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[[2016年]]8月、自民党財務金融部会長に就任<ref>[http://www.sankei.com/politics/news/160818/plt1608180012-n1.html 小泉進次郎氏は農林部会長留任 自民、部会長人事を内定] 産経新聞 2016年8月18日</ref>。 |
[[2016年]]8月、自民党財務金融部会長に就任<ref>[http://www.sankei.com/politics/news/160818/plt1608180012-n1.html 小泉進次郎氏は農林部会長留任 自民、部会長人事を内定] 産経新聞 2016年8月18日</ref>。 |
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[[2017年]]8月、[[第3次安倍内閣_(第3次改造)|第3次安倍第3次改造内閣]]で[[復興副大臣]]に就任<ref>{{Cite web | url = http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/meibo/fukudaijin.html| title = 第3次安倍第3次改造内閣 副大臣名簿| publisher = 首相官邸| date = 2017-08-07| accessdate = 2017-08-26}}</ref>。10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]の[[岡本章子 (政治家)|岡本章子]]、[[希望の党]]の新人、[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]の新人ら5名の候補者を下し、4選<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A04.html 宮城-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。 |
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[[2019年]]10月、衆議院[[国土交通委員会|国土交通委員長]]に就任<ref>{{Cite news |title=臨時国会開会、新たな常任委員長決まる |newspaper=Qnewニュース |date= |url=https://qnew-news.net/news/2019-10/2019100711.html |accessdate=2019-10-18}}</ref>。 |
2020年11月1日 (日) 09:33時点における版
土井 亨 どい とおる | |
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生年月日 | 1958年8月12日(66歳) |
出生地 | 日本 宮城県富谷市 |
出身校 | 東北学院大学法学部 |
前職 | 宮城県議会議員 |
所属政党 | 自由民主党(細田派) |
公式サイト | 土井とおるOfficialSite |
選挙区 | 宮城1区 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 |
2005年9月11日 - 2009年7月21日 2012年12月19日[1] - 現職 |
選挙区 | 仙台市若林区選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1993年 - 2003年 |
土井 亨(どい とおる、1958年8月12日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)。
復興副大臣(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)、国土交通副大臣(第3次安倍第1次改造内閣)、国土交通大臣政務官(第2次安倍内閣)、衆議院国土交通委員長、自民党財務金融部会長等を歴任。
来歴
1958年、宮城県黒川郡富谷町(現:富谷市)生まれ。東北工業大学電子工業高等学校(現:仙台城南高等学校)を経て、1981年に東北学院大学法学部を卒業した。
1993年に宮城県議会議員に初当選し、その後は1995年と1999年にも再選され、合計3期に渡って同議会議員を務めた[2]。
2003年、第43回衆議院議員総選挙に自民党公認として宮城1区から立候補したが落選した。
2005年の第44回衆議院議員総選挙で再び立候補し初当選、衆議院議員に就任した[3]。この際、いわゆる「小泉チルドレン」の1人とされた。
2009年の第45回衆議院議員総選挙に再選を目指し立候補、公明党の推薦も受けた[4]が、郡和子に敗れ、重複立候補していた比例東北ブロックでの復活もならず、落選した[5][6]。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では、前回敗れた郡を破り、国政に復帰した[3]。
2013年9月、第2次安倍内閣で国土交通大臣政務官に就任[2]。
2014年9月、国土交通大臣政務官を退任し、自民党国対副委員長に就任。12月の第47回衆議院議員総選挙で3選[7]。
2015年10月、第3次安倍第1次改造内閣で国土交通副大臣に就任[8]。
2017年8月、第3次安倍第3次改造内閣で復興副大臣に就任[10]。10月の第48回衆議院議員総選挙では立憲民主党の岡本章子、希望の党の新人、日本維新の会の新人ら5名の候補者を下し、4選[11]。
活動
2001年1月23日、県連幹事長時代に、主婦が党の事務所に「これなら私が総理大臣をやった方がマシよ!」と抗議電話をかけるコマーシャルを企画した。このコマーシャルは県連への意見募集を目的とするものだったが、第2次森内閣が不人気だったことから、「森喜朗首相批判に繋がる」として、自民党幹事長の古賀誠が放映中止を求める事態に発展した。土井は「自民党は内部から立ち直るというメッセージを込めただけで、首相批判の意図はない」と反論したが、2月10日に開始された放映では「総理大臣」の部分が自主規制音になった[13]。
2007年6月、歴史事実委員会名義のアメリカ合衆国下院121号決議全面撤回を求める全面広告「THE FACTS」の賛同者として名を連ねた[14]。
2014年2月17日、ミャンマーを訪問し、ミャッ・ミャッ・オン・キン社会福祉救済復興大臣、ニャン・トゥン・アウン運輸大臣と会談。防災協働対話の枠組みに関する覚書をまとめ、河川管理や防災計画などの協力について協議した[15]。
3月4日から6日にかけてベトナムを訪問[16]。ヌグイェン・ヴァン・カオトゥアティエン=フエ省人民委員会委員長、ホアン・ヴァン・タン農業農村開発副大臣、グエン・マイン・ヒエン天然資源環境副大臣と会談し、洪水対策や日本企業の海外インフラ事業参入について協議し、国連防災世界会議への出席を要請した[17]。また、会談に先立ちフン・ディエンダムや日本のODAによって建設されたハイバントンネルとニャッタン橋を視察した[17]。8月19日にはトゥアティエン=フエ省防災担当副局長の訪問を受け、洪水対策について意見交換を行った[18]。
7月2日、トルコを訪問し、フアット・オクタイ首相府災害緊急事態対策庁長官とムハマド・バルタ環境都市副大臣と会談。建築物の耐震化や災害管理システムの構築などの防災協働について協議した[19]。
政策
- 選択的夫婦別姓制度導入に賛成し「本人の選択を重視」と述べていたことがある[20]が、2017年の朝日新聞によるアンケートにおいては、選択的夫婦別姓制度導入について、どちらかと言えば反対、としている[21]。
- 日本のTPP参加に反対[22]。
- 憲法9条の改正と集団的自衛権の行使容認に賛成[23]。
- アベノミクスを評価する[23]。
- 特定秘密保護法は日本に必要だ[23]。
- 村山談話および河野談話について、いずれも見直すべきとしている[23]。
- 脱原発を前提とした再生可能エネルギーの推進[24]。
所属団体・議員連盟
- 自民党たばこ議員連盟[25]
- 日本会議国会議員懇談会[26]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[26]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[26]
- 自民党国際人材議員連盟
- 北京オリンピックを支援する議員の会
- TPP交渉における国益を守り抜く会
- 日韓議員連盟
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月19日宮城県選挙管理委員会告示第145号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選人となった者の住所及び氏名並びに当該当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ a b “第2次安倍内閣 大臣政務官名簿”. 首相官邸ホームページ 2015年10月10日閲覧。
- ^ a b “〈衆院選〉宮城の立候補予定者と情勢”. 河北新報. (2014年11月22日). オリジナルの2015年10月10日時点におけるアーカイブ。 2015年10月10日閲覧。
- ^ 公明、比例15人を公認…自民128人も追加推薦 読売新聞 2009年8月6日
- ^ “土井亨 宮城1区 総選挙2009”. 読売新聞. 2016年6月24日閲覧。
- ^ “土井亨 東北比例 自由民主党 総選挙2009”. 読売新聞. 2016年6月24日閲覧。
- ^ “復興へ全力、誓い新た 仙台の当選者3人”. 河北新報. (2014年12月15日). オリジナルの2015年10月10日時点におけるアーカイブ。 2015年10月10日閲覧。
- ^ “副大臣と政務官、大幅入れ替え 小泉進次郎氏は退任”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞). (2015年10月9日). オリジナルの2015年10月10日時点におけるアーカイブ。 2015年10月10日閲覧。
- ^ 小泉進次郎氏は農林部会長留任 自民、部会長人事を内定 産経新聞 2016年8月18日
- ^ “第3次安倍第3次改造内閣 副大臣名簿”. 首相官邸 (2017年8月7日). 2017年8月26日閲覧。
- ^ 宮城-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “臨時国会開会、新たな常任委員長決まる”. Qnewニュース 2019年10月18日閲覧。
- ^ ““首相批判CM”ピー音入れて放送”. スポニチアネックス (スポーツニッポン). (2001年1月31日). オリジナルの2001年2月11日時点におけるアーカイブ。 2015年4月20日閲覧。
- ^ 歴史事実委員会の全面広告画像
- ^ “土井国土交通大臣政務官のミャンマー出張について”. 国土交通省. (2014年2月19日) 2015年4月20日閲覧。
- ^ “国交省/インフラ輸出推進へトップセールス集中実施/技術や資金面で協力提案”. 日刊建設工業新聞. (2014年8月19日) 2015年4月19日閲覧。
- ^ a b “土井国土交通大臣政務官のベトナム出張について”. 国土交通省. (2014年8月7日) 2015年4月19日閲覧。
- ^ “ベトナム国フエ省タイン防災担当副局長による土井大臣政務官への表敬訪問”. 国土交通省. (2014年8月19日) 2015年4月19日閲覧。
- ^ “土井国土交通大臣政務官のトルコ出張について”. 国土交通省. (2014年7月8日) 2015年4月20日閲覧。
- ^ 別姓通信75
- ^ 2017年衆院選、候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)
- ^ “2012衆院選 宮城1区 土井亨”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年12月4日閲覧。
- ^ a b c d “2014衆院選 宮城1区 土井亨”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年12月4日閲覧。
- ^ 公式サイト
- ^ “2019年12月号_2面”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2019年11月25日) 2020年7月21日閲覧。
- ^ a b c 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年
関連項目
外部リンク
- 土井とおるOfficialSite
- 土井とおる事務所 (doitooru) - Facebook
- 土井 とおる (@doitooru812) - X(旧Twitter)
公職 | ||
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先代 長沢広明 橘慶一郎 末松信介 |
復興副大臣 長沢広明 秋元司と共同 2017年 - 2018年 |
次代 橘慶一郎 浜田昌良 塚田一郎 |
先代 北川イッセイ 西村明宏 |
国土交通副大臣 山本順三と共同 2015年 - 2016年 |
次代 田中良生 末松信介 |
先代 赤澤亮正 松下新平 坂井学 |
国土交通大臣政務官 中原八一 坂井学と共同 2013年 - 2014年 |
次代 上野賢一郎 大塚高司 青木一彦 |
議会 | ||
先代 谷公一 |
衆議院国土交通委員長 2019年 - 2020年 |
次代 赤間二郎 |