利用者:尾張の人/sandbox
表示
< 利用者:尾張の人
ここは尾張の人さんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。 |
第67回 NHK杯テレビ将棋トーナメント | |
---|---|
開催期間 | 2017年4月2日~2018年3月18日 |
前NHK杯 | 佐藤康光 |
第67回NHK杯 | 山崎隆之(NHK杯選手権者) |
NHK杯テレビ将棋トーナメント < 第66回NHK杯第68回NHK杯 > |
NHK杯テレビ将棋トーナメント | |
---|---|
ジャンル | 趣味番組 / 教養番組 / 字幕放送 |
出演者 | (聞き手) 藤田綾 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2017年4月2日~2018年3月18日 |
放送時間 | 日曜 10:30 - 12:00 |
放送分 | 90分 |
公式サイト(NHK) |
第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい67かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は日本放送協会(NHK)が主催する将棋の棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの67回目の大会であり、NHK Eテレで放送されたテレビ番組である。本項では第67回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。
本戦出場棋士
[編集]グループ分けは2016年12月末時点の状況に基づく。タイトル称号と段位は2017年4月の本戦開始時点のもの。
◎ 次期68回の出場シード権がある棋士
シード(予選免除)棋士
[編集]
|
|
予選通過棋士
[編集]1~18組の予選通過者(18名)は、本戦1回戦で1回戦シード(17名)又は女流棋士と対戦する。
|
- 予選組合せ
-
- 1組~18組 - 第67回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
- 女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦
本戦トーナメント
[編集]本戦トーナメント表
[編集]第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント 組合せ(日本将棋連盟)
第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント トーナメント表(NHK将棋)
- 決勝戦
|
- 本戦1回戦〜準決勝(Aブロック/Bブロック)
|
|
本戦対局結果と放送日一覧
[編集]※各棋士及び解説者の段位は原則放送当時(1回戦第18局の木村一基八段は本局の勝利により勝数規程で九段に昇段)。
司会・聞き手 | 藤田綾 女流二段 |
---|
1回戦 第1局~第18局
[編集]局数 / ブロック / 放送日 | ▲先手 | ▽後手 | 収録日 | (対局時間/ 開始-終局) |
解説者 | 戦型 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1局 | A | 2017年 4月 2日 |
佐々木大地 四段 |
○ | 79手 | ● | 丸山忠久 九段 |
2017年 3月20日 |
( 57分/11:13-12:20) |
深浦康市 九段 |
一手損角換わり |
第2局 | B | 4月 | 9日中村修 九段 |
○ | 105手 | ● | 佐々木勇気 五段 |
3月20日 | ( 63分/15:11-16:14) |
佐藤康光 NHK杯 |
石田流三間飛車 |
第3局 | A | 4月16日 | 畠山成幸 八段 |
● | 66手 | ○ | 増田康宏 四段 |
3月24日 | ( 52分/11:07-11:59) |
豊島将之 八段 |
相掛かり |
第4局 | A | 4月23日 | 桐山清澄 九段 |
● | 100手 | ○ | 飯島栄治 七段 |
3月24日 | ( 65分/15:08-16:13) |
豊川孝弘 七段 |
相掛かり |
第5局 | B | 4月30日 | 宮本広志 五段 |
○ | 85手 | ● | 藤井猛 九段 |
4月 | 3日( 57分/11:03-12:10) |
畠山鎮 七段 |
相振り飛車 |
第6局 | B | 5月 | 7日加藤桃子 女王 |
● | 116手 | ○ | 近藤誠也 五段 |
4月 | 3日( 74分/15:06-16:20) |
佐藤紳哉 七段 |
角換わり腰掛け銀 |
第7局 | B | 5月14日 | 千田翔太 六段 |
● | 90手 | ○ | 藤井聡太 四段 |
4月17日 | ( 61分/11:03-12:04) |
杉本昌隆 七段 |
角換わり腰掛け銀 |
第8局 | A | 5月21日 | 塚田泰明 九段 |
● | 114手 | ○ | 畠山鎮 七段 |
4月17日 | ( 82分/15:01-16:23) |
高橋道雄 九段 |
相掛かり |
第9局 | B | 5月28日 | 宮田敦史 六段 |
○ | 113手 | ● | 久保利明 王将 |
5月 | 1日( 70分/11:00-12:10) |
渡辺明 竜王 |
ゴキゲン中飛車 |
第10局 | B | 6月 | 4日森下卓 九段 |
● | 110手 | ○ | 豊島将之 八段 |
5月 | 1日( 75分/14:59-16:14) |
南芳一 九段 |
矢倉 |
第11局 | B | 6月11日 | 谷川浩司 九段 |
● | 98手 | ○ | 阿部健治郎 七段 |
5月15日 | ( 76分/11:15-12:31) |
屋敷伸之 九段 |
相居飛車 |
第12局 | A | 6月18日 | 青嶋未来 五段 |
○ | 117手 | ● | 八代弥 六段 |
5月15日 | ( 84分/15:08-16:32) |
永瀬拓矢 六段 |
三間飛車 |
第13局 | A | 6月25日 | 高見泰地 五段 |
● | 126手 | ○ | 糸谷哲郎 八段 |
5月29日 | ( 64分/11:03-12:07) |
中村太地 六段 |
相居飛車 |
第14局 | A | 7月 | 2日菅井竜也 七段 |
○ | 137手 | ● | 三枚堂達也 四段 |
5月29日 | ( 73分/15:03-16:16) |
千田翔太 六段 |
三間飛車 |
第15局 | A | 7月 | 9日松尾歩 八段 |
● | 86手 | ○ | 斎藤慎太郎 七段 |
6月12日 | ( 69分/11:06-12:15) |
糸谷哲郎 八段 |
横歩取り青野流 |
第16局 | A | 7月16日 | 中村太地 六段 |
● | 108手 | ○ | 山崎隆之 八段 |
6月12日 | ( 77分/15:07-16:24) |
森内俊之 九段 |
相居飛車 |
第17局 | B | 7月23日 | 佐々木慎 六段 |
● | 80手 | ○ | 阿久津主税 八段 |
6月26日 | ( 59分/11:06-12:05) |
西尾明 六段 |
初手7八飛戦法 |
第18局 | B | 7月30日 | 木村一基 八段 |
○ | 127手 | ● | 川上猛 六段 |
6月26日 | ( 79分/15:02-16:21) |
行方尚史 八段 |
相居飛車 |
2回戦 第1局~第16局
[編集]局数 / ブロック / 放送日 | ▲先手 | ▽後手 | 収録日 | (対局時間/ 開始-終局) |
解説者 | 戦型 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1局 | A | 8月 | 6日深浦康市 九段 |
● | 142手 | ○ | 増田康宏 四段 |
7月10日 | ( 84分/11:04-12:28) |
森下卓 九段 |
矢倉対雁木 |
第2局 | A | 8月13日 (10:30-11:54) |
畠山鎮 七段 |
○ | 101手 | ● | 広瀬章人 八段 |
7月10日 | ( 72分/15:01-16:13) |
佐藤和俊 六段 |
角換わり腰掛け銀 |
第3局 | B | 8月20日 (10:30-11:54) |
中村修 九段 |
○ | 141手 | ● | 行方尚史 八段 |
7月24日 | ( 85分/11:15-12:40) |
藤井猛 九段 |
雁木対左美濃 |
第4局 | B | 8月27日 | 阿部健治郎 七段 |
● | 152手 | ○ | 稲葉陽 八段 |
7月24日 | ( 97分/15:04-16:41) |
飯島栄治 七段 |
角換わり 相早繰り銀 |
第5局 | B | 9月 (10:00-12:00) ※生放送で実施 |
3日森内俊之 九段 |
● | 94手 | ○ | 藤井聡太 四段 |
生放送 | ( 73分/10:08-11:21) |
佐藤康光 NHK杯 中村太地 六段 |
矢倉 |
第6局 | B | 9月10日 | 阿久津主税 八段 |
○ | 119手 | ● | 佐藤天彦 名人 |
8月 | 7日( 80分/11:06-12:26) |
野月浩貴 八段 |
角交換四間飛車 |
第7局 | B | 9月17日 | 豊島将之 八段 |
○ | 99手 | ● | 木村一基 九段 |
8月 | 7日( 63分/15:03-16:06) |
三浦弘行 九段 |
角換わり腰掛け銀 |
第8局 | A | 9月24日 | 斎藤慎太郎 七段 |
○ | 143手 | ● | 佐々木大地 四段 |
8月14日 | (不明) | 阿久津主税 八段 |
横歩取り勇気流 |
第9局 | B | 10月 | 1日宮本広志 五段 |
● | 134手 | ○ | 三浦弘行 九段 |
8月21日 | ( 86分/15:15-16:41) |
北浜健介 八段 |
石田流三間飛車 |
第10局 | A | 10月 | 8日糸谷哲郎 八段 |
● | 98手 | ○ | 郷田真隆 九段 |
9月 | 4日( 49分/11:03-11:52) |
井上慶太 九段 |
横歩取り勇気流 |
第11局 | A | 10月15日 | 橋本崇載 八段 |
● | 114手 | ○ | 菅井竜也 王位[8] |
9月 | 4日( 71分/14:59-16:10) |
船江恒平 六段 |
角換わり腰掛け銀 |
第12局 | A | 10月22日 | 佐藤康光 NHK杯 |
○ | 137手 | ● | 飯島栄治 七段 |
9月18日 | ( 94分/11:06-12:40) |
村山慈明 七段 |
向かい飛車 |
第13局 | B | 10月29日 | 渡辺明 竜王 |
○ | 111手 | ● | 近藤誠也 五段 |
9月18日 | ( 70分/14:59-16:09) |
広瀬章人 八段 |
角換わり腰掛け銀 |
第14局 | B | 11月 | 5日佐藤和俊 六段 |
○ | 99手 | ● | 宮田敦史 六段 |
10月 | 2日( 68分/11:02-12:10) |
松尾歩 八段 |
ゴキゲン中飛車 |
第15局 | A | 11月12日 | 屋敷伸之 九段 |
● | 94手 | ○ | 青嶋未来 五段 |
10月 | 2日( 54分/15:07-16:01) |
木村一基 九段 |
四間飛車 |
第16局 | A | 11月19日 | 山崎隆之 八段 |
○ | 87手 | ● | 羽生善治 棋聖[9] |
10月16日 | ( 74分/11:02-12:16) |
稲葉陽 八段 |
相掛かり |
3回戦 第1局~第8局
[編集]局数 / ブロック / 放送日 | ▲先手 | ▽後手 | 収録日 | (対局時間/ 開始-終局) |
解説者 | 戦型 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1局 | A | 2017年 11月26日 |
増田康宏 四段 |
● | 94手 | ○ | 郷田真隆 九段 |
10月30日 | ( 64分/10:49-11:53) |
丸山忠久 九段 |
雁木対矢倉 |
第2局 | B | 12月 | 3日豊島将之 八段 |
○ | 109手 | ● | 佐藤和俊 六段 |
10月30日 | ( 69分/14:50-15:59) |
橋本崇載 八段 |
三間飛車 |
第3局 | B | 12月10日 | 稲葉陽 八段 |
○ | 169手 | ● | 藤井聡太 四段 |
11月13日 | (106分/ 10:50-12:36) |
谷川浩司 九段 |
相掛かり |
第4局 | B | 12月17日 | 中村修 九段 |
● | 150手 | ○ | 三浦弘行 九段 |
11月13日 | ( 82分/14:54-16:16) |
塚田泰明 九段 |
雁木対ミレニアム |
(2017年12月24日、12月31日は番組休止) | |||||||||||
第5局 | B | 2018年 1月 7日
|
阿久津主税 八段 |
● | 118手 | ○ | 渡辺明 棋王[10] |
11月27日 | ( 77分/10:53-12:10) |
藤井猛 九段 |
角換わり |
第6局 | A | 1月14日 | 山崎隆之 八段 |
○ | 117手 | ● | 青嶋未来 五段 |
11月27日 | ( 90分/14:54-16:24) |
戸辺誠 七段 |
相居飛車 |
第7局 | A | 1月21日 | 佐藤康光 NHK杯 |
● | 88手 | ○ | 斎藤慎太郎 七段 |
12月11日 | ( 69分/10:48-11:57) |
阿久津主税 八段 |
矢倉対左美濃 |
第8局 | A | 1月28日 | 畠山鎮 七段 |
● | 110手 | ○ | 菅井竜也 王位[8] |
12月11日 | ( 64分/14:50-15:54) |
久保利明 王将 |
横歩取り勇気流 |
準々決勝・準決勝・決勝
[編集]局数 / ブロック / 放送日 | ▲先手 | ▽後手 | 収録日 | (対局時間/ 開始-終局) |
解説者 | 戦型 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
準々決勝 | 第1局 | B | 2018年 2月 4日 |
三浦弘行 九段 |
● | 106手 | ○ | 豊島将之 八段 |
2017年 12月25日 |
( 65分/10:49-11:54) |
深浦康市 九段 |
角換わり腰掛け銀 |
第2局 | A | 2月11日 | 斎藤慎太郎 七段 |
● | 112手 | ○ | 山崎隆之 八段 |
12月25日 | ( 78分/14:50-16:08) |
阿部隆 八段 |
||
第3局 | B | 2月18日 | 稲葉陽 八段 |
○ | 85手 | ● | 渡辺明 棋王[10] |
1月 5日 | ( 70分/10:49-11:59) |
佐藤天彦 名人 |
相掛かり | |
第4局 | A | 2月25日 | 菅井竜也 王位[8] |
● | 112手 | ○ | 郷田真隆 九段 |
1月 5日 | ( 66分/14:49-15:55) |
木村一基 九段 |
角換わり | |
準決勝 | 第1局 | B | 2018年 3月 4日 |
豊島将之 八段 |
● | 122手 | ○ | 稲葉陽 八段 |
1月22日 | ( 83分/10:50-12:13) |
斎藤慎太郎 七段 |
相居飛車 |
第2局 | A | 3月11日 | 山崎隆之 八段 |
○ | 87手 | ● | 郷田真隆 九段 |
1月22日 | ( 62分/14:52-15:54) |
屋敷伸之 九段 |
相掛かり | |
決勝 | 2018年 3月18日 (10:05-11:54) |
山崎隆之 八段 |
○ | 113手 | ● | 稲葉陽 八段 |
2月26日 | ( 72分/14:39-15:51) |
谷川浩司 九段 |
【決勝まで】(千日手局、持将棋局、時間不明の対局を除く) | |
今期最少手数:1回戦 第3局(66手) | / 今期最多手数:3回戦 第3局(169手) |
今期最短時間:2回戦 第10局(49分) | / 今期最長時間:3回戦 第3局(1時間46分) |
先手番 22勝 - 後手番 27勝(全49対局) |
---|
次期(68回)シード出場予定者
[編集]グループ分けは2017年12月末時点の状況に基づく。
|
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 郷田真隆九段は2017年3月15日、王将失冠。
- ^ 第75期順位戦A級在籍棋士順位10名のうち、前年度ベスト4(佐藤康)とタイトルホルダー(渡辺明、羽生)を除いた7名
- ^ この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
- ^ 第75期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第66回ベスト4(橋本)と2回戦シード者(郷田)を除いた11名。
- ^ 久保利明九段は2017年3月15日、王将獲得。
- ^ 該当者のうち2回戦シード者(羽生)、1回戦シード者(豊島)を除いた2名
- ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
- ^ a b c 菅井竜也七段は2017年8月30日、王位獲得。
- ^ 羽生善治三冠は2017年8月30日、王位失冠。また、同年10月11日、王座失冠。
- ^ a b 渡辺明竜王(棋王)は2017年12月5日、竜王失冠。
- ^ 第76期順位戦A級在籍棋士10名のうち、第66回ベスト4(稲葉)とタイトルホルダー(羽生、渡辺明)を除いた人数
- ^ 第76期順位戦A級在籍棋士10名のうち、順位下位者
- ^ 第75期順位戦B級1組在籍棋士13名のうち、第66回ベスト4(橋本)とタイトルホルダー(郷田)を除いた人数。
- ^ 「総合成績優秀者」枠の人数は前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる
参考文献
[編集]- 内藤國雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]