自民党国際人材議員連盟
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自民党国際人材議員連盟(じみんとうこくさいじんざいぎいんれんめい)は、かつて存在した自由民主党の議員連盟。2005年(平成17年)、中川秀直が会長となり外国人材交流推進議員連盟として12月13日設立[1]。2013年5月22日に外国人材交流推進議員連盟を前身として、小池百合子が会長に就任し、自民党国際人材議員連盟が発足した。
勉強会の講師として坂中英徳移民政策研究所(旧外国人政策研究所)所長を迎えるなどしている[2]。
2008年6月12日前身の外国人材交流推進議員連盟であった時に、今後50年間で約1000万人の移民受け入れを目指す提言案、永住許可要件の大幅な緩和、「移民庁」設置案などが明らかになっている[3][4]。
その後、小池百合子が会長となり自民党国際人材議員連盟に名称を変更。方針転換を行い、外国人労働者は高度人材のみ受け入れる方針であることを語っていた[5]。
2016年になり、小池百合子会長の東京都知事への転身等があり、同年8月31日付で解散した[6]。
幹部
[編集]メンバー
[編集]衆院議員
[編集]参院議員
[編集]元メンバー(脱退・離党・除名・落選・死亡)
[編集]脚注
[編集]- ^ 外国人材交流推進議員連盟時代の思い出を語る 一般社団法人 移民政策研究所(2015年10月7日)
- ^ 2014/05/16 少子化大国日本に「1000万人の移民を」 元法務官僚・坂中英徳氏が驚きの提言 | IWJ Independent Web Journal
- ^ 自民党「移民1000万人受け入れ」の実現性日本語の壁、少ない職場・・・課題は山積み。 日経ビジネス 2008年6月19日
- ^ 自民、外国人定住へ基本法・「移民庁」設置など検討 日本経済新聞 2008年5月5日
- ^ 【都知事選2016】小池ゆりこ氏に問う、外国人参政権 ほか チャンネル桜 2016年7月26日
- ^ 国際人材議員連盟の解散 末松信介オフィシャルブログ 2016年8月31日