「農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦」の版間の差分
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| 羽根直樹(王磊、曺薫鉉)<br>彭筌(羽根、崔哲瀚、[[今村俊也]]、元晟溱、山田規三生)<br>朴永訓(彭、高尾紳路、[[陳耀燁]]、依田紀基)<br>孔傑(朴)<br>李昌鎬(孔、古力) |
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| [[范廷鈺]]([[姚智騰]]、崔基勳、安斎伸彰)<br>[[姜東潤]](范、[[河野臨]])<br>[[陳耀燁]](姜、[[結城聡]]、[[崔哲瀚]])<br>[[張栩]](陳)<br>[[金志錫]](張)<br>[[檀嘯]](金)<br>[[朴廷桓]](檀、[[周睿羊]])<br>[[時越]](朴) |
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| [[申旻埈]](韓国) - [[范廷鈺]]、[[余正麒]]、[[周睿羊]]、[[許家元]]、[[陳耀燁]]、[[山下敬吾]]<br>[[党毅飛]](中国) - 申旻埈、[[一力遼]]、[[金明訓]]、[[井山裕太]]、[[申眞諝]]<br>[[金志錫]](韓国) - 党毅飛、[[柯潔]] (残り:[[朴廷桓]])<br>1-4局(9/19-22)は[[瀋陽]]、5-9局(11/24-28)は釜山、10-11局(2/26-3/1)は上海で開催 |
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2020年8月27日 (木) 22:37時点における版
農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦(ノンシンしんラーメンはい せかいいごさいきょうせん、농심신라면배세계바둑최강、农心辛拉面杯世界围棋团体锦标赛)は、囲碁の国際棋戦で、韓国、日本、中国の3国の、各国5名のチームによる勝ち抜き戦で団体優勝を争う。1999年に開始(第1回は1999-2000年)。2020年第21回までの優勝回数は、韓国12、中国8、日本1。
1993年に開始された真露杯SBS世界囲碁最強戦が、1997年のアジア通貨危機の影響で終了し、同じ方式で本棋戦として開始された。
個人の連勝賞金として、3連勝1千万ウォンから、10連勝1億ウォンまでが与えられる。
ルール
持ち時間は1人1時間、使い切ると1分の秒読み。コミは6目半。
過去の順位
回次 | 年度 | 優勝 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|---|
1 | 1999-2000 | 韓国(6-4) | 日本(4-5) | 中国(4-5) |
2 | 2000-01 | 韓国(7-4) | 日本(4-5) | 中国(3-5) |
3 | 2001-02 | 韓国(6-4) | 中国(7-5) | 日本(1-5) |
4 | 2002-03 | 韓国(6-4) | 中国(6-5) | 日本(2-5) |
5 | 2003-04 | 韓国(5-4) | 日本(6-5) | 中国(3-5) |
6 | 2004-05 | 韓国(6-4) | 中国(4-5) | 日本(4-5) |
7 | 2005-06 | 日本(6-4) | 韓国(5-5) | 中国(3-5) |
8 | 2006-07 | 韓国(6-4) | 中国(6-5) | 日本(2-5) |
9 | 2007-08 | 中国(7-3) | 韓国(4-5) | 日本(2-5) |
10 | 2008-09 | 韓国(7-3) | 中国(5-5) | 日本(1-5) |
11 | 2009-10 | 韓国(6-4) | 中国(6-5) | 日本(2-5) |
12 | 2010-11 | 韓国(7-3) | 中国(4-5) | 日本(2-5) |
13 | 2011-12 | 中国(8-4) | 韓国(6-5) | 日本(0-5) |
14 | 2012-13 | 韓国(6-4) | 中国(7-5) | 日本(1-5) |
15 | 2013-14 | 中国(8-4) | 韓国(5-5) | 日本(1-5) |
16 | 2014-15 | 中国(6-3) | 韓国(4-5) | 日本(3-5) |
17 | 2015-16 | 中国(5-4) | 韓国(5-5) | 日本(4-5) |
18 | 2016-17 | 中国(8-1) | 韓国(2-5) | 日本(1-5) |
19 | 2017-18 | 韓国(8-3) | 中国(5-5) | 日本(0-5) |
20 | 2018-19 | 中国(8-1) | 韓国(2-5) | 日本(1-5) |
21 | 2019-20 | 中国(8-4) | 韓国(5-5) | 日本(1-5) |
過去の戦績
回次 | 年度 | 勝抜き順 |
---|---|---|
1 | 1999-2000 | 睦鎮碩(山下敬吾、邱峻) 工藤紀夫(睦) 羅洗河(工藤) 金栄三(羅) 依田紀基(金、王磊) 曺薫絃(依田) 常昊(曺、山田規三生、劉昌赫) 趙善津(常) 李昌鎬(趙、馬暁春) |
2 | 2000-01 | 崔哲瀚(余平、王銘琬、劉菁) 小林覚(崔) 邵煒剛(小林) 睦鎮碩(邵) 武宮正樹(睦) 常昊(武宮、崔明勲) 山下敬吾(常) 曺薫鉉(山下、兪斌) 加藤正夫(曺) 李昌鎬(加藤) |
3 | 2001-02 | 邵煒剛(淡路修三) 崔哲瀚(邵、小林光一) 羅洗河(崔、山下敬吾、崔珪昞) 中野寛也(崔) 劉昌赫(中野) 兪斌(劉、加藤正夫) 曺薫鉉(兪) 常昊(曺) 李昌鎬(常、周鶴洋) |
4 | 2002-03 | 朴永訓(古力、王立誠、常昊、張栩) 孔傑(朴) 小林光一(孔、尹炫晳) 胡耀宇(小林、金承俊、加藤正夫、曺薫鉉、依田紀基) 李昌鎬(胡、羅洗河) |
5 | 2003-04 | 張栩(兪斌、許暎皓) 王磊(張、洪旼杓) 小林光一(王、朴鋕恩、周鶴洋) 元晟溱(小林、胡耀宇、柳時熏) 古力(元) 加藤正夫(古) 李昌鎬(加藤、林海峰) |
6 | 2004-05 | 三村智保(韓鐘振) 周鶴洋(三村、安達勲) 高尾紳路(周、劉昌赫) 彭筌(高尾) 崔哲瀚(彭) 趙治勲(崔) 羅洗河(趙) 李昌鎬(羅、張栩、王磊、王銘琬、王檄) |
7 | 2005-06 | 羽根直樹(姜東潤、王尭) 柳才馨(羽根) 劉星(柳) 三村智保(劉) 元晟溱(三村) 謝赫(元、山田規三生) 趙漢乗(謝、高尾紳路、常昊) 依田紀基(趙、孔傑、李昌鎬) |
8 | 2006-7 | 羽根直樹(王磊、曺薫鉉) 彭筌(羽根、崔哲瀚、今村俊也、元晟溱、山田規三生) 朴永訓(彭、高尾紳路、陳耀燁、依田紀基) 孔傑(朴) 李昌鎬(孔、古力) |
9 | 2007-08 | 羽根直樹(彭筌) 洪旼杓(羽根) 王檄(洪、河野臨、趙漢乗) 山田規三生(王) 睦鎮碩(山田、胡耀宇、依田紀基) 常昊(睦、高尾紳路、李昌鎬、朴永訓) (残り:古力) |
10 | 2008-09 | 柁嘉熹(許映皓、山下敬吾、尹畯相、河野臨) 姜東潤(柁、山田規三生、朴文尭、羽根直樹、邱峻) 高尾紳路(姜) 常昊(高尾) 李世乭(常、古力) (残り:李昌鎬) |
11 | 2009-10 | 金志錫(山下敬吾、丁偉、高尾紳路) 謝赫(金、井山裕太、金昇宰、山田規三生、尹畯相) 羽根直樹(謝、朴永訓) 劉星(羽根) 李昌鎬(劉、古力、常昊) |
12 | 2010-11 | 李世乭(王檄、井山裕太) 謝赫(李、坂井秀至、林承華、羽根直樹) 睦鎮碩(謝) 高尾紳路(睦、柁嘉熹) 崔哲瀚(高尾、周睿羊、結城聡、孔傑)(残り:李昌鎬) |
13 | 2011-12 | 周睿羊(高尾紳路) 安国鉉(周睿羊、坂井秀至) 檀嘯(安国鉉、羽根直樹、姜儒澤、結城聡) 金志錫(檀嘯、山下敬吾、朴文尭、古力) 謝赫(金志錫、元晟溱、李昌鎬) |
14 | 2012-13 | 檀嘯(高尾紳路、李東勲、伊田篤史) 李浩範(檀) 富士田明彦(李) 王檄(富士田、金志錫、安斎伸彰) 崔哲瀚(王、村川大介、陳耀燁) 謝赫(崔) 朴廷桓(謝、江維傑) |
15 | 2013-14 | 范廷鈺(姚智騰、崔基勳、安斎伸彰) 姜東潤(范、河野臨) 陳耀燁(姜、結城聡、崔哲瀚) 張栩(陳) 金志錫(張) 檀嘯(金) 朴廷桓(檀、周睿羊) 時越(朴) |
16 | 2014-15 | 一力遼(卞相壹) 柁嘉熹(一力) 姜東潤(柁、伊田篤史) 王檄(姜、村川大介、安成浚、河野臨) 朴廷桓(王) 井山裕太(朴、羋昱廷) 金志錫(井山) 連笑(金) |
17 | 2015-16 | 一力遼(日本) - 白賛僖、范蘊若、閔詳然 鄔光亜(中国) - 一力遼 崔哲瀚(韓国) - 鄔光亜、伊田篤史 古力(中国) - 崔哲瀚、河野臨、朴廷桓 村川大介(日本) - 古力 李世乭(韓国) - 村川大介、連笑、井山裕太 柯潔(中国) - 李世乭 1-4局(10/20-23)は重慶、5-9局(11/27-12/1)は釜山、10-14局(3/1-5)は上海で開催 |
18 | 2016-17 | 一力遼(日本) - 李世乭 范廷鈺(中国) - 一力遼、李東勲、張栩、姜東潤、河野臨、金志錫、村川大介 朴廷桓(韓国) - 范廷鈺、井山裕太 范蘊若(中国) - 朴廷桓 (残り:柯潔、柁嘉熹、連笑) 1-4局(9/27-30)は安図県、5-9局(11/25-29)は釜山、10-11局(2/21-22)は上海で開催 |
19 | 2017-18 | 申旻埈(韓国) - 范廷鈺、余正麒、周睿羊、許家元、陳耀燁、山下敬吾 党毅飛(中国) - 申旻埈、一力遼、金明訓、井山裕太、申眞諝 金志錫(韓国) - 党毅飛、柯潔 (残り:朴廷桓) 1-4局(9/19-22)は瀋陽、5-9局(11/24-28)は釜山、10-11局(2/26-3/1)は上海で開催 |
20 | 2018-19 | 芝野虎丸(日本) - 安国鉉 范廷鈺(中国) - 芝野虎丸、申旻埈、本木克弥、崔哲瀚、許家元、李世乭、一力遼 朴廷桓(韓国) - 范廷鈺、井山裕太 党毅飛(中国) - 朴廷桓 (残り:辜梓豪、柯潔、時越) 1-4局(10/16-19)は北京、5-9局(11/23-27)は釜山、10-11局(2/18-19)は上海で開催 |
21 | 2019-20 | 元晟溱(韓国) - 村川大介 楊鼎新(中国) - 元晟溱、山下敬吾、金志錫、一力遼、李東勲、許家元、申眞諝 井山裕太(日本) - 楊鼎新 朴廷桓(韓国) - 井山裕太、羋昱廷、范廷鈺、謝爾豪 柯潔(中国) - 朴廷桓 1-4局(10/15-18)は北京、5-9局(11/22-26)は釜山、10-14局(8/18-22)はネット対局で開催 ※朴廷桓-范廷鈺戦は、パソコン不具合発生のため引き分け、翌日先後を入れ替えて再対局した[1]。 |
連勝記録
- 14連勝 李昌鎬(韓国) 第1回2連勝、第3回1勝、第3回2連勝、第4回2連勝、第5回2連勝、第6回5連勝と、第7回に依田紀基に敗れるまでの6年間無敗を記録した。
- 7連勝 范廷鈺(中国)第18回、第20回、楊鼎新(中国)第21回
- 6連勝 申旻埈(韓国)第19回
- 5連勝 胡耀宇(中国) 第4回、彭筌(中国)第8回、姜東潤(韓国)第10回、謝赫(中国)第11回、党毅飛(中国)第19回