NEVER無差別級王座
表示
NEVER無差別級王座 | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
詳細 | |||||||||||||||
現王者 | 鷹木信悟 | ||||||||||||||
獲得日 | 2024年9月29日 | ||||||||||||||
管理団体 | 新日本プロレス | ||||||||||||||
創立 | 2012年10月5日 | ||||||||||||||
|
NEVER無差別級王座(ネバーむさべつきゅうおうざ)は、新日本プロレスが管理、NEVERが認定している王座。
概要
[編集]2012年10月5日、若手選手育成の為に若手選手主体で興行が行われるNEVERのリニューアルが発表され、それと共に同王座の設立を発表。初代王者決定トーナメントは11月15日(1回戦)と11月19日(2回戦から決勝)に行われた。当初は発案者である内藤哲也を中心に据えたポスターが作られたが、当人の負傷欠場により差し替えとなり、会場で100名限定で配布された[1]。
初代王者決定トーナメントは高橋広夢、旭志織、YOSHI-HASHI、関根龍一、キャプテン・ニュージャパン、滝澤大志、田口隆祐、ヒロ・トウナイ、石井智宏、佐々木大輔、BUSHI、真霜拳號、カール・アンダーソン、高橋裕二郎、KUSHIDA、田中将斗の16選手で行われた。
初代王座決定トーナメント
[編集]1回戦 | 2回戦 | 準決勝 | 決勝 | |||||||||||
11分12秒 片エビ固め | ||||||||||||||
カール・アンダーソン | 〇 | |||||||||||||
3分59秒 片エビ固め | ||||||||||||||
高橋裕二郎 | × | |||||||||||||
カール・アンダーソン | 〇 | |||||||||||||
6分14秒 モダンタイムス | ||||||||||||||
旭志織 | × | |||||||||||||
高橋広夢 | × | |||||||||||||
6分14秒 片エビ固め | ||||||||||||||
旭志織 | 〇 | |||||||||||||
カール・アンダーソン | 〇 | |||||||||||||
8分19秒 片エビ固め | ||||||||||||||
真霜拳號 | × | |||||||||||||
田口隆祐 | 〇 | |||||||||||||
7分54秒 無道 | ||||||||||||||
ヒロ・トウナイ | × | |||||||||||||
田口隆祐 | × | |||||||||||||
8分2秒 体固め | ||||||||||||||
真霜拳號 | 〇 | |||||||||||||
BUSHI | × | |||||||||||||
14分11秒 片エビ固め | ||||||||||||||
真霜拳號 | 〇 | |||||||||||||
カール・アンダーソン | × | |||||||||||||
13分2秒 片エビ固め | ||||||||||||||
田中将斗 | 〇 | |||||||||||||
KUSHIDA | × | |||||||||||||
4分28秒 片エビ固め | ||||||||||||||
田中将斗 | 〇 | |||||||||||||
田中将斗 | 〇 | |||||||||||||
7分22秒 体固め | ||||||||||||||
滝澤大志 | × | |||||||||||||
キャプテン・ニュージャパン | × | |||||||||||||
10分47秒 片エビ固め | ||||||||||||||
滝澤大志 | 〇 | |||||||||||||
田中将斗 | 〇 | |||||||||||||
8分39秒 体固め | ||||||||||||||
石井智宏 | × | |||||||||||||
石井智宏 | 〇 | |||||||||||||
6分57秒 エビ固め | ||||||||||||||
佐々木大輔 | × | |||||||||||||
石井智宏 | 〇 | |||||||||||||
7分14秒 片エビ固め | ||||||||||||||
YOSHI-HASHI | × | |||||||||||||
YOSHI-HASHI | 〇 | |||||||||||||
関根龍一 | × | |||||||||||||
歴代王者
[編集]歴代 | チャンピオン | 戴冠回数 | 防衛回数 | 日付 | 場所 |
---|---|---|---|---|---|
初代 | 田中将斗 | 1 | 4 | 2012年11月19日 | SHIBUYA-AX |
第2代 | 内藤哲也 | 1 | 2 | 2013年9月29日 | 神戸ワールド記念ホール |
第3代 | 石井智宏 | 1 | 4 | 2014年2月11日 | 大阪府立体育会館 |
第4代 | 高橋裕二郎 | 1 | 1 | 2014年6月29日 | 後楽園ホール |
第5代 | 石井智宏 | 2 | 1 | 2014年10月13日 | 両国国技館 |
第6代 | 真壁刀義 | 1 | 0 | 2015年1月4日 | 東京ドーム、王座返上 |
第7代 | 石井智宏 | 3 | 0 | 2015年2月14日 | 仙台サンプラザホール |
第8代 | 真壁刀義 | 2 | 2 | 2015年4月29日 | グランメッセ熊本 |
第9代 | 石井智宏 | 4 | 1 | 2015年10月12日 | 両国国技館 |
第10代 | 柴田勝頼 | 1 | 3 | 2016年1月4日 | 東京ドーム |
第11代 | 永田裕志 | 1 | 0 | 2016年5月3日 | 福岡国際センター |
第12代 | 柴田勝頼 | 2 | 3 | 2016年6月19日 | 大阪城ホール |
第13代 | EVIL | 1 | 0 | 2016年11月5日 | 大阪府立体育会館 |
第14代 | 柴田勝頼 | 3 | 0 | 2016年11月15日 | マリーナベイ・サンズ |
第15代 | 後藤洋央紀 | 1 | 3 | 2017年1月4日 | 東京ドーム |
第16代 | 鈴木みのる | 1 | 4 | 2017年4月27日 | 広島グリーンアリーナ |
第17代 | 後藤洋央紀 | 2 | 3 | 2018年1月4日 | 東京ドーム |
第18代 | マイケル・エルガン | 1 | 0 | 2018年6月9日 | 大阪城ホール |
第19代 | 後藤洋央紀 | 3 | 1 | 2018年6月17日 | 後楽園ホール |
第20代 | タイチ | 1 | 0 | 2018年9月17日 | ビーコンプラザ |
第21代 | 後藤洋央紀 | 4 | 0 | 2018年11月3日 | 大阪府立体育会館 |
第22代 | 飯伏幸太 | 1 | 0 | 2018年12月9日 | 岩手産業文化センターアピオ |
第23代 | ウィル・オスプレイ | 1 | 1 | 2019年1月4日 | 東京ドーム |
第24代 | ジェフ・コブ | 1 | 0 | 2019年4月7日 | マディソン・スクエア・ガーデン |
第25代 | タイチ | 2 | 0 | 2019年5月3日 | 福岡国際センター |
第26代 | 石井智宏 | 5 | 0 | 2019年6月9日 | 大阪城ホール |
第27代 | KENTA | 1 | 2 | 2019年8月31日 | カッパー・ボックス |
第28代 | 後藤洋央紀 | 5 | 0 | 2020年1月5日 | 東京ドーム |
第29代 | 鷹木信悟 | 1 | 3 | 2020年2月1日 | 北海きたえーる |
第30代 | 鈴木みのる | 2 | 0 | 2020年8月29日 | 明治神宮球場 |
第31代 | 鷹木信悟 | 2 | 1 | 2020年11月7日 | 大阪府立体育会館 |
第32代 | 棚橋弘至 | 1 | 1 | 2021年1月30日 | 愛知県体育館 |
第33代 | ジェイ・ホワイト | 1 | 1 | 2021年5月3日 | 福岡国際センター |
第34代 | 石井智宏 | 6 | 0 | 2021年11月14日 | サンノゼ市公会堂 |
第35代 | EVIL | 2 | 2 | 2022年1月4日 | 東京ドーム |
第36代 | タマ・トンガ | 1 | 0 | 2022年5月1日 | 福岡PayPayドーム |
第37代 | カール・アンダーソン | 1 | 2 | 2022年6月12日 | 大阪城ホール |
第38代 | タマ・トンガ | 2 | 1 | 2023年1月4日 | 東京ドーム |
第39代 | デビッド・フィンレー | 1 | 1 | 2023年5月3日 | 福岡国際センター |
第40代 | タマ・トンガ | 3 | 0 | 2023年10月9日 | 両国国技館 |
第41代 | 鷹木信悟 | 3 | 1 | 2023年10月28日 | Sam’s Town Live |
第42代 | タマ・トンガ | 4 | 0 | 2024年1月4日 | 東京ドーム |
第43代 | EVIL | 3 | 1 | 2024年1月20日 | 愛知県体育館 |
第44代 | 鷹木信悟 | 4 | 3 | 2024年4月6日 | 両国国技館 |
第45代 | HENARE | 1 | 1 | 2024年6月16日 | 北海きたえーる |
第46代 | 鷹木信悟 | 5 | 1 | 2024年9月29日 | 神戸ワールド記念ホール |
主な記録
[編集]- 最多戴冠回数:6回 - 石井智宏(第3・5・7・9・26・34代)
- 最多連続防衛回数:4回 - 田中将斗(初代)、石井智宏(第3代)、鈴木みのる(第16代)
- 最多通算防衛:9回 - 鷹木信悟
- 最長保持期間:314日 - 田中将斗(初代)
- 最短保持期間:8日 - マイケル・エルガン(第18代)
- 同時保持:内藤哲也(G1 CLIMAX 23 東京ドーム挑戦権利証)、柴田勝頼(第16代 RPWブリティッシュ・ヘビー級王座)、ジェフ・コブ(第21代 ROH世界TV王座)、鷹木信悟(第20代 NEVER無差別級6人タッグ王座)、EVIL(第22代 NEVER無差別級6人タッグ王座)
- 最年長戴冠記録:52歳2か月 - 鈴木みのる(第30代)
- 最年少戴冠記録:25歳7か月 - ウィル・オスプレイ(第23代)
- デビュー最長戴冠記録:32年2か月 - 鈴木みのる(第30代)
- デビュー最短戴冠記録:5年5か月 - EVIL(第13代)