これが私の生きる道
「これが私の生きる道」 | ||||||||
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PUFFY の シングル | ||||||||
初出アルバム『JET CD』 | ||||||||
B面 | 雪が降る町 | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8cmCD | |||||||
ジャンル | J-POP | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | エピックレコードジャパン | |||||||
作詞・作曲 | 奥田民生 | |||||||
プロデュース | 奥田民生 | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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PUFFY シングル 年表 | ||||||||
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EANコード | ||||||||
JAN 4988010372217 |
「これが私の生きる道」(これがわたしのいきるみち)は、PUFFYの2枚目のシングル。1996年10月7日発売。発売元はエピックレコードジャパン。
解説
[編集]デビュー作「アジアの純真」がロングヒットする中で発売された2ndシングル。前作から引き続き奥田民生がプロデュースを担当。本作以降も関わることとなる。前作は井上陽水との共作であったが、本作は奥田の単独製作となる。
タイトルは植木等・ハナ肇とクレージーキャッツの「これが男の生きる道」のパロディ。資生堂『ティセラ』CMソングとなりヒット。なお、タイトルに含まれる漢字を繋げると、「私生道(しせいどう)」となるが、タイアップ元の資生堂の当て字になるという遊びでは無く、奥田民生いわく、偶然だとの事。
発売週のオリコンシングルチャートでは、グループ初の1位を獲得し、3週連続1位をキープした。本作含め以降3作連続でシングルチャート1位を獲得する。
2008年11月現在PUFFYのシングルとしては最大の売上であり、2作連続でミリオンセラーを記録した。累計売上は161万枚[1]
また翌1997年春開催の、選抜高等学校野球大会入場行進曲としても採用された。
2002年から2011年までNHKで放送されたドキュメンタリー番組『百歳バンザイ!』の主題歌に採用された。
2015年秋に公開の映画『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』の主題歌に採用された[2]。
2016年に放送されたTVアニメ『ReLIFE』第5話のエンディングテーマにも採用された。
テレビアニメでもしばしば使用されることもあり、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の169話「旅まかせ温泉ツアー」にて、大原部長(声:佐山陽規)と屯田署長(声:江角英明)が歌うシーンがあった。『あたしンち』の第4話「帰ってきなさいっ」にてテディベア研究会のメンバー達が、本曲の替え歌を歌うシーンがあった。
2019年2月からは、リクナビ2020のTVコマーシャル内で、女優平祐奈らが本曲をカバーしている[3]。 また、2019年4月19日より公開中の『劇場版響け!ユーフォニアム 〜誓いのフィナーレ〜』では吹奏楽アレンジされたバージョンをOPテーマとして使用している。
2019年10月18日放送の『モノシリーのとっておき 最強チャレンジ映像祭2時間SP』内のZOZOTOWNのCM「ZOZO歌謡祭」にて、PUFFYが替え歌を披露した[4]。
2019年12月31日に日本テレビで放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日SP 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』内のエンディングにて、PUFFY本人により本企画内の内容に沿った替え歌でリテイクされた。
収録曲
[編集]- これが私の生きる道 [3:25]
- 雪が降る町 [4:59]
- これが私の生きる道(ステレオ・カラオケ) [3:28]
- タイトル曲のインスト版であるが、こちらはステレオ音源である。また、曲の頭に二人による「ワン・トゥー・スリー・フォー」のカウントが入っている。
- 雪が降る町(オリジナル・カラオケ) [4:52]
演奏
[編集]収録アルバム
[編集]- JET CD (#1)
- The Very Best of Puffy / amiyumi jet fever (#1)
- Hit&Fun (#1)
- MD2000 〜ReLIFE Ending Songs〜(#1)
- PUFFY karaoke PLAYLIST (#3) 配信アルバム
その他
[編集]- 歌詞を北京語に翻訳した「這是我的生存之道」が1998年の『JET CD』のアジア(香港・台湾)輸出盤にボーナス・トラックとして収録され、日本盤では2000年のアルバム『The Very Best of Puffy』に収録された。
- 『ティセラ』のCMでは吉村由美が大貫亜美の頬にキスをするシーンがあるが、撮影時には唇にキスをするカットも撮っていた(OAはされず)。由美は内心嫌がっていたが、反対に亜美はキスをされるたびに喜んでいた。(『LOVE LOVE あいしてる』1996年12月14日放送分[1])
- 2003年1月1日放送の『思い出の曲全て見せます ベストソング200+3』(テレビ朝日)、7年後の2010年11月19日放送の『A-Studio』(TBS)で共に大貫亜美はいまだに振り付けを覚えていないと語った。
- 広瀬すずが「ずっと聴いてる曲」「デビュー当時に女優がどんどんイヤになっていた時も支えてくれた曲」として挙げている[5]。
カバー
[編集]- これが私の生きる道
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- 美吉田月 - 2010年発売のアルバム『Ska Flavor#3』に収録。
- 白崎イリス(CV:雨宮天)&瀬良ミズキ(CV:小澤亜李) - 2015年12月23日発売のテレビアニメ『Classroom☆Crisis』BD / DVD第3巻特典CDに収録。
脚注
[編集]- ^ きょうは何の日 1996年5月13日「PUFFYがデビューした日」 Archived 2014年8月3日, at the Wayback Machine.、DON!(日本テレビ)、2010年5月13日。
- ^ “PUFFY、映画「内村さまぁ~ず」主題歌&出演!「次回は主役のオファーを」”. 映画.com (2015年6月2日). 2015年6月2日閲覧。
- ^ 『平祐奈、就活生を熱演!リクナビ2020 新CM 先行公開!』(プレスリリース)アクトレスプレス、2019年2月18日 。2019年2月28日閲覧。
- ^ 大友康平、相川七瀬、PUFFYらが名曲に乗せて「ZOZOTOWN」の魅力をPR! (3/3)、ザテレビジョン、2019年10月18日 20:00 配信
- ^ “広瀬すず、デビュー当時は「女優がどんどんイヤに」支えてくれたのはPUFFYの『これが私の生きる道』”. Smart FLASH (光文社). (2022年12月31日). オリジナルの2023年1月1日時点におけるアーカイブ。 2023年1月1日閲覧。