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[[京都市]][[中京区]][[新京極]]生まれ。2歳で[[兵庫県]][[神戸市]]に移り住む{{要出典|date=2016年1月}}。[[1988年]]、8歳で岐阜県本巣郡[[北方町]]に転居<ref>[http://blog.goo.ne.jp/kikoukai/e/69d7459b4c90fc98083f80636240ccb9 「しごと」の話を聞こう会blog](2006年8月9日エントリー)</ref>。同郡[[糸貫町]]で育つ。糸貫町立一色小学校(現・本巣市立一色小学校)、糸貫町立糸貫中学校(現・本巣市立糸貫中学校)卒業。[[1998年]]、[[岐阜県立岐阜高等学校]]卒業。[[2002年]]、[[大阪大学]][[文学部]]人文学科卒業後、[[UFJ銀行]]入行<ref name="senkyo">[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00010000-senkyocom-pol&p=2 「7例目の再選挙になるか? 7人立候補表明で混戦の岐阜市長選挙」]選挙ドットコム1/16(火) 7:01配信 </ref>。 |
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[[2003年]]1月、[[小沢一郎政治塾]]に3期生として入塾<ref name="senkyo"/>。[[2004年]]8月、小沢塾を修了。同年10月、UFJ銀行を退職し、11月、民主党岐阜県連の衆議院議員[[岐阜県第1区|岐阜1区]]候補者公募に応募。生計を立てるため、[[学習塾]]講師として勤務<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election2005/profile_kaihyou/ya21001001.htm 「柴橋 正直 (しばはし まさなお)」]読売新聞</ref>。 |
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(しばはし まさなお)」]読売新聞</ref>。 |
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[[2005年]]3月、審査の結果、6人の応募者の中から公認候補者の内定を得る{{要出典|date=2016年1月}}。同年9月11日に行われた[[第44回衆議院議員総選挙]]に民主党公認で岐阜1区から初出馬をするも、[[野田聖子]]・[[佐藤ゆかり]]の刺客騒動に完全に埋没し<ref>、選挙プランナーの[[三浦博史]]は著書「ネット選挙革命」において、『テレビで[[保守]]分裂選挙ばかりが注目されたため、「野田聖子 VS 佐藤ゆかり」の岐阜1区の民主党候補を覚えている人は皆無に近いだろう』と書いている。</ref>、落選([[小泉劇場]])。 |
[[2005年]]3月、審査の結果、6人の応募者の中から公認候補者の内定を得る{{要出典|date=2016年1月}}。同年9月11日に行われた[[第44回衆議院議員総選挙]]に民主党公認で岐阜1区から初出馬をするも、[[野田聖子]]・[[佐藤ゆかり]]の刺客騒動に完全に埋没し<ref>、選挙プランナーの[[三浦博史]]は著書「ネット選挙革命」において、『テレビで[[保守]]分裂選挙ばかりが注目されたため、「野田聖子 VS 佐藤ゆかり」の岐阜1区の民主党候補を覚えている人は皆無に近いだろう』と書いている。</ref>、落選([[小泉劇場]])。 |
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* 2月1日 - 自民党推薦候補が大差で敗れたことを受け、自民党岐阜市支部執行部会役員7名が辞任届を提出<ref>[http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180202/201802020749_31484.shtml 「岐阜市長選、自民大敗の余波 7人役員辞任届」]岐阜新聞2018年02月02日07:49</ref>するも、玉田和浩会長は「責任は全員にある」として不受理とし、自身の辞任も否定した<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180218/ddl/k21/010/122000c 「自民党岐阜市連 |
* 2月1日 - 自民党推薦候補が大差で敗れたことを受け、自民党岐阜市支部執行部会役員7名が辞任届を提出<ref>[http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180202/201802020749_31484.shtml 「岐阜市長選、自民大敗の余波 7人役員辞任届」]岐阜新聞2018年02月02日07:49</ref>するも、玉田和浩会長は「責任は全員にある」として不受理とし、自身の辞任も否定した<ref>[https://mainichi.jp/articles/20180218/ddl/k21/010/122000c 「自民党岐阜市連 総務会で会長が改めて辞意否定 /岐阜」]</ref>。 |
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* 2月24日 - 市長就任<ref>[https://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/kakushu-iinkai/senkyokanri-iinkai/14301/index.data/meibo280526.pdf 市町村長名簿 市町村長・議員任期一覧 平成28年5月26日現在]</ref>。 |
* 2月24日 - 市長就任<ref>[https://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/kakushu-iinkai/senkyokanri-iinkai/14301/index.data/meibo280526.pdf 市町村長名簿 市町村長・議員任期一覧 平成28年5月26日現在]</ref>。 |
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2018年3月11日 (日) 01:10時点における版
柴橋 正直 しばはし まさなお | |
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生年月日 | 1979年7月3日(45歳) |
出生地 | 京都府京都市中京区 |
出身校 | 大阪大学文学部 |
前職 |
衆議院議員 学習塾ひかりキッズ主宰 一般社団法人岐阜創発研究会会長 岐阜県ジョギング協会会長 岐阜城山上石垣整備推進協議会副代表 NPO法人わかばスポーツライフ理事 |
所属政党 |
(民主党(野田グループ)→) 無所属 |
公式サイト | しばはし正直 |
岐阜市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2018年2月24日 - |
選挙区 | 岐阜1区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年8月31日 - 2012年11月16日 |
柴橋 正直(しばはし まさなお、1979年7月3日 - )は、日本の政治家。岐阜市長。小沢一郎政治塾出身で、衆議院議員(1期)、民主党岐阜県連代表、学習塾ひかりキッズ主宰等を歴任。
来歴
京都市中京区新京極生まれ。2歳で兵庫県神戸市に移り住む[要出典]。1988年、8歳で岐阜県本巣郡北方町に転居[1]。同郡糸貫町で育つ。糸貫町立一色小学校(現・本巣市立一色小学校)、糸貫町立糸貫中学校(現・本巣市立糸貫中学校)卒業。1998年、岐阜県立岐阜高等学校卒業。2002年、大阪大学文学部人文学科卒業後、UFJ銀行入行[2]。
2003年1月、小沢一郎政治塾に3期生として入塾[2]。2004年8月、小沢塾を修了。同年10月、UFJ銀行を退職し、11月、民主党岐阜県連の衆議院議員岐阜1区候補者公募に応募。生計を立てるため、学習塾講師として勤務[3]。
2005年3月、審査の結果、6人の応募者の中から公認候補者の内定を得る[要出典]。同年9月11日に行われた第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で岐阜1区から初出馬をするも、野田聖子・佐藤ゆかりの刺客騒動に完全に埋没し[4]、落選(小泉劇場)。
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙で現職閣僚であった野田を破り、初当選を果たした(野田も比例復活で当選)。2010年の民主党代表選では菅直人を支持。民主党岐阜県連副代表に就任[5]。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では野田に敗れ、比例復活も出来ずに落選。2013年8月3日、「政治活動の原点に戻りたい」として、民主党岐阜県連代表を辞職して民主党を離党することを表明した[6]。同年9月2日、県連に離党届を提出[7]。10月6日、県連は柴橋の離党を受理[8]。
2014年2月2日に行われた岐阜市長選に無所属で出馬するも、現職の細江茂光市長に僅差で破れ次点で落選(細江:51,713票、柴橋:50,206票)[9]。同年、学習塾ひかりキッズを設立[10]。一般社団法人岐阜創発研究会代表理事、岐阜県ジョギング協会会長、岐阜城山上石垣整備推進協議会副代表、NPO法人わかばスポーツライフ理事[11]。
2018年1月28日に行われた岐阜市長選で初当選(後述)。市長就任に先立ち2月22日、河村たかし名古屋市長次いで大村秀章愛知県知事を表敬訪問。24日市長就任[12]。
2018年岐阜市長選挙
- 2017年
- 3月28日 - 柴橋は岐阜市内で開いた後援会の会合で、翌年の市長選への出馬の意向を表明[13]。
- 6月1日 - 自民党県連青年局長をつとめる県議会議員の長屋光征が市長選への出馬の意向を固めたことが明らかとなった[14]。
- 6月6日、製菓会社社長の中西謙司が市長選への意向を表明。自民党籍のある中西は同党に推薦を依頼する考えを示した[15]。
- 8月28日 - 柴橋は市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を正式に表明。政党の推薦は求めないと述べた[16]。
- 9月12日 - 自民党岐阜市支部は市長選の推薦候補者を決める選考委員会開いた。かつて野田聖子衆議院議員の秘書を務めた長屋であったが、その長屋に野田側は出馬再考を促した[17]。
- 9月29日 - 現職の細江茂光市長が定例会見で不出馬を表明[18]。
- 9月30日 - 自民党岐阜市支部は中西を県連に推薦依頼することを決定。これにより同党候補は一本化され、長屋は立候補を断念した[19]。
- 2018年
- 1月28日 - 岐阜市長選挙執行。候補者は過去最多の7人。自民党と県農政連の推薦、公明党の支持を受けた中西を約3万4000票差で下し、初当選を果たした。投票率は36.35%[20]。
- 2月1日 - 自民党推薦候補が大差で敗れたことを受け、自民党岐阜市支部執行部会役員7名が辞任届を提出[21]するも、玉田和浩会長は「責任は全員にある」として不受理とし、自身の辞任も否定した[22]。
- 2月24日 - 市長就任[23]。
政策・政治姿勢
- 日本軍の「慰安婦」強制を否定[24]。
- 永住外国人への地方参政権付与については、反対の姿勢を明確にしている。議員当選以前から「付与により結果的に得をする団体が存在し、その団体がこれ以上拡大することは日本にとって望ましくない」[25]、「どちらかと言えば反対」[26]と主張し、また国会議員としても「参政権が欲しければ帰化すればよい」[27]、「憲法違反。重要な地域で国益に反する行動がとられる危険性がある」[28]と主張するなど、付与法案成立反対の立場を貫いている。
- 2009年、当時党代表であった小沢一郎の西松建設事件で揺れた際、当時の柴橋は浪人中の一候補者の身でありながら、5月7日、小沢と直接対談し、代表辞任を求めた[29][30][31][32]。その4日後の5月11日、小沢は代表辞任を表明した。
- 2010年7月7日、仙谷由人官房長官が記者会見で、日韓戦後処理は不十分であり、日韓請求権協定により個人の請求権は消滅したものの、戦争被害者への個別補償を行うべきだとの考えを示した[33]ことに対して、「1965年の日韓基本条約で解決済みにもかかわらず、わざわざ個人補償まで検討する理由は何なのか?」と、自身のブログで批判した。また、「今回の“おわび”は、後世に禍根を残す重大な変更であり、断じて看過できない。外国人参政権、夫婦別氏に続いての“おわび”を見るにつけ、我が党の諸先輩に向かって苦言を呈したくはないが、日本をどうしたいのか?と迫りたくもなる。」[34]と主張しており、政治信条は保守である[35]。
- 2010年9月14日に行われる代表選挙では、小沢塾出身者でありながら、菅直人を支持することを自身のブログで表明した。また、2009年に小沢に代表辞任を求めた以後、小沢の側近から「パージ」され、以後会合に呼ばれなくなった[36]ことを明かした。さらに、「率直な意見すら許されない、意に反する者はパージする。菅総理の意見交換会に顔を出すなというグループの指令は、そのグループの体質を如実に表しています。自分たちの復権のために、国民不在の政局にひた走るグループに、日本の再建は任せられません。」と、小沢グループを強く批判した[31]。
人物
- 高校から大学時代は歴史学者になる事を志していた。漫画日本の歴史を読んだ事がきっかけ[37]。
- 父親は会社員で岐阜県本巣市の単立イエス・キリスト本巣教会の牧師[38][39]。クリスチャンの家庭で、家族構成は両親と妹三人[要出典]。自身の公式フェイスブックや中日新聞の候補者記事で第46回総選挙公示前日の12月3日に2つ年下の会社員の女性と入籍した事、2013年10月6日に長男が誕生したことをFacebookで報告した[要出典]。
脚注
- ^ 「しごと」の話を聞こう会blog(2006年8月9日エントリー)
- ^ a b 「7例目の再選挙になるか? 7人立候補表明で混戦の岐阜市長選挙」選挙ドットコム1/16(火) 7:01配信
- ^ 「柴橋 正直 (しばはし まさなお)」読売新聞
- ^ 、選挙プランナーの三浦博史は著書「ネット選挙革命」において、『テレビで保守分裂選挙ばかりが注目されたため、「野田聖子 VS 佐藤ゆかり」の岐阜1区の民主党候補を覚えている人は皆無に近いだろう』と書いている。
- ^ 「柴橋 正直(しばはし まさなお)」読売新聞
- ^ 岐阜県連代表が離党表明=民主 時事通信 2013年8月3日閲覧
- ^ “柴橋氏が離党届を提出 民主県連は扱い保留”. 岐阜新聞. (2013年9月3日) 2013年11月22日閲覧。
- ^ “岐阜市長選、柴橋氏が立候補表明 前民主衆院議員”. 朝日新聞. (2013年10月22日) 2013年11月22日閲覧。
- ^ “岐阜市長に細江氏5選”. 日本経済新聞. (2014年2月3日) 2017年12月25日閲覧。
- ^ [1]ガッツ家庭教師
- ^ [2]
- ^ 「柴橋・岐阜新市長 名古屋市長を表敬 連携強化、意見交換」毎日新聞2018年2月23日
- ^ “柴橋氏が正式出馬表明 岐阜市長選”. 岐阜新聞. (2017年3月19日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “岐阜市長選、長屋県議が出馬意向”. 岐阜新聞. (2017年6月2日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “岐阜市長選 中西氏出馬表明 現職出馬なら応援 /岐阜”. 毎日新聞. (2017年6月7日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “岐阜市長選 柴橋氏が出馬表明 「成長都市」へ重点八作 /岐阜”. 毎日新聞. (2017年8月29日) 2017年12月25日閲覧。
- ^ “岐阜市長選 自民「めど」まで2週間 候補者選び難航 /岐阜”. 毎日新聞. (2017年9月13日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “細江氏、次代に発展託す 岐阜市長選不出馬”. 岐阜新聞. (2017年9月30日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “岐阜市長選 自民が候補一本化”. 産経新聞. (2017年9月30日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ “柴橋氏当選、「草の根」保守層切り崩す…岐阜市長選”. 読売新聞. (2017年1月30日) 2018年2月2日閲覧。
- ^ 「岐阜市長選、自民大敗の余波 7人役員辞任届」岐阜新聞2018年02月02日07:49
- ^ 「自民党岐阜市連 総務会で会長が改めて辞意否定 /岐阜」
- ^ 市町村長名簿 市町村長・議員任期一覧 平成28年5月26日現在
- ^ しんぶん赤旗 2013年1月6日
- ^ 正直通信(2008年8月30日コメント欄)
- ^ 朝日新聞社による候補者アンケート(2009年7月調査)
- ^ 正直通信(2010年1月12日エントリー)
- ^ 産経新聞社による国会議員アンケート(2010年2月14日)
- ^ 正直通信号外No.135
- ^ 名古屋テレビ メ~テレドキュメント「かえなきゃ、かわらない。」2009年12月13日放送
- ^ a b 闘うリーダーを望む(2010年8月26日エントリー)
- ^ 小沢氏に敬意と反発 県選出の新人4人が真っ二つ中日新聞 2010年9月2日
- ^ 日韓戦後処理は不十分=「改めて決着必要」-官房長官
- ^ なぜ“おわび”?-正直通信(2010年7月29日エントリー)
- ^ この国のかたち-正直通信(2010年8月12日エントリー)
- ^ 小沢氏に敬意と反発 県選出の新人4人が真っ二つ中日新聞 2010年9月2日
- ^ 「イケメン政治家名鑑」(廣済堂出版、2013年1月5日発行)に記載。
- ^ 正直通信(2005年7月20日エントリー)
- ^ 正直通信(2005年10月8日エントリー)
外部リンク
- 柴橋正直オフィシャルブログ
- しばはし正直(公式サイト)
- 正直通信(ブログ)
- 前衆議院議員 柴橋正直 - Facebook
- 柴橋正直 岐阜力結集の会 (gifuryokukessyu) - Facebook
- 柴橋正直 前衆議院議員 (@shibahashi_m) - X(旧Twitter)
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