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「Don't wanna cry」の版間の差分

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*この曲で、[[第38回日本レコード大賞]]の大賞を、史上最年少記録(当時19歳)で初受賞した。また、直後の[[第47回NHK紅白歌合戦]]にも第2部トップバッターで2年連続出場した。
*この曲で、[[第38回日本レコード大賞]]の大賞を、史上最年少記録(当時19歳)で初受賞した。また、直後の[[第47回NHK紅白歌合戦]]にも第2部トップバッターで2年連続出場した。
*[[1999年]][[3月]]に安室の母親が亡くなった際に、この曲の作詞作曲を手がけた小室は当時[[globe]]のツアー中だったが、知らせを聞いてコンサートの中で[[レクイエム]]として、この曲をピアノで弾いた。
*[[1999年]][[3月]]に安室の母親が亡くなった際に、この曲の作詞作曲を手がけた小室は当時[[globe]]のツアー中だったが、知らせを聞いてコンサートの中で[[レクイエム]]として、この曲をピアノで弾いた。
*累計出荷枚数は155万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。
*累計出荷枚数は155万枚<ref>[http://web.archive.org/web/20010715041931/www.nikkansports.com/news2/amuro/a-cd.html 安室奈美恵ディスコグラフィー]、[[日刊スポーツ]]。([[インターネットアーカイブ]]のキャッシュ)</ref>。


== 主な記録 ==
== 主な記録 ==

2017年9月4日 (月) 15:52時点における版

「Don't wanna cry」
安室奈美恵シングル
初出アルバム『SWEET 19 BLUES
181920
B面 present
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル avex trax
作詞・作曲 小室哲哉前田たかひろ
プロデュース TETSUYA KOMURO
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続・通算3週、オリコン
  • 1996年度年間9位(オリコン)
  • 歴代シングルランキング98位(オリコン)
  • 安室奈美恵 シングル 年表
    Chase the Chance
    1995年
    Don't wanna cry
    (1996年)
    You're my sunshine
    (1996年)
    テンプレートを表示

    Don't wanna cry」(ドント・ウォナ・クライ)は、日本の女性歌手安室奈美恵の単独名義では5枚目のシングル。1996年3月13日avex traxよりリリースされた。小室哲哉プロデュースによる楽曲である。

    解説

    • オリコンでは2枚連続、出荷ベースでは3枚連続のミリオンセラーを達成。
    • 自身が出演したダイドードリンコ「mistio」CFイメージソング。
    • バックダンス・コーラスなどでも黒人をフィーチャーしている。
    • 前作に続いて、前田たかひろと小室の共作詞。カップリングには、サビメロディ以外は全部セリフの「present」を収録。2ndアルバム「SWEET 19 BLUES」では、セリフ無しで新たに書き直されて収録された。共に前田たかひろによる詞。
    • 1995年の暮れに小室と二人だけで「これからどんな曲を歌いたいのか・どういうことをやりたいのか」をテーマにミーティングを行っていた。その時小室がイベントの打ち上げが終わった直後の酔っ払った状態で話していたため、安室は「明日覚えているのかな?」と不安になっていたがその後間もなく出来た本作を聞いて安室は「こういう曲が歌いたかった!」と喜んだ[1]
    • dosの(当時)KABAによる振付。
    • この曲で、第38回日本レコード大賞の大賞を、史上最年少記録(当時19歳)で初受賞した。また、直後の第47回NHK紅白歌合戦にも第2部トップバッターで2年連続出場した。
    • 1999年3月に安室の母親が亡くなった際に、この曲の作詞作曲を手がけた小室は当時globeのツアー中だったが、知らせを聞いてコンサートの中でレクイエムとして、この曲をピアノで弾いた。
    • 累計出荷枚数は155万枚[2]

    主な記録

    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・2週連続(96/04/15~22・#063~64)1位
    • 1996オリコン年間カラオケリクエスト回数11位。
    • 第38回“日本レコード大賞”史上最年少記録(当時19歳)で大賞受賞。
    • 第11回“日本ゴールドディスク大賞”ベスト5・シングル賞。
    • HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMPパーフェクトランキング・3 YEARS BEST 100(95・96・97)21位。

    収録曲

    1. Don't wanna cry (Radio Edit)
      作詞:小室哲哉・前田たかひろ、作曲・編曲:小室哲哉
    2. present
      作詞:前田たかひろ、作曲・編曲:小室哲哉・久保こーじ
    3. Don't wanna cry (Original Karaoke)
    4. present (Original Karaoke)

    収録アルバム・PV集

    オリジナル・アルバム
    • SWEET 19 BLUES」(2ndアルバム)
      Don't wanna cry (Eighteen's Summer Mix)。ワンコーラス分の歌詞が新たに追加されている。
      present アルバムに入れるために新しく歌詞を書き直した続編「present 2」であり、全くの別物。
      Interlude~Don't wanna cry Symphonic Style
    ベスト・アルバム
    • 181920」(CDDVD-Audio
      収録曲の中で唯一、シングルともオリジナルアルバムとも異なるバージョンである。具体的には、アレンジはシングルバージョンで歌詞はオリジナルアルバムバージョン。
    • 「181920&films」(CCCD+DVD)
    PV
    • 「181920 films」(VHSDVD
    • 「181920 films + filmography」(DVD)
    • 「BEST CLIPS」(DVD)

    脚注

    1. ^ ソニー・マガジンズ刊「PATi PATi」1996年9月号より。
    2. ^ 安室奈美恵ディスコグラフィー日刊スポーツ。(インターネットアーカイブのキャッシュ)

    外部リンク