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2020年7月3日 (金) 06:09時点における版
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1850年代 1860年代 1870年代 1880年代 1890年代 |
年: | 1867年 1868年 1869年 1870年 1871年 1872年 1873年 |
1870年(1870 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、土曜日から始まる平年。
他の紀年法
- 干支:庚午
- 日本(天保暦)
- 清:同治8年11月30日 - 同治9年11月10日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム):嗣徳22年11月30日 - 嗣徳23年11月10日
- 仏滅紀元:2412年 - 2413年
- イスラム暦:1286年9月28日 - 1287年10月7日
- ユダヤ暦:5630年4月28日 - 5631年4月7日
- 修正ユリウス日(MJD):4063 - 4427
- リリウス日(LD):104904 - 105268
※皇紀は、太陽暦採用と共に1873年に施行された。
※檀紀は、大韓民国で1948年9月25日に法的根拠を与えられたが、1961年年号廃止の法令を制定に伴い、1962年1月1日からは公式な場での使用禁止。
カレンダー
できごと
1月
- 1月3日 - ニューヨークでブルックリン橋着工(1883年完成)
- 1月6日 - ウィーンでムジークフェライン開場
- 1月10日 - スタンダード・オイル設立(ジョン・ロックフェラーら)
- 1月21日(明治2年12月20日) - 江藤新平暗殺未遂
- 1月22日(明治2年12月21日) - ジャパン・ウィークリー・メイル(The Japan Weekly Mail)創刊
- 1月26日(明治2年12月25日) - 東京・横浜間に電信開通
2月
- 2月3日(明治3年1月3日)
- 2月9日 - 米国で気象局(後の国立気象局)設立
- 2月14日 - エスター・モリスが初めての女性判事となる。
- 2月26日 - アルフレッド・ビーチの手により、ニューヨーク市で初の地下鉄路線が開通する。
- 2月27日(明治3年1月27日) - 日章旗が国旗となる(商船規則)
3月
- 3月14日(明治3年2月13日) - 樺太開拓使設立
- 3月18日 - 米国初の国定野生動物保護区(National Wildlife Refuge)指定(メリット湖)
- 3月19日(明治3年2月18日) - 横浜・新橋間の鉄道着工(1872年開業)
4月
- 4月13日 - ニューヨークでメトロポリタン美術館創立(1872年開館)
5月
- 5月12日 - マニトバがカナダ自治領に加入
- 5月15日(明治3年4月15日) - 玉川上水通船許可(水質汚濁が問題になり1872年禁止)
- 5月23日(明治3年4月23日) - 私塾立命館に閉鎖命令
- 5月24日(明治3年4月24日) - 種痘の全国実施を施行
6月
7月
- 7月1日 - 米国で司法省設立
- 7月8日(明治3年6月10日) - 樫野埼灯台点灯
- 7月13日 - エムス電報事件
- 7月15日 - ハドソン湾会社がルパート・ランドを自治領カナダに委譲
- 7月18日 - パストル・エテルヌス: ローマ教皇ピウス9世が教皇不可謬説を宣言
- 7月19日 - 普仏戦争: フランスがプロイセン王国に宣戦布告
8月
9月
- 9月1日 - 普仏戦争: セダンの戦い。プロイセン王国が完勝。フランス皇帝ナポレオン3世が捕虜となる。
- 9月4日 - ナポレオン3世を廃位しフランス第三共和政成立
- 9月15日(明治3年8月20日) - 大坂・神戸間に電信開通
- 9月17日(明治3年8月22日) - 東京府下に中学校開設
- 9月19日 - 普仏戦争: パリの包囲が始まる( - 1871年)
- 9月20日 - イタリア王国軍がローマに進軍し教皇国家滅亡(イタリアの領土が現在とほぼ同様に)
- 9月26日(明治3年9月2日) - 築地ホテル館民間払下げ
- 英語塾(後のフェリス女学院)開校(メアリー・キダー)
10月
- 10月6日 - ローマがイタリア王国の首都となる
- 10月20日 - 第1バチカン公会議が無限延期
- 10月13日(明治3年9月19日) - 苗字許可令(庶民苗字差許)
- 10月26日(明治3年10月2日) - 兵制統一布告(陸軍:フランス式、海軍:英国式)
11月
12月
- 12月12日(明治3年閏10月20日) - 工部省設立(民部省より分離)
- 12月25日(明治3年11月4日) - 東京海軍所を海軍兵学寮、大坂兵学寮を陸軍兵学寮と改称
- 12月26日 - フレジュス鉄道トンネル開通(最初のアルプス貫通トンネル)
- 12月28日 - 元スペイン首相フアン・プリム暗殺(12月30日死亡)
- 仮名垣魯文「西洋道中膝栗毛」刊行開始
日付不詳
- ロンドンでヴィクトリア・エンバンクメント完成(1864年着工)
- 横浜グランドホテル開業(英国公使館跡地)
誕生
→「Category:1870年生」も参照
- 1月2日 - エルンスト・バルラハ、彫刻家・画家・劇作家(+ 1938年)
- 1月5日 - ビル・ダーレン、メジャーリーガー(+ 1950年)
- 1月16日 - ジミー・コリンズ、メジャーリーグのプロ野球選手・ボストン・レッドソックス初代監督(+ 1943年)
- 2月7日 - アルフレッド・アドラー、精神科医、心理学者、社会理論家
- 2月13日 - レオポルド・ゴドフスキー、ピアニスト・作曲家(+ 1938年)
- 3月10日(明治3年2月9日) - 中馬庚、教育家(+ 1932年)
- 3月24日(明治3年2月23日)- 本多光太郎、物理学者・冶金学者(+ 1954年)
- 4月10日 - ジョーゼフ・ピューリツァー、ジャーナリスト(+ 1911年)
- 4月17日(明治3年3月17日) - 三田村鳶魚、江戸文化研究家(+ 1952年)
- 4月19日 - 幸田延、音楽家(+ 1946年)
- 4月22日(ユリウス暦4月10日) - ウラジーミル・レーニン、ロシアボリシェビキの指導者(+ 1924年)
- 4月22日 - ダク・パワーズ、メジャーリーガー(+ 1909年)
- 4月30日 - フランツ・レハール、作曲家(+ 1948年)
- 5月1日(明治3年4月1日) - 濱口雄幸、大蔵官僚・第27代内閣総理大臣(+ 1931年)
- 5月4日(明治3年4月4日) - 鳥居龍蔵、考古学者・人類学者・民俗学者(+ 1953年)
- 5月4日 - アレクサンドル・ベノワ、美術家・舞台デザイナー(+ 1960年)
- 6月12日 - エルンスト・シュトローマー、古生物学者(+ 1952年)
- 6月13日 - ジュール・ボルデ、細菌学者(+ 1961年)
- 6月14日(明治3年5月16日) - 今村明恒、地震学者(+ 1948年)
- 6月14日 - イヴァン・ハリトーノフ、料理人(+ 1918年)
- 6月17日(明治3年5月19日) - 西田幾多郎、哲学者(+ 1945年)
- 7月1日(明治3年6月3日) - 坂田三吉、将棋棋士(+ 1946年)
- 7月1日(明治3年6月3日)- 井上剣花坊、川柳作家(+ 1934年)
- 7月4日(明治3年6月6日) - 巖谷小波、児童文学作家(+ 1933年)
- 7月23日(明治3年6月25日)- 梶田半古、日本画家(+ 1917年)
- 7月25日 - マックスフィールド・パリッシュ、画家(+ 1966年)
- 8月2日(明治3年7月6日)- 鈴木禎次、建築家(+ 1941年)
- 8月23日 - ジョージ・デイヴィス、メジャーリーガー(+ 1940年)
- 9月2日(明治3年8月7日) - 笹川臨風、歴史家・美術評論家(+ 1949年)
- 9月13日(明治3年8月18日) - 斎藤隆夫、衆議院議員(+ 1949年)
- 9月17日(明治3年8月22日) - 横田千之助、政治家(+ 1925年)
- 10月4日(明治3年9月10日) - 木村栄、天文学者(+ 1943年)
- 10月8日(明治3年9月14日) - 土方久徴、財政家、第12代日本銀行総裁(+ 1942年)
- 10月26日(明治3年10月2日) - 加藤寛治、日本海軍の連合艦隊司令長官・軍令部長(+ 1939年)
- 10月27日(明治3年10月3日) - 久保田権四郎、実業家、クボタ 創業者(+ 1959年)
- 11月8日(明治3年10月15日) - 細野正文、タイタニック号の唯一の日本人乗客 (+ 1939年)
- 11月8日(明治3年10月15日) - 安保清種、軍人、海軍大将(+ 1948年)
- 11月11日(明治3年10月18日) - 鈴木大拙、仏教学者(+ 1966年)
- 11月20日(明治3年10月27日) - 菊池幽芳、小説家(+ 1947年)
- 11月25日 - モーリス・ドニ、画家・著述家(+ 1943年)
- 11月30日 - フランク・キレン、メジャーリーガー(+ 1931年)
- 12月5日 - ヴィーチェスラフ・ノヴァーク、作曲家(+ 1949年)
- 12月18日 - サキ、小説家(+ 1916年)
- 12月23日 - ジョン・マリン、画家・版画家(+ 1953年)
- 12月31日 - トム・コナリー、メジャーリーグ審判(+ 1961年)
死去
→「Category:1870年没」も参照
- 3月10日 - イグナーツ・モシェレス、作曲家(* 1794年)
- 3月26日 - チャールズ・グリーン、気球家(* 1785年)
- 4月8日 - シャルル=オーギュスト・ド・ベリオ、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1802年)
- 5月25日 - フェルディナント・フォン・ウランゲル、軍人・探検家(* 1796年)
- 6月9日 - チャールズ・ディケンズ、小説家(* 1812年)
- 6月20日 - ジュール・ド・ゴンクール、小説家・美術評論家(* 1830年)
- 7月22日 - ヨーゼフ・シュトラウス、作曲家(* 1827年)
- 8月16日(明治3年7月20日) - 小松清廉、薩摩藩士、政治家(* 1835年)
- 11月24日 - ロートレアモン伯爵、詩人・作家(* 1846年)
- 12月5日 - アレクサンドル・デュマ・ペール、小説家(* 1802年)
フィクションのできごと
- 4月7日 - ネモ船長らがプロメテウス火山で地底世界へと通じる洞窟を発見する。(アトラクション『センター・オブ・ジ・アース』)[1]
脚注
注釈
出典
- ^ 『子どもといく東京ディズニーシー ナビガイド 2015-2016』講談社、2014年、128頁。ISBN 978-4-06-270695-7。