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「遠軽駐屯地」の版間の差分

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2017年7月29日 (土) 00:11時点における版

遠軽駐屯地
位置
地図
座標 北緯44度03分23秒 東経143度32分52秒 / 北緯44.05639度 東経143.54778度 / 44.05639; 143.54778座標: 北緯44度03分23秒 東経143度32分52秒 / 北緯44.05639度 東経143.54778度 / 44.05639; 143.54778
概要
駐屯地司令 第25普通科連隊長
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遠軽駐屯地(えんがるちゅうとんち、JGSDF Camp Engaru)とは、北海道紋別郡遠軽町向遠軽272に所在し、第25普通科連隊等が駐屯している陸上自衛隊駐屯地である。師団スキー大会では常に優勝を得ていた非常にスキーが強い部隊でもある。

最寄の演習場は、遠軽演習場。駐屯地司令は、第25普通科連隊長が兼務。

沿革

  • 1935年 農林省北見種馬所が設置される。その後数度の組織改編を経て戦後の駐屯地の所在地となる。
  • 1951年(昭和26年)
    • 3月2日警察予備隊の近藤政吉2等警察士(2等陸尉相当)以下27名及び井波甫1等警察士(1等陸尉相当)以下150名が移駐。
    • 3月15日:加藤保男2等警察正(2等陸佐相当)以下主力が到着。第4連隊第3大隊(本部中隊、第9,10,11,12,13,14中隊)編成完結。初代駐屯地司令は加藤保男2等警察正。
  • 1952年(昭和27年)6月:隊員が増員されると共に駐屯部隊が第6普通科連隊第2大隊と改称される。
  • 1953年(昭和28年)9月:遠軽駐屯地業務隊が編成される。
  • 1954年(昭和29年)6月30日:陸上自衛隊の遠軽駐とん地となる[1]
  • 1954年(昭和29年)9月:第376会計隊が編成される。
  • 1962年(昭和37年)1月:第25普通科連隊が編成される。
  • 1963年(昭和38年)10月:全長110mで、陸上自衛隊で一番長い新隊舎が落成した。

駐屯部隊

第2師団隷下部隊

北部方面総監直轄部隊

防衛大臣直轄部隊

最寄の幹線交通

脚注

関連項目

  • 北鎮記念館(当初は遠軽駐屯地にあった馬小屋の建物を使用していた)

外部リンク