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|第2回 |
|第2回 |
2020年12月23日 (水) 04:36時点における版
BEST OF THE SUPER Jr. | |
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2007年6月17日、後楽園ホール大会でミラノコレクションA.T.が優勝した第14回の表彰式 | |
愛称 |
スーパージュニア ジュニア最強決定戦 |
主催 | 新日本プロレス |
初開催 |
1988年 : TOP OF THE SUPER Jr. 1994年 : BEST OF THE SUPER Jr. |
BEST OF THE SUPER Jr.(ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア)は、新日本プロレス主催のジュニアヘビー級選手によるシングルリーグ戦。
1988年から1993年まではTOP OF THE SUPER Jr.(トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア)の名称で開催されて1994年より現在の名称に改称された。
概要
1988年にTOP OF THE SUPER Jr.として行われて1991年から1993年まで連続開催された。1994年からBEST OF THE SUPER Jr.へ改められて以降は今日まで毎年開催されている。大会名の改称と共に回数もリセットされている。優勝賞金は当初300万円だったが現在は500万円(ちなみにG1 CLIMAXは1,000万円)。正式大会名は2017年以降「鉄拳7Presents」、2018年「ファイヤープロレスリングワールドPresents」と冠スポンサー名が頭についている。
歴代優勝者
TOP OF THE SUPER Jr.
回 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝戦 |
第1回 | 越中詩郎 | 馳浩 | 1988年2月7日 札幌中島体育センター |
出場者 | 高田延彦、オーエン・ハート、山崎一夫、山田恵一、小林邦昭、ヒロ斎藤 トニー・セント・クレアー、後藤達俊、船木優治、保永昇男、越中詩郎、馳浩 | ||
第2回 | 保永昇男 | 獣神サンダー・ライガー | 1991年4月30日 両国国技館 |
出場者 | 獣神サンダー・ライガー、保永昇男、ペガサス・キッド、ネグロ・カサス、オーエン・ハート、デイブ・フィンレー、フライング・スコーピオ | ||
第3回 | 獣神サンダー・ライガー | エル・サムライ | 1992年4月30日 両国国技館 |
出場者 | 獣神サンダー・ライガー、保永昇男、ネグロ・カサス、ペガサス・キッド、デーブ・フィンレー、エディ・ゲレロ エル・サムライ、金本浩二、フライング・スコーピオ | ||
第4回 | ペガサス・キッド | エル・サムライ | 1993年6月14日 大阪府立体育会館 |
出場者 | ペガサス・キッド、ディーン・マレンコ、エディ・ゲレロ、フライング・スコーピオ、獣神サンダー・ライガー エル・サムライ、保永昇男、デーブ・フィンレー、ライトニング・キッド、大谷晋二郎、折原昌夫 |
BEST OF THE SUPER Jr.
回 | 優勝者 | 準優勝者 | 決勝戦 |
第1回 | 獣神サンダー・ライガー | スペル・デルフィン | 1994年6月13日 大阪府立体育会館 |
出場者 | エル・サムライ、大谷晋二郎、石澤常光、ワイルド・ペガサス、ブラックタイガー(2代目)、ディーン・マレンコ、デーブ・フィンレー、TAKAみちのく、茂木正淑 | ||
第2回 | ワイルド・ペガサス | 大谷晋二郎 | 1995年7月13日 札幌中島体育センター |
出場者 | エル・サムライ、金本浩二、保永昇男、グラン浜田、ブラックタイガー(2代目)、ディーン・マレンコ、フライン・ブライアン、アレックス・ライト | ||
第3回 | ブラックタイガー(2代目) | 獣神サンダー・ライガー | 1996年6月12日 大阪府立体育会館 |
出場者 | A:エル・サムライ、高岩竜一、ワイルド・ペガサス、J・L、フランツ・シューマン、エミリオ・チャレスJr. B:獣神サンダー・ライガー、保永昇男、大谷晋二郎、石沢常光、Bタイガー、ディーン・マレンコ、ビジャノ4号 | ||
第4回 | エル・サムライ | 金本浩二 | 1997年6月5日 日本武道館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、金本浩二、高岩竜一、愚乱・浪花、ドクトル・ワグナーJr.、チャボ・ゲレロJr.、イアン・ドク・ディーン B:エル・サムライ、大谷晋二郎、田尻義博、中島半蔵、クリス・ジェリコ、スコルピオJr.、ロビー・ブルックサイド | ||
第5回 | 金本浩二 | ドクトル・ワグナーJr. | 1998年6月3日 大阪市中央体育館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、エル・サムライ、高岩竜一、福田雅一、ワグナーJr. B:金本浩二、ケンドー・カシン、安良岡裕二、カズ・ハヤシ、南条隼人、エル・フェリーノ | ||
第6回 | ケンドー・カシン | 金本浩二 | 1999年6月8日 日本武道館 |
出場者 | A:金本浩二、獣神サンダー・ライガー、高岩竜一、グラン浜田、望月成晃、スペル・ショッカー B:エル・サムライ、大谷晋二郎、ケンド-・カシン、田中稔、折原昌夫、ドクトル・ワグナ-Jr | ||
第7回 | 高岩竜一 | 大谷晋二郎 | 2000年6月9日 大阪市中央体育館 |
出場者 | A:エル・サムライ、金本浩二、高岩竜一、真壁伸也、グラン浜田、ドクトル・ワグナーJr B:ケンドー・カシン、大谷晋二郎、田中稔、臼田勝美、藤田穣、キッド・ロメオ | ||
第8回 | 獣神サンダー・ライガー | 田中稔 | 2001年6月4日 大阪府立体育会館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、エル・サムライ、井上亘、愚乱・浪花、シルバー・キング、クリス・キャンディード B:田中稔、AKIRA、真壁伸也、柴田勝頼、ドクトル・ワグナーJr、スペル・ショッカー | ||
第9回 | 金本浩二 | 田中稔 | 2002年6月5日 大阪府立体育会館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、金本浩二、垣原賢人、柴田勝頼、邪道、ブラック・タイガー(3代目)、カレーマン B:田中稔、エル・サムライ、成瀬昌由、井上亘、AKIRA、タイガーマスク、外道 | ||
第10回 | 垣原賢人 | 金本浩二 | 2003年6月11日 京都市体育館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、AKIRA、外道、田口隆祐、杉浦貴、藤田ミノル、えべっさん(初代) B:タイガーマスク、金本浩二、エル・サムライ、垣原賢人、成瀬昌由、邪道、スタンピード・キッド | ||
第11回 | タイガーマスク | 金本浩二 | 2004年6月13日 後楽園ホール |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、垣原賢人、金本浩二、エル・サムライ、井上亘、田口隆祐、アメリカン・ドラゴン、"ビッグボス"MA-G-MA B:ヒート、タイガーマスク、成瀬昌由、ウルティモ・ドラゴン、カレーマン、ロッキー・ロメロ、ガルーダ、中嶋勝彦 | ||
第12回 | タイガーマスク | 外道 | 2005年6月19日 後楽園ホール |
出場者 | A:金本浩二、エル・サムライ、垣原賢人、稔、邪道、後藤洋央紀、スタンピード・キッド B:タイガーマスク、井上亘、竹村豪氏、安沢明也、獣神サンダー・ライガー、外道、ブラック・タイガー(4代目) | ||
第13回 | 稔 | タイガーマスク | 2006年6月18日 後楽園ホール |
出場者 | A:エル・サムライ、田口隆祐、獣神サンダー・ライガー、邪道、稔、サングレ・アステカ、フェーゴ B:金本浩二、タイガーマスク、井上亘、外道、後藤洋央紀、GENTARO、ブラック・タイガー(4代目) | ||
第14回 | ミラノコレクションA.T. | 井上亘 | 2007年6月17日 後楽園ホール |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、井上亘、ミラノコレクションA.T.、石狩太一、裕次郎、プリンス・デヴィット B:金本浩二、エル・サムライ、稔、外道、田口隆祐、B×Bハルク、内藤哲也 | ||
第15回 | 井上亘 | 金本浩二 | 2008年6月15日 後楽園ホール |
出場者 | A:井上亘、獣神サンダー・ライガー、稔、田口隆祐、裕次郎、高岩竜一 B:金本二、タイガーマスク、内藤哲也、AKIRA、プリンス・デヴィット、ジミー・レイブ | ||
第16回 | 金本浩二 | プリンス・デヴィット | 2009年6月14日 後楽園ホール |
出場者 | A:タイガーマスク、AKIRA、ミラノ・コレクションA.T.、プリンス・デヴィット、ブラック・タイガー(5代目)、邪道、青木篤志 B:獣神サンダー・ライガー、金本浩二、田口隆祐、タイチ、菊地毅、飯伏幸太、YAMATO | ||
第17回 | プリンス・デヴィット | 飯伏幸太 | 2010年6月13日 後楽園ホール |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、プリンス・デヴィット、外道、飯伏幸太、KUSHIDA、ラ・ソンブラ、デイビー・リチャーズ B:金本浩二、AKIRA、田口隆祐、吉橋伸雄、石森太二、フジタ"Jr"ハヤト、ケニー・オメガ、タマ・トンガ | ||
第18回 | 飯伏幸太 | 田口隆祐 | 2011年6月10日 後楽園ホール |
出場者 | A:プリンス・デヴィット、金本浩二、タイガーマスク、タイチ、邪道、デイビー・リチャーズ、フジタ“Jr”ハヤト、ケニー・オメガ、TJP B:獣神サンダー・ライガー、田口隆祐、KUSHIDA、外道、ザ・グレート・サスケ、TAKAみちのく、飯伏幸太、佐々木大輔、マスカラ・ドラダ | ||
第19回 | 田口隆祐 | ロウ・キー | 2012年6月10日 後楽園ホール |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、プリンス・デヴィット、KUSHIDA、BUSHI、ロッキー・ロメロ、外道、タイチ、PAC、アンヘル・デ・オロ、 B:タイガーマスク、田口隆祐、ロウ・キー、ブライアン・ケンドリック、邪道、TAKAみちのく、高橋広夢、佐々木大輔、アレックス・コズロフ | ||
第20回 | プリンス・デヴィット | アレックス・シェリー | 2013年6月9日 後楽園ホール |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、アレックス・シェリー、高橋広夢、ティタン、バレッタ、リコシェ、ロッキー・ロメロ、タイチ、プリンス・デヴィット B:タイガーマスク、田口隆祐、KUSHIDA、BUSHI、ケニー・オメガ、アレックス・コズロフ、ブライアン・ケンドリック、邪道、TAKAみちのく | ||
第21回 | リコシェ | KUSHIDA | 2014年6月8日 国立代々木競技場 第二体育館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、KUSHIDA、BUSHI、マスカラ・ドラダ、リコシェ、アレックス・コズロフ、TAKAみちのく、マット・ジャクソン B:タイガーマスク、田口隆祐、アレックス・シェリー、エル・デスペラード、ケニー・オメガ、ロッキー・ロメロ、タイチ、ニック・ジャクソン | ||
第22回 | KUSHIDA | カイル・オライリー | 2015年6月7日 国立代々木競技場 第二体育館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、田口隆祐、小松洋平、バレッタ、外道、バルバロ・カベルナリオ、チェーズ・オーエンズ、カイル・オライリー B:タイガーマスク、KUSHIDA、アレックス・シェリー、マスカラ・ドラダ、デビッド・フィンレー、ロッキー・ロメロ、ボビー・フィッシュ、ニック・ジャクソン | ||
第23回 | ウィル・オスプレイ | 田口隆祐 | 2016年6月7日 宮城・仙台サンプラザホール |
出場者 | A:KUSHIDA、田口隆祐、カイル・オライリー、マット・サイダル、ロッキー・ロメロ、外道、BUSHI、デビッド・フィンレー B:獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク、ボビー・フィッシュ、バレッタ、チェーズ・オーエンズ、リコシェ、ボラドール・ジュニア、ウィル・オスプレイ | ||
第24回 | KUSHIDA | ウィル・オスプレイ | 2017年6月3日 国立代々木競技場 第二体育館 |
出場者 | A:獣神サンダー・ライガー、リコシェ、ドラゴン・リー、ウィル・オスプレイ、マーティ・スカル、タイチ、TAKAみちのく、高橋ヒロム B:タイガーマスク、田口隆祐、KUSHIDA、ボラドール・ジュニア、ACH、金丸義信、エル・デスペラード、BUSHI | ||
第25回 | 高橋ヒロム | 石森太二 | 2018年6月4日 後楽園ホール |
出場者 | A:タイガーマスク、ACH、フリップ・ゴードン、ウィル・オスプレイ、YOH、石森太二、金丸義信、BUSHI B:KUSHIDA、田口隆祐、クリス・セイビン、ドラゴン・リー、マーティー・スカル、エル・デスペラード、高橋ヒロム、SHO | ||
第26回 | ウィル・オスプレイ | 鷹木信悟 | 2019年6月5日 両国国技館 |
出場者 | A:タイガーマスク、SHO、ドラゴン・リー、ティタン、マーティー・スカル、ジョナサン・グレシャム、石森太二、金丸義信、TAKAみちのく、鷹木信悟 B:田口隆祐、ウィル・オスプレイ、ロッキー・ロメロ、YOH、バンディード、成田蓮、エル・ファンタズモ、ロビー・イーグルス、DOUKI、BUSHI | ||
第27回 | 2020年6月6日 大田区総合体育館(予定) | ||
新型コロナウイルスの感染拡大による政府からのイベント開催自粛勧告により開催中止[1]。 | |||
第27回代替 | 高橋ヒロム | エル・デスペラード | 2020年12月11日 日本武道館[2] |
出場者 | 田口隆祐、マスター・ワト、SHO、ロビー・イーグルス、高橋ヒロム、BUSHI、エル・デスペラード、上村優也、DOUKI、石森太二 |
主な記録
(2020年現在)
- 最多出場 - 21回:獣神サンダー・ライガー(第1回、第4回〜第6回、第8回〜第24回)
- 連続出場 - 18大会連続:タイガーマスク(第9回〜第26回)
- 最多優勝 - 3回:金本浩二(第5回、第9回、第16回)、獣神サンダー・ライガー(1992年、1994年、2001年)
- 連続優勝 - 2大会連続:タイガーマスク(第11回〜第12回)
- 全勝優勝 - 獣神サンダー・ライガー(第8回)、プリンス・デヴィット(第20回)
- 新日本非所属選手の優勝 - ミラノコレクションA.T.(2007年:フリー)、飯伏幸太(2011年:DDT)、リコシェ(2014年:DRAGON GATE)、ウィル・オスプレイ(2016年、2019年:フリー)
- 最多決勝進出 - 8回:金本浩二(第4回〜第6回、第9回〜第11回、第15回〜第16回)
- 連続決勝進出 - 3大会連続:金本浩二(第4回〜第6回、第9回〜第11回)、タイガーマスク(第11回〜第13回)
- 外国人優勝 - ワイルド・ペガサス(第2回)、ブラック・タイガー(2代目)(第3回)、リコシェ(第21回)、プリンス・デヴィット(第17回、第20回)、ウィル・オスプレイ(第23回、第26回)
- 大会最多出場者数 - 20人:2019年(第26回)
- 優勝経験者同士の決勝 - KUSHIDA対ウィル・オスプレイ(第24回)
- 最長試合時間 - 34分01秒:髙橋ヒロム vs 石森太二(2018年6月4日 第25回大会 優勝決定戦)
- ある年の準優勝者が翌年に優勝した例がいくつかありスーパージュニアのジンクスとなっている。
注釈
脚注
- ^ “【お詫びとお知らせ】5月12日(火)~6月6日(土)に予定されていた『BEST OF THE SUPER Jr.27』シリーズ全大会を開催中止とさせていただきます。”. 新日本プロレス公式サイト. (2020年10月6日) 2020年10月6日閲覧。
- ^ “【お知らせ】史上初! 『WORLD TAG LEAGUE 2020』と『BEST OF THE SUPER Jr.27』が同時開幕! 優勝決定戦は12月11日(金)日本武道館! ※出場選手は“大会ごと”に変更となります。”. 新日本プロレス公式サイト. (2020年10月6日) 2020年10月6日閲覧。