コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

NJPW WORLD認定TV王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NJPW WORLD認定TV王座
詳細
現王者 成田蓮
獲得日 2024年10月14日
管理団体 新日本プロレス
創立 2022年10月10日
統計
最多保持者 ザック・セイバーJr.
(2回)
初代王者 ザック・セイバーJr.
(2023年1月4日)
最長保持者 ザック・セイバーJr.
(365日)
最短所持者 ザック・セイバーJr.
(21日)
最年長 棚橋弘至
(47歳1か月)
最年少 成田蓮
(27歳10か月)

NJPW WORLD認定TV王座(ニュー・ジャパン・ワールドにんていティー・ビーおうざ)は、新日本プロレスが管理、新日本プロレスワールドが認定している王座。

概要

[編集]

2022年10月10日新日本プロレス両国国技館大会で、テレビ朝日の新日本レギュラー放送が継続50周年となることを記念して新設を発表[1]。チャンピオンベルトは茶色の革に「NJPW WORLD」と大きく書かれた四角型の金属パーツを組み合わせたものとなった[2]。試合形式は15分1本勝負となる。

10月14日から16人参加の初代王座決定トーナメントが始まり、決勝は2023年1月4日WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドームで行われ、ザック・セイバーJr.が初代王者となった[3]。なお、トーナメントに限り引き分けの場合はコイントスで決着を着けるとしていた[4]

王座に関する試合は全て新日本プロレスワールドとその公式YouTubeチャンネルに日英それぞれの実況付きで無料公開されている。

初代王座決定トーナメント

[編集]
 
1回戦2回戦準決勝決勝
 
              
 
10.14 後楽園ホール
 
 
デビッド・フィンレー
 
10.27 後楽園ホール
 
金丸義信×
 
デビッド・フィンレー×
 
10.14 後楽園ホール
 
ザック・セイバーJr.
 
アレックス・ゼイン×
 
11.5 エディオンアリーナ大阪
 
ザック・セイバーJr.
 
ザック・セイバーJr.
 
10.15 後楽園ホール
 
EVIL×
 
YOSHI-HASHI
 
10.27 後楽園ホール
 
ジェフ・コブ×
 
YOSHI-HASHI×
 
10.15 後楽園ホール
 
EVIL
 
アーロン・ヘナーレ×
 
1.4 東京ドーム
 
EVIL
 
ザック・セイバーJr.
 
10.16 アオーレ長岡
 
成田蓮×
 
SANADA
 
10.30 幕張メッセ 国際展示場1ホール
 
タイチ×
 
SANADA
 
10.16 アオーレ長岡
 
KENTA×
 
後藤洋央紀×
 
11.5 エディオンアリーナ大阪
 
KENTA
 
SANADA×
 
10.26 後楽園ホール
 
成田蓮
 
成田蓮
 
10.30 幕張メッセ 国際展示場1ホール
 
石井智宏×
 
成田蓮
 
10.26 後楽園ホール
 
矢野通×
 
矢野通
 
 
グレート-O-カーン×
 

歴代王者

[編集]
歴代 王者 戴冠回数 防衛回数 獲得日 獲得場所
備考(対戦相手)
初代 ザック・セイバーJr. 1 16 2023年01月04日 東京ドーム
成田蓮[5]
第2代 棚橋弘至 1 1 2024年01月04日 東京ドーム
第3代 マット・リドル 1 2 2024年02月023日 北海きたえーる
第4代 ザック・セイバーJr. 2 0 2024年04月012日 アメリカ・Wintrust Arena
第5代 ジェフ・コブ 1 3 2024年05月03日 福岡国際センター
第6代 成田蓮 1 2024年010月014日 両国国技館
前王者、辻陽太との3WAYマッチ

主な記録

[編集]
  • 最多戴冠回数:2回
    ザック・セイバーJr.(初代・第4代)
  • 最多連続防衛回数:16回
    ザック・セイバーJr.(初代)
  • 最多通算防衛回数:16回
    ザック・セイバーJr.
  • 最長保持期間:365日
    ザック・セイバーJr.(初代)
  • 最短保持期間:21日
    ザック・セイバーJr.(第4代)
  • 最年長戴冠記録:47歳1か月
    棚橋弘至(第2代)
  • 最年少戴冠記録:27歳10か月
    成田蓮(第6代)
  • デビュー最長戴冠記録:24年2か月
    棚橋弘至(第2代)
  • デビュー最短戴冠記録:7年3か月
    成田蓮(第6代)

脚注

[編集]
  1. ^ (日本語) NJPW WORLD認定TV王座を新設!10.10 #njpower Backstage comments: Introducing the NJPW WORLD TV Championship!, https://www.youtube.com/watch?v=gu15KOgY6m8 2022年11月24日閲覧。 
  2. ^ 【新日本】「NJPWWORLD認定TV王座」新設 テレ朝レギュラー放送継続50周年記念 - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年11月24日閲覧。
  3. ^ 【『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』1回戦のカードが決定!】10.14後楽園でゼインvsザック!10.15後楽園でYOSHI-HASHIvsコブ!10.16長岡でSANADAvsタイチ!10.26後楽園で成田vs石井が激突!”. www.njpw.co.jp. 2022年11月24日閲覧。
  4. ^ KENTAがSANADA戦コイントスでの勝利を予告! 試合後には暗闇で自伝『足跡』を掲げ…【週刊プロレス】 | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社”. www.bbm-japan.com. 2022年11月24日閲覧。
  5. ^ 【新日本】ザック 初代TV王者に輝き…TMDKに電撃加入「俺こそがストロングスタイル」 - 東スポWEB 2023年1月4日

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]