兵庫県立加古川医療センター
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(兵庫県立加古川病院から転送)
兵庫県立加古川医療センター | |
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情報 | |
正式名称 | 兵庫県立加古川医療センター |
英語名称 | Hyogo Prefectural Kakogawa Medical Center |
前身 |
兵庫県立加古川懐仁病院 兵庫県立加古川病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、神経内科、糖尿病・内分泌内科、緩和ケア内科、感染症内科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、乳腺外科、整形外科、形成外科、精神科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科、救急科 |
許可病床数 |
353床 一般病床:345床 感染症病床:8床 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver4.0 |
開設者 | 兵庫県 |
管理者 | 田中宏和(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 |
1936年6月 2009年11月1日 |
所在地 |
〒675-8555 |
位置 | 北緯34度46分27.5秒 東経134度52分54.2秒 / 北緯34.774306度 東経134.881722度 |
二次医療圏 | 東播磨 |
PJ 医療機関 |
兵庫県立加古川医療センター(ひょうごけんりつかこがわいりょうセンター)は、兵庫県加古川市にある県立病院である。
概要
[編集]地域医療支援病院の承認を受けるほか、兵庫県災害拠点病院、救急告示医療機関、第一種指定感染症医療機関(2床)などの指定を受けている。関西広域連合の兵庫県ドクターヘリの基地病院でもある(準基地病院である兵庫県立はりま姫路総合医療センターと共同運航)。
理念
[編集]「やさしさとぬくもりのある質の高い医療を実践し、地域の基幹病院として住民の安心に貢献します。」
政策医療
[編集]- 東播磨・北播磨圏域の3次救急医療の提供
- 生活習慣病医療の提供
- 感染症医療の提供
- 神経難病医療の提供
- 緩和ケア医療の提供
沿革
[編集]1936年に設置された兵庫県立加古川懐仁病院を起源とする。1947年に兵庫県立加古川病院と改称し、国立加古川病院、加古川市民病院と並ぶ「加古川病院」としてケンカコの愛称で親しまれた[1]。
2009年11月に現在地に移転し、兵庫県立加古川医療センターとして開院した[2][3]。
- 1936年6月 - 兵庫県立加古川懐仁病院開院(加古川町粟津770-1)
- 1947年5月 - 兵庫県立加古川病院に改称
- 1961年6月 - 総合病院承認
- 1968年3月 - 救急病院指定
- 1996年10月 - 災害拠点病院指定
- 2005年9月 - 管理型臨床研修病院指定
- 2007年8月 - エイズ治療拠点病院指定
- 2009年11月1日 - 現在地に兵庫県立加古川医療センターとして移転開院
- 2010年7月 - DPC適用病院化
- 2011年3月1日 - 地域医療支援病院の承認を受ける。
- 2013年11月30日 - 兵庫県南部ドクターヘリの運航を開始
診療科
[編集]- 内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 腎臓内科
- 脳神経内科
- 糖尿病・内分泌内科
- 緩和ケア内科
- 感染症内科
- 外科・消化器外科
- 心臓血管外科
- 脳神経外科
- 乳腺外科
- 整形外科
- 形成外科
- 精神科
- リウマチ科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 婦人科(休診中)
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- リハビリテーション科
- 放射線科
- 麻酔科
- 病理診断科
- 救急科
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 第一種感染症指定医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 地域医療支援病院
- 地域災害拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院(基幹型)
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ “院長挨拶”. 兵庫県立加古川医療センター. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “新病院への移転のお知らせ”. 兵庫県立加古川病院. 2009年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月26日閲覧。
- ^ “病院機能評価の情報提供”. 日本医療機能評価機構. 2011年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月26日閲覧。