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奈半利町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なはりちょう ウィキデータを編集
奈半利町
甲地区の海岸線
地図
町役場位置
奈半利町旗 奈半利町章
奈半利町旗 奈半利町章
日本の旗 日本
地方 四国地方
都道府県 高知県
安芸郡
市町村コード 39302-9
法人番号 7000020393029 ウィキデータを編集
面積 28.37km2
総人口 2,783[編集]
推計人口、2024年12月1日)
人口密度 98.1人/km2
隣接自治体 室戸市安芸郡田野町北川村
町の花 サクラ
町の鳥 メジロ
奈半利町役場
町長 竹﨑和伸
所在地 781-6402
高知県安芸郡奈半利町乙1659番地1
北緯33度25分27秒 東経134度01分16秒 / 北緯33.42417度 東経134.021度 / 33.42417; 134.021座標: 北緯33度25分27秒 東経134度01分16秒 / 北緯33.42417度 東経134.021度 / 33.42417; 134.021
外部リンク 公式ウェブサイト

奈半利町位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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奈半利町(なはりちょう)は、高知県東部の安芸郡に属する。北は北川村、西は奈半利川を隔てて田野町、東は室戸市と接している[1]

地理

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地形

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山地

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主な山
  • 三ツ目山

河川

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主な川
  • 奈半利川
  • 須川川

海域

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人口

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奈半利町と全国の年齢別人口分布(2005年) 奈半利町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 奈半利町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
奈半利町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 5,084人
1975年(昭和50年) 5,008人
1980年(昭和55年) 4,874人
1985年(昭和60年) 4,870人
1990年(平成2年) 4,527人
1995年(平成7年) 4,291人
2000年(平成12年) 4,027人
2005年(平成17年) 3,727人
2010年(平成22年) 3,542人
2015年(平成27年) 3,326人
2020年(令和2年) 3,034人
総務省統計局 国勢調査より

隣接自治体

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高知県の旗高知県

歴史

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沿革

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明治
大正
令和
  • 2020年 (令和2年)5月25日 - ふるさと納税制度を巡る贈収賄事件で町職員らが逮捕。総務省に提出する書類に虚偽記載をしていたことが発覚し、この年よりふるさと納税対象自治体から除外された[3]。2年間の除外期間を経て再審査を行い、2022年10月復帰[4]

政治

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行政

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町長

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現職町長

国家機関

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国土交通省

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施設

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奈半利郵便局

警察

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消防

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郵便局

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郵便局

経済

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第一次産業

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漁業

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主な漁港
  • 加領郷漁港(第1種漁港)

第二次産業

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製造業

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造船業
  • 奈半利町内に本社を置く会社
    • 株式会社カゴオ:船舶修繕が主で奈半利港にドックを持つ[5]

教育

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奈半利中学校

中学校

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町立

小学校

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町立

交通

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奈半利駅

空路

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空港

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鉄道

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バス

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路線バス

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道路

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高速道路

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国道

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県道

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航路

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港湾

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観光

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文化財

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登録有形文化財(建造物)
  • 大西家住宅主屋[7]
  • 正覚寺本堂[8]
  • 藤村製絲株式会社倉庫[9]

名所・旧跡

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主な寺院
  • 正覚寺
    • 四国三十三観音霊場第九番札所。
  • 三光院教会
  • 報恩寺
  • 極楽寺
  • 善照寺
  • 明信寺
主な神社
  • 多気坂本神社

観光スポット

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  • 鮎乃瀬公園
  • 琵琶ヶ滝
  • 近代化産業遺産 藤村製糸株式会社
  • 奈半利中央公園
  • 野根山街道 - 奈良時代養老年間に整備された街道で、奈半利町と東洋町野根を尾根伝いに結ぶ。現在は「四国のみち」環境省ルートとして整備されている。行程約36km、高低差約1,000mの歩道。
  • サンゴウオッチング

集落活動センター

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文化・名物

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祭事・催事

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  • 奈半利町港まつり - 例年8月16日に開催される

名産・特産

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  • きんめ
  • いちじく

出身関連著名人

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 奈半利町国土強靭化地域計画”. 奈半利町. 2024年12月9日閲覧。
  2. ^ 資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
  3. ^ 【奈半利町のふるさと納税】総務省による制度除外までの経緯と返礼品を解説”. ふるさと納税ガイド (2020年9月7日). 2022年12月27日閲覧。
  4. ^ ふるさと納税見込み39分の1 復帰の奈半利、返礼品業者の本音は”. 朝日新聞 (2022年10月14日). 2022年12月27日閲覧。
  5. ^ 被災漁船奈半利で修理へ”. 高知新聞 (2011年6月7日). 2015年2月15日閲覧。
  6. ^ 高知県奈半利港海岸の離岸堤にサンゴの群生”. 土木学会 (2003年5月8日). 2015年2月15日閲覧。
  7. ^ 国指定文化財等データベース”. 文化庁. 2015年2月18日閲覧。
  8. ^ 国指定文化財等データベース”. 文化庁. 2015年2月18日閲覧。
  9. ^ 国指定文化財等データベース”. 文化庁. 2015年2月18日閲覧。
  10. ^ 集落活動センターとは|えいとここうち”. www.eitoko.jp. 2022年9月11日閲覧。

参考文献

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  • 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日。ISBN 4095263113 

関連項目

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外部リンク

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