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有馬 龍夫(ありま たつお、1933年6月13日[1] - )は、日本の外交官。元日本国政府代表で、外務省北米局長、内閣外政審議室長、駐ドイツ特命全権大使、早稲田大学教授、中東調査会理事長を歴任。次男の有馬裕も外交官で、外務省大臣官房審議官及びサイバーセキュリティ政策担当大使である。
北海道札幌市生まれ。1950年、成蹊中学校卒業。成蹊高等学校在学中に、米国セント・ポールズ・スクールへ留学。1957年、ハーバード大学政治学部卒業。ハーバード大学大学院に進み、博士号取得、同大講師となる。1962年、外務省入省。北米局長、内閣外政審議室長、駐オランダ大使、駐ドイツ大使などを歴任。1997年、同省参与。1998年4月から2004年3月にかけ、早稲田大学政治経済学部教授。1998年8月から2008年12月にかけ、日本国政府代表。2002年6月、中東和平問題担当特使。同年12月、中東調査会理事長就任。2017年6月同退任。日本国際フォーラム参与[2]、政策委員[3]。2008年11月、瑞宝大綬章を受章[4]。
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.185
- ^ “評議員、役員等”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。
- ^ “委員”. 日本国際フォーラム. 2014年2月25日閲覧。
- ^ “大綬章受章者の顔触れ”. 四国新聞社 (2008年11月3日). 2023年6月15日閲覧。
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在ドイツ国全権公使 (1870-1871在北ドイツ連邦) |
- 鮫島尚信1870-1873 少弁務使→中弁務使→弁理公使 / 1873-1875
- 青木周蔵1874 代理公使 / 1874-1885
- 品川弥二郎1885-1887
- 西園寺公望1887-1891
- 青木周蔵1892-1898
- 井上勝之助1898-1906
- 大使館昇格1906
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在ドイツ国全権大使 | |
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在ドイツ連邦共和国全権大使 (西ドイツおよび統一ドイツ) | |
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在ドイツ民主共和国全権大使 | |
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1990年10月3日、ドイツ連邦共和国にドイツ民主共和国各州が州単位で加盟した |
外務省 北米局長 (1988年-1990年) |
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アメリカ局長 | |
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北米局長 | |
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アメリカ局長 | |
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北米局長 | |
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岡士 |
- Charles Walcott Brooks1870
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岡士代理 | |
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副領事 | |
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領事 | |
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総領事 | |
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