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NEVER無差別級王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NEVER無差別級王座
詳細
現王者 鷹木信悟
獲得日 2024年9月29日
管理団体 新日本プロレス
創立 2012年10月5日
統計
最多保持者 石井智宏:6回
初代王者 田中将斗
最長保持者 田中将斗:314日
最短所持者 マイケル・エルガン:8日
最年長 鈴木みのる:52歳
最年少 ウィル・オスプレイ:25歳

NEVER無差別級王座(ネバーむさべつきゅうおうざ)は、新日本プロレスが管理、NEVERが認定している王座。

概要

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2012年10月5日、若手選手育成の為に若手選手主体で興行が行われるNEVERのリニューアルが発表され、それと共に同王座の設立を発表。初代王者決定トーナメントは11月15日(1回戦)と11月19日(2回戦から決勝)に行われた。当初は発案者である内藤哲也を中心に据えたポスターが作られたが、当人の負傷欠場により差し替えとなり、会場で100名限定で配布された[1]

初代王者決定トーナメントは高橋広夢旭志織YOSHI-HASHI関根龍一キャプテン・ニュージャパン滝澤大志田口隆祐ヒロ・トウナイ石井智宏佐々木大輔BUSHI真霜拳號カール・アンダーソン高橋裕二郎KUSHIDA田中将斗の16選手で行われた。

初代王座決定トーナメント

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1回戦2回戦準決勝決勝
 
              
 
11分12秒 片エビ固め
 
 
カール・アンダーソン
 
3分59秒 片エビ固め
 
高橋裕二郎×
 
カール・アンダーソン
 
6分14秒 モダンタイムス
 
旭志織×
 
高橋広夢×
 
6分14秒 片エビ固め
 
旭志織
 
カール・アンダーソン
 
8分19秒 片エビ固め
 
真霜拳號×
 
田口隆祐
 
7分54秒 無道
 
ヒロ・トウナイ×
 
田口隆祐×
 
8分2秒 体固め
 
真霜拳號
 
BUSHI×
 
14分11秒 片エビ固め
 
真霜拳號
 
カール・アンダーソン×
 
13分2秒 片エビ固め
 
田中将斗
 
KUSHIDA×
 
4分28秒 片エビ固め
 
田中将斗
 
田中将斗
 
7分22秒 体固め
 
滝澤大志×
 
キャプテン・ニュージャパン×
 
10分47秒 片エビ固め
 
滝澤大志
 
田中将斗
 
8分39秒 体固め
 
石井智宏×
 
石井智宏
 
6分57秒 エビ固め
 
佐々木大輔×
 
石井智宏
 
7分14秒 片エビ固め
 
YOSHI-HASHI×
 
YOSHI-HASHI
 
 
関根龍一×
 

歴代王者

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歴代 チャンピオン 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 田中将斗 1 4 2012年11月19日 SHIBUYA-AX
第2代 内藤哲也 1 2 2013年9月29日 神戸ワールド記念ホール
第3代 石井智宏 1 4 2014年2月11日 大阪府立体育会館
第4代 高橋裕二郎 1 1 2014年6月29日 後楽園ホール
第5代 石井智宏 2 1 2014年10月13日 両国国技館
第6代 真壁刀義 1 0 2015年1月4日 東京ドーム、王座返上
第7代 石井智宏 3 0 2015年2月14日 仙台サンプラザホール
第8代 真壁刀義 2 2 2015年4月29日 グランメッセ熊本
第9代 石井智宏 4 1 2015年10月12日 両国国技館
第10代 柴田勝頼 1 3 2016年1月4日 東京ドーム
第11代 永田裕志 1 0 2016年5月3日 福岡国際センター
第12代 柴田勝頼 2 3 2016年6月19日 大阪城ホール
第13代 EVIL 1 0 2016年11月5日 大阪府立体育会館
第14代 柴田勝頼 3 0 2016年11月15日 マリーナベイ・サンズ
第15代 後藤洋央紀 1 3 2017年1月4日 東京ドーム
第16代 鈴木みのる 1 4 2017年4月27日 広島グリーンアリーナ
第17代 後藤洋央紀 2 3 2018年1月4日 東京ドーム
第18代 マイケル・エルガン 1 0 2018年6月9日 大阪城ホール
第19代 後藤洋央紀 3 1 2018年6月17日 後楽園ホール
第20代 タイチ 1 0 2018年9月17日 ビーコンプラザ
第21代 後藤洋央紀 4 0 2018年11月3日 大阪府立体育会館
第22代 飯伏幸太 1 0 2018年12月9日 岩手産業文化センターアピオ
第23代 ウィル・オスプレイ 1 1 2019年1月4日 東京ドーム
第24代 ジェフ・コブ 1 0 2019年4月7日 マディソン・スクエア・ガーデン
第25代 タイチ 2 0 2019年5月3日 福岡国際センター
第26代 石井智宏 5 0 2019年6月9日 大阪城ホール
第27代 KENTA 1 2 2019年8月31日 カッパー・ボックス
第28代 後藤洋央紀 5 0 2020年1月5日 東京ドーム
第29代 鷹木信悟 1 3 2020年2月1日 北海きたえーる
第30代 鈴木みのる 2 0 2020年8月29日 明治神宮球場
第31代 鷹木信悟 2 1 2020年11月7日 大阪府立体育会館
第32代 棚橋弘至 1 1 2021年1月30日 愛知県体育館
第33代 ジェイ・ホワイト 1 1 2021年5月3日 福岡国際センター
第34代 石井智宏 6 0 2021年11月14日 サンノゼ市公会堂
第35代 EVIL 2 2 2022年1月4日 東京ドーム
第36代 タマ・トンガ 1 0 2022年5月1日 福岡PayPayドーム
第37代 カール・アンダーソン 1 2 2022年6月12日 大阪城ホール
第38代 タマ・トンガ 2 1 2023年1月4日 東京ドーム
第39代 デビッド・フィンレー 1 1 2023年5月3日 福岡国際センター
第40代 タマ・トンガ 3 0 2023年10月9日 両国国技館
第41代 鷹木信悟 3 1 2023年10月28日 Sam’s Town Live
第42代 タマ・トンガ 4 0 2024年1月4日 東京ドーム
第43代 EVIL 3 1 2024年1月20日 愛知県体育館
第44代 鷹木信悟 4 3 2024年4月6日 両国国技館
第45代 HENARE 1 1 2024年6月16日 北海きたえーる
第46代 鷹木信悟 5 1 2024年9月29日 神戸ワールド記念ホール


主な記録

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  • 最多戴冠回数:6回 - 石井智宏(第3・5・7・9・26・34代)
  • 最多連続防衛回数:4回 - 田中将斗(初代)、石井智宏(第3代)、鈴木みのる(第16代)
  • 最多通算防衛:9回 - 鷹木信悟
  • 最長保持期間:314日 - 田中将斗(初代)
  • 最短保持期間:8日 - マイケル・エルガン(第18代)
  • 同時保持:内藤哲也(G1 CLIMAX 23 東京ドーム挑戦権利証)、柴田勝頼(第16代 RPWブリティッシュ・ヘビー級王座)、ジェフ・コブ(第21代 ROH世界TV王座)、鷹木信悟(第20代 NEVER無差別級6人タッグ王座)、EVIL(第22代 NEVER無差別級6人タッグ王座)
  • 最年長戴冠記録:52歳2か月 - 鈴木みのる(第30代)
  • 最年少戴冠記録:25歳7か月 - ウィル・オスプレイ(第23代)
  • デビュー最長戴冠記録:32年2か月 - 鈴木みのる(第30代)
  • デビュー最短戴冠記録:5年5か月 - EVIL(第13代)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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