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長内繁樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長内 繁樹
おさない しげき
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1958-08-11) 1958年8月11日(66歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
出身校 関西学院大学経済学部
前職 豊中市副市長
所属政党 無所属

豊中市旗 第24代 豊中市長
当選回数 2回
在任期間 2018年5月15日 - 現職
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長内 繁樹(おさない しげき、1958年昭和33年〉8月11日[1] - )は、日本政治家大阪府豊中市長(2期)。

来歴

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大阪府出身[2]。1977年(昭和52年)3月、私立明星高等学校卒業[3]、1981年(昭和56年)3月、関西学院大学経済学部卒業。大学時代は財政学の橋本徹のゼミに所属[4]。1983年(昭和58年)4月、豊中市役所に入庁。2010年(平成22年)4月、健康福祉部長に就任。2014年(平成26年)10月、副市長に就任[1]

2018年(平成30年)2月23日、副市長を辞職。3月26日、任期満了に伴う豊中市長選挙に立候補する意向を表明[5]。4月22日執行の市長選に自民党立憲民主党希望の党公明党民進党自由党社民党の推薦を受けて無所属で立候補。大阪維新の会公認の元府議の中川隆弘、元市議の松岡信道らを破り、初当選を果たした[6]。5月15日、市長就任[7]。選挙の結果は以下のとおり。

※当日有権者数:328,067人 最終投票率:36.92%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
長内繁樹59無所属49,863票41.86%(推薦)自民党立憲民主党希望の党公明党民進党自由党社民党
中川隆弘58大阪維新の会43,152票36.22%
松岡信道37無所属26,114票21.92%

2022年4月10日告示(17日投開票)の市長選挙に無投票で再選を果たした[8]

市政

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  • 2020年(令和2年)4月20日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、自身の月額給与を20%、菊池秀彦副市長、足立佐知子副市長[9]、上下水道事業管理者、病院事業管理者、教育長ら特別職5人の月額給与を10%削減すると発表した。削減分約1,200万円は感染症対策の関連費用に充てられる予定[10]。 

脚注

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外部リンク

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公職
先代
淺利敬一郎
豊中市旗大阪府豊中市長
2018年 -
次代
現職