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「ヒカリノアトリエ」の版間の差分

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ヒカリノアトリエ
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#:[[2016年]][[11月7日]]開催の[[福井フェニックスプラザ]]での公演の音源。
#:[[2016年]][[11月7日]]開催の[[福井フェニックスプラザ]]での公演の音源。

2020年7月12日 (日) 05:21時点における版

Mr.Children > ヒカリノアトリエ
「ヒカリノアトリエ」
Mr.Childrenシングル
B面 つよがり (Studio Live)
くるみ (Studio Live)
CANDY (Studio Live)
ランニングハイ(虹 Tour 2016.11.7 FUKUI)
PADDLE(虹 Tour 2016.10.14 KUMAMOTO)
Over(弾き+語り2 Version)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
ロック
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 桜井和寿
プロデュース Mr.Children
ゴールドディスク
  • ゴールド (シングルCD・日本レコード協会)[2]
チャート最高順位
  • 週間1位 (オリコン[3]Billboard Japan Top Singles Sales[4])
  • 週間2位 (Billboard Japan Hot 100[5])
  • 2017年1月度月間3位 (オリコン[6])
  • 2017年度上半期18位(オリコン)
  • 2017年度年間37位(オリコン)
  • Mr.Children シングル 年表
    足音
    ~Be Strong

    2014年
    ヒカリノアトリエ
    (2017年)
    himawari
    (2017年)
    連続テレビ小説主題歌 年表
    花束を君に
    2016年
    ヒカリノアトリエ
    (2016年)
    若い広場
    (2017年)
    ミュージックビデオ
    「ヒカリノアトリエ」
    - YouTube
    テンプレートを表示

    ヒカリノアトリエ」は、日本のバンドMr.Childrenの36枚目のシングルである[1]2017年1月11日トイズファクトリーより発売された。

    概要

    前作「足音 〜Be Strong」から約2年2ヶ月ぶりとなるシングル[1]。B面が5曲収録されたシングルはMr.Childrenとしては初である[7]。B面として収録されている内容が既存曲の再レコーディング(正式にはStudio Live)[8]2016年に開催した『Mr.Children Hall Tour 2016 虹』のライブ音源となっている[8]。また、シングルでは30thシングル「フェイク」以来となるシークレットトラックが収録されている[9]。アートワークは森本千絵が手がけた[8][10]。 なお、本作は19thアルバム『重力と呼吸』には未収録となっており、シングル曲がオリジナルアルバムで未収録になったのは「ヨーイドン」以来、約13年ぶりのことだった。

    同年1月20日デジタル・ダウンロード配信も開始された[11]

    2017年3月から5月[注釈 1]にかけて、本作を冠したホールツアー『Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ』が開催された[12]

    参加ミュージシャン

    約22年ぶりとなるホールツアー『Mr.Children Hall Tour 2016 虹』のために結成されたバンド「ヒカリノアトリエ」(正式名称は「Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く」)が演奏、アレンジを行っている[9][13]

    チャート成績

    前作同様、通常盤のみのリリースで初週10万170枚を売り上げ[3]、2017年1月23日付のオリコン週間チャートで34thシングル「祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces」以来、2作ぶりの首位を獲得し、シングル1位獲得数が通算31作目となった[3]。累計売り上げは16.1万枚。

    オリコンによる本作の登場回数は33回である[14]

    収録曲

    1. ヒカリノアトリエ [4:36]
      NHK連続テレビ小説べっぴんさん』主題歌[8][15]
      2017年1月1日森本千絵クリエイティブディレクターを、映像クリエーターの牧野惇が監督を担当したミュージックビデオのショートバージョンがYouTubeのMr.Children公式チャンネルにて公開された[8]。なお、フルバージョンは同年12月23日発売の『Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く』、2018年3月21日発売の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されている。
      NHKのタイアップということで、1月11日発売でかつ曲のBPMが111となっている[16]
    2. つよがり (Studio Live) [5:10]
    3. くるみ (Studio Live) [5:50]
      再レコーディングしてB面に収録されるのは、29thシングル「しるし」以来2度目[7]
    4. CANDY (Studio Live) [4:42]
    5. ランニングハイ(虹 Tour 2016.11.7 FUKUI) [5:34]
      2016年11月7日開催の福井フェニックスプラザでの公演の音源。
    6. PADDLE(虹 Tour 2016.10.14 KUMAMOTO) [4:54]
      2016年10月14日開催の熊本県立劇場演劇ホールでの公演の音源。
    7. I LOVE CD shops!
      シークレットトラック。約25秒間の無音トラック。
    8. Over (弾き+語り2 Version) [14:45]
      シークレットトラック。2016年9月23日開催の八戸市公会堂での公演の音源。
      4thアルバム『Atomic Heart』の収録曲「Over」のライブバージョンで、桜井が『Mr.Children Hall Tour 2016 虹』にて制作秘話などのトークを交え、弾き語りで演奏したものを収録。曲中にギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」の一節を披露している。

    ライブ映像作品

    ヒカリノアトリエ

    作品名 備考
    Mr.Children、ヒカリノアトリエで虹の絵を描く 半音下げて演奏された
    Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25 半音下げて演奏された

    脚注

    注釈

    1. ^ 桜井和寿の体調不良による振替公演を含む。

    出典

    1. ^ a b c ヒカリノアトリエ”. Mr.Children Official Site. 株式会社エンジン. 2017年1月11日閲覧。
    2. ^ 2017年1月。http://www.riaj.or.jp/
    3. ^ a b c 1/23付週間シングルランキング1位はMr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」”. ORICON NEWS. Oricon ME. 2017年1月31日閲覧。
    4. ^ 【ビルボード】Mr.Children『ヒカリノアトリエ』が93,191枚を売り上げ、シングル・セールス1位に”. Billboard JAPAN. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2017年1月31日閲覧。
    5. ^ ヒカリノアトリエ Mr.Children”. Billboard JAPAN. 株式会社阪神コンテンツリンク. 2017年1月31日閲覧。
    6. ^ 月間 CDシングルランキング 2017年01月度”. ORICON NEWS. Oricon ME. 2017年1月31日閲覧。
    7. ^ a b discography”. Mr.Children Official Site. 株式会社エンジン. 2017年1月11日閲覧。
    8. ^ a b c d e Mr.Children、新曲“ヒカリノアトリエ”MV公開。壮大な人形劇仕立て”. RO69. ロッキング・オン (2017年1月1日). 2017年1月7日閲覧。
    9. ^ a b 小貫信昭 (2017年1月23日). “Mr.Childrenの「虹はここにある」という確信【後編】”. エンタメステーション. Sony Music Entertainment. 2017年1月31日閲覧。
    10. ^ “ミスチル朝ドラ主題歌「ヒカリノアトリエ」MVで森本千絵&牧野惇がタッグ”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ. (2017年1月1日). http://natalie.mu/music/news/215361 2017年1月1日閲覧。 
    11. ^ 「ヒカリノアトリエ」(NHK連続テレビ小説 べっぴんさん 主題歌)レコチョク、iTunes、エンジンモバイル他、各サイトにて1/20より配信スタート!”. Mr.Children Official Site. 株式会社エンジン. 2017年1月21日閲覧。
    12. ^ Mr.Children Hall Tour 2017 ヒカリノアトリエ”. Mr.Children Official Site. 株式会社エンジン. 2017年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月11日閲覧。
    13. ^ ヒカリノアトリエ Mr.Children”. ローチケHMV. 株式会社ローソンHMVエンタテイメント (2017年1月11日). 2017年1月31日閲覧。
    14. ^ Mr.Children. “ヒカリノアトリエ”. オリコン. 2018年8月5日閲覧。
    15. ^ 「べっぴんさん」について”. NHK連続テレビ小説べっぴんさん公式ホームページ. 日本放送協会. 2016年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月31日閲覧。
    16. ^ MUSICA』FACT、2017年2月号、22頁

    外部リンク