴァルキリー
- 漫画版で使用。ドラムのエースドラゴンとバルトのスラッシュヴァルキリーを融合させたベイ。
- 形と重さが左右非対称の轟ウエイトで回転方向に合わせて変則的な動きを行い、軸先が傾いたクエイクダッシュドライバーで不規則な方向に跳ねて相手を翻弄する。
- 必殺技
- ドラゴンシュート
- 3代目ラッシュシュート。中心にいる相手に何度も攻撃する。攻撃後はドラゴンの頭文字「D」の軌道をとって動く。
- バウンドスティンガー
- エースで使用。スティングディスクを壁にぶつけ、反動でスピードを上げて攻撃をする。
- グランビート
- グランで使用。スタミナを伸ばし長く攻撃を続けられる。
- ロッククラッシュ
- ロックで使用。下向きの6枚刃による連続ヒット攻撃をする。
- イグニッションブースト
- インペリアルで使用。イグニッションダッシュドライバーの電動能力で超加速。左回転の軌道である逆旋回も可能。
- バウンドウイング
- インペリアル(バウンドフォーム)で使用。覚醒して解放されたバウンド刃が相手にあたると、レイヤーベースに仕込まれたばねが縮む。そしてばねが戻る勢いを利用して相手に追加攻撃を与えることができる。
- アルティメットブレイク
- インペリアル(アルティメットフォーム)で使用。バウンド刃が固定され完全に露出したラバー刃をウエイト一体型の打撃刃とともに強烈な攻撃をする。
- アルティメットアッパー
- マスターで使用。レインボーターボ発動時にアッパー形状のレイヤーで攻撃する。
- ダブルバウンド
- テンペストで使用。リングに内蔵された大小のバウンド刃を1つずつ使って相手を弾き飛ばす。ドラゴンシュートと同じく、攻撃後は「D」の軌道をとる。
- テンペストブレイク
- テンペストで使用。固定されたバウンド刃(=覚醒時)で相手を切り裂く。刃が固定された際にはゴールドターボと同じように刃が金色に輝き尾を引く。
- ドラゴヴァルキリースラッシュ
- 漫画版のドラゴヴァルキリーで使用。クエイクダッシュドライバーで飛び跳ね、そのまま急降下し相手にアタックする。
- ドラゴンシュート
- 連携技
- レイジングテンペスト
- タッグバトル限定。ロンギヌスがレイジングアッパーでドラゴンを覚醒させつつ上空へ跳ね上げ、真の輝き「レインボーターボ」を発動させる。
- レイジングテンペスト
- 草葉アマネ(くさば アマネ)
- 声 - 阿部敦
- 使用ベイブレード - ブシンアシュラ.Hr.Kp[注 120] 天
- 所属チーム - ビクトリーズ
- 道着を着た、なまり口調のブレーダー。口癖は「イカスべ!」。ビクトリーズのメンバーでタカネという弟がいる。誕生日は4月29日、血液型はO型[46]。『ガチ』ではブレード町一のブレーダーと言われている。ベイブレードの解説やメンテナンスの時は便底眼鏡をかけ、ベイブレードでバトルするときは腕に巻いている鉢巻を頭に巻きなおす。シュートは足の蹴りの勢いを利用している。スパークデビルズのフミヤとはガチンコベイ(アシュラ)を手に入れる前からの因縁がある。
- 勝手にアシュラを持っていったタカネがドラムにいじめられていると誤解する。誤解を解いた後アシュラの防御力でドラムのドラゴンを撃破するも、ベイクラブのリベンジでは敗北する。バトルカーニバルでは3回戦で瑠璃川ジョーに敗れベスト8の成績を残す。修行で訪れた天空の城でポット・ホープに敗れ、師範として残る決意をしそうになる。この際他の入門者から高い集中力を持つと注目された。バトルジャーニーでは2回連続でサイコロの6の目を引きトップに躍り出るも1ターン目では1を引いてしまう。鍾乳洞ステージの4人バトルを制し、六の目を引き最初にアイガへの挑戦権を得るが、ユニオンソードを装着していないユニオンアキレス相手に新技・ダブルブシンガードも通用せず1st・2ndの両バトルでバーストを決められて4vs0で敗北した。
- バルトにスピードダブルスタジアムのエキシビションマッチへ誘われ、ドラムとバトルすることになるがアーサーの乱入により中止となる。HELLに対抗するビクトリーズのメンバーから出場権を得ている。しかし、ドラムが快進撃を続ける中で自分は成長をしていないことを感じ始め、ドラムに追いつくためにデルタと練習試合を何度も行う。それでも自身の強さに悩む中でデルタの「ベイの声を聞け」という言葉によりアシュラのアバターと共鳴による会話を初めて行い、「自分らしさ」を貫くことを決意。そして練習試合の最中、ついにアシュラのゴールドターボを発現させた。
- wbba.vsHELLのチーム対抗戦ではwbba.側から1番手として参戦し、アーサーと対決する中で最高のゴールドターボを発現させているが、アポカリプスにより破壊は免れたもののバースト負けした。デルタから第5試合目にドラムと共に出場するよう求められるが、ドラムとデルタのタッグをまだ見たいとして彼らを再びスタジアムへ送り届けた。第6試合目ではドラムたちに勧められて参戦し、アーサーと再決戦を行う。アポカリプスのビッグバンスラッシュをキープカウンターで、プライムリブートをハリケーンディフェンスで相殺し、ゴールドターボもダークターボに打ち勝ち、アポカリプスがスタジアムの壁に衝突し宙に浮いたところをクレーターによる加速で迎え撃ったことでバーストを決め、2vs0で勝利しwbba.側に3勝目を与えた。第7試合目には参戦していないが、デルタのマスターベースと共に自身の意思をドラムに送り届け、ドラゴンにレインボーターボを発動させる要因の一つとなった。
- 『スパーキング』では、レジェンドフェスティバルに出場するドラムの練習相手をビクトリーズのジムで務めていた。
- ブシンアシュラ・ハリケーン・キープ 天(BA天.Hr.Kp)
- 三頭の鬼人アシュラモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。ブシンは「武神」の意。
- ブシンベースの6本の剣を含めた12枚刃で攻撃を分散させ、フリー回転刃がついたハリケーンディスクは攻撃を受け流す。キープドライバーはラバーボール軸でありながらフリー回転するため持久力と防御力を併せ持つ。
- アシュラのアバターは非常に軽い性格をしている。
- シュート時には左脚を前方へ突き出すフォームを取っている。
- 必殺技
- ブシンガード、ダブルブシンガード
- レイヤーの6本の剣が相手の攻撃を分散させる。
- ダブルブシンガードは12か所の刃をすべて利用する。
- ハリケーンディフェンス
- ハリケーンディスクのフリー回転の刃が相手の攻撃を受け流す。
- キープカウンター
- 攻撃をされキープドライバーのラバーボール軸で軌道を変えカウンター攻撃をする。
- ブシンガード、ダブルブシンガード
- 茜デルタ(あかね デルタ)
- 声 - 小野賢章
- 所属チーム - BCソル→無所属→ビクトリーズ
- GT3の一人でBCソルに所属する天才ブレーダー。初登場時11歳[47]。誕生日は7月27日、血液型はA型[46]。ドラムの目標とする人物。日本の全国大会覇者であり、ドラムが日本のベイブレードカーニバルに出場している頃、ヨーロッパチャンピオンシップで圧倒的な力でチャンピオンになり、世界ランキングトップ3であるGT3になる。「輝く星は一つでいい」が口癖で世界最強は自分のみだと信じて日々特訓している。このストイックさゆえ初めはドラムから友達扱いされても相手にせず、他人とコミュニケーションもとらずなれ合うこともせずに生きていた。アバターであるディアボロス(声 - 早志勇紀)と強く共鳴しているが、自分が最も輝く星になることに強く固執している上にディアボロスに餌を供給することを目的としているため、これを見たタンゴはかつて悪魔の共鳴に支配されたアイガやファイのように「どこまで行くつもりだ」と不安な様子を見せた。アーサーにディアボロスを破壊されバルトの下へ辿り着いた後は、ドラムに対する接し方がやや柔らかくなり、彼の希望にも応え始める、チームメイトとして馴染み豊かな表情を見せるなど性格面に変化が見られ、ディアボロスも「喰いつくす」という考えには至らなくなっている。漫画版では史上最高年俸でBCソル入りしており、学費や生活費は全額クラブ負担、身の回りの世話はメイドが行っていることが明かされている[48]。
- 山奥にある古城でブリントとのバトルに臨んだ。1stバトルはベノムで挑みスピンフィニッシュを決める。2ndバトルでゴールドターボを出して倒そうとし、バハムートの真の力を引き出してしまいオーバーフィニッシュされるも、3rdバトルではイレイズに切り替えて完全なゴールドターボを引き出し、新技の「シャイニングクロス」でバハムートをバーストさせ、勝利した。
- バトルジャーニーではフミヤのウィザードファブニルとのバトルで、左回転特有の低速バーストを狙う戦法を崩し、ファブニルの回転吸収能力を発動させたところでバーストさせて勝利を決めた。同じGT3のポットとのバトルでは、ヘブンペガサスのロック回復能力による強固なバースト耐性能力を力技で押し切ってバーストさせて勝利。ドラムのように終始サイコロの目に恵まれないわけではなかったが、最速でアイガに挑戦したアマネ戦の後にドラムがショートカットルートを使って先にアイガの下へ辿り着いたため、ドラムの敗北後にアイガに挑戦するジャーニー最後のブレーダーとなった。1stバトルではベノムベースを使用して軸先のバレットを分離後にバレットキャノンで仕留めにかかるが、ユニオンソードを装着したユニオンアキレスのユニオンスラッシュでバレットが場外へ弾き飛ばされ、本体が続いて攻撃するが同時オーバーフィニッシュでノーポイント。2ndバトルはイレイズベースを使用しバトルを繰り広げる中で、突如乱入したアーサーが放ったプライムアポカリプスによりアキレスがバーストさせられ、ディアボロスがゴールドターボ化してアポカリプスを攻撃するが黒く染まったアポカリプスのエンドブラスターで返り討ちに遭いバーストさせられた。アイガとアーサーの公式戦の後に単独でアーサーと戦おうとするがドラムも居合わせており、アーサーはデルタとドラムの2名が揃っていなければ戦わないとし、不服ながらも3人同時バトルに挑む。ドラムの協力を跳ね除けあくまでも自分でアポカリプスを撃破しようとするが、バレットキャノンが全く通じずドラゴンと共にゴールドターボをダークターボに吸収され、イレイズディアボロスがバーストされたことで敗北した。
- その後、HELLタワーに登場しアポカリプスの弱点を発見したと豪語した上でアーサーに挑戦状を叩きつけバトルとなる。アポカリプスの弱点がレイヤーの剣パーツ先端であることを見抜いてバレットインパクトで攻撃するが、アポカリプスのパワーには及ばずバレットが破壊され、直後のファイナルブラスターを受けイレイズディアボロス本体も破壊されバースト負けとなり、失意の底に堕ちて街を彷徨う。その行き着いた先はBCソルだったがそこでバルトに諭され、ドラムが自身を必要としていたことに気づきながらベイに対する本来の楽しみをもってマスターディアボロスを完成させる。そしてHELLタワーにてアーサーと再戦、1stバトルでファイナルブラスターをマスターアッパーで返り討ちにしオーバーフィニッシュを決めた。続く2ndバトルではレイヤーを裏返しにし左回転で臨み、ジェネレートドライバーのクラッチを活かすため弱シュートで放ちスタミナモードでアポカリプスの攻撃を耐える。その後アポカリプスのプライムリブートを左回転で吸収してドライバーが攻撃モードに切り替わり、ファイナルブラスターをマスタースマッシュで真っ向から打ち破りバーストさせ、3vs0の無失点で完勝しリベンジを果たした。
- GTアリーナのエキシビションマッチとアーサーの乱入の一連の流れを傍観しており、ビクトリーズが自分に相応しいチームかどうかをテストするためドラムとバトルし、マスターアッパーでバースト勝ち。このバトルの中でドラムの実力を感じ取り、ビクトリーズへ加入することとなった。その後は強さに悩むアマネの練習相手となり、「ベイをしている意味」を問い「ベイの声を聞け」とかつてのバルトのように助言し、アシュラのゴールドターボを発動させる手助けをした。試合をしている中ではバトルを楽しんでいるような笑顔を何度か見せている。
- wbba.vsHELLのチーム対抗戦では2連敗しているwbba.側から3番手として参戦し、ブリントと対決。ブリントが再びデルタの闇を見出そうとするが、1stバトルは左回転で挑むが同時オーバーフィニッシュでのドロー、2ndバトルで右回転に切り替え、ブリントが芸術の極みと謳う新技ドレッドジャイロを破ってバーストさせたことで、チームwbba.に初の勝利をもたらした。このバトルの中で自分が貫いた戦い方でブリントを満足させている。第4試合目のタッグバトルでドラムと共に出場しアーサー・グウィンのタッグと対決するが、同時オーバーフィニッシュでドローとなった。続く2ndバトルではジェネシス1機にドラゴン共々バーストさせられ敗北。この時、ビッグバンアーマーの弱点を一瞬垣間見ている。第5試合目タッグバトルにて、ドラゴンのサポートに徹しながらアポカリプスをオーバーフィニッシュさせ、ジェネシスに対抗できるようにドラゴンへ回転を与え自身はスピンフィニッシュとなったが、これによりwbba.の2勝目に貢献した。第7試合が始まる前にレイヤーのマスターベースをドラムに託し、レインボーターボ発現に助力した。チーム対抗戦が終わった後もビクトリーズに加入したままで、ドラムたちと共にランニングのトレーニングを行っていた。ドラム、バルト、アイガのバトルロイヤル時には審判を務めている。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク9位に位置している。ヒュウガとヒカルに挑まれ、戦略を理解していない者とバトルする気はないと一度は断るがバルトの頼みもあり承諾し、バトルを通して彼らに戦略を教える。
- ベノムディアボロス・バンガード・バレット(VD.Vn.Bl)
- 悪魔龍ディアボロスモチーフのバランスタイプのベイブレード。ベノムは「恨み」の意。
- ウエイトと融合したディアボロスガチンコチップは左右どちらのベースにも装着できる。ベノムベースをつけたベノムディアボロスは右回転で4枚のアッパー刃と2枚のスマッシュ刃を合わせた6枚連打刃のベースが特徴。バレットドライバーは衝撃を受けると軸先とバレットが分離する。このバレットは攻撃型の動きをする。バンガードディスクは下に伸びた6枚刃で安定しつつ、バレットをバーストのリスクなく弾き飛ばすことができる。
- シュートフォームは、ランチャーをやや下方に構え、シュート時に体を捻るように空中で側転するというもの。
- イレイズディアボロス・バンガード・バレット(ED.Vn.Bl)
- 左回転のイレイズベースを取り付けた姿。イレイズは「消去」の意。
- 均等な5枚刃の鋭いアッパー刃が特徴。ベノムディアボロスで対応できない相手の場合に用いられる。
- マスターディアボロス・ジェネレート(MDb.Gn)
- 1.5代目ディアボロス。バランスタイプのベイブレード。マスターは「達人」の意。
- 前機と異なりこちらのレイヤーはウエイトとベースが一体型で中央に専用のウエイトを採用、さらに表裏をひっくり返すことで攻撃性能と回転方向を変更することが可能。右回転時のレイヤーはメタルが乗ったアッパー攻撃が得意な攻撃モードで、左回転時はスマッシュ攻撃とメタルによる安定感を得た防御・持久モードとなる。それに合わせ、ディアボロスチップもウエイト一体型ではなくなった。ドライバーは分身ギミックは廃止となりディスク一体型となっている。遠心力で性能が変化し、遠心力が強い前半は軸先が引っ込みロックのばねが硬くなる攻撃モードとなり、弱まる後半は尖った軸先が出現して持久モードに切り替わる。
- ガチンコレイヤーシステム開発当初から、マスターベースはドラゴンチップと上手く噛み合うようにデザイン設計されていたことが、マスターブレーダー村木により明らかにされている[49]。
- デスディアボロス・フォー・ターン・マージダッシュ ワン・ディフェンス(DDb 1D.4T.Mr')
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した2代目ディアボロス。デスは「死」の意。漫画版のみ登場。
- 1代目のベノムベースと似たフォルムの右回転リング「デス」を搭載し、爪のような連打刃で相手のスタミナを削ぎつつアッパー攻撃を繰り出す。ディアボロスチップは変形させることで左右どちらの回転方向のスパーキングベイにも装着することが可能な、メタル搭載の両回転対応チップコア一体型チップ。
- ベノム・イレイズディアボロスはベースのみを取り換えることでベイの性能を変更する1機だったが、今回のデス・アビスディアボロスはベイそのものをバトル毎に変更しておりディアボロスを2機用意している。
- アビスディアボロス・ファイブ・フュージョンダッシュ ワン・スタミナ(ADb 1S.5.F')
- 左回転版のスパーキングレイヤーシステムのディアボロス。アビスは「深淵」の意。漫画版のみ登場。
- デスと同じく、1代目のイレイズベースと似た左回転リング「アビス」を搭載しているがこちらは6枚刃となっており、アッパー形状のイレイズベースに対しアビスリングは左回転マスターベースと同じスマッシュ形状となった。デスリングと同じ爪の連打刃と一体化したスマッシュ刃は防御性能に特化している。
- 必殺技
- デュアルファントム
- ベノムとイレイズで使用。ドライバーのバレットが分離して本体とバレットの2つに分かれる。
- バレットアタック
- ベノムとイレイズで使用。分離したバレットで相手の自由を奪うように追尾して攻撃をする。
- バレットキャノン
- ベノムとイレイズで使用。ベノムとイレイズで使用。ディスクでバレットを弾き相手に向かって一直線に飛ばす。
- バレットインパクト
- ベノムとイレイズで使用。相手を攻撃している分身したバレットを本体で押し込む。バレットと本体の進行方向は同一で、即ち一直線上にダメージを与えている。
- シャイニングシュート
- ベノムとイレイズで使用。バレットが分離していない状態でドライバーの淵がスタジアムに触れ加速して攻撃をする。
- シャイニングクロス
- ベノムとイレイズで使用。分身したバレットでセンターにおびき寄せ本体と挟み込む。
- シャイニングストレート
- 漫画版のイレイズで使用。相手の勢いを吸収し、加速して攻撃をする。
- マスターシュート
- マスターで使用。ジェネレートドライバーの攻撃モードの軸で加速して攻撃をする。
- マスターアッパー
- 右回転マスターで使用。アッパー形状のレイヤーで攻撃する右回転時での最高のアタック。
- マスタースマッシュ
- 左回転マスターで使用。スマッシュ形状のレイヤーで攻撃する左回転時での最高のアタック。
- デスアッパー
- 漫画版のデスで使用。下段の刃で相手のスタミナを削った後にアッパー攻撃を行う。
- アビススマッシュ
- 漫画版のアビスで使用。相手の体勢を崩しながら攻撃を受け流し、その後にスマッシュ攻撃を行う。
- デュアルファントム
- 金道フミヤ(きんどう フミヤ)
- 声 - 花江夏樹
- 使用ベイブレード - ウィザードファブニル.Rt.Rs[注 124] 閃
- 所属チーム - スパークデビルズ
- スパークデビルズのキャプテン。ベイブレードには強さを求める主義であり、ビクトリーズや下手なブレーダーを見下している。前回の全国大会の準優勝者であり、アマネとはガチンコベイを手に入れる前から面識がある。妹のイチカのことを大切に思うがゆえに厳しく指導していたため彼女からは鬱陶しがられている。イチカがビクトリーズに移籍したのもフミヤのスタイルを嫌ったため。かつてフリー・デラホーヤに憧れを抱いており、その憧れからウィザードファブニルを作った。誕生日は8月8日、血液型はO型[46]。
- 入会希望に来た(とフミヤは勘違いした)ドラムに、入部テストとしてスタジアムに置いただけのウィザードファブニルとバトルをさせる。止まったファブニルはエースドラゴンの攻撃を受けて回転を吸収し、逆にドラゴンに勝利する。ドラムは筋が良いと入会を促すが、ビクトリーズの関係者だと知るとビクトリーズをだめなクラブだと否定。さらに勧誘を進めるもドラムに申し出を断られる。
- テレビ局から取材を受けドラムを凄腕ブレーダーと褒め称え挑戦状を叩き付けたが、本当の目的はテレビ局から注目されたドラムを全国中継で倒し、ドラムごとビクトリーズを潰すこと。1stバトルはファブニルのカウンターでオーバーフィニッシュで1ポイント先取する。2ndバトルは激しいバトルになりお互いスタジアムの壁にぶつかりグランドラゴンは滑らかな形状でダメージを受けず自身のベイはラバーの摩擦でバーストし1対2で敗北する。ベイカーニバルに参戦したロダンを自らのチームに引き入れようとするも拒否され憎悪を募らせるも、ベイカーニバル準決勝で彼に敗れ意気消沈する。
- アーサーがHELLを表舞台に公開した後、フミヤを除くスパークデビルズのメンバー全員がHELLへ移籍していったことでクラブは彼一人となった。HELLタワーでのドラムとアーサーのバトル中継を観戦しており、これまでにない興奮を表に出していた。ドラムがアーサーに勝利した後はメンバーがデビルズに帰ってきている。wbba.vsHELLのチーム対抗戦をビクトリーズや戻ってきたデビルズのメンバー2人と共に会場で観戦し、チームwbba.の勝利を強く願う。
- ウィザードファブニル・ラチェット・ライズ 閃(WF閃.Rt.Rs)
- ガチンコレイヤーシステムを搭載した3代目ファブニル。ウィザードは「魔術師」の意。
- 左回転専用のガチンコチップとベースを搭載。ウィザードベースがガイストファブニル以上のラバー量となったことで、右回転相手に対する回転吸収能力が向上。ラチェットディスクは、右回転ベイの攻撃ではフリー回転せず回転を吸収し、左回転ベイの攻撃ではフリー回転することで攻撃を受け流す。大きな皿がついたような形状のライズドライバーは姿勢を制御する。すべてのパーツが高い回転吸収能力を持つため、右回転の相手に対しては無回転状態からでも回転吸収が可能。
- 「フリー・デラホーヤ」モデルのドレイン、ガイスト、ミラージュファブニルとの明確な違いは、レイヤーの形状が円形に近い点、ドライバーの軸先にバネが仕込まれておらず伸縮しない点となっている。
- 必殺技
- ウィザードスピン
- 右回転ベイの相手に対し、レイヤーのラバーで回転を吸収する。
- ラチェットドレイン
- 右回転ベイの相手に対し、ラチェットディスクの引っ掛かりで回転を吸収する。
- ウィザードブロー
- ベイが傾きライズドライバーの淵がスタジアムに触れて加速し攻撃をする。
- ラチェットスルー
- 左回転ベイの相手に対し、ラチェットディスクが相手の攻撃を受け流す。
- ウィザードスピン
スパーキング
- 朝日ヒュウガ(あさひ ヒュウガ)
- 声 - 藤原夏海
- 所属チーム - ボンバーズ
- 『スパーキング』の主人公のうちの一人で、赤を基調としている。朝日ヒカルは兄。小学5年生。口癖は「ギュンギュン」「ガッキガキ」やヒカルと同じ「限界突破」。バルトからは「タケノコ頭」と呼ばれる。朝に弱いため目覚めが悪く、ヒカルに起こしてもらうことが多い。服を逆に着用するなど、物事に対してうっかりしている。直感を信じるタイプで作戦を立てるなどの小難しいことを考えることには弱く、パニックに陥ったり興奮すると赤面する。負けず嫌いで何度も再戦を求める性格は、シスコが初めて出会った『ゴッド』初期のバルトに似ている。思考がヒカルと重なることが多く、じゃんけんではヒカルと出す手がほとんど同じで、時には衝突する場面も。バトル中に気持ちが昂ると髪が赤い炎となって燃え上がる[注 127]。「ボンバーズ」に所属している。好きな色は赤、好きな食べ物はエビピラフ、好きな動物はゾウ、好きなスポーツはベイブレード[50]。
- GTアリーナでバルト、乱太郎、シスコらレジェンドブレーダーのスパーキングバトルを見たことでスパーキングベイに感化され、ヒカルと共にスパーキングベイを作ってバルトと対決することを決める。自分の作りたいベイの方向性が決まっていたヒカルに対し、どのようなタイプのベイを作るか悩んだ末に直感でスパーキングベイ「スーパーハイペリオン」(声 - 野上翔)を作成。ヒュウガと共にバルトらの下へ向かい、ヒカルとのじゃんけんに勝ってバルトのブレイブヴァルキリーとバトルするが、ファーストコンタクトの一撃でバーストを決められる。その後、同席していたシスコにもバトルを求められるが333連敗となった。後日ボンバーズにコーチとして現れた乱太郎、乱入した乱次郎とのバトルにも敗北するが、ヒュウガ&ヒカルvs乱太郎&乱次郎とのタッグバトルではヘリオスとの連携技・ツインストライクで勝利した。wbba.に強化指定ブレーダーに認定されたことでシスコに認められ対決することになるがバースト負けとなった。このバトルを期にシスコに強いライバル意識を抱くようになるが、同時に乱次郎にもライバルと認識されるようになった。そしてレジェンドフェスティバルのためのランクアップバトルに向けてシスコを意識した特訓をヒカルたちと行い、シスコとの実戦でスパーキングシュートを成功させ、必殺技・スーパーストライクを編み出して勝利した。しかしスパーキングシュートを未だに放てないことに悩むようになり、バルトの「ベイの声を聞く」という助言の下でハイペリオンを意識する。そしてヒカルのヘリオスと勝負がしたいというハイペリオンの声を聞き、ヒカルとのバトルでスパーキングシュートを放つことに成功した。
- バルトと乱次郎の紹介でフリー・デラホーヤと出会い、ヒカルとのタッグバトルで挑みツインストライクで勝利を狙うが、ミラージュクローで一掃されバースト負けした。フリーの強さを知るためにヒカルと共にフリーと同じ座禅や綱渡りなどの特訓を行い、フリーの気を動かすことに成功したことで再戦となる。しかしフリーからは「戦うに値しないブレーダー」と判断され、手回しで放たれたファブニルとのバトルになり、低速バーストにより一撃で敗北した。乱次郎の助けもありEXバトルを行うことになるが、乱太郎やヒカルからは序盤の攻撃を控えるよう言われ、自分のバトルスタイルと食い違う意見に悩む中でハイペリオンと共鳴を果たし、自らのバトルスタイルを貫くことを決意するが、バトル中に見せた気迫がフリーの怒りを買い、ミラージュクローを受けてバースト負けした。帰国直前に、バルトの計らいでフリーとタッグを組むことになり、バルト&ヒカルのタッグとバトルする。フリーのファブニルのラバーに当てられ回転力が高まるサポートなどもあったが、2試合ともバーストフィニッシュを決められた。
- 日本に帰国した後、乱太郎の紹介でヒカルらと共に奇岩城を訪れ白鷺城ルイに遭遇。乱太郎のルイへの頼みでスピードストームスタジアムでバトルをすることになるが、ヘリオス共々レイジングアッパーで同時にバーストとなり敗北。鬼ダンジョンでは乱太郎と共に500機のガチンコベイを倒し、ルイの下に辿り着いた。ヒカルのバトルの後に嵐が訪れたことでバトルができずに一晩待つことになったが、嵐が止んだ際に真っ先にスタジアムへ向かっていき、ルイとアッパー対決の再戦をする中でレーン・ヴァルハラのバリアントルシファーが乱入し、バトルが中断となった。ルイとレーンのバトルが始まる前にレーンに「戦略がない」と突き付けられてバトルとなるが、バリアントルシファーに触れることもできずバースト負けしている。
- ヒカルがレジェンドフェスティバル出場を決めた一方、出場枠全てが埋まってしまったことでフェスティバルに出場することはできないと乱太郎に通告された。虹龍ドラムと出会い最初に行ったバトルでは、アッパーデッキで超加速しバーストを決めて勝利したが、その後のバトルではバースト負けが続いた。乱次郎がレーンとのバトルでフェスティバルに出場不能となったことで、繰り上げ式で出場が決まることとなった。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではBブロックに選出され、インフィニットアキレスに弾き飛ばされた後の全機スタミナ勝負でハイペリオンと共鳴したことで粘り勝ちして勝利を収めた。セカンドステージではレーンがタッグに選ばれ、ヒカル&アイガのタッグと対決。バトルの前にレーンはアキレスを狙うと宣言していたが自身もアキレスを狙い、バリアントウォールがヘリオスとアキレスを受け止めているところへ突っ込むがヘリオスと共に同時オーバーフィニッシュとなり、その後ルシファーがアキレスに敗れたことで敗北した。後のルーレットでは第5試合にバルトがパートナーに選ばれ、ルイ&フリーとのタッグと対決することになる。センターに位置したファブニルにヴァルキリーとの挟み撃ちを狙うが回避されたことで同士討ちとなり、その後にロンギヌスのアタックでヴァルキリー共々吹っ飛ばされるが再度ファブニルへの挟み撃ちを狙う。直後にロンギヌスがヴァルキリーにアタックをしかけ4機が1列となった状態からヴァルキリー共々場外行となる中でヴァルキリーがスタジアムの壁で踏みとどまり、その勢いでハイペリオンが場内へ戻された後に限界以上の力を発揮。ハイペリオンを弾いた際にヴァルキリーはバーストしたが、ハイペリオンがロンギヌスとファブニルをオーバーフィニッシュさせたことで決勝トーナメント進出が決定した。ファイナルステージの決勝トーナメントでは第2試合でバルトと対決し、ヒカルの考案した特訓メニューをこなしてバルトとのバトルに挑むが、1stバトルではオーバーフィニッシュを取られ、2ndバトルでは新技のエクシードカウンターで迎え撃ち、フレアを発現させて真っ向勝負を挑むがバースト負けとなった。このバトルの中で発現させたフレアに興味を持ったレーンがバトルを挑むが、バリアントウォールを突破できずバリアントプレスで破壊を狙われ、直後に助太刀に入ったヘリオス共々バリアントプレスで破壊された。
- レジェンドフェスティバル決勝戦でレーンがバルトに勝利したことに感化され、新型機であるハイペリオンバーンを完成させる。ボンバーズの面々に祝祭を受ける中で乱太郎がドラムとバルトを引き連れて来たことで、バルトにバトルを挑む。フレアを発動させながらヴァルキリーに衝突する中でリミットブレイクを発動させ、出現した巨大4枚刃で攻撃し両機吹っ飛ぶがバルトが先にヴァルキリーをキャッチしたことでオーバーフィニッシュで勝利。その後もバトルを乱太郎らも含め何度も繰り返した。バルト&シュウとのタッグにヒカルと共に挑み、ヴァルキリーと対決する中でリミットブレイクを発動させるが真っ向勝負でバースト負けとなった。小紫ワキヤが持ち掛けたタッグバトル特訓マシンではヒカルとのタッグを組み、2人揃って対戦相手をバルトとレーンのデータに指定。バトルでは終盤にツインストライクを放つがデータのオーバーフローにより決着はつかずに終了した。
- レジェンドスーパータッグトーナメントではヒカルとタッグを結成。総当たり戦第1試合目はレーン&シュウと対決し、アルティメットストームスタジアムの特性に翻弄される中でスプリガンに打ち上げられルシファーによりヘリオスと共にバーストさせられ敗北。第2試合ではバルト&乱太郎と対決し、ヴァルキリーとの一騎討ちに臨む。しかしバトル中にヒカルとのいがみ合いが生じ、終いには同士討ちさえも起こしてしまい、この間に相手2機の攻撃を受けてバースト負けとなった。第3試合終了後、小紫ワキヤの別荘に招かれ朝日兄弟らと共にジェットワイバーンと対決。第4試合のルイ&ドラム戦では推し負ける状態が続くが最終盤にツインリミットブレイクを発動させバースト勝ちした。最終第5試合のフリー&シスコ戦では彼らの作戦によりツインリミットブレイクを封じられるが、ヒカルがサタンを同時場外に持ち込んだためリミットブレイクバーンを発動してファブニルに勝利。
- スーパーハイペリオン・エクシード ワン・アタック(SHy 1A.Xc)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した、キングヘリオスと対を成す太陽神モチーフのベイ。『超王(スパーキング)』の「超(スーパー)」にあたるアタックタイプ。
- リングはアッパー攻撃に特化した2枚の刃を備えており、さらに巨大刃によりアタックに特化したダブルシャーシ「1A」を搭載。エクシードドライバーのフリー回転するガードパーツとラバーフラット軸により、序盤はラバーで暴れ回り、中盤以降はガードパーツにより粘り続ける。
- シュートフォームは、ランチャーのワイヤーを真後ろに引くもの。スパーキングシュートを初めて放った後は、ヒカルのシュートフォームを取り入れた。
- スパーキングシュート時の火花の色は赤味を帯びた黄色。
- ハイペリオンバーン・超・エクシードダッシュエックス(Hy2B.超.Xc'+X)
- リミットブレイク(限界突破)システムを搭載した1.5代目ハイペリオン。バーンは「燃やす」の意。
- ハイペリオンチップにメタルを追加、さらにメタルチップコアを搭載し重量アップ。ロックが進むことで変形する「リミットブレイクシステム」を持つバーンリングは、変形後に巨大な4枚刃が展開。ディスクにはリミットブレイク専用ディスクのみを装着可能で、この専用ディスクの付け替えによりバトル中のリミットブレイクのタイミングを変更できる。この機体に装着されている超ディスクは重量と偏重心を兼ね備えた攻撃的性能を保有し、バトル序盤にリミットブレイク。ドライバーはエクシードドライバーをダッシュ化しバースト耐性能力を得た他、ゾーンドライバーにも装着可能な強化メタルパーツ「+X(エクシード)」をガードパーツに装着している。+Xはエクシード・ゾーンドライバーのガードパーツ回転機能を失うが周囲の凹凸がベイを加速させる役割を持っている。
- シュートフォームや火花の色に変更はないが、ハイペリオンが赤いオーラを纏うようになっている。アバターのハイペリオンの翼の光は黄から水色に変わっている。
- 必殺技
- スーパーストライク
- スーパーで使用。エクシードドライバーのガードパーツがスタジアムに接触して加速し、超高速軌道で相手ベイを貫く。
- エクシードカウンター
- スーパーで使用。エクシードドライバーのガードパーツがスタジアムに接触することで軌道を急変化させるカウンター技。
- リミットブレイクバーン
- バーンで使用。バーンリングのリミットブレイクが発動することで巨大な4枚の刃が突き出る。
- バーニングストライク
- バーンで使用。リミットブレイクにより現れた巨大刃によるフレアを纏った一撃。
- スーパーストライク
- 連携技
- ツインストライク
- タッグバトル限定。左回転のヘリオスと接しながら同じ方向へ動くことで二機一体の同時攻撃を行う。
- ツインリミットブレイク
- タッグバトル限定。バーンとボルケーノで使用。二機同時のリミットブレイクが発動する。
- ツインバーニング
- 漫画版で使用。ヘリオスと接しながら互いの回転を補って超高速で回転し、二機一体の同時攻撃を行う。
- ツインストライク
- 朝日ヒカル(あさひ ヒカル)
- 声 - 戸松遥
- 所属チーム - ボンバーズ
- 『スパーキング』の主人公のうちの一人で、青を基調としている。朝日ヒュウガは弟で、彼よりも身長が高く、負けず嫌いな一面が似ている。小学6年生。口癖は「限界突破」。乱次郎からは「トサカ頭」と呼ばれた。ヒュウガに迷惑や苦労をかけられている。親指と人差し指を伸ばすポーズを決めて「ヒーローは勝つ!」などの決め台詞で自身をアピールすることが多い一方で、怖いものが苦手で涙を見せる一面もある。タブレットを使用してベイを分析しスパーキングベイの特徴を把握するなど、知能も長けている。ヒュウガよりも早くスパーキングシュートを成功させたりレジェンドフェスティバルへの出場権を得るなど、ヒュウガの一歩先を行くことが多く、レジェンドブレーダーとのシングルバトルでは先に指名される。気持ちが昂った際には、ヒュウガと同じく髪の毛が青い炎となって燃え上がる。「ボンバーズ」のエース。好きな色は青、好きな食べ物はペペロンチーノ、好きな動物はチーター、好きなスポーツはベイブレード[50]。
- かつてアイガvsバルトの世界タイトルマッチをタブレットで観戦しており、アキレスがヴァルキリーを最後にバーストしアイガが見せつけた「最強無敵」に憧れ、彼のようなブレーダーになると決意した。
- GTアリーナでスパーキングベイの存在を知り、スペシャルバトルの後にスパーキングベイを作ることを決意し、ヒュウガと共にバルトへスパーキングベイでの挑戦を叩きつける。スパーキングベイ「キングヘリオス」(声 - 早志勇紀)を完成させ、ヒュウガの後にバルトとバトル。10枚刃モードでスパーキングシュートを放ってブレイブヴァルキリーの攻撃を凌ぐものの、ブレイブソードでバースト負けとなる。その後、同席していた乱太郎にもバトルを求められるがヒュウガと同じく333連敗した。乱次郎とのバトルではスパーキングシュートを成功させ5枚刃モードで挑むが、僅差でラグナルクのオーバーフィニッシュとなる。続くヒュウガ&ヒカルvs乱太郎&乱次郎とのタッグバトルで連携技を編み出して勝利した。個人での乱太郎とのバトルでは中々勝利できずにいたが、ラグナルクの特徴を分析し直し、ヘリオスの10枚刃で防御しつつキングストライクでのカウンター攻撃でバースト勝利を決め、さらにwbba.により指定ブレーダーに認定されたことでBランクブレーダーとなった。
- フリー・デラホーヤと遭遇しヒュウガとのタッグバトルで惨敗したことで、フリーの強さの秘密を知るため彼の特訓を模倣する。特訓の末にフリーにバトルを挑まれ、1stバトルではスタミナ勝負に持ち込み、僅差でスピンフィニッシュによる1ポイント先取を果たす。しかし2ndバトルではファブニルがカウンターモードに変形したことで決定打を与えられず、ミラージュクローを受けバースト負けとなった。ヒュウガがハイペリオンとの共鳴を果たしたことで遅れを感じるが、バルトの助言でフリー&ヒュウガvsバルト&ヒカルのタッグバトルの中でヘリオスとの共鳴に成功し、フリーのファブニルと接戦する。その中へヴァルキリーが割って入りファブニルをオーバーフィニッシュしたことで、間接的にヒュウガとフリーに勝利した。
- 帰国後に訪れた奇岩城でヒュウガと共に白鷺城ルイと対決するが、ハイペリオンと同時にバーストさせられ敗北。鬼ダンジョンではボンバーズのメンバーと共にシュートパワーを測る試練を突破し、ルイによりランクアップバトルの1番手に指名される。ヘリオスを10枚刃のディフェンスモードに切り替えて挑み、クレーターに入らず倒そうとするロンギヌスにキングストライクで迎撃することでクレーターに押し込んだが、勢いをつけたロンギヌスに跳ね上げられ、レイジングアッパーを受けバースト負けした。バトルには敗北したものの、ルイからはレジェンドフェスティバルの出場を促され期待をされた。
- エルサントでのタッグバトルで間接的にフリーに勝利したこと、奇岩城でルイに善戦したことから、Aランクへ昇格しレジェンドフェスティバルへの出場が決まった。
- レジェンドフェスティバルのファーストステージのバトルロイヤルではAブロックに選出されるが、レーン・ヴァルハラのバリアントルシファーのバリアントウォールにより他の4機のベイと共にオーバーフィニッシュとなり敗北。セカンドステージでは憧れの存在であるアイガとタッグを組み、ヒュウガ&レーンのタッグとバトル。アキレスと共にバリアントウォールを突破しようとするが、乱入したハイペリオンにより両機共にオーバーフィニッシュとなる。最終的にアキレスがルシファーを破ったため、ヒカルも勝利しポイントを獲得しアイガに対しさらに強い憧れを抱く。その後のルーレットでは乱太郎がタッグに選ばれ、リザーブチームのルイ&ドラムのタッグと対決。事前に乱太郎と考案した作戦通りにラグナルクを囮にしてロンギヌスとドラゴンを衝突させようと目論むがルイに一瞬で見抜かれたことで形成が逆転し、ラグナルクと共にヘリオスをクレーターで加速させるが覚醒状態のドラゴンに弾き飛ばされ、乱太郎を決勝へ連れてゆきたいという強い思いで限界以上の力を発揮しゾーンカウンターを発動してロンギヌスを迎え撃つも、レイジングアッパーによりバーストさせられ敗北した。その後の第4試合でアイガ&レーンのタッグが勝利して2ポイント目を取得して決勝トーナメント進出が確定したことで、残り試合がなく1ポイントしか取得していないヒカルは予選敗退が決定、そのことを悔やむが乱太郎により励まされヒュウガの勝利を望む。決勝トーナメント前にはすっかり立ち直っていたが落ち込んでいると思っていたアイガにより彼の実家へ招かれ、最強無敵の原点となったアキレス像に関心を持ち、彼を支えてくれた墨江フブキらについての話を聞く。決勝トーナメントでは観客席にてボンバーズらと共に観戦し、ヒュウガのために対バルト用の特訓メニューを考案するなどサポートに徹した。ヒュウガのフレアに興味を持ったレーンがヒュウガとバトルする中で「ハイペリオンが壊される」と危機感を覚え、慌ててヘリオスをシュートすると同時にフレアを発現させるが、バリアントプレスによりハイペリオン共々破壊される。
- レジェンドフェスティバル決勝戦のバルトvsレーン戦に触発され、ヒュウガと共に新型機であるヘリオスボルケーノを完成させた。その後に乱太郎がドラムとバルトを引き連れて来たことで、ドラムがバトルを挑んでくる。ドラゴンを弾き飛ばすなど強力なパワーを見せつけ、さらにバトル中にリミットブレイクを発動させて一瞬でドラゴンをオーバーフィニッシュし、以降も何度もバトルを繰り返した。ヒュウガとのタッグによるバルト&シュウとの対決ではワールドスプリガンとの一騎討ちになり、リミットブレイクを発動させるもオーバーフィニッシュ、直後にスプリガンがスピンフィニッシュとなって僅差で敗北した。小紫ワキヤが企画したレジェンドスーパータッグトーナメントテストに相応しいブレーダーかどうかを確かめるべく、タッグバトル特訓マシンにてテストされる。ヒュウガとのタッグで対戦相手をバルトとレーンに指定するが、ツインストライク発動でマシンがオーバーフローとなりオーバーヒートを発生したため、ヴァルキリーとルシファーに吹っ飛ばされ場外へ設置する直前にバトル中断となった。
- レジェンドスーパータッグトーナメントではヒュウガとタッグを結成。総当たり戦第1試合目はレーン&シュウと対決するがスタジアムの特性に馴染めず最終的にルシファーによりハイペリオン共々バーストさせられ敗北。バルト&乱太郎のタッグと対決する第2試合ではルイの分断作戦を参考に、ラグナルクと対決する形をとるが狙いがヴァルキリーに反れた途端にヒュウガとのいがみ合いが始まり、同士討ちまでもが発生する最中で相手の同時攻撃によりバースト負けした。もはや敗北が許されない第3試合のアイガ&乱次郎では、彼らの作戦の包囲網から脱出すべくハイペリオンと意図的に衝突を行い、脱出後のツインストライクでアキレスとラグナルクを同時バーストさせ勝利。第3試合終了後、小紫ワキヤの別荘に招かれ朝日兄弟らと共にジェットワイバーンと対決。第4試合のルイ&ドラム戦では推し負ける状態が続くが最終盤にツインリミットブレイクを発動させバースト勝ちした。最終第5試合のフリー&シスコ戦ではツインリミットブレイクを封じられるが、リミットブレイク後のギミックを活かしサタンと共に場外となるが後にハイペリオンがファブニルを場外へ飛ばしたため勝利。
- キングヘリオス・ゾーン ワン・バランス(KHl 1B.Zn)
- スパーキングレイヤーシステムを搭載した、スーパーハイペリオンと対を成す太陽神モチーフのベイ。『超王(スパーキング)』の「王(キング)」にあたるバランスタイプ。
- 「キング」リングの5枚刃と「1B」ダブルシャーシの5枚刃をずらすことで、刃の枚数を5枚刃の攻撃モードか10枚刃の防御モードに切り替えるが可能。ゾーンドライバーは、フリー回転するガードパーツでの急加速が可能で軸先がシャープ軸となっている。
- シュートフォームは、後ろでランチャーを回転させて握り、低位置の真正面で構えてランチャーのワイヤーを横に引くもの。
- スパーキングシュート時の火花の色は水色。
- ヘリオスボルケーノ・王・ゾーンダッシュゼット(Hl2V.王.Zn'+Z)
- リミットブレイク(限界突破)システムを搭載した1.5代目ヘリオス。ボルケーノは「火山」の意。
- ヘリオスチップにメタルを内蔵し、さらにメタルチップコアを搭載したことで重量がアップした。リミットブレイクレイヤーである5枚刃のボルケーノリングはロックが進むことで上段の巨大5枚刃が回転して10枚刃となり防御能力を向上する他、リミットブレイク後は上段5枚刃がバウンドするようになる。リミットブレイクレイヤー専用の王ディスクは、テンディスクのような外重心となっており、バトル中盤にリミットブレイク。ドライバーはゾーンドライバーをダッシュ化しバースト耐性能力を得た他、エクシードドライバーにも装着可能な強化メタルパーツ「+Z(ゾーン)」をガードパーツに装着している。+Zは+Xよりも軽いが、エクシード・ゾーンドライバーのガードパーツ回転機能をそのままにガードパーツを大型化していることで持久力を飛躍的に向上する。
- シュートフォームに変更はないが、ヘリオスが青いオーラを纏うようになった。アバターのヘリオスの翼の光は白から桃色に変わっている。
- 必殺技
- ゾーンカウンター
- キングで使用。ゾーンドライバーのガードパーツがスタジアムに接触してスタジアムを周回して攻撃するカウンター技。
- キングストライク
- キングで使用。ゾーンドライバーのガードパーツをスタジアムに接触させ、大きく加速して攻撃する。
- リミットブレイクボルケーノ
- ボルケーノで使用。ボルケーノリングがリミットブレイクし、上段5枚刃が回転変形することで10枚刃レイヤーとなる。
- ボルケーノバウンド
- ボルケーノで使用。リミットブレイク後のバウンド能力を持ったリングの刃で相手を弾き飛ばす。
- キングアッパー
- 漫画版のキングで使用。ゾーンドライバーのフリー回転皿で加速してからアッパー攻撃を行う。
- ゾーンカウンター
- 連携技
- ツインストライク
- タッグバトル限定。右回転のハイペリオンと接しながら同じ方向へ動くことで二機一体の同時攻撃を行う。
- ツインリミットブレイク
- タッグバトル限定。バーンとボルケーノで使用。二機同時のリミットブレイクが発動する。
- ツインバーニング
- 漫画版で使用。ハイペリオンと接しながら互いの回転を補って超高速で回転し、二機一体の同時攻撃を行う。
- ツインストライク
ライバルブレーダー
- 紺田ホウジ(こんだ ホウジ)
- 声 - 奈良徹
- 使用ベイブレード - ホーリーホルスード.U.C[注 130]
- アニメオリジナルキャラクター。ワキヤを「ぼっちゃん」と呼び慕うブレーダーであり、共に鍛えてきた仲でワキヤからの評価も高い。多くの弟妹がいる。心優しく人を裏切らない誠実な性格であり、ワキヤの一番の理解者でもある。父親がワキヤの父の会社で働いており、ベイを始めたのはワキヤに勧められたのがきっかけ[14]。誕生日は6月24日、血液型はO型[51]。地区大会では4回戦でバルトに敗れ、エリア選抜大会では2回戦でワキヤに当たるため、しばらく別行動してトレーニングしていた。結果はバースト負けだったが、ワキヤ曰くギリギリの決着[注 131]で、ホウジの強さを認めていた。ワキヤが全国大会個人戦でシュウに敗れ自暴自棄になった際には、自分の立場を忘れてワキヤを叱咤するなど友達想いな一面を見せている。
- 『ゴッド』では蒼井千春たちと一緒にワキヤやバルトたちを空港で出迎え、犬介を空港に呼びよせていた。
- キャラクターデザインは原作者の森多ヒロ[52]。漫画版では単行本第3巻収録のおまけ漫画に登場している。
- ホーリーホルスード・アッパー・クロー(H2.U.C)
- デュアルレイヤーシステムを搭載したホルスード(初期型ホルスードは未登場)。天空神ホルスモチーフのスタミナタイプのベイブレード。色は紺色。鳥の翼のようなレイヤーと、4つの爪が付いたドライバーが強力な遠心力を生み出す。またねじれた形状のアッパーディスクは、右回転時にベイを上に押し上げるアッパーフォースを生み出し、地面との摩擦を軽減する。このためかシュートしてから直地までの時間が長くなっている。アニメ版のみ登場。
- 必殺技:ホルスードフィールド
- スタジアム中央に居座り、強力な回転から生み出される風をまとう。気流を利用して攻撃を避け、相手のスタミナを奪うこともできる。強力なパワーを必要とするロングワインダーによって可能とされる。
- 銀刃オロチ(ぎんば オロチ)
- 声 - 水島大宙
- 所属チーム - スーパースターズ
- 世界的指揮者の息子で、絶対音感を持ち「神の耳を持つ少年」と呼ばれるブレーダー。髪型はドレッドヘアで、ヘッドフォンをかけている。ベイの音でバーストフィニッシュの前触れを感知することができる。一見無愛想だが人に親切をする優しさもある。度々音楽用語を交えて話す。誕生日は1月27日、血液型はAB型[24]。地区大会では準決勝でシュウに敗れ、エリア選抜大会では決勝戦でバルトに敗れ全国大会行きを逃すも、全国大会団体戦ではザックのチーム「スーパースターズ」のメンバーとして出場する。また、ゲーム版でもザックたちと共にラストボスの一人として登場。
- 長身であり、ベイバトルでは長い腕で前に腕を振り抜く変則的なシュートを得意とするが、アニメ版では観客へのパフォーマンスで相手を挑発する心理戦を仕掛ける。
- 漫画版では指輪を複数つけており、シュート時に腕を振り抜いた際に偶然シュウの手に接触し、シュウにケガをさせるが、バトルはバースト負けする。犬介を下してエリア選抜大会を通過。オベリスクオーディンと共に全国大会に出場するが、2回戦でシャカに敗れる。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはB。
- オーディン・セントラル・ブロウ(O.C.B)
- 軍神オーディンがモチーフのアタックタイプのベイブレード。色は銀色。楕円形状のレイヤーとのこぎりのような刃が強力な攻撃力をもつ。軸先がやや細いブロウドライバーは。スタジアムを小さく回り、相手がどこにいても連打攻撃を食らわせることができる。漫画版のみ登場。
- オベリスクオーディン・トリプル・エクストリーム(O2.T.X)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目オーディン(アニメ版では初代オーディン)。オベリスクは「古代エジプトの太陽神を象徴する石柱」。
- ひし形の形状のレイヤーについた2本の剣が相手をかちあげる。3点に重心を偏らせたトリプルディスクとラバー軸のエクストリームドライバーが、高速かつ重量級の攻撃を可能とする。
- 必殺技:ブラストビート
- ラッシュシュートに似ているが、ランチャーをそれより深く傾けてシュートするのが特徴。一撃一撃が重く、早いため強力。
- 南翠ユーゴ(なんすい ユーゴ)
- 声 - 林大地
- 所属チーム - ソードフレイムス
- 灼炎寺流古武術の門下生。自称シャカの右腕で、ベイクラブ「ソードフレイムス」をシャカと一緒に作ったチームメイト。緑のモヒカンが特徴。漫画版とアニメ版では性格や口調が異なる。アニメ版ではサムライに憧れており、一人称は「拙者」で語尾に「ござる」とつける。灼炎寺流の基本の1つとしてバトルでは目を閉じて精神統一し、語感を研ぎ澄ませて相手の出方を読む。漫画版では不良のような言葉使いをする。誕生日は8月5日、血液型はA型[24]。
- 前回の全国大会出場者。今大会ではエリア選抜大会2回戦でダイナに敗れる。その後ダイナの棄権により決勝戦に進むが、ワキヤに敗れる。全国大会団体戦にもシャカたちと共に参加したが、2回戦第3試合でシュウにバースト負けした。
- 『ゴッド』では右京たちと日本の灼炎寺道場に残っており、ワールドリーグ2回戦のために帰国したシャカの練習相手を務める。
- 漫画版ではエリア選抜大会をCブロック決勝戦でバルトに敗れる。
- ユグドラシル・リング・ジャイロ(Y.R.G)
- 世界樹がモチーフのスタミナタイプのベイブレード。色は緑。全てのパーツがスタミナロスを防ぐことに特化しているベイ。レイヤーの4つの刃と外重心のリングディスクが遠心力を生み出し、軸先がフリー回転するジャイロドライバーがスタミナロスをなくす。漫画版のみ登場し、エリア選抜では乱太郎のラグナルクにスタミナ勝ちした。
- イェーガーユグドラシル・グラビティ・イールディング(Y2.G.Y)
- アニメオリジナルのベイ。デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ユグドラシル(アニメ版では初代ユグドラシル)。イェーガーはドイツ語で「狩人」の意。
- 8枚の刃で遠心力を増加させるレイヤーと、摩擦抵抗が少ない特殊素材POM樹脂(ポリアセタール)が軸先のイールディングドライバーが特徴で、長く滑らかな回転を可能とする。
- 雪吹右京(いぶき うきょう)
- 声 - 藤原夏海
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.D.N[注 136]
- 所属チーム - ソードフレイムス
- 灼炎寺流古武術の門下生であり、シャカのベイクラブ「ソードフレイムス」のメンバー。「影踏みの右京」と呼ばれており、忍者の末裔かもしれないと言われている[14]。ソードフレイムスの中では一番クールなブレーダーで、一人称は「私」で対戦相手に対しては敬語で話す。気配を消し、いつのまにか人の後ろに立つことができる。相手のベイの動きを読むことを得意とする他、物を修理する特技も持つ。誕生日は2月9日、血液型はB型[24]。道場に入ったのはユーゴより後だがあっという間に実力を発揮し[14]、灼炎寺道場の秘密兵器を自称している。防御の実力ならシャカを凌ぐという噂がある[53]。アニメ版では団体戦のメンバーとして登場しバトルをする。エリア選抜大会では1回戦でバルトに敗れる。物を直すのが得意らしく、黄緑クオンのスケボーを直したことがある。
- 『ゴッド』ではユーゴたちと日本の灼炎寺道場に残っており、ワールドリーグ2回戦のために帰国したシャカの練習相手を務める。
- 漫画版では第2巻の第7話にわずかに登場するのみ[54]だったが、第4巻収録のおまけ漫画では名前付きで登場し、忍者のような修行をしていた。
- アンロックユニコーン・ダウン・ニードル(U2.D.N)
- アニメオリジナルのベイ。一角獣ユニコーンモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。色は白。アンロックは「解除」の意。
- 9枚刃のたてがみは攻撃を分散し、1本の大きな角は1点集中のカウンターを食らわせる。その分ダメージが蓄積されるのが弱点。低重心のダウンディスクと、スパイクで摩擦が大きいニードルドライバーが高い安定性と吹き飛ばれにくさを持つ。
- 必殺技:ホーンシュート
- レイヤーの鋭い角でカウンターを仕掛ける。ディフェンスタイプでありながら、高い攻撃力を持つ。
- ザック
- 声 - 浪川大輔
- 使用ベイブレード - ジリオンゼウス.I.W[注 137]
- 所属チーム - スーパースターズ
- 「四転皇」の一人で、ドラマやバラエティで人気のスーパーアイドル歌手。芸名は「ザック・ザ・サンシャイン」。年齢はバルトと同じくらい。「ナーイス」や「ハハ〜ン」が口癖でキザな性格だが、ベイの実力は天才的で「神のベイを持つ男」と呼ばれ、一番強いブレーダーは自分であると豪語するだけの実力を持つ。一方ですぐに調子に乗るなどバルトに似た一面もある。横文字を頻繁に使う。高いバランス感覚と適応力を持ち、正確なシュートを放つ。漫画版では細い手すりや針の先端の上にゼウスを乗せるようにシュートも披露。シュート時の掛け声は「キラッと!」。誕生日は1月1日、血液型はO型[24]。漫画版では兄がいる[55]。元々は四転皇の1人としてシスコが設定されていたが、他のキャラクターとの被りなどを考慮して代わりとして新規に作られた[56]。
- パフォーマンスで自分の力を最大限に引き出せる環境を作り出し、観客の注目を浴びれば浴びるほど力を発揮する。普段はアイドルとしての素性を隠すために変装をしているが、仮面のみの変装なので、何一つ隠せておらず逆に目立っている。そのうえ本人にその自覚は無い。バルトを「キラキラ君」と呼び興味を持ち、強さを促すために「ベイブレード仮面」に変装してバトルを行い、バルトに助言を与える。一方でワキヤのことを「自惚れ君」と呼び、自信過剰であると見なしている。
- チーム「スーパースターズ」のキャプテンであり、全国大会団体戦に出場し、準決勝でライドアウトに破れる。全国大会個人戦では準決勝でバルトに敗れる。アニメではバトル後にブレーダー引退を宣言し、ジリオンゼウスを残してスタジアムを去った。しかし準決勝のルイとシュウのバトルを見て、2人と戦いたいと引退を撤回、アキラからゼウスを受け取った。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはS。芸能活動多忙なため世界ランキング20位にランクダウンしている。元の順位は不明。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク12位に位置している。
- ゲーム版ではスーパースターズメンバーを率いてラストボスとして登場。また、本名の「黒鉄善九郎(くろがね ぜんくろう)」もスタッフロールで明かされている。漫画版では単行本第4巻のおまけ漫画でバルトにパスポートを見られたことで本名が明かされている。アニメ版では後輩である山吹アキラがザックを本名で呼んだ。ザック自身は本名で呼ばれることを快く思っていない。
- ジリオンゼウス・インフイニティ・ウェイト(Z2.I.W)
- 全能神ゼウスがモチーフのスタミナタイプのベイブレード。色は黒。ジリオンは「無数」の意。
- レイヤーとドライバーにメタルボールを使用している。レイヤーの6枚刃が攻撃を防ぎ、2つのメタルボールが移動することで持久力を増大させる。高速回転時は外側に移動し遠心力より回転力を増加。低速回転時は中央に移動して内重心となり安定力を高める。空気抵抗が小さく、遠心力が高いインフィニティディスクと、軸先が金属製で摩擦が小さいウェイトドライバーのおかげで最強のスタミナベイと呼ばれる。
- 必殺技
- アイアンシュート、アイアンシュート改
- スタジアム中央に陣取り、メタルボールの遠心力による高速回転で安定した回転を保つ。漫画版のみ使用。
- ローリングショット
- 全身で回転しながらシュートすることでシュートパワーを上げる。アニメ第47話で山吹アキラのシュートを参考にした[注 138]。1回転や2回転でシュートする。漫画版では第21話でバルトのジェットシュートに対抗し放った。
- ローリング・ザ・サンシャイン
- 3回転で放つローリングシュットの強化版。ダンスで鍛えた体幹の強さとバランス感覚によりなせる技。アニメ版のみ使用。
- アイアンシュート、アイアンシュート改
- 黄緑クオン(きみどり クオン)
- 声 - 西墻由香
- 使用ベイブレード - クアッドケツアルカトル.J.P[注 139]
- 所属チーム - アイスブレイズ
- かつて灼炎寺道場にいたブレーダーでシャカのライバル。シャカと肩を並べる強さで、互いに「炎のシャカ」「氷のクオン」と呼ばれ認め合う仲だったが、外の世界のブレーダーと戦い自分を鍛えるために道場を出る。スケボーの動きから編み出したアクロバティックなジャンプからベイをシュートする。誕生日は10月20日、血液型はA型[24]。「アイスブレイズ」のキャプテンであり、全国大会団体戦に出場する。普段はスケボーに乗っている[注 140]。バルトとはスケボーを貸したことをきっかけに知り合い、無くしたヴァルキリーを届けたことで「神様」と呼ばれた[注 141]。シャカが一目置くバルトを気にしていたものの、団体戦におけるバルトの精彩を欠くバトルやキャプテンとしての采配に一時期失望。しかし個人戦で超覚醒を果たしたバルトのヴァルキリーに敗れたことでシャカの真意を悟り、バルトを認めるようになる。その後再び灼炎寺道場に戻る。
- 『ゴッド』では右京たちと日本の灼炎寺道場に残っている。
- 漫画版では第15話から登場。全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはA。
- 漫画版の全国大会準々決勝でシュウに敗れる。
- クアッドケツアルカトル・ジャーク・プレス(Q2.J.P)
- 必殺技:バウンドシュート
- ジャークディスクの弾力性で相手の攻撃を無効化し、カウンターを食らわせる。
- 小豆ベン(あずき ベン)
- 声 - 東内マリ子
- 使用ベイブレード - ビーストベヒーモス.H.H[注 142]
- 所属チーム - ビースツ
- 野獣集団と呼ばれる「ビースツ」のキャプテン。言葉もほとんどしゃべらず威嚇するような態度をとるため、初対面の相手には誤解されやすいが友達思いな性格[注 143]。誕生日は1月15日、血液型はA型[51]。全国大会団体戦準決勝で米駒学園ベイクラブと対戦し、バルトに敗れる。全国大会個人戦では2回戦で犬介に2対3で敗れた。漫画版の全国大会準々決勝およびアニメ版の前大会ではルイに敗れている。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはA。
- ビーストベヒーモス・ヘビー・ホールド(B2.H.H)
- 野獣ベヒーモスがモチーフのアタックタイプのベイブレード。色は薄紫色。ビーストは「獣」の意。
- レイヤーの5本の角が強力なアッパー攻撃を食らわせる。ホールドドライバーは、大きなフリー回転パーツが付いており、序盤はそれほど動かないが、バトル後半になると機動力が大きく上がる特徴がある。
- 必殺技
- ブーストダッシュ
- ホールドドライバーの特性で、バトル後半に機動力が大きく上がり野獣のように相手に食らいつく。
- ビーストホールド
- ランチャーをスタジアムの表面ぎりぎりまで近づけて放つ。ホールドドライバーの大きい淵がスタジアムをつかみ、大きくぶれながら回転する。一見すると今にも倒れそうだがバランスはとれている。攻撃力が高く相手の攻撃を寄せ付けないが、バランスを崩しやすくスタミナの消耗も激しい。
- ブーストダッシュ
- 茶掛豪(ちゃがけ ごう)
- 声 - 早志勇紀
- 使用ベイブレード - ギガントガイア.Q.F[注 144]
- 所属チーム - ライドアウト
- 最高峰と呼ばれる全国有数の強豪チーム「ライドアウト」をまとめ上げるキャプテン。漫画版では元四転皇で、キンキ地区からエントリーしている。ルイが認めた数少ないブレーダーの1人でもある。真面目な性格で努力家でもあり、ベイのためなら練習は怠らず、汗だくになるまで完璧な水平シュートの練習を繰り返していた。全国大会団体戦ではスーパースターズのオロチ、ベイクラブのダイナを破る。全国大会個人戦では2回戦でザックに敗れた。漫画版では第15話に登場。バトルが描かれていないが3回戦でザックに敗れる。誕生日は11月15日、血液型はO型[24]。
- 漫画版では4年前に自分のクラスに転校してきたルイと出会い、その年のキンキ地区大会一回戦でルイに敗れている。
- 漫画版での全国大会出場者能力表(wbba.調べ)のランクはA。
- ギガントガイア・クオーター・フュージョン(G2.Q.F)
- 必殺技:スイングカウンター
- ガイアの縦揺れを使用したカウンター技。フュージョンドライバーの性能を利用し、防御から攻撃の動きへ変化することで強烈なダメージを与えることができる。団体戦ではオロチのオベリスクオーディンをバーストさせた。
- スイングシュート
- 第36話で使用。スタジアム中央に陣取り守りを固める。回転の揺れを利用して相手の攻撃を受け流す。
- 水面ナオキ(みなも ナオキ)
- 声 - 野上翔
- データを駆使する頭脳派ブレーダー。IQは200を超える。全国大会個人戦出場選手であり、漫画版ではホクリク地区代表。相手に対してはいつも敬語で話す。誕生日は6月30日、血液型はA型[24]。物理学と心理学の両面からブレーダーの研究をしており、ルイと初めて引き分けたバルトに興味を持ち研究対象にしようとする。常にタブレットを持っており、データの入力、解析や機械のコントロールなどに使用している。家にはシミュレーション用のロボット「マリン」などが数体おり、あらゆるブレーダーにも勝てる方式「ベイブレード方程式」を完成させ、白鷺城ルイと戦い、それを立証するのが夢。
- 研究のためなら他人の迷惑を顧みない性格で、バルトの不確定要素(運の強さ)を調べるためにバルトを欺き不戦敗にしようとしたり、バルトのシュウへの反応を見るために観客席にフラッシュを仕込んでシュウのシュートを妨害するなどしている。最後はバルトに敗れ、これまで誰にも理解されなかった自分の研究を褒められたことでバルトを認めようとするが、帰ろうとした時に転けてタブレット内の全データを消去するヘマをした。バルトからは「みんなのナオキ」、バルトの母・千春からは「みんなもナオキ」と間違って呼ばれる。メガネはデータを記録したり、相手のシュートパワーを測定することができる。漫画版ではwbba.調べの能力表でAランクであり、データを信じDランクのバルトを見下した。
- ネプチューン・アームド・ゼファー(N.A.Z)
- 漫画版のみ登場。海神ネプチューンがモチーフのバランスタイプのベイブレード。色は青。大中小の波でいなしと攻撃ができるレイヤー、軸先が空洞のゼファードライバーで完璧な攻守のバランスを持つ。
- ノヴァネプチューン・バーチカル・トランス(N2.V.T)
- デュアルレイヤーシステムを搭載した2代目ネプチューン(アニメ版では初代ネプチューン)。ノヴァは「新星」の意。
- 下段刃の波が攻撃をいなし、上段刃の大波がアッパー攻撃を仕掛ける。さらにトランスドイバーはバトル前に軸先を攻撃型と持久型に切り替えることができるため、あらゆるタイプのベイブレードに対応することができる。
- アニメ版のみ登場。
- 必殺技:ウェーブシュート
- 攻撃モードと持久モードで動きが変わるネプチューンの必殺技。攻撃モードではラッシュシュートのように傾けてシュートする。持久モードではスタジアム中央に陣取り攻撃を受け流す。
- 藍沢ジン(あいざわ ジン)
- 声 - 松田颯水
- 使用ベイブレード - ジェイルヨルムンガンド.I.Cy[注 147]
- 全国大会個人戦1回戦でシュウと当たる。水面ナオキの妨害によりシュウから1ポイント奪ったが(本人は守護霊のおかげと思っている)、2回のバーストフィニッシュで敗れた。霊が見えるらしく、自分には323人の守護霊がついていると信じて強気なバトルを挑む。常にふらふらしているが、これは寝る間を惜しんでトレーニングしているため[57]。バトルの時はベイランチャー本体を握ってシュートする。本気になるとフードをとる癖がある[注 148]。誕生日は8月13日、血液型はAB型[33]。
- バルトたちはナオキに「勝つためならば手段を選ばないブレーダー」と吹き込まれていたが、ダイナの証言により誤解は解かれた。バトル後、目をつむってシュートを成功させたシュウの強さを認めた。
- 漫画版ではBCソルの新入団テストに参加し、決勝で乱太郎に敗れた。
- 原作者の森多ヒロが、タカラトミー側から「ネガティブなキャラを出してください」と言われてデザインしたキャラクター[58]。
- ジェイルヨルムンガンド・インフイニティ・サイクル(J2.I.Cy)
- 毒蛇ヨルムンガンドがモチーフのスタミナタイプのベブレード。色は青(藍色)。ジェイルは「監獄」の意。
- サイクルドライバーはフリー回転する2枚刃がついており、姿勢が傾いてもスタジアムに接することで姿勢を整え、強い粘りを見せる。
- 必殺技:アンデッドシュート
- サイクルドライバーの力で姿勢を立て直し、粘りある回転を続ける。ほんの少し傾けて中央にシュートする[59]。
- 山吹アキラ(やまぶき アキラ)
- 声 - 山本和臣
- 使用ベイブレード - アシッドアヌビス.Y.O[注 149]
- アニメオリジナルキャラクター。ザックの弟分としてデビューした新人アイドル。女子の人気が高く、「アッくん」と呼ばれる。ラップを使うパフォーマンスが得意。ザックの真似をしてベイブレードを始め、短い期間で全国大会に上がってくる。誕生日は2月22日、血液型はA型[51]。
- ザックの本名を知っており、初対面の際に「善九郎先輩」と呼んでいた。しかしザック本人はこう呼ばれるのを嫌がっており、以降は「ザック先輩」と呼んでいる。
- 全国大会個人戦では3回戦でザックに敗れる。
- シュート後にターンをきめるパフォーマンスをしており、ザックはこれからローリングショットを生み出した。
- 漫画版ではザックが紹介されている雑誌やオリコン週間ランキングに名前のみ登場している。
- アシッドアヌビス・エール・オービット(A2.Y.O)
- 冥界の守護神アヌビスモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。色は金(山吹)色。アシッドは「酸」の意。
- 小型で円形のレイヤーは受け流しに特化している。大型のエールディスクは遠心力が高く、重心が内側なので安定性が高い。最小のレイヤーと最大のディスクが高い遠心力を生み出す。
- 必殺技
- パーフェクトサークル
- センターを離さず安定して回り続ける。
- ピラミッドシュート
- 序盤は外側を動いて攻撃をよけ、中盤から中央に戻り防御する。『ゴッドヴァルキリー完成ガイド』でアキラの必殺シュートとして紹介されているが、アニメでは使用していない。
- パーフェクトサークル
全国大会団体戦参加チーム
- 米駒学園ベイクラブ(べいごまがくえんベイクラブ)
- バルトたちが所属するベイクラブのメンバーにシュウ、ワキヤが加わった。大会成績は準優勝。
- キャプテン:蒼井バルト
- メンバー:黄山乱太郎、紅シュウ、小紫ワキヤ、黒神ダイナ
- #主要人物を参照。
- アイスブレイズ
- 黄緑クオンが率いるチーム。全員が防御型のベイブレードを使用するのが特徴。クオンが武者修行の中で集めたメンバーで、チーム内の団結力が強い。全国大会団体戦Aブロック1回戦で、米駒学園ベイクラブに2対3で敗北した。
- キャプテン:黄緑クオン(きみどり クオン)
- #ライバルブレーダーを参照。
- 雪野キエン(ゆきの キエン)
- 声 - 藤原夏海
- 使用ベイブレード - ダークデスサイザー.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。紫のメットが特徴のブレーダー。1回戦第2試合でワキヤに一撃でバーストフィニッシュされ敗北する。
- 氷室ミネン(ひむろ ミネン)
-
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。黒い帽子とメガネが特徴。1回戦第3試合でシュウにオーバーフィニッシュで敗れる。
- 吹上ダン(ふきあげ ダン)、北原マジン(きたはら マジン)
-
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P、オベリスクオーディン.G.N
- アニメオリジナルキャラクター。名前、顔と使用ベイブレードのみ登場。青い帽子のブレーダーがスプリガン、緑の帽子のブレーダーがオーディンを使用しているが、名前がどちらか判断できるシーンがない。
- スーパースターズ
- ザックが率いるチーム。銀刃オロチ以外は全員女子に人気の高いアイドルで構成されている。全国大会団体戦Bブロック準決勝第2試合で初めて点を奪われ、ライドアウトに3対2で敗北した。
- キャプテン:ザック
- 銀刃オロチ(ぎんば オロチ)
- #ライバルブレーダーを参照。
- ミック
-
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。第31話に初登場。そばかすと茶髪に赤いメッシュが特徴のアイドルブレーダー。準決勝第2試合で参内キョウにオーバーフィニッシュで敗れる。これがチームとしての初失点。
- フレディ、ボウイ
- アニメオリジナルキャラクター。第31話に初登場。ミックと並ぶアイドルブレーダー。フレディは青い髪、ボウイは黒い帽子が特徴。2人ともミック同様、髪に赤いメッシュ入っている。試合では出番がなかった。
- パープルズ
- アニメオリジナルチーム。第31話に登場。全員がおそろいの紫のコスチュームを着ている。全国大会団体戦Bブロック1回戦で、スーパースターズに4対0で敗北した。
- キャプテン:藤丸瞬(ふじまる しゅん)
- 声 - 竹内恵美子
- 使用ベイブレード - ダークデスサイザー.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。「パープルズ」のリーダー。赤いニット帽が特徴。第1試合に銀刃オロチとバトルした。先にザックが第1試合にアタックタイプのオロチが出場すると公開したため、有利なディフェンスタイプのブレーダーだという理由で出場したが、バーストフィニッシュで敗北する。
- 那須良太(なす りょうた)
- 声 - 鷄冠井美智子
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.F.J
- アニメオリジナルキャラクター。いかつい顔をしているが、ザックに対し「ベイも顔もお前には勝っている」というほど自信家。先にザックが第2試合に出場すると公開したため、スタミナタイプに有利なアタックタイプのベイブレードで挑むが、バーストフィニッシュで敗れる。
- 鷹山[60]
- アニメオリジナルキャラクター。このほかに2人のブレーダーがいるが名前は不明。
- ソードフレイムス
- 灼炎寺道場のブレーダーで構成されたベイクラブ。全国大会団体戦Aブロック2回戦で米駒学園ベイクラブに3対2で敗れる。
- キャプテン:灼炎寺カイザ
- メンバー:南水ユーゴ、雪吹右京
- #ライバルブレーダーを参照。
- 伊賀栗助、服部蔵人
- #その他の登場人物を参照。
- ビースツ
- 小豆ベンが率いる野獣集団とも言われるチームで、犬介が転校した先の学校にある。全国大会団体戦Aブロック準決勝で、米駒学園ベイクラブに1対3で敗北した。
- キャプテン:小豆ベン
- #ライバルブレーダーを参照。
- 緑川犬介(みどりかわ けんすけ)
- #主要人物を参照。
- 桜島溶牙(さくらじま ようが)
- 声 - 鷄冠井美智子
- 使用ベイブレード - ホーリーホルスード.G.X
- アニメオリジナルキャラクター。決勝戦、第2試合でワキヤに敗北した。語尾に「ゴワス」とつける。
- 水前寺豹助(すいぜんじ ひょうすけ)、博多(はかた)
- 声 - 丸山有香(水前寺)
- アニメオリジナルキャラクター。「ビースツ」のメンバー。
- ライドアウト
- 茶掛豪率いるチーム。全国大会団体戦決勝戦で米駒学園ベイクラブに6対3で勝利し優勝した。
- キャプテン:茶掛豪(ちゃかげ ごう)
- 白鷺城ルイ(しらさぎじょう ルイ)
- #主要人物を参照。決勝まで登場しなかった。
- 榊カタナ(さかき カタナ)
- 声 - 花村怜美
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。「切り込み隊長」の異名を持ち、全国大会団体戦では一番手として準決勝でザックに敗れるまで全勝していた。個人戦にも出場し、1回戦でシャカに敗れた。
- 参内キョウ(さんだい キョウ)
- 声 - 武藤真子
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.U.X
- アニメオリジナルキャラクター。「ライドアウトの下級生」と呼ばれるようにチームでは最年少であり、ルイを除く先輩たちを慕っている。向上心と負けん気が強く、ワキヤや乱太郎に挑発された際には言い合いになっていた。全国大会決勝戦では乱太郎のラグナルクゾーンに阻まれオーバーフィニッシュで敗れた。
- 三国シンキ(みくに シンキ)
- 声 - 小林大紀
- 使用ベイブレード - オベリスクオーディン.G.N
- アニメオリジナルキャラクター。「ライドアウトの頭脳」の異名を持つ。準決勝第3回試合でシュウの左打ちで意表を突かれバーストフィニッシュで敗れる。その後ルイに「消えろ」などと罵詈雑言を浴びせられた。
その他のブレーダー
- 猫田メロス(ねこた メロス)
- 声 - 原優子
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。米駒地区大会2回戦でダイナと対戦するが、5秒でバーストフィニッシュされる。
- ゲーム版では主人公の地区大会3回戦の相手として登場。その後、主人公が無くしたエリア選抜大会の招待状を届けるが、返す条件としてバトルすることになる。
- 高木アツト(たかぎ アツト)
- 声 - 山北早紀
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.F.J
- アニメオリジナルキャラクター。「一撃必殺の異名を持つブレーダー。米駒地区大会3回戦でシュウと対戦し敗れる。
- 荒波京司(あらなみ きょうじ)
- 声 - 矢野亜沙美
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.G.R
- アニメオリジナルキャラクター。米駒地区大会4回戦でシュウに敗れる。罵声を浴びせて集中力を失わせようとするがシュウには通用しなかった。ゲーム版でも登場する。
- 青田春人(あおた はると)
- 声 - 藍原ことみ
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.F.J(アニメ)、ケルベウス.C.D(漫画版)
- 「ラッキーセブン」の異名を持つブレーダー。大きく「7」と書かれた服が特徴。米駒地区大会4回戦でワキヤと対戦し敗れる。名前や性格がバルトに似ており、それをワキヤにからかわれる。エリア選抜大会1回戦では乱太郎に敗れる。漫画版では名前は出ておらず、地区大会準々決勝でシュウに敗れている。ゲーム版でも登場する。
- 山田ケースケ(やまだ ケースケ)
-
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.K.U
- アニメオリジナルキャラクター。エリア選抜大会1回戦でホウジに敗れる。
- 猫田カケル(ねこた カケル)
- 声 - 原優子
- 使用ベイブレード - オベリスクオーディン.G.N
- アニメオリジナルキャラクター。第40話に登場。「ワイルドキャット」の異名を持ち、語尾に「ニャ」がつく。全国大会個人戦1回戦の開幕戦でルイにバーストフィニッシュで瞬殺される。
- 円城寺タクト(えんじょうじ タクト)
-
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.G.R
- アニメオリジナルキャラクター。第40話に登場。団体戦ベスト8の実力がある。全国大会個人戦1回戦でワキヤに4対0で完敗。
家族
- 蒼井千春(あおい ちはる)
- 声 - 浅野真澄
- バルトの母。パン屋「アオイパン[7]」経営。子供たちを温かく見守るが、修業と称してバルトに家事を手伝わせるしたたかな一面もある。バルトが地区大会で決勝進出した際にはベイミサンガを贈った。
- 蒼井常夏(あおい トコナツ)
- 声 - 大地葉
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ
- バルトの弟で、日夏とは双子の兄妹[61]。小学2年生(第1期 - 第2期)→小学4年生(第3期)。日夏共々八重歯が特徴である[注 152]。タブレットを持ち歩いており、相手が使用するベイや対戦ブレーダーについての詳細情報を教えてくれる。一人称は「ボク」、アキオの前では「俺」。誕生日は8月7日、血液型はA型[10]。
- 『超ゼツ』では米駒学園ベイクラブに所属しており、ベイクラブに挑んだアイガの100人目の相手としてバトルした。ロンギヌスカップでは2回戦でスオウに敗れる。試合後にスオウから世界チャンピオンである兄バルトと比較されたことを気にしていたが、「常夏は常夏だ」とスオウに反論してくれたアイガに感謝した。
- 米駒学園の体育館で行われたアイガ、フブキ、乱次郎、スオウ、コウジとのスリングショックスタジアムを使ったバトルでは、最後にスオウとの一騎討ちになるが、スピンフィニッシュで勝つことができスオウに認められる。
- スクリュートライデント・エイト・バンプ・ウェッジ(sT.8B.Wd)
- 三叉の槍トライデントモチーフのスタミナタイプのベイブレード。スクリューは「螺旋」の意。
- レイヤーに内蔵されたラバーが相手の攻撃を回転方向の力に変える。軸先が金属のウェッジドライバー搭載。
- 必殺技:スクリューカウンター
- ウェッジドライバーの淵で加速しカウンターを決める。
- 蒼井日夏(あおい ニカ)
- 声 - 稲瀬葵
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.K.U[注 153]
- 所属チーム - 米駒学園ベイクラブ
- バルトの妹で、常夏とは双子の兄妹[61]。小学2年生(第1期 - 第2期)→小学4年生(第3期)。常夏共々八重歯が特徴である[注 152]。シュウのファンだが、ザックやアキラなどのアイドルファンでもある。誕生日は8月7日、血液型はA型[10]。
- 『超ゼツ』ではタブレットを使っている。
- 蒼井ケント(あおい ケント)
- 声 - 竹内良太
- バルトの父。国際線のパイロットをしている[62]。家にいることはほとんどないが、子供思いでありバルトに対して甘やかすような発言はしない。漫画版では回想において、クリスマスプレゼントとしてヴァルキリーを手に入れたバルトの最初の相手を務めた。また『ゴッド』でバルトが乗るスペインへ行きの旅客機を運転していたことがおまけマンガで明らかになった。
- 緑川姫子(みどりかわ ひめこ)
- 声 - 宮島依里
- アニメオリジナルキャラクター。犬介の母。人形劇団をやっている。
- 黒神ソウタ(くろがみ ソウタ)
- 声 - 桜井春名
- アニメオリジナルキャラクター。ダイナの弟。病弱で入院している。病院にやってきた緑川親子の人形劇に興味を持ち、犬介と一緒に人形を作る。全国大会個人戦が始まる前に退院。『ゴッド』ではフランスに旅立つダイナを応援した。
- 灼炎寺武竜(しゃくえんじ ぶりゅう)
- 声 - 田中美央
- アニメオリジナルキャラクター。シャカの祖父。灼炎寺流古武術の道場を開いており、シュウのマッサージ治療も行った。
- ゲーム版ではシャカが「東洋医学のマスター」と紹介している。
その他の登場人物
- 駒崎新次郎(こまざき しんじろう)
- 声 - 金城大和
- アニメオリジナルキャラクター。wbba.日本支部会長。ベイブレード大会の大会委員長を務める。米駒地区予選では、1回戦第1試合のバルトと乱太郎の試合の審判も務めた。
- 篠田秀太郎
- 声 - 飛田展男
- バルトたちが通う米駒学園の学園長。
- 柿谷一郎(かきたに いちろう)
- 声 - 松田颯水
- 使用ベイブレード - ビクトリーヴァルキリー.K.U(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。バルトのクラスメイト。大井、中川、小木とともに放送部に所属している。バルトたちのベイクラブ結成前は、主に学校でバルトたちがベイバトルをする際に審判を行っている。ゲーム版ではベイバトルをすることがある。
- 大井ひろし(おおい ひろし)
- 声 - 知桐京子
- アニメオリジナルキャラクター。バルトのクラスメイト。太めの体型をしている。
- 中川圭太(なかがわ けいた)
- 声 - 芳野由奈
- アニメオリジナルキャラクター。バルトのクラスメイト。眼鏡をかけている。
- 小木桃子(おぎ ももこ)
- 声 - 古賀葵
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.L.R(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。バルトのクラスメイト。クラスではバルトの隣りの席。ザックのファン。ゲーム版ではベイバトルをすることがある。
- 穴見運太(あなみ うんた)
- 声 - 内匠靖明
- アニメオリジナルキャラクター。日本大会で熱い実況を行うアナウンサー。横文字が口癖。ゲーム版でも登場する。
- 『ゴッド』では、東京で行われたレアルサンバットvsブラジルリオスの実況をセニョール・アナミーとともに行う。
- 佐々木マコト(ささき マコト)
- 声 - 丸山有香
- 使用ベイブレード - ダークデスサイザー.K.U[注 154]、ダークデスサイザー.L.P(ゲーム版)、カイザーケルベウス.L.P(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。ホウジと共にワキヤとベイの特訓をしているシンパ。帽子をかぶっている。
- 進藤タカシ(しんどう タカシ)
- 声 - 岡本瑠美
- 使用ベイブレード - ダークデスサイザー.K.U[注 154]、カイザーケルベウス.L.P(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。マコト同様、ホウジと共にワキヤとベイの特訓をしている。
- アキオ
- 声 - 篠田みなみ
- 使用ベイブレード - ダークデスサイザー.K.U
- アニメオリジナルキャラクター。常夏と日夏の友達。アキオたちの勝っても負けてもベイバトルを楽しむ姿を見て、ワキヤに負けてスランプに陥っていたバルトは立ち直ることができた。
- 伊賀栗助、風間忍、服部蔵人
- 声 - 鷄冠井美智子(伊賀)、中恵光城(風間)、芳野由奈(服部)
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.N.U(服部)
- 灼炎寺流古武術の門下生であり、「ソードフレイムス」のメンバー。バルトたちが灼炎寺道場でバトルをした際に審判も行っている。伊賀は太めの体型で道着の中に緑の服、風間は道着の中にオレンジの服、服部は灰色のフードが特徴。全国大会団体戦には伊賀と服部が出場したがバトルシーンはなかった。
- 辻原(つじはら)
- 声 - 下崎紘史
- アニメオリジナルキャラクター。ワキヤに仕える執事。ベイブレード合宿のためにワキヤの別荘を訪れたバルトたちを迎える。
- 審判
- 声 - 林大地
ベイブレードバースト ゴッドからの登場人物
BCソル(ビーシーソル)
- 蒼井バルト
- 黄山乱太郎
- #主要人物を参照。
- フリー・デラホーヤ
- シスコ・カーライル
- クーザ・アッカーマン
- #ゴッドを参照。
- クリスティーナ・クロダ
- 声 - 沢城みゆき
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.F.J[注 155](アニメ版幼少期のみ)
- BCソルのオーナー。日系スペイン人。通称「クリス」。初登場時16歳[63]。誕生日は4月22日、血液型はA型[40]。バルトをスカウトした人物で、乱太郎の素質を見抜いてBCソルに引き入れた。若くして祖父である甚兵衛の志を継いでオーナーになっており、BCソルのクラブハウスや寮は彼女の先祖が住んでいたもの。初登場回の字幕では「クリスティーナ黒田」と表記されている。
- 幼少期にはよくフリーとバトルしていた。甚兵衛からはゾロに注意しろと言われており、当初は警戒していた。
- 『超ゼツ』ではwbba.理事となっており、バトルシップクルーズをプロデュースする。バトルシップクルーズ終了後は、フリーvsファイのスペシャルマッチや、アイガvsバルトのタイトルマッチを観戦していた。
- 漫画版では『ガチ』に当たるドラム編にも登場し、ドラムの「ベイを作っちゃう能力」を評価してBCソルにスカウトした。
- トラッド・バスケス
- 声 - 小田久史
- BCソル専属のベイトレーナー。伝統を重んじ、規則に厳しく厳格な性格。誕生日は2月10日、血液型はA型[64]。ブレーダーのベイやフォームのチェックなどを細かくアドバイスし、自室ではベイブレードやランチャーグリップなどの開発をしている。『ゴッド』第7話ではナックルグリップとウェイトダンパーを開発していた。クリスのことを気にかけてはいるが、チームの方針を巡ってたびたび衝突しており、『ゴッド』第20話でBCソルを去り、ニューヨークブルズへ移る。ワールドリーグ後、フリーとルイの試合の動画をひそかにBCソルに送った。ゴッドブレーダーズカップではジョシュアのサポートを行う。
- 漫画版ではBCソルを脱退していない。
- ジャンゴ・マタドール
- 声 - 金野潤
- BCソルの「トップチーム」のメンバー。おかっぱ頭でキザな性格。誕生日は8月25日、血液型はB型[40]。よく女性(クリスやシャーサ)にちょっかいをかけ、軽くあしらわれている。トップチームとしてのプライドが高く、新入りのバルトたちに対してよく思っていない。バルトたちの移籍前はフリー、スタンと共にBCソルを支えてきた。『ゴッド』第6話でバルト、シスコに敗れ、セカンドチームに降格される。その後、別のチームに入りプライドを取り戻すと宣言してBCソルを去り、レアルサンバットに入団する。ワールドリーグ2回戦のBCソル戦第1試合でスタンとバトルし互角の戦いの末に敗れる。
- スタン・ハンバーグ
- 声 - 鷄冠井美智子
- BCソルの「トップチーム」のメンバー。巨漢で、ゴーグルを頭につけている。誕生日は10月30日、血液型はB型[40]。ジャンゴの相棒で、彼が女性にちょっかいをかけた際には「スミマセンね、うちのジャンゴが」と彼を引き離す。バルトたちの移籍前はフリー、ヒクソンと共にBCソルを支えてきた。機嫌が悪い時は大量のチュロスをヤケ食いする。トップチームとしてのプライドが高く、ジャンゴと一緒で新入りのバルトたちには好意的でなく、ジャンゴがBCソルをやめた際は、間接的に彼のプライドを傷つけたバルトたちを逆恨みする。フリーがブルズに移籍した後にヨーロッパリーグチームのキャプテンになるが、バイキングス戦、BCガレオン戦共に全力を出し切れず負けが続く。パリブレーダーズ戦ではシスコに捨て駒扱いされながらもアランを撃破する。しかしワールドリーグに向けてさらに実力をつけるべく、ヒクソンの紹介でリオスに移籍した。シャカとルーウェイを中心にブレーダーの層が厚いリオスでレベルアップを果たし、ワールドリーグではリオスのトップチームとしてメンバーに選ばれ、ワールドリーグ2回戦のレアルサンバット戦では第1試合で互角の戦いを繰り広げてジャンゴに勝利した。続く3回戦でのBCソル戦ではヒクソンと再会、激しいバトルの末敗北する。
- キット・ロペス
- 声 - 松田颯水
- 使用ベイブレード - ビーストベヒーモス.B.X(ゲーム版)→エアナイト.12E.Et[注 160]
- BCソルの「ジュニアチーム」に所属している育成ブレーダー。スペインを訪れたバルトを案内し、バルトを本当の兄のように慕う。母がBCソルの寮の寮母をしており、チームのメンバー全員から可愛がられている。また、ハニーとは兄妹のように仲が良い。バトルの際はタブレット端末で相手のベイを解析する。誕生日は10月19日、血液型はO型[64]。
- 『超ゼツ』ではBCソルを代表するトップブレーダーに成長しており、ヨーロッパで優勝しランキング急上昇中で、女性のファンも多い。「風使いの騎士」の異名を持つ。ハンググライダーを得意としている。また、バトルで勝つとフラメンコらしき踊りを始める。ゾロと共にエアナイトを自分で製作した。エアナイトを強化するために赤刃タイガのもとを訪れエキスパンドフレームを完成させる。
- 元々エアナイトと上手く共鳴できずにいたが、バルトのアドバイスを経て今ではアイガとアキレスに匹敵するほどの絆を深めて共鳴している。
- 超Zアキレスを完成させハーツとの再戦が決まったアイガの下に突如現れ、共に対ハーツ戦の策を練る。アイガの超Z覚醒が未完成であったため、超Z覚醒しなくてもデッドハデスを倒せる方法を提示し、アイガも1stバトルではこの策でハーツから1ポイント先制している。ハーツを打ち破ったアイガと超Zアキレスに闘志を燃やし、バルトへの挑戦権をかけたスペシャルマッチを挑む。バーストしない超Z覚醒モードを発動しているアキレスに対し、上空待機でスピンフィニッシュを狙うナイトフライヤーで完勝した。
- バルトとのタイトルマッチでは、2ポイントを先取しバルトをあと一歩のところまで追いつめ、超Zヴァルキリーの超Z覚醒解除を狙ってナイトフライヤーからのダイブ攻撃を仕掛けるが、解除までは届かず敗北。タイトルを防衛され、チャンピオンの座を逃す。
- その後、ジャンやラバンの下で修業を積んだアイガにリベンジバトルを挑まれる。大ジャンプが可能なスタジアムでのバトルとなったが、このスタジアムの特徴を利用されてエアシュートを攻略され敗北した。ファイがデッドフェニックスを手にし本格的に動き始めた際には、アイガの特訓相手となった。アイガvsバルトのタイトルマッチの際にはバルトを応援していた。
- 漫画版の『ガチ』に当たるドラム編では、ヨーロッパチャンピオンとなっていたがデルタに敗北している。
- エアナイト・トゥエルブエキスパンド・エターナル(aK.12E.Et)
- 風の騎士ナイトモチーフのスタミナタイプのベイブレード。エアは「空気」の意。
- 超ゼツベイ史上最大径のレイヤーが特徴。レイヤーとエキスパンドフレームはアッパーフォースを生み出すことで軸先の摩擦を軽減するほか、滞空時間が長く相手の攻撃の勢いを使用した回避行動も可能となる。強力なアッパーフォースによる風を操り、防御やベイを吹き飛ばすなどが可能。青い色、三枚の刃などヴァルキリーに似たデザインをしている。レベルチップの色は赤。
- シュートフォームは『超ゼツ』序盤のバルトやアイガのものと同じで、シュート時には「エアー!」と叫ぶ。
- 必殺技
- エアシュート
- レイヤーとフレームにより生み出される強力な風の渦が、エアナイト本体への攻撃を防ぐ他大きく弾き飛ばす。
- ナイトフライヤー
- 強力なアッパーフォースで上空に滞空し、相手のスタミナ切れを待つ。このまま急降下することで強力なアタックを仕掛けることも可能。
- ナイトメガブロー
- すさまじい気流の渦に相手を取り込み軌道を操る。
- エアシュート
- シャーサ・グッテン
- 声 - 大地葉
- 使用ベイブレード - ギガントガイア.V.Cy[注 161]
- BCソルの「セカンドチーム」のメンバー。青い髪と服が特徴。年齢はバルトと同じで、初登場時11歳[65]。誕生日は7月17日、血液型はB型[64]。ハニーという妹がいる。BCソルの中でもバルトに対する信頼は厚い。チーム思いで勝気な性格。
- パリブレーダーズ戦で出場する予定だったが、移籍の疑いで出場できなくなったバルトを推薦した。ゾロにベイのメンテナンスをしたもらったり、特訓を助けてもらったことから彼に対する信頼も厚い。ワールドリーグでは第2回戦で参加し、緊張に負けずロイヤルズのジェフを破った。
- ハニー・グッテン
- 声 - 古賀葵
- 使用ベイブレード - イェーガーユグドラシル.K.F(ゲーム版)
- シャーサの妹。BCソルの「ジュニアチーム」に所属している[66]。キットとは兄妹のように仲が良い。初登場時8歳[65]。誕生日は12月2日、血液型はA型[64]。
- ジョシュア・ブーンの大ファン。
- アントン
-
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.G.R
- 声 - 丸山有香
- BCソルの「セカンドチーム」のメンバー[66]。眼鏡をかけた少年。主にBCソルでバトルをする際に審判を行っている。
- 『ゴッド』第21、22話ではジョシュアの映画にベイバトルの審判役で出演している。
- イワン・ザコビッチ
- 声 - 菅原雅芳
- 使用ベイブレード - ビーストベヒーモス.I.P[注 162]
- BCソルの「セカンドチーム」のメンバー。茶色の帽子をかぶった太めのブレーダー。『ゴッド』第7話以降はよくスタンと共に行動している。練習熱心なブレーダーだったが、フリーが移籍した後にトレーナーになる夢のため自らBCソルを抜ける。その後トレーナーになるため勉強し、ワールドリーグではロイヤルズのトレーナーとなる。また、ブレーダーとしての腕も認められベンチブレーダーとして出場している。
- ヒクソン・クレイ
- 声 - 早志勇紀
- 使用ベイブレード - ジェイルヨルムンガンド.J.U[注 163]
- BCソルの「セカンドチーム」のメンバー。ブラジル出身。話の中によくことわざを入れるしゃべり方をする。『ゴッド』第7話以降はよくスタンと共に行動している。シスコがBCソルを抜けた後、ヨーロッパリーグのBCガレオン戦のサブメンバーに選ばれる。父親がブラジルのベイクラブ「リオス」の師範であり、スタンがBCソルを抜ける際にリオスを紹介する。かつて父親からクレイ一族のリーダーを受け継ぐ資格はないと言い渡されている。また、リオスの元チームメイトたちからはリオスを捨てて出て行ったと言われている。ワールドリーグではトップチーム入りし、準決勝のメンバーに選ばれ、リオスに移籍したスタンと激しいバトルの末勝利した。試合後に父のバーナから試合とBCソルの仲間たちを褒められる。決勝では第5試合に出場する予定だったが、シスコの熱意に触れ試合を譲った。
- アンジュ・ロペス
- 声 - 知桐京子
- アニメオリジナルキャラクター。キットの母。BCソルの寮の寮母を務めている。クリスの祖父の代からBCソルにいる。面倒見がいい性格で、バルトたちに自分を「母ちゃん」と呼ぶように言っている。ジョシュア・ブーンの大ファンであり、彼を様付けで呼ぶ。ジョシュアの映画は全部見ている。
- 『超ゼツ』ではベイクイーン号に乗船しており、ブレーダーたちの面倒を見ている。
- ゾロ
- 声 - 千田光男
- バルトがバルセロナで出会った凄腕ベイトレーナー。神出鬼没な人物で、スペインの街を車で移動している。誕生日は5月7日、血液型はO型[40]。バルトのビクトリーヴァルキリーの進化の兆しを読み取り、ゴッドヴァルキリーに進化させた。アニメではヴァルキリーが6VディスクとRbドライバーをつけるにふさわしいと判断していた。トラッドがBCソルを去った後、バルトにBCソルの新トレーナーとして推薦される。クリスの祖父である甚兵衛とは、かつてBCソルにおいて丁々発止のライバルだった。
- 特訓のために無限ベイスタジアムを開発し、皆に的確なアドバイスを与えている。シャーサやシスコは彼の作戦で成功したケースもある。
- 『超ゼツ』では引き続きBCソルのベイトレーナーとして登場。フリーのガイストファブニル、プルーフフレーム、新ランチャーの開発に協力。また、フリーとアイガのバトルの後、アイガにエクステンドチップを渡し、フリーとのバトルで破損したランチャーに代わる新型を提供。エクステンドドライバーは、アイガの父タイガと共同で作った究極のドライバー。
- 基本的に物事に動じない性格だが、フリーvsファイのバトルでデッドスティンガーが炸裂した際には驚きの表情を見せていた。
- 漫画版では『ガチ』に当たるドラム編にも登場し、ドラムのエースドラゴン作成に協力する。
レアルサンバット
小紫財団が買い取り、ワキヤがオーナーをしているベイチーム。スペインのマドリードにある。ワールドリーグに出場したが、第2回戦でブラジル・リオスに敗れる。
- 小紫ワキヤ
- #主要人物を参照。
- シスコ・カーライル
- #ゴッドを参照。レアルサンバットに一時所属。脱退後、BCソルに所属している。
- 沖中あたる(おきなか あたる)
- 声 - 上坂すみれ
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P[注 52]
- レアルサンバットのトレーナー兼ブレーダーの少年。ワキヤのトルネードワイバーンを開発しており、ワキヤからは「うちの天才」と呼ばれている。ベイについて語りだすと止まらない。BCソルとの親善試合ではフリーとのバトルを望んでいたが、試合に出ることはなかった。
- 普段は研究室にこもりきりで、外の情勢には興味を示さない。
- ワールドリーグ2回戦のブラジル・リオス戦の前にシャカの手の内を見るためにバトルロイヤルで戦わせ、トリプルインパクトのパワー計測に成功する。しかし第2試合でシャカに敗れ、第4試合でシャカと戦うワキヤにトリプルインパクト対策を託す。ホウジからは「ぼっちゃんのいい相棒」「策士」と評されている。
- ガイ・スピアー
- アニメオリジナルキャラクター。レアルサンバットのメンバー。袖を引きちぎった革ジャンとリーゼントが特徴。ワールドリーグから登場。
- ダスト・ルカネ
- アニメオリジナルキャラクター。レアルサンバットのメンバー。ワールドリーグから登場。
- ジャンゴ・マタドール
- #BCソル(ビーシーソル)を参照。トップチーム入りし、ワールドリーグの出場メンバーに選ばれる。
トップヴァント
ドイツの強豪ベイクラブ。ヨーロッパリーグではBCソルの初試合で敗れる。
- クーザ・アッカーマン
- #ゴッドを参照。後にBCソルに移籍。
- ハインリヒ
- 声 - 内匠靖明[66]
- 「トップヴァント」のキャプテン。ベイを自在に操る魅惑のブレーダーと紹介されていたが、ヨーロッパリーグの対BCソル第1試合でフリーに一瞬でバースト負けする。
- 漫画版でも同様に1回戦でフリーと戦うが、こちらは手回しシュートで敗北する。
- ロンメル
- 声 - 小田久史[66]
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P[注 52]
- バルーンアートが得意なピエロのようなブレーダー。繊細なバトルが持ち味。
- ヨーロッパリーグの対BCソル第3試合で乱太郎にバースト勝ちした。
- 漫画版ではフリーに負けたハインリヒをはげます。
ニューヨークブルズ
アメリカのベイクラブ。省略して「ブルズ」と呼ばれる。勝利への意欲が高く、各地から優秀なブレーダーをスカウトしている。最高の設備を整えており、トレーナー、ドクター、フィジカルもメンタルも万全の体制でブレーダーをベストコンディションに保てるよう務めている。ワールドリーグでは優勝候補に挙げられているが、決勝でBCソルに2対3で敗れる。
- アレキサンダー・ギルテン
- 声 - 郷田ほづみ
- 「ブルズ」のオーナー。よくBCソルに入りびたり、フリー・デラホーヤを「ブルズ」に引き入れようとする。ワールドリーグで過去と今のBCソルを比べるような発言でフリーを説得し、彼を移籍させた。ワールドリーグでは開催宣言を行う。最強のベイ、そして最強のクラブを欲している。
- 裏ではスネークピットの主、アシュラムとして最強のベイを求めて暗躍しており、シュウをそそのかしレッドアイに仕立て上げ、ワールドリーグに乱太郎が一度負けたイエローアイを素顔で送り込む。その後ルイに負けたシュウにレジェンドスプリガンを捨てさせ、レクイエムプロジェクトを受けさせる。そしてスプリガンレクイエムを最強ベイとして完成させるためにゴッドブレーダーズカップを開催し、スネークピットのボアとノーマンも参加させた。スプリガンは順調に成長するがギルテンの支配を受け付けないほどに成長する。大会後スネークピットから手を引くことをクリスに約束する。
- 漫画版では6巻のおまけで初登場し、全国大会決勝後にシュウをスカウトしていた。
- ブブカ
- アニメオリジナルキャラクター。ギルテンにつき従う男。眼鏡をかけている。フリーの移籍契約の際にはメッセンジャーとしてBCソルを訪れた。
- フリー・デラホーヤ
- #ゴッドを参照。ワールドリーグ後にBCソルに戻る。
- ジョシュア・ブーン
- 声 - 古川慎
- 使用ベイブレード - ブラストジニウス.5G.Gr[注 165]
- 所属チーム - 無所属→ニューヨークブルズ
- 世界中で人気のハリウッドスター。世界ランキング3位で「ビッグ5」の「ディフェンス・スター」の異名を持つ。「ファビュラース!!」が口癖。誕生日は10月8日、血液型はO型[33]。
- バトルスタイルは1stバトルは必ず相手に勝たせ特徴をつかむとともに、ビッグ5の彼に勝利したことで油断したところを仕留める。本人曰く、これは映画のようにピンチからの逆転で観客を盛り上がらせる演出のため。しかし、ヒーローであり続けるため負けること、特にバーストされることを許さない性格で、公式試合では完璧を目指す。そのため敗北時に大きく動揺したり、荒々しく態度が変わることがある。
- ベイをセットしたランチャーを高く放り投げ、テニスのサーブのようにキャッチしながらシュートする。
- 世界中の子供たちを笑顔にすることが夢で、昼食を後回しにしてもファンサービスは欠かせない。全てにおいて自分が最高だと思っており、撮影の際にセリフや役を勝手に変更することもある。自分が主役でないと満足せず、自分以外が注目されることを許さず、感情的になる部分がある。
- 実はフリー・デラホーヤの大ファンで、彼を超えることも夢である。部屋には彼のポスターが壁一面に貼られている。カリーナ・ブーンという姉がいる。昨年の世界大会では3位で、フリーとバトルしなかったため彼には忘れられていた。
- 過去にいくつものハリウッド映画に出演しており、どれもクライマックスはベイバトルで決める。判明している出演映画は「ジョシュア・ブーンのアタック大作戦」「ジョシュア・ブーンと海賊王の娘」「ジョシュア・ブーンの暴走パニック大激突」。『ゴッド』第21話では「ジョシュア・ブーンと宇宙忍者(スペースニンジャ)」[注 166]の撮影を行う。
- ワキヤにレアルサンバットにスカウトされたが拒否しており、撮影で乱太郎とクーザを、さらに再度スカウトしに来たワキヤを破る。その後ギルテンにスカウトされ、ニューヨークブルズにキャプテンとして入団する[注 167]。契約の際に映画の撮影を条件にしたため、バトルの練習も撮影する。ワールドリーグではチームのキャプテンとして出場。準決勝でパリブレーダーズのダイナのプレッシャーが押しかかるが、すんでの所で勝利。決勝では第2試合でクーザを破るも、第4試合でのバルト戦で、成長したヴァルキリーにより初のバースト敗北。それにより冷静さを失いギルテンの指示やフリーの意向を無視してフリーの代わりに第5試合にエントリーする。1ポイント目はぎりぎりで奪うが、バルトと力を合わせたシスコにバースト負けしたことでブルズの優勝を逃し、フリーに失望される。
- ゴッドブレーダーズカップに出場するが、Bグループ1回戦第2試合でルイの気迫の前に敗北する。2回戦第2試合のフリーとの対戦ではトラッドのアドバイス通り、サイクロンウォールでドレインスピンを封じる地道な戦法で1ポイントを奪う。しかし観客からの歓声を受け、派手な攻めのバトルをして、サイクロンカウンターで決めにかかったことで低速バーストで敗れる。3回戦第2試合でルーウェイに勝利するも、4回戦第1試合でシスコに、5回戦第2試合でシャカに敗れる。総合結果は1勝4敗でBブロック第5位。
- 漫画版では「ジョシュア・ブーンVSスペースイカ星人」の撮影でバルトを破るが、撮影後に現れたレッドアイに敗れる。これにより世界順位が3位から6位にランクダウンする。ワールドチャンピオンシップに出場するも1回戦で敗退する。ニューヨークブルズには加入していない。「朝日兄弟編」ではレーンに敗れている。
- ブラストジニウス・5グレイブ・ガード(bJ.5G.Gr)
- 風の神ジンがモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。ブラストは「突風」の意。
- 神能力は、攻撃を受けると外側のスライドレイヤーがせり上がり高い壁となり、相手の攻撃を届かなくさせる「サイクロンウォール」。ガードドライバーは上下に稼働するスカートのようなパーツが、傾いたとき姿勢を整える。ゾロ曰く粘り強く、過去にバーストされたことがない。しかし、ヴァルキリーの下からのバウンドアタックにより初めてバーストされる。
- 必殺技
- サイクロンウォール
- 攻撃を受けると外側のスライドレイヤーが高くせり上がる神能力。この状態だと相手の攻撃がレイヤーに届かなくなるためダメージを受けない。さらに攻撃が軸の近くにぶつかるため回転がぶれにくい。
- サイクロンカウンター
- 高くせりあがったスライドレイヤーを上からたたきつけるカウンター技。発動時強風が吹き荒れる。
- ガードツイスト
- ガードドライバーのガードパーツがスタジアムに接地して軌道を変える技。
- サイクロンウォール
- マック
- 声 - 拝真之介
- アニメオリジナルキャラクター。ニューヨークブルズのトレーナー。
- ボビー・ディラン / ディラン・サマーズ[注 168]
- 声 - 小田久史
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.F.J
- アニメオリジナルキャラクター。ニューヨークブルズのトップチームのブレーダー。突然キャプテンになったジョシュアには反抗的。ジョシュアとバトルし敗北する[注 169]。ワールドリーグのメンバー。
- ブルース
- 声 - 本橋大輔
- 使用ベイブレード - マッドミノボロス.V.U(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。ニューヨークブルズのブレーダー。ワールドリーグのメンバー。大会では活躍していない。
- リチャード・イエロ
- #スネークピットを参照。
パリブレーダーズ
フランスのベイクラブ。もともとは闘争心や自信がない目立たない弱小チーム[注 170]だったが、ダイナが加入したことで急激に強くなり、ヨーロッパリーグを無敗で勝ち進んだ。ヨーロッパリーグでBCソルの4戦目(漫画版では3戦目の相手)の相手。クリオが加入し、無事ワールドリーグ本戦へ進出した。
- 黒神ダイナ
- #主要人物を参照。『ゴッド』ではパリブレーダーズのキャプテンを務める。
- クリオ・ドロン
- 声 - 天野心愛
- 使用ベイブレード - ディープカオス.4F.Br[注 171]
- アニメオリジナルキャラクター。ワールドリーグ直前に加入したパリブレーダーズの新メンバー。ルーマニアのトランシルヴァニア出身で両親は有名なマジシャンである。ドラキュラ伯爵の子孫と自称し、吸血鬼のような恰好や、古めかしいしゃべり方をする。これは幼いころから両親のマジックに出演していた影響。鋭い犬歯は実はつけ歯[67]。バトル時には意味深げな長い言動があることもあり、審判から注意されることもある。なおメンバーは出会った当初は敬遠しがちだったがリーグ時にはもう慣れ、クリオの言動にあきれることも。誕生日は10月31日、血液型はAB型[64]。トマトジュースが好物。
- クーザの幼なじみでありクーザの親友を自称するが、クーザ自身は幼少期にクリオにかけられた人体切断マジック(クーザは魔術をかけられたと思っている)がトラウマになり、彼を怖がっている。
- パリブレーダーズの入団テストでダイナに勝利し、彼を「死神」と呼び親友となる。
- ワールドリーグではBCガレオン戦の前にクーザと再会し勝利している。ゴッドブレーダーズカップではクーザの応援に駆け付け、特訓に付き合ったり、ノーマン・ターバーの情報を伝えた。
- ディープカオス・フォー・フロー・ベアリング(dC.4F.Br)
- 混沌の神カオスモチーフのスタミナタイプのベイブレード。ディープは「深い」の意。
- 神能力は上下に稼働するリフトレイヤーが衝撃を吸収する「ディープダウン」。また相手の攻撃をはじきカウンターを食らわせることもできる。ベアリングドライバーは、軸にベアリングが組み込まれているため、スタミナロスを最小限に抑えることができる。
- リフトレイヤーで相手のスタミナを奪い自分のみ生き残る戦法から、吸血鬼と比喩される。
- 必殺技:リフトシュート
- スタジアム中央に陣取り、リフトレイヤーを利用するカウンター技。
- マリー・ゴージャス
- フランスのベイクラブ「パリブレーダーズ」のベイトレーナー。ダイナのキラーデスサイザーをチューニングした[注 172]。
- リュック・マール
- 声 - 稲瀬葵
- 使用ベイブレード - オベリクスオーディン.U.Y[注 173]
- パリブレーダーズのメンバー。眼鏡をかけている。よくスマートフォンをいじっており、撮影をしたりデータの分析をしたりしている。バルトと乱太郎がダイナと話しているところをSNSに載せたため、2人はトラッドから出場選手の選考から外されそうになる。
- BCソル戦の第3試合でシスコと対戦する。シスコに心理戦を仕掛けたつもりが、逆にチームを侮辱されたことでシュートを失敗し、バーストフィニッシュで敗れる。
- 漫画版でもシスコと戦いバースト負けしている。
- アラン・ルノール
- 声 - 金野潤
- パリブレーダーズのメンバー。よく絵を描いている(ピカソ風)。格言は「芸術はバーストだ」。
- ヨーロッパリーグ予選のBCソル戦の第2試合でスタンにオーバーフィニッシュで敗れる。
- 漫画版では第1試合でフリーに手回しシュートでバースト負けしている。
- ジャン
- アニメオリジナルキャラクター。パリブレーダーズのメンバー。ワールドリーグから登場。
ロイヤルズ
イギリスの強豪ベイクラブ。ヨーロッパリーグ最後の試合でBCソルに2対3で敗れる。ワールドリーグに進出し、第2回戦でBCソルと対戦し敗れる。
- ガゼム・マダール
- 声 - 浜添伸也
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.G.R(アニメ版のみ)→マキシマムガルーダ.8F.Fl[注 176]
- イギリスのベイクラブ「ロイヤルズ」の秘密兵器。タイ人のブレーダー。
- ムエタイをやっているため、よく靴を脱いでベイバトルをする。公式戦でも脱いだが乱太郎に「ここはムエタイのリングじゃねえぞ」と言われた。ムエタイチャンピオンだった亡き父からもらったベイを破壊したシスコに強烈な敵意を抱いている。誕生日は5月26日、血液型はO型[33]。ムエタイのキックの力で世界最高レベルのパワーシュートを打ち出す(漫画版ではシュートパワー1800と表示された)。このシュート力の高さはシスコも認めている。
- シスコに敗れた後はムエタイの選手として活躍していたが、ベイブレードのことをあきらめきれず、試合に勝っても満足はできなかった。この試合後にアーサーに出会い、彼との対話でシスコへの復讐のためベイの道に進むことを決め、アーサーからマキシマムガルーダを受け取る。
- ヨーロッパリーグのBCソル戦第1試合でシスコと戦い、リベンジを果たす。バルトも撃破するが、シスコとの再バトルではサタンのローラーで攻撃を受け流され、カウンターをくらい敗北する。
- ワールドリーグ2回戦では第1試合でシスコと戦う。イワンのアドバイスでフレームを外し軽量化したことで、ヒットアンドアウェイ戦法で勝利する[注 177]。しかし第4試合ではフレームを戻し、自分らしいバトルでバルトに挑むが、バルトの完成したゴッドリブートでバースト負けする。『ゴッド』第28話でレッドアイに勝負を挑まれ、ガルーダを破壊される。
- 漫画版では世界ランキング9位。「朝日兄弟編」ではAランク4位で、既にレーン・ヴァルハラに敗北していた。
- マキシマムガルーダ・エイト・フロー・フリューゲル(mG.8F.Fl)
- 神鳥ガルーダがモチーフのスタミナタイプのベイブレード。基本色は黄色で、ゴッドチップのマークは左右反転したG。マキシマムは「最大」の意。
- 最大径でほぼ円形のレイヤーを持ち、五枚の大型刃がプロペラのようになっている。神能力はレイヤーが高いアッパーフォースを生み出す「マキシマムストリーム」。同様にフローフレームとフリューゲルドライバーも右回転時にアッパーフォースを生み出すことで、大きくはじかれたときスタジアムの端から大きくジャンプして、かかと落としのように相手に上空から攻撃するという技を繰り出すことができる。この技にシスコ、バルトは1度敗れている。
- フレームを外した時は軽量化したことで攻撃力は下がるが、ぶつかっては離れるヒットアンドアウェイ戦法でスタミナを奪うことができる。
- アーサー・ロレンス
- 声 - 冨岡美沙子
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.K.U[注 178]
- アニメオリジナルキャラクター。ロイヤルズのキャプテンでありエース。ヨーロッパリーグが行われる半年前にベイブレード大会出場のためにタイを訪れており、その際に出会ったガゼムにガルーダを渡している。
- ヨーロッパリーグのBCソル戦第2試合でバルトに、ワールドリーグ出場時は2回戦第2試合でクーザと戦い、どちらもバーストフィニッシュで敗れる。
- ジョージ・スター
- 声 - 小田久史
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.U.X[注 179]
- アニメオリジナルキャラクター。ロイヤルズのメンバー。ヨーロッパリーグのBCソル戦第3試合で乱太郎にバーストフィニッシュで敗れる。
- ジェフ・ピーターソン
-
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.F.J
- アニメオリジナルキャラクター。ロイヤルズのメンバー。『ゴッド』第26話に登場。ワールドリーグ2回戦が大会初出場であり、第3試合でシャーサと戦いバーストフィニッシュで敗れる。
- イワン・ザコビッチ
- #BCソル(ビーシーソル)を参照。ベイトレーナとして活躍中。
スネークピット
- レッドアイ
- 声 - ????[68]
- 使用ベイブレード - レジェンドスプリガン.7.Mr[注 180]
- 所属チーム - スネークピット→無所属
- スネークピットのトップブレーダー。仮面で素顔を隠しているが、その正体は姿を消した紅シュウ。
- レジェンドスプリガンは紅シュウにふさわしくないため彼を破って奪ったといい、スネークピットを訪れたバルトたちとバトルをする。
- 「紅シュウは死んだ」と言い張っており、負けたバルトを「敗者に価値はない」と見下している。アシュラムいわくシュウにとどめを刺した張本人であるとのこと。
- 正々堂々としたバトルを望み、相手を万全の状態で倒すことが本当の勝利という考えを持つ。そのためワキヤが苦手な高所のスタジアムを用意したヴァイオレットアイには厳しく当たり、ワキヤもろとも倒した。
- シュート方法は地面を蹴ってその力をシュートする腕に伝え、さらにランチャーを押し出すことで強力な回転力をベイに与えるというもので、かなりの技術を要する。
- シャカとルーウェイが襲撃した後、「自分の目的を果たすため」という理由でスネークピットを後にした。その後は各国でブレーダー狩りを行い、ガゼムのガルーダを破壊。準決勝を終えたシャカを破る。さらにレッドアイの行うブレーダー狩りを「遊び」と称するルイの動画による宣戦布告を受けカナダの原野で決闘することになる。しかし対戦中仮面が割れ、その正体が失踪中のシュウであることが暴かれる。
- 以降の詳細は#主要人物の紅シュウを参照。
- 漫画版では世界進出したワキヤを倒し、スネークピットではバルト、ダイナ、乱太郎、ワキヤの4人を同時バトルで破った。さらにジョシュアに勝ったことで、世界ランキング3位にランクインする。ワールドチャンピオンリーグ2回戦でルイに2ポイント奪われスプリガンを破壊されるが、不戦勝を望まないルイに3日後までに新しいベイで再戦しろと言われ、ベイオカンデという装置でスプリガンレクイエムを生み出す。
- レジェンドスプリガン・セブン・マージ(lS.7.Mr)
- 3代目スプリガン(アニメ版では2代目スプリガン)。性能は紅シュウのものと同等。
- 必殺技
- アックスシュート
- アックスカウンター
- 漫画版で使用。
- カウンターブレイク
- アッパーシュート
- 紅シュウが使用していたものと同様の技。
- ライトニングシュート
- 漫画版で使用。右回転時のスプリガンの超スピード攻撃。
- アシュラム
- 声 - ????[68]→郷田ほづみ(再登場時)
- スネークピットの支配者。バルトたちの持つオリジナルベイとレプリカであるブラックベイを戦わせ究極のベイを作るため、バルトたちをスネークピットに招き入れる。シュウを侮辱する発言をし、乱太郎やバルトから反感を買っている。
- その正体はニューヨークブルズのオーナーのアレキサンダー・ギルテンである。
- 詳細は#ニューヨークブルズを参照。
- 初登場時は担当声優は非公開だったが、正体が判明した後に公表された。
- ゴールドアイ / ノーマン・ターバー
- 声 - 若林佑
- 使用ベイブレード - ツインネメシス.3H.J[注 181]
- アシュラムの傍らに控える仮面をつけたブレーダー。本名はノーマン・ターバー。誕生日は12月31日、血液型はO型[40]。シュウ(レッドアイ)が現れるまではスネークピット最強と認められる実力者だった。スネークピット内の放送では審判を務める。アシュラムのプロジェクトには興味がなく、レッドアイ打倒だけを望んでいる。
- 仮面を脱ぎノーマン・ターバーとしてゴッドブレーダーズカップに出場し、Aブロック第3試合でクーザと対戦する。試合前にクリオにアッパーモードのネメシスでバトルし、ネメシスがアッパー攻撃を得意とすると思わせ、試合ではスマッシュモードでクーザの意表を突き勝利する。2回戦第3試合ではボアと対戦し、スマッシュハンマーでバースト勝ちするが、3回戦第2試合では2対1でバルトのゴッドスラッシュで敗れる。4回戦第2試合ではクルツに敗れ、5回戦第1試合にて因縁のシュウと対戦。カウンターブレイクでネメシスを破壊される。成績は2勝3敗。
- 漫画版では仮面をつけたゴールドアイとして登場するが、ワールドチャンピオンシップ決勝戦後に素顔のノーマンとしてシュウの前に現れバトルする。決勝で負傷したシュウを見くびっていたがレクイエムスラッシュの一撃でバーストフィニッシュされ敗れる。
- ツインネメシス・スリー・ヒット・ジャギー(tN.3H.J)
- ネメシスモチーフのアタックタイプのベイブレード。ツインは「対の2つ」の意。
- 攻撃モードを切り替える神能力「スイッチアタック」が特徴。下にたたきつけるスマッシュモードと上へ突き上げるアッパーモードに切り替えられる。玩具版でのドライバーはアルティメットリブートとなっているが、ノーマンのモデルはジャギードライバーに差し替えられている。
- 必殺技
- スマッシュハンマー
- スマッシュモードで相手をスタジアムに叩きつけバーストさせる。叩きつけた瞬間にスタジアムにはヒビが入ったような演出がなされるが、実際には入っていない。
- アッパークラッシュ
- アッパーモードで下から強烈なアッパー攻撃を仕掛ける。
- スマッシュアタック
- 漫画版で使用。スマッシュモードで上からたたきつける攻撃。
- スマッシュハンマー
- シルバーアイ
- 声 - 岩瀬周平
- アシュラムの傍らに控える仮面をつけたブレーダー。
- イエローアイ / リチャード・イエロ
- 声 - 峰岸佳
- 使用ベイブレード - ブラックラグナルク.4C.Fl、ブレイズラグナルク.4C.Fl(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。ラグナルクのレプリカを持つブレーダー。慇懃無礼な口調で話す。乱太郎と同じナックルグリップ(ただし、本来のものより重い)と色違いのブレイズラグナルクを使用する。
- スネークピット内の最初のバトルステージに登場。乱太郎にスピンフィニッシュとバーストフィニッシュで勝利する。後にイエローアイの仮面を脱ぎ、リチャード・イエロとしてニューヨークブルズのワールドリーグ出場メンバーに選ばれる。決勝のBCソル戦第1試合で乱太郎と再戦するが、今度はバーストフィニッシュで敗北する。この時はリチャード・イエロと名乗っており、メンバーであるが出る前に試合が終わったために情報がなく、「ブルズの秘密兵器」「謎のブレーダー」と呼ばれる。
- ブラックベイを持つ5人のブレーダーに強さの順位はなく、頂点に立つレッドアイを倒すことのみを目標にしている。
- ブラックアイ
- 声 - 鈴木崚汰
- 使用ベイブレード - ブラックデスサイザー.2V.Hn
- アニメオリジナルキャラクター。デスサイザーのレプリカを持つブレーダー。丁寧な口調で話す。
- 水晶玉で未来を占い、見ることができると豪語している。シルバーアイいわく、今まで予言を外したことがないらしい。
- バトルステージ第2戦でダイナとバトルし、ダイナに精神的な揺さぶりをかける。一度はオーバーフィニッシュで勝利するが、2ndバトルでは仲間の声援を受けたダイナには及ばず、バーストフィニッシュで敗れる。
- 必殺技:ハントシュート
- ヴァイオレットアイ
- 声 - 増田俊樹
- 使用ベイブレード - ブラックワイバーン.4G.At
- アニメオリジナルキャラクター。ワイバーンのレプリカを持つブレーダー。
- バトルステージ第5戦でワキヤが高所恐怖症であることを利用し、足元が見えないほど高いフィールドでのバトルを仕掛ける。しかし、レッドアイにやり方が卑怯であると指摘されて逆上。彼に勝負を挑むも、3人バトルロイヤルでワキヤと共に倒され、奈落の底に落ちていった。
- 必殺技:トルネードシールド
- グレイアイ
- 声 - 矢野正明
- 使用ベイブレード - ブラッククロノス.6M.T
- アニメオリジナルキャラクター。クロノスのレプリカを持つブレーダー。
- 「っち」を語尾につける。巨漢だが、バランス感覚、運動神経が高い。
- バトルステージ第3戦でクーザとバトルし、グラビティショットで敗れた。
- ブルーアイ / アズールアイ
- 声 - 花倉洸幸
- 使用ベイブレード - ブラックヴァルキリー.6V.Rb
- ヴァルキリーのレプリカを持つブレーダー。
- テンションが高く、北極の寒さを再現したステージでも平気。バルトには「ズルするアイ」と呼ばれる。一人称は「ぼくちゃん」。
- バトルステージ第4戦でバルトとバトルし、バルトにヴァルキリーの軸先を使えていないことを指摘した。
- アニメ版と漫画版で名前と性格が異なる。名前は漫画版ではブルーアイ、アニメ版ではアズールアイ。漫画版の性格はフランクであり、一人称は「俺」。
- 必殺技:バウンドアタック
- ボア・アルカセル
- 声 - 甲斐田ゆき
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.K.U→アークバハムート.2B.At[注 182]
- スネークピットのブレーダー。メキシコ出身。レッドアイがスネークピットに来た時から彼に憧れ、追い抜くことを目標にしており、自らに無茶なトレーニングを課している。誕生日は11月21日、血液型はAB型[40]。スネークピットで出会ったバルトたちがレッドアイに挑戦できたことを羨ましがり、同時にバルトのことを嫌悪するようになる。レッドアイに敗れ、スネークピットから放り出されたバルトたちをジャングルの外に案内した。その後、レッドアイがいない間にスネークピットを襲撃してきたシャカとルーウェイを名乗る2人組の男のことをレッドアイに伝えた。レッドアイがスネークピットを去った後、スネークピットのブレーダーたちを倒したことで試練を乗り越え、アークバハムートを手にした。
- レッドアイを追いブレーダー狩りに同行し、レッドアイが勝負を仕掛けようとしたルーウェイを撃破するが、最強だと信じていたレッドアイがルイに敗れたことで失望し、袂を分かつ。ゴッドブレーダーズカップの出場ブレーダーとして選出され、この時一人で練習していた際に、子供たちから応援を受け、自身を支えてくれる人間が現れ始めた。ゴッドブレーダーズカップAグループ第2試合でシュウ(レッドアイ)に、2回戦第3試合でノーマンに、さらに3回戦第3試合ではクルツに敗れるが、4回戦第1試合でクーザを破り連敗をストップする。その後シュウがノーマンを破る様子を見てその強さを改めて痛感し、バルトが勝ち上がりシュウと戦うのを阻止しようと決意する。しかし5回戦第2試合でバルトに敗れ、悔しさのあまりバハムートを捨てようとするが、バルトや練習で知り合った子供たちに励まされバルトとの再戦を約束する。成績は1勝4敗。バルトとクルツの試合ではバルトを応援し、試合後にアシュラムの正体がギルテンであることをバルトに教える。
- 漫画版ではシュウがスネークピットに来る以前に開発された最強のベイブレード・アークバハムートを以てスプリガンレクイエムの力を試すためシュウにバトルを挑み、バトルの末バハムートを破壊される。
- 漫画版「朝日兄弟編」ではAランク3位で、既にレーン・ヴァルハラに敗北していた。
- アークバハムート・ツー・バンブ・アトミック(aB.2B.At)
- 神獣バハムートモチーフの左回転でディフェンスタイプのベイブレード。アークは「円弧」の意。
- 攻撃を受けてロックが3つ進むと6枚刃のレイヤーが円形に近くなり防御力が上がる神能力「ファイナルガード」を持つ。フレームは攻撃を受け流す16枚刃のバンブフレーム。
- 必殺技
- ファイナルガード
- ロックが進むほどレイヤーが円に近づき防御力が上がる。
- ファイナルクラッシュ
- ファイナルガード発動中の防御力と、はじかれたときの位置エネルギーを使用した攻撃。
- ファイナルガード
ブラジル・リオス
ブラジルのベイクラブ。道場が拠点。名物は100人連続で戦う百人バトル(漫画版では100人が一度にシュートする)。ワールドリーグ3回戦(準決勝)でBCソルに敗れた。
- 灼炎寺カイザ
- #主要人物を参照。
- バーナ・クレイ
- 声 - 遠藤大智
- アニメオリジナルキャラクター。リオスの監督。ヒクソンの父。格闘技で頂点を極め、ブレーダーとしても伝説の男と呼ばれる。大きな鰐を一人で背負うほどの怪力の持ち主。シャカにデジタルソードランチャーを渡す。
- ソン・ルーウェイ
- 声 - 沢城千春
- 使用ベイブレード - シェルターレグルス.5S.Tw[注 183]
- 中国人のブレーダー。世界ランク4位で「ビッグ5」の「精密機械」の異名を持つ。動くものの距離を測ることができる特技があり、シュートの角度から相手のベイがどのように動くか完璧に予測できる。これは相手が複数いても可能のようで、『ゴッド』第29話ではバルト、乱太郎、クーザとの同時バトルでもベイの軌道を把握し、攻撃を避けたりカウンターをくらわせた。誕生日は5月27日、血液型はA型[33]。
- 武術(特に棒術)の達人で、以前武術大会の決勝でシャカと引き分けたことから彼にライバル意識を持つ。それまで百人バトルを達成したただ一人のブレーダーだったが、シャカも百人バトルを勝ち抜いたことで彼を認めた。
- ワールドリーグのメンバーで、パレードでトラブルを起こしたバルトたちと仲裁のためのバトルを行い勝利。3回戦第2試合では再びクーザを破る(ただ、シャカ曰く予定より時間がかかっていた)も、第3試合でバルトの全力に敗れその実力を認めた。
- 試合後、修行中にボア・アルカセルに勝負を挑まれたが、ボアのベイ、アークバハムートが左回転であることを見抜けず敗北する。ゴッドブレーダーズカップに出場するため、シャカと共にアメリカへ来ている。Bグループ1回戦第1試合でフリーに、2回戦第1試合ではチームメイトのシャカと7度にわたる試合の末、2対1で敗れる。3回戦第2試合でジョシュアに、4回戦第3試合でルイに、5回戦第1試合でシスコに敗れ、総合結果は0勝5敗でBブロック6位。
- 漫画版ではワールドチャンピオンシップに出場。第1回戦でルイのナイトメアロンギヌスに敗れる。「朝日兄弟編」ではレーンに敗れている。
- シェルターレグルス・ファイブ・スター・タワー(sR.5S.Tw)
- 獅子王レグルスモチーフのバランスタイプのベイブレード。シェルターは「防空壕」の意。
- 遠心力でレイヤーの形状が変わる神能力「オートファング」と、同じく遠心力が弱まると軸先が伸びるタワードライバーが特徴。バトル前半は金色の爪が飛び出した攻撃モード、後半は爪が引っ込み防御力が上がり、さらに背が高くなることで攻撃が当たりにくくなる防御モードに自動で切り替わる。
- 必殺技
- ファングアタック
- スライドレイヤーが外に開き攻撃力が上がり、相手のベイに攻撃を仕掛ける。
- シェルターディフェンス
- バトル終盤にスライドレイヤーが閉じ、タワードライバーの軸先が伸び防御力が上がる。
- ファングアタック
- カルロス・サンダー
- 声 - 本橋大輔
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.T.Y(ゲーム版)
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。ドレッドヘアで、格闘技ではカポエイラを使用する。シャカの百人バトルでの最後の3人バトルの一人。ワールドリーグのメンバーで2回戦第3試合でワキヤに敗れた。
- ジョゼ
- 声 - 土田玲央
- 使用ベイブレード - オベリスクオーディン.U.Y
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。坊主頭で、格闘技ではレスリングを使用する。シャカの百人バトルでの最後の3人バトルの一人。ワールドリーグでは1回戦のメンバーに選ばれる。座禅が苦手。
- アナ・マルク
- 声 - 藤原夏海
- 使用ベイブレード - オベリスクオーディン.G.N
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。ワールドリーグのメンバーで唯一の女性ブレーダー。赤毛のポニーテールが特徴で、格闘技では空手を使用する。シャカの百人バトルでの最後の3人バトルの一人。ワールドリーグでは2回戦と準決勝のメンバーに選ばれる。
- スタン・ハンバーグ
- #BCソル(ビーシーソル)を参照。トップチーム入りし、ワールドリーグの出場メンバーに選ばれる。
- マルコ
- 声 - 大地葉
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。格闘技ではヌンチャクを使用する。タブレットでベイの分析をする。
- アントニア
- 声 - 知桐京子
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.U.X
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。眼鏡をかけている。シャカの百人バトルでの1人目の相手。バルトが百人バトルを行った際は95人目であり、最後の相手だった。
- ジェラルド
-
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.G.R
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。シャカの百人バトルでの2人目の相手。黄色いバイザーが特徴。
- 審判役
- 声 - 稲瀬葵
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第25話より登場。リオスのブレーダー。シャカ、バルトの百人バトルにおいて審判を行う。
アンダーワールド
- クルツ・バラティエ
- 声 - 大河元気
- 使用ベイブレード - ビートククルカン.7U.Hn[注 184]
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドを支配し、「皇帝」と呼ばれる大柄のブレーダー。誕生日は8月31日、血液型はO型[64]。元世界ランキング1位で「伝説の世界王者」と称されており、誰にも負けたことがないという。そのため自分に見合う強豪がいないと感じ、突然表舞台から姿を消した。その後、よりスリリングで刺激的なバトルを求めてアンダーワールドでベイを賭けた「地下バトル」を取り仕切っている。負けた相手のベイを奪うバトルは、バルトからは「そんなバトルは認めない」と否定されている。今なお自分より強いブレーダーはいないと思っており、今のベイバトルを「ガキの遊び」程度としているが、ギルテンからの差し金によりゴッドブレーダーズカップに突如特別ゲストとして参戦することになる。
- 2メートル近い長身と高いジャンプ力を使用した強力なシュートが特徴。シュート前にイヤリングをはじく癖がある。
- ゴッドブレーダーズカップではAブロック第1試合でバルトを破る。2回戦第2試合でシュウと対決し、1ポイント奪うが、スプリガンに過剰な回転力を与えられたことで暴走し自滅。初めてポイントを奪われる。3回戦第3試合でボア・アルカセルを、4回戦第2試合でノーマン・ターバーを下したが、第5回戦第3試合にてクーザに敗れる。バルトと同じ3勝2敗のため決勝進出をかけてバトルし、試合の中でバルトの実力を認め全力で挑み敗北。その後はアンダーワールドへ帰っていった。
- 『超ゼツ』ではワールドランキング6位になっており、スーパーベイブレードタイトルマッチでチャンピオンであるバルトに挑むが敗れる。ルイには「(バルトは)クルツになど勝って当然」とされていた。
- 漫画版「朝日兄弟編」ではAランク2位で、既にレーン・ヴァルハラに敗北していた。
- ビートククルカン・7アンダー・ハンター(bK.7U.Hn)
- ハリケーンの鳥人ククルカンモチーフのアタックタイプのベイブレード。ビートは「連打」の意。
- レイヤー形のロックが2つ進むと嘴と尾翼のエフェクト刃が解放され、攻撃的な形状になる。エクスカリバー同様自らスタジアムに衝突しロックを進めて発動させることもできる。アンダーフレームは下方向に突き出た形状で攻撃力が高い。
- ゴッドチップのマークは2機目のKのベイブレードのため、左右反転したK。
- 必殺技
- スカイスクレイパーショット
- 高いジャンプ力でベイを高所から打ち込み、着地の瞬間を仕留める強力なシュート。
- サンダーアタック
- ククルカンが稲妻を迸らせて攻撃。アバターのククルカンも口から電撃を放つ。
- トリガーアタック
- ロックが進行しエフェクト刃が解放された時のみ使用可能。直線的な動きで相手に突撃し2つのエフェクト刃で強烈な攻撃を与える。
- スカイスクレイパーショット
- ビスケ
- 声 - 藤原夏海
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドのブレーダー。クルツを慕い「クルツ様」と呼んでいる。負けたブレーダーからベイを没収する。仲間と共に下品な声援を送り迷惑がられる。クーザを「全敗野郎」と馬鹿にする。
- ザリ
- 声 - 本橋大輔
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドのブレーダー。
- ラビトラ
- 声 - 峰岸佳
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドのブレーダー。ゴーグルをしている。クルツが留守中のアンダーワールドを襲ったシュウに他のブレーダーたちと共に挑むが敗れる。
- アジル
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドのブレーダー。モヒカン頭をしている。ラビトラたちと共にシュウに挑むが敗れる。
- ペドロ、リズモ
- アニメオリジナルキャラクター。アンダーワールドのブレーダー。ラビトラたちと共にシュウに挑むが敗れる。
その他のブレーダー(ゴッド)
- パブロ
- 声 - 知桐京子
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.U.X[注 185]
- アニメオリジナルキャラクター。スペインのとある街1番の強豪ブレーダーだが、シスコに敗北している。
- ポール・オーランド
- 声 - 武藤真子
- 使用ベイブレード - ストームスプリガン.L.P[注 52]
- アニメオリジナルキャラクター。BCソルの入団テストを受けにオランダからやってきたブレーダー。入団テスト1回戦第1試合で乱太郎に敗れる。BCソルに入るのが夢であり、敗北後、「僕は何度でも挑戦する、BCソルに入団できるまで!」と熱意を露わにしている。
- ルイス・ロレンソ
- アニメオリジナルキャラクター。名前だけ登場し、BCソル入団テストの1回戦第3試合でバーストフィニッシュ勝利した。
- マーク・ストロング
- 声 - 林大地
- 使用ベイブレード - アンロックユニコーン.G.R[注 186]
- アニメオリジナルキャラクター。BCソルの入団テストを受けにきたブレーダー。巨漢で1人称は「わし」。入団テスト1回戦第4試合でバルトに敗れる。
- バイキングス
- スウェーデンのベイクラブ。ブレーダー同士の連係が高く、ヨーロッパリーグでBCソルにストレート勝ちした。
- BCガレオン(ビーシーガレオン)
- ポルトガルのベイクラブ。ヨーロッパリーグでBCソルにストレート勝ちし、トップの成績でワールドリーグに出場する。ワールドリーグ2回戦でパリブレーダーズと対決するが敗れる。
- トーレス・スパーク
-
- 使用ベイブレード - ホーリーホルスード.G.X[注 187]
- アニメオリジナルキャラクター。BCガレオンの1番手。ヨーロッパリーグのBCソル戦で乱太郎にバースト勝ちした。ワールドリーグ2回戦第1試合でダイナにバーストフィニッシュで敗れる。
- サラ・サンチェス
-
- 使用ベイブレード - ライジングラグナルク.L.P
- アニメオリジナルキャラクター。水色の長髪が特徴のBCガレオンの2番手。ヨーロッパリーグのBCソル戦でスタンにバースト勝ちした。ワールドリーグ2回戦第2試合でリュックにバーストフィニッシュで敗れる。
- ザビエル・カッパー
- 声 - 知桐京子
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.K.U[注 188]
- アニメオリジナルキャラクター。BCガレオンのキャプテンであり世界ランカー。ヨーロッパリーグのBCソル戦で3番手で出場し、バルトに勝利した。ワールドリーグでクリオにスピンフィニッシュで敗れる。
- BCオルメカ
- 連戦連勝中のメキシコのベイクラブ。ワールドリーグに進出したが、第1回戦でブラジル・リオスに3対0で敗れる。
- ホセ
- 声 - 長谷徳人
- 使用ベイブレード - ホーリーホルスード.G.X
- アニメオリジナルキャラクター。BCオルメカのブレーダー。予選大会でシュウが失踪前最後にバトルした相手。
- エアーロックス
- ワールドリーグに出場したオーストラリアのベイクラブ。ワールドリーグ1回戦でニューヨークブルズに3対0で敗れる。
- タンゴリズムズ
- ワールドリーグに出場したアルゼンチンのベイクラブ。第1回戦でBCソルに3対0で敗れる。
- リオネル・メッチャ
-
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.K.U
- アニメオリジナルキャラクター。『ゴッド』第24話に登場。タンゴリズムズのブレーダー。ワールドリーグに初戦でバルトに敗れる。
- ファイヤーソウル
- 韓国のベイクラブ。ワールドリーグに出場したが2回戦でニューヨークブルズに敗れる。
その他の登場人物(ゴッド)
- ムラキ
- 声 - マスターブレーダー村木
- ベイブレードの開発者。アニメ版では『ゴッド』でベイブレード研究所で乱太郎のラグナルクを進化させ、『超ゼツ』で乱次郎と共にラグナルクをクラッシュラグナルクに進化させる。漫画版では敗者復活トーナメントの会場でバルトと会い、シャカとの練習試合で粉々に砕けたヴァルキリーを、バルトの構想を基にしてビクトリーヴァルキリーへと改造する。字幕では「村木」と表記されている。
- ホリカワ
- 声 - マスターブレーダー堀川
- ベイブレードの開発者。シャカと共にジークエクスカリバーの開発に立ち会う。字幕では「堀川」と表記されている。『超ゼツ』ではバスターエクスカリバー製作を見守る。
- 漫画版ではシャカが持つゼノエクスカリバーの開発者でもあり、シャカに専用のソードランチャーを手渡した。
- セニョール・アナミー
- 声 - 内匠靖明
- 『ゴッド』から登場。大会で熱い実況を行うスペインのwbba.公認アナウンサー。ヨーロッパリーグ、ワールドリーグ、ゴッドブレーダーズカップで実況を行う。金髪だが口調やテンションが穴見運太に似ている。唄ができ、穴見から尊敬されている[70]。アニメ版で先行登場したが、漫画版でも登場している。
- ジョシュアの映画撮影ではカンペを読みながらも出演している。
- 『超ゼツ』ではバトルシップクルーズや世界タイトルマッチの実況を務め、デッドグランでのタイトルマッチではデモンを縛り上げて実況を行った。『ガチ』『スパーキング』でもバトルジャーニーやレジェンドフェスティバルなど主要大会の実況を行っている。
- トミー
- 声 - 金野潤
- アニメオリジナルキャラクター。眼鏡をかけた人物で、ワールドリーグ準決勝のパリブレーダーズとニューヨークブルズの試合を実況する。
- テリー・トランク
- アニメオリジナルキャラクター。バルセロナで行われるジョシュア・ブーンの映画監督。つねにメガホンを持っている。バルトたちには厳しく頑固者だが、ジョシュアには頭が上がらず、そのわがままに振り回される。サングラスをかけているが、外すとつぶらな瞳があらわになる。『ゴッド』第24話ではジョシュアと共にニューヨークブルズで映画の撮影を行うため、トラッドに煙たがられている。
- 漫画版でも相当する人物が登場しているが顔は異なる。
- デボラ・マーフィー
- アニメオリジナルキャラクター。ジョシュアの映画の女性プロデューサー。出演予定のなかったクリスを、「ハリウッド女優のオーラがある」と忍者軍団の女ボス役に抜擢した。ジョシュアの性格を把握しており、ジョシュアの気まぐれによる映画の設定変更にも臨機応変に対応する。漫画版でも相当する人物が登場しているが顔は異なる。
- カリーナ・ブーン
- 声 - 井上麻里奈[71]
- アニメオリジナルキャラクター。ジョシュアの姉。弟のジョシュアを子供扱いして可愛がっている。
- ジョン
- アニメオリジナルキャラクター。アメリカで偶然ボアと知り合った少年。帽子をかぶっている。他の3人の少年たちとともにゴッドブレーダーズカップに出場したボアを応援する。
ベイブレードバースト 超ゼツからの登場人物
Z4
- ファイ
- 声 - 子安武人 / 幼少期 - 藩めぐみ
- 使用ベイブレード - リヴァイブフェニックス.10.Fr[注 189]→デッドフェニックス.10.Fr
- 実力はバルトを超えるともいわれる新星の強豪ブレーダー。「不死身の帝王」の異名を持つ。漫画版では北米の大会を制している。隕石から作られたベイを使うとも、隕石落下で燃えさかる森から現れたとも噂され、正体は不明。誕生日は2月29日、血液型はRH null型[40]。強いベイブレードを破壊することに喜びを感じており、またその破壊の楽しみは自分自身のものだけと称する。瞳が青と赤のオッドアイになっている。格段に長いフェニックスワインダーを使用する。ベイと強く共鳴したとき白目が黒く染まり、リヴァイブフェニックスも黒く変化する。アイガの共鳴力に興味を抱いている。
- ハーツという弟がおり、私生活では紅茶を高いところから注ぐ、長編小説を読む、ピアノを弾くなどがコミックス11巻のおまけ漫画で明らかに[72]。
- 幼い頃に父親から2つのベイ・フェニックスとハデスをプレゼントされ、ハーツが先にハデスを取って喧嘩になり仕方なくフェニックスを手にした。しかしこのことが後のハーツとの決闘とハデスの破壊につながり、これによって誕生したデッドフェニックスによる悲劇の連鎖の引き金にもなった。
- シスコとの防衛戦を終えたバルトの前に現れ挑発する。ロンギヌスカップでは決勝戦で負傷したアイガの前に現れた。試合の数日後、彼を呼び出しリヴァイブフェニックスの力を見せつける。バトルシップクルーズに参戦し圧倒的な力でバトルは全勝している(一部棄権している)。9人バトルロイヤルでは全員を一人でバースト勝利したためタッグバトルを不戦勝で通過した。無失点無敗で勝ち進んでいくが、3ベイバトルでカイル・ハキムとマッチした際には彼の目的や正体を毛嫌いし、ハザードケルベウスをバーストさせた上でフェニックスをカイルにぶつけようとしたことで自身もオーバーフィニッシュとなりバトルシップクルーズ中唯一の敗北となった。エルサント上陸前のバトルでは自身を占ったことで本性を覗いたラバンに対し、ヴァイスレオパルドのハウリングバイトをフリクションドライバーで踏みこらえて黒く染まったフェニックスでフェニックスブレイクを発動、レオパルドを破壊して勝利し、アイガに「強いベイを破壊する楽しみ」の一端を見せつけた。続くジャンとの試合にもフィフスインパクトで一度オーバーフィニッシュを決められるが、2ndバトルではリヴァイブアーマープレスでバースト勝利し、自分以外のZ4を2人脱落させた。3ベイバトルではカイルと乱次郎と対戦、カイルと相打ちとなる形で乱次郎には敗北している。最終的にアイガとともに生き残り、タイトルマッチでバルトとの勝負をアイガに譲り、バルトがアイガに敗れると棄権し、直後にアイガにフリーバトルを申し込み、彼の共鳴の先を見て敗北すると姿を消した。
- デッドグランでアイガとハーツの再戦を観戦しアイガに「最後の審判を下す」ためバトルを挑む。悪魔の共鳴を増したアイガとアキレスに対しリヴァイブアーマープレスを仕掛けるが、この際にアキレス自身が耐えられなくなり、意図していない破壊という形でバトルが終わった。
- その後先述の理由からハーツにバトルを挑む。バトルはほぼ互角のように見えたが、ハーツの共鳴力を無力化させながらハーツの体力を削っていくという圧倒的な実力差があり、最終的にデッドハデスをリヴァイブアーマープレスで破壊。ハデスをフェニックスに取り込みデッドフェニックスを完成させ、自らを「破壊の神」と称し全てのベイブレードを破壊することを決意する。これ以降、服装はデッドフェニックスを意識した禍々しいデザインのものに変わり、性格もより過激で凶悪なものに変貌。「全てのベイを破壊し自らが新たな神となる」という彼の真の野望が明かされた。
- 全ベイの破壊の最初の標的を世界最強ブレーダーとされるフリーにしガイストファブニルを破壊すると宣言。1stバトルではガイストスピンにより回転吸収を行われ攻撃を受け、デッドアーマープレスで破壊を目論むが上空からの押し込みに反応したファブニルのアブソーブブレイクによる緊急回避で反撃されオーバーフィニッシュを決められる。2ndバトルではフリーがデッドアーマープレスを警戒してデッドアーマーをスタジアム内にすぐ落としたため、これを利用したデッドスティンガーでオーバーフィニッシュを即座に決めた。3rdバトルではデッドスティンガーと連続アタックでいたぶり続け、回転吸収からアブソーブブレイクを先撃ちしたところをデッドスティンガーで狙い撃ち、さらに上空からではなく左右からの同時攻撃であるデッドスティンガープレスで緊急回避も許さずファブニルを破壊し、1対3で勝利。試合を観ていたバルトの怒りを買い勝負を挑まれるが、彼を最後の獲物として挑戦を拒否している。
- 次の標的を世界最強のレジェンドブレーダー・紅シュウにし超Zスプリガンを破壊することを宣言した。スペシャルマッチはニューヨークで行われ、スプリガンのバーストしない超Z覚醒モード攻略のため、1stバトルから執拗にスプリガンの超Zウイングを攻撃していく。そして3rdバトルにてついにスプリガンの超Z覚醒をデッドブレイクで解除した上でデッドスティンガープレスを発動、宣言通りにスプリガンを破壊して1対3で勝利した。これを見たバルトの怒りを買い宣戦布告されるが、後からアイガが来て彼からも勝負を挑まれたことで、バルトは勝負をアイガへ譲り、次の標的をアイガの超Zアキレスにしこれを破壊することを宣言。バーストによる決着のみとするバーストマッチを要求し、デッドブレイクでひたすらに超Zアキレスをいたぶる。4thバトルにてデッドスティンガープレスの条件が整い発動するが間一髪で躱され失敗。続く5thバトルにて新必殺技ダイビングデッドスティンガープレスを発動するもアイガとアキレスの絆に打ち砕かれ、アーマーを場外に飛ばされる。激昂し最後の切り札・ファイナルデッドインパクトを繰り出すが耐えられてしまい、アキレスにバーストフィニッシュされ敗北する。バトル後、アイガに敗北した理由が分からずデッドフェニックスに八つ当たりし始め、試合を観戦していたハーツに一喝された。バルトとアイガのタイトルマッチ戦はデッドグランでハーツと共に観戦しており、アイガが勝利を決めた後には2人で自らが行っていたことが間違いであったと認識している。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、wbba.のレジェンドランク7位に位置している。
- リヴァイブフェニックス・テン・フリクション(rP.10.Fr)
- 不死鳥フェニックスモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。リヴァイブは「蘇る」の意。
- フリクションドライバーの軸先はPOM素材のボール軸となっており、ラバーが搭載されていることでスタジアムに食らいついたり急加速が可能。10ディスクは内重心で安定性が高い。最大の特徴であるリヴァイブフェニックスレイヤーは、ロックが1つ外れるほどの攻撃を受けても、レイヤー外部のパーツ「リヴァイブアーマー」が代わりにバーストして本体へのダメージを防ぐ。さらに外れたアーマーはスタジアム内に残り相手の動きを妨害。アニメ版においては挟み撃ち攻撃などにも利用している。金のレベルチップをつけている。
- アニメでファイが幼い頃はレイヤーにメタルが装備されておらず超ゼツベイではなく、「フェニックス」という名称だった。
- シュートフォームは、シュート時に右回転動作を行いながらフェニックスワインダーを引き抜くもので、シュートした際に赤い炎が吹き上がる。
- デッドフェニックス・テン・フリクション(dP.10.Fr)
- デッドハデスの一部をリヴァイブフェニックスに取り込んだことで、リヴァイブアーマーがデッドアーマーに進化し重量を増した1.5代目フェニックス。デッドは「死」の意。
- その重さでアーマーを攻撃に使うこともできるようになった。進化に伴いレイヤーは常に黒く染まっている。玩具版ではゼロディスクとアトミックドライバーだが、アニメ版ではディスクとドライバーはリヴァイブフェニックスのものを引き継いでいる。そのため、リヴァイブフェニックスで使用していたラバーを利用した必殺技などを強化し使用することができる。
- 玩具版においては、デッドフェニックスレイヤーよりも重いリヴァイブフェニックスレイヤーにデッドアーマーを装着することで、「パーフェクトフェニックス」を組むことが可能。
- デッドハデスを取り込んだことを意識し、ファイの声のエコー加工にハーツの低音エコーが適用されるようになっている。
- シュートフォームに変更はないが、アイガとの最終バトル時にはシュート時の炎が一度だけ赤紫の炎となった。
- 必殺技
- フェニックスブレイク、デッドブレイク
- フリクションドライバーに組み込まれているラバーリングがスタジアムに接触することで高速で攻撃を仕掛ける。攻撃の際は赤炎(デッドフェニックスは紫炎)を広げた翼のように纏う。デッドブレイクの場合、強固にロックされた超Zウイングを閉ざすほどの威力を持つ。リヴァイブ・デッドアーマーの有無にかかわらず発動可能で、威力もどちらの場合においても差はない模様。
- リヴァイブインパクト
- 漫画版のリヴァイブで登場。バーストして飛び上がったリヴァイブアーマーを、相手目掛けて落下させる。
- アニメ版では、スリングショックスタジアムの役物を利用した飛びかかり攻撃を仕掛け、アーマーを捨てて何事もなかったかのように生き残る技になっている。
- リヴァイブアーマープレス、デッドアーマープレス
- バーストして飛び上がったリヴァイブアーマーが落下し、相手をリヴァイブフェニックス本体と挟み込んで攻撃する。リヴァイブフェニックスの最大の決め技で相手のベイを文字通り破壊するほどの威力を持つ。
- デッドフェニックスのデッドアーマーでも同じことができるがアーマーが上空から相手を押し込む仕様上、ファブニルのドライバーのバネを押し込む結果となりアブソーブブレイクで逃げられた。
- リヴァイブスティンガー、デッドスティンガー、ダブルデッドスティンガー
- リヴァイブスティンガーは漫画版のリヴァイブで使用。リヴァイブアーマーもしくはデッドアーマーが外れた後スタジアムに落ちるが、フェニックス本体のフリクションドライバーの軸先でアーマーを蹴り、相手にアーマーを命中させる。
- デッドスティンガーの場合はデッドハデスのパーツを取り込んで重量化していることもあり、この一撃でオーバーフィニッシュを決めることも可能。また、デッドアーマーを相手にぶつけてさらにアーマーを蹴り飛ばし、再び相手にぶつけるといった動作を繰り返すことで集中的に相手を連続攻撃することが可能で、その力はハーツとデッドハデスの必殺技である「デッドグラビティ」にも匹敵する。ダブルデッドスティンガーは相手に弾き返されたデッドアーマーを再び弾き返すもので、この時は一度もアーマーを接地させない。
- デッドスティンガープレス、ダイビングデッドスティンガープレス
- デッドフェニックスで使用。デッドスティンガーを壁にぶつけ、跳ね返って相手に高速接近したデッドアーマーと本体で相手のベイを挟み込み破壊する。上空からのデッドアーマープレスと違い、こちらは地上左右からの同時攻撃。
- ダイビングデッドスティンガープレスは本体とデッドアーマーをスタジアムの壁にぶつけ、空中に飛ばした相手を挟み撃ちにする上位技だが、失敗するとアーマーが場外に飛んで行ってしまうリスクを伴う。
- ファイナルデッドインパクト
- デッドフェニックスで使用。ファイの最後の切り札。アーマーを失ったデッドフェニックスが上空へ飛び上がり、激しい炎とともに相手目掛けて急降下する。アニメ版では発動時に隕石を投下するようなカットインが入る。
- フェニックスブレイク、デッドブレイク
- ラバン・ヴァノ
- 声 - 田村睦心
- 使用ベイブレード - ヴァイスレオパルド.12L.Ds[注 190]
- アフリカ人のブレーダー。自称最強の占い師。占いに従い行動することが多く、日本を訪れるのもバトルシップクルーズに参加するのも占いに従ってのこと。初登場時はブレーダーであることも明かさなかったが、その正体はZ4の一人。アフリカ大会の王者で「獣王」の異名を持ち、動物と会話することもできる。誕生日は8月10日、血液型はO型[40]。
- 日本で開催されたロンギヌスカップの赤刃アイガvs白鷺城ルイのバトル前に2人に遭遇している。ルイとは選手入場口の通路で接触しており、「頭上注意」という占いの結果を忠告したが、ルイには運命を変えてみせると宣言された。実際のバトルではアキレスのゼットダイブをロンギヌスが弾き返したことを見て「本当に運命を変えた!?」と驚いていた。
- 「船に乗るといいことがある」という占いに従ってバトルシップクルーズに参戦し、この時初めてアイガたちに正体を明かす。最初の3ベイバトルではアイガ、スオウと対決することになり、ハウリングバイトでアキレスをサラマンダーにぶつけて両機共にバーストさせて勝利した。ジャン・ボガードが乗船した際にはバスターエクスカリバーのトリプルインパクトでバースト負けした。3ベイバトルではリフトフレームを下段モードに切り替えてジャン、フブキを一掃する。無人島でアイガ、ジャンと共にサバイバルを経験したことで彼らと絆を結び、ライバルと認めあうが、ファイとのバトルにて彼を占い彼の正体の一端を見たために怒りを買い、リヴァイブフェニックスのフェニックスブレイクでレオパルドを破壊される。ベイスターを失ったため脱落し、ベイを直して帰ってくると誓い船を降りた。
- その後、アフリカを訪れたアイガの修行に付き合うことになり、キリマンジャロで修復したレオパルドでアイガとバトルし彼に新必殺「超Zソード」を編み出させる。その後バルトとキットのタイトルマッチが行われていることを知りアイガと共にエルサントに向かった。
- ヴァイスレオパルド・トゥエルブ・リフト・デストロイ(vL.12L.Ds)
- 獣王レオパルドモチーフのアタックタイプのベイブレード。ヴァイスは「万力」の意。
- 上段刃が上下に大きく動く牙のようなレイヤーで攻撃時に相手を挟みこみ、まるで噛みつくような強力な衝撃を与えるアタックタイプの超Zレイヤー。リフトフレームは通常のフレームと違い、上下裏返して装着し、攻撃範囲を変えることができる。下段刃攻撃モードだとフォルネウスのような背の低いベイに有利。金のレベルチップをつけている。ファイのリヴァイブフェニックスに破壊され、レイヤーとレベルチップが真っ二つに割れるが、後に修復される。
- シュートフォームは、中腰姿勢で構えて獣が獲物を狙うように助走をつけて飛び掛かるよう勢いをつけ、後方へ反動を受けながらもシュートを放つ。
- 必殺技:ハウリングバイト
- レイヤーの牙で挟み込んでダメージを与える。咥えたまま投げつけることもできる。
- ジャン・ボガード
- 声 - 花江夏樹
- 海洋上の王国[73]の王子。幼い頃から「王道」を厳しく学び、勇者であろうとしている。漫画版では南米大陸王者。シャカの弟子で、彼に負けぬ力の持ち主。誕生日は6月17日、血液型はO型[40]。普段は王族の姿をしているがトレーニング時は道着を着用している。ライバルとなるブレーダーを見つけるためにバトルシップクルーズに参加。ホウイ、ラバンを倒して自分の目にかなうブレーダーがいないと感じたためクルーズ参加を辞退しようとしたが、最大の技「フォースインパクト」を使わせ、バスターエクスカリバーをバースト寸前まで追い込んだアイガをライバルと認め、ともに旅をする決意をする。クルーズの終着点エルサントにて師であるシャカと共にアイガの特訓に付き合う。フリーがファイに敗北しアイガが特訓を決意した後では最初の特訓相手となり、瓦割や空手などシャカ直伝のトレーニングをアイガと共にこなし、彼に新必殺「超Zシールド」を編み出させた。
- バスターエクスカリバー・ワンダッシュ・ソード(bX.1'.Sw)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した4代目エクスカリバー(アニメ版では3代目エクスカリバー)。バスターは「退治する者」の意。
- ジャンがシャカと共に鍛え上げた剣から作り出し、エクスカリバーの名をシャカから受け継いだ。レイヤーはジークエクスカリバー同様メタルソードと、剣先を覆う金の剣先を持つが、メタル剣を固定した「ノーマルモード」から、メタル剣がフリー可動し強力な偏重心攻撃が可能な「バスターモード」へ切り替えられる。歴代エクスカリバー同様にロックが2つ進むことで攻撃力が上がる特性をもつが、バスターエクスカリバーのみ、レイヤーとディスクだけでなく、メタルソードが付いたソードドライバーの剣先も重なる。
- シュートフォームは、空手の突きを意識したものとなっている。
- バスターエクスカリバー・ワンダッシュ・ダガー・ソード(bX.1'D.Sw)
- バスターエクスカリバーにダガーフレームを装着した姿。ダガーフレームは上下に大きな剣先があり、エクスカリバーの攻撃力を大幅に上昇させる。
- 必殺技
- ダブルインパクト
- ノーマルモードで使用可能。レイヤーのメタルソードと金のカバーにより繰り出される。
- トリプルインパクト
- バスターモードで使用可能。
- フォースインパクト
- バスターモードでロックが2つ進み、レイヤー、ディスク、ドライバーの剣先が重なると発動できる。
- フィフスインパクト
- ダガーフレームを装着時、ロックが2つ進むことで、レイヤーの2つと、ディスク、フレーム、ドライバーの5つの剣先が重なり発動する最大の技。
- 灼炎寺カイザがバスターエクスカリバーを使用した際にも発動する。
- インパクトウォール
- 相手を壁に当て連続で攻撃をすることで壁に挟み込みダメージを与える。
- ダブルインパクト
- ハーツ
- 声 - 子安武人 / 幼少期 - 藩めぐみ
- 使用ベイブレード - デッドハデス.11T.Z'[注 193]
- Z4最後の一人。ファイの双子の弟であり、「冥界の魔王[注 194]」の異名を持つ。漫画版では中東王者。誕生日は2月29日、血液型はRH null型[64]。観衆を巻き込んだパフォーマンスで場を盛り上げるバトルを得意とする。デッドハデスと一心同体になる究極の共鳴力の持ち主であり、ベイがダメージを受けると自身もダメージを受け、闘争心を上げて強くなる。
- 他のZ4とは違いバトルシップクルーズには登場しておらず、バルトとのタイトルマッチの末にチャンピオンになったアイガが兄であるファイに勝った情報を掴むと、アイガのインタビューの現場に乱入してアイガを挑発。彼との初防衛戦が決まると4vs0の無失点バースト勝ちを宣言。開催されたタイトルマッチでは、1stバトルではデッドインパルスで、2ndバトルではデッドグラビティで、それぞれ宣言通りに2度のバーストフィニッシュで完膚なきまでに叩き潰して勝利し、wbba.公認新チャンピオンに上りつめる。このバトルでアイガの共鳴力に興味を持ち、イベルを通じて手紙でアイガをデッドグランに招待する。デッドグランの様々な施設でアイガの共鳴力を高めさせ、リベンジに来たアイガを再び無失点で倒し勝利した。紅シュウや蒼井バルトといったレジェンドブレーダーがデッドグランに現れた際には、運命であるとし感情を高めており、超Zスプリガンの超Z覚醒システムを映像越しに目撃した際には驚いた姿勢を見せていた。デッドグランでバルトとのタイトルマッチが決定すると、1stバトルでは超Z覚醒が発動していない超Zヴァルキリーをハデスの重量でオーバーフィニッシュを決めるが、2ndと3rdで次第に押されてゆき3rdバトルでは超Z覚醒したヴァルキリーにバースト負けしたことでバルトに敗れチャンピオンの座を失う。その後、超Zアキレスを手にしたアイガとのスペシャルマッチが決まるものの、未完成の超Z覚醒に不満げな様子を示し、「びしっと決めろよ」とアイガに渇を入れるような発言をしながらバトルを進行し、超Z覚醒が成功したアキレスにバースト負けした。
- デッドグランに戻り超Z覚醒ベイに勝つための特訓をしている最中、突然現れたファイに幼い頃からの因縁に決着をつけるためのバトルを挑まれた。バトルはバースト勝ちのみというもので、デッドハデスのデッドインパルスによるオーバーフィニッシュが続く中でハデスとの共鳴力が奪われていきスピンフィニッシュ、さらにはリヴァイブフェニックスのオーバーフィニッシュと次第に立場が逆転していく。息を切らしながら応戦するハーツに対しファイは全く息切れしておらず、ファイに完全に弄ばれるような形で、最終的にはフェニックスのリヴァイブアーマープレスでハデスを破壊され敗北、ハデスのレイヤーを奪われフェニックスに取り込まれた。
- ファイがシュウとバトルをすることを知りニューヨークベイアリーナを訪れ、バトルを終えたファイを説得したが拒否された。この時、ファイに「どこまで行くつもりだ」と問うているが、「新たな神となる」という返答やファイのオーラに圧倒される。また、アイガとファイの決戦場であるネオベイアリーナにも現れ、先の戦いと同じく両者のバトルを見守る。そしてファイの敗北後、彼自身の情けなさを指摘し、彼にアイガに敗北した理由を問われると「自分で考えな」と一喝。アイガとバルトのタイトルマッチをデッドグランにてファイと共に観戦し、このバトルの行く末を見て自分たちが間違っていたと確信した。
- デッドハデス・イレブン・ターン・ゼファーダッシュ(dH.11T.Z')
- 冥王ハデスモチーフのバランスタイプのベイブレード。デッドは「死」の意。
- 大量のメタルを搭載しているため遠心力と攻撃力が高い過去最重量のレイヤー。8枚刃のターンフレームはひっくり返すことが可能。攻撃と防御に切り替えられる。ドライバーは機動力と持久力を併せ持つゼファードライバーの強化版ゼファーダッシュ。
- アニメでハーツが幼い頃はレイヤーにメタルが装備されておらず超ゼツベイではなく、「ハデス」という名称だった。
- シュートフォームはファイと同様にシュート時に右回転をするものだが、こちらはワインダーではなくワイヤー式ランチャーを使用している。
- 必殺技
- デッドインパルス
- アタックモードで使用。超重量級のデッドハデスレイヤーによる正面衝突攻撃。
- 同じ技をナイト伯爵のライトエクリプスが使用しているが、あちらはデッドハデスレイヤーでないため威力は劣る。
- デッドグラビティ
- ディフェンスモードで使用。相手をハデスの円軌道の中に閉じ込めて集中攻撃を行う。どんどん円軌道を小さくしていきスタジアムの中央まで相手を押し込んでいく。
- ナイト伯爵のレフトエクリプスやファイのデッドフェニックスも同じ技を使用。前者はデッドインパルス同様に威力は劣るが左回転での攻撃となっており、エフェクトは紫ではなく黄色となっている。後者は、デッドスティンガーでデッドアーマーを相手に集中的に命中させ続けることで同じ状況を生んでいる。
- デッドインパルス
ライバルブレーダー(超ゼツ)
- カイル・ハキム
- 声 - 矢部雅史
- 使用ベイブレード - ハザードケルベウス.7.At[注 195]
- 不気味な犬の仮面をつけたブレーダー。漫画版では中米大陸王者。誕生日は11月1日、血液型はAB RH-型[40]。バトルシップクルーズに参加し、アイガたちを分析して情報を集めている。慇懃無礼で自分を「ブレーダーとしては上の上」、他のブレーダーを「下の下」など何かと位をつけ見下す。神出鬼没でつかみどころがなく、初登場時の幽霊船では乱次郎らからは幽霊と言われており、ジャンからは「嫌な感じがする」という印象を持たれている。ハーツを世界最強ブレーダーとして尊敬しており、ブレーダーのデータをデッドグランに送信するためにバトルシップクルーズに参加した。
- 幽霊船でのイベント以降乗船し、アイガやファイについてデータを取ろうとする。タッグバトルでは2回ともジャンとタッグを組み、その恩恵で失点をしていないが、3ベイバトルではケルベウスをバーストしたフェニックスが顔をかすめてタブレットを落とし、ファイに怒りを露わにした。ファイがラヴァンのレオパルドを破壊して勝利した際には、破壊しての勝利に何か興味を示していた。
- バトルシップクルーズ終了後、森で瞑想のトレーニングをしているフリーにデータを収集するため、精神統一を行うフリーを下の下と称し仮面を外して勝負を挑む。バトルに敗北するがデータ収集程度でやってきたことについてフリーに下の下と煽り返されたことで逆上し、二度目のバトルをすることになるが彼の気迫に恐怖し敗北。仮面も割れた。
- デッドグランにてアイガたちと再会。ここでハーツとの関係や素顔が公になる。アイガとのバトルでは悪魔の共鳴が深化した彼のアキレスにバースト負けした。
- ハザードケルベウス・セブン・アトミック(hK.7.At)
- 超Zレイヤーシステムを搭載した4代目ケルベウス(アニメ版では2代目ケルベウス)。ハザードは「危険」の意。
- スプリングが付いたメタルチェーンがクッションになり、相手の攻撃をほとんど受けない。稼働しないチェーンの付け根のみダメージを受ける。
- アバター登場時に「我が地獄の番犬、ケルベウス!」という口上が存在する。
- 必殺技
- チェーンプロテクション
- レイヤーのチェーンが稼働し相手から受けるダメージを減らす。
- チェーンカウンター
- レイヤーのチェーンをスタジアムの淵にぶつけ、バウンドする勢いで攻撃する。
- ハザードカウンター
- 漫画版で使用。攻撃を受けたメタルチェーンが縮んで反発し、相手を弾き飛ばす。
- チェーンプロテクション
- イベル・オックスフォード
- 声 - 武内駿輔
- 使用ベイブレード - オーブイージス.Ω.Qs[注 196]
- ハーツの仲間。ベイブレードの研究者であり[注 197]、通称「ドクター・イベル」。誕生日は7月10日、血液型はA型[64]。冷静でロジカルな性格をしており、物事をパーセントで表す癖がある。誰に対しても愛想が悪いが、ハーツに対しては敬語混じりに話すこともある。デッドグラン内に自分の研究室を構えており、世界中からベイブレードのデータを収集している。自身の手でベイブレードの開発を行っており、最強のベイブレードを作ることを夢見ている。超Z無双ベイスタジアムおよびレフトアポロス、ライトアルテミスを開発した張本人。初登場ではアイガにデッドグランへの招待状を手渡した。デッドグラン内を迷ったアイガたちのデータを収集するためにバトルを挑む。自らが作ったオーブイイージスで乱次郎には勝利したものの、アイガとアキレスの測定器を破壊するほどのパワーの前に敗れる。開発したアポロスとアルテミスをわざとナイト伯爵に盗ませ、アイガの共鳴を進化させようと仕組んだ。ハーツのデッドハデスが破壊された際には、ハーツやハデスよりもファイが新たに誕生させたデッドフェニックスに興味を持っている。
- 漫画版では、チャンピオンカーニバルで優勝したアイガをオーブイイージスの実験相手にするためにバトルを挑む。知識は本で学べるために学校には通っておらず、独学でイージスを作成している。
- オーブイージス・アウター・クエスト(oE.Ω.Qs)
- ディフェンスタイプの超ゼツベイブレード。オーブは「宝珠」の意。
- レイヤーに埋め込まれたメタルボール(オーブ)はフリー回転して攻撃を受け流すことができる。最大の特徴クエストドライバーは軸先が吸盤になっており、強い衝撃を受けるとスタジアムに張り付きはじかれにくくなる。さらに根元が柔らかいためダメージを分散し本体へのダメージを減らす。使用者のイベルがあらゆるベイブレードのデータを参考に作りだした。赤いレベルチップを装着している。
- シュート後には顔を背面へ向ける動作を行う。
- 必殺技
- クエストアッパー
- クエストドライバー独特のぶれのある回転で相手を下からすくいあげる。
- イージスガード
- 盾のようなレイヤー全体で攻撃を防御する。
- クエストアッパー
- ナイト伯爵(ナイトはくしゃく)
- 声 - 小林ゆう
- 世界中のレアベイを狙う神出鬼没の謎の怪盗。変装の達人でもある。その正体はザックの兄であり、身内のザックにも怪盗であることを明かしていない。誕生日は7月15日、血液型はO型[33]。アニメでは金色のベイランチャーLRを使用している。
- アニメでは『超ゼツ』に登場。デッドグランに潜入しアイガのアキレスを狙い、アポロスとアルテミスを合体させたエクリプスで勝負を挑む。「ボンジュール」「ボンソワール」などのフランス語を多用する。デッドグランに忍び込み、ハーツのデッドハデスを奪おうと画策したり、悪魔の共鳴を深めていくアイガの様子を見るなどしていた。アイガが超Z無双スタジアムを攻略した後、レフトアポロスとライトアルテミスを盗み、イベルの研究室で2機に秘められた性能を発見する。その後、アイガと接触し2機を合体させたライトエクリプス、レフトエクリプスを用いてハーツの必殺技を模倣して勝負を挑むが、レフトエクリプスの左回転版デッドグラビティを攻略されてバースト負けした。アイガがハーツの再戦で敗れた後、乱次郎に変装してゼットアキレスを奪うが、直後に現れた本物の乱次郎により正体がばれる。アキレスがアイガに語り掛けてくれないことについて別のベイを使えばいいと意見するが、それでもアキレスとの絆を信じるアイガの熱意を見てアキレスを返還し、今後のアイガの行く末を見守ることにして去っていった。
- 漫画版では特別編に登場する。バルトからは「羽ぼうし」、アイガからは「羽マント」と呼ばれている。「ゴールドゴッドベイ誕生物語」ではwbba.が開発したゴールドゴッドベイを狙って予告状を出して現れた。「無敵旋回シャドウオリハルコン」では、バルセロナで行われたベイ大会に出没し、景品のシャドウオリハルコンを奪う。
- 怪盗だが、ベイを盗むのは勝利したときのみ。負ければおとなしく引き下がるのが流儀である。初めにバルトに敗れたときはおとなしく引き下がったが、バルセロナで勝負を挑んで負けたミケルからは容赦なくミノボロスを奪いとる。この時バルトも敗北したが、ゴッドヴァルキリーが覚醒前のため、本当の覚醒までバルトに預けるという理由で見逃し、去っていった。
- 後の特別編では覚醒したゴッドヴァルキリーを約束通り奪い、ラスベガスでバルトと対決する。この時すでに盗んでいたデュオアポロスをバルトに渡し、デュオアルテミスとデュオアポロスを合体させたデュオエクリプスと勝負し敗北。ヴァルキリーをバルトに返して姿を消す。
- 2年後にwbba.が開発したベイ「ヤミテリオス」を盗み出すが、ヤミテリオスが持つ闇のパワーに取り込まれまがまがしいオーラを放つ。ポテトチップス1年分につられてヤミテリオス奪還に挑むアイガを倒すも、彼の成長を見守りたいと考え、ベイを奪わず姿を消した。その後wbba.本部に侵入し、wbba.が開発した超ZロイヤルキングS(スプリガン)を使用したアイガと再戦して敗れる。敗れた後は体から闇の力が抜けていき、成長したアイガを称え去っていった。
- バルドゥール・バンパー・バイト(β.β.β)
- 光の神バルドルモチーフのディフェンスタイプのベイブレード。色は金色。奇跡のレアベイ、究極の超ディフエンス特化ベイともよばれる。特徴のバイトドライバーはボール型のラバー軸で、滝の流れでも動かされないほどのグリップ力がある。ナイト伯爵によって奪われた。
- シャドウオリハルコン・エアロ・バイト(sΩ.α.β)
- 神ベイデザインコンテストの応募作品から生まれた超レアベイ。シャドウは「影」の意。
- 「絶対にバーストされない」無敵時間を持つベイと呼ばれている。その秘密は高速回転時にはレイヤーが外側へ開き、ドライバーを固定する神能力「バーストキャンセル」の力。一定時間で無敵時間は終わるため、その後はバーストされる。
- シャドウアマテリオス・ゼロ・エクストリームダッシュ(sα.0.X')
- wbba.が開発した闇のパワーを秘めたベイブレード。通称「ヤミテリオス」。
- アマテリオス同様アタックタイプで5枚刃が特徴だが、1枚1枚の刃にギザギザの細かい刃があるため、1度の攻撃で大ダメージを与えられる。さらにレイヤーを1周している黒いメタルパーツ「スターメタル」が組み込まれている。エクストリームダッシュドライバーは通常のエクストリームドライバーより、ロック部分のばねが格段に強い「強化スプリング」を内蔵することでバーストしにくくなっている「レッドロック」機構が組み込まれている。
- レフトエクリプス・イレブン・ターン・ゼファーダッシュ(lα.11T.Z')
- イベルの開発したバランスタイプのベイブレード。レフトは「左」の意。
- レイヤーは超Z無双ベイスタジアムのライトアルテミスとレフトアポロスのレイヤーを半分にして組み合わせることで、アルテミスの2枚のアッパー刃による攻撃、アポロスの6枚刃による防御性能を併せ持つ。どちらのコアパーツを使うかによって回転方向が決められ、レフトアポロスのコアパーツを装着すると左回転のベイブレードになる。ディスクとフレーム、ドライバーがハデスと同じであるため同じ技が使える。
- ライトエクリプス・イレブン・ターン・ゼファーダッシュ(rα.11T.Z')
- ライトアルテミスのコアパーツを装着した右回転のベイブレード。ライトは「右」の意。
- 必殺技
- デッドインパルス
- ライトエクリプスで使用。ターンフレームをアタックモードにして発動する。元はデッドハデスの技。
- デッドハデスほどの重量を持っていないため、威力はあちらと比べて劣っている。
- デッドグラビティ
- レフトエクリプスで使用。ターンフレームをディフェンスモードにして発動する。元はデッドハデスの技。
- デッドハデスとは違い左回転での集中攻撃となっており、エフェクトは黄色となっている。
- デッドインパルス
家族(超ゼツ)
- 赤刃タイガ(あかば タイガ)[注 201]
- 声 - 宮本充
- 使用ベイブレード - ツインネメシス.2G.U
- アイガの父。ゾロが認めるベイトレーナーで、かつて世界で初めて超ゼツベイを作った男。ヴァルキリーを超ゼツベイに進化させたことで、バルトからは「師匠」と呼ばれる。ゾロの弟子であり、かつてゾロのもとで修行しており、このときにゾロ曰く究極のエクステンドドライバーを開発している。カンナ曰く、若い頃は高い実力のブレーダーであったらしいが、スペシャルマッチでのファイ戦を控えたアイガには一度も勝てなかった。
- 赤刃カンナ(あかば カンナ)
- 声 - 小林ゆう
- アイガの母。アイガの共鳴力の強さを恐れるタイガに対し、アイガの旅出を見守るなどアイガの行動には肯定的。タイガが若い頃にベイブレードで実力を持っていたことを知っている。
- 赤刃ナル(あかば ナル)
- 声 - 井上麻里奈
- アイガの妹。初登場時7歳。誕生日は3月17日、血液型はB型[40]。タブレットを使いこなし、超ゼツベイの設計やデザインも行える。しっかり者な性格で、アイガのことは呼び捨てで呼んだり口煩く注意する。一方で兄を慕う一面もあり、アイガと離れるのが嫌で米駒学園に追う形で転校したり、トビ助やグミタと共にベイクイーン号に密航で乗り込んだこともある。ベイクイーン号に乗せてもらう代わりにアンジュの手伝いをする。
乱ベイ組
- 黄山乱次郎
- #超ゼツを参照。
- 土方ハルミ
- 声 - 本橋大輔
- 使用ベイブレード - クライスサタン.8F.P
- 乱ベイ組のメンバー。元々は米駒学園ベイクラブに在籍していたが、乱次郎の強さを目の当たりにして堅苦しいベイクラブを辞め、グミタ、ベニ丸、ジョンジーを連れて乱次郎たちと共にベイ組を立ち上げる。
- トビ助
- 声 - 藤原夏海
- 使用ベイブレード - アルタークロノス.4F.J
- 乱ベイ組のメンバー。眼鏡をかけている。乱次郎の初めの子分。乱次郎と互角に渡り合ったアイガを逆恨みし、独断でアイガのアキレスを奪う暴挙にでて乱次郎に𠮟責される。ロンギヌスカップには乱ベイ組唯一1次予選で敗退している。グミタとベイクイーン号に密航で乗り込み、乗せてもらう代わりにアンジュの手伝いをする。他の乱ベイ組員含め、乱次郎と共にアイガやベイクラブのメンバーと親しくなってゆく。
- グミタ
- 声 - 松田颯水
- 使用ベイブレード - ツインネメシス.2G.U
- 乱ベイ組のメンバー。いつも気だるそうにしている。トビ助と共にベイクイーン号に密航する。
- ベニ丸
- 声 - 早志勇紀
- 使用ベイブレード - シェルターレグルス.2B.N
- 乱ベイ組のメンバー。鉢巻をしめている。オカルト好き。
- ジョンジー
- 声 - 峰岸佳
- 使用ベイブレード - ディープカオス.7U.Fl
- 乱ベイ組のメンバー。黒いマスクをしている。
その他の登場人物(超ゼツ)
- 紺田コウジ(こんだ コウジ)
- 声 - 知桐京子
- 使用ベイブレード - マキシマムガルーダ.4G.W
- アニメオリジナルキャラクター。ホウジの弟。米駒学園ベイクラブに在籍している。全国大会団体戦の優勝メンバー。ベイクラブ一のパワーブレーダーと呼ばれており、シュートパワーはアイガ、フブキをも上回った。アイガに負けてから彼に対して敵意を持ち、ロンギヌスカップ予選用のアイガのトレーニングを否定する。ロンギヌスカップでは第2位のシュートパワーで予選を通過するも、1回戦でアイガに敗れる。アイガがチャンピオンになった後は、彼を素直に応援している。
- 芦田ハヤオ
- 声 - 南早紀
- 使用ベイブレード - ブラストジニウス.3H.U
- 米駒学園ベイクラブの部員。緑色のニット帽をかぶっている。全国大会団体戦の優勝メンバー。ロンギヌスカップでは予選を通過する。
- 今丹キメル
- 声 - 山藤桃子
- 使用ベイブレード - クライスサタン.4S.J
- 米駒学園ベイクラブの部員。赤いキャスケットをかぶっている。アイガがベイクラブに挑んだ際に審判を行う。ロンギヌスカップでは予選を通過する。
- 萬田猿蔵(まんだ さるぞう)
- 声 - 梅津秀行
- アニメオリジナルキャラクター。スオウに仕える希代の業物師。御朱印家に先祖代々伝わる家宝である「竜の牙」からヘルサラマンダーを作り出した。
- ベイーン
- 声 - 稲瀬葵
- アニメオリジナルキャラクター。ベイクイーン号に搭載されているAI。「ベイーン」は愛称であり、正式名称は「ベイクイーン」。
- デモン
- 声 - 北田理道
- アニメオリジナルキャラクター。自称「地獄から来たアナウンサー」。デッドグラン内でのベイバトルの実況を行う。デッドグラン側のブレーダーびいきであり、米駒学園ベイクラブや乱ベイ組からは不評を買っている。
- イドム
-
- 使用ベイブレード - ビートククルカン.2G.O
- アニメオリジナルキャラクター。アイガの家の近辺に住んでいる大柄なブレーダー。3人の仲間(ノボル、アップ、オロス)を引き連れてアイガに挑んでいるが勝てないでいる。
- カブ、セリ、ナズナ
- アニメオリジナルキャラクター。米駒学園の生徒。アイガが校庭に設置した特訓マシンに興味を持つ。
- ケイ、パーク
- 声 - 西村太佑(パーク)
- アニメオリジナルキャラクター。ホウイのトレーナーを務める2人組。どちらも黒いスーツとサングラスを着用している。ホウイを車に乗せアーチェリーの練習場へ連れていくが、それを見たアイガと乱次郎に誘拐犯と間違われる。
- カズヨシ、クニユキ、リョーイチ
-
- 使用ベイブレード - キラーデスサイザー.6F.J(カズヨシ)、ビートククルカン.2G.O(クニユキ)、ツインネメシス.2G.U(リョーイチ)
- アニメオリジナルキャラクター。ロンギヌスカップ出場選手。2回戦でそれぞれアイガ、乱次郎、フブキに敗れる。
- チェン
-
- 使用ベイブレード - クライスサタン.4S.J
- アニメオリジナルキャラクター。ロンギヌスカップに出場する中国のブレーダー。準々決勝でフブキに敗れる。
- アリ
-
- 使用ベイブレード - クライスサタン.8F.P
- アニメオリジナルキャラクター。ロンギヌスカップに出場するサウジアラビアのブレーダー。準々決勝でスオウに敗れる。
- ダウラ・ギリ
-
- 使用ベイブレード - ビートククルカン.2G.O
- アニメオリジナルキャラクター。ロンギヌスカップに出場するインドのブレーダー。首に大きな蛇を巻き付けている。準々決勝でホウイに敗れる。
- レイド、グリーン、ピンキー、ブルーム、パープス
- アニメオリジナルキャラクター。バトルシップクルーズ中にニューヨークを訪れたアイガたちが出会った少年たち。バトルシップクルーズを中継で見ており、アイガや乱次郎のファンでもある。ピンキーはニューヨークブルズの練習生。
- じいや
- 声 - 飯島肇
- アニメオリジナルキャラクター。ジャンの執事的存在。ジャンの王宮で行われたアイガとジャンのバトルの実況を行う。口上が長く、ジャンからは呆れられている。
ベイブレードバースト ガチからの登場人物
ビクトリーズ
- 虹龍タンゴ(こうりゅう タンゴ)
- 声 - 後藤光祐
- ドラムの叔父でビクトリーズのベイトレーナー。日本でドラムを預かる。口癖は「ナイス」。誕生日は6月5日、血液型はB型[46]。一見ベイと関係なく意味不明だが効果的な特訓をドラムたちに施す。壺のコレクションを大事にしているが、ビクトリーズの世界への修行の資金にするために売り払う。愛猫の名前はワルツ[74]。料理は得意な様子。
- 草葉タカネ(くさば タカネ)
- 声 - 水野麻里絵
- 使用ベイブレード - クラッシュラグナルク.7B.Yr
- アマネの弟。ベイバトルを撮影し、実況を行うベイチューバーでもある[75]。誕生日は4月4日、血液型はB型[46]。
- 金道イチカ(きんどう イチカ)
- 声 - 高橋未奈美
- 使用ベイブレード - アーチャーヘラクレス.G.Op
- フミヤの妹。強さだけを追求するフミヤのスパークデビルズのスタイルを嫌いビクトリーズに所属する。誕生日は1月5日、血液型はO型[46]。ガイストファブニルで勝つフリー・デラホーヤへのイチカの憧れは、フミヤがウィザードファブニルを作るきっかけとなった。
ライバルブレーダー(ガチ)
- 瑠璃川ジョー(るりかわ ジョー)
- 声 - 村田太志
- 使用ベイブレード - ジャッジメントジョーカー.00T.Tr[注 202] 斬
- 所属チーム - 無所属→HELL
- 道化師のような服装のさすらいのギャンブラー。なんでもコイントスの結果で行動を決める。誕生日は7月7日、血液型はAB型[46]。ベイカーニバルでビクトリーズの4人を倒すと宣言し、1回戦でタカネ、2回戦でイチカに勝利する。3回戦でアマネと当たり、アマネの必殺技を全て破って勝利しベスト4に入る。準決勝のドラムとのバトルではトドメの空中攻撃が同時に飛んだドラゴンのディスクの防御刃に当たり、レイヤーのラバーがスタジアムの床に直撃してバーストし敗北する。
- バトルジャーニー後はHELLに入団し、ドラムたちとHELLタワーに乗り込んできたグウィンのレガリアジェネシスとバトルすることになる。1stバトルではグウィンのシュートミスでドローとなり、2ndバトルではグウィンの60秒宣言ジャストでバースト負けとなった。
- 漫画版では世界ランク上位2人のうちの一人。チャンピオンへの挑戦権を賭けてデルタと対決するが敗れる。
- ジャッジメントジョーカー・ダブルオー・ターン・トリック 斬(JJ斬.00T.Tr)
- 勝負の神ジョーカーモチーフのバランスタイプのベイブレード。ジャッジメントは「審判を下す」の意。
- レイヤーベースに回転方向にエッジのかかったラバー刃が2枚付いている。衝突すれば自身のバーストのリスクが高いほどの攻撃力があるが、片方の刃側はロックを進みにくするブレーキがついているため運が良ければ耐えられる。さらにトリックドライバーの軸先はカバーが回転すると軸先が攻撃または持久型に何度も変化し軌道を読めない。全体的にバトルは運要素の高いベイブレード。ターンフレームを裏返してつけることで攻撃モードと防御モードを使い分ける。
- 必殺技
- ザ・ジャッジメント
- 巨大なラバー刃で攻撃をする。
- トリックルーレット
- トリックドライバーが攻撃、持久をランダムに切り替え不規則な動きをする。
- ジョーカーホイール
- ターンフレームをディフェンスモードにし相手の攻撃を受け流す。
- ジョーカーフラッシュ
- スタジアムの傾斜でトリックドライバーを攻撃モードにし加速して攻撃をする。
- ザ・ジャッジメント
- 灰嶋ロダン(はいじま ロダン)
- 声 - 岩崎征実
- 使用ベイブレード - ツヴァイロンギヌス.Dr.Sp'[注 203] 滅
- 1年前まではデカスロンの世界的選手で、全競技でジュニア世界記録を塗り替えたスーパーアスリート。新たな戦いの場を求めてベイカーニバルに出場する。最高のシュートを打つことを目的としている。大会出場経歴がほとんどないため未知数の実力をもつ。初登場時11歳[76]。誕生日は10月10日、血液型はA型[51]。小学生ながら身長は180cmで[77]、同年齢の人間とは比べ物にならないほどの筋骨隆々な体格。フミヤにスパークデビルズへスカウトされるが全くなびかず申し出を断っている。ベイカーニバルを順調に勝ち上がり、準決勝でフミヤとバトル。1stバトルは超重量パワーでファブニルをオーバーフィニッシュをさせるが、2ndバトルではファブニルのラチェットスルーにより攻撃を受け流されスピンフィニッシュを取られた。続く3rdバトルではさらにシュートパワーを上げ、ラチェットスルーでも受け流し切れないほどのパワーを発揮。ファブニルの攻撃を敢えて受けてロックを進めたことで最大パワー状態となり、ツヴァイハンマーでバースト勝ちして決勝へ駒を進めた。ドラムから宣言通りに1stバトルからバーストフィニッシュによる2ポイントを奪い優勝に近づくも、ロックドラゴンのゴールドターボに敗れる。wbba.vsHELLのチーム対抗戦を配信で観戦している。
- ツヴァイロンギヌス・ドレイク・スパイラルダッシュ 滅(ZL滅.Dr.Sp')
- ガチンコレイヤーシステムを搭載した4代目ロンギヌス。左回転のアタックタイプ。ツヴァイはドイツ語で「2」の意。
- ロンギヌスチップに2頭のドラゴン、ツヴァイベースとドライクディスクにそれぞれ2頭のメタルドラゴンがついている。ロックが進むとベースとディスクのドラゴンが重なり必殺技であるツヴァイハンマーを繰り出せる。ドライバーは初代ロンギヌスに搭載されたドライバーのダッシュ版であるスパイラルダッシュ。
- 「白鷺城ルイ」モデルのロスト、ナイトメア、ブラッディ、レイジロンギヌスとの明確な違いは、レイヤーに全てのドラゴンが存在せず、レイヤーとディスクの異なる2パーツにドラゴンが分けられて配置されている点や、レイヤーに紫色が使用されていない点となっている。
- 必殺技
- ツヴァイストレート
- レイヤーの大きなドラゴンの刃で攻撃をする。
- ツヴァイハンマー
- ロックが一個進んだ時にウエイト、ベース、ディスクの重い部分が重なり強烈な攻撃をする。
- メタルクラッシュ
- 漫画版で使用。ラッシュシュートのようなスタジアムの中央を通る軌道をとり、相手に何度も突進する。
- ツヴァイストレート
- ポット・ホープ
- 声 - 國立幸
- 使用ベイブレード - ヘブンペガサス.10P.Lw[注 204] 閃
- GT3の一人。精神統一の道場「天空の城」1番の実力者で「神の子」と呼ばれている。誕生日は7月6日、血液型はAB型[51]。集中力が高く、人が纏う気の流れを感じ取ることができる。いたずら好きな性格で、修行から逃げて道場の門下生を困らせたり、落とし穴を仕掛けるなどする。ベイブレードの実力は本物で、出場した大会は全て優勝し一度も負けたことがないという。そのためベイブレードへの情熱を失いかけており、はじめはドラムのバトルを受け入れなかった。負けたらなんでもするという条件でアマネの挑戦を受け勝利し、アマネに天空の城の師範を押し付ける。同様の条件でドラムのバトルを受ける。最終的にドラムに勝利したが、ドラゴンのゴールドターボの輝きを見てベイブレードの更なる目標を見つけた。
- バトルジャーニーに参加し1、2ターン目は相手がいないまま過ごす。3ターン目、12ステージのウエスタンステージでデルタとの対戦が決定し、腕が抜けるイタズラで彼をからかうが、その後の彼の異様なオーラに驚いた。1stバトルではディアボロスの攻撃をロックリバースで受け流してヘブンサンダーでオーバーフィニッシュを決めた。しかし2ndバトルでデルタがイレイズディアボロスに切り替えデュアルファントムでバレットを分離し執拗にバーストを狙ってきたことで、ロックリバースによる回復を押し切られてバースト負けし敗退するが、アイガのタイトルマッチを見学するために会場に残る。
- バトルジャーニー後は国へ帰って修業をするためドラムたちと別れたが、ドラムがインペリアルドラゴンを完成させた際に一番にバトルするために来日。wbba.vsHELLのチーム対抗戦を配信で観戦している。
- ヘブンペガサス・テン・プルーフ・ロウ 閃(HP閃.10P.Lw)
- 天馬ペガサスがモチーフのスタミナタイプのガチンコベイ。ヘブンは「天国」の意。
- ドライバーの底にメタルのフリー回転パーツがついているため重心が下がり安定性が高い。最大の特徴はロック回復システム。ロックが進むとヘブンベースに刃が飛び出す。この刃はロックと連動しており、攻撃を受けて刃が沈むとロックが戻る。
- 必殺技
- ロックリバース
- ロックが進むとウイングが展開する。このウイングが攻撃されるとロックが戻る。
- フェザーストーム
- 竜巻を作り出し、相手の攻撃を受け流す。
- ヘブンサンダー
- ドライバーのメタルパーツのカバーを利用し斜面でスピードを上げ攻撃する。
- ロックリバース
- ブリント・デボイ
- 声 - 鳥海浩輔
- 使用ベイブレード - ドレッドバハムート.7W.Om[注 205] 幻
- 所属チーム - 無所属→HELL→無所属
- GT3の一人。貴族のような恰好をしている芸術家ブレーダー。誕生日は10月25日、血液型はAB型[51]。強く美しいバトルにしか興味がなく、最近は大会のレベルが低いと感じたため古城の別荘で暮らして、アトリエで絵を描いて過ごしている。デルタの心に潜むディアボロスのオーラを初対面ながら見抜き、ディアボロスのアバターを紙面に描いてデルタを驚かせた。ディアボロスとの闇を最高のアートモチーフにしたいと思いバトルを挑むが1stバトルではドレッドバハムートの軽さが仇となってオーバーフィニッシュを決められる。2ndバトルではディアボロスの攻撃でロックが進んだことでドレッドサークルが発動し、ディアボロスの攻撃を完全に受け流してゴールドターボの発現を許さずスピンフィニッシュを決めた。しかし3rdバトルではデルタがイレイズディアボロスに切り替えたことで真っ向から衝突となり、ディアボロスと更なる共鳴を果たしたデルタがゴールドターボを進化させ、デュアルファントムにより分離したバレットを利用した連続集中攻撃と新必殺技・シャイニングクロスを受けてバースト負けし、「君が僕の想像をはるかに超えていた」と狂笑する。
- バトルジャーニーでは1ターン目で1を引き、ドラムと対戦。初戦はグランドラゴンを吹き飛ばすが2ndバトルでゴールドターボ状態のエースドラゴンに急所を突かれバースト。1対2で敗れ敗退する。デルタについて依然として興味を示しているようで、アートを描きながらアイガとデルタのタイトルマッチを観戦。その中に乱入し両者のベイを一瞬でバーストさせたアーサーのダークターボに興味を示した。
- バトルジャーニー後はHELLに入団しているが、あくまでアーサーの闇に魅かれバトルをしたいためであり、wbba.やHELLには興味がない。進化したインペリアルドラゴンと戦い、ドラゴンにバハムートを横倒しにされながらも真円になったレイヤーの効果で逆に急激にバハムートを加速させ反撃するが破られ敗北した。
- GTアリーナでHELLがビクトリーズと戦うチーム戦のメンバーに選ばれており、ダークターボを身に付けた上でチーム対抗戦の第3試合目で出場しデルタと戦う。1stバトルはダークターボとディアボロスのゴールドターボで同時オーバーフィニッシュし、2ndバトルでは新技「ドレッドジャイロ」で攻め立てるがバースト負けしたことでチームHELLに初の敗北をもたらす。デルタとのバトルで自身が満たされたことから、チーム対抗戦の途中で自らチームHELLを離脱した。
- ドレッドバハムート・セブン・ウォール・オービットメタル 幻(DB幻.7W.Om)
- ガチンコレイヤーシステムを搭載した2代目バハムート。ドレッドは「恐怖」の意。
- 最初は鋭いウイングでカウンターをするが、ロックが進むとウイングが閉じ円形に形が変わり防御力が上がる。レイヤーに内蔵してある幻ウエイトはラバー素材で出来ており、飛び出した突起でバーストのリスクを抑える。その代わり重量が軽く吹き飛ばされやすい。ドライバーはオービットドライバーのフリー回転する軸先の小型ボールがメタルになっているオービットメタル。
- 必殺技
- ドレッドウイング
- レイヤーのウイングでカウンターをする。
- ドレッドサークル
- ロックが進むことでレイヤーが円形に変形し、防御力が上がって相手の攻撃を防ぐ。
- ドレッドクラッシュ
- オービットメタルドライバーの特性を活かしたカウンター技。オービットメタルドライバーの先端のメタルボールがスタジアムの中心に戻ってくる力を利用する。
- ドレッドバーティカル
- 真円の状態になったベイを垂直に立たせ、そのまま相手に突進する。
- ドレッドジャイロ
- ドレッドバーティカルの状態から円運動をしながら移動する掟破りの技。デボイ曰く「美しさの極み」であり、実況のアナミーは「なんかとんでもない攻撃」と抽象的な言葉を発しながら驚いていた。
- ドレッドウイング
- アーサー・パーシヴァル
- 声 - 山本匠馬
- 使用ベイブレード - プライムアポカリプス.0D.Ul'[注 206]
- 所属チーム - HELL
- 「HELL」の王と呼ばれるブレーダー。wbba.を生温いと称してこれに対抗するベイブレード団体「HELL」を組織し、街中にそびえたつHELLタワーを司る。アポカリプスを所有する己自身を「ベイブレードの王」と称する。自らの「闇」を強さとして光を飲み込もうとしており、闇に染まってでも強くなりたいブレーダーをHELLへ勧誘し始めた。HELLには、世界各国のベイブレードクラブのブレーダーが次々に移籍しており、厳しい訓練の中で生き残った者だけが入団を許されている。大人びているが小学生[78]。誕生日は4月27日、血液型O型[51]。
- バトルジャーニー最終戦のアイガ対デルタの2ndバトルの最中に乱入し、ユニオンアキレスとゴールドターボ状態となったイレイズディアボロスをそれぞれバーストさせてスタジアムも破壊した。HELLに従おうとしないアイガに対し挑戦状を叩きつけ、翌日に同会場で2ポイント制のスペシャルバトルを行う。ユニオンアキレスのユニオンスラッシュとユニオンシールドを耐え抜いてエンドブラスターでバーストさせて勝利。その後、会場を出たところでドラムとデルタの両者に勝負を挑まれ、3人同時のバトルをすることになる。いがみ合うドラムとデルタのゴールドターボを吸収し、イレイズディアボロスをバースト、エースドラゴンを破壊して勝利した。HELLタワーに現れたデルタの挑戦状を受け、デルタが見抜いたアポカリプスの弱点のカウンター刃への攻撃さえも耐え抜き、バレットとイレイズディアボロス本体を破壊してバースト勝利した。このバトルを見たドラムに挑戦状を叩きつけられ、翌日に対決。1stバトルは無限ロックシステムの弱点を突かれるがファイナルブラスターでオーバーフィニッシュを決めた。2ndバトルではインペリアルドラゴンのレイヤーが覚醒したことでオーバーフィニッシュを取られ、3rdバトルではロックが定位置となりパワーが最大になりプライムリブートとファイナルブラスターで勝負に出るが、バウンドウイングを受けたことでアポカリプスがバーストし1vs3で敗北。その後ディアボロス共々復活したデルタに再戦を挑まれ、1stバトルではマスターディアボロスにオーバーフィニッシュを決められる。2ndバトルでは左回転かつ弱シュートでスタミナモードとなったディアボロスに攻撃を流され、さらに攻撃モードにチェンジされ反撃を受けたことでバーストさせられ、0vs3で1ポイントも取れず敗北となった。その後グウィンの力を頼るため来日し彼の研究室へ赴きバトルを挑まれるが、ビッグバンアーマーを装着しバーストしないビッグバンジェネシスにバースト負けした。グウィンの求めるものを提供できると唆してHELLへ引き入れ、彼からビッグバンアーマーを貰う。
- wbba.のスピードダブルスタジアムのエキシビションマッチに乱入しバトルを中断させ、ビクトリーズに3人チームバトルでの挑戦状を叩きつけ、チーム・HELLからはアーサー、ブリント、グウィンの3名を選出すると宣言した。wbba.vsHELLのチーム対抗戦ではチームの意向を無視してHELL側から1番手として参戦し、アマネと対決してアシュラの破壊を狙うがバースト勝ちに留まった。第4試合のタッグバトルでグウィンと共に出場しドラム・デルタと戦うが、ダークターボがゴールドターボに打ち消されてドラゴンの新必殺技により真っ先にオーバーフィニッシュとなり、2ndバトルではグウィンに勝負を譲ってアポカリプスを外周させて待機していたが出番はなかった。第5試合目タッグバトルでは開幕から奇襲をかけるがドラゴンのサポートに徹したディアボロスに妨害されてオーバーフィニッシュとなり敗北。第6試合目ではアマネとの再戦となるが、ビッグバンスラッシュやプライムリブートが相殺され、最終的にはアポカリプスがスタジアムの壁に衝突したショックでロックが弱点位置まで進み、宙に浮いたところを狙い撃ちされてバーストしたことで0vs2で敗北。第7試合目でチームHELLの敗北が確定した際には崩れ落ちた。
- プライムアポカリプス・ゼロ・ダガー・アルティメットリブートダッシュ(Pα.0D.Ul')
- 終焉の剣アポカリプスモチーフ。プライムは「重要」の意。
- チップ・ウエイト・ベース一体型のレイヤーは楕円に近い形状でかつエクスカリバー系のような巨大な1本の剣が突き出ており、ロックが進んでも何度でもロックが360度回転することでバーストしない「無限ロックシステム」搭載。第42話以降はビッグバンアーマーを装着しさらにバースト耐性力を強化した。さらにダガーフレームとプライムアポカリプスレイヤーの剣で攻撃ポイントを一点に集中させる、ガチンコベイの金色のゴールドターボとは対を成すような黒いヴェールに包まれた「ダークターボ」を引き起こす。ダークターボ状態では、ゴールドターボのヴェールを吸収する。ドライバーは、バルトがかつて使用していた撃ゴッドヴァルキリーのアルティメットリブートドライバーのダッシュ版。
- シュートフォームは、上半身を後方へ捻り、横顔でスタジアム方向を睨むというもの。
- 必殺技
- エンドブラスター、ファイナルブラスター
- レイヤーの巨大な剣の先を相手にぶつける。
- 無限ロックが弱点位置となりアポカリプスの剣先が最大限のパワーを発揮している場合にはファイナルブラスターとなる。
- プライムリブート
- アルティメットリブートダッシュドライバーの軸先が引っ込み、ラバーの極太軸がスタジアムをけることで、再び加速し強襲する。
- ビッグバンスラッシュ
- ビッグバンアーマー装着時のみ使用可能。ビッグバンジェネシス同様にビッグバンアーマーの2つの刃で相手を切り裂く。
- エンドスティンガー
- 漫画版で使用。強力な一撃でドラムのエースドラゴンを破壊した。
- エンドブラスター、ファイナルブラスター
- グウィン・ロニー
- 声 - 諸星すみれ
- 使用ベイブレード - レガリアジェネシス.Hy[注 207]→ビッグバンジェネシス.Hy
- 所属チーム - 無所属→HELL→無所属
- 物理学と数学の天才少年。あらゆる現象を一瞬にして数値化する能力を持ち[79]、算術をしながらベイバトルの勝敗を予測する。誕生日は3月14日、血液型AB型[51]。ベイブレードを知らず公のバトルに出場したことはなかったが、アーサーのアポカリプスを見てベイブレードに興味を持ち、「完璧なベイ」を作るという目的の下でアポカリプスの無限ロックシステムをコピーした唯一無二の「レガリアジェネシス」(声 - 花江夏樹)レイヤーを作り出す。興味を持ったことに対しては強い探求心と集中力を発揮するが、普段は自分の研究室にいるため外の世界の人間とは関わらず生きてきており、感情表現や人間関係に対する興味は薄い[79]。そのため、ドラムとアマネの計算にそぐわないやり取りなどには疑問を抱く、納得がいかない、苛立ちを覚える素振りを見せる。天才的な頭脳から、「ハイパー力学分散並列理論」を提唱している。また、理数系に特化しているが身体は異常なほどに柔軟で、即座にシュートフォームを編み出す芸当も披露している。漫画版では6歳でイギリスの大学に飛び級進学、8歳でロニー研究所を設立し数々の重要な研究を発表したという経歴と、30時間ずっと働いて20時間ずっと寝るという生活スタイルが描かれている[80]。
- ドラムが新ドラゴン設計に悩んでいる中、河原で遭遇。自分の持つレガリアジェネシスレイヤーの性能を概ね見抜いたドラムに興味を持ち、ドラムの前に幾度か現れる。彼の考える電動ドライバー「パワーコアシステム」の構想がまとまったと同時に、ドラムが同じパワーコアシステムであるイグニッションダッシュドライバーを完成させたことに驚く。
- ドラムたちと共にHELLタワーに乗り込んだ際にはドラムとブリントのバトルに感化され、ハイブリッドドライバーを完成させたレガリアジェネシスを手に、ジョーを相手に初のベイバトルに臨む。60秒での勝利宣言をし、1stバトルではシュートを失敗したことでドロー、2ndバトルでは銀色に輝く「スペリオルターボ」を発現させてジョーカーを60秒ジャストでバーストさせ勝利した。デルタとアーサーのバトル後に自身もアーサーのアポカリプスと戦いたい素振りを見せていた。ドラムがアーサーに勝利したことを見てドラムとのバトルを望み、1stバトルではスペリオルターボをさらに強化しレガリアスクリームでオーバーフィニッシュを決め、2ndバトルでは計算上でインペリアルドラゴンの破損を宣言しバトルに臨むが、実際の結果は破壊を伴わないバーストでの勝利だった。再び予想外の結果を見たものの、ビクトリーズの下にいる意味がないとして一人行方を眩ます。自身の研究室でデルタのリベンジマッチを傍観しており、デルタの勝利時にドラムが自分と時とは違う喜び方をしていたことに疑問を持ち、ドラムに喜ばれることに執着する姿勢を見せ始める中で「ビッグバンアーマー」を開発しビッグバンジェネシスを作り上げた。そこへ現れたアーサーにバトルを挑み、フルパワーのアポカリプスの攻撃を余裕で耐え抜いてバースト勝ちした。自身が求めるものをアーサーが提供する取引に応じてHELLへ加入し、ビッグバンアーマーを彼に渡す。
- アーサーの計らいで、GTアリーナでのHELLとビクトリーズの対抗チームバトルにHELLのメンバーとして参加することになる。wbba.vsHELLのチーム対抗戦でHELL側から2番手として参戦。ビッグバンアーマーを装備したジェネシスでドラゴンの破壊を狙うが、ドラムとドラゴンの絆により自身の計算が崩され、1stバトルと2ndバトル共にオーバーフィニッシュでの勝利となった。第4試合目タッグバトルの1stバトルではアーサーと共に出場しドラム・デルタのタッグと対決する中で、2人のバトルスタイルの前にドローとなるが、2ndバトルで彼らの全力を真っ向から打ち砕いて2機ともバーストさせて勝利し、チームHELLの勝利に王手をかけた。第5試合目タッグバトルではさらに強化されたドラムとデルタの連携の前に、オーバーフィニッシュを決められて敗北となった。バトルが進む中でドラムに対して「出逢わなければ苦しむこともなかった」「ドラムのことが嫌い」と歪んだ感情を全面に出していくようになる。第7試合目でドラムと戦っている中でレインボーターボを見たことで、ドラムたちの友情に触れて徐々に心境が変化していき、ベイブレードの面白さやドラムたちのベイブレードを理解し、必殺技のスペリオルビッグバンがアルティメットアッパーに打ち砕かれたことでバースト負けした。その後、ドラムを友達として認識しているような描写がなされている。
- 漫画版ではアポカリプスの製作者でドラムたちに敵対する立場として登場し、アシュラを破壊したりドラムの学校のベイブレードクラブを襲うなどの非道を働く。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、「超王ベイ」を開発した人物として登場。wbba.のレジェンドランク8位に位置している。
- レガリアジェネシス・ハイブリッド(Rγ.Hy)
- 創世の盾ジェネシスモチーフ。レガリアは「王位の象徴」の意。
- 楕円に近い形状のチップ・ウエイト・ベース一体型レイヤーで「無限ロックシステム」搭載。加えて、ベイブレードバーストシリーズ初の電動システムである、ディスク・ドライバー一体型の「パワーコアシステム」を内蔵した電動「ハイブリッドドライバー」を備える。ハイブリッドドライバーはシュート力によりモーター可動方法とベイの移動パターンが変化。弱シュートでは中盤での加速、中シュートでは序盤での加速、強シュートでは序盤と中盤の合せた時間加速するだけでなく、どのシュート力でも終盤にモーターのアシストで持久力を持続させるギミックを持つ。
- 「ジェネシス」のアバターは当初「球体」「卵」の形であったが、グウィンがブレーダーとして力をつけていくと共にその姿を徐々に現してゆく。
- シュートフォームは、柔軟な体を活かしたものでシュート時にストリングが「0(ゼロ)」の形を描いており、アバターの球体を表現している。
- ビッグバンジェネシス・ハイブリッド(Bγ.Hy)
- 「無限ロックシステム」搭載の1.5代目ジェネシス。ビッグバンは「大爆発」の意。
- 玩具版ではディスクはゼロ、ドライバーは本編未登場のヤードメタルだがアニメ版ではディスクとドライバーはレガリアジェネシスのものを引き継いでいるため、パワーコアシステムによる超加速能力も健在。ビッグバンアーマーを無限ロックレイヤーに装着しており、アーマーが奥にズレない限りカウンター刃を押し込まれてもバーストしない強力なバースト耐性を得た。
- 「ジェネシス」のアバターは「∞(無限)」のフォルムをした竜人となり、グウィンが孤独と友情の狭間で悩んでいることを気にかけていた。
- シュート時のストリングが「∞」の形を描くようになった。
- 必殺技
- レガリアスクリーム
- レガリアジェネシスで使用。無限ロックが弱点位置となり最大限のパワーを発揮している状態のカウンター刃で連続攻撃をする。
- レガリアビッグバン、スペリオルビッグバン
- ハイブリッドドライバーを最大限に加速させ、センターに位置して相手を攻撃。レガリアジェネシスの場合、無限ロックが弱点位置となり最大限のパワーを発揮している状態で発動する。
- ビッグバンスラッシュ
- ビッグバンジェネシスで使用。ビッグバンアーマーの2つの刃で相手を切り裂く。
- ビッグバンパルス
- ビッグバンジェネシスで使用。∞字が並んだ障壁でのガードが相手を寄せ付けない。
- ハイブリッドブースト
- ハイブリッドドライバーの電動能力で超加速。
- レガリアスクリーム
家族(ガチ)
- 虹龍カイオ(こうりゅう カイオ)
- 声 - 早志勇紀
- ドラムの父。仕事で南極へ行くためタンゴにドラムを預ける。
その他の登場人物(ガチ)
- はじめ
- 声 - はじめしゃちょー
- アニメオリジナルキャラクター。『ガチ』第1話に登場。ベイフェスティバルの司会を務める男性。キャラクターデザインは牧内ももこ[81]。
- ケン、ブンゴ、ハルタ
- 声 - こばたけまさふみ(ケン)、長谷徳人(ブンゴ)、高橋未奈美(ハルタ)
- アニメオリジナルキャラクター。『ガチ』第1話から登場。ベイフェスティバルでタカネにバトルで勝利し、アシュラを奪った3人組。ケンはベイカーニバルにも出場するが、1回戦でドラムに敗れる。漫画版でもケンに相当する人物が登場しているが顔は異なる。
- アナザー
- 声 - 伊丸岡篤
- アニメオリジナルキャラクター。HELL所属のアナウンサー。HELLタワーでのベイバトルの実況を行う。
ベイブレードバースト スパーキングからの登場人物
家族(スパーキング)
- 朝日昇
- 声 - 早志勇紀
- ヒカルとヒュウガの父親。「朝日レストラン」を経営しており、スパゲティ料理が得意。
- 朝日輝美
- 声 - 甲斐田裕子
- ヒカルとヒュウガの母親。
ボンバーズ
- チャック
- 声 - 菊池こころ
- 使用ベイブレード - ジャッジメントジョーカー.Bl.Vl 斬
- 口癖が「だっぺ」の黄色い巻き髪の少年。
- ライカ
- 声 - 原紗友里
- 使用ベイブレード - ジャッジメントジョーカー.Hr.O 斬
- カメラでよく撮影をする女の子。
- グン
- 声 - 野上翔
- 使用ベイブレード - ブシンアシュラ.0.Xt 天
- メガネをかけたアフロヘアの少年で、敬語を多用する。
ライバルブレーダー(スパーキング)
- レーン・ヴァルハラ
- 声 - 石川界人
- 所属チーム - ニューヨークブルズ→無所属
- 紅シュウが育成しているニューヨークブルズの新人ブレーダーで、新世代最強ブレーダーと謳われる。目的はレジェンドブレーダー全てを倒し、自身こそが最強ブレーダーであると示すこと。非常に粗暴な性格で、バトルに乱入して相手に自分とのバトルを要求したり挑発を行うなどをしており、力任せにランチャーのストリングを引き抜くためランチャーを破損することが多く[注 212]、破損の際に差し出されたランチャーを弾いて捨てたり、貸してもらったランチャーを破壊して返すなどもしている。興奮などで感情が高ぶると顔面の模様が光り、全身に「フレア」を纏うようになる。このフレアがバトルの中でどこまで燃え上がるのかを自身が知りたがっているが、フレアがレーン自身を焼き尽くしてしまう可能性があるとシュウに懸念されているため、制御の意味も兼ねてシュウがライバル関係ながらもニューヨークブルズに招き入れコーチをしている。ブルズ内での練習では全てシュウの支持に従うという条件を課せられ、反発しながらも彼の下で練習をしている。過酷な練習の中での適応力は非常に高い。フリー・デラホーヤからはフレアが自分たちのベイが危険に晒されるものだと認識されている。ハリネズミの「ハリー」(声 - 原紗友里)を連れており、ハリーに対しては優しい一面も見せる。
- フリーとのバトルでレーンに変化を齎せると思ったシュウが両者を対戦させるが、当時使用していたファーストウラヌスでフリーに勝利[注 213]。しかし、このバトルをきっかけにフレアが膨れ上がり、ウラヌスの進化機・バリアントルシファーを完成させたことで、白鷺城ルイとのバトルでならば何かを変えられると信じたシュウにより奇岩城へ招かれる。
- 奇岩城でのルイと朝日ヒュウガのバトルの最中に上空からバリアントルシファーを放って乱入、スーパーハイペリオンをバーストさせてルイに対し挑発行動をとるがシュウに止められた。ヒュウガに対しては「スピードがあるだけで戦略が無い」と忠告し、それを証明するためバトルを行いハイペリオンを触れさせることなくバースト勝利した。その後のルイとの対戦ではルイに面白く戦うに値するブレーダーと称され、1stバトルではルシファーをセンターに留まらせてバリアントウォールを展開しロンギヌスを寄せ付けない戦法を取ったが、クレーターを利用したロンギヌスのレイジングアッパーと相殺し同時オーバーフィニッシュによるドローとなった。2ndバトルのシュート時にランチャーが破損しバトルが中断、シュウに代わりのものを借りた上でルイにバーストを予告し、2ndバトルに突入。スタジアムの壁に強く押し込まれバーストを狙われるが、ルシファーアバターを解放してバースト勝ちした。このバトルでルイに認められレジェンドフェスティバルの出場を促され、シュウに強い敵対心を見せた上で彼とのバトルの際まで姿を消すと宣言した。
- 廃工場で練習している中で乱次郎が現れ、バトルを挑まれるがバースト勝ちが連続して続き、乱次郎が腕を負傷するほどのシュートを放った際にフレアが燃え上がり、グライドラグナルクをスタジアムの壁に挟み込んでそのまま破壊した。
- レジェンドフェスティバルではバルトおよびアイガを重点的に敵視。ファーストステージのバトルロイヤルではAブロックに選出され、4機のベイを弾き飛ばしながらセンターを陣取ってバリアントウォールで全てのベイをオーバーフィニッシュさせて勝利した。セカンドステージではヒュウガがパートナーに選ばれ、自身はアイガを狙うと宣言した上でヒカル&アイガのタッグと対決。単独で2機を倒そうとするがインフィニットソードを装着したパワーモードのインフィニットアキレスを狙ったハイペリオンの乱入でバランスを崩し、その隙をアキレスに突かれてオーバーフィニッシュとなり敗北となり、アイガに対し強い敵対心を抱く。このバトルを見たルイには、ルシファーのバリアを必ず突破すると宣言された。その後のルーレットでは第4試合のタッグにアイガが選ばれ、ドラム&シスコのタッグとの対決が決定。アキレスとドラゴンが衝突する最中に乱入しようとするがシスコのサタンの妨害が続いたことで中々スタジアム中央に移動できずにいたがバリアントウォールでバーストさせて突破し、その後にアキレスがドラゴンをバーストさせたことで勝利し決勝トーナメント進出が決定。第1試合にてアイガと対決し、パーツを外したアキレスによりスタミナ勝負に持ち込まれることで回転力の低下に比例してバリアが縮小し追いつめられてゆくが、アキレスに吹っ飛ばされた先がクレーターであったためこれで急加速しバリアを復活、そのままフルパワーのバリアントウォールでアキレス目掛けて飛び込みバースト勝ちを決め、アイガに向かって「お前の役目は終わった」と発言し次の標的であるバルトに宣戦布告した。バルトとのバトルの中でフレアを発現させたヒュウガに対し強い興味を抱き、ヒュウガにバトルを挑む。フレア同士のバトルの中でハイペリオンの破壊を目論むが乱入したヒカルのヘリオスにより妨害される。しかし、ヒカルがフレアを発現させたことに感化され自身のフレアがさらに膨れ上がり、ハイペリオンとヘリオスの同時攻撃を真っ向からバリアントプレスで打ち破って2機を破壊した。レジェンドフェスティバルの決勝戦ではバルトと対決し、1stバトルではバリアントウォールでブレイブソードを相殺して僅差でオーバーフィニッシュを決めた。2ndバトルではバトル中に覚醒したヴァルキリーのエボリューションダッシュドライバーの加速によりバリアを破られてオーバーフィニッシュを決められる。3rdバトルでもバリアを破られるもののフレアがさらに膨れ上がり、ブレイブソードに対しバリアントディザスターで勝負に出てバーストフィニッシュを決め、3vs1でレジェンドフェスティバルを優勝し、自身のフレアがさらに増大。
- 廃工場にてシュウが自身のフレアを受け止める目的でバトルを挑んできたためこれに応じ、1stバトルではスタミナ勝負に持ち込まれドロー、2ndバトルではバリアを突破されバリアントディザスターで勝負に出るがバースト負けとなったが、このバトルを機に、自身を燃やし尽くしかねないフレアはさらに燃え上がり始める。溶鉱炉にバリアントルシファーを静かに落としてゆき、その後ルシファージエンドを完成させてシュウへのリベンジとさらなるフレアの増大を求める。シュウとのリベンジバトルはバーストマッチとなり、1stバトルはリミットブレイクジエンドでスプリガンを真下に叩きつけオーバーフィニッシュを決める。2ndバトルではスタジアムの壁に吹っ飛ばされたことでロックが進められリミットブレイクを起こし変形してしまったが、変形後に現れた2枚のフリー回転刃で弾き飛ばしてオーバーフィニッシュを決めた。その後もルシファーの一方的なオーバーフィニッシュが決まっていくが、13thバトルでついにフレアが臨界点に達し禍々しい輝きを放ちながら、リミットブレイクジエンドでバースト勝利を決めた。しかし、数々のレジェンドブレーダーを倒したものの自身の渇きが満たされることはないどころか、さらなるフレアの増大を求めるようになってしまう。小紫ワキヤが開発したタッグバトル特訓マシンではデータとして登場し、バルトとタッグが選ばれて朝日兄弟と対決。ヘリオスとの小競り合い中の同時リミットブレイクで相殺、ツインストライクを弾き返した直後にバトル中断となった。
- レジェンドスーパータッグリーグではシュウの申し出により彼とタッグを組む。総当たり戦第1試合目は朝日兄弟と対決し、スプリガンが跳ね飛ばしたハイペリオンとヘリオスをリミットブレイクジエンドで真下に叩きつけバーストで勝利。第2試合ではアイガ&乱次郎と対決し、彼らに「まずはルシファーを倒す」と発せられると逆上、単機で相手2機を同時オーバーフィニッシュに追い込んで勝利した。飢えが満たされぬ戦いが続く中、第2・3試合の朝日兄弟の失態を観るや苛立ちを覚えるが、2人の輝くフレアを視認すると自身のフレアを滾らせバトルをしたいと感じ始める。第3試合のルイ&ドラム戦ではルイとの一騎討ちの中でドラゴンが乱入し追い込まれる最中で、スプリガンの攻撃によりリミットブレイクジエンドを発動してバースト勝ちを決める。第4試合のフリー&シスコ戦ではサタンとの持久戦の中でフレアによりスピンフィニッシュを決めて勝利。
- 漫画版「朝日兄弟編」では、登場時の時点でCランク下位からAランク5位に急上昇しており、こちらでも実力は非常に高い。wbba.レジェンド最高評議会では、レジェンドランク4位・フリーのミラージュファブニルの回転吸収能力に対しファーストウラヌスで真っ向からバースト勝ちしていることがワキヤから語られ、一同を驚かせた。
- ファーストウラヌス・ホイール・メビウス・ワン・ディフェンス(FUr 1D.Wh.Mb)[注 214]
- 太陽神ウラヌスモチーフ。ファーストは「最初」の意。
- スパーキングベイの元祖とされる[注 215]。ファーストリングの2つの巨大刃は3枚構造となっており、1枚目が相手の体勢を崩し、2枚目で弾き飛ばし、3枚目でバーストを狙う。重量級のホイールディスクを搭載しておりスタミナは非常に高い一方で、メビウスドライバーの軸先がフリー回転するPOM素材となっているため倒れにくい形状で、自身は体勢を崩しにくい。
- アニメでレーンが所有していたものは、ダブルシャーシがバリア刃のない2Dシャーシのようなものとなっていた。
- ファーストウラヌス・メビウス・ツー・ディフェンス(FUr 2D.Mb)
- バリアントルシファー・メビウス・ツー・ディフェンス(VLc 2D.Mb)
- 堕天使ルシファーモチーフ。バリアントは「変形」の意。ハイペリオン、ヘリオスに次ぐ第三の太陽であり、「漆黒」「悪」の太陽[82][注 216]。
- レーンがさらに強いベイを手にするため、ファーストウラヌスを進化させた機体。
- ルシファーチップはチップコア一体型のメタル搭載となっており、ベイの中央に重りの役割を果たすことで安定感アップ。バリアントリングは打撃刃とカウンター刃が6枚ずつ配置されており、ディフェンスに特化。最大の特徴である2Dシャーシには、高速回転時に外部へ突き出る6枚のラバー製バリア刃が仕込まれており、回転中にこのバリア刃が生み出すバリアで相手の攻撃を無効化する。低速回転状態になると、バリア刃はシャーシの内側に引っ込むようになる。また、バトルを経てバリア刃が削れると2Dシャーシがアタック寄りの性能となる。アニメにおいては回転力とバリアエフェクトの大きさが比例しており、回転力が落ちるにつれてバリアも縮小し、逆に高速回転時であればバリアが広がる。
- シュートフォームは、黒いオーラを纏ったランチャーを上空に投げた後に助走をつけ、踏み込んだ瞬間にランチャーを握ってシュートを放つというもの。力ずくでストリングを引き抜くため、並のランチャーでは耐え切れず破損してしまう。
- スパーキングシュート時の火花の色は黄色。
- ルシファージエンド・皇・ドリフト(Lc2T.皇.Dr)
- リミットブレイク(限界突破)システムを搭載した1.5代目ルシファー。ジエンド(The End、ジ・エンド)は「終わり」の意。
- 新ルシファーチップはチップ中央のロック干渉部にラバーが装着されておりロックを強める役割を持つ。ロックが進むことでレイヤーが変形する「リミットブレイク」レイヤーとなったジエンドリングにはハザードケルベウスと同じ衝撃を吸収する刃パーツが内蔵されている他、リミットブレイクをすることでリングが2層に分離し、その各々がフリー回転をするようになるというもので、これまでのディフェンスベイの可動ギミックを併せ持っている。リミットブレイク専用の皇ディスクは内重心の性能を持ち、バトル終盤にリミットブレイク。ドリフトドライバーはメビウスドライバーの非可動部をさらに巨大化し重量アップ、全高を低くしたものとなった。
- 必殺技
- バリアントウォール
- バリアントで使用。シュート時に展開される6枚のバリア刃により構成される「バリア」で相手ベイを寄せ付けない。強力な攻撃ではバリアが凹むものの、本体に接触するのは容易ではない。
- バリアントプレス
- バリアントで使用。バリアントウォール展開中に、バリアとスタジアムの壁で相手ベイを挟み撃ちにして押し込む。
- バリアントディザスター
- バリアントで使用。バリアが消滅している(=バリア刃が引っ込んでいる)状態でのバリアントリングによる攻撃。
- リミットブレイクジエンド
- ジエンドで使用。ロックが進むことでジエンドリングが変形し2段のフリー回転リングを展開した瞬間、相手を真下に叩きつける。
- ジエンドウォール
- ジエンドで使用。リミットブレイクにより展開された2段のフリー回転刃で相手の攻撃を完全に受け流す。エフェクトはバリアントウォールのバリアと同じ。
- カウンターブレイク
- 漫画版で使用。シュウと同じ技で、相手の攻撃に合わせてカウンター攻撃を行う。
- バリアントウォール
その他のブレーダー(スパーキング)
- 猫田ハシル(ねこた ハシル)
- 声 - 原優子
- アニメオリジナルキャラクター。wbba.の強化指定ブレーダー。
漫画版の登場人物
- 鬼島岩鉄(きじま がんてつ)
-
- 使用ベイブレード - ケルベウス.C.D
- 高校2年生。かつてシャカにベイバトルで敗れたため周りからバカにされる。復讐を誓い仲間を率いて道場破りを行うが、ソードランチャーを手に入れたシャカに再び敗れる。
- ミケル
-
- 使用ベイブレード - マッドミノボロス.Q.Q[注 217]
- 特別編に登場。イタリアのベイクラブ「BCミラノ」に所属する。世界ランク12位のブレーダー。
- シャドウオリハルコンを景品にした大会の出場者。オリハルコンを奪おうとしたナイト伯爵に勝負を挑むが敗北し、マッドミノボロスを奪われた。
- アレクサンダー・ボトム
- 朝日兄弟編に登場。ワールドブレーダーランキングAランク27位。当時Cランク500位のヒュウガとバトルロイヤルで戦いバーストフィニッシュで敗れる。
- 桐谷ジョアン(きりたに ジョアン)
- 朝日兄弟編に登場。ワールドブレーダーランキングBランク5位。ヒュウガとバトルロイヤルで戦いオーバーフィニッシュで敗れる。
- 珍大全(ちん たいぜん)
- 朝日兄弟編に登場。ワールドブレーダーランキングCランク195位。ヒュウガとバトルロイヤルで戦いオーバーフィニッシュで敗れる。
ゲーム版の登場人物
ベイブレードバースト
- ゲームオリジナル主人公
- 声 - 田中あいみ
- ゲーム版『ベイブレードバースト』の主人公。米駒学園ベイクラブに所属し、バルトたちとともに全国大会優勝を目指す。
- 『ベイブレードバースト バトルゼロ』ではプレイヤーの外見を選べる3人のキャラクターの1人として登場。『ベイブレードバースト』のキャラクターとして扱われている。
ベイブレードバースト ゴッド
- ゲームオリジナル主人公
- 声 - 高橋李依
- ゲーム版『ベイブレードバースト ゴッド』の主人公。BCソルに入団し、バルトたちとともにワールドリーグ優勝を目指す。
- 『ベイブレードバースト バトルゼロ』ではプレイヤーの外見を選べる3人のキャラクターの1人として登場。『ベイブレードバースト ゴッド』のキャラクターとして扱われている。
- フライングダッチメン
- オランダの強豪チーム。ヨーロッパリーグ2回戦でBCソルと対戦する。スタミナタイプを使うブレーダーが多い。
- セドルフ、ベルカンプ、クライフ、ダヴィッツ、ライカル
-
- 使用ベイブレード - カイザーケルベウス.U.LP、ホーリーホルスード.4C.Y、ライジングラグナルク.G.W、アンロックユニコーン.T.Fl、ジェイルヨルムンガンド.I.C
- ギリシャオリンポス
- ギリシャのチーム。ヨーロッパリーグ3回戦でBCソルと対戦する。バランスよくベイを使う。
- ゼノ、キュロス、アルキス、クリストファー、トマス
-
- 使用ベイブレード - ブレイズラグナルク.V.Fl、イェーガーユグドラシル.2G.N、マッドミノボロス.B.V、ビクトリーヴァルキリー.6V.J、ダークデスサイザー.K.U
- BCカテナチオン
- イタリア国内では負けなしのチーム。ヨーロッパリーグ5回戦(準決勝)でBCソルと対戦する。ディフェンスタイプを使うブレーダーが多い。
- ロッシ、パオロ、バレージ、ネスタ、ファビオ
-
- 使用ベイブレード - クアッドケツァルカトル.4G.Lp、クライスサタン.H.At、アンロックユニコーン.4G.O、カイザーケルベウス.2G.Lp、トルネードワイバーン.J.At
- ナイルレイダース
- エジプトの名門チーム。ワールドリーグ2回戦でBCソルと対戦する。バランスタイプを使うブレーダーが多い。
- ラムセス、アーデス、ジョーンズ、リック、ハッサン
-
- 使用ベイブレード - ノヴァネプチューン.V.U、オベリスクオーディン.Y.T、アルタークロノス.6M.F、アシッドアヌビス.6M.F、アシッドアヌビス.Y.T
- ツンドラウルブズ
- ロシアのチーム。ワールドリーグ4回戦でBCソルと対戦する。アタックタイプを使うブレーダーが多い。
- エメリヤ、ガレリン、セルゲイ、ソルコフ、シコルスキ
-
- 使用ベイブレード - ビーストベヒーモス.H.Hn、キラーデスサイザー.F.Rb、ゼノエクスカリバー.6V.Rb、イクシードイビルアイ.2G.Hn、マッドミノボロス.M.I
ベイブレードバースト バトルゼロ
- ゲームオリジナル主人公
- 声 - 天海由梨奈[83]
- ゲーム版『ベイブレードバースト バトルゼロ』でプレイヤーの外見を選べる3人のキャラクターの1人。『ベイブレードバースト 超ゼツ』のキャラクターとして扱われている。
漫画
本編
- 『月刊コロコロコミック』にて2015年8月号より連載されている。著者は森多ヒロ。単行本は2020年11月26日時点で17巻まで発売中。また、並行して『別冊コロコロコミックSpecial』でも2016年2月号での掲載を経て、同年6月号から同タイトルで連載開始。『別冊コロコロコミック』でのエピソードは、単行本では本編の間に挿入される形で収録されている。単行本第10巻からはアイガが主役になったためタイトルに「アイガ編」、第13巻からはドラムが主役になったため「ドラム編」、第16巻からは朝日兄弟が主役になったため「朝日兄弟編」と付いている。既刊17巻。
- 2015年12月28日発売、ISBN 978-4-09-142114-2
- 2016年3月28日発売、ISBN 978-4-09-142153-1
- 2016年7月28日発売、ISBN 978-4-09-142183-8
- 2016年12月28日発売、ISBN 978-4-09-142269-9
- 2017年1月27日発売、ISBN 978-4-09-142287-3
- 2017年4月28日発売、ISBN 978-4-09-142386-3
- 2017年10月27日発売、ISBN 978-4-09-142499-0
- 2017年12月27日発売、ISBN 978-4-09-142603-1
- 2018年4月27日発売、ISBN 978-4-09-142650-5
- 2018年8月28日発売、ISBN 978-4-09-142730-4
- 2018年11月28日発売、ISBN 978-4-09-142819-6
- 2019年4月26日発売、ISBN 978-4-09-142897-4
- 2019年9月27日発売、ISBN 978-4-09-143080-9
- 2020年2月28日発売、ISBN 978-4-09-143147-9
- 2020年6月26日発売、ISBN 978-4-09-143196-7
- 2020年8月28日発売、ISBN 978-4-09-143218-6
- 2020年11月26日発売、ISBN 978-4-09-143246-9
外伝および番外編
- ゼノエクスカリバー 完全制覇ストーリー
- 『ベイブレードバースト ビクトリースタートガイド』掲載。シャカが全国大会前にゼノエクスカリバーを入手する話を描く。「ゼノエクスカリバー、天下無双の覇剣!!」として単行本第4巻に収録。
- ゴールドゴッドベイ誕生物語
- 『月刊コロコロコミック』2016年10月号および11月号掲載。wbba.が開発した神のベイ「ゴールドゴッドベイ」(ジリオンゼウス.M.V)を狙うナイト伯爵とバルトたちのバトルを描いた前後編の特別編。前編は単行本第4巻、後編は単行本第5巻に収録。
- ロンギヌス伝説誕生ストーリー
- 『ベイブレードバースト 最強ロンギヌス我龍ガイド』掲載。全国大会を制覇する前のルイが描かれる。「ロストロンギヌス最強我龍伝説」として単行本第6巻に収録。
- ゴッドヴァルキリー神特訓
- 『ベイブレードバースト ゴッドヴァルキリー完成ガイド』掲載。バルセロナのベイクラブ「BCソル」に入団したバルトの様子が描かれる。「相棒ヴァルキリーと最強特訓!!」として単行本第7巻に収録。
- 無敵旋回シャドウオリハルコン
- 『月刊コロコロコミック』2017年8月号および9月号掲載。単行本第8巻に収録。
- スプリガンレクイエム最強伝説
- 『ベイブレードバースト 全ベイ神鑑ガイド』掲載。スプリガンレクイエムを手に入れたシュウが描かれる。「究極進化! 完全無欠のスプリガンレクイエム!!」として単行本第10巻に収録。
- 究極の神ベイ、ダブルゴッドベイ!!
- 『月刊コロコロコミック』2018年2月号および3月号掲載。単行本第9巻に収録。
- 超Z波乱のサッカー対決!!
- 『月刊コロコロコミック』2018年6月号掲載。単行本第10巻に収録。
- 不死身のベイ、リヴァイブフェニックス!!
- 『ベイブレードバースト 超Z不死身ガイド』掲載。単行本第10巻に収録。
- 闇の超Zベイ、ヤミテリオス!!
- 『月刊コロコロコミック』2018年8月号および9月号掲載。単行本第11巻に収録。
- アイガVSシュウ 超Z覚醒物語
- 『ベイブレードバースト 超Z覚醒ガイド』掲載。
- 黄金の王者!超Zロイヤルキング
S !! - 『月刊コロコロコミック』2019年2月号および3月号掲載。単行本第12巻に収録。
- ドラムVSデルタ・ガチ物語!!
- 『ベイブレードバースト ガチン攻略ガイド』掲載。「ドラムVSデルタ! 運命のライバル誕生!!」として単行本第13巻に収録。
森多ヒロ以外による漫画
- ベイブレードソウル タク&ショウ
- 作者:御狐ちひろ
- 『コロコロイチバン!』2017年6月号より連載開始。既刊5巻。
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ GT突入編』はタイトルにナンバリングが付与されていないため、本記事では便宜的に記載している。
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ1』2017年11月28日発売、ISBN 978-4-09-142578-2
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ2』2018年6月22日発売、ISBN 978-4-09-142738-0
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ3』2019年1月25日発売、ISBN 978-4-09-142885-1
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ GT突入編1』2019年6月28日発売、ISBN 978-4-09-143029-8
- 『ベイブレード魂 タク&ショウ GT突入編2』2020年1月17日発売、ISBN 978-4-09-143160-8
- ベイブレードバースト おしえて!!改造!!マスターブレーダー
- 作者:山内コウタロウ
- 『別冊コロコロコミック』2017年8月号から2018年4月号まで連載。全5話。未単行本化。
テレビアニメ
2016年4月4日から2019年3月25日まで、テレビ東京系列にて月曜17時55分 - 18時25分に計3シリーズ放送された。2017年4月3日からは第2シリーズ『ベイブレードバースト
YouTubeのコロコロチャンネルでは、第3シリーズ第1話 - 第6話が「アイガ爆進編」、第7話 - 第15話が「ロンギヌスカップ編」、第16話 - 第28話が「バトルシップクルーズ編」、第29話 - 第31話が「アイガ暴走編」、第32話 - 第37話が「デッドグラン編」、第38話 - 第42話が「アキレス超Z進化編」、第43話 - 第51話が「破壊神vs超ゼツブレーダー編」と区切られている[85]。
2019年4月5日よりWebアニメとして第4シリーズ『ベイブレードバースト
ナレーションは垂木勉が担当。基本的に漫画に沿った展開になっている。
字幕放送を実施。文字多重放送では第1・2期では蒼井バルトの台詞は黄色(3期では水色)、紅シュウの台詞は水色、その他のキャラクターは白となっている。第3期では赤刃アイガの台詞は黄色。
韓国の地上波において例外的に編成された日本製のテレビアニメであり、2016年からトゥーニバースで放送されている。これは、本商品の輸入販売元の玩具メーカーのヨンシルオプ社がスポンサーとなっていることによるもの。
スタッフ
- 原作 - 森多ヒロ
- シリーズ原案 - 柴田亮、高原文彦
- 企画 - 和田修治、和田誠、石本隆史
- 総監督 - 秋山勝仁(第2期 - 第5期)
- 監督 - 秋山勝仁(第1期)→山口健太郎(第2期 - 第3期)→オ ジング(第4期 - 第5期)
- シリーズ構成 - 園田英樹
- キャラクターデザイン - 大橋俊明
- 副監督 - 山口健太郎(第1期)→オ ジング(第2期 - 第3期)
- アバター・プロップデザイン / アバター総作画監督 - 長森佳容
- 色彩設計 - 大内綾
- 美術監督 - 横山淳史(第1期)→根本邦明(第2期)
- 美術設定 - 小倉奈緒美(第1期)→志和史織・須江信人(第2期 - 第3期)
- CGIディレクター - 瀬尾太
- 撮影監督 - 鈴木大倫
- 編集 - 渡辺直樹
- 音響監督 - 松岡裕紀
- 音楽 - 土屋雄作(第1期)→Zain Effendi(第2期)→Danny Jacob(第3期)→Roy Shakked(第4期)→Todd Bryanton(第5期)
- アニメーション制作 - OLM Team Abe
- アニメーションプロデューサー - 阿部勇
- エグゼクティブプロデューサー - 佐藤渉→青木真美子(第1期)→大矢篤志(第2期 - 第3期)、入江俊徳、横山拓也、古市直彦
- プロデューサー - 山内未來、柴戸善文
- 製作 - テレビ東京(第1期 - 第3期)、d-rights→ADK(第4期27話 - )
主題歌
- オープニングテーマ
-
- 「バーストフィニッシュ!」(第1期)
- 作詞 - 松井洋平 / 作曲 - 原田篤(Arte Refact) / 編曲 - 山本恭平(Arte Refact) / 唄 - 小林竜之
- 「EVOLUTION BURST!」(第2期)
- 作詞・作曲・編曲 - 石田寛朗 / 唄 - 北川けんいち
- 「超ゼツ無敵ブレーダー!」(第3期)
- 作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - 佐々木亮介
- 「GATTI'N'ROLL!!」(第4期)
- 作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - 岩崎慧
- 「スパーキング・レボリューション」(第5期)
- 作詞 - 市川喜康 / 作曲 - マシコタツロウ / 編曲 - 溝渕大智 / 唄 - 土屋飛鳥・遠藤ナオキ
- エンディングテーマ
-
- 「BELIEVE」(第1期)
- 作詞 - DEppa / 作曲 - DEppa、電球 / 編曲 - 電球 / 唄 - シクラメン
- 「ベイササイズ」(第2期第1話 - 第26話)
- 作詞 - wbba.研究員山本 / 作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - セニョール・アナミー
- 「ベイササイズ2」(第2期第27話 - 第51話)
- 作詞 - wbba.研究員山本 / 作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - セニョール・アナミー
- 「BEY-POP」(第3期第1話 - 第28話)
- 作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - 草川瞬
- 「BEY-POP SWING」(第3期第29話 - 第51話)
- 作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇 / 唄 - 草川瞬
- 「GATTI'N'ROLL!!(インストゥルメンタル)」(第4期)
- 作詞・作曲・編曲 - 大隅知宇
- 「スパーキング・レボリューション(インストゥルメンタル)」(第5期)
- 作詞 - 市川喜康 / 作曲 - マシコタツロウ / 編曲 - 溝渕大智
各話リスト
放送日は全てテレビ東京系列のもの。
なお、各話サブタイトルは第1期と第2期は蒼井バルト役の井上麻里奈が、第3期は赤刃アイガ役の池田朋子が、第4期は虹龍ドラム役の潘めぐみが読み上げる。
第1期
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 行こうぜ! |
園田英樹 | 秋山勝仁 | 山口健太郎 | 近藤優次 松本朋之 |
大橋俊明 | 2016年 4月4日 |
2 | 冥界の番犬!ケルベウス!! | 山口健太郎 | 博多正寿 | 空流辺広子 | 藤崎賢二 | 4月11日 | |
3 | 爆裂!ラッシュシュート!! | 林宏樹 | 川西泰二 | Chang Bum Chul | 大橋俊明 | 4月18日 | |
4 | ベイブレードクラブをつくるぜ! | 博多正寿 | 羽原久美子 | 牧内ももこ | 藤崎賢二 | 4月25日 | |
5 | 死神降臨!漆黒のデスサイザー!! | 高原フヒト | 平野俊貴 | 守田芸成 | 長森佳容 宮田留美 |
大橋俊明 | 5月2日 |
6 | たえろ!これが特訓だ!! | 早坂律子 | 筆坂明規 | 空流辺広子 牧内ももこ |
藤崎賢二 | 5月9日 | |
7 | 超速!フラッシュシュート!! | 園田英樹 | かまくらゆみ | オ ジング | 池田裕治 小栗寛子 |
大橋俊明 | 5月16日 |
8 | 強敵!天空のホルスード!! | 博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 |
藤崎賢二 | 5月23日 | ||
9 | 立ちはだかる |
高原フヒト | 博多正寿 | 川西泰二 | Chang Bum Chul | 大橋俊明 | 5月30日 |
10 | 乗り越えろ! |
冨岡淳広 | 村田峻治 秋山勝仁 山口健太郎 |
西村大樹 | 青木真理子 興石暁 |
藤崎賢二 | 6月6日 |
11 | 絶望のスプリガン | 早坂律子 | 平野俊貴 | 守田芸成 | 牧内ももこ 小栗寛子 清水博明 渡部由紀子 東美帆 |
大橋俊明 | 6月13日 |
12 | 驚異のシールドクラッシュ! | オ ジング | 清水博明 磯野智 |
藤崎賢二 | 6月20日 | ||
13 | シュウの試練! | 冨岡淳広 | 林宏樹 | 高田昌豊 | 関口雅浩 | 大橋俊明 | 6月27日 |
14 | 誓いの |
園田英樹 | 平野俊貴 | 益山亮司 | 近藤優次 松本朋之 |
藤崎賢二 | 7月4日 |
15 | 激闘!ヴァルキリーVSスプリガン!! | 博多正寿 | 清水博明 | 大橋俊明 福地純平 |
7月11日 | ||
16 | 驚愕!灼炎寺スペシャル!! | 高原フヒト | かまくらまみ | 川西泰二 | Chang Bum Chul | 長森佳容 | 7月18日 |
17 | 豪傑のエクスカリバー! | 早坂律子 | 博多正寿 | 西村大樹 | 青木真理子 宮地聡子 |
大橋俊明 | 7月25日 |
18 | 燃えるぜ!チームバトル!! | 冨岡淳広 | 林宏樹 | 菱川直樹 | 牧内ももこ 桑原直子 |
長森佳容 | 8月1日 |
19 | ラグナルクVSユニコーン! | 園田英樹 | 飯島正勝 | オ ジング | 清水博明 飯飼一幸 牧内ももこ 福地純平 陣内美帆 横松雄馬 |
大橋俊明 長森佳容 |
8月8日 |
20 | 繋げろ!チェーンシュート!! | 平野俊貴 | 清水一伸 | 大木比呂 森田実 |
長森佳容 | 8月15日 | |
21 | 友情のバトル! | 早坂律子 | 松本マサユキ | Kim Yoo Mi Chang Bum Chul |
大橋俊明 長森佳容 |
8月22日 | |
22 | ヴァルキリー覚醒!! | 園田英樹 | 博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 三船智帆 |
長森佳容(アバター) | 8月29日 | |
23 | 孤独のデスサイザー | 高原フヒト | 川西泰二 | Chang Bum Chul Shin Hey Ran Kim Yoo Mi |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
9月5日 | |
24 | 冨岡淳広 | オ ジング | 中谷友紀子 福地純平 |
福地純平 | 9月12日 | ||
25 | 謎のベイブレード仮面! | 園田英樹 | 博多正寿 | 関暁子 | 牧内ももこ 福地純平 清水博明 小島えり |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
9月19日 |
26 | 決めるぜ!全国出場!! | 平野俊貴 | 藏本穂高 | 関口雅浩 | 長森佳容 | 9月26日 | |
27 | 合宿だ!バイキングスタジアム!! | 早坂律子 | 政木伸一 | 中谷友紀子 渡辺奈月 |
大橋俊明 | 10月3日 | |
28 | 山だ!川だ!嵐の大冒険!! | 高原フヒト | 清水一伸 | 森田実 大木比呂 |
長森佳容 | 10月10日 | |
29 | 目指すぜNO.1! | 冨岡淳広 | 博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 |
(なし) | 10月17日 | |
30 | 蛇の翼!ケツァルカトル!! | 園田英樹 | 小高義規 | 川西泰二 | Chang Bum Chul Shin Hey Ran Kim Yoo Mi |
長森佳容 | 10月24日 |
31 | アマテリオスの導き | 早坂律子 | 奥村よしあき | 政木伸一 | 中谷友紀子 渡辺奈月 藤崎真吾 |
大橋俊明 | 10月31日 |
32 | 衝撃のサイクロン! | 園田英樹 | オ ジング | 福地純平 | (なし) | 11月7日 | |
33 | 爆炎!ダブルインパクト!! | 高原フヒト | 飯島正勝 | 藏本穂高 | 関口雅浩 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
11月14日 |
34 | 牙をむくビースツ! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 川越一生 | 牧内ももこ 渡部由紀子 青木昭仁 徳倉栄一 福地純平 井ノ上ユウ子 秋山泰彦 大橋藍人 Moon Hee |
長森佳容 | 11月21日 |
35 | 野獣!ビーストベヒーモス!! | 早坂律子 | 岩田義彦 | 小栗寛子 毛利和昭 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
11月28日 | |
36 | ライドアウトの脅威! | 園田英樹 | 益山亮司 | 清水一伸 | 齋藤温子 大木比呂 |
長森佳容 | 12月5日 |
37 | オレたちの決勝戦! | 高原フヒト | 博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 飯飼一幸 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
12月12日 | |
38 | 死闘!ロンギヌスとの戦い!! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 小野田雄亮 | 高橋恒星 平良哲朗 |
長森佳容 | 12月19日 |
39 | 爆裂!デススパイラル!! | 園田英樹 | 横田一平 | 福地純平 | (なし) | 12月26日 | |
40 | とるぜっ!全国一!! | 奥村よしあき | 宮田亮 | 関口雅浩 | 長森佳容 大橋俊明 福地純平 |
2017年 1月9日 | |
41 | ネプチューンの罠 | 早坂律子 | 政木伸一 | 五十内裕輔 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
1月16日 | |
42 | 毒蛇!ヨルムンガンド!! | 朝倉カイト | 川越一生 | 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 青木昭仁 |
長森佳容 | 1月23日 | |
43 | 疾風のジェットシュート! | 高原フヒト 園田英樹 |
平野俊貴 | うえだしげる | 牧内ももこ 兒玉ひかる 佐藤道雄 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
1月30日 |
44 | 吠えろ!ビーストバトル!! | 冨岡淳広 | 奥村よしあき | 山本貴之 | 大木比呂 大野勉 |
長森佳容 | 2月6日 |
45 | スプリガンVSワイバーン! | 高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 福地純平 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2月13日 | |
46 | 熱闘!バルトVSシャカ!! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 古賀一臣 | 中野彰子 宍戸久美子 |
長森佳容 | 2月20日 |
47 | スター☆バトル!! | 川越一生 | 井ノ上ユウ子 青木昭仁 柳田幸平 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2月27日 | ||
48 | 爆転VS爆走!! | 早坂律子 | 青柳宏宜 | 関口雅浩 | 長森佳容 | 3月6日 | |
49 | 四転皇!ルイVSシュウ!! | 園田英樹 | 政木伸一 | 藤崎真吾 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
3月13日 | |
50 | 倒すぜ!絶対王者!! | 奥村よしあき | 由井翠 | 木村麻亜紗 清山滋崇 平良哲朗 |
長森佳容 | 3月20日 | |
51 | 決めろ! |
平野俊貴 | 博多正寿 | 近藤優次 松本朋之 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
3月27日 |
第2期
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (52) | 世界へ!ヴァルキリー進化!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | オ ジング | 中野彰子 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 |
大橋俊明 福地純平 長森佳容(アバター) |
2017年 4月3日 |
2 (53) | 男魂!ブレイズラグナルク!! | 博多正寿 | 神原敏昭 | 牧内ももこ 兒玉ひかる |
長森佳容 | 4月10日 | |
3 (54) | 衝撃!ドレインファブニル!! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 山本貴之 | 大木比呂 大野勉 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
4月17日 |
4 (55) | 旋風!トルネードワイバーン!! | 奥村よしあき | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 長森佳容 | 4月24日 | |
5 (56) | 魔襲!クライスサタン!! | 平野俊貴 | 武市直子 | 徳倉栄一 小島絵美 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
5月1日 | |
6 (57) | 激震!BCソル!! | 園田英樹 | 博多正寿 | 所俊克 | 関口雅浩 | 長森佳容 | 5月8日 |
7 (58) | 掴め!トップチーム!! | 宮田健吾 | 秋山勝仁 | 由井翠 | 木村麻亜紗 平良哲朗 清山滋崇 吉岡勝 雨宮英雄 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
5月15日 |
8 (59) | 開幕!ヨーロッパリーグ!! | 高原フヒト 園田英樹 |
奥村よしあき | 川越一生 | 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 中野彰子 |
長森佳容 | 5月22日 |
9 (60) | 時神!アルタークロノス!! | 園田英樹 | 平野俊貴 | 神原敏明 | 門智昭 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
5月29日 |
10 (61) | バルトとフリー | 冨岡淳広 | 政木伸一 | 渡辺奈月 藤崎真吾 |
長森佳容 | 6月5日 | |
11 (62) | 崩壊!BCソル!! | 平野俊貴 | 清水一伸 | 大木比呂 服部益実 |
福地純平 大橋俊明 |
6月12日 | |
12 (63) | 園田英樹 | 博多正寿 | 牧内ももこ | 長森佳容 | 6月19日 | ||
13 (64) | 双鎌!ダブルストライク!! | 高原フヒト 園田英樹 |
奥村よしあき | 所俊克 | 関口雅浩 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
6月26日 |
14 (65) | 蹴撃!マキシマムガルーダ!! | 大川俊道 | 秋山勝仁 | 土屋康郎 | Kim Hyoun Eun Kim Tae Jin |
長森佳容 | 7月3日 |
15 (66) | 鳥神 |
宮田健吾 | 平野俊貴 | 小野隆宏 菅井嘉浩 |
徳倉栄一 平良哲朗 高橋恒星 前原薫 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
7月10日 |
16 (67) | シュウを探せ | 冨岡淳広 | 政木伸一 | 中谷友紀子 | 長森佳容(アバター) | 7月17日 | |
17 (68) | 魔境!スネークピット!! | 平野俊貴 | 川越一生 | 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 中野彰子 |
長森佳容 | 7月24日 | |
18 (69) | 迷宮!ブラックダンジョン!! | 高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 武市直子 | 小島絵美 門智昭 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
7月31日 |
19 (70) | 炎神!レッドアイ!! | 園田英樹 | 平野俊貴 | 球野たかひろ | 清島ゆうこ | 福地純平 長森佳容(アバター) |
8月7日 |
20 (71) | 爆進!BCソル!! | 宮田健吾 園田英樹 |
奥村よしあき | 清水一伸 | 大木比呂 服部益実 |
長森佳容 | 8月14日 |
21 (72) | ジョシュアVS |
大川俊道 | もりたけし | 川越一生 | 牧内ももこ | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
8月21日 |
22 (73) | 嵐を呼ぶブラストジニウス! | 博多正寿 | 村上貴之 | 藤崎真吾 | 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
8月28日 | |
23 (74) | 挑戦!無限ベイスタジアム!! | 冨岡淳広 | 秋山勝仁 | 赤井倍人 | 関口雅浩 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
9月4日 |
24 (75) | 激動!ワールドリーグ!! | 園田英樹 | 平野俊貴 | 菅井嘉浩 | 前原薫 吉岡優花 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
9月11日 |
25 (76) | 闘剣!ジークエクスカリバー!! | 高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 川越一生 オ ジング |
井ノ上ユウ子 村田陽祐 中野彰子 木下ゆうき |
長森佳容 | 9月18日 |
26 (77) | 爆裂!ゴッドリブート!! | 宮田健吾 | 奥村よしあき | 北川正人 | 桜井木ノ実 木村なづき 片岡恵美子 Jung Chul Gyo |
福地純平 長森佳容(アバター) |
9月25日 |
27 (78) | 東京バトル!レアルVSリオス!! | 園田英樹 | 平野俊貴 | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
10月2日 |
28 (79) | 吸血鬼!ディープカオス!! | 許平康 | 山中祥平 | 野間千賀子 牧内ももこ |
長森佳容 | 10月9日 | |
29 (80) | 要塞!シェルターレグルス!! | 高原フヒト 園田英樹 |
平野俊貴 | 清水一伸 | 大木比呂 はっとりますみ |
福地純平 長森佳容(アバター) |
10月16日 |
30 (81) | 激突!決勝へのシュート!! | 冨岡淳広 | 秋山勝仁 | 川越一生 | 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
10月23日 |
31 (82) | 破れ!ビッグ5の壁!! | 奥村よしあき | 前園文夫 | 山田桃子 千葉茂 |
長森佳容 | 10月30日 | |
32 (83) | 天下無双!トリプルインパクト!! | 園田英樹 | 博多正寿 | 青木昭仁 村田陽祐 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
11月6日 | |
33 (84) | 決勝!BCソル VS NYブルズ!! | 高原フヒト 園田英樹 |
平野俊貴 | 福元しんいち | 前原薫 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
11月13日 |
34 (85) | 全力!バウンドアタック!! | 林壮太郎 | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 長森佳容 | 11月20日 | |
35 (86) | 俺たちの決勝戦! | 園田英樹 | もりたけし | 山中祥平 | 野間千賀子 井ノ上ユウ子 飯飼一幸 青木昭仁 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
11月27日 |
36 (87) | 決闘!ロンギヌスVSスプリガン!! | 秋山勝仁 川越一生 |
川越一生 | 牧内ももこ | 長森佳容 | 12月4日 | |
37 (88) | いくぜっ!ゴッドブレーダーズカップ!! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 清水一伸 | 大木比呂 服部益美 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
12月11日 |
38 (89) | 高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 奥村よしあき | 村田陽祐 飯飼一幸 藤木泰史 青木昭仁 井ノ上ユウ子 |
長森佳容 | 12月18日 | |
39 (90) | 地下バトルの皇帝クルツ! | 大川俊道 | 奥村よしあき | 志村錠児 | 桑原麻衣 山縣亜紀 秋元勇一 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
12月25日 |
40 (91) | 暴君!ビートククルカン!! | 林壮太郎 | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 長森佳容 | 2018年 1月8日 | |
41 (92) | 鉄槌!ツインネメシス!! | 三浦陽 | 佐藤和巳 | 福地純平 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
1月15日 | ||
42 (93) | 熾烈!BCソルの闘い!! | 冨岡淳広 | 平野俊貴 | 牧俊治 | 岡田絵里香 宍戸久美子 |
長森佳容 | 1月22日 |
43 (94) | 白熱!ライバル大激突!! | 大川俊道 | 川越一生 | 牧内ももこ | 長森佳容(アバター) | 1月29日 | |
44 (95) | 超進化! |
高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 井ノ上ユウ子 野間千賀子 飯飼一幸 |
長森佳容 | 2月5日 | |
45 (96) | 破壊神スプリガン! | 林壮太郎 | 奥村よしあき | 福元しんいち | 服部益実 前原薫 新城真 |
福地純平 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
2月12日 |
46 (97) | 超限界!フリーVSルイ!! | 冨岡淳広 | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 長森佳容 中谷友紀子 |
2月19日 | |
47 (98) | 高原フヒト 園田英樹 |
佐藤真人 | 山中祥平 | 村田陽祐 飯飼一幸 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
2月26日 | |
48 (99) | 友情!決定戦へのバトル!! | 大川俊道 | 平野俊貴 | 岩田義彦 | 大木比呂 | 長森佳容 | 3月5日 |
49 (100) | 準決勝!宿命のバトル!! | 奥村よしあき | 山田卓 奥村よしあき |
藤木泰史 藤崎真吾 福地純平 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
3月12日 | |
50 (101) | 突入!最終決戦!! | 高原フヒト 園田英樹 |
近藤一英 政木伸一 |
牧俊治 | 岡田絵里香 宍戸久美子 |
長森佳容 | 3月19日 |
51 (102) | バルトVSシュウ!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 川越一生 | 牧内ももこ 長森佳容 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
3月26日 |
第3期
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (103) | これが超ゼツベイだ!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | オ ジング | 野間千賀子 福地純平 村田陽祐 青木昭仁 柴田志朗 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2018年 4月2日 |
2 (104) | アキレスVSフォルネウス!! | 博多正寿 | 神原敏昭 | 門智昭 | 長森佳容 | 4月9日 | |
3 (105) | 夕陽の決斗!! | 大川俊道 | 政木伸一 | 渡辺奈月 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
4月16日 | |
4 (106) | 決めろ!ゼットバスター!! | 林壮太郎 | 羽鳥潤 | 球野たかひろ | 冨吉幸希 柳瀬譲二 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
4月23日 |
5 (107) | 超ゼツ対決!ヴァルキリーVSロンギヌス!! | 高原フヒト 園田英樹 |
奥村よしあき | 牧俊治 | 本田隆 宍戸久美子 |
長森佳容 | 4月30日 |
6 (108) | 白き暴君!バトルロイヤル!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 福元しんいち | 服部益実 前原薫 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
5月7日 |
7 (109) | 開幕!ロンギヌスカップ!! | 高原フヒト 園田英樹 |
博多正寿 | 野間千賀子 村田陽祐 藤木泰史 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
5月14日 | |
8 (110) | 変幻!ヘルサラマンダー!! | 大川俊道 | 高橋ナオヒト | 川越一生 | ウィリアム・リー 楠木智子 飯飼一幸 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
5月21日 |
9 (111) | 火炎旋風ゲキリン! | 林壮太郎 | 政木伸一 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 長森佳容 | 5月28日 |
10 (112) | アキレスVSラグナルク!! | 園田英樹 | 羽鳥潤 | 神原敏明 | 門智昭 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
6月4日 |
11 (113) | 裏切りの |
高原フヒト 園田英樹 |
秋山勝仁 | 山本貴之 | 大木比呂 二上由佳子 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
6月11日 |
12 (114) | 豪腕!ヘラクレス!! | 大川俊道 | 奥村よしあき | 牧内ももこ 飯飼一幸 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
6月18日 | |
13 (115) | 超ゼツ決勝 |
園田英樹 | 羽鳥潤 | いわもとやすお | 冨吉幸希 服部益実 |
長森佳容 | 6月25日 |
14 (116) | 暴竜!ブラッディロンギヌス!! | 林壮太郎 | 博多正寿 | 福元しんいち | 服部益実 前原薫 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
7月2日 |
15 (117) | ルイを倒せ!! | 大川俊道 | 政木伸一 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
7月9日 |
16 (118) | 大航海!バトルシップクルーズ!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 川越一生 | 野間千賀子 村田陽祐 藤木泰史 |
長森佳容 | 7月16日 |
17 (119) | 勇者と |
高原フヒト 園田英樹 |
羽鳥潤 | 奥村よしあき | 福地純平 井上栄作 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
7月23日 |
18 (120) | ユーレイ船の超ゼツバトル! | 石橋大助 | 博多正寿 | 山本貴之 | 大木比呂 二上由佳子 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
7月30日 |
19 (121) | 大激闘!ベイアスロン!! | 林壮太郎 | 奥村よしあき | 中西伸彰 | 服部益実 前原薫 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
8月6日 |
20 (122) | 爆炎!リヴァイブフェニックス!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 小野田雄亮 | 岡野幸男 | 長森佳容 | 8月13日 |
21 (123) | 共闘!タッグバトル!! | 大川俊道 | 羽鳥潤 | いわもとやすお | 冨吉幸希 服部益実 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
8月20日 |
22 (124) | 怒涛の3ベイバトル!! | 石橋大助 | 政木伸一 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
8月27日 |
23 (125) | 激戦!守れベイスター!! | 林壮太郎 | 奥村よしあき | 青木昭仁 野間千賀子 藤木泰史 ウィリアム・リー |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
9月3日 | |
24 (126) | 高原フヒト 園田英樹 |
羽鳥潤 | 山本貴之 | 大木比呂 二上由佳子 |
長森佳容 | 9月10日 | |
25 (127) | 超竜!ガイストファブニル!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 福元しんいち | 服部益実 前原薫 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
9月17日 |
26 (128) | 大川俊道 | 奧田誠治 | 青木youイチロー | 牧内ももこ 村田陽祐 飯飼一幸 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
9月24日 | |
27 (129) | 天下無双への道! | 石橋大助 | えらん | 白石道太 | 岡野幸男 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
10月1日 |
28 (130) | バルトVSアイガ!! | 林壮太郎 | 石山タカ明 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 長森佳容 | 10月8日 |
29 (131) | 冥界の魔王デッドハデス! | 園田英樹 | 星宮頼智 | 川越一生 | 福地純平 青木昭仁 村田陽祐 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
10月15日 |
30 (132) | アイガ、荒ぶる! | 大川俊道 | 博多正寿 | 清水一伸 | 服部益実 冨吉幸希 二上由佳子 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
10月22日 |
31 (133) | 新生!超Zヴァルキリー!! | 石橋大助 | 川越一生 | ウィリアム・リー 野間千賀子 藤木泰史 |
大橋俊明 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
10月29日 | |
32 (134) | 魔城デッドグラン!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 奥村よしあき | 長森佳容 | 11月5日 | |
33 (135) | 戦慄!デッドグランの罠!! | 林壮太郎 | 石山タカ明 | 千葉大輔 奥村よしあき |
福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
11月12日 |
34 (136) | 合体ベイ!エクリプス!! | 大川俊道 | えらん | 白石道太 | 岡野幸男 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
11月19日 |
35 (137) | 炎神!超Zスプリガン!! | 奧田誠治 | 寺田素都 | 渡辺奈月 寺田素都 |
中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
11月26日 | |
36 (138) | アイガ、闇との戦い!! | 石橋大助 | 奥村よしあき | 日下直義 | 藤田和行 二上由佳子 冨吉幸希 |
長森佳容 | 12月3日 |
37 (139) | 超ゼツ激突!魔城の決戦!! | 秋山勝仁 | 青木youイチロー | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
12月10日 | |
38 (140) | 爆裂誕生!超Zアキレス!! | 福嶋幸典 | 羽鳥潤 | 川越一生 | 牧内ももこ 青木昭仁 村田陽祐 横松雄馬 |
牧内ももこ 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
12月17日 |
39 (141) | アイガ、魂の |
林壮太郎 | 奧田誠治 | 石田暢 | 福地純平 角谷知美 藤木泰史 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
12月24日 |
40 (142) | 風の騎士エアナイト! | 園田英樹 | 石山タカ明 | 青木youイチロー | 中谷友紀子 野間千賀子 飯飼一幸 横松雄馬 |
長森佳容 中谷友紀子 |
2019年 1月7日 |
41 (143) | 奥村よしあき | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
1月14日 | ||
42 (144) | バトルロイヤル!戦略大作戦!! | 大川俊道 | えらん | 工藤廣顕 | 岡野幸男 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
1月21日 |
43 (145) | 破壊神!デッドフェニックス!! | 秋山勝仁 | 清水一伸 | 服部益実 冨吉幸希 二上由佳子 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
1月28日 | |
44 (146) | 超ゼツ特訓、王国編!! | 石橋大助 | 羽鳥潤 | 千葉大輔 | はっとりますみ 前原薫 吉田肇 |
長森佳容 | 2月4日 |
45 (147) | 超ゼツ特訓、サバンナ編!! | 福嶋幸典 | 奧田誠治 | 青木youイチロー | 横松雄馬 ウィリアム・リー 青木昭仁 飯飼幸一 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2月11日 |
46 (148) | 飛べ!空中大決戦!! | 林壮太郎 | 石山タカ明 | 赤井倍人 | 福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
2月18日 |
47 (149) | 炎神VS破壊神!! | 石橋大助 | 奥村よしあき | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
2月25日 |
48 (150) | 俺たちのベイブレード! | 福嶋幸典 | 羽鳥潤 | 粟井重紀 | はっとりますみ 前原薫 吉田肇 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
3月4日 |
49 (151) | アイガVSファイ!! | 園田英樹 | えらん | 工藤寬顕 | 岡野幸男 宇津木勇 |
長森佳容 | 3月11日 |
50 (152) | アイガ、超ゼツ共鳴!! | 川越一生 | 村田陽祐 ウィリアム・リー 福地純平 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
3月18日 | ||
51 (153) | 絆!アイガVSバルト!! | 大川俊道 | 山口健太郎 | 牧内ももこ 野間千賀子 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
3月25日 |
第4期
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 配信日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (154) | ガチだぜエースドラゴン! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2019年 4月5日 |
2 (155) | イカすぜブシンアシュラ! | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
4月12日 | ||||
3 (156) | 魔ジカ!?ウィザードファブニル!! | 石橋大助 | 羽鳥潤 | 山本貴之 | 横松雄馬 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
4月19日 |
4 (157) | 炎のグランドラゴン! | 青木昭仁 飯飼一幸 |
長森佳容 | 4月26日 | |||
5 (158) | ドラゴンVSファブニル! | 福嶋幸典 | 川越一生 | 野間千賀子 村田陽祐 青木昭仁 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
5月3日 | |
6 (159) | 爆速グランビート! | (なし) | 奥村よしあき | 牧内ももこ 横松雄馬 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
5月10日 | |
7 (160) | バルトに挑戦だーッ! | 園田英樹 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
5月17日 | |
8 (161) | 燃えろッベイカーニバル! | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 長森佳容 | 5月24日 | ||
9 (162) | オールイン♠ジャッジメントジョーカー! | 福嶋幸典 | えらん | 千葉大輔 | 前原薫 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
5月31日 |
10 (163) | ガチバトルだぜベスト4! | 守田芸成 | 牧内ももこ | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
6月7日 | ||
11 (164) | ガチVSトリック! | 石橋大助 | 羽鳥潤 | 山本貴之 | 村田陽祐 福地純平 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
6月14日 |
12 (165) | 重鋼ツヴァイロンギヌス! | 川越一生 | 青木昭仁 横松雄馬 |
中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
6月21日 | ||
13 (166) | 決めるぜっガチシュート! | 秋山勝仁 寺田素都 |
寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
6月28日 | |
14 (167) | ガチンコ炸裂ゴールドターボ! | 秋山勝仁 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
7月5日 | |||
15 (168) | ドラムVSデルタ!! | 園田英樹 | もりたけし | 守田芸成 | 福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
7月12日 |
16 (169) | 悪魔のベイ、ディアボロス! | 千葉大輔 | 前原薫 | 長森佳容 | 7月19日 | ||
17 (170) | 飛翔、ヘブンペガサス! | 福嶋幸典 | 羽鳥潤 | 山本貴之 | 青木昭仁 横松雄馬 ウィリアム・リー |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
7月26日 |
18 (171) | 最凶アート、ドレッドバハムート! | 石橋大助 | もりたけし | 川越一生 | 村田陽祐 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
8月2日 |
19 (172) | 閃光、シャイニングクロス! | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
8月9日 | ||
20 (173) | 天然VS神の子! | 福嶋幸典 | 寺田素都 | 長森佳容 | 8月16日 | ||
21 (174) | 天空の戦い! | もりたけし | 千葉大輔 | 前原薫 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
8月23日 | |
22 (175) | 出ろッ6!バトルジャーニー!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 守田芸成 | 牧内ももこ | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
8月30日 |
23 (176) | 回せ!進め!勝ち残れ! | 川越一生 | 福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
9月6日 | ||
24 (177) | 激突GT3! | 福嶋幸典 | 山本貴之 | ウィリアム・リー 村田陽祐 横松雄馬 青木昭仁 |
長森佳容 | 9月13日 | |
25 (178) | アイガに挑戦だーッ! | もりたけし | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
9月20日 | |
26 (179) | ガチ!ドラムVSアイガ!! | 石橋大助 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
9月27日 | |||
27 (180) | 煌け、オレのゴールドターボ! | 秋山勝仁 | 福元しんいち | 菅原浩喜 相原理沙 漢人寛子 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
10月4日 | |
28 (181) | 超ゼツ!アイガVSデルタ!! | 福嶋幸典 | 羽鳥潤 | 千葉大輔 | 前原薫 森田実 |
長森佳容 | 10月11日 |
29 (182) | 襲来!HELLの王・アーサー!! | もりたけし | 山本貴之 | 青木昭仁 横松雄馬 ウィリアム・リー |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
10月18日 | |
30 (183) | 終焉のベイ、アポカリプス! | 石橋大助 | 福山大 | 村田陽祐 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
10月25日 | |
31 (184) | ガチ誕!インペリアルドラゴン!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
11月1日 |
32 (185) | 石橋大助 | 寺田素都 | 長森佳容 | 11月8日 | |||
33 (186) | ジェネシス発動!! | 園田英樹 | 羽鳥潤 | 千葉大輔 | 前原薫 森田実 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
11月15日 |
34 (187) | 逆襲のディアボロス!! | もりたけし | 守田芸成 | 牧内ももこ | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
11月22日 | |
35 (188) | ドラゴンVSアポカリプス! | 福嶋幸典 | 山本貴之 | 福地純平 村田陽祐 |
福地純平 長森佳容(アバター) |
11月29日 | |
36 (189) | 破れるか!?無限ロックシステム!! | 川越一生 | 青木昭仁 ウィリアム・リー 横松雄馬 |
長森佳容 | 12月6日 | ||
37 (190) | 石橋大助 | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
12月13日 | |
38 (191) | 極光!スペリオルターボ!! | 園田英樹 | 羽鳥潤 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
12月20日 | ||
39 (192) | 蘇れッディアボロス!! | 石橋大助 | えらん | 奥村よしあき | 福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
12月27日 |
40 (193) | 輝けッマスタースマッシュ!! | 園田英樹 | 千葉大輔 | 前原薫 森田実 |
長森佳容 | 2020年 1月3日 | |
41 (194) | 創世!ビッグバンジェネシス!! | 福山大 | ウィリアム・リー 村田陽祐 |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
1月10日 | ||
42 (195) | 超速!超転!超撃! | 福嶋幸典 | 奥村よしあき | 川越一生 | 青木昭仁 横松雄馬 |
牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
1月17日 |
43 (196) | 光れッ |
寺田素都 | 渡辺奈月 | 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
1月24日 | ||
44 (197) | ガチ対決!wbba. VS HELL!! | 石橋大助 | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 長森佳容 | 1月31日 | |
45 (198) | ドラゴン究極覚醒!! | 羽鳥潤 | 千葉大輔 | 前原薫 森田実 |
中谷友紀子 大橋俊明 長森佳容(アバター) |
2月7日 | |
46 (199) | 漆黒のドレッドジャイロ! | えらん | 工藤寛顕 | 宇津木勇 | 牧内ももこ 長森佳容(アバター) |
2月14日 | |
47 (200) | ガチ激!タッグバトル!! | 福嶋幸典 | 山本貴之 | 福地純平 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
2月21日 | |
48 (201) | 最強の方程式!! | 奥村よしあき | 福山大 | 青木昭仁 横松雄馬 |
中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
2月28日 | |
49 (202) | 最ッ高のタッグバトル!! | 川越一生 | 上田華子 村田陽祐 ウィリアム・リー |
大橋俊明 長森佳容(アバター) |
3月6日 | ||
50 (203) | これがビクトリーズだ!! | 石橋大助 | 博多正寿 | 千葉大輔 | 前原薫 森田実 |
長森佳容 | 3月13日 |
51 (204) | ガチ友情!マスタードラゴン!! | 園田英樹 | 寺田素都 | 渡辺奈月 | 中谷友紀子 長森佳容(アバター) |
3月20日 | |
52 (205) | ガチンコ!ドラムVSグウィン!! | 秋山勝仁 | 寺田素都 | 福地純平 長森佳容(アバター) |
3月27日 |
第5期
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 (ベイバトル演出) |
作画監督 | 総作画監督 (アバター総作画監督) |
配信日 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (206) | ベイブレード革命!! | 園田英樹 | 秋山勝仁 山口健太郎 |
山口健太郎 堀内良平 (羽鳥潤) |
牧内ももこ 青木昭仁 秋田英人 森口弘之 洪範錫 K-production |
大橋俊明 (長森佳容) |
2020年 4月3日 |
2020年 10月5日 |
2 (207) | 太陽のベイ!ハイペリオン&ヘリオス!! | |||||||
3 (208) | めざせッ スパーキングシュート!! | 石橋大助 | 羽鳥潤 | 森田侑希 (羽鳥潤) |
前原薫 森田実 大西陽一 |
中谷友紀子 (長森佳容) |
4月10日 | 10月12日 |
4 (209) | ラグナルクをぶっとばせ!! | 工藤寛顕 (羽鳥潤) |
青木真理子 宇津木勇 |
福地純平 (長森佳容) |
4月17日 | |||
5 (210) | 決めろッ キングストライク! | 福嶋幸典 | 寺田素都 | 寺田素都 (羽鳥潤) |
渡辺奈月 | 中谷友紀子 (長森佳容) |
4月24日 | 10月19日 |
6 (211) | 挑戦だッ カースサタン! | えらん | 渡辺奈月 寺田素都 |
5月1日 | ||||
7 (212) | ベイの声を聞くんだッ! | 園田英樹 | 福山大 | 福山大 (羽鳥潤) |
横松雄馬 青木昭仁 |
大橋俊明 (長森佳容) |
5月8日 | 10月26日 |
8 (213) | 山本貴之 | 山本貴之 (羽鳥潤) |
上田華子 ウィリアム・リー |
長森佳容 (長森佳容) |
5月15日 | |||
9 (214) | 羽鳥潤 | 森田侑希 (羽鳥潤) |
前原薫 森田実 |
大橋俊明 (長森佳容) |
5月22日 | 11月2日 | ||
10 (215) | 攻撃NG!?攻撃NG!! | 福嶋幸典 | 秋山勝仁 | 粟井重紀 (羽鳥潤) |
吉田肇 森田実 高橋こう平 張昀 金珍瑛 |
5月29日 | ||
11 (216) | 夢のタッグバトル!! | 寺田素都 | 寺田素都 (羽鳥潤) |
渡辺奈月 | 長森佳容 (長森佳容) |
6月5日 | 11月9日 | |
12 (217) | 白鷺城×鬼ヶ島! | 石橋大助 | えらん | 中谷友紀子 (長森佳容) |
6月12日 | |||
13 (218) | 攻略せよッ 鬼ダンジョン!! | 福山大 (羽鳥潤) |
福地純平 | 福地純平 (長森佳容) |
6月19日 | 11月16日 | ||
14 (219) | 園田英樹 | 山本貴之 | 山本貴之 (羽鳥潤) |
横松雄馬 青木昭仁 |
大橋俊明 長森佳容 (長森佳容) |
6月26日 | ||
15 (220) | 漆黒の太陽!バリアントルシファー!! | 羽鳥潤 | 千葉大輔 (羽鳥潤) |
前原薫 森田実 |
長森佳容 (長森佳容) |
7月3日 | 11月23日 | |
16 (221) | 結界!バリアントウォール!! | 秋山勝仁 山口健太郎 |
工藤寛顕 (羽鳥潤) |
青野厚司 | 福地純平 (長森佳容) |
7月10日 | ||
17 (222) | 天国!?地獄!! | 福嶋幸典 | 奥村よしあき | 寺田素都 (羽鳥潤) |
渡辺奈月 | 大橋俊明 (長森佳容) |
7月17日 | 11月30日 |
18 (223) | ガチが来たッ!! | 寺田素都 | 中谷友紀子 (長森佳容) |
7月24日 | ||||
19 (224) | 石橋大助 | 羽鳥潤 | 山本貴之 (羽鳥潤) |
青木昭仁 横松雄馬 |
長森佳容 (長森佳容) |
7月31日 | 12月7日 | |
20 (225) | 暴虐の |
福地純平 | 福地純平 (長森佳容) |
8月7日 | ||||
21 (226) | 革命激震!!レジェンドフェスティバル!! | 園田英樹 | えらん | 粟井重紀 (羽鳥潤) |
前原薫 張昀 |
大橋俊明 (長森佳容) |
8月14日 | 12月14日 |
22 (227) | 超ゼツ!インフィニットアキレス!! | Park Chi Man Sung Won Yong (羽鳥潤) |
Kim Sung Wan | 長森佳容 (長森佳容) |
8月21日 | |||
23 (228) | ヒュウガ&レーンVSヒカル&アイガ!! | 福嶋幸典 | 秋山勝仁 | 寺田素都 (羽鳥潤) |
渡辺奈月 | 福地純平 (長森佳容) |
8月28日 | 12月21日 |
24 (229) | 友情の |
寺田素都 | 渡辺奈月 寺田素都 |
中谷友紀子 (長森佳容) |
9月4日 | |||
25 (230) | 石橋大助 | 上田華子 | 上田華子 (羽鳥潤) |
横松雄馬 青木昭仁 |
大橋俊明 (長森佳容) |
9月11日 | 12月28日 | |
26 (231) | ガチVS超ゼツ!! | 四ノ宮春 | 四ノ宮春 (羽鳥潤) |
大西陽一 森田実 金珍瑛 毛応星 |
長森佳容 (長森佳容) |
9月18日 | ||
27 (232) | 勝ちぬけッ ギュギュギューン! | 園田英樹 | 羽鳥潤 | 菱川直樹 (羽鳥潤) |
崎山知明 中澤勇一 |
福地純平 (長森佳容) |
9月25日 | 2021年 1月4日 |
28 (233) | 最強無敵VS新世代!! | 福嶋幸典 | 奥村よしあき | 市川敬三 榊原智次 |
大橋俊明 (長森佳容) |
10月2日 | ||
29 (234) | バルトを倒せ!! | もりたけし | 寺田素都 (羽鳥潤) |
渡辺奈月 | 中谷美紀子 (長森佳容) |
10月9日 | 1月11日 | |
30 (235) | 爆炎の |
園田英樹 | 秋山勝仁 | 10月16日 | ||||
31 (236) | 決勝!バルトVSレーン!! | 石橋大助 | 福山大 | 福山大 (羽鳥潤) |
横松雄馬 青木昭仁 |
長森佳容 (長森佳容) |
10月23日 | 1月18日 |
32 (237) | 園田英樹 | 山本貴之 | 山本貴之 (羽鳥潤) |
KU JA CHEON CHA MYOUNG JUN |
大橋俊明 (長森佳容) |
10月30日 | ||
33 (238) | 紅蓮の鬼神!ワールドスプリガン!! | もりたけし | 森田侑希 (羽鳥潤) |
吉田肇 森田実 徳倉栄一 |
11月6日 | 1月25日 | ||
34 (239) | タッグ対決!バルト&シュウ!! | 11月13日 | ||||||
35 (240) | 逆襲のルシファージエンド!! | 11月20日 | 2月1日 | |||||
36 (241) | 電脳!ベイブレードバーチャル!! | 11月27日 | ||||||
37 (242) | 最高のタッグパートナー!! | 12月4日 | 2月8日 | |||||
38 (243) | 開幕!レジェンドスーパータッグリーグ!! | 12月11日 | ||||||
39 (244) | 攻略!アルティメットストーム!! | 12月18日 | 2月15日 | |||||
40 (245) | 衝突!それぞれの絆!! | 12月25日 | ||||||
41 (246) | 白熱のレジェンドバトル! | 2021年 1月1日 |
2月22日 | |||||
42 (247) | 燃やせ |
1月8日 | ||||||
43 (248) | 同士討ち!?リミットブレイクジエンド!! | 1月15日 | 3月1日 | |||||
44 (249) | 限界特訓!ジェットワイバーン!! | 1月22日 | ||||||
45 (250) | 灼熱! |
1月29日 | ||||||
46 (251) | 2月5日 | |||||||
47 (252) | ピターーッができない!! | 2月12日 | ||||||
48 (253) | ベイの絆!! | 2月19日 | ||||||
49 (254) | 強気!弱気?ノー天気!? | 2月26日 |
放送局
日本国内での放送
テレビ東京系列の地上波のみ字幕放送と連動データ放送を実施。同時ネット局も含め特番編成などにより放送時間の変更や休止が発生する場合がある。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
第1期 | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2016年4月4日 - 2017年3月27日 | 月曜 17:55 - 18:25[注 218] | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
富山県 | 富山テレビ | 2016年4月9日 - 2017年4月1日 | 土曜 5:55 - 6:25 | フジテレビ系列 | |
長崎県 | 長崎文化放送 | 土曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | ||
日本全域 | AT-X | 2016年4月9日 - 2017年3月25日 2017年4月1日 |
土曜 22:00 - 22:30 土曜 21:30 - 22:00 |
CS放送 | リピート放送あり[87] |
広島県 | テレビ新広島 | 2016年4月10日 - 2017年4月23日 | 日曜 5:30 - 6:00 | フジテレビ系列 | [88] |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 2016年4月10日 - 2017年3月26日 2017年4月1日 |
日曜 6:30 - 7:00 土曜 6:00 - 6:30 |
テレビ朝日系列 | [89] |
宮城県 | 東日本放送 | 2016年4月10日 - 2017年3月26日 2017年4月1日 |
日曜 6:30 - 7:00 土曜 7:30 - 8:00 |
[89] | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2016年4月10日 - 2017年3月26日 2017年4月2日 |
日曜 6:30 - 7:00 日曜 5:20 - 5:50 |
[89] | |
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2016年4月10日 - 2017年4月16日 | 日曜 9:30 - 10:00 | フジテレビ系列 | [90] |
新潟県 | 新潟放送 | 2016年4月23日[注 219] - 2017年4月1日 | 土曜 6:30 - 7:00 | TBS系列 | [89][注 220] |
奈良県 | 奈良テレビ | 2016年5月13日 - 2017年4月28日 | 金曜 7:30 - 8:00 | 独立局 | |
日本全域 | キッズステーション | 2016年6月7日 - 2017年6月6日 | 火曜 19:00 - 19:30 | CS放送 | リピート放送あり[91][注 221] |
第2期[92] | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2017年4月3日 - 2018年3月26日 | 月曜 17:55 - 18:25 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
富山県 | 富山テレビ | 2017年4月8日 - 2018年3月31日 | 土曜 5:55 - 6:25 | フジテレビ系列 | |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 土曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | ||
長崎県 | 長崎文化放送 | ||||
宮城県 | 東日本放送 | 2017年4月8日 - 2018年4月7日 | 土曜 7:30 - 8:00 | ||
日本全域 | AT-X | 土曜 21:30 - 22:00 | CS放送 | リピート放送あり[93] | |
新潟県 | 新潟放送 | 2017年4月15日 - 2018年4月14日 | 土曜 5:45 - 6:15 | TBS系列 | |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2017年4月16日 - 2018年4月8日 | 日曜 5:20 - 5:50 | テレビ朝日系列 | |
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2017年4月23日 - 2018年4月1日 | 日曜 9:30 - 10:00[注 222] | フジテレビ系列 | |
広島県 | テレビ新広島 | 2017年4月30日 - 2018年4月15日 | 日曜 5:30 - 6:00 | ||
奈良県 | 奈良テレビ | 2017年5月5日 - 2018年4月20日 | 金曜 7:30 - 8:00 | 独立局 | |
日本全域 | キッズステーション | 2017年6月13日 - 2018年6月12日 | 火曜 19:00 - 19:30 | CS放送 | リピート放送あり[94] |
第3期[95] | |||||
関東広域圏 | テレビ東京 | 2018年4月2日 - 2019年3月25日 | 月曜 17:55 - 18:25 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | 同時ネット | |||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
富山県 | 富山テレビ | 2018年4月7日 - 2019年3月30日 | 土曜 5:55 - 6:25 | フジテレビ系列 | |
岩手県 | 岩手朝日テレビ | 土曜 6:00 - 6:30 | テレビ朝日系列 | ||
長崎県 | 長崎文化放送 | ||||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 2018年4月7日 - 2019年3月31日 | 日曜 8:30 - 9:00 | フジテレビ系列 | [注 223] |
日本全域 | AT-X | 2018年4月11日 - 2019年4月3日 | 水曜 20:30 - 21:00 | CS放送 | リピート放送あり |
宮城県 | 東日本放送 | 2018年4月14日 - 2019年3月30日 | 土曜 7:30 - 8:00 | テレビ朝日系列 | [注 224] |
静岡県 | 静岡朝日テレビ | 2018年4月15日 - 2019年3月31日 | 日曜 5:20 - 5:50 | テレビ朝日系列 | |
新潟県 | 新潟放送 | 2018年4月21日 - 2019年3月30日 | 土曜 5:45 - 6:15 | TBS系列 | |
広島県 | テレビ新広島 | 2018年4月22日 - 2019年3月31日 | 日曜 5:30 - 6:00 | フジテレビ系列 | [注 225] |
奈良県 | 奈良テレビ | 2018年4月27日 - 2019年4月19日 | 金曜 7:30 - 8:00 | 独立局 | |
日本全域 | キッズステーション | 2018年6月19日 - | 火曜 19:00 - 19:30 | CS放送 | リピート放送あり |
第5期 | |||||
東京都 | TOKYO MX | 2020年10月5日 - | 月曜 19:00 - 19:30 | 独立局 | 2話ずつ放送 |
日本国外での放送
時間帯は全て現地時間。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
香港 マカオ 広東省 広西 |
無綫電視翡翠台 | 2016年5月14日 - 2017年5月20日 | 土曜 16:00 - 16:30 | 地上波放送 アナログ放送 |
『爆旋陀螺 擊爆戰魂』のタイトルで放送 広東語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり ネット配信あり 6週→8週遅れ |
2017年5月27日 - 2018年6月16日 | 『爆旋陀螺 擊爆戰魂 神』のタイトルで放送 広東語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり ネット配信あり 8週遅れ | ||||
2018年6月23日 - 2019年6月22日 | 『爆旋陀螺 擊爆戰魂 超Z』のタイトルで放送 広東語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり ネット配信あり 12週遅れ | ||||
2019年6月29日 - 2020年6月27日 | 土曜 16:00 - 16:15 | 『爆旋陀螺 擊爆戰魂 G』のタイトルで放送 広東語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり ネット配信あり 13週遅れ | |||
2020年7月4日 - | 『爆旋陀螺 擊爆戰魂 超王』のタイトルで放送 広東語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり ネット配信あり 14週遅れ | ||||
韓国全域 | トゥーニバース | 2016年6月6日 - 2017年5月15日 | 月曜 17:00 - 17:30 | CS放送 インターネットテレビ ケーブルテレビ |
『베이블레이드 버스트』のタイトルで放送 10週遅れ |
2017年6月26日 - 2018年6月11日 | 『베이블레이드 버스트 갓』のタイトルで放送 13週遅れ | ||||
2018年6月18日 - 2019年6月3日 | 『베이블레이드 버스트 초제트』のタイトルで放送 12週遅れ | ||||
2019年6月24日 - 2020年6月15日 | 月曜 17:00 - 17:15 | 『베이블레이드 버스트 진검』のタイトルで放送 13週遅れ | |||
2020年7月1日 - | 水曜 16:00 - 16:15 | 『베이블레이드 버스트 슈퍼킹』のタイトルで放送 14週遅れ | |||
台湾 福建省 |
東森幼幼台 | 2016年9月25日 - 2017年9月10日 | 日曜 18:00 - 18:30 | CS放送 ケーブルテレビ |
『戰鬥陀螺 爆烈世代』のタイトルで放送 中国語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり 26週遅れ |
2017年9月17日 - 2018年2月18日 2018年2月23日 - 2018年9月7日 |
日曜 18:00 - 18:30 金曜 19:30 - 20:00 |
『戰鬥陀螺 爆烈世代 神』のタイトルで放送 中国語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり 25週遅れ | |||
2018年9月14日 - 2019年8月30日 | 金曜 19:30 - 20:00 | 『戰鬥陀螺 爆烈世代 超Z』のタイトルで放送 中国語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり 24週遅れ | |||
2019年9月6日 - 2020年8月28日 | 『戰鬥陀螺 爆烈世代 G』のタイトルで放送 中国語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり 23週遅れ [台湾は週2エピソードを放送] | ||||
2020年9月4日 - | 『戰鬥陀螺 爆烈世代 超王』のタイトルで放送 中国語・日本語二ヶ国語放送 繁体字字幕あり 23週遅れ [台湾は週2エピソードを放送] |
- カナダ
- Teletoon(2016年9月10日から放送)
- オーストラリア
- 9Go!(2016年12月5日から放送)
- アメリカ
- ディズニーXD(2016年12月19日から放送)
- フランス
- Canal J(2017年3月11日から放送)
- フィリピン
- ディズニーXD(2017年4月1日から放送)
- メキシコ&ブラジル
- カートゥーン ネットワーク(2017年6月2日から放送)
- ドイツ
- ニコロデオン(2017年7月22日から放送)
テレビ東京系列 月曜17:55 - 18:25枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
買物の時間mini
(2014年4月7日 - 2016年3月28日) ※17:50 - 18:00 【5分繰り上げて継続】 ダイヤのA -SECOND SEASON- (2015年4月6日 - 2016年3月28日) ※18:00 - 18:30 |
ベイブレードバースト
(2016年4月4日 - 2017年3月27日) ↓ ベイブレードバースト ゴッド (2017年4月3日 - 2018年3月26日) ↓ ベイブレードバースト 超ゼツ (2018年4月2日 - 2019年3月25日) |
爆丸バトルプラネット
(2019年4月1日 - 2020年3月30日) |
関連番組
テレビ番組
- 潜入!ベイブレードバースト ゴッドの謎にせまれ!!
- 2017年5月4日にテレビ東京で放送された特別番組。『ベイブレードバースト ゴッド』の初出し映像の公開やエンディングテーマ「ベイササイズ」などが紹介された。出演は芸人のなすなかにしとモデルのmirei。
Webアニメ
- 40周年だよ!! コロコロオールスター小学校
- 『コロコロコミック』40周年を記念して作られた、歴代人気キャラクターが登場するアニメ。『ベイブレードバースト』からは蒼井バルトが登場。
玩具
商品化されたベイ
初期型(B-01 - B-33、B-57、B-101)
2015年7月〜2016年2月まで展開されたシリーズ。アマテリオス以外は漫画版でのみ登場。スターターは2016年12月に再発売された。ただし、デスサイザーのみレイヤーが殿堂入りのため再発売されていない。
- ヴァルキリー・ウイング・アクセル
- IDナンバー - B-01(DXスターター)、B-08(スタートダッシュセット)、B-18(VS対戦セット)、B-29(エントリーパッケージ)
- イニシャル - V
- 2015年7月18日発売。スターター。アタックタイプのベイ。
- ヴァルキリー・スプレッド・サバイブ
- IDナンバー - B-13
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ヴァルキリー・セントラル・フュージョン
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - V
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。バランスタイプのベイ。B-08のおすすめ改造例。本編未登場。
- ヴァルキリー・オーバル・ニードル
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- 邪神ヴァルキリー.1F.E(ワン・フロー・エッジ)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- スプリガン・スプレッド・フュージョン
- IDナンバー - B-02(DXスターター)、B-18(VS対戦セット)、B-30(エントリーパッケージ)
- イニシャル - S
- 2015年7月18日発売。スターター。バランスタイプのベイ。
- スプリガン・ヘビー・ディフェンス
- IDナンバー - B-05
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- スプリガン・ウイング・クロー
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- スプリガン・セントラル・アクセル
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。アタックタイプのベイ。B-02のおすすめ改造例。
- スプリガン・スプレッド・ブロウ
- IDナンバー - B-21
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ベイ改造セット(アタック&バランス)の同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ラグナルク・ヘビー・サバイブ
- IDナンバー - B-03
- イニシャル - R
- 2015年7月18日発売。スターター。スタミナタイプのベイ。
- ラグナルク・セントラル・アクセル
- IDナンバー - B-06
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ラグナルク・スプレッド・クロー
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ラグナルク・ウイング・ディフェンス
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ラグナルク・セントラル・マッシブ
- IDナンバー - B-22
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ベイ改造セット(スタミナ&ディフェンス)の同梱ベイ。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ケルベウス・セントラル・ディフェンス
- IDナンバー - B-04
- イニシャル - K
- 2015年7月18日発売。スターター。ディフェンスタイプのベイ。
- ケルベウス・ウイング・フュージョン
- IDナンバー - B-07
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ケルベウス・ヘビー・サバイブ
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ケルベウス・スプレッド・アクセル
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.1に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- アマテリオス・エアロ・アサルト
- IDナンバー - B-00α
- イニシャル - α
- ニンテンドー3DS専用ゲームソフト『ベイブレードバースト』の同梱ベイ。アタックタイプのベイ。これ以前に2015年8月18日から2017年1月上旬までベイポイント3000P以上の状態に認定されると入手できるレアベイとして金と赤基調の旧塗色で登場していた(新塗色は銀と青基調)。アニメ第31話で新塗色で登場。アニメ版で登場する唯一の初期型ベイ。
- 邪神アマテリオス.7M.X(セブン・メテオ・エクストリーム)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - α
- 2017年11月25日発売。色、レイヤーとディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- デスサイザー・オーバル・アクセル
- IDナンバー - B-12
- イニシャル - D
- 2015年8月8日発売。スターター。アタックタイプのベイ。
- デスサイザー・ウイング・フュージョン
- IDナンバー - B-21
- イニシャル - D
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ベイ改造セット(アタック&バランス)の同梱ベイ。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- デスサイザー・アームド・ブロウ
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - D
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- デスサイザー・スプレッド・マッシブ
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - D
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ワイバーン・アームド・マッシブ
- IDナンバー - B-14
- イニシャル - W
- 2015年9月19日発売。スターター。ディフェンスタイプのベイ。
- ワイバーン・ヘビー・サバイブ
- IDナンバー - B-22
- イニシャル - W
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ベイ改造セット(スタミナ&ディフェンス)の同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。
- ワイバーン・ヘビー・アクセル
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - W
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ワイバーン・セントラル・ニードル
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - W
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- トライデント・ヘビー・クロー
- IDナンバー - B-15
- イニシャル - T
- 2015年9月19日発売のランダムブースターVol.1のレアベイ。スタミナタイプのベイ。10月中旬からは大会でのレアベイくじの景品として、バルドゥールカラーで登場している。本編未登場。
- オーディン・セントラル・ブロウ
- IDナンバー - B-17
- イニシャル - O
- 2015年10月19日発売。ブースター。アタックタイプのベイ。2015年10月以降に発売された通常ブースターでは唯一本編で出てこなかったベイブレード。
- オーディン・アームド・クロー
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - O
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。スタミナタイプのベイ。ランダムブースターVol.1のレアパーツのクロードライバーがついている。本編未登場。
- オーディン・オーバル・フュージョン
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - O
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.2に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ホルスード・スプレッド・エッジ
- IDナンバー - B-20
- イニシャル - H
- 2015年11月14日発売。ブースター。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ミノボロス・オーバル・クエイク
- IDナンバー - B-21
- イニシャル - M
- 2015年11月14日発売のベイ改造セット(アタック&バランス)の同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ユニコーン・リング・ディフェンス
- IDナンバー - B-22
- イニシャル - U
- 2015年11月14日発売のベイ改造セット(スタミナ&ディフェンス)の同梱ベイ。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- エクスカリバー・フォース・エクストリーム
- IDナンバー - B-23
- イニシャル - X
- 2015年12月26日発売。スターター。アタックタイプのベイ。
- イビルアイ・ウイング・ニードル
- IDナンバー - B-24
- イニシャル - E
- 2015年12月26日発売のランダムブースターVol.2のレアベイ。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ネプチューン・アームド・ゼファー
- IDナンバー - B-28
- イニシャル - N
- 2016年1月23日発売。ブースター。バランスタイプのベイ。
- ユグドラシル・リング・ジャイロ
- IDナンバー - B-31
- イニシャル - Y
- 2016年2月20日発売。スターター。スタミナタイプのベイ。
- カオス・オーバル・ジャイロ
- IDナンバー - B-57
- イニシャル - C
- 2016年8月6日発売のトリプルブースターセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。商品では「カオス.O.G」と表記されている。当初はBG-01 ランダムレイヤーコレクションVol.1のレアレイヤー。本編未登場。
デュアルレイヤーシステム(B-34 - B-72、B-80、B-87、B-90、B-95、B-101、B-111)
2016年4月〜2017年2月まで展開されたシリーズ。
- ビクトリーヴァルキリー.B.V(ブースト・ヴァリアブル)
- IDナンバー - B-34(スターター)、B-38(エントリーセット)、BK-01(韓国オリジナルの「VSデュアルバトルセット」)
- イニシャル - V
- 2代目ヴァルキリー(アニメ版では初代ヴァルキリー)。2016年4月2日発売。スターター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。
- ビクトリーヴァルキリー.L.U(リミテッド・ユナイト)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。バランスタイプのベイ。B-38のおすすめ改造例。
- ビクトリーヴァルキリー.U.Q(アッパー・クエイク)
- IDナンバー - B-57
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。トリプルブースターセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。レアパーツのQドライバーが付属。
- ビクトリーヴァルキリー.T.U(トリプル・ユナイト)
- IDナンバー - B-64
- イニシャル - V
- 色、レイヤーディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超改造セット(ヘビーVer.)の同梱ベイ。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ビクトリーヴァルキリー.β.α(バンパー・アサルト)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - V
- 色、レイヤーとディスクとドライバーのパーツを変更したもの。『月刊コロコロコミック』2017年3月号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。二大レアベイのアマテリオスとバルドゥールのパーツであるαドライバーとβディスクを装備。
- ストームスプリガン.K.U(ナックル・ユナイト)
- IDナンバー - B-35
- イニシャル - S
- 2代目スプリガン(アニメ版では初代スプリガン)。2016年4月2日発売。スターター。「紅シュウ」モデル。バランスタイプのベイ。
- ストームスプリガン.B.Y(ブースト・イールディング)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ストームスプリガン.L.V(リミテッド・ヴァリアブル)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。アタックタイプのベイ。B-35のおすすめ改造例。
- ストームスプリガン.B.I(ブースト・インパクト)
- IDナンバー - B-64
- イニシャル - S
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超改造セット(ヘビーVer.)の同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ライジングラグナルク.G.R(グラビティ・リボルブ)
- IDナンバー - B-36
- イニシャル - R
- 2代目ラグナルク(アニメ版では初代ラグナルク)。2016年4月2日発売。ブースター。「黄山乱太郎」モデル。スタミナタイプのベイ。
- ライジングラグナルク.K.Y(ナックル・イールディング)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ライジングラグナルク.B.P(ブースト・プレス)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - R
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- カイザーケルベウス.L.P(リミテッド・プレス)
- IDナンバー - B-37
- イニシャル - K
- 2代目ケルベウス(アニメ版では初代ケルベウス)。2016年4月2日発売。ブースター。「緑川犬介」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- カイザーケルベウス.K.R(ナックル・リボルブ)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- カイザーケルベウス.G.V(グラビティ・ヴァリアブル)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.3に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- カイザーケルベウス.D.O(ダウン・オービット)
- IDナンバー - B-65
- イニシャル - K
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超改造セット(スピードVer.)の同梱ベイ。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ワイルドワイバーン.V.O(バーチカル・オービット)
- IDナンバー - B-41
- イニシャル - W
- 2代目ワイバーン(アニメ版では初代ワイバーン)。2016年4月29日発売。スターター。「小紫ワキヤ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- ワイルドワイバーン.J.G(ジャーク・ジャイロ)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - W
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ワイルドワイバーン.I.Y(インフィニティ・イールディング)
- IDナンバー - B-65
- イニシャル - W
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超改造セット(スピードVer.)の同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。レアパーツのYドライバーが付属。
- ダークデスサイザー.F.J(フォース・ジャギー)
- IDナンバー - B-42
- イニシャル - D
- 2代目デスサイザー(アニメ版では初代デスサイザー)。2016年4月29日発売。ブースター。「黒神ダイナ」モデル。アタックタイプのベイ。
- ダークデスサイザー.J.O(ジャーク・オービット)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - D
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ダークデスサイザー.V.G(バーチカル・ジャイロ)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - D
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ホーリーホルスード.U.C(アッパー・クロー)
- IDナンバー - B-44
- イニシャル - H
- 2代目ホルスード(アニメ版では初代ホルスード)。2016年5月28日発売。ブースター。「紺田ホウジ」モデル。スタミナタイプのベイ。トライデントにあったレアパーツのCドライバーがついている。
- ホーリーホルスード.V.J(バーチカル・ジャギー)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - H
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ホーリーホルスード.T.O(トリプル・オービット)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - H
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- オベリスクオーディン.T.X(トリプル・エクストリーム)
- IDナンバー - B-46
- イニシャル - O
- 2代目オーディン(アニメ版では初代オーディン)。2016年6月18日発売。ブースター。「銀刃オロチ」モデル。アタックタイプのベイ。当初はBG-02 ランダムレイヤーコレクションVol.2のレアレイヤー。
- オベリスクオーディン.U.J(アッパー・ジャギー)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - O
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.4に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- バルドゥール.β.β(バンパー・バイト)
- IDナンバー - B-00β
- イニシャル - β
- ベイポイント3000P以上の状態に認定されるとたまに入手できるレアベイ。ディフェンスタイプのベイ。番外編で登場。
- ゼノエクスカリバー.M.I(マグナム・インパクト)
- IDナンバー - B-48(スターター)、BK-01(韓国オリジナルの「VSデュアルバトルセット」)
- イニシャル - X
- 2代目エクスカリバー(アニメ版では初代エクスカリバー)。2016年7月2日発売。「灼炎寺カイザ」モデル。スターター。アタックタイプのベイ。
- ゼノエクスカリバー.D.O(ダウン・オービット)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - X
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ゼノエクスカリバー.V.C(バーチカル・クロー)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - X
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- イェーガーユグドラシル.G.Y(グラビティ・イールディング)
- IDナンバー - B-49
- イニシャル - Y
- 2代目ユグドラシル(アニメ版では初代ユグドラシル)。2016年7月16日発売のランダムブースターVol.3のレアベイ。スタミナタイプのベイ。
- イェーガーユグドラシル.8M.Q(エイト・メテオ・クエイク)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - Y
- 色、レイヤーとフレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- アンロックユニコーン.D.N(ダウン・ニードル)
- IDナンバー - B-56
- イニシャル - U
- 2代目ユニコーン(アニメ版では初代ユニコーン)。2016年8月6日発売。ブースター。「吹雪右京」モデル。ディフェンスタイプのベイ。イビルアイにあったレアパーツのNドライバーがついている。
- アンロックユニコーン.Q.A(クォーター・アクセル)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - U
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- アンロックユニコーン.U.T(アッパー・トランス)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - U
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ノヴァネプチューン.V.T(バーチカル・トランス)
- IDナンバー - B-57
- イニシャル - N
- 2代目ネプチューン(アニメ版では初代ネプチューン)。2016年8月6日発売のトリプルブースターセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。
- ノヴァネプチューン.Q.N(クォーター・ニードル)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - N
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ノヴァネプチューン.J.I(ジャーク・インパクト)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - N
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.5に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ジリオンゼウス.I.W(インフィニティ・ウェイト)
- IDナンバー - B-59
- イニシャル - Z
- 2016年9月17日発売。スターター。「ザック」モデル。スタミナタイプのベイ。
- ジリオンゼウス.M.V(マグナム・ヴァリアブル)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - Z
- 色、レイヤーとディスクとドライバーのパーツを変更したもの。『月刊コロコロコミック』2016年11月号の限定ベイ。アタックタイプのベイ。番外編で登場。
- クアッドケツアルカトル.J.P(ジャーク・プレス)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - Q
- 2016年10月22日発売のランダムブースターVol.4のレアベイ。ディフェンスタイプのベイ。
- クアッドケツアルカトル.4S.Fl(フォー・スター・フリューゲル)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - Q
- 色、レイヤーとフレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ファングフェンリル.B.J(ブースト・ジャギー)
- IDナンバー - B-62
- イニシャル - F
- 2016年10月22日発売のデュアルサイクロンスタジアムの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ファングフェンリル.P.At(ポリッシュ・アトミック)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - F
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ファングフェンリル.6G.L(シックス・グレイブ・ライナー)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - F
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ビーストベヒーモス.H.H(ヘビー・ホールド)
- IDナンバー - B-63
- イニシャル - B
- 2016年11月12日発売。ブースター。「小豆ベン」モデル。アタックタイプのベイ。
- ビーストベヒーモス.4C.W(フォー・クロス・ウェイト)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - B
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- インフェルノイフリート.M.L(マグナム・ライナー)
- IDナンバー - B-64
- イニシャル - I
- 2016年11月12日発売の超改造セット(ヘビーVer.)の同梱ベイ。バランスタイプのベイ。アニメ未登場。
- インフェルノイフリート.2V.H(ツー・ヴォルテックス・ホールド)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - I
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- サイキックファントム.P.W(ポリッシュ・ウェイト)
- IDナンバー - B-65
- イニシャル - P
- 2016年11月12日発売の超改造セット(スピードVer.)の同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。アニメ未登場。
- サイキックファントム.6C.Sp(シックス・クロス・スパイラル)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - P
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ロストロンギヌス.N.Sp(ナイン・スパイラル)
- IDナンバー - B-66
- イニシャル - L
- 2016年12月28日発売。スターター。「白鷺城ルイ」モデル。『ベイブレードバースト』史上初の左回転。アタックタイプのベイ。
- ロストロンギヌス.2R.Mr(ツー・リーチ・マージ)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - L
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ギガントガイア.Q.F(クォーター・フュージョン)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - G
- 2016年12月28日発売のランダムブースターVol.5のレアベイ。バランスタイプのベイ。
- ギガントガイア.8U.Q(エイト・アンダー・クエイク)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - G
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ジェイルヨルムンガンド.I.Cy(インフィニティ・サイクル)
- IDナンバー - B-69
- イニシャル - J
- 2017年1月21日発売。ブースター。「藍沢ジン」モデル。スタミナタイプのベイ。当初はBG-03 ランダムレイヤーコレクションVol.3のレアレイヤー。
- ジェイルヨルムンガンド.6G.Nt(シックス・グレイブ・ナッシング)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - J
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- アシッドアヌビス.Y.O(エール・オービット)
- IDナンバー - B-71
- イニシャル - A
- 2017年2月25日発売。ブースター。「山吹アキラ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- アシッドアヌビス.8V.Lp(エイト・ブォルテックス・ループ)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - A
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- イクシードイビルアイ.G.At(グラビティ・アトミック)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - E
- 2代目イビルアイ。2017年4月29日発売のランダムブースターVol.6のオリジナルベイ。ディフェンスタイプのベイ。当初はBG-04 ランダムレイヤーコレクションVol.4のレアレイヤーであり、これがイクシードイビルアイの真の姿。本編未登場。
- イクシードイビルアイ.2G.W(ツー・グレイブ・ウェイト)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - E
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.6に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- マッドミノボロス.Q.Q(クォーター・クエイク)
- IDナンバー - B-90
- イニシャル - M
- 2代目ミノボロス。2017年8月11日発売の3on3バトルブースターセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。当初はBG-05 ランダムレイヤーコレクションVol.5のレアレイヤー。アニメ未登場。
- マッドミノボロス.5V.Z(ファイブ・ブォルテックス・ゼファー)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - M
- 色、レイヤーとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
レジェンドシリーズ(B-61、B-67、B-87、B-95、B-101、B-121、B-130、B-132、B-140、B-146、B-151、B-156、B-158、B-164、B-170、B-173、B-176)
2016年10月から展開されるシリーズ。『爆転シュート ベイブレード』と『メタルファイト ベイブレード』のバースト版。『コロコロアニキ』に掲載された漫画『爆転シュート ベイブレード ライジング』と『メタルファイト ベイブレード ソウルバースト』の登場ベイ。
- ドライガースラッシュ.H.F(ヘビー・フュージョン)
- IDナンバー - B-61
- イニシャル - DI
- ドライガーS(スラッシュ)のバースト版。ランダムブースターVol.4のレアベイ。「金李」モデル。バランスタイプのベイ。
- ダークネスドライガー.H.F(ヘビー・フュージョン)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DI
- ドライガースラッシュの色違い。『コロコロアニキ』第8号応募者全員サービスの限定ベイ。バランスタイプのベイ。
- ドライガースラッシュ.4V.Hn(フォー・ヴォルテックス・ハンター)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - DI
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ドラグーンストーム.W.X(ウイング・エクストリーム) ゴールドVer.
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DG
- ドラグーンS(ストーム)のバースト版。『コロコロアニキ』第7号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。左回転専用ランチャーが必要。シールカラーと聖獣ビットシールは当時アニメ版のもの。
- ドラグーンストーム.W.X(ウイング・エクストリーム)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DG
- ドラグーンS(ストーム)のバースト版。wbba.ストア限定ベイ。「木ノ宮タカオ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。ブースターのため、左回転専用ランチャーが必要。シールカラーと聖獣ビットシールは当時アニメ版のもの。
- ドラグーンストーム.5M.Lp(ファイブ・メテオ・ループ)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - DG
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。聖獣ビットシールは当時アニメ版のもの。
- ドランザースパイラル.S.T(スプレッド・トランス)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DZ
- ドランザーS(スパイラル)のバースト版。wbba.ストア限定のベイ。「火渡カイ」モデル。バランスタイプのベイ。
- ドランザースパイラル.6C.Sp(シックス・クロス・スパイラル)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - DZ
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ドラシエルシールド.C.P(セントラル・プレス)
- IDナンバー - B-67
- イニシャル - DC
- ドラシエルS(シールド)のバースト版。ランダムブースターVol.5のレアベイ。「水原マックス」モデル。ディフェンスタイプのベイ。原作と異なりメタルボールは搭載されていない。
- ドラシエルシールド.4F.Cy(フォー・フロー・サイクル)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - DC
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ドラグーンファントム.G.V(グラビティ・ヴァリアブル) ゴールドVer.
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DG
- 2代目ドラグーン。ドラグーンF(ファントム)のバースト版。『コロコロアニキ』2018年冬号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。左回転専用ランチャーが必要。原作と異なり、レイヤーにポリカーボネイト素材は使用されていない。
- ドラグーンファントム.G.V(グラビティ・ヴァリアブル)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DG
- 2代目ドラグーン。ドラグーンF(ファントム)のバースト版。wbba.ストア限定ベイ。「木ノ宮タカオ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。左回転専用ランチャーが必要。原作と異なり、レイヤーにポリカーボネイト素材は使用されていない。
- ドラグーンファントム.00S.Pw(ダブルオー・スター・パワー)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DG
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。レジェンドスターベイセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ドランザーフレイム.Y.Zt(エール・ゼータ)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - DZ
- 2代目ドランザー。ドランザーF(フレイム)のバースト版。ランダムブースターVol.9のレアベイ。「火渡カイ」モデル。バランスタイプのベイ。
- ドランザーフレイム.10T.Sw(テン・ターン・ソード)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - DZ
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ウイングファルコン.10T.Sw(テン・ターン・ソード)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - WF
- ドランザーフレイムの色替え。韓国版ランダムブースターVol.13に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ウルボーグ.8.Br(エイト・ベアリング)
- IDナンバー - B-121
- イニシャル - WB
- ウルボーグのバースト版。超Zトリプルブースターセットの同梱ベイ。「ユーリ・イヴァーノフ」モデル。スタミナタイプのベイ。
- ハウンドドッグ.8.Br(エイト・ベアリング)
- IDナンバー - B-121
- イニシャル - HD
- ウルボーグの色替え。韓国版超Zトリプルブースターセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ウルボーグ.0E.At(ゼロ・エキスパンド・アトミック)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - WB
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ハウンドドッグ.0E.At(ゼロ・エキスパンド・アトミック)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - HD
- ウルボーグの色替え。韓国版ランダムブースターVol.13に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ドライガーファング.0.Xt(ゼロ・エクステンド)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - DI
- 2代目ドライガー。ドライガーF(ファング)のバースト版。ランダムブースターVol.14のレアベイ。「金李」モデル。バランスタイプのベイ。
- クロータイガー.0.Xt(ゼロ・エクステンド)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - CT
- ドライガーファングの色替え。韓国版ランダムブースターVol.14のレアベイ。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ストームペガシス.10G.Qc'(テン・グレイブ・クイックダッシュ)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - SP
- ストームペガシス105RF(ラバーフラット)のバースト版。ランダムブースターVol.15のレアベイ。「鋼銀河」モデル。アタックタイプのベイ。
- フラッシュスレイプニル.10G.Qc'(テン・グレイブ・クイックダッシュ)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - FS
- ストームペガシスの色替え。韓国版ランダムブースターVol.15のレアベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ストームペガシス.Hr.L'(ハリケーン・ライナーダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - SP
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。レジェンドスターベイセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ストームペガシス.Hr.At(ハリケーン・アトミック)
- IDナンバー - B-151
- イニシャル - SP
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- フラッシュスレイプニル.Hr.At(ハリケーン・アトミック)
- IDナンバー - B-151
- イニシャル - FS
- ストームペガシスの色替え。韓国版ランダムブースターVol.17に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ストームペガシス.Dr.HS(ドレイク・ハイサバイブ)
- IDナンバー - B-176
- イニシャル - SP
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ドラシエルフォートレス.10.Pl(テン・プラネット)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DC
- 2代目ドラシエル。ドラシエルF(フォートレス)のバースト版。『爆転シュート ベイブレード』20周年記念セットの同梱ベイ。「水原マックス」モデル。スタミナタイプのベイ(原作はディフェンスタイプのベイ)。
- ドラシエルフォートレス.00W.Ch(ダブルオー・ウォール・チャージ)
- IDナンバー - B-156
- イニシャル - DC
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ガイアドラグーン.Ar.Hn'(アラウンド・ハンターダッシュ)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - GD
- ガイアドラグーンのバースト版。ランダムブースターVol.16のレアベイ。「皇大地」モデル。アタックタイプのベイ。限定パーツだったHn'ドライバーがレギュラー化した。レイヤー(アタックリング)のフリー回転パーツは再現されているが、原作のように分離することはできない。ビットチップ部分はメタル素材となっている。
- ナイフリザード.Ar.Hn'(アラウンド・ハンターダッシュ)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - KL
- ガイアドラグーンの色替え。韓国版ランダムブースターVol.16のレアベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ライトニングエルドラゴ.10R.Z'(テン・リーチ・ゼファーダッシュ)
- IDナンバー - B-151
- イニシャル - LL
- ライトニングエルドラゴ100HF(ホールフラット)のバースト版。ランダムブースターVol.17のレアベイ。「竜牙」モデル。バランスタイプのベイ(原作はアタックタイプのベイ)。左回転ベイ。原作のウィールのモードチェンジ機能は搭載されていない。
- アクアレヴィアタン.10R.Z'(テン・リーチ・ゼファーダッシュ)
- IDナンバー - B-151
- イニシャル - AL
- ライトニングエルドラゴの色替え。韓国版ランダムブースターVol.17のレアベイ。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ドラグーンビクトリー.St.Ev(スティング・エボリューション)
- IDナンバー - B-156
- イニシャル - DG
- 3代目ドラグーン。ドラグーンV(ビクトリー)のバースト版。ランダムブースターVol.18のレアベイ。「木ノ宮タカオ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。左回転専用ランチャーが必要。原作のマグネシステムは搭載されていない。
- ドラグーンビクトリー.2E.Et(ツー・エキスパンド・エターナル)
- IDナンバー - B-173
- イニシャル - DG
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- フレイムサジタリオ.8'.C(エイトダッシュ・クロー)
- IDナンバー - B-00
- フレイムサジタリオC(クロウ)145S(シャープ)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』10周年記念セットの同梱ベイ。「湯宮ケンタ」モデル。スタミナタイプのベイ。
- フレイムサジタリオ.00.Kp'(ダブルオー・キープダッシュ)
- IDナンバー - B-164
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ロックレオーネ.0.M(ゼロ・マッシブ)
- IDナンバー - B-00
- ロックレオーネ145WB(ワイドボール)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』10周年記念セットの同梱ベイ。「盾神キョウヤ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- アースアクイラ.2.Y(ツー・イールディング)
- IDナンバー - B-00
- アースアクイラ145WD(ワイドディフェンス)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』10周年記念セットの同梱ベイ。「大鳥翼」モデル。スタミナタイプのベイ(原作はバランスタイプのベイ)。
- アースアクイラ.Vn.Mr'(バンガード・マージダッシュ)
- IDナンバー - B-164
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- バーンフェニックス.Y.Wd(エール・ウェッジ)
- IDナンバー - B-158
- イニシャル - BP
- バーンフェニックス135MS(メタルシャープ)のバースト版。ランダムブースターVol.19のレアベイ。「フェニックス」モデル。スタミナタイプのベイ。
- バーンフェニックス.00.α'(ダブルオー・アサルトダッシュ)
- IDナンバー - B-170
- イニシャル - BP
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。アタックタイプのベイ。限定パーツだったα'ドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- ドライガーバルカン.10R.W(テン・リーチ・ウェイト)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DI
- 3代目ドライガー。ドライガーV(バルカン)のバースト版。『爆転シュート ベイブレード』2020 Vセットの同梱ベイ。「金李」モデル。スタミナタイプのベイ(原作はアタックタイプのベイ)。
- ドライガーバルカン.0.HJ'(ゼロ・ハイジャギーダッシュ)
- IDナンバー - B-173
- イニシャル - DI
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ドランザーボルケーノ.Hr.Dm(ハリケーン・ディメンション)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DZ
- 3代目ドランザー。ドランザーV(ボルケーノ)のバースト版。『爆転シュート ベイブレード』2020 Vセットの同梱ベイ。「火渡カイ」モデル。バランスタイプのベイ。
- ドランザーボルケーノ.0.Ch'(ゼロ・チャージダッシュ)
- IDナンバー - B-170
- イニシャル - DZ
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ドラシエルバイパー.Ar.Om(アラウンド・オービットメタル)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - DC
- 3代目ドラシエル。ドラシエルV(バイパー)のバースト版。『爆転シュート ベイブレード』2020 Vセットの同梱ベイ。「水原マックス」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- ドラシエルバイパー.00W.HD(ダブルオー・ウォール・ハイディフェンス)
- IDナンバー - B-176
- イニシャル - DC
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ガイアドラグーンバースト.10E.Ir(テン・エキスパンド・アイアン)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - GD
- 2代目ガイアドラグーン。ガイアドラグーンV(バースト)のバースト版。『爆転シュート ベイブレード』2020 Vセットの同梱ベイ。「皇大地」モデル。アタックタイプのベイ。
- ギャラクシーペガシス.5G.Jl'(ファイブ・グレイブ・ジョルトダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- 2代目ペガシス。ギャラクシーペガシスW(ウイング)105R2F(ライトラバーフラット)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』2020 爆セットの同梱ベイ。「鋼銀河」モデル。アタックタイプのベイ。
- レイユニコルノ.1'P.U'(ワンダッシュ・プルーフ・ユナイトダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- レイユニコルノD(ディフェンス)125CS(コートシャープ)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』2020 爆セットの同梱ベイ。「角谷正宗」モデル。バランスタイプのベイ(原作はアタックタイプのベイ)。
- グラビティペルセウス.00B.Y(ダブルオー・バンプ・イールディング)
- IDナンバー - B-00
- グラビティペルセウスAD(アーマーディフェンス)145WD(ワイドディフェンス)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』2020 爆セットの同梱ベイ。「ジュリアス・シーザー」モデル。スタミナタイプのベイ(原作はディフェンスタイプのベイ)。両回転ベイ。
- メテオエルドラゴ.7V.Sp'(セブン・ヴォルテックス・スパイラルダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- 2代目エルドラゴ。メテオエルドラゴLW(レフトウイング)105LF(レフトフラット)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』2020 爆セットの同梱ベイ。「竜牙」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。
- ヘルケルベクス.0L.Mb(ゼロ・リフト・メビウス)
- IDナンバー - B-00
- ヘルケルベクスBD(ブーストディスク)145DS(ディフェンスシャープ)のバースト版。『メタルファイト ベイブレード』2020 爆セットの同梱ベイ。「ダミアン・ハート」モデル。ディフェンスタイプのベイ(原作はスタミナタイプのベイ)。
ゴッドレイヤーシステム(B-73 - B-103、B-111、B-118、B-125、B-132)
2017年3月〜2018年2月まで展開されたシリーズ。レイヤーにゴッドアビリティ(神能力)というギミックを持たせ、さらにディスクをコアディスクとフレームに分かれた。それにより、戦略の幅が広まった。
- ゴッドヴァルキリー.6V.Rb(シックス・ヴォルテックス・リブート)
- IDナンバー - B-73(スターター)、B-76(エントリーセット)、BA-01(韓国オリジナルの「ゴッドバトルセット」)
- イニシャル - V
- 3代目ヴァルキリー(アニメ版では2代目ヴァルキリー)。2017年3月18日発売。スターター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。ゴッドアビリティは「バウンドアタック」。別商品付属のパーツを装着・組み換えすることで「撃ゴッドヴァルキリー.6S.Ul(シックス・スター・アルティメットリブート)」となる。
- ゴッドヴァルキリー.2.Fl(ツー・フリューゲル)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - V
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
撃 ゴッドヴァルキリー.無限- IDナンバー - B-96
- イニシャル - V
- 色、ゴッドチップ、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。無限ベイスタジアムの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。ゴッドチップは「ストライクゴッドチップ」。ドライバーは無限・超Z無双スタジアム専用のディスク一体型ドライバー。本編未登場。
- クライスサタン.2G.Lp(ツー・グレイブ・ループ)
- IDナンバー - B-74(スターター)、BA-01(韓国オリジナルの「ゴッドバトルセット」)
- イニシャル - 逆S
- 2017年3月18日発売。スターター。「シスコ・カーライル」モデル。ディフェンスタイプのベイ。ゴッドアビリティは「ローラーディフェンス」。
- クライスサタン.Y.Sp(エール・スパイラル)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - 逆S
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- クライスサタン.5.Gr(ファイブ・ガード)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - 逆S
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ブレイズラグナルク.4C.Fl(フォー・クロス・フリューゲル)
- IDナンバー - B-75
- イニシャル - R
- 3代目ラグナルク(アニメ版では2代目ラグナルク)。2017年3月18日発売。ブースター。「黄山乱太郎」モデル。スタミナタイプのベイ。ゴッドアビリティは「スタミナウイング」。
- ブレイズラグナルク.N.L(ナイン・ライナー)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.7に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ブレイズラグナルク.4S.B(フォー・スター・ブロウ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。付録限定パーツのSフレームを搭載。本編未登場。
- ブレイズラグナルク.T.R(トリプル・リボルブ)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ドレインファブニル.8.Nt(エイト・ナッシング)
- IDナンバー - B-79
- イニシャル - 逆F
- 2017年4月29日発売。スターター。「フリー・デラホーヤ」モデル。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。ゴッドアビリティは「ドレインスピン」。
- ドレインファブニル.7S.Z(セブン・スター・ゼファー)
- IDナンバー - B-98
- イニシャル - 逆F
- 色、ゴッドチップ、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ゴッドカスタマイズセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- トルネードワイバーン.4G.At(フォー・グレイブ・アトミック)
- IDナンバー - B-80
- イニシャル - W
- 3代目ワイバーン(アニメ版では2代目ワイバーン)。2017年4月29日発売のランダムブースターVol.6のレアベイ。「小紫ワキヤ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。ゴッドアビリティは「トルネードシールド」。
- トルネードワイバーン.1M.Sp(ワン・メテオ・スパイラル)
- IDナンバー - B-98
- イニシャル - W
- 色、ゴッドチップ、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ゴッドカスタマイズセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- アルタークロノス.6M.T(シックス・メテオ・トランス)
- IDナンバー - B-82
- イニシャル - 逆C
- 2017年5月27日発売。ブースター。「クーザ・アッカーマン」モデル。バランスタイプのベイ。ゴッドアビリティは「バランスチェンジ」。
- アルタークロノス.R.Tw(リング・タワー)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - 逆C
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- キラーデスサイザー.2V.Hn(ツー・ヴォルテックス・ハンター)
- IDナンバー - B-85
- イニシャル - D
- 3代目デスサイザー(アニメ版では2代目デスサイザー)。2017年7月1日発売。ブースター。「黒神ダイナ」モデル。アタックタイプのベイ。ゴッドアビリティは「ダブルストライク」。
- キラーデスサイザー.Q.Lp(クォーター・ループ)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - D
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.8に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- レジェンドスプリガン.7.Mr(セブン・マージ)
- IDナンバー - B-86
- イニシャル - S
- 3代目スプリガン(アニメ版では2代目スプリガン)。2017年7月1日発売。スターター。「レッドアイ」モデル。『ベイブレードバースト』史上初の両回転。バランスタイプのベイ。ゴッドアビリティは「デュアルスピニング」。
- レジェンドスプリガン.0U.Nt(ゼロ・アンダー・ナッシング)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。スタミナタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。
- 邪神レジェンドスプリガン.5R.Et(ファイブ・リーチ・エターナル)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。スタミナタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。
- マキシマムガルーダ.8F.Fl(エイト・フロー・フリューゲル)
- IDナンバー - B-87
- イニシャル - 逆G
- 2017年7月15日発売のランダムブースターVol.7のレアベイ。「ガゼム・マダール」モデル。スタミナタイプのベイ。ゴッドアビリティは「マキシマムストリーム」。
- マキシマムガルーダ.7L.Sw(セブン・リフト・ソード)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - 逆G
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ブラストジニウス.5G.Gr(ファイブ・グレイブ・ガード)
- IDナンバー - B-89
- イニシャル - 逆J
- 2017年8月11日発売。ブースター。「ジョシュア・ブーン」モデル。ディフェンスタイプのベイ。ゴッドアビリティは「サイクロンウォール」。
- ブラストジニウス.1.D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - 逆J
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ギャラクシーゼウス.4M.Pl(フォー・メテオ・プラネット)
- IDナンバー - B-90
- イニシャル - Z
- 2代目ゼウス。2017年8月11日発売の3on3バトルブースターセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。ゴッドアビリティは「サテライトボール」。
- ガーディアンケルベウス.H.R(ヘビー・リボルブ)
- IDナンバー - B-90
- イニシャル - K
- 3代目ケルベウス。2017年8月11日発売の3on3バトルブースターセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。当初はBG-06 ランダムレイヤーコレクションVol.6のレアレイヤー。アニメ未登場。ゴッドアビリティは「チェーンプロテクション」。
- ガーディアンケルベウス.7.Nt(セブン・ナッシング)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - K
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.9に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- オリハルコン.Ω.Ω(アウター・オクタ)
- IDナンバー - B-00Ω
- イニシャル - Ω
- ベイポイント3000P以上の状態に認定されるとたまに入手できるレアベイ。スタミナタイプのベイ。アニメ未登場。ゴッドアビリティは「バーストキャンセル」。
- シャドウオリハルコン.α.β(エアロ・バイト)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - Ω
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更したもの。『月刊コロコロコミック』2017年9月号応募者全員サービスの限定ベイ。ディフェンスタイプのベイ。二大レアベイのアマテリオスとバルドゥールのパーツであるαディスクとβドライバーを装備。アニメ未登場。
- ジークエクスカリバー.1.Ir(ワン・アイアン)
- IDナンバー - B-92
- イニシャル - X
- 3代目エクスカリバー(アニメ版では2代目エクスカリバー)。2017年9月16日発売。スターター。「灼炎寺カイザ」モデル。アタックタイプのベイ。ゴッドアビリティは「ソードインパクト」。
- ジークエクスカリバー.5B.At(ファイブ・バンプ・アトミック)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - X
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- シェルターレグルス.5S.Tw(ファイブ・スター・タワー)
- IDナンバー - B-95
- イニシャル - 逆R
- 2017年10月21日発売のランダムブースターVol.8のレアベイ。「ソン・ルーウェイ」モデル。バランスタイプのベイ。限定パーツだったSフレームがレギュラー化した。ゴッドアビリティは「オートファング」。
- シェルターレグルス.8'B.Ds'(エイトダッシュ・バンプ・デストロイダッシュ)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - 逆R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ナイトメアロンギヌス.Ds(デストロイ)
- IDナンバー - B-97
- イニシャル - L
- 2代目ロンギヌス。2017年11月11日発売。スターター。「白鷺城ルイ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。レイヤーはコアディスク一体型レイヤー。ゴッドアビリティは「メタルドラゴンクラッシュ」。
- ナイトメアロンギヌス.Pl(プラネット)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - L
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- アークバハムート.2B.At(ツー・バンプ・アトミック)
- IDナンバー - B-98
- イニシャル - 逆B
- 2017年11月11日発売のゴッドカスタマイズセットの同梱ベイ。「ボア・アルカセル」モデル。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。ゴッドアビリティは「ファイナルガード」。
- アークバハムート.7L.Xt(セブン・リフト・エクステンド)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - 逆B
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ディープカオス.4F.Br(フォー・フロー・ベアリング)
- IDナンバー - B-98
- イニシャル - C
- 2代目カオス(アニメ版では初代カオス)。2017年11月11日発売のゴッドカスタマイズセットの同梱ベイ。「クリオ・ドロン」モデル。スタミナタイプのベイ。ゴッドアビリティは「ディープダウン」。
- ディープカオス.0T.Xt(ゼロ・ターン・エクステンド)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - C
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- スプリガンレクイエム.0.Zt(ゼロ・ゼータ)
- IDナンバー - B-100
- イニシャル - S
- 3.5代目スプリガン(アニメ版では2.5代目スプリガン)。2017年12月28日発売。スターター。「紅シュウ」モデル。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。低確率で色違い(ブラックバージョン)を封入。ゴッドアビリティは「真・デュアルスピニング」。
- スプリガンレクイエム.6M.Ir(シックス・メテオ・アイアン)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。アタックタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。
- スプリガンレクイエム.7.Ab(セブン・アブソーブ)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。スタミナタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。
- ビートククルカン.7U.Hn(セブン・アンダー・ハンター)
- IDナンバー - B-101
- イニシャル - 逆K
- 2017年12月28日発売のランダムブースターVol.9のレアベイ。「クルツ・バラティエ」モデル。アタックタイプのベイ。ゴッドアビリティは「トリガーアタック」。
- ビートククルカン.13D.Yr(サーティーン・ダガー・ヤード)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - 逆K
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ツインネメシス.3H.Ul(スリー・ヒット・アルティメットリブート)
- IDナンバー - B-102
- イニシャル - 逆N
- 2018年1月27日発売。ブースター。「ノーマン・ターバー」モデル。アタックタイプのベイ。限定パーツだったUlドライバーがレギュラー化した。当初はBG-07 ランダムレイヤーコレクションVol.7のレアレイヤー。ゴッドアビリティは「アタックスイッチ」。
- ツインネメシス.1'H.Wd(ワンダッシュ・ヒット・ウェッジ)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - 逆N
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- デュオエクリプス.7S.U(セブン・スター・ユナイト)(デュオアポロス / デュオアルテミス)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - 逆α
- ゴッドベイデザインコンテストの大賞2作品を1つにしたもの。『月刊コロコロコミック』2018年3月号応募者全員サービスの限定ベイ。デュオアポロスはディフェンスタイプ、デュオアルテミスはアタックタイプ、デュオエクリプスはバランスタイプ。アニメ未登場。
- スクリュートライデント.8B.Wd(エイト・バンプ・ウェッジ)
- IDナンバー - B-103
- イニシャル - T
- 2代目トライデント(アニメ版では初代トライデント)。2018年2月17日発売。ブースター。「蒼井常夏」モデル。スタミナタイプのベイ。当初はBG-08 ランダムレイヤーコレクションVol.8のレアレイヤー。ゴッドアビリティは「ドライブアシスト」。
- スクリュートライデント.0L.Vl(ゼロ・リフト・ボルカニック)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - T
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
超Zレイヤーシステム(B-104 - B-132、B-140、B-146、B-158、B-170、B-173、B-176、B-178)
2018年3月〜2019年2月まで展開されるシリーズ。レイヤーの大部分に金属パーツを使用し、さらに「超Zアビリティ」というギミックを持つ。ドライバーに「高さ」の概念が生まれた。
- ウイニングヴァルキリー.12.Vl(トゥエルヴ・ボルカニック)
- IDナンバー - B-104(スターター)、B-107(超Z対戦セット)
- イニシャル - V
- 4代目ヴァルキリー(アニメ版では3代目ヴァルキリー)。2018年3月17日発売。スターター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。超Zアビリティは「メタルスラッシュ」。
- ウイニングヴァルキリー.8.Gr(エイト・ガード)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - V
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ウイニングヴァルキリー.3.Y(スリー・イールディング)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - V
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ウイニングヴァルキリー.1'.Op(ワンダッシュ・オペレート)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - V
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ゼットアキレス.11.Xt(イレブン・エクステンド)
- IDナンバー - B-105(スターター)、B-107(超Z対戦セット)、BA-03(韓国オリジナルの「超Zオール・イン・ワンバトルセット」)
- イニシャル - 上下反転のA
- 2018年3月17日発売。スターター。「赤刃アイガ」モデル。バランスタイプのベイ。超Zアビリティは「メタルスティンガー」。
- ゼットアキレス.4.Ds(フォー・デストロイ)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - 上下反転のA
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ゼットアキレス.3D.Ds(スリー・ダガー・デストロイ)
- IDナンバー - B-121
- イニシャル - 上下反転のA
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超Zトリプルブースターセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- 紅蓮ゼットアキレス.13T.B'(サーティーン・ターン・ブロウダッシュ)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - 上下反転のA
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- エンペラーフォルネウス.0.Yr(ゼロ・ヤード)
- IDナンバー - B-106
- イニシャル - 上下反転のF
- 2018年3月17日発売。ブースター。「墨江フブキ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。超Zアビリティは「メタルウェーブ」。
- エンペラーフォルネウス.7.Zt(セブン・ゼータ)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - 上下反転のF
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.10に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- エンペラーフォルネウス.1M.Hn(ワン・メテオ・ハンター)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - 上下反転のF
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- エンペラーフォルネウス.4G.Hn'(フォー・グレイブ・ハンターダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - 上下反転のF
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- エンペラーフォルネウス.13M.S(サーティーン・メテオ・サバイブ)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - 上下反転のF
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- エンペラーフォルネウス.Wh.Ds(ホイール・デストロイ)
- IDナンバー - B-170
- イニシャル - 上下反転のF
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ブラッディロンギヌス.13.Jl(サーティーン・ジョルト)
- IDナンバー - B-110(スターター)、BA-03(韓国オリジナルの「超Zオール・イン・ワンバトルセット」)
- イニシャル - L
- 3代目ロンギヌス。2018年4月28日発売。スターター。「白鷺城ルイ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。超Zアビリティは「ドラゴンスクリーム」。
- ブラッディロンギヌス.8V.D(エイト・ヴォルテックス・ディフェンス)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - L
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ブラッディロンギヌス.1'D.Cy(ワンダッシュ・ダガー・サイクル)
- IDナンバー - B-128
- イニシャル - L
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超強力新改造セットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- 紅蓮ブラッディロンギヌス.3.P(スリー・プレス)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - L
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- クラッシュラグナルク.11R.Wd(イレブン・リーチ・ウェッジ)
- IDナンバー - B-111
- イニシャル - R
- 4代目ラグナルク(アニメ版では3代目ラグナルク)。2018年4月28日発売のランダムブースターVol.10のレアベイ。「黄山乱次郎」モデル。スタミナタイプのベイ。超Zアビリティは「メタルウイング」。
- クラッシュラグナルク.5C.Vl'(ファイブ・クロス・ボルカニックダッシュ)
- IDナンバー - B-128
- イニシャル - R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。超強力新改造セットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- クラッシュラグナルク.7B.F'(セブン・バンプ・フュージョンダッシュ)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - R
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ヘルサラマンダー.12.Op(トゥエルヴ・オペレート)
- IDナンバー - B-113
- イニシャル - S
- 2018年5月26日発売。ブースター。「御朱印スオウ」モデル。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。超Zアビリティは「ブレードチェンジ」。
- ヘルサラマンダー.G.Y(グラビティ・イールディング)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ヘルサラマンダー.13.B'(サーティーン・ブロウダッシュ)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ヘルサラマンダー.Ω.Un(アウター・ユニバース)
- IDナンバー - B-173
- イニシャル - S
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- アーチャーヘラクレス.13.Et(サーティーン・エターナル)
- IDナンバー - B-115
- イニシャル - H
- 2018年6月23日発売。ブースター。「オウ・ホウイ」モデル。スタミナタイプのベイ。超Zアビリティは「メタルアロー」。
- アーチャーヘラクレス.H.Fr(ヘビー・フリクション)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - H
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.12に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- アーチャーヘラクレス.10C.A'(テン・クロス・アクセルダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - H
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- アーチャーヘラクレス.10A.Pw(テン・アックス・パワー)
- IDナンバー - B-176
- イニシャル - H
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- リヴァイブフェニックス.10.Fr(テン・フリクション)
- IDナンバー - B-117
- イニシャル - 上下反転のP
- 2018年7月7日発売。スターター。「ファイ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。低確率で色違い(ブラックバージョン)を封入(本編には色違いも登場)。超Zアビリティは「バーストリヴァイブ」。
- リヴァイブフェニックス.12.F'(トゥエルブ・フュージョンダッシュ)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - 上下反転のP
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- リヴァイブフェニックス.8'M.A'(エイトダッシュ・メテオ・アクセルダッシュ)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - 上下反転のP
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。アタックタイプのベイ。限定パーツだったA'ドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- リヴァイブフェニックス.4.MD(フォー・メタルディフェンス)
- IDナンバー - B-178
- イニシャル - 上下反転のP
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ヴァイスレオパルド.12L.Ds(トゥエルブ・リフト・デストロイ)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - 上下反転のL
- 2018年7月14日のランダムブースターVol.11のレアベイ。「ラバン・ヴァノ」モデル。アタックタイプのベイ。超Zアビリティは「ハウリングバイト」。
- ヴァイスレオパルド.4.Yr(フォー・ヤード)
- IDナンバー - B-118
- イニシャル - 上下反転のL
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.11に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ヴァイスレオパルド.1'P.Op(ワンダッシュ・プルーフ・オペレート)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - 上下反転のL
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- シャドウアマテリオス.0.X'(ゼロ・エクストリームダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - α
- 『月刊コロコロコミック』2018年9月号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。アニメ未登場。
- シャイニングアマテリオス.α'α.αn(エアロダッシュ・アングル・アンカー)
- IDナンバー - B-00α
- イニシャル - α
- 2代目アマテリオス。ベイポイント3000P以上の状態に認定されるとたまに入手できるレアベイ。アタックタイプのベイ。アニメ未登場。
- シャイニングアマテリオス.3.Ds'(スリー・デストロイダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - α
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更したもの。Nintendo Switch用ゲームソフト『ベイブレードバースト バトルゼロ』同梱ベイ。アタックタイプのベイ。アニメ未登場。
- バーニングアマテリオス.0.Ds'(ゼロ・デストロイダッシュ)
- IDナンバー - B-158
- イニシャル - α
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更したもの。ランダムブースターVol.19に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- バスターエクスカリバー.1'.Sw(ワンダッシュ・ソード)
- IDナンバー - B-120
- イニシャル - X
- 4代目エクスカリバー(アニメ版では3代目エクスカリバー)。2018年8月11日発売。スターター。「ジャン・ボガード」モデル。アタックタイプのベイ。超Zアビリティは「バスターインパクト」。
- バスターエクスカリバー.Z.Ab(ゼニス・アブソーブ)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - X
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ハザードケルベウス.7.At(セブン・アトミック)
- IDナンバー - B-121
- イニシャル - K
- 4代目ケルベウス(アニメ版では2代目ケルベウス)。2018年8月11日発売の超Zトリプルブースターセットの同梱ベイ。「カイル・ハキム」モデル。ディフェンスタイプのベイ。当初はBG-09 ランダムレイヤーコレクションVol.9のレアレイヤー。超Zアビリティは「チェーンバリケード」。
- ハザードケルベウス.4.Mr'(フォー・マージダッシュ)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - K
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ハザードケルベウス.00H.Gr(ダブルオー・ヒット・ガード)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - K
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ガイストファブニル.8'.Ab(エイトダッシュ・アブソーブ)
- IDナンバー - B-122
- イニシャル - 逆F
- 2代目ファブニル。2018年9月22日発売。スターター。「フリー・デラホーヤ」モデル。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。超Zアビリティは「ガイストスピン」。
- ガイストファブニル.Rt.G(ラチェット・ジャイロ)
- IDナンバー - B-146
- イニシャル - 逆F
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- デッドハデス.11T.Z'(イレブン・ターン・ゼファーダッシュ)
- IDナンバー - B-125
- イニシャル - H
- 2018年10月20日発売のランダムブースターVol.12のレアベイ。「ハーツ」モデル。バランスタイプのベイ。超Zアビリティは「ヘキサウェイト」。
- デッドハデス.8'E.X'(エイトダッシュ・エキスパンド・エクストリームダッシュ)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - H
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。アタックタイプのベイ。限定パーツだったX'ドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- デッドハデス.1'.HB'(ワンダッシュ・ハイブロウダッシュ)
- IDナンバー - B-173
- イニシャル - H
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- レフトアポロス.無限L
- IDナンバー - B-126
- イニシャル - 逆α
- 2代目アポロス(アニメ版では初代アポロス)。2018年10月20日発売の超Z無双ベイスタジアムの同梱ベイ。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。ドライバーは超Z無双スタジアム専用のディスク一体型ドライバー。超Zアビリティは「マルチスイッチ」。
- レフトアポロス.12M.Sw(トゥエルブ・メテオ・ソード)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - 逆α
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ライトアルテミス.無限
- IDナンバー - B-126
- イニシャル - 逆α
- 2代目アルテミス(アニメ版では初代アルテミス)。2018年10月20日発売の超Z無双ベイスタジアムの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。ドライバーは無限・超Z無双スタジアム専用のディスク一体型ドライバー。超Zアビリティは「マルチスイッチ」。
- ライトアルテミス.4P.O(フォー・プルーフ・オービット)
- IDナンバー - B-132
- イニシャル - 逆α
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.14に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- 超Zヴァルキリー.Z.Ev(ゼニス・エボリューション)
- IDナンバー - B-127
- イニシャル - V
- 4.5代目ヴァルキリー(アニメ版では3.5代目ヴァルキリー)。2018年11月17日発売。スターター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。超Z覚醒シリーズ第1弾。
- 超Zヴァルキリー.1'R.Rb'(ワンダッシュ・リーチ・リブートダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - V
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- 超Zヴァルキリー.3.Gr(スリー・ガード)
- IDナンバー - B-158
- イニシャル - V
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.19に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- 超Zスプリガン.0W.Zt'(ゼロ・ウォール・ゼータダッシュ)
- IDナンバー - B-128
- イニシャル - S
- 4代目スプリガン(アニメ版では3代目スプリガン)。2018年11月17日発売の超強力新改造セットの同梱ベイ。「紅シュウ」モデル。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。超Z覚醒シリーズ第2弾。
- 超Zスプリガン.10.Jl'(テン・ジョルトダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - S
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。『月刊コロコロコミック』2019年3月号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。通称「超ZロイヤルキングS(スプリガン)」。
- オーブイージス.Ω.Qs(アウター・クエスト)
- IDナンバー - B-128
- イニシャル - 逆E
- 2018年11月17日発売の超強力新改造セットの同梱ベイ。「イベル・オックスフォード」モデル。ディフェンスタイプのベイ。限定パーツだったΩディスクがレギュラー化した。当初はBG-10 ランダムレイヤーコレクションVol.10のレアレイヤー。
- オーブイージス.0T.Qc'(ゼロ・ターン・クイックダッシュ)
- IDナンバー - B-140
- イニシャル - 逆E
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- 超Zアキレス.00.Dm(ダブルオー・ディメンション)
- IDナンバー - B-129
- イニシャル - 上下反転のA
- 1.5代目アキレス。2018年12月27日発売。スターター。「赤刃アイガ」モデル。バランスタイプのベイ。超Z覚醒シリーズ第3弾。低確率で色違い(ブラックバージョン)を封入。
- 超Zアキレス.4B.Yr(フォー・バンプ・ヤード)
- IDナンバー - B-00
- イニシャル - 上下反転のA
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。レジェンドスターベイセットの同梱ベイ。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- エアナイト.12E.Et(トゥエルブ・エキスパンド・エターナル)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - 逆K
- 2018年12月27日発売のランダムブースターVol.13のレアベイ。「キット・ロペス」モデル。スタミナタイプのベイ。超Zアビリティは「ナイトフライヤー」。
- エアナイト.11.Fr(イレブン・フリクション)
- IDナンバー - B-130
- イニシャル - 逆K
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.13に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- エアナイト.10.R(テン・リボルブ)
- IDナンバー - B-170
- イニシャル - 逆K
- 色、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- デッドフェニックス.0.At(ゼロ・アトミック)
- IDナンバー - B-131
- イニシャル - 上下反転のP
- 1.5代目フェニックス。2019年1月26日発売。ブースター。「ファイ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。レイヤーおよびデッドアーマーはリヴァイブフェニックスのレイヤーおよびリヴァイブアーマーと互換性があり、リヴァイブフェニックスのレイヤーにデッドアーマーを装着することで「パーフェクトフェニックス」と呼ばれる強化形態を作ることが可能となっている(本編では披露されず)。超Zアビリティは「デッドスティンガー」。
- デッドフェニックス.3.HZ(スリー・ハイゼファー)
- IDナンバー - B-176
- イニシャル - 上下反転のP
- 色、コアディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
ガチンコレイヤーシステム(B-133 - B-158、B-164、B-170 - B-171、B-173、B-178)
2019年3月〜2020年2月まで展開されるシリーズ。基本的には、レイヤーが「ガチンコチップ」「ウエイト」「ベース」の3パーツ構造。「ガチンコアビリティ」はレイヤー単体の能力ではなく、ディスクなどのギミックを利用したものも存在。本システム開始以降、イニシャルは廃止された。
- エース/グラン/ロックドラゴン.St.Ch(スティング・チャージ) 斬
- IDナンバー - B-133(DXスターター)、B-136(ガチンコ対戦セット)
- 2019年3月16日発売。DXスターター。「虹龍ドラム」モデル。アタックタイプのベイ。ガチンコアビリティは「バウンドスティンガー」。
- ブシンドラゴン.7.Fr(セブン・フリクション) 烈
- IDナンバー - B-140
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- エースドラゴン.0G.Z'(ゼロ・グレイブ・ゼファーダッシュ) 天
- IDナンバー - B-00
- 色、レイヤーウエイト、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。レジェンドスターベイセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- フレアドラゴン.Ar.Pl(アラウンド・プラネット) 閃
- IDナンバー - B-146
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16のレアベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。低確率でレイヤーベースのみ色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- スラッシュドラゴン.00.Ω(ダブルオー・オクタ) 滅
- IDナンバー - B-149
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ガチンコトリプルブースターセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。限定パーツだったΩドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- コスモドラゴン.Vn.Rs(バンガード・ライズ) 烈
- IDナンバー - B-153
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ガチンコカスタマイズセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ポイズンドラゴン.11.Vl'(イレブン・ボルカニックダッシュ) 斬
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- グランドラゴン.α'L.Fl(エアロダッシュ・リフト・フリューゲル) 轟
- IDナンバー - B-158
- 色、レイヤーウエイト、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.19に収録。スタミナタイプのベイ。限定パーツだったα'コアディスクがレギュラー化した。本編未登場。
- ロックドラゴン.5.J'(ファイブ・ジャギーダッシュ) 双
- IDナンバー - B-158
- 色、レイヤーウエイト、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.19に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- スラッシュヴァルキリー.Bl.Pw(ブリッツ・パワー) 烈
- IDナンバー - B-134(ブースター)、B-136(ガチンコ対戦セット)
- 5代目ヴァルキリー(アニメ版では4代目ヴァルキリー)。2019年3月16日発売。ブースター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。ガチンコアビリティは「アッパースラッシュ」。
- コスモヴァルキリー.11.Et(イレブン・エターナル) 天
- IDナンバー - B-140
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15のレアベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。低確率でレイヤーベースのみ色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- グランヴァルキリー.Z.H'(ゼニス・ホールドダッシュ) 天
- IDナンバー - B-00
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。ガチンコアビリティは「ジャイアントビクトリー」。通称「GIANTS Ver.」。
- スラッシュヴァルキリー.8'C.R(エイトダッシュ・クロス・リボルブ) 烈
- IDナンバー - B-00
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。レジェンドスターベイセットの同梱ベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- グランヴァルキリー.Ω.V'(アウター・ヴァリアブルダッシュ) 天
- IDナンバー - B-00
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。東京ドーム限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ジャッジメントヴァルキリー.Z.Q'(ゼニス・クエイクダッシュ) 轟
- IDナンバー - B-00
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。『月刊コロコロコミック』2019年10月号応募者全員サービスの限定ベイ。アタックタイプのベイ。通称「ドラゴヴァルキリー」。番外編で登場。
- ブシンヴァルキリー.0.U'(ゼロ・ユナイトダッシュ) 烈
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ブシンアシュラ.Hr.Kp(ハリケーン・キープ) 天
- IDナンバー - B-135
- 2019年3月16日発売。ブースター。「草葉アマネ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。ガチンコアビリティは「フルディフェンダー」。
- スラッシュアシュラ.5.Qs(ファイブ・クエスト) 斬
- IDナンバー - B-140
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.15に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- フレアアシュラ.5.S(ファイブ・サバイブ) 烈
- IDナンバー - B-146
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- エースアシュラ.00M.V'(ダブルオー・メテオ・ヴァリアブルダッシュ) 烈
- IDナンバー - B-00
- 2019年8月31日発売。色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。バリエーション名は「氷獄Ver.」。ガチンコアビリティは「アイスブレイク」。
- ブシンアシュラ.13.αn(サーティーン・アンカー) 閃
- IDナンバー - B-158
- 色、レイヤーウエイト、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.19に収録。アタックタイプのベイ。限定パーツだったαnドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- ウィザードファブニル.Rt.Rs(ラチェット・ライズ) 閃
- IDナンバー - B-139
- 3代目ファブニル。2019年4月27日発売。スターター。「金道フミヤ」モデル。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「ウィザード・ゼロ」。
- タクトファブニル.11.R(イレブン・リボルブ) 閃
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- イレイズファブニル.St.Tr(スティング・トリック) 天
- IDナンバー - B-153
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ガチンコカスタマイズセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ドレッドファブニル.Pr.R(パラドックス・リボルブ) 滅
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ジャッジメントジョーカー.00T.Tr(ダブルオー・ターン・トリック) 斬
- IDナンバー - B-142
- 2019年5月25日発売。ブースター。「瑠璃川ジョー」モデル。バランスタイプのベイ。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「ザ・ジャッジメント」。
- スラッシュジョーカー.10.Kp(テン・キープ) 滅
- IDナンバー - B-146
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.16に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ロックジョーカー.Z.Et(ゼニス・エターナル) 双
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- ヘブンジョーカー.G.Op(グラビティ・オペレート) 轟
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。バランスタイプのベイ。限定パーツだった轟レイヤーウエイトがレギュラー化した。本編未登場。
- ツヴァイロンギヌス.Dr.Sp'(ドレイク・スパイラルダッシュ) 滅
- IDナンバー - B-144
- 4代目ロンギヌス。2019年6月22日発売。ブースター。「灰嶋ロダン」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「メタルストレートブロー」。
- タクトロンギヌス.12T.T'(トゥエルブ・ターン・トランスダッシュ) 双
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17のレアベイ。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。低確率でレイヤーベースのみ色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- ネイキッドロンギヌス.0T.Rs(ゼロ・ターン・ライズ) 閃
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ベノム/イレイズディアボロス.Vn.Bl(バンガード・バレット)
- IDナンバー - B-145
- 2019年7月6日発売。DXスターター。「茜デルタ」モデル。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。ガチンコチップはレイヤーウエイト一体型ガチンコチップ。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「デュアルファントム」。
- ユニオンディアボロス.00E.Br(ダブルオー・エキスパンド・ベアリング)
- IDナンバー - B-00
- 2020年3月14日発売。色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。スタミナタイプのベイ。本編未登場。バリエーション名は「超王龍Ver.」。ガチンコアビリティは「クロスカウンター」。次シリーズ「スパーキングレイヤーシステム」で使用する「チップコア」パーツが付属している。
- ヘブンペガサス.10P.Lw(テン・プルーフ・ロウ) 閃
- IDナンバー - B-148
- 2019年8月10日発売。ブースター。「ホット・ホープ」モデル。スタミナタイプのベイ。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「ロックリバース」。
- ジャッジメントペガサス.8'G.Kp'(エイトダッシュ・グレイブ・キープダッシュ) 滅
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- コスモペガサス.7.At(セブン・アトミック) 双
- IDナンバー - B-170
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- ロードスプリガン.Bl.Dm'(ブリッツ・ディメンションダッシュ)
- IDナンバー - B-149
- 5代目スプリガン。2019年8月10日発売のガチンコトリプルブースターセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。レイヤーベースはレイヤーウエイト一体型レイヤーベースで、バーストのリスクを軽減する2つのプラスチック製バーストストッパー、そして回転吸収用ラバーを搭載しており、神シリーズの神殺しレイヤー「スプリガンレクイエム」の後継機といえる。パッケージには歴代スプリガンと違いモデルブレーダーは記載されておらず、本編未登場。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「マルチスピニング」。
- ネイキッドスプリガン.Pr.Om(パラドックス・オービットメタル) 天
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18のレアベイ。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。低確率でレイヤーベースのみ色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- ユニオンスプリガン.Ω.Qc'(アウター・クイックダッシュ) 斬
- IDナンバー - B-164
- 色、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ドレッドバハムート.7W.Om(セブン・ウォール・オービットメタル) 幻
- IDナンバー - B-149
- 2代目バハムート。2019年8月10日発売のガチンコトリプルブースターセットの同梱ベイ。「ブリント・デボイ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。限定パーツだった幻レイヤーウエイトがレギュラー化した。当初はB-143 ランダムレイヤーVol.1のレアレイヤー。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- ウィザードバハムート.00C.Jl'(ダブルオー・クロス・ジョルトダッシュ) 幻
- IDナンバー - B-151
- 色、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.17に収録。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。限定パーツだったJl'ドライバーがレギュラー化した。本編未登場。
- ツヴァイバハムート.Ω.α'(アウター・アサルトダッシュ) 斬
- IDナンバー - B-00
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。バリエーション名は「撃龍Ver.」。ガチンコアビリティは「ラピッドファイア」。
- イレイズバハムート.1'S.Zt'(ワンダッシュ・スター・ゼータダッシュ) 双
- IDナンバー - B-156
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.18に収録。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ネイキッドバハムート.10.Un(テン・ユニバース) 滅
- IDナンバー - B-164
- 色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ユニオンアキレス.Cn.Xt+(コンバート・エクステンドプラス) 烈
- IDナンバー - B-150
- 2代目アキレス。2019年9月21日発売。ブースター。「赤刃アイガ」モデル。バランスタイプのベイ。エクステンドドライバーにB-123 ロングベイランチャーセットに付属のエクステンドチップを装着したエクステンドプラスドライバーを標準装備。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「ユニオンソード」。
- ロードアキレス.Pr.Qc'(パラドックス・クイックダッシュ)
- IDナンバー - B-00
- 2020年8月29日発売予定。色、レイヤーウエイト、レイヤーベース、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。wbba.ストア限定ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- プライムアポカリプス.0D.Ul'(ゼロ・ダガー・アルティメットリブートダッシュ)
- IDナンバー - B-153
- 2019年10月19日発売のガチンコカスタマイズセットの同梱ベイ。「アーサー・パーシヴァル」モデル。アタックタイプのベイ。無限ロックシリーズ第1弾。レイヤーはガチンコチップ、レイヤーウエイト、レイヤーベース一体型。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- レガリアジェネシス.Hy(ハイブリッド)
- IDナンバー - B-153
- 2019年10月19日発売のチンコカスタマイズセットの同梱ベイ。「グウィン・ロニー」モデル。ディフェンスタイプのベイ。無限ロックシリーズ第2弾。レイヤーはガチンコチップ、レイヤーウエイト、レイヤーベース一体型。ドライバーはモーター搭載のディスク一体型ドライバー。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。
- インペリアルドラゴン.Ig'(イグニッションダッシュ)
- IDナンバー - B-154
- 1.5代目ドラゴン。2019年11月16日発売。DXブースター。「虹龍ドラム」モデル。アタックタイプのベイ。レイヤーベースはレイヤーウエイト一体型レイヤーベース。ドライバーはモーター搭載のディスク一体型ドライバー。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「アルティメットフォーム」。
- エースドラゴン.Wh.Rs(ホイール・ライズ) 幻
- IDナンバー - B-173
- 色、レイヤーベースとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- インペリアルドラゴン.7.Et(セブン・エターナル)
- IDナンバー - B-178
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- マスターディアボロス.Gn(ジェネレート)
- IDナンバー - B-155
- 1.5代目ディアボロス。2019年12月26日発売。スターター。「茜デルタ」モデル。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。レイヤーベースには専用のレイヤーウエイトを採用しつつリバーシブルが可能。ドライバーはディスク一体型ドライバー。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「マスターチェンジ」。
- タクトディアボロス.2G.Lw(ツー・グレイブ・ロウ) 幻
- IDナンバー - B-164
- 色、レイヤーベースとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- ネイキッドディアボロス.11.Wv(イレブン・ウェーブ) 極
- IDナンバー - B-171
- 色、レイヤーベースとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。スパーキングトリプルブースターセットの同梱ベイ。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。限定パーツだった極レイヤーウエイトがレギュラー化した。本編未登場。
- マスターディアボロス.0.Z(ゼロ・ゼファー)
- IDナンバー - B-178
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。本編未登場。
- ビッグバンジェネシス.0.Ym(ゼロ・ヤードメタル)
- IDナンバー - B-157
- 1.5代目ジェネシス。2020年1月25日発売。ブースター。「グウィン・ロニー」モデル。ディフェンスタイプのベイ。無限ロックシリーズ第3弾。レイヤーはガチンコチップ、レイヤーウエイト、レイヤーベース一体型。ビッグバンアーマーはプライムアポカリプス・レガリアジェネシスのレイヤーに装着することが可能。低確率で色違い(ゴールドターボバージョン)を封入。ガチンコアビリティは「アーマード無限ロック」。
- ポイズンヒュドラ.8'α.F'(エイトダッシュ・アングル・フュージョンダッシュ) 幻
- IDナンバー - B-158
- 2020年2月22日発売のランダムブースターVol.19のオリジナルベイ。バランスタイプのベイ。限定パーツだったαフレームがレギュラー化した。当初はB-147 ランダムレイヤーVol.2のレアレイヤー。本編未登場。
- ノックアウトオーディン.12.Op'(トゥエルヴ・オペレートダッシュ) 天
- IDナンバー - B-158
- 3代目オーディン。2020年2月22日発売のランダムブースターVol.19のオリジナルベイ。バランスタイプのベイ。当初はB-152 ランダムレイヤーVol.3のレアレイヤー。本編未登場。
スパーキングレイヤーシステム(B-159 - B-179)
2020年3月〜2021年3月まで展開されるシリーズ。基本的には、レイヤーが「スパーキングチップ」「チップコア」「リング」「シャーシ」の4パーツ構造。
- スーパーハイペリオン.Xc(エクシード) 1A(ワン・アタック)
- IDナンバー - B-159(ブースター)、B-162(スパーキング対戦セット)
- 2020年3月28日発売。ブースター。「朝日ヒュウガ」モデル。アタックタイプのベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「スーパーストライク」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- グライドハイペリオン.7B.S(セブン・バンプ・サバイブ) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-164
- 色、チップコア、リング、シャーシとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。スタミナタイプのベイ。リング(黄山乱次郎専用カラー)以外本編未登場。
- スーパーハイペリオン.Qc(クイック) 1A(ワン・アタック)
- IDナンバー - B-178
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- キングヘリオス.Zn(ゾーン) 1B(ワン・バランス)
- IDナンバー - B-160(ブースター)、B-162(スパーキング対戦セット)
- 2020年3月28日発売。ブースター。「朝日ヒカル」モデル。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「キングストライク」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- キングヘリオス.S(サバイブ) 1B(ワン・バランス)
- IDナンバー - B-178
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- グライドラグナルク.Wh.R(ホイール・リボルブ) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-161
- 5代目ラグナルク(アニメ版では4代目ラグナルク)。2020年3月28日発売。ブースター。「黄山乱太郎」モデル。スタミナタイプのベイ。スパーキングアビリティは「トリプルウイング」。低確率でレアカラーシャーシを封入。アニメの「黄山乱次郎」モデルを組むには、別売のランダムブースターVol.20に収録されているパーツも追加必要[注 226]。
- カースラグナルク.0.A'(ゼロ・アクセルダッシュ) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-164
- 色、リング、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.20に収録。アタックタイプのベイ。スパーキングチップとチップコア(黄山乱次郎専用カラー)以外本編未登場。
- グライドラグナルク.5.T(ファイブ・トランス) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-178
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ブレイブヴァルキリー.Ev'(エボリューションダッシュ) 2A(ツー・アタック)
- IDナンバー - B-163
- 6代目ヴァルキリー(アニメ版では5代目ヴァルキリー)。2020年4月25日発売。ブースター。「蒼井バルト」モデル。アタックタイプのベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「ブレイブソード」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- ホロウヴァルキリー.11.Ab(イレブン・アブソーブ) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-176
- 色、リング、シャーシとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。スタミナタイプのベイ。本編未登場。
- カースサタン.Hr.Un(ハリケーン・ユニバース) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-164
- 2代目サタン。2020年4月25日発売のランダムブースターVol.20のレアベイ。「シスコ・カーライル」モデル。ディフェンスタイプのベイ。
- カースサタン.α'.H'(エアロダッシュ・ホールドダッシュ) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-171
- 色、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。スパーキングトリプルブースターセットの同梱ベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- スーパーサタン.6.X'(シックス・エクストリームダッシュ) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-173
- 色、リング、シャーシ、ディスクとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- ミラージュファブニル.Nt(ナッシング) 2S(ツー・スタミナ)
- IDナンバー - B-167
- 4代目ファブニル。2020年5月30日発売。ブースター。「フリー・デラホーヤ」モデル。スタミナタイプのベイ。左回転ベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「ミラージュクロー」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- キングファブニル.8'.D(エイトダッシュ・ディフェンス) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-170
- 色、リング、シャーシとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.21に収録。ディフェンスタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- レイジロンギヌス.Ds'(デストロイダッシュ) 3A(スリー・アタック)
- IDナンバー - B-168
- 5代目ロンギヌス。2020年6月27日発売。ブースター。「白鷺城ルイ」モデル。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「レイジングアッパー」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- アビスロンギヌス.13.Sp'(サーティーン・スパイラルダッシュ) 4A(フォー・アタック)
- IDナンバー - B-176
- 色、リング、シャーシとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。アタックタイプのベイ。左回転ベイ。本編未登場。
- バリアントルシファー.Mb(メビウス) 2D(ツー・ディフェンス)
- IDナンバー - B-169
- 2020年7月18日発売。スパーキングランチャー同梱スターター。「レーン・ヴァルハラ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。スパーキングチップはチップコア一体型スパーキングチップ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「バリアントウォール」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- バリアントルシファー.O(オービット) 2D(ツー・ディフェンス)
- IDナンバー - B-178
- 色とドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.24に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。
- デスディアボロス.4T.Mr'(フォー・ターン・マージダッシュ) 1D(ワン・ディフェンス) / アビスディアボロス.5.F'(ファイブ・フュージョンダッシュ) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-170
- 2代目ディアボロス。2020年7月23日発売のランダムブースターVol.21のレアベイ。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。スパーキングチップはチップコア一体型スパーキングチップ[注 227]。
- テンペストドラゴン.Cm(チャージメタル) 1A(ワン・アタック)
- IDナンバー - B-171
- 2代目ドラゴン。2020年8月8日発売のスパーキングトリプルブースターセットの同梱ベイ。「虹龍ドラム」モデル。アタックタイプのベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「テンペストブレイク」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- ワールドスプリガン.U'(ユナイトダッシュ) 2B(ツー・バランス)
- IDナンバー - B-172
- 6代目スプリガン(アニメ版では4代目スプリガン)。2020年9月19日発売。ブースター。「紅シュウ」モデル。バランスタイプのベイ。両回転ベイ。スパーキングチップはチップコア一体型スパーキングチップ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「マルチタクティクス」。低確率でレアカラーシャーシを封入。
- インフィニットアキレス.Dm'(ディメンションダッシュ) 1B(ワン・バランス)
- IDナンバー - B-173
- 3代目アキレス。2020年10月24日発売のランダムブースターVol.22のレアベイ。「赤刃アイガ」モデル。バランスタイプのベイ。シャーシはディスク一体型シャーシ。スパーキングアビリティは「インフィニットチェンジ」。「インフィニットソード」が付属[注 228]。
- インフィニットアキレス.7.Lp(セブン・ループ) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-173
- 色、シャーシとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.22に収録。ディフェンスタイプのベイ。本編未登場。「インフィニットシールド」が付属[注 229]。
- ハイペリオンバーン.超.Xc'+X(チョウ・エクシードダッシュエックス)
- IDナンバー - B-174
- 1.5代目ハイペリオン。2020年11月14日発売のリミットブレイクDXセットの同梱ベイ。「朝日ヒュウガ」モデル。アタックタイプのベイ。リミットブレイクシリーズ第1弾。リングはシャーシ一体型リング。スパーキングアビリティは「リミットブレイクバーン」。
- ヘリオスボルケーノ.王.Zn'+Z(オウ・ゾーンダッシュゼット)
- IDナンバー - B-174
- 1.5代目ヘリオス。2020年11月14日発売のリミットブレイクDXセットの同梱ベイ。「朝日ヒカル」モデル。バランスタイプのベイ。左回転ベイ。リミットブレイクシリーズ第2弾。リングはシャーシ一体型リング。スパーキングアビリティは「リミットブレイクボルケーノ」。
- ルシファージエンド.皇.Dr(コウ・ドリフト)
- IDナンバー - B-175
- 1.5代目ルシファー。2020年11月28日発売。ブースター。「レーン・ヴァルハラ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。リミットブレイクシリーズ第3弾。スパーキングチップはチップコア一体型スパーキングチップ。リングはシャーシ一体型リング。スパーキングアビリティは「リミットブレイクジエンド」。低確率でレアカラーディスクを封入。
- ホロウデスサイザー.12A.HA'(トゥエルヴ・アックス・ハイアクセルダッシュ) 4A(フォー・アタック)
- IDナンバー - B-176
- 4代目デスサイザー。2020年12月26日発売のランダムブースターVol.23のレアベイ。アタックタイプのベイ。本編未登場。
- カースデスサイザー.8'.Zt'(エイトダッシュ・ゼータダッシュ) 1S(ワン・スタミナ)
- IDナンバー - B-176
- 色、リング、シャーシ、コアディスク、フレームとドライバーのパーツを変更し、ブースター化したもの。ランダムブースターVol.23に収録。バランスタイプのベイ。本編未登場。
- ジェットワイバーン.Ar.Js(アラウンド・ジャスト) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-177
- 4代目ワイバーン(アニメ版では3代目ワイバーン)。2021年1月23日発売。ブースター。「小紫ワキヤ」モデル。ディフェンスタイプのベイ。スパーキングアビリティは「ジェットシールド」。
- ファーストウラヌス.00.MA(ダブルオー・メタルアクセル) 1D(ワン・ディフェンス)
- IDナンバー - B-178
- 2021年2月27日発売のランダムブースターVol.24のレアベイ。アタックタイプのベイ。当初は『月刊コロコロコミック』2020年8月号応募者全員サービスの限定レイヤー。本編未登場。
- デスソロモン.MF(メタルフュージョン) 2B(ツー・バランス)
- IDナンバー - B-179
- 2021年3月20日発売予定。ブースター。バランスタイプのベイ。当初はベイポイント3000P以上の状態に認定されるとたまに入手できるレアスパーキングチップ。本編未登場。スパーキングアビリティは「ヘヴィカウンター」。
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- BG-01 ランダムレイヤーコレクションVol.1(タカラトミーアーツ 2015年12月発売)
- 01:ヴァルキリー(アタックタイプ)(イニシャル:V)(ベイターミナルでの改造:ヴァルキリー・ウイング・アクセル)
- 02:スプリガン(バランスタイプ)(イニシャル:S)(ベイターミナルでの改造:スプリガン・スプレッド・フュージョン)
- 03:ラグナルク(スタミナタイプ)(イニシャル:R)(ベイターミナルでの改造:ラグナルク・ヘビー・サバイブ)
- 04:ケルベウス(ディフェンスタイプ)(イニシャル:K)(ベイターミナルでの改造:ケルベウス・セントラル・ディフェンス)
- 05(レア):カオス(スタミナタイプ)(イニシャル:C)(ベイターミナルでの改造:カオス・ヘビー・サバイブ)※後にB-57
- BG-02 ランダムレイヤーコレクションVol.2(タカラトミーアーツ 2016年3月発売)
- 01:トライデント(スタミナタイプ)(イニシャル:T)(ベイターミナルでの改造:トライデント・ヘビー・クロー)
- 02:ホルスード(スタミナタイプ)(イニシャル:H)(ベイターミナルでの改造:ホルスード・スプレッド・エッジ)
- 03:ミノボロス(アタックタイプ)(イニシャル:M)(ベイターミナルでの改造:ミノボロス・オーバル・クエイク)
- 04:ユニコーン(ディフェンスタイプ)(イニシャル:U)(ベイターミナルでの改造:ユニコーン・リング・ディフェンス)
- 05(レア):オベリスクオーディン(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:O)(ベイターミナルでの改造:オベリスクオーディン.C.B)※後にB-46
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- 01:イビルアイ(ディフェンスタイプ)(イニシャル:E)(ベイターミナルでの改造:イビルアイ・ウイング・ニードル)
- 02:ユグドラシル(スタミナタイプ)(イニシャル:Y)(ベイターミナルでの改造:ユグドラシル・リング・ジャイロ)
- 03:ビクトリーヴァルキリー(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:V)(ベイターミナルでの改造:ビクトリーヴァルキリー.B.V)
- 04:カイザーケルベウス(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:K)(ベイターミナルでの改造:カイザーケルベウス.L.P)
- 05(レア):ジェイルヨルムンガンド(スタミナタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:J)(ベイターミナルでの改造:ジェイルヨルムンガンド.R.R)※後にB-69
- BG-04 ランダムレイヤーコレクションVol.4(タカラトミーアーツ 2016年10月発売)
- 01:エクスカリバー(アタックタイプ)(イニシャル:X)(ベイターミナルでの改造:エクスカリバー・フォース・エクストリーム)
- 02:ワイルドワイバーン(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:W)(ベイターミナルでの改造:ワイルドワイバーン.V.O)
- 03:ストームスプリガン(バランスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:S)(ベイターミナルでの改造:ストームスプリガン.K.U)
- 04:ライジングラグナルク(スタミナタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:R)(ベイターミナルでの改造:ライジングラグナルク.G.R)
- 05(レア):イクシードイビルアイ(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:E)(ベイターミナルでの改造:イクシードイビルアイ.W.N)※後にB-80
- BG-05 ランダムレイヤーコレクションVol.5(タカラトミーアーツ 2017年2月発売)
- 01:ダークデスサイザー(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:D)(ベイターミナルでの改造:ダークデスサイザー.F.J)
- 02:イェーガーユグドラシル(スタミナタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:Y)(ベイターミナルでの改造:イェーガーユグドラシル.G.Y)
- 03:アンロックユニコーン(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:U)(ベイターミナルでの改造:アンロックユニコーン.D.N)
- 04:ノヴァネプチューン(バランスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:N)(ベイターミナルでの改造:ノヴァネプチューン.V.T)
- 05(レア):マッドミノボロス(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:M)(ベイターミナルでの改造:マッドミノボロス.O.Q)※後にB-90
- BG-06 ランダムレイヤーコレクションVol.6(タカラトミーアーツ 2017年5月発売)
- 01:サイキックファントム(スタミナタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:P)(ベイターミナルでの改造:サイキックファントム.P.W)
- 02:ネプチューン(バランスタイプ)(イニシャル:N)(ベイターミナルでの改造:ネプチューン・アームド・ゼファー)
- 03:ビーストベヒーモス(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:B)(ベイターミナルでの改造:ビーストベヒーモス.H.H)
- 04:クアッドケツアルカトル(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:Q)(ベイターミナルでの改造:クアッドケツアルカトル.J.P)
- 05(レア):ガーディアンケルベウス(ディフェンスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:K)(ベイターミナルでの改造:ガーディアンケルベウス.L.P)※後にB-90
- BG-07 ランダムレイヤーコレクションVol.7(タカラトミーアーツ 2017年9月発売)
- 01:ドライガースラッシュ(バランスタイプ / レジェンドレイヤー)(イニシャル:DI)(ベイターミナルでの改造:ドライガースラッシュ.H.F)
- 02:ファングフェンリル(アタックタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:F)(ベイターミナルでの改造:ファングフェンリル.B.J)
- 03:ギガントガイア(バランスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:G)(ベイターミナルでの改造:ギガントガイア.Q.F)
- 04:クライスサタン(ディフェンスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆S)(ベイターミナルでの改造:クライスサタン.2G.Lp)
- 05(レア):ツインネメシス(アタックタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆N)(ベイターミナルでの改造:ツインネメシス.O.J)※後にB-102
- BG-08 ランダムレイヤーコレクションVol.8(タカラトミーアーツ 2017年12月発売)
- 01:インフェルノイフリート(バランスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:I)(ベイターミナルでの改造:インフェルノイフリート.M.L)
- 02:アシッドアヌビス(ディフェンスタイプ / デュアルレイヤー)(イニシャル:A)(ベイターミナルでの改造:アシッドアヌビス.Y.O)
- 03:キラーデスサイザー(アタックタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:D)(ベイターミナルでの改造:キラーデスサイザー.2V.Hn)
- 04:マキシマムガルーダ(スタミナタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆G)(ベイターミナルでの改造:マキシマムガルーダ.8F.Fl)
- 05(レア):スクリュートライデント(スタミナタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:T)(ベイターミナルでの改造:スクリュートライデント.H.C)※後にB-103
- BG-09 ランダムレイヤーコレクションVol.9(タカラトミーアーツ 2018年6月発売)
- 01:ジークエクスカリバー(アタックタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:X)(ベイターミナルでの改造:ジークエクスカリバー.1.Ir)
- 02:ディープカオス(スタミナタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:C)(ベイターミナルでの改造:ディープカオス.4F.Br)
- 03:ギャラクシーゼウス(スタミナタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:Z)(ベイターミナルでの改造:ギャラクシーゼウス.4M.Pl)
- 04:シェルターレグルス(バランスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆R)(ベイターミナルでの改造:シェルターレグルス.5S.Tw)
- 05(レア):ハザードケルベウス(ディフェンスタイプ / 超Zレイヤー)(イニシャル:K)(ベイターミナルでの改造:ハザードケルベウス.L.P)※後にB-121
- BG-10 ランダムレイヤーコレクションVol.10(タカラトミーアーツ 2018年9月発売)
- 01:エンペラーフォルネウス(ディフェンスタイプ / 超Zレイヤー)(イニシャル:上下反転のF)(ベイターミナルでの改造:エンペラーフォルネウス.0.Yr)
- 02:アルタークロノス(バランスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆C)(ベイターミナルでの改造:アルタークロノス.6M.T)
- 03:アークバハムート(ディフェンスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆B)(左回転)(ベイターミナルでの改造:アークバハムート.2B.At)
- 04:ドラグーンファントム(アタックタイプ / レジェンドレイヤー)(イニシャル:DG)(左回転)(ベイターミナルでの改造:ドラグーンファントム.G.V)
- 05(レア):オーブイージス(ディフェンスタイプ / 超Zレイヤー)(イニシャル:逆E)(ベイターミナルでの改造:オーブイージス.C.P)※後にB-128
- BG-11 ランダムレイヤーコレクションVol.11(タカラトミーアーツ 2018年12月発売)
- 01:シャドウオリハルコン(スタミナタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:Ω)(ベイターミナルでの改造:シャドウオリハルコン.α.β)
- 02:デュオアポロス(ディフェンスタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆α)
- 03:デュオアルテミス(アタックタイプ / ゴッドレイヤー)(イニシャル:逆α)
- 04:バスターエクスカリバー(アタックタイプ / 超Zレイヤー)(イニシャル:X)(ベイターミナルでの改造:バスターエクスカリバー.1'.Sw)
- 05:アーチャーヘラクレス(スタミナタイプ / 超Zレイヤー)(イニシャル:H)(ベイターミナルでの改造:アーチャーヘラクレス.13.Et)
専用スタジアム
- B-00 イベント限定 ベイスタジアム スタンダードタイプ
- 最初期に発売された最もスタンダードなベイスタジアム。
- B-09 ベイスタジアム スタンダードタイプ
- 上記のスタジアムの一般販売仕様のもの。価格はイベント用と同一。後にボトムパーツを黒の成型色に変更した「B-33 ベイブレード ベイスタジアム スタンダードタイプ ブラック」となった。
- B-19 バーストベイスタジアム
- アニメに登場した「灼炎寺スペシャル」を再現できるスパイクガードパーツが付属。よりバーストフィニッシュに特化したタイプのスタジアム。オーバーフィニッシュ用の開口部が「ベイスタジアム スタンダードタイプ」には3つあったのに対し本製品には2つしかない。スパイクガードは組み付ける位置によってはオーバーフィニッシュ不可になる。
- B-50 ベイスタジアム ワイドタイプ
- 従来のスタジアムよりもサイズと開口部の大きな3人プレイ可能な大型のスタジアム。構造は従来のスタジアムより簡素でオーバーフィニッシュ用の開口部がスタンダードタイプには3つあったのに対し本製品には「B-19 バーストベイスタジアム」同様に2つしかない。
- B-62 デュアルサイクロンベイスタジアム
- 中央に正反対の方向に回転する円盤(サイクロンゾーン)を2つ備えたバーストシリーズ初の電動スタジアム。スタジアム単品では販売されておらずファングフェンリル.B.Jとプロトランチャーが同梱されている。
- 「B-19 バーストベイスタジアム」付属のスパイクガードパーツを装着することで「デスマッチモード」という決着戦競技仕様にすることができる。オーバーフィニッシュ用の開口部は全スタジアム中最多の4つ。ガードパーツはB-19付属のものと同じような仕様なのでスパイクパーツの位置の付け替えが可能。ただし、取り付け用のスクエアホールは開口部にのみ装備されている。
- 元々はwbba.公式G1大会決勝戦用の特別なスタジアムだったもの[注 230]。
- B-96 無限ベイスタジアム
- 中央のパーツを取り換えることで回転する円盤(トルネードポイント)を1つ備えた無限トルネードスタジアムになるバーストシリーズ初の電動ベイと対戦可能な電動スタジアム。スタジアム単品では販売されておらず
撃 ゴッドヴァルキリー.無限が同梱されている。 - B-126 超Z無双ベイスタジアム
- 中央のパーツを取り換えることで高速で回転する円盤を2つ備えたダブルハリケーンスタジアムになる電動ベイ2体と対戦可能な電動スタジアム。スタジアム単品では販売されておらずレフトアポロス.無限Lとライトアルテミス.無限が同梱されている。
- B-174 ダッシュベイスタジアム
- ベイが加速可能な「ダッシュエリア」が組み込まれた新型スタジアム。このエリアに入ったベイはエリア内で力を溜めて強力なアタックを仕掛けることができるよう設計されている。スタジアム単品では販売されておらずハイペリオンバーン.超.Xc'+Xとヘリオスボルケーノ.王.Zn'+Z、ロングスパーキングベイランチャーとロングスパーキングベイランチャーが同梱された「B-174 リミットブレイクDXセット」として販売している。
- この他にあらかじめベイが同梱済みの「B-08 ベイブレード スタートダッシュセット」などの一般販売用のセット商品や、イベント会場限定の赤いボトム部分でクリアガードに銘の入った「特命ベイスタジアム」といったものなどもある。
書籍
- 『ベイブレードバースト ビクトリースタートガイド』(小学館 2016年6月25日発売)
- 『別冊コロコロコミック』2016年7月号増刊。全ベイ27機種の完全分析カタログ&カスタマイズ攻略や特別漫画を収録。付録は「デュアルシステム ビクトリーボックス」と「ビクトリーカスタムステッカー」。
- 『ベイブレードバースト 最強ロンギヌス我龍ガイド』(小学館 2016年12月28日発売)
- 『別冊コロコロコミック』2017年1月号増刊。ロストロンギヌス紅龍Ver.が当たる銀はがし付き。付録は「エクスカリバー獄炎Ver.復刻版」と「最新10大ベイメタリックステッカー」。
- 『ベイブレードバースト ゴッドヴァルキリー完成ガイド』(小学館 2017年3月18日発売)
- 『別冊コロコロコミック』2017年3月号増刊。ゴッドヴァルキリー氷騎士Ver.が当たる銀はがし付き。付録は限定パーツ「S(スター)フレーム」と「最新4大ベイ&ゴッドヴァルキリー完成メタリックステッカー」。
- 『ベイブレードバースト 全ベイ神鑑ガイド』(小学館 2017年12月28日発売)
- バーストシリーズの全ベイを掲載。スプリガンレクイエム銀斧Ver.が当たる銀はがし付き。付録は「限定撃ゴッドチップ ゴールドVer.」。
- 『ベイブレードバースト 超Z不死身ガイド』(小学館 2018年7月6日発売)
- リヴァイブフェニックス青翼Ver.が当たる銀はがし付き。付録は「限定レベルチップ クリアイエローVer.」。
- 『ベイブレードバースト 超Z覚醒ガイド』(小学館 2018年12月27日発売)
- 超Zアキレス聖剣Ver.が当たる銀はがし付き。付録は「メテオフレーム 覚醒ゴールドVer.」。
- 『ベイブレードバースト ガチン攻略ガイド』(小学館 2019年6月28日発売)
- ベノムディアボロス銀龍Ver.が当たる銀はがし付き。付録は「ドラゴンガチンコチップ ゴールドターボVer.」。
ゲームソフト
この節の加筆が望まれています。 |
- 『ベイブレードバースト』(フリュー、2016年11月10日発売、3DS)
- 『ベイブレードバースト ベイロガープラス&パズル』(フリュー、2017年3月15日配信、3DS〈DL専用〉) - 無料配信(ソフト内購入有)
- 『ベイブレードバースト ゴッド』(フリュー、2017年11月23日発売、3DS)
- 『ベイブレードバースト バトルゼロ』(フリュー、2018年10月25日発売、Switch)
- 『ベイブレードバースト ベイキャンプ』(ADKエモーションズ、2020年11月13日配信、iOS / Android)
コラボレーション
- デュエル・マスターズ
- 2016年7月24日 - 8月28日に開催された『ベイブレードバースト』と『デュエル・マスターズ』の合同イベント「日本ホビー大戦」でコラボカード「ヴァルキリー・ドギラゴン」が配布された。また、『月刊コロコロコミック』2017年5月号付録のコロコロスペシャル40枚デッキに蒼井バルトが描かれたカード「凶戦士ブレイズ・クロー」が収録された。
- パズドラクロス 神の章 / 龍の章
- 2016年11月23日から、インターネット配信か『月刊コロコロコミック』2016年9月号付録のアイテムコード入力により、ゲーム内に蒼井バルトとヴァルキリーが登場するコラボ配信が行われた。「蒼井バルト&ヴァルキリー」は全ドロップを水ドロップに変化させるスキル「フラッシュラッシュシュート」を持ち、進化すると「蒼井バルト&ビクトリーヴァルキリー」になる[96]。
脚注
注釈
- ^ 『コロコロアニキ』掲載のその後の物語である『爆転シュート ベイブレード ライジング』および『メタルファイト ベイブレード ソウルバースト』でベイブレードバーストベイが使われているが、こちらも直接的な関係は無い。
- ^ これによる勝利は当初は偶発的なものがほとんどだったが、『ゴッド』以降はレッドアイやファイなど故意で行うブレーダーも少数ではあるが登場するようになっている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u アニメ未登場。
- ^ ベイロガー数値で約1000。
- ^ ウエイトのみ通常カラー。
- ^ 現行製品ではバーストベイスタジアムに似ている。
- ^ 1ターン目のサーカスステージのみ1対1のスタジアムが5組。5名が進出。
- ^ 最初に3つのタッグチームが決定され、1、2試合目で戦わなかった1チームは3試合目に投入される。ブレーダーは2回ずつ戦うことになる。
- ^ 漫画版では一般のブレーダーも仮面をつけているが、アニメ版ではつけていない。
- ^ ダブリューエー、またはウイング・アクセル。
- ^ ビーブイ、またはブースト・ヴァリアブル。
- ^ シックスブイアールビー、またはシックス・ヴォルテックス・リブート。
- ^ シックスブイユーエル、またはシックス・ヴォルテックス・アルティメットリブート。
- ^ トゥエルヴブイエル、またはトゥエルヴ・ボルカニック。
- ^ ゼッドイーブイ、またはゼニス・エボリューション。
- ^ ビーエルピーダブリュー、またはブリッツ・パワー。
- ^ イーブイダッシュ、またはエボリューションダッシュ。
- ^ ツーエー、またはツー・アタック。
- ^ 両親からプレゼントされたもの[12]。
- ^ バルトの母・千春がナオキにバルトの好物を聞かれた際は、「うちのパンは全部好き」と答えている。
- ^ ワキヤに「シールドクラッシュの実験台にした」と言われた際、「ふざけるな!」と怒りを爆発させたほど。
- ^ ヴァリアブルドライバーの覚醒や、ゴッドヴァルキリーのバウンド刃の覚醒、リブートドライバーの軸先のことなど。
- ^ シュウが諦めない場合は自分が辞退するつもりだった。
- ^ 漫画版では決勝戦2ndバトルでスタジアムにひびが入り、3rdバトルでベイがひびに引っ掛かって回転が止まり、スピンフィニッシュで敗北。
- ^ a b c 勝敗は不明。
- ^ 漫画版では詳細が異なり、決勝戦中にレイヤーにひびが入り、シスコとのバトルはオーバーフィニッシュで敗北している。
- ^ シックスボルテックスディスクとリブートドライバーはゾロが持っていたもの。
- ^ 漫画版では必殺シュート、ゲーム版では得意技。
- ^ 販促小雑誌『攻略王(コーリャク・オー) 2015 Winter』10頁にてラッシュシュートが紹介され、この技の説明が撃ち方と共に掲載されている。
- ^ 名前は、乱太郎が「パワーが落ちてもギリギリでスピードアップして反撃シュート」、ワキヤが「ドタンバギャクシュート(土壇場に追い込まれてから逆襲するため)」と名づけたが、ダイナが却下。バルトがヴァルキリーの声を聞いて命名した。
- ^ エスエフ、またはスプレッド・フュージョン。
- ^ ケーユー、またはナックル・ユナイト。
- ^ セブンエムアール、またはセブン・マージ。
- ^ ゼロゼットティー、またはゼロ・ゼータ。
- ^ ゼロダブリューゼットティーダッシュ、またはゼロ・ウォール・ゼータダッシュ。
- ^ ユーダッシュ、またはユナイトダッシュ。
- ^ ツービー、またはツー・バランス。
- ^ ルイの故意によるものではなくアクシデントで、ロンギヌスに吹き飛ばされたスプリガン(アニメではストームスプリガン)により切り裂かれた。
- ^ この時レッドアイだった頃のことも話しており、最高の強さとはベイを破壊することだと間違った解釈をしていたこと、もしレッドアイのままだったら人間として破滅していただろうと思っていることも証言した。
- ^ これを聞いたキットは思わず「レッドアイ」と怯えていた。
- ^ ファイは1stバトルから執拗にスプリガンの超Zウイングを攻撃しており、最初から一貫して超Z覚醒を解除した上でのバーストおよび破壊を狙っていた。
- ^ 『ゴッド』最終話のスプリガンレクイエムも偶発的にではあるが発生した。
- ^ エイチエスまたはヘビー・サバイブ。
- ^ ジーアール、またはグラビティ・リボルブ。
- ^ フォーシーエフエル、またはフォー・クロス・フリューゲル。
- ^ ダブリューエイチアール、またはホイール・リボルブ。
- ^ ワンエス、またはワン・スタミナ。
- ^ 漫画版では『コロコロコミック』や『サンデー』。友達に読ませたり、盾にしたり、授業中にまくらにするなどの利点がある。
- ^ 漫画版では羅具無流苦(ラグナルク)と書かれている。
- ^ 合宿で行われた模擬団体戦でシュウに敗れた際にワキヤに「アホ」と言われて怒り出したり、逆にダイナに敗れたワキヤを侮辱したりしたことから。また、試合開始前にはワキヤと同じチームになったことに異議を唱えていた。その後もワキヤとの衝突が絶えない。
- ^ シーディー、またはセントラル・ディフェンス。
- ^ a b c d エルピー、またはリミテッド・プレス。
- ^ エイチアール、またはヘビー・リボルブ。
- ^ オーエー、またはオーバル・アクセル。
- ^ エフジェー、またはフォース・ジャギー。
- ^ ツーブイエイチエヌ、またはツー・ヴォルテックス・ハンター。
- ^ エーエム、またはアームド・マッシブ。
- ^ ブイオー、またはバーチカル・オービット。
- ^ フォージーエーティー、またはフォー・グレイブ・アトミック。
- ^ エーアールジェーエス、またはアラウンド・ジャスト。
- ^ ワンディー、またはワン・ディフェンス。
- ^ 作中でレジェンドブレーダーと称されていないが、公式サイトのキャラクター紹介では「レジェンドブレーダー」と記載されている。
- ^ エフエックス、またはフォース・エクストリーム。
- ^ エムアイ、またはマグナム・インパクト。
- ^ ワンアイアール、またはワン・アイアン。
- ^ 灼炎寺の「シャ」とカイザの「カ」で「シャカ」と呼ばれている。
- ^ エヌエスピー、またはナイン・スパイラル。
- ^ ディーエス、またはデストロイ。
- ^ サーティーンジェーエル、またはサーティーン・ジョルト。
- ^ ディーエスダッシュ、またはデストロイダッシュ。
- ^ スリーエー、またはスリー・アタック。
- ^ 『ゴッド』以降はチームに所属している描写がない。
- ^ ルイ自身との共鳴の他、バルトやアイガなどの見込みのあるブレーダーのベイとも共鳴している。
- ^ 豪からは「不規則な生活をしているから身長が伸びないんじゃないか」と思われている。『スパーキング』公式サイトでは「日常生活は謎に包まれている」とされている。『スパーキング』第13話にて、漫画版での発言と類似したことをアニメ描写の中では初めて述べた。睡眠時間の長さについては言及していないが、ヒュウガに寝ているかどうかを問い、その上で夜も昼も練習していると発言していた。
- ^ 当初は1本のワイヤーを引き抜くものだったが、『超ゼツ』では3本に増加している。後にアイガが自身の特訓用に、ワイヤーが4本の「超ゼツスペシャル」を自作した。『スパーキング』では、奇岩城内にワイヤーが5本に増え鬼の顔が付いたマシンが配備されており、引き抜いた際に電撃が迸るようになった。
- ^ 初登場では「何回バトルしても俺が勝つ。誰が相手だろうとな」と言っていた。
- ^ 2ndバトルは本来同時オーバーフィニッシュだが、ロンギヌスが汚れることを拒んでキャッチしたことでレッドアイがオーバーフィニッシュで1ポイントを取ることとなった。原作ではスプリガンを破壊しているがアニメ版では通常のバーストフィニッシュとなった。
- ^ 漫画版では、このロンギヌスの大破時に悔やんでいる描写となっている。
- ^ シリーズにおいて破壊されたベイはヴァルキリー、ファブニル、アキレス、ハデスなど数多く存在しているが、破壊された後に光を放つ描写はこの時のロンギヌス以外にはされていない。
- ^ ボンバーズのブレーダーはシュウやフリーを知らなかったが、ルイについては名前と容姿を知っており、前述のようにレジェンド中のレジェンドと述べていた。
- ^ ただし、アニメのデータ放送や商品などでは能力メーターが表示されている。
- ^ ジーアール、またはグラビティ・リボルブ。
- ^ エイトエヌティー、またはエイト・ナッシング。
- ^ エイトダッシュエービー、またはエイトダッシュ・アブソーブ。
- ^ エイトダッシュピーエービー、またはエイトダッシュ・プルーフ・アブソーブ。
- ^ エヌティー、またはナッシング。
- ^ ツーエス、またはツー・スタミナ。
- ^ 『超ゼツ』25話では、ナルがこのバトルについて触れており、負傷による棄権がなければゴッドブレーダーズカップの結果がどうなっていたかは分からなかったとのこと。
- ^ 敗北した際のバトルで、どのような機体を使用していたかは明らかになっていない。
- ^ ツージーエルピー、またはツー・グレイブ・ループ。
- ^ エイチアールユーエヌ、またはハリケーン・ユニバース。
- ^ シックスエムティー、またはシックス・メテオ・トランス。
- ^ イレブンエックスティー、またはイレブン・エクステンド。
- ^ イレブンエックスティープラス、またはイレブン・エクステンドプラス。
- ^ ダブルオーディーエム、またはダブルオー・ディメンション。
- ^ シーエヌエックスティープラス、またはコンバート・エクステンドプラス。
- ^ ディーエムダッシュ、またはディメンションダッシュ。
- ^ ワンビー、またはワン・バランス。
- ^ 父・タイガからは懸念され、バルトからは「誰よりもベイと共鳴できる」とされている。
- ^ シャカに対しては「こいつ」呼ばわりしジャンに指摘されたが、シャカはこの度胸を好意的に認めている。
- ^ フリーやバルトから「最強無敵」と言われた時には、自身が「『超ゼツ』最強無敵」と訂正している。『ガチ』においても、「ガチンコベイでも超ゼツ最強無敵」と称していた。『スパーキング』では「最強無敵」とすることが多い。
- ^ 漫画版ではバルトに米駒学園へ行くことを勧められ、北海道を去る。
- ^ 第23話の乱太郎の台詞より。
- ^ 『ガチ』では、2019年8月30日配信の第22話「出ろッ6、バトルジャーニー!!」の週初めの2019年8月26日 - 9月8日に配信[41]。
- ^ 『スパーキング』では、2019年8月7日配信の第20話「暴虐の炎(フレア) レーン!!」の週初めの2020年8月3日 - 8月21日に配信[42]。
- ^ アニメ新シリーズがスタートする前に過去シリーズの期間限定一挙配信が行われているが、特定キャラクターが登場する前に1シリーズが配信されているのはアイガのみ。
- ^ ディスク、ドライバーはあらかじめ用意されていた。
- ^ ディーユー、またはダウン・ユナイト。
- ^ ゼロワイアール、またはゼロ・ヤード。
- ^ 漫画版11巻扉絵の4コマ漫画では、ハロウィンでシュウのコスプレをしている。
- ^ イレブンアールダブリューディー、またはイレブン・リーチ・ウェッジ。
- ^ トゥエルヴオーピー、またはトゥエルヴ・オペレート。
- ^ サーティーンイーティー、またはサーティーン・エターナル。
- ^ 韓国語吹き替え版では中国人のブレーダー。
- ^ ブイヴイエル、またはヴァーチカル・ヴォルカニック。
- ^ エスティーシーエイチ、またはスティング・チャージ。
- ^ アイジーダッシュ、またはイグニッションダッシュ。
- ^ シーエム、またはチャージメタル。
- ^ ワンエー、またはワン・アタック。
- ^ エイチアールケービー、またはハリケーン・キープ。
- ^ ブイエヌビーエル、またはバンガード・バレット。
- ^ ジーエヌ、またはジェネレート。
- ^ フォーティーエムアールダッシュ、またはフォー・ターン・マージダッシュ。
- ^ アールティーアールエス、またはラチェット・ライズ。
- ^ エックスシー、またはエクシード。
- ^ チョウエックスシーダッシュエックス、またはチョウ・エクシードダッシュエックス。
- ^ ルイのように髪そのものが元々炎というわけではなく、昂った時のみ普通の髪の毛が炎となる。
- ^ ゼットエヌ、またはゾーン。
- ^ オウゼットエヌダッシュゼット、またはオウ・ゾーンダッシュゼット。
- ^ ユーシー、またはアッパー・クロー。
- ^ 着地位置がベイ一個分ずれれば勝敗は分からなかった。
- ^ シービー、またはセントラル・ブロウ。
- ^ ティーエックス、またはトリプル・エクストリーム。
- ^ アールジー、またはリング・ジャイロ。
- ^ ジーワイ、またはグラビティ・イールディング。
- ^ ディーエヌ、またはダウン・ニードル。
- ^ アイダブリュー、またはインフィニティ・ウェイト。
- ^ ただし、アキラはシュート後の勢いで回転するのに対し、ザックは回転しながらシュートする。
- ^ ジェーピー、またはジャーク・プレス。
- ^ 漫画版ではスケボーは好きで便利だからという理由で乗っており、遅刻しそうなときや引ったくりを捕まえるとき、色々なベイの打ち方の練習に役立てている。
- ^ その後は「クオン」と呼ばれている。
- ^ エイチエイチ、またはヘビー・ホールド。
- ^ その口数の少なさに乱太郎も「そういや、あのベンって奴、『ああ』しか言ってなかったよな」と呆れていた。
- ^ キューエフ、またはクォーター・フュージョン。
- ^ エーゼット、またはアームド・ゼファー。
- ^ ブイティー、またはバーチカル・トランス。
- ^ アイシーワイ、またはインフィニティ・サイクル。
- ^ フードを外すと「僕にフードを外させたね… 知らないよ、どうなっても」と言う。
- ^ ワイオー、またはエール・オービット。
- ^ ライジングラグナルクレイヤーにダークデスサイザーのブースターセットデフォルトであるフォースディスクとジャギードライバーを組み合わせてカスタマイズしたもの。製品未発売。
- ^ エイトビーダブリューディー、またはエイト・バンプ・ウェッジ。
- ^ a b 『超ゼツ』では八重歯の描写はない。
- ^ カイザーケルベウスレイヤーにストームスプリガンのスターターセットデフォルトであるナックルディスクとユナイトドライバーを組み合わせてカスタマイズしたもの。製品未発売。
- ^ a b ワキヤにバランスタイプのベイブレードを使えと言われたとき。
- ^ a b エフジェイ、またはフォース・ジャギー。
- ^ キューエイチ、またはクオーター・ホールド。
- ^ エムエル、またはマグナム・ライナー。
- ^ エイチピー、またはヘビー・プレス。
- ^ ピーダブリュー、またはポリッシュ・ウェイト。
- ^ トゥエルブイーイーティー、またはトゥエルブ・エキスパンド・エターナル。
- ^ ブイシーワイ、またはバーチカル・サイクル。
- ^ アイピー、またはインフィニティ・プレス。
- ^ ジェイユー、またはジャーク・ユナイト。
- ^ ビージェイ、またはブースト・ジャギー。
- ^ ファイブジージーアール、またはファイブ・グレイブ・ガード。
- ^ 漫画版では「ジョシュア・ブーンVSスペースイカ星人」。
- ^ 理由は近くでフリーのことを知り、友達になるため。
- ^ 『ゴッド』第30話では「ボビー・ディラン」、『ゴッド』第33話では「ディラン・サマーズ」と呼ばれている。
- ^ このとき映画監督のテリーから、1stバトルは勝利するようにと言われていた。
- ^ シスコ曰く「ほかのベイクラブでクビになったブレーダーの集まり」。
- ^ フォーエフビーアール、またはフォー・フロー・ベアリング。
- ^ 加入直後にダイナはキラーデスサイザーを使っていたため、開発者ではない。
- ^ ユーワイ、またはアッパー・イールディング。
- ^ ケーユー、またはナックル・ユナイト。
- ^ ダブリューエヌ、またはウイング・ニードル。
- ^ エイトエフエフエル、またはエイト・フロー・フリューゲル。
- ^ このときシスコは「負けた気がしない」と不満をもらした。
- ^ ケーユー、またはナックル・ユナイト。
- ^ ユーエックス、またはアッパー・エクストリーム。
- ^ セブンエムアール、またはセブン・マージ。
- ^ スリーエイチジェイ、またはスリー・ヒット・ジャギー。製品版はドライバーがアルティメットリブートドライバーであるが、3H.Jがデフォルトの組み合わせである[69]。
- ^ ツービーエーティー、またはツー・バンプ・アトミック。
- ^ ファイブエスティーダブリュー、またはファイブ・スター・タワー。
- ^ セブンユーエイチエヌ、またはセブン・アンダー・ハンター。
- ^ ユーエックス、またはアッパー・エクストリーム。
- ^ ジーアール、またはグラビティ・リボルブ。
- ^ ジーエックス、またはグラビティ・エクストリーム。
- ^ エヌユー、またはナックル・ユナイト。
- ^ テンエフアール、またはテン・フリクション。
- ^ トゥエルブエルディーエス、またはトゥエルブ・リフト・デストロイ。
- ^ ワンダッシュエスダブリュー、またはワンダッシュ・ソード。
- ^ ワンダッシュディーエスダブリュー、またはワンダッシュ・ダガー・ソード。
- ^ イレブンティーゼッドダッシュ、またはイレブン・ターン・ゼファーダッシュ。
- ^ 漫画版では「冥界の王」。
- ^ セブンエーティー、またはセブン・アトミック。
- ^ オメガキューエス、またはアウター・クエスト。
- ^ 『超ゼツ』第33話の次回予告ではマッドサイエンティストと言われている。
- ^ ベータベータ、またはバンパー・バイト。
- ^ アルファベータ、またはエアロ・バイト。
- ^ ゼロエックスダッシュ、またはゼロ・エクストリームダッシュ。
- ^ 『月刊コロコロコミック』2018年12月号および2019年1月号のみ「赤刃ケン(あかば ケン)」と紹介されている。
- ^ ダブルオーティーティーアール、またはダブルオー・ターン・トリック。
- ^ ディーアールエスピーダッシュ、またはドレイク・スパイラルダッシュ。
- ^ テンピーエルダブリュー、またはテン・プルーフ・ロウ。
- ^ セブンダブリューオーエム、またはセブン・ウォール・オービットメタル。
- ^ ゼロディーユーエルダッシュ、またはゼロ・ダガー・アルティメットリブートダッシュ。
- ^ エイチワイ、またはハイブリッド。
- ^ ダブリューエイチエムビー、またはホイール・メビウス。
- ^ エムビー、またはメビウス。
- ^ ツーディー、またはツー・ディフェンス。
- ^ コウディーアール、またはコウ・ドリフト。
- ^ ルイには「シュートが下手なだけだ」と断言された。
- ^ このバトルの後、レーンは自分のベイを変えるとフリーに発言している。
- ^ 「ウラヌス」チップ、「ファースト」リングのみ『月刊コロコロコミック』2020年8月号付録。シャーシ、ディスク、ドライバーを用いた本構成は、『月刊コロコロコミック』2020年7月号のオススメ改造例のもの。
- ^ 『月刊コロコロコミック』7月号などでは「強過ぎたために凍結されていた」と宣伝がされていた。
- ^ そのため、ルシファーチップのデザインもハイペリオンおよびヘリオスを踏襲したものとなっている。
- ^ キューキュー、またはクォーター・クエイク。
- ^ 2016年12月26日は『YOUは何しに日本へ? ■伝説YOU大量降臨!夢の歳末YOU感謝祭2時間半スペシャル■』(18:25 - 21:00)のため、通常より30分繰り上げて17:25 - 17:55に放送。
- ^ 当初は2016年4月16日から開始予定であったが、当日未明に発生した平成28年熊本地震(本震)に伴い、報道特別番組に差し替えられたため、放送が1週間順延となった。
- ^ 2017年4月1日は、6:30 - 7:30に第50話・第51話の2話連続放送。
- ^ 2016年5月8日 14:00 - 15:30に先行放送として、第1話 - 第3話を放送。
- ^ 最終回は日曜 9:00 - 10:00の2話連続放送。
- ^ 2018年12月までは土曜 10:25 - 10:52。
- ^ 2019年1月5日 7:00-8:00に38話と39話を連続放送。
- ^ 2019年3月31日 5:00-6:00に50話と51話を連続放送。
- ^ ランダムブースターVol.20の「グライドハイペリオン.7B.S 1D」のリング、「カースラグナルク.0.A' 1S」のスパーキングチップおよびチップコア。
- ^ ディアボロスチップはデスとアビスでカラーリングが異なる。
- ^ 同ランダムブースター封入のドラグーンビクトリーにもカラーが異なるインフィニットソード(橙)が同梱されている。
- ^ 同ランダムブースター封入のドライガーバルカンにもカラーが異なるインフィニットシールド(黒)が同梱されている。
- ^ タカラトミー公式PR番組『ベイブレードバーストコロシアム』内で言及されている。
出典
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関連項目
外部リンク
- ベイブレードバースト 公式ポータルサイト
- ベイブレードバースト 公式サイト
- ベイブレードバースト アニメ公式サイト
- ベイブレードバースト ゴッド アニメ公式サイト
- ベイブレードバースト 超ゼツ アニメ公式サイト
- ベイブレードバースト ガチ アニメ公式サイト
- テレビ東京・あにてれ ベイブレードバースト
- テレビ東京・あにてれ ベイブレードバースト ゴッド
- テレビ東京・あにてれ ベイブレードバースト 超ゼツ
- ベイブレードバースト 3DSゲーム公式サイト
- ベイブレードバースト ゴッド 3DSゲーム公式サイト
- ベイブレードバースト バトルゼロ 公式サイト
- ベイブレードバースト バトルキャンプ 公式サイト
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