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「第64回選抜高等学校野球大会」の版間の差分

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2020年12月30日 (水) 09:08時点における版

第64回選抜高等学校野球大会
試合日程 1992年3月27日 - 4月6日
出場校 32校
優勝校 帝京東京、初優勝)
試合数 31試合
選手宣誓 今石将史(駒大岩見沢
始球式 鳩山邦夫文部大臣
入場行進曲どんなときも。』(槇原敬之
総入場者数 約459,000人(1試合平均14,806人)
最高入場者数/1日 67,000人
大会本塁打 7本
 < 19911993 > 
選抜高等学校野球大会
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第64回選抜高等学校野球大会(だい64かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい)は、1992年3月27日から4月6日までの11日間(雨で2日順延)にわたって阪神甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である。

概要

  • 1934年の第11回大会より「陽は舞いおどる甲子園」(作詞・薄田泣菫、作曲・陸軍戸山学校軍楽隊)が2代目大会歌として制定され、それから59年間使用されていたが、同大会歌は本大会限りで最後となった。
  • 甲子園球場のラッキーゾーンが撤去されて初めての大会となり、本塁打、得点、打点、安打数は前回大会より減少したが三塁打数は16本から30本へと増加した。

日程

  • 1991年
    • 12月27日 - 近畿大会準優勝の上宮大阪)が推薦辞退を発表。
  • 1992年
    • 2月1日 - 出場校選考委員会が開かれ32校の出場が決定。
    • 2月6日 - 近畿地区選出の神戸弘陵兵庫)が出場辞退を発表。代替校として育英(兵庫)を選出。
    • 3月24日 - 組み合わせ抽選会。
    • 3月26日 - 雨天のため、開会式を順延。
    • 3月27日 - 開会式。
    • 3月29日 - 雨天のため、試合順延。
    • 4月6日 - 決勝戦。閉会式。

出場校

北海道
東北
関東
東京
東海
北信越
近畿
中国
四国
九州


組み合わせ・試合結果

1回戦 - 準決勝

 
1回戦2回戦準々決勝準決勝
 
              
 
3月27日(1)
 
 
星稜9
 
4月1日(2)
 
宮古3
 
星稜4
 
3月27日(2)
 
堀越0
 
村野工4
 
4月4日(1)
 
堀越7
 
星稜1
 
3月27日(3)
 
天理5
 
天理1
 
4月1日(3)
 
米子商0
 
天理3
 
3月28日(1)
 
広島商2
 
坂出商0
 
4月5日(1)
 
広島商3
 
天理2
 
3月28日(2)
 
東海大相模3
 
常磐1
 
4月2日(1)
 
東海大相模4
 
東海大相模4
 
3月28日(3)
 
南部0
 
南部2
 
4月4日(2)
 
水戸商1
 
東海大相模2
 
3月28日(4)
 
PL学園0
 
PL学園14
 
4月2日(2)
 
四日市工1
 
PL学園3
 
3月30日(1)
 
仙台育英1
 
読谷11
 
 
仙台育英18
 
 
1回戦2回戦準々決勝準決勝
 
              
 
3月30日(2):延長14回
 
 
松山商3
 
4月2日(3)
 
三重4x
 
三重3
 
3月30日(3)
 
新野1
 
新野7
 
4月4日(3)
 
横浜3
 
三重2
 
3月30日(4)
 
帝京3
 
佐賀商2
 
4月3日(1)
 
東農大二1
 
佐賀商1
 
3月31日(1)
 
帝京5
 
日高0
 
4月5日(2)
 
帝京1
 
帝京3
 
3月31日(2):延長10回
 
浦和学院1
 
東山4
 
4月3日(2):延長10回
 
御殿場西3
 
東山1
 
3月31日(3)
 
浦和学院5
 
福井商5
 
4月4日(4)
 
浦和学院13
 
浦和学院4
 
3月31日(4)
 
育英2
 
福岡工大付1
 
4月3日(3)
 
広陵14
 
広陵0
 
4月1日(1)
 
育英4
 
育英8
 
 
駒大岩見沢0
 

決勝

4月6日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
帝京 0 1 0 2 0 0 0 0 0 3 11 1
東海大相模 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 12 1
  1. (帝):三澤 - 菱田
  2. (東):吉田 - 荒井
  3. 審判
    [球審]永野
    [塁審]相沢・木嶋・桂
  4. 試合時間:2時間14分
帝京
打順守備選手
1[右]宮崎晃人(3年)
2[中]三田村浩幸(3年)
3[一]小山豪(3年)
4[投]三澤興一(3年)
5[遊]中島茂雄(3年)
6[左]吉岡大輔(3年)
7[捕]菱田和宏(2年)
8[二]林俊幸(2年)
9[三]牛越公太(2年)
東海大相模
打順守備選手
1[中]小川義幸(3年)
2[右]岩永進(3年)
3[三]柴田圭(3年)
4[捕]荒井亮(3年)
5[一]中村元(2年)
6[左]遊佐兆正(3年)
7[二]秋山雅大(3年)
8[投]吉田道(3年)
9[遊]今井寿(3年)

大会本塁打

1回戦
  • 第1号:松井秀喜(星稜)
  • 第2号:松井秀喜(星稜)
  • 第3号:松田拓也(堀越)
  • 第4号:小川内紀明(浦和学院)
  • 第5号:安田聖寛(育英)
2回戦
  • 第6号:松井秀喜(星稜)[2]
準々決勝
  • 第7号:山本裕樹(天理)

その他の主な出場選手


脚注

  1. ^ 神戸弘陵(兵庫)の出場辞退による代替出場
  2. ^ 甲子園球場通算400号本塁打

関連項目

外部リンク