「ウルトラマンタイガ」の版間の差分
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*マグマ星人 [[黒田崇矢]]{{R|m78taigamovie}} |
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=== スタッフ(映画) === |
=== スタッフ(映画) === |
2020年4月9日 (木) 12:36時点における版
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
ウルトラマンタイガ | |
---|---|
ジャンル | 特撮テレビドラマ |
企画 |
黒澤桂 金木勲 春山ゆきお 伍賀一統 濱田健二 |
脚本 |
林壮太郎 中野貴雄 皐月彩 足木淳一郎 柳井祥緒 三浦有為子 小林弘利 勝冶京子 森江美咲 |
監督 |
市野龍一 田口清隆 神谷誠 武居正能 辻本貴則 越知靖 |
監修 | 塚越隆行 |
出演者 |
井上祐貴 諒太郎 吉永アユリ 七瀬公 新山千春 |
声の出演 |
寺島拓篤 日野聡 葉山翔太 内田雄馬 |
ナレーター | 小野大輔 |
音楽 | 森悠也 |
オープニング |
「Buddy, steady, go!」 寺島拓篤 |
エンディング |
「ヒトツボシ」(1 - 13) 佐咲紗花 「Sign」(14 - 24) スフィア |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 北浦嗣巳 |
プロデューサー |
村山和之 岡本有将 吉野文(テレビ東京) 嵯峨隼人 |
製作 |
円谷プロダクション テレビ東京 電通 |
放送 | |
放送局 | テレビ東京系列 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2019年7月6日 - 12月28日 |
放送時間 | 土曜 9:00 - 9:30 |
放送枠 | テレビ東京系列土曜朝のアニメ・子供向け番組ゾーン |
放送分 | 30分 |
回数 | 25+特別編 |
ウルトラマンタイガ | |
特記事項: 字幕放送における台詞の色は、主人公・工藤ヒロユキが黄色、ウルトラマンタイガが水色、他の登場人物やウルトラマンの台詞が白でそれぞれ表記 |
『ウルトラマンタイガ』は、2019年7月6日から12月28日にかけてテレビ東京系列で毎週土曜 9:00 - 9:30 (JST) に放送された、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公が変身する巨大変身ヒーローの名称[1][2]。
キャッチコピーは「「タロウ」の息子の物語 そして「タイガ」がここにいる!」、「行くぜ相棒!バディゴー!」。
概要
『ウルトラマンギンガ』から始まったニュージェネレーションヒーローシリーズ第7作にして、令和最初のウルトラマン作品[3]。
本作品では、シリーズを通して初めて主人公が複数のウルトラマンに変身するというコンセプトが採用されている[1][2]。また、作品を通してのヴィランとして『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル』に登場したウルトラマントレギアが登場、彼がM78星雲光の国出身でかつてはウルトラマンタロウの親友だったことも明かされる[1][2]。
過去のニュージェネレーションヒーローシリーズ同様、本作品でも日産自動車による車両提供が行われており、E.G.I.S.メンバーの移動車両としてエクストレイルが使用される[4]。
制作
シリーズ構成の林壮太郎は、企画時にプロデューサーの村山和之の意向を基にしたものとチーフプロデューサーの北浦嗣巳の要望によって、林自身がやりたいウルトラマンの2種類のプロットを用意。最終的にこの2つを折衷したものをコンペに提出し、採用されるに至った[5]。
前作『ウルトラマンR/B』はコメディタッチであったことから、その反動として本作品ではハード路線を志向している[5][6]。近年のニュージェネレーションと異なり、宇宙人や怪獣の生態を描き、伏線を少なくして過去のウルトラシリーズのような1話完結のSFアンソロジーとしての面白さを追求して制作されている[5]。
本作品では「多様性」[5]や「宇宙人との共存共栄」[6]をテーマとしている。主人公・工藤ヒロユキは感情移入しやすいよう普通の青年とする一方で、周囲のキャラクター性を濃くしている[5]。初期案ではウルトラマンが5人だったり、E.G.I.S.に経理担当の中年男性がいるという設定が存在した[5]。
ストーリー
ウルトラマンタロウの息子ウルトラマンタイガ、惑星U40出身のウルトラマンタイタス、惑星O-50出身のウルトラマンフーマから成るチーム・トライスクワッドは、タロウやニュージェネレーションヒーローズと戦闘を繰り広げるウルトラマントレギアに挑むが、3人はタロウの前でトレギアによって消滅させられる。
時空を超え、宇宙人が密かに暮らす別世界の地球に辿り着いたタイガは、自分の身も顧みずに宇宙人から怪獣の幼体を守ろうとした少年・工藤ヒロユキと一体化。12年後、民間警備会社E.G.I.S.の一員となり生物兵器として暴れる怪獣やそれを売買する宇宙人が絡む事件に直面したヒロユキは、絶体絶命の危機に陥った時、タイガからタイガスパークを授かり、タイガに変身して怪獣を撃破する。
かくしてヒロユキは、タイガだけでなく同じ時空にたどり着いたタイタスやフーマとも一体化し、怪獣や宇宙人、そして独自の目的をもって暗躍するトレギアの目論見から地球を守ることとなる。
登場人物
E.G.I.S.
工藤 ヒロユキ ()- 本作品の主人公。名前の漢字表記は優幸[注釈 1]。E.G.I.S.の新人である22歳[7]。母親は健在。契約の範疇を越えて依頼人を手助けすることも厭わない熱い性格で、困っている者なら怪獣や宇宙人でも救いの手を差し伸べようとする優しさをもつ。
- 10歳の時、宇宙人からチビスケ(キングゲスラの幼体)を助けようとして危機に瀕したところを光の粒子となっていたタイガと一体化[ep 2]。12年後、ヘルベロス出現に際してベビーザンドリアスを助けようとする意志をタイガに認められて、タイガへの変身能力を得る[ep 3]。
- タイガがトライストリウムの力を得た際、トライスクワッド第4のメンバーとなった。
佐々木 カナ ()- E.G.I.S.の創設者兼社長[7]。38歳。かつては警視庁外事X課に籍を置いていたが、とある事件をきっかけに独立。警備に関しては細かなことは気にしないが、経理面に関しては厳しい。
宗谷 ホマレ ()- E.G.I.S.の実働隊員[7]。25歳。血液型はO-X型[ep 1]。任務の遂行に忠実で契約外のことには関わらない主義だが、心根は兄貴肌でヒロユキをサポートする。
- その正体は、かつて街の最強宇宙人ギャングとして名を馳せた宇宙人である。姓の宗谷は、地球人として生活するためにカナによって名づけられた。ヒロユキとピリカには正体を隠していたが、マジャッパ戦後に告白する。
- 市野は、ヒロユキとホマレの関係性について『ウルトラマンコスモス』の春風コンビをイメージしたと述べている[6]。
旭川 ピリカ ()- E.G.I.S.のオペレーター[7]。23歳。オフィスからヒロユキやホマレをサポートする他、サイバーセキュリティ業務も一手に引き受けている。ヒロユキを「ヒロ君」、カナを「カナちゃん」と呼ぶ。
- その正体は、ウーラーの活動を止めるために宇宙に放ったエオマック星の科学者が開発した、怪獣の生命活動を停止するデバイスを搭載したアンドロイドの1体 ピリカ03であった。姓の旭川は、地球で生活するためにカナによって名づけられた。
敵対者
霧崎 ()- ウルトラマントレギアの人間態の姿[7]。どの勢力にも属すことなく、E.G.I.S.の面々やヴィラン・ギルド、地球に潜む宇宙人たちを翻弄する。
- 光の国に攻め入るための手駒としてタロウの息子であるタイガに目を付け、怪獣のリングによって彼を闇に落とそうとするが、トライスクワッドの面々によって失敗。その後は自身の計画を打ち破るキーマンとなったヒロユキに執心し、彼を試すような行動をとる。
本作品のウルトラマン
ヒロユキがタイガスパークとウルトラタイガアクセサリーを使用して変身する、トライスクワッドのウルトラマンたち。各ウルトラマンの二つ名か特別な口上を叫びながらアクセサリーをリードし、「バディーゴー!」の掛け声とともに変身する。
メンバーはヒロユキの自我を封じるようなことはせず、非戦闘時はヒロユキにしか見えない姿で行動する。戦闘時・非戦闘時を問わず会話は可能で、その声はヒロユキや限られた宇宙人以外には聞き取ることができない[ep 3]。技の発動時、ヒロユキとともに技名を発することがある。
また、E.G.I.S.のメンバー以外はウルトラマンの名前を知らなかったため、地球の一般人やマスコミ報道では、怪獣が出現する度に現れて戦う正体不明の巨人と認識されていた。
デザインは、胸部のプロテクターとグローブやブーツ風の手足が共通要素である[8]。
ウルトラマンタイガ
光の勇者の二つ名を持つウルトラマン[9]。M78星雲光の国出身でウルトラマンタロウの息子でもあり、ウルトラの父やウルトラの母とは祖父母と孫、ウルトラマンメビウスとは兄弟弟子の関係にある[10]。父親譲りのアクロバティックな動きを活かしたバランスの良い戦い方を得意とする[9]。
タロウの前でトレギアに敗れて光の粒子となって次元の狭間を漂流していたが、チビスケを助けようとする10歳のヒロユキの強い意志に惹かれて彼と一体化[ep 2]。以来12年間、ヒロユキの中で回復に努めてヘルベロス戦で復活を果たす[ep 3]。その後は合流したタイタスやフーマとともに怪獣や宇宙人と戦うが、トレギアの策略によって怪獣の力が封印されたリングタイプのアクセサリーを使用し続けた結果、負の感情に支配された場面を見せ始める。そして、スカルゴモラを倒した直後のトレギアとの戦いの最中に闇に落ち、一時的にヒロユキたちとの「繋がり」を断ち切られた[注釈 2]が、ヒロユキから真の強さを説かれたことで彼との絆を取り戻し、闇から解放された。
非常に若く[注釈 3]、正義感の強い直情的な性格な一方、一心同体の関係にあるヒロユキを気遣う優しい一面もある[10]。タロウに対しては敬意を抱いているものの、新人時代より周囲から名前ではなく「タロウの息子」と呼ばれる遠因となっているため、素直になれずにいた[10][ep 4][ep 5]と同時にそう呼ばれることを嫌っていたが、ウーラーを倒した直後のトレギアとの戦いでそれを受け入れた。
デザインは、若さを表現するために目を大きくして童顔に見えるよう意識し、タロウとの差別化から角の向きや形状を異なるものとしている[8]。プロテクターの形状は、肩とプロテクターとの間に隙間があるタロウのデザインを発展させ、身に纏っているような意匠に落とし込んでいる[8]。
技(タイガ)
- ストリウムブラスター
- 虹色に光りながらエネルギーを貯めた後、両腕をT字型に構えて発射する必殺光線。タロウのストリウム光線とは左右逆の、左腕が横で右腕が縦の構えを取る。
- スプリームブラスター
- オーブレットをリードして発動。光のエネルギーで強化されたストリウムブラスターを放つ。発射時は光の輪が展開する。
- フレイムブラスター
- ロッソレットをリードして発動。炎のエネルギーで強化されたストリウムブラスターを放つ。
- アクアブラスター
- ブルレットをリードして発動。水のエネルギーで強化されたストリウムブラスターを放つ。
- タイガエメリウムブラスター
- プラズマゼロレットをリードして発動する、額のビームランプから放つ光線技。
- ワイドタイガショット
- プラズマゼロレットをリードして発動する、L字に組んだ腕から発射する光線。
- スワローバレット
- 十字に組んだ腕から連射される光線。構えは右手が横、左手が縦。
- ヘルスラッシュ
- ヘルベロスリングをリードして発動。両腕から刃状のエネルギー波を放つ。
- モンスビームレイ
- ギャラクトロンリングをリードして発動。魔法陣から光線を発射する。
- セゲルフレイム
- セグメゲルリングをリードして発動。毒を有する炎を発射する。
- ファングウェーブ
- ナイトファングリングをリードして発動。怪音波で相手を動きを封じる。
- デロスイリュージョン
- ギガデロスリングをリードして発動。3人に分身して同時に攻撃する。
- ハンドビーム
- 両手からくさび形の光弾を連射する。
ウルトラマンタイガ フォトンアース
フォトンアースキーホルダーをダブルリードして変身する、大地天空の勇者[12]の二つ名を持つタイガの強化形態。変身時の口上は「輝きの力を手に!」。黄金の鎧をまとった姿をしており、地球と太陽のエネルギーによって戦闘能力が向上している[ep 6]。
デザインは、有機的なラインのものなど複数案が検討された結果、鎧をイメージしたものとなった[13]。スーツは、当初肩や腰のプロテクターが一体成型となっていたが、スーツアクターの動きを阻害することから、デザイン画通りの別パーツ構成に改修された[13]。
技(フォトンアース)
- オーラムストリウム
- 光のエネルギーを体内に集中した後、ストリウムブラスターと同じ体勢から黄金の光線を発射する。
- ウルトラフリーザー
- 強力な冷気を生み出す。ギマイラ戦では麻璃亜が魔法で生み出した水を氷結させ、それを撃ち出す使用方法を見せた。
- デロスイリュージョン
- ギガデロスリングをリードして発動。分身を生み出し、複数方向から攻撃する。
ウルトラマンタイガ トライストリウム
ヒロユキを含めたトライスクワッドのメンバー全員が合身した、タイガのさらなる強化形態。通常時やフォトンアースを超えた圧倒的パワーを誇る。タイガトライブレードの鍔に相当するバーニングホイールを回転させ、イグニッショントリガーを押し込むことで変身する。変身時の口上は「燃え上がれ、仲間とともに!」。体色は赤色の面積が多くなり、頭部の角も赤く大きく変化する。変身中はタイガが主導権を握っているが、トライスクワッドのメンバー全員で台詞を発することがある。
技(トライストリウム)
タイガトライブレードの柄の底にあるイグニッションスイッチを押し、バーニングホイールを回転させてエネルギーを充填した後にイグニッショントリガーを押し込むことで発動する。発動時は、対応するウルトラマンの幻影が出現する。
- タイガブラストアタック
- スイッチを1回押して発動する、タイガの力を宿した技。刀身より発生させた炎を全身に纏った状態で相手に突進し、ブレードを突き立てる。
- タイタスバーニングハンマー
- スイッチを2回押して発動する、タイタスの力を宿した技。球状に形成した黄色いエネルギー球を、ハンマー投げの要領で相手に投げ付ける。
風真烈火斬 ()- スイッチを3回押して発動する、フーマの力を宿した技。巨大な手裏剣状の青い炎で相手を一刀両断する。
- トライストリウムバースト
- スイッチを4回押して発動する、トライストリウムの力を宿した技。赤、黄色、青で彩られた光線を剣先から発射する。
- クワトロスクワッドブラスター
- スイッチを数秒押したまま発動する、トライスクワッド全員の力を宿した技。
- タイガダイナマイトシュート
- プラズマゼロレットをリードして発動する、全身から放つ光線技。
ウルトラマンタイタス
力の賢者の二つ名を持つウルトラマン[9]。ウルトラマンジョーニアス同様にU40のウルトラ人で、ボディービルダーを彷彿とさせる鍛え上げられた肉体とプロレス技を駆使した戦いを得意とする[10]。冷静沈着かつ高尚な性格から賢者と称えられており、地球の諺からウルトラマンガイアやウルトラマンナイスの詳細にも通じるなど博識な面を見せる。そのため、トライスクワッドでは最年長であることも相まって、熱くなりがちなタイガやフーマを諫めることが多い。
赤子時代にヘラー軍団の一員とされる父親の意志で単独でU40に送り届けられ、ウルトラ艦隊司令ザミアスに養育された過去を持つ[ep 7]。戦士団時代は「反逆者の子」である自らの出生に悩み、純粋なウルトラ人でないことの証である赤と黒のカラーリングを持つことから、超人態への変身を躊躇うなど繊細な一面を見せる[ep 8]。ヘラー軍団との戦争ではレジスタンスとして活動し、親友マティアの死をきっかけに巨大化能力に覚醒[ep 9]。戦争終結後は数々の訓練や試練を乗り越え、大賢者よりスターシンボルを授与されるまでに至った[ep 9]。
トレギアに敗れた後はタイガ同様に光の粒子となって宇宙を彷徨っていたが、事故死した宇宙飛行士・九条ナナの強い思いに惹かれてヒロユキたちの地球に到達[ep 5]。ナナの夫レントがトレギアの策略で変身したギャラクトロンMK2との戦闘後、ヒロユキと一体化する[ep 10]。
筋肉質なウルトラマンとしては『ウルトラマンオーブ』のウルトラマンオーブ サンダーブレスターが存在しているため、その差別化として知識に長ける年長者と設定された[5]。デザインは、U40としての特徴はスターシンボルのみである[14]。マッチョ体型のため銀色が多いとぼやけた印象になってしまうことから、黒を多くして引き締めている[14]。
技(タイタス)
- プラニウムバスター
- タイガスパークのバディスフィアから緑色の光球を生成し、パンチして敵に打ち出す。
- レッキングバスター
- ジードレットをリードして発動。赤黒い稲妻状の闇のエネルギーで強化されたプラニウムバスターを打ち出す。
- エレクトロバスター
- エックスレットをリードして発動。緑色の雷のエネルギーが付加されたプラニウムバスターを生成し、X字に組んだ腕から打ち出す。
ウルトラマンフーマ
風の覇者の二つ名を持つウルトラマン[9]。ウルトラマンオーブやウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルが力を得た惑星O-50の出身[10]。忍者を彷彿とさせるスピード感溢れる動きと、多彩な光線技を使用したファイトスタイルが特徴[10]。
ヒロユキを初対面時のみ「兄ちゃん」、タイタスを「旦那」と呼ぶなど陽気な性格。後先考えずに行動する感情的な一面もあり、似たタイプのタイガとはしばしば喧嘩になることがある。
人間だった頃は、親が戦士の頂への登頂に失敗した後もO-50に留まり続けた異星人であることから「負け犬の子」と蔑まれた過去を持つ[ep 11]。その経緯からO-50を訪れる戦士から盗みを働くなど荒んだ時期があったが、ゲルグと出会ったことで彼に師事しながら万屋を経営するようになる[ep 12]。ゲルグが戦士の頂を目指して失踪し、後に他の戦士を襲うようになったことを知るとその討伐に当たり、依頼主である星間連盟によってゲルグとともに抹殺されかけるが、戦士の頂にてウルトラマンの力を授かったことで危機を脱出[ep 13]。以後はウルトラマンの姿を保って行動するようになり、O-50を訪れたタイガとタイタスに出会う[ep 5]。
トレギアに敗れた後はペンダントに宿って宇宙人の間を渡り歩るが[ep 14]、ペンダントがヴィラン・ギルドの所持物だった際にヴォルグに持ち出され、デアボリック (MB)に苦戦するタイガと合流。戦闘後、ヒロユキと一体化する[ep 15]。
企画段階では、クールな忍者と熱血不良忍者の2案が検討され、既存のキャラクターとの重複を回避するために後者が選ばれた[5]。デザインはスピード系のためシンプルにまとめられた[16]。トサカの形状もスピード感をイメージしている[16]。カラータイマーは、O-50出身という設定からロッソやブルと同様の周囲に模様のあるデザインとなった[16]。顔は片目に傷を入れるという案も存在したが、シンプルさを追求するためオミットされた[16]。
技 (フーマ)
極星光波手裏剣 ()- 手裏剣状の巨大なエネルギー波を生み出し、相手を切断する。
七星光波手裏剣 ()- ギンガレットをリードして発動。破壊力が増大し、七色に輝くようになった手裏剣を放つ。
鋭星光波手裏剣 ()- ビクトリーレットをリードして発動。エネルギー波をV字型に形成し、矢のように射出するか剣のように相手を切り裂く。
スペック
名称 年齢 身長 体重 飛行速度 出典 ウルトラマンタイガ 4800歳 50m 4万t マッハ10 [17] ウルトラマンタイガ
フォトンアース5万5千t マッハ8 [18] ウルトラマンタイタス 9000歳 55m 5万t [15] ウルトラマンフーマ 5000歳 48m 2万5千t [19]
登場怪獣・宇宙人
本作品の新怪獣・宇宙人
- 最凶獣 ヘルベロス
- 第1話と第16話に登場。凶悪怪獣として宇宙に名を知られている。身体中から生えた刃が特徴で、そこからカッター状のエネルギー波ヘルスラッシュを放つことができるあ、火球や電撃など多彩な技を持つ[20]。
- 霧崎によって地球に召喚され、ヤングマザーザンドリアスとゼガンの戦闘に乱入すると尻尾の一撃でゼガンを撃破し、ベビーザンドリアスを助けようとするヤングマザーザンドリアスを一方的に攻撃する。タイガと戦闘になると、ヘルスラッシュなどを駆使してタイガを苦しめるが、ストリウムブラスターによって怯み、最期はスプリームブラスターを浴びて爆散する。
- その後、霧崎がリングの力を解放する形でナイトファングとともに復活。闇に落ちたタイガを助けようとするタイタスやフーマの前に立ちはだかるが、タイガの覚醒を許し、トライストリウムに強化変身した彼のタイタスバーニングハンマーによって再び撃破される。
- 河津
- 第1話に登場。様々な時空で絶滅保護怪獣の保護活動を行うリヴァーズ星人の学者[20]。地球人と同じ姿をしている。
- ヴィラン・ギルドに狙われたベビーザンドリアス保護のため、E.G.I.S.に護衛を依頼した。
- ヴォルク
- 第4話に登場。地球人と同じ姿をした宇宙人ギャング。過去にギャング同士の抗争に巻き込まれた際、ギャング時代のホマレに助けられた過去がある。
- トレギアの差し金で、ゼットン星人ゾリンが落札した怪獣爆弾を盗み、爆発させない見返りとして政府から1000万ドルをせしめて自分と同じ境遇の子供たちに分配することを画策。調査に乗り出したホマレとヒロユキを拘束し、ホマレと戦闘となるが、ゾリンの差し向けた暗殺者との銃撃戦の末に致命傷を負い死亡する。
- 毒炎怪獣 セグメゲル
- 第5話に登場。セゲル星人が他の惑星を侵略する際に使役する怪獣。体液や口から放つセゲルフレイムは毒性を有しており、浴びた箇所から毒が体中に浸食する性質をもつ。
- 葵によって世田原区に召喚され、駆けつけたタイガをセゲルフレイムで追い詰めるもストリウムブラスターの零距離射撃によって爆散。その後再び葵によって召喚され、セゲルフレイムや電撃を帯びた光線、尻尾攻撃などでタイガやフーマ、タイタスを苦戦させる。しかし、ピリカの言葉に心を動かされ、自らを犠牲に毒の抗体となった葵がタイタスと融合すると形勢が逆転し、最後はエレクトロバスターによって撃破される。
- 召喚士 葵
- 第5話に登場。自分たちが生存可能な惑星を次々と侵略するセゲル星人の怪獣召喚士。
- 水晶体を通してセグメゲルを召喚して地球侵略に乗り出すが、1回目の戦闘後、現地で調査を行っていたピリカと邂逅し、侵略に対する辛さを吐露するなかで彼女と心を通わせる。ピリカに正体を知られるとセグメゲルを再び召喚して破壊活動を行うが、ピリカの説得の末に侵略行為をしたくない本心を露わにし、毒に侵されたタイタスへ自身の中の抗体を提供するため光の粒子となって消滅する。
- ダマーラ星人
- 第5話に登場。セグメゲルによって滅ぼされたダマーラ星出身の宇宙人。
- セグメゲルの侵攻を看過できずE.G.I.Sにセグメゲルやセゲル星人の情報提供を行う。
- 星に帰りたい男
- 第6話に登場。次元を超えてきた宇宙人と主張する壮年の男性。50年前に友人となった地球人の青年を星の世界に誘おうとして失敗し、自身も帰るタイミングを逸して地球に取り残されたため、半世紀に渡って迎えの円盤を待ち続けていると標榜する。
- 地球に降り立った際に正体を見られたとしてガピヤ星人アベルに標的として追われるが、カナやヒロユキたちに助けられる。アベルがウルトラマンに倒された後に同胞のペロリンガ星人の迎えが来るが、カナと蕎麦を食べにいく約束をしたため、地球に残ることを決める。
- 悪夢魔獣 ナイトファング
- 身長:62メートル[20]
- 体重:6万2千トン[20]
- 第7話、第8話、第16話に登場。太古のシャーマンによって地図に載っていない
九頭流村 ()の赤目山に封印されていた怪獣。伝承では皆既日食の日に九頭流村に降り立ち様々な災いをもたらしたため「赤目様」と恐れられ、多くの旅人や住民が生け贄として差し出されたとされる。頭部に隠されている第3の眼から邪悪な音波を発生させることで、音波を聞いた人間に悪夢を見せることができる。 - 現代の皆既日食の日に、ババルウ星人とフック星人が天王寺藍に霊能力を行使させたことで復活。タイガを退けて都市部に移動すると音波で人々を悪夢に陥れ、その苦しみをエネルギー源として吸収するが、ピリカが作製した逆位相の音波をE.G.I.Sが街中に流したことでエネルギーの搾取に失敗。駆けつけたタイガと再び戦闘状態になると音波や火炎弾によって有利に立ち回るが、タイガがフォトンアースに強化変身すると形勢が逆転し、オーラムストリウムによって爆散する。
- その後、霧崎がリングの力を解放するかたちで復活。ヘルベロスとともにタイタスやフーマの前に立ちはだかるが、トライストリウムに覚醒したタイガのタイガトライブレードによる連撃によって撃破される。
- 天王寺藍
- 第7・8話に登場。古代のシャーマンの生まれ変わりである電波系霊能力ネットアイドル[20]。
- 水異怪獣 マジャッパ
- 身長:62メートル[20]
- 体重:6万2千トン[20]
- 第9話に登場。大昔に水獣の守り人と呼ばれる宇宙人一族によって封印された怪獣。細い鼻からは水流やマジャッパ芳香と呼ばれる麻痺効果や幻覚作用を有するガスを放出することができるほか、周囲の景色と同化する能力をもつ[20]。
- 行方マイコが所有していた祖母の形見の小瓶の中に封印されていたが、それを狙ったヴィラン・ギルドとの戦闘の最中に瓶が破壊されたことで復活。フーマやタイガをマジャッパ芳香や擬態能力で翻弄するが、マイコの能力によってマジャッパ芳香を無効化され、最後はフォトンアースに強化変身したタイガのオーラムストリウムによって爆散する。
- 第9話の監督を担当した武居正能は、『ウルトラマンオーブ』に登場した水ノ魔王獣 マガジャッパの素体となった怪獣と想定している[24]。
- 行方マイコ
- 第9話に登場。水獣の守り人と呼ばれる宇宙人の末裔[20]。ホマレの幼馴染。
- 麻璃亜
- 第11・12話に登場。魔法の杖によって宇宙に満ちる力を行使できる魔法使いを自称する、宇宙人の女性[20]。謎の存在に滅ぼされた惑星サラサの出身。
- 惑星守護神 ギガデロス
- 身長:60メートル[20]
- 体重:8万トン[20]
- 第14話に登場。イルトがとある銀河系で怪獣から人々を守るために複数開発したロボット。光線を浴びると、そのエネルギーを吸収して分身する特性をもつ[20]。霧崎=トレギアによって憎しみの感情を植え付けられたことで暴走し、守るはずだった星々を滅ぼして宇宙の各所に散らばったとされる。
- 地球に存在した個体は地中から出現し、分身能力を活かしてフーマやタイガを苦しめるが、フォトンアースに強化変身したタイガのファングウェーブによって分身を消滅させられ、最期はオーラムストリウムによって撃破される。
- 高次元人 イルト
- 第14話に登場。遠い銀河の星の科学者の青年[20]で、自身が開発したギガデロスを回収するために宇宙を旅している。ヒロユキを拉致してキーホルダーを取り上げたが、霧崎を通してヒロユキに返された。ギガデロスを止めるため、タイガたちに協力してギガデロスへの同期およびシャットダウンを実行。ギガデロスの破壊を確認した後、地球を去る。
- ミード
- 第17話に登場。詐欺や泥棒で生計を立てていた宇宙人。カナの外事X課時代からの知人であり、捕まる度に世話を焼いてくれる彼女に恩義を感じている。
- 母星に帰る金を稼ぐためにペダン星人から盗んだ怪獣誘導装置をクカラッチ星人に転売することを画策し、E.G.I.S.を利用するが失敗。再び逮捕されるが、連行される際に霧崎の凶弾からカナを庇う形で銃撃されて命を落としてしまった。
- 雷撃獣神 ゴロサンダー
- 身長:55メートル[20]
- 体重:4万トン[20]
- 第19話に登場。姿を見た者は死ぬと宇宙に名を轟かせている獣神。雷の力を操り、ゴロン棒という棍棒が武器[20]。
- 霧崎によって召喚され、カナをヘソの中に捕えるが、タイガ トライストリウムに倒された。
- 元宮サチコ
- 第20話に登場。生命エネルギーを感知し地球人と宇宙人を識別する装置「CQ」を開発した女性[20]。
- ミスティ
- 第20話に登場。ヴィラン・ギルドに潜入していた外事X科の捜査員[20]。
- 田崎修
- 第21話に登場。E.G.I.S.に入社した青年。母親がセイジが呼び出したゼットンの被害を受けたことで宇宙人全体に復讐心を抱いていた[20]。
- 凶猛怪獣 ギーストロン
- 身長:60メートル[20]
- 体重:2万5千トン[20]
- 第22話に登場。大地の怒りの化身とされる怪獣。大地を汚す人類への怒りによって地底から出現した[20]。
- シンジ
- 第22話に登場。ヒロユキにタッコングとギーストロンについて伝えた謎の少年[20]。
- 年老いたタッコングではギーストロンには勝てないとし、ヒロユキに助力を求めた。
- 宇宙爆蝕怪獣 ウーラー
- 第24・25話に登場。ある惑星の発展した文明が、宇宙に捨て続けた多数の廃棄物の澱みから偶発的に誕生した疑似生命。その存在は宇宙に伝説として語り継がれ、恐れられている。
- 有機物・無機物を問わず、エネルギー体ならなんでも食べ、食べたものは高圧で圧縮され、体内に一種のブラックホールを形成するが、そこですべてが消滅するために決して満腹にならず、その食欲は止まらない。惑星に取り憑くとまず地殻を食べ、最後はそのコアエネルギーをも食い尽くして星を破壊する。 その最初の犠牲となったのは、自らを生み出した星であった。その後も宇宙を彷徨い、その食欲のままに星を食べ続けている。既に多数の被害が出ており、対抗装置としてエオマック星の科学者が作り宇宙に放った怪獣の生命活動を止める装置を搭載したアンドロイドが、自らとウーラーのコアをリンクして自らの活動を止めることで、リンクしているウーラーの活動を止めることができるという噂が存在している。
- 第19話で霧崎がピリカと接触した際、その存在をビジョンで見たことがきっかけで存在が示唆され、第21話において霧崎がゴース星人の地底ミサイルで地球のエーテルを刺激し、地球に呼び寄せる。第24話で隕石の姿で東京・湾岸地区に落下。しばらくは落下地点で休眠状態であったようだが、タイガとギャラクトロンMK2との戦闘中に行動を開始して地中から出現し、ギャラクトロンMK2を地中に引きずり込んで魔法陣による逃走をする暇を与えずに捕食し、タイガにも襲い掛かる。トライストリウムで応戦するタイガを、その巨体に似合わぬ身軽な動きで攻撃。トライストリウムバーストを口から飲み込んで無効化しエネルギーとして吸収、さらにタイガの腕に噛みついて残ったエネルギーをすべて吸い取って敗退させた。
旧作から登場するウルトラ戦士
旧作から登場する怪獣・宇宙人
- ウルトラマントレギア
- 雛怪獣 ベビーザンドリアス
- 若親怪獣 ヤングマザーザンドリアス
- 時空破壊神 ゼガン
- サーベル暴君 マグマ星人
- 宇宙商人 マーキンド星人
- 宇宙怪人 セミ人間
- 昆虫宇宙人 クカラッチ星人
- 幼海獣 チビスケ
- 海獣 キングゲスラ
- 電波怪人 レキューム人
- シビルジャッジメンター ギャラクトロンMK2
- 奇機械怪獣 デアボリック (MB)
- 変身怪人 ゼットン星人ゾリン
- 健啖宇宙人 ファントン星人
- 宇宙ヒットマン ガピヤ星人アベル
- サイケ宇宙人 ペロリンガ星人
- 星人遺族 セミ少女
- 暗黒星人 ババルウ星人
- 集団宇宙人 フック星人
- 戦略星人 キール星人
- 殺戮宇宙人 ヒュプナス
- 暗殺宇宙人 ナックル星人オデッサ
- 用心棒怪獣 ブラックキング
- 地底怪獣 パゴス
- 吸血怪獣 ギマイラ
- 宇宙怪人 ゼラン星人オショロ
- 頭脳星人 チブル星人
- 小珍獣 ルナー
- 培養合成獣 スカルゴモラ
- チブロイド
- 熔鉄怪獣 デマーガ
- 宇宙怪人 ペダン星人
- 宇宙恐竜 ゼットン
- 宇宙怪獣 ベムラー
- 触角宇宙人 バット星人小森セイジ
- 変身怪人 ピット星人水野ヒトミ
- 大蟻超獣 アリブンタ
- 宇宙帝王 バド星人エル・レイ
- 幽霊怪人 ゴース星人
- 双頭怪獣 パンドン
- オイル怪獣 タッコング
登場アイテム・劇中用語
- タイガスパーク
- ヒロユキとトライスクワッドのウルトラマンたちの右腕に装備される、ガントレット型アイテム。タイガがタロウから授けられ、タロウが友人とともに開発した。レバーを下げると「カモン!」の音声とともに待機状態となり、ウルトラタイガアクセサリーをリード[注釈 4]することでその力を発揮できる[7]。
- ウルトラタイガアクセサリー
- ウルトラ戦士や怪獣の力が封じ込められたアクセサリー[7]。使用用途によって、以下の3種類に分類される。
- キーホルダータイプ
- トラスクワッドの面々に変身するためのアクセサリー。腰のタイガホルダーから取り外して使用する。
名称 備考 タイガキーホルダー タイガスパークとともに出現。 タイタスキーホルダー タイタスがタイガと合流した際に出現。 フーマキーホルダー フーマがタイガたちと合流した際に出現。 フォトンアースキーホルダー 藍がナイトファングから引き出した地球のエネルギーが、タイガキーホルダーに宿る形で出現。
ダブルリードすると「アース!シャイン!」の音声が鳴る。
- ブレスレットタイプ
- 必殺技やアイテムの召喚に使用されるアクセサリー。左手首に出現したものを「○○レット、コネクトオン!」の音声とともにリードして使用する。
名称 備考 タロウレット 初変身時にヒロユキの腕に出現し、タイガスパークに変化[ep 3]。 ギンガレット タイガたちがニュージェネレーションヒーローズから直接譲り受ける[ep 3]。 ビクトリーレット エックスレット オーブレット ジードレット ロッソレット ブルレット トライスクワッドレット トレギアによって闇に捕らわれたヒロユキが、E.G.I.S.の面々およびタイタスとフーマの助力によって覚醒した際に出現。
リードすることで「トライスクワッドミラクル!」の音声とともに、タイガトライブレードを誕生させる。プラズマゼロレット ニセベリアルとの戦いでタイガからゼロから授かった。ゼロの力とタイガの力を200万パーセント共鳴させる。
- リングタイプ
- 怪獣の力が込められたアクセサリー。左中指に出現したものを「○○リング、エンゲージ!」の音声とともにリードして使用。黒いオーラのようなものが纏わりつき、ウルトラマンの力が感じられることが言及されている。
- その実態はトレギアがタイガを闇に落とすために敢えて入手させていたものであり、使用する度にタイガやヒロユキの精神が「怒り」などのマイナス感情に支配されるように仕組まれている。タイガが闇に落ちた際にトレギアによって回収されるが、一部は戦闘によって再びタイガたちの手に戻っている。
- タイガトライブレード
- トライスクワッドレットをリードしたことで誕生した剣状のアイテム。タイガをトライストリウムに強化変身させる機能を持ち、変身後はメインウェポンとして使用される。炎の意匠が特徴で、片側の刀身にはタイガ、タイタス、フーマのカラータイマーの装飾が存在する。
- トレギアアイ
- 霧崎がトレギアの姿に戻る際に使用する変身アイテム。トレギアの胸部を模した折りたたみの状態から展開し、着眼することで変身を完了する。
組織
E.G.I.S. ()- 正式名称は「Enterprise of Guard and Investigation Service(警備及び調査を専門とする会社)」。企業、政府、個人の依頼を受けて、警備・警護・調査などを行う民間警備組織[7]。一般的な警備や警護業務はもとより宇宙人関連の依頼も多いため、電磁警棒などの特殊武器も携帯する。人員は登場人物欄の4名のみと少数精鋭であるが、第25話でマグマ星人が警備士担当、マーキンド星人が会計担当としてそれぞれ就職した。
- 前作『R/B』では家族を中心とした物語であったため、積極的に謎の追求に向かわせることができなかったという反省から事件に関わる組織として設定された[5]。防衛隊ではなく民間組織であることを表現するため、制服や車両などはシンプルなものとしている[6]。
- オフィスのセットは、探偵事務所をイメージしたシックな木目調とハイテク機器が混在しており、生活感も表現することで民間組織であることを強調している[6]。ヒロユキとホマレは外回りが多いため、専用のデスクはない[6]。
外事X課 ()- 宇宙人絡みの事件に対応する警視庁のセクション。E.G.I.S.創設前にカナが所属していた縁で、E.G.I.S.にヴィラン・ギルドが関与する事件の捜査を持ち込むことがある。
- シリーズ構成の中野貴雄は、外事X課の佐倉警部の立ち位置を『怪奇大作戦』の町田警部に例えている[5]。
- トライスクワッド
- 修業時代のタイガが、タイタスやフーマとともに結成したチーム[9]。タイガがトライストリウムの力を得た際、ヒロユキが第4のメンバーとして加わった。
- 結成秘話が、2019年11月2日から開催されている「ウルトラヒーローズ EXPO THE LIVE」で明かされる[25]。
- ヴィラン・ギルド
- 地球に潜伏する悪質宇宙人たちが結成している犯罪組織。メンバーやアジトは不定で、宇宙人のみが使えるネットワークを駆使し、マーキンド星人が主催するオークションで落札した怪獣兵器を売り捌くなどの悪事を行っている。
キャスト
監督の市野龍一は、主演の井上祐貴を起用した理由について、演技経験は少ないがそれ故に小手先ではなく気持ちで演技しており、ヒロユキの「純朴な青年」という設定に合っていたことを挙げている[6]。
レギュラー・準レギュラー
- 工藤ヒロユキ - 井上祐貴[1][2]
- 宗谷ホマレ - 諒太郎[26]
- 旭川ピリカ - 吉永アユリ[27][注釈 5]
- 霧崎 - 七瀬公[26](1 - 6,8,10,12 - 19,21,23 - 25)
- 佐々木カナ - 新山千春[26]
声の出演
- ウルトラマンタイガ - 寺島拓篤[26]
- ウルトラマンタイタス - 日野聡[26] (1,3 - 8,10,11,13,15,16,18 - 25)
- ウルトラマンフーマ - 葉山翔太[26] (1,3 - 7,9,11,13 - 16,18,19,21 - 25)
- ウルトラマントレギア - 内田雄馬[26] (1 - 4,6,8,10,12,15 - 17,19,21,23,25)[注釈 6]
- オープニングナレーション[注釈 7] - 小野大輔[26]
ゲスト
- 河津 - 石坂史朗 (1)
- 佐倉警部 - 風見しんご (2,4,20,25)
- 少年時代のヒロユキ - 石毛宏樹 (2)[注釈 8]
- 港湾作業員 - 佐藤ザンス (2)
- 公園の少女 - 鈴木咲莉 (2)
- 九条レント - 三嶋健太 (3)
- 九条ナナ - 河内美里 (3)
- 今里 - 小川陽平 (3)
- 記者A - 肥田強志 (3)
- 記者B - 西尾くみこ (3)
- ヴォルク - 橘りょう (4)[29][注釈 9]
- 町会長 - 針原滋 (4,20)
- ヒッピー風の男 - 高橋麻琴 (4)
- 公園の母親 - 吉井有子 (4)
- 公園の女の子 - 中村彩玖 (4)
- 暗殺者 - 力丸佳大 (4)
- 葵 - 谷本琳音 (5)[注釈 10]
- ダマーラ星人 - 栗橋勇 (5)
- 星に帰りたい男 - 高野浩幸 (6)
- カナの上司 - 山本修夢 (6)[注釈 11]
- 主婦A - 青山真利子 (6)
- 主婦B - 中野杏莉 (6)
- 主婦C - 上條つかさ (6)
- セミ少女 - 新井萌心 (6)[注釈 11]
- 天王寺藍 - 胡桃そら(仮面女子) (7,8)
- 肥後 - 川守田政人 (7)
- 老人 - 春延朋也 (7)
- 村人 - レン杉山・内山亮二・山崎和紀・橋川文俊・坪井照夫・武田信人・田森靖二・大野えり・坪田伸子 (7)
- 早苗 - 秋山芽衣 (8)
- 安世 - 服部芽衣 (8)
- 行方マイコ - 泉川実穂 (9)[注釈 10]
- 管理人 - 柿尾昆 (9)
- 小田 - 石橋保 (10)
- 麻璃亜 - 大島涼花 (11,12)
- 神崎穂花 - 鵜川薫 (11)
- オショロ - 久保田武人 (11,12)
- 東雲ゆり子 - 屋敷紘子 (11,18,22[注釈 12])
- 消防隊員 - 國重光司 (11)
- 川べりの少女 - 新井萌心 (11)
- 襲われる男性 - 田中政和 (11)
- イルト - 汐崎アイル (14)
- 警官1 - 佐野優也 (14)
- 警官2 - 島崎義久 (14)
- カンタ - 増田怜雄 (15)[注釈 10]
- セモン星人ミード - 竹森千人 (17)[注釈 13]
- 転んでしまう女の子 - 福島星蘭 (17)
- 小森セイジ - 三元雅芸 (18)
- 水野ヒトミ - 岩井堂聖子 (18)
- チンピラたち - 矢倉翔太・塚田隼輔・平嶺大輔 (18)
- 男 - 工藤隼己 (19)
- 元宮サチコ - 永池南津子 (20)
- ミスティ - 穂満佳佑 (20)
- 幼い頃のサチコ - 米村莉子 (20)
- 幼い頃のミスティ - 村上秋峨 (20)
- 悪ガキA - 田島陽翔 (20)
- 悪ガキB - 森島律斗 (20)
- 言い争う住人 - 林諒一・加藤千尚 (20)
- 田崎修 - 東将司 (21)
- 田崎明日香 - 奥田由美 (21)
- シンジ - 横山歩 (22)
- 父親 - 中村哲也 (22)
- 娘 - 新山はるの (22)
- 回答者A - 石川ともみ (22)
- 回答者B - 池田恵子 (22)
- 回答者C - 宮森右京 (22)
- 回答者D - 音希風花 (22)
- 回答者E - 牧佳子 (22)
- 回答者F - もろいくや (22)
- アナウンサー - 辻本優美 (24)
- 村山 - 末吉司弥 (25)
- 平野 - 大山竜一 (25)
声のゲスト出演
- ウルトラマンタロウ - 石丸博也 (0,1,16)
- ウルトラマンギンガ - 根岸拓哉 (1)
- マグマ星人 - 黒田崇矢 (1,24,25)
- マーキンド星人 - 廣瀬武央 (1,2,24,25)
- レキューム人 - 福原かつみ (2)
- ガピヤ星人アベル - 真木駿一 (6)[注釈 6]
- キール星人 - 工藤雅久 (9)
- チブル星人マブぜ - 水島大宙 (15,23)
- クカラッチ星人 - 島田高虎 (17)
- ペダン星人 - 峰晃弘 (17)
- サーペント星人 - 木村隼人 (19)
- ゴロサンダー - 辻本貴則 (19)
- バド星人エル・レイ - 多田啓太 (20)
- ウルトラマンゼロ - 宮野真守 (23)
- スラン星人 - 久田康樹 (23)
- ザラブ星人 - 深澤純 (23)
- ゴドラ星人 - 東條達也 (23)
- ピット星人 - 佐咲紗花 (25)
スーツアクター
- ウルトラマンタイガ - 岩田栄慶
- ウルトラマンタイタス (1,3 - 6,8,10,11,13,15,16,18 - 20,22 - 25) - 桑原義樹
- ウルトラマンフーマ (1,3 - 7,9,11,13 - 16,18,19,22 - 25)、ゴース星人 (21) - 岡部暁
- ウルトラマントレギア (1 - 4,6,8,12,15 - 17,19,21,23,25)[注釈 6]、ババルウ星人 (7)、ナックル星人オデッサ (10)、バット星人 (18)、バド星人エル・レイ (20)、マグマ星人 (24) - 石川真之介
- ヘルベロス (1,16)、ギャラクトロンMK2 (3,24)、ギマイラ (11,12)、スカルゴモラ (15)、ギーストロン (22) - 梶川賢司
- ウルトラマンギンガ (1)、ニセウルトラマンベリアル (23) - 寺井大介
- ウルトラマンビクトリー (1)、フック星人 (7) - 矢倉翔太
- ウルトラマンエックス (1)、ゼラン星人オショロ (11,12)、ギガデロス (14)、ベムラー (18)、アリブンタ (20) - 永地悠斗
- ウルトラマンジード (1) - 力丸佳大
- ウルトラマンロッソ (1) - 大村将弘
- ウルトラマンブル (1) - 稲庭渉
- ゼガン (1)、キングゲスラ (2)、セグメゲル (5)、ペロリンガ星人 (6)、マジャッパ (9)、ブラックキング (10)、パゴス (11,12)、デマーガ (17)、ゼットン (18)、パンドン (21)、タッコング (22)、ウーラー (24,25) - 新井宏幸
- ザンドリアス (1)、ピット星人 (18,25) - 安達仁美
- マーキンド星人 (2,24,25)、ファントン星人 (4)、チブロイド (15) - 福島弘之
- デアボリック (4)、ナイトファング (7,8)、ゴロサンダー (19) - 高橋舜
- チブロイド (15) - 齋藤辰馬
- ザラブ星人 (23) - 矢﨑大貴
スタッフ
- 監修 - 塚越隆行
- 企画 - 黒澤桂、金木勲、春山ゆきお、伍賀一統、濱田健二
- チーフプロデューサー - 北浦嗣巳
- プロデューサー - 村山和之、岡本有将、吉野文(テレビ東京)、嵯峨隼人
- シリーズ構成 - 林壮太郎、中野貴雄[30]
- 脚本 - 林壮太郎、中野貴雄、皐月彩、足木淳一郎、柳井祥緒、三浦有為子、小林弘利、勝冶京子、森江美咲[30]
- 音楽 - 森悠也[30]、冬木透 (6[注釈 14],22)、川井憲次 (23)
- 音楽プロデューサー - 関根陽一
- アソシエイトプロデューサー - 岸根明
- 音楽協力 - テレビ東京ミュージック
- 撮影 - 新井毅
- 照明 - 武山弘道
- 美術 - 木場太郎
- 録音 - 星一郎
- 操演 - 根岸泉
- スクリプター - 森永恭子、丹羽春乃、増田実子、杉原奈々子
- 編集 - 矢船陽介、森津永、奥田恵夫
- キャスティング - 島田和正
- 制作担当 - 石井誠
- 助監督 - 越知靖、内田直之
- 特撮助監督 - 内田直之
- アクションコーディネイト - 寺井大介
- 視覚効果 - 三輪智章
- VFXコーディネーター - 豊直康、杉木信章
- 特殊造型 - 福井康之、亀田義郎
- キャラクターデザイン - 後藤正行、井野元大輔
- 背景 - 島倉二千六
- 画コンテ - なかの★陽、川石テツヤ、林谷和樹、河本けもん、岩﨑龍介、市川智茂
- スーツアクターサポート - 大野まゆみ
- 設定監修 - 足木淳一郎
- 設定協力 - 渋谷浩康
- メインタイトルロゴデザイン - 佐久間武彦
- ロゴデザイン - 井野元大輔
- アシスタントプロデューサー - 手島光一、太谷公亮
- VFX・CG - 日本映像クリエイティブ、デジタルクローバー(東京現像所)、マリンポスト、アンダーグラフ、TSUBAKI、オクティグラフィカ、林デジタル工務店、アクト・デザインズ
- 3Dモーションキャプチャー - ピクチャーエレメント、クレッセント
- ミニチュア - マーブリング・ファインアーツ
- 技術協力 - IMAGICA
- 美術協力 - アートフォー
- 音響効果 - スワラプロ
- 特撮スタジオ - 日活調布撮影所
- 車両協力 - 日産自動車
- 連載協力 - 小学館、講談社
- 特技監督 (1 - 3) - 神谷誠
- 監督 - 市野龍一、田口清隆、神谷誠、武居正能、辻本貴則、越知靖[30]
- ウルトラマンタイガ製作委員会
- 製作 - 円谷プロダクション、テレビ東京、電通
音楽
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 挿入歌
- 各ウルトラマンのキャラクターソング。
- 「覇道を往く風の如し」 (13,22)
- 作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - 山本恭平(Arte Refact) / 歌 - ウルトラマンフーマ(CV.葉山翔太)
- 「WISE MAN’S PUNCH」 (13)
- 作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - 原田篤(Arte Refact) / 歌 - ウルトラマンタイタス(CV.日野聡)
- 「超勇者BUDDY GO!」 (13,特別編)
- 作詞 - 真崎エリカ / 作曲 - 本多友紀(Arte Refact) / 編曲 - 脇眞富(Arte Refact) / 歌 - ウルトラマンタイガ(CV.寺島拓篤)
放送日程
- 第0話は円谷プロ公式YouTubeチャンネルのみの配信であり、本編以前のタイガが『ウルトラマンサーガ』におけるウルトラ6兄弟や『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』におけるウルトラマンメビウス、『ウルトラゼロファイト』におけるウルトラマンゼロの戦いを振り返る内容となっている[30]。
- 特別編は円谷公式サイトや、Amazon.プライムビデオなどの一部の配信サイトでは第26話としてテレビシリーズと同等に扱われている。YouTube限定で多数のカットを加えた特別編拡大版を配信、2020年1月11日に『特別編 ロングバージョン 前編』[33]、同年2月7日に『後編 特別編 ロングバージョン』を配信[34]。
放送回 | 放送日[注釈 17] | サブタイトル | 主な登場怪獣・宇宙人 | 脚本 | 特技監督 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|---|
第 | 0話2019年 6月22日 |
ウルトラマンタイガ |
- | |||
第 | 1話7月 | 6日バディゴー! | ウルトラマントレギア ヘルベロス ベビーザンドリアス ヤングマザーザンドリアス ゼガン マグマ星人 マーキンド星人 セミ人間 クカラッチ星人 |
林壮太郎 | 神谷誠 | 市野龍一 |
第 | 2話7月13日 | トレギア | ウルトラマントレギア キングゲスラ マーキンド星人 レキューム人 |
中野貴雄 | ||
第 | 3話7月20日 | 星の復讐者 | ウルトラマントレギア ギャラクトロンMK2 |
林壮太郎 | ||
第 | 4話7月27日 | 群狼の挽歌 | ウルトラマントレギア デアボリック (MB) ゼットン星人ゾリン ファントン星人 |
中野貴雄 | - | 田口清隆 |
第 | 5話8月 | 3日きみの決める未来 | セグメゲル 葵 ダマーラ星人 |
皐月彩 | ||
第 | 6話8月10日 | 円盤が来ない | ウルトラマントレギア ガピヤ星人アベル 星に帰りたい男 ペロリンガ星人 セミ少女 |
足木淳一郎 | ||
第 | 7話8月17日 | 魔の山へ!! | ナイトファング ババルウ星人 フック星人 |
林壮太郎 | 神谷誠 | |
第 | 8話8月24日 | 悪魔を討て! | ウルトラマントレギア ナイトファング | |||
第 | 9話8月31日 | それぞれの今 | マジャッパ キール星人 ヒュプナス |
三浦有為子 | 武居正能 | |
第10話 | 9月 | 7日夕映えの戦士 | ウルトラマントレギア ナックル星人オデッサ ブラックキング |
柳井祥緒 | ||
第11話 | 9月14日 | 星の魔法が消えた午後 | パゴス ギマイラ ゼラン星人オショロ |
小林弘利 | 辻󠄀本貴則 | |
第12話 | 9月21日 | それでも宇宙は夢を見る | ウルトラマントレギア ギマイラ ゼラン星人オショロ | |||
第13話 | 9月28日 | イージス超会議 | 第1話 - 第12話の登場怪獣・宇宙人 | 足木淳一郎 | 越知靖 | |
第14話 | 10月 | 5日護る力と闘う力 | ギガデロス | 勝冶京子 | 市野龍一 | |
第15話 | 10月12日 | キミの声が聞こえない | ウルトラマントレギア スカルゴモラ チブル星人マブゼ モコ |
中野貴雄 | ||
第16話 | 10月19日 | 我らは一つ | ウルトラマントレギア ヘルベロス ナイトファング |
林壮太郎 | 武居正能 | |
第17話 | 10月26日 | ガーディアンエンジェル | ウルトラマントレギア デマーガ ペダン星人 クカラッチ星人 |
柳井祥緒 | ||
第18話 | 11月 | 2日新しき世界のために | ベムラー ゼットン バット星人 ピット星人 フック星人 |
足木淳一郎 | 辻本貴則 | |
第19話 | 11月 | 9日雷撃を跳ね返せ! | ウルトラマントレギア ゴロサンダー サーペント星人 |
森江美咲 | ||
第20話 | 11月16日 | 砂のお城 | アリブンタ ミスティ バド星人エル・レイ |
中野貴雄 | 武居正能 | |
第21話 | 11月23日 | 地球の友人 | ウルトラマントレギア パンドン ゴース星人 ゼットン |
小林弘利 | ||
第22話 | 11月30日 | タッコングは謎だ | タッコング ギーストロン |
柳井祥緒 | 辻本貴則 | |
第23話 | 12月 | 7日激突!ウルトラビッグマッチ! | ウルトラマントレギア ニセウルトラマンベリアル チブル星人マブゼ ザラブ星人 ゴドラ星人 スラン星人 |
皐月彩 | ||
第24話 | 12月14日 | 私はピリカ | ウーラー ギャラクトロンMK2 マグマ星人 マーキンド星人 |
中野貴雄 | 市野龍一 | |
第25話 | 12月21日 | バディ ステディ ゴー | ウルトラマントレギア ウーラー マグマ星人 マーキンド星人 |
林壮太郎 | ||
特別編 | 12月28日 | そしてタイガがここにいる | - | 池田遼 (構成) |
中山剛平 (演出) |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [36] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2019年7月6日 - 12月28日 | 土曜 9:00 - 9:30 | テレビ東京 | 関東広域圏 | 制作局 |
テレビ北海道 | 北海道 | |||
テレビ愛知 | 愛知県 | |||
テレビ大阪 | 大阪府 | |||
テレビせとうち | 岡山県・香川県 | |||
テレQ | 福岡県 | |||
2019年7月14日 - 2020年1月19日 | 日曜 5:00 - 5:30 | 北日本放送[37] | 富山県 | 日本テレビ系列 |
日曜 5:20 - 5:50 | 広島ホームテレビ | 広島県 | テレビ朝日系列 | |
2019年7月21日 - 2020年1月19日 | 日曜 5:15 - 5:45 | 静岡第一テレビ | 静岡県 | 日本テレビ系列 |
日曜 6:15 - 6:45 | 琉球放送 | 沖縄県 | TBS系列 | |
2019年7月21日 - 2020年2月2日 | テレビユー福島 | 福島県 | TBS系列 | |
2019年8月2日 - 2020年2月7日 | 金曜 4:25 - 4:55 | 宮崎放送 | 宮崎県 | TBS系列[38] |
2019年8月18日 - 2020年2月23日 | 日曜 5:45 - 6:15 | 青森テレビ | 青森県 | TBS系列[38] |
2019年8月18日 - 2020年2月16日 | 日曜 6:30 - 7:00 | 石川テレビ[39] | 石川県 | フジテレビ系列[38] |
制作局と同時ネットの放送局は全てテレビ東京系列。 |
配信期間 | 配信時間 | 配信サイト | 備考 |
---|---|---|---|
2019年7月6日 - | 土曜 9:30更新 | [注釈 18] | |
不明 | 不明 |
ボイスドラマ
本作品の世界観と連動した『トライスクワッド ボイスドラマ』。本放送後の9時30分よりYouTube ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD.にて配信された[40]。
内容はその週に放送されたエピソードの後語りか、トライスクワッドの面々が過去に経験した出来事に関する回顧録となっている。
登場人物(ボイスドラマ)
- フィリス
- 「未来の思い出」に登場。光の国の宇宙科学技術局で遺物を管理する資料庫管理人であるブルー族。見習い警備隊員時代のタイガのよき理解者。光の国のウルトラマンメビウスにCREW GUYSが送ったトライガーショットとそこに込められたメッセージをタイガに伝える[ep 4]。
- マティア
- 「ザ★ウルトラマンタイタス」に登場。ザミアスの息子。タイタスとは彼がザミアスに引き取られた時から寝食を共にした幼なじみ。成長後は戦士団に入団し、ヘラー軍団によるU40侵攻の際はタイタスとともにレジスタンスとして活動するが、キシアダーの攻撃からタイタスを庇って致命傷を負い、タイタスに守るために戦うよう告げて事切れる[ep 9]。
- グリゴレオス
- 「ザ★ウルトラマンタイタス」に登場。タイタスとマティアが所属するレジスタンス部隊の隊長。防空戦力を削ぐために部隊を率いてヘラー軍団の基地に攻撃を仕掛けるが、キシアダーの熱線によって戦死する[ep 9]。
- ゲルグ
- 「負け犬の子」に登場。ウルトラマンの力を得るためにO-50を訪れた両生類型の宇宙人。星の表面がほとんど海で覆われた惑星の出身で、環境に適応するために発達した鰓や4本腕など異形の姿が特徴。フーマに戦士の頂までの道案内を依頼したことがきっかけで親交をもち、共同で万屋を営みつつ瞬間移動や光の手裏剣などの自身の能力を伝授する。その後、戦士の頂に挑戦して行方不明となるが、しばらくしてほかの戦士を襲うようになったことで、フーマ諸共星間連盟の処分対象となる[ep 13]。重傷を負ったフーマを戦士の頂まで運び、星間連盟の追撃を受けた後の動向は不明。
- アンドロアレス
- 「その拳は誰がために」に登場。宇宙警備隊の訓練生だったころのタイガが出会ったアンドロ超戦士。メタルバイオレットのコスモテクターを装着している。マッハ15の高速戦士。メイン装備は両腰のコスモパッドから出現する2丁のコスモマグナムで、短剣型のツインエッジモードに変形、必殺技はアンドロ十文字霞斬り。更にコスモマグナムを合体させることでコスモマグナム・ストライクバーストを放つ。必殺技は全身が光を放つコスモノヴァ。
- ニックス艦長
- 「黄金惑星の激闘」に登場。U40のスペースシップ・ウルトラ大円盤の艦長。科学警備隊を地球に送り届けた際、ゴンドウ大助キャップからサングラスを譲り受けている。惑星Gに向かう。
- アウサル十三世
- 「黄金惑星の激闘」に登場。惑星Gの当代の若い王。パライダーに寄生され先代十二世を殺害し実権を握る。事件解決後タイタスに「力の賢者」の称号を与える。
- ネフティ
- 「黄金惑星の激闘」に登場。アウサルの妹である王女、祭祀。アウサル十三世の豹変を感じタイタスに助けを求める。タイタスに想いを寄せている。
- 機動王兵ダイラオー
- 「黄金惑星の激闘」に登場。惑星Gのアウサル十三世のためにカスタマイズされた王族専用機械兵(巨大ロボット)。
- イリア
- 「風と花」に登場。植物生命体の病弱な少女。フーマに武勇伝を聞かせてもらい、宇宙へ連れて行ってもらうが、結果的に自分の種族の真相を知る。後に絵本『風の覇者』を残している。
- バルト
- 「風と花」に登場。イリアの父親。体は緑色で頭頂部に花が咲いている植物生命体で、この種族が発する香りは母星を離れると毒性を持つ。
登場怪獣(ボイスドラマ)
- 合成獣キシアダー
- 「ザ★ウルトラマンタイタス」に登場。U40のヘラー軍団基地に配備されていた怪獣。基地に奇襲をかけたグリゴレオスたちを一方的に撃退するが、巨大化したタイタスの光波熱線によって爆散する。
- イムビーザ
- 「その拳は誰がために」に登場。グア軍団の外宇宙侵略機械化部隊戦闘隊長。巨大な異形の右腕が特徴。惑星マイジーで特訓に励むタイガの前に現れる。味方であるはずの怪獣戦艦に消滅させられる。
- メカバードン、改造ブロッケン
- 「その拳は誰がために」に登場。イムビーザ配下の改造怪獣。まだ光線技を習得していないタイガを追い詰めるが、突如現れたアンドロアレスによって瞬殺される。
- 怪獣戦艦
- 「その拳は誰がために」に登場。グア軍団決戦兵器。油獣ペスターに酷似しているが、1000mを超える巨体にボディは装甲と砲塔に覆われている。
- パライダー
- 「黄金惑星の激闘」に登場。アウサル十三世に寄生した惑星ソーキンの寄生生命体。実体を持たない青白いエネルギー生命体。
声の出演(ボイスドラマ)
- 寺島拓篤
- 日野聡 (3 - 24)
- 葉山翔太 (4 - 24)
- 広瀬武央 (1 - 2)
- 松村圭人 (5 - 7)
- 渡井奏斗 (5 - 7)
- 千葉航平 (9- 11)
- 金子はりい (9)
- 大谷美紀 (10)
- 福原かつみ (13 - 15)
- 島田高虎 (13 - 15,21 - 22)
- 七瀬彩夏 (17 - 19,21 - 22)
- 外島孝一 (17 - 19)
- 岸哲生 (17 - 19)
- 橋本達也 (17)
- 村上陽 (18 - 19)
スタッフ(ボイスドラマ)
- 挿絵 - 後藤正行 (2,7,11,13 - 15,18 - 19,22)
- 文芸 - 池田遼、足木淳一郎、鶴田幸伸、飯島幸太
- 演出 - 足木淳一郎
各話リスト(ボイスドラマ)
- 演出は全話とも足木淳一郎が担当のため省略。
話数 | 配信日 | サブタイトル | 登場キャラクター | 文芸 |
---|---|---|---|---|
第 | 1回2019年 7月 6日 |
未来の思い出 前編 | ウルトラマンタイガ フィリス |
池田遼 |
第 | 2回7月13日 | 未来の思い出 後編 | ||
第 | 3回7月20日 | タイタスの帰還 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス |
- |
第 | 4回7月27日 | リーダーは誰だ | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ | |
第 | 5回8月 | 3日ザ★ウルトラマンタイタス(前編) | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ マティア |
足木淳一郎 |
第 | 6回8月10日 | ザ★ウルトラマンタイタス(中編) | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ マティア グリゴレオス | |
第 | 7回8月17日 | ザ★ウルトラマンタイタス(後編) | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ マティア グリゴレオス キシアダー | |
第 | 8回8月24日 | 次の機会に | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ ウルトラマンナイス |
- |
第 | 9回8月31日 | 負け犬の子 前編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ ゲルグ |
鶴田幸伸 |
第10回 | 9月 | 7日負け犬の子 中編 | ||
第11回 | 9月14日 | 負け犬の子 後編 | ||
第12回 | 9月21日 | もしも教師になったら | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ ウルトラマン80 |
- |
第13回 | 9月28日 | その拳は誰がために 前編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アンドロアレス イムビーザ メカバードン 改造ブロッケン |
飯島幸太 |
第14回 | 10月 | 5日その拳は誰がために 中編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アンドロアレス イムビーザ 改造ザラガス アイロス星人 ビーコン 改造ムルチ | |
第15回 | 10月12日 | その拳は誰がために 後編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アンドロアレス イムビーザ 怪獣戦艦 | |
第16回 | 10月19日 | 次の機会に part2 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ |
- |
第17回 | 10月26日 | 黄金惑星の激闘 前編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アウサル十三世 ネフティ ニックス艦長 |
足木淳一郎 |
第18回 | 11月 | 2日黄金惑星の激闘 中編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アウサル十三世 ネフティ パライダー | |
第19回 | 11月 | 9日黄金惑星の激闘 後編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ アウサル十三世 ネフティ パライダー ニックス艦長 ダイラオー | |
第20回 | 11月16日 | 超獣総進撃 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ サウンドギラー ドリームギラス キングカッパー ウルトラマンA 初代ウルトラマン |
- |
第21回 | 11月23日 | 風と花 前編 | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ イリヤ バルト |
池田遼 |
第22回 | 11月30日 | 風と花 後編 | ||
第23回 | 12月 | 7日目上の人かの判断ってどこでする? | ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンフーマ |
- |
第24回 | 12月14日 | ありがとな |
映画
この節には公開前の映画に関する記述があります。 |
劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス | |
---|---|
監督 | 市野龍一 |
脚本 |
林壮太郎 中野貴雄 |
製作 |
北浦嗣巳 (チーフプロデューサー) 村山和之 岡本有将 (プロデューサー) |
出演者 |
井上祐貴 諒太郎 吉永アユリ 七瀬公 新山千春 平田雄也 小池亮介 濱田龍臣 石黒英雄 高橋健介 宇治清高 根岸拓哉 |
音楽 | 森悠也 |
主題歌 | 小野大輔「ドラマティック」 |
撮影 | 新井毅 |
編集 | 矢船陽介 |
製作会社 | 劇場版ウルトラマンタイガ製作委員会 |
配給 | 松竹ODS事業室 |
公開 | 時期未定 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | 劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル |
『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』は、公開予定の映画作品[41]。ニュージェネレーションヒーローズと称されるウルトラマン全員が登場する内容となっており、2019年12月15日に東京ドームシティにて行われたウルトラシリーズ関係のイベント「TSUBURAYA CONVENTION2019」内のイベントプログラムにて、ニュージェネレーションヒーローズの人間態を演じた出演者全員を一堂に集めた場で発表が行われた[42]。
2020年3月1日に『劇場版ウルトラマンタイガ公開直前SP! グリージョの30分でわかるウルトラマンタイガ!』が放送および配信され、ウルトラウーマングリージョがナビゲーターを担当。
2020年3月6日からの公開を予定していたが、3月2日に新型コロナウイルス感染症の影響で公開延期が発表された[43]。
キャスト(映画)
- 井上祐貴[44]
- 諒太郎[44]
- 吉永アユリ[44]
- 七瀬公[44]
- 新山千春[44]
- 平田雄也[44]
- 小池亮介[44]
- 濱田龍臣[44]
- 石黒英雄[44]
- 高橋健介[44]
- 宇治清高[44]
- 根岸拓哉[44]
声の出演(映画)
スタッフ(映画)
- 監修:塚越隆行[44]
- 監督:市野龍一[44]
- VFXスーパーバイザー:尾上克郎[44]
- 脚本:林壮太郎[44]、中野貴雄[44]
- チーフプロデューサー:北浦嗣巳[44]
- プロデューサー:村山和之[44]、岡本有将[44]
- 撮影:新井毅[44]
- 照明:武山弘道[44]
- 録音:星一郎[44]
- 美術:木場太郎[44]
- 編集:矢船陽介[44]
- キャスティング:島田和正[44]
- アクションコーディネート:寺井大介[44]
- VFX:三輪智章[44]
- 音楽:森悠也[44]
- 製作:劇場版ウルトラマンタイガ製作委員会[44]
- 配給:松竹ODS事業室[44]
音楽(映画)
脚注
注釈
- ^ 第19話でのヒロユキの社員証と退職届より[ep 1]。
- ^ この時はタイガスパークが消失し、カラータイマーが常時赤色に発光した状態で実体化した。
- ^ 市野や林によれば、地球人に換算すると中学3年か高校1年である[11][5][6]。
- ^ 第11話からはリード時の演出が一部変更されている。
- ^ 2019年5月22日の時点では桃果のキャスティングが発表されていたが、番組制作スケジュールの都合のために吉永に交代することが同年6月7日に発表された[28]。
- ^ a b c 第13話は回想シーンで出演。
- ^ 第25話、特別編は「ナレーション」。
- ^ 第13話、第15話は回想シーンで出演。
- ^ 第8話、第13話は回想シーンで出演。
- ^ a b c 第24話は回想シーンで出演。
- ^ a b 第8話は回想シーンで出演。
- ^ 第22話は声の出演。
- ^ 第18話は回想シーンで出演。
- ^ 第6話が『ウルトラセブン』第45話「円盤が来た」の続編を思わせる内容となっており、当時を語る場面で関連シーンのBGMが使用された。
- ^ 第25話ではエンディングとして使用された。
- ^ 2番の「彗星」は、テレビドラマ『コメットさん』にタロウがゲスト登場していたことにちなんでいる[31]。
- ^ 第0話のみWeb配信日。
- ^ YouTube版は、関連商品および関連イベントのCMを挿入したうえで配信。
出典
- ^ a b c d “新時代最初のヒーローはウルトラマンタロウの息子!新TVシリーズ『ウルトラマンタイガ』テレビ東京系 2019年7月6日(土)あさ9時放送スタート!~シリーズ初!主人公・ヒロユキがタイガ、タイタス、フーマの複数ヒーローに変身!~”. 円谷プロダクション. (2019年4月18日) 2019年4月18日閲覧。
- ^ a b c d “新ウルトラマンはタロウの息子!『ウルトラマンタイガ』7月6日TV放送開始!宿敵は『劇場版ウルトラマンR/B』にも登場したトレギア”. 電撃ホビーウェブ. (2019年4月18日) 2019年4月18日閲覧。
- ^ 令和初のウルトラマンはタロウの息子「タイガ」産経新聞公式サイト
- ^ 新TVウルトラマンシリーズ『ウルトラマンタイガ』に、日産の「エクストレイル」が登場 - 日産自動車 2018年6月21日(2019年6月21日閲覧)
- ^ a b c d e f g h i j k 宇宙船166 2019, pp. 72–73, 「[対談]林壮太郎×中野貴雄」
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- ^ a b c BDBOX I 2019, 「ULTRA HEROES Design gallery01 ULTRAMAN TAIGA」
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- ^ 【監督コメント付】『ウルトラマンタイガ』(新) 次回予告 第1話「バディゴー!」 "ULTRAMAN TAIGA" episode 1 Preview + Director interview !!. YouTube. 2019年6月29日閲覧。
- ^ ひみつ160 2019, pp. 1, 46.
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- ^ a b c d BDBOX I 2019, 「ULTRA HEROES Design gallery03 ULTRAMAN FUMA」
- ^ だいずかん 2019, pp. 6–7.
- ^ ウルトラマンタイガ公式 [@ultraman_series] (2019年9月12日). "\もっと知りたい/ #ウルトラマンタイガ 地球と太陽のパワー!これが #フォトンアース だっ! 毎週土曜 朝9時放送中 タイガの活躍をお見逃しなく!". X(旧Twitter)より2019年9月12日閲覧。
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- ^ 宇宙船166 2019, p. 66, 「ウルトラマンタイガ」
- ^ 【監督コメント付】『ウルトラマンタイガ』次回予告 第9話「それぞれの今」 "ULTRAMAN TAIGA" episode 9 Preview + Director interview !!. YouTube. 2019年8月31日閲覧。
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- ^ “新番組『ウルトラマンタイガ』ヒロイン女優交代 新キャストは吉永アユリ”. ORICON NEWS (2019年6月21日). 2019年7月6日閲覧。
- ^ 橘 りょう [@19910918ryo] (2019年6月7日). "情報解禁 「ウルトラマン タイガ」 第4話 ヴォルク役として出演させていただきます 最高に熱い話しです。 是非観てください。 #ウルトラマンタイガ". X(旧Twitter)より2019年8月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g “『ウルトラマンタイガ』主題歌が寺島拓篤「Buddy, steady, go!!」に決定!テレビ放送に先駆け「第0話」をYouTubeで無料配信!2週間の見逃し配信、「第1話」の常時配信も実施!”. 円谷プロダクション. (2019年6月21日) 2019年6月21日閲覧。
- ^ a b c 宇宙船167 2019, pp. 82–83, 「[インタビュー]寺島拓篤」
- ^ “スフィア、ニューシングルは「ウルトラマンタイガ」EDテーマ曲”. 音楽ナタリー. (2019年8月31日) 2019年8月31日閲覧。
- ^ 『ウルトラマンタイガ』 特別編 ロングバージョン 前編 -公式配信- "ULTRAMAN TAIGA Extended Special Edition Part 1 -Official-YouTube 2020年1月11日
- ^ 後編『ウルトラマンタイガ』 特別編 ロングバージョン -公式配信- "ULTRAMAN TAIGA Extended Special Edition Part 2 -Official-YouTube 2020年2月7日
- ^ a b “放送・配信情報”. ウルトラマンタイガ. 2019年8月25日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ 『北日本新聞』2020年1月19日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b c “『ウルトラマンタイガ』2019年8月より宮崎放送、青森テレビ、石川テレビで放送決定!”. ウルトラマンタイガ. 2019年7月28日閲覧。
- ^ 石川テレビ放送・日別番組表(2020年2月12日閲覧)
- ^ “『ウルトラマンタイガ』のスピンオフ「トライスクワッド ボイスドラマ」毎週配信決定! YouTubeウルトラマン公式チャンネルで『ウルトラマンタイガ』の放送後、毎週土曜日9:30からスタート!”. 円谷プロダクション. (2019年7月13日) 2019年7月13日閲覧。
- ^ “「劇場版ウルトラマンタイガ」3月に公開決定、ニュージェネヒーローズ全員集結”. 映画ナタリー. 2019年12月15日閲覧。
- ^ “ニュージェネ総出演の『劇場版ウルトラマンタイガ』2020年3月6日(金)公開決定!サプライズに沸いたツブコン「New Generation 8 Stars Meeting」レポート!”. 電撃ホビーウェブ. 電撃オンライン. 2019年12月18日閲覧。
- ^ “『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』公開延期のお知らせ | 劇場版ウルトラマンタイガ”. ウルトラマンタイガ. 2020年3月2日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am “作品紹介 | 劇場版ウルトラマンタイガ”. ウルトラマンタイガ. 2019年12月16日閲覧。
参照作品
- ^ a b c 第19話。
- ^ a b 第2話。
- ^ a b c d e f 第1話。
- ^ a b 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第1回「未来の思い出 前編」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode1. YouTube. 2019年7月20日閲覧。
- ^ a b c 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第3回「タイタスの帰還」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode3. YouTube. 2019年7月20日閲覧。
- ^ a b 第8話。
- ^ 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第6回「ザ★ウルトラマンタイタス(中編)」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode6. YouTube. 2019年8月10日閲覧。
- ^ 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第5回「ザ★ウルトラマンタイタス(前編)」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode5. YouTube. 2019年8月3日閲覧。
- ^ a b c d 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第7回「ザ★ウルトラマンタイタス(後編)」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode7. YouTube. 2019年8月17日閲覧。
- ^ a b 第3話。
- ^ 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第9回「負け犬の子 前編」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode9. YouTube. 2019年8月31日閲覧。
- ^ 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第10回「負け犬の子 中編」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode10. YouTube. 2019年9月7日閲覧。
- ^ a b 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第11回「負け犬の子 後編」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode11. YouTube. 2019年9月14日閲覧。
- ^ 【ウルトラマンタイガ】『トライスクワッド ボイスドラマ』第4回「リーダーは誰だ」-公式配信- "Tri-Squad Voice Drama" episode4. YouTube. 2019年7月27日閲覧。
- ^ 第4話。
- ^ 第5話。
- ^ 第14話。
参考文献
- 『ウルトラマンタイガ ウルトラニュージェネレーションだいずかん』講談社〈講談社のテレビ絵本〉、2019年6月13日。ISBN 978-4-06-515645-2。
- 『ウルトラマンタイガひみつ160』講談社〈講談社のテレビ絵本〉、2019年8月1日。ISBN 978-4-06-516082-4。
- 『ウルトラマンタイガ&ニュージェネレーションぴあ超大全』ぴあ株式会社〈ぴあMOOK〉、2019年8月23日。ISBN 978-4-8356-4073-0。
- 宇宙船(ホビージャパン)
- 『宇宙船』vol.166(AUTUMN 2019.秋)、ホビージャパン、2019年10月1日、ISBN 978-4-7986-2032-9。
- 『宇宙船』vol.167(AUTUMN 2020.冬)、ホビージャパン、2019年12月28日、ISBN 978-4-7986-2100-5。
- Blu-ray『ウルトラマンタイガ Blu-ray BOX I』(バンダイビジュアル BCXS-1489)封入 SPECIAL NOTE(構成・執筆:トヨタトモヒサ)
- Blu-ray『ウルトラマンタイガ Blu-ray BOX II』(バンダイビジュアル BCXS-1490)封入 SPECIAL NOTE(構成・執筆:トヨタトモヒサ)
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト - テレビ東京
- ウルトラマンタイガ公式 (@ultraman_series) - X(旧Twitter)
テレビ東京系列 土曜9:00 - 9:30 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
ウルトラマン
ニュージェネレーションクロニクル (2019.1.5 - 6.29) |
ウルトラマンタイガ
(2019.7.6 - 12.28) |
ウルトラマン
クロニクル ZERO&GEED (2020.1.11 - ) |