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佐賀都市圏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐賀都市圏
佐賀都市圏の位置(日本内)
佐賀都市圏
佐賀都市圏
北緯33度15分 東経130度18分 / 北緯33.250度 東経130.300度 / 33.250; 130.300
日本の旗 日本
都道府県 佐賀県の旗佐賀県
中心都市 佐賀市
面積
(2011)[1]
 • 合計 941.34 km2
人口
(2010)[2]
 • 合計 405,062人
 • 密度 430人/km2
域内総生産 (2010)[1]
 - 名目 1兆3331億円

佐賀都市圏(さがとしけん)は、佐賀県佐賀市を中心とする都市圏である。

定義

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一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

「10%都市圏(通勤圏)」

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佐賀市を中心とする都市雇用圏(10% 通勤圏)の人口は約40万人(2015年国勢調査基準)。

通勤率

2015年国勢調査による、各自治体の佐賀市への通勤率

順位 市町村 通勤率
1 小城市 36.3%
2 神埼市 29.1%
3 江北町 19.4%
4 多久市 18.2%
5 吉野ヶ里町 14.2%
6 大町町 13.8%
7 白石町 12.6%

上峰町は2次郊外である。

通勤先 市町村 通勤率
吉野ヶ里町 上峰町 13.7%
都市雇用圏(10% 通勤圏)の変遷
  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 自治体
(現在)
厳木町 - 佐賀 都市圏
359955人
佐賀 都市圏
379865人
佐賀 都市圏
410326人
唐津 都市圏 唐津 都市圏 唐津 都市圏 唐津市
多久市 - 佐賀 都市圏
413320人
佐賀 都市圏
405062人
佐賀 都市圏
398217人
多久市
佐賀市 佐賀 都市圏
304703人
佐賀市
諸富町
大和町
川副町
東与賀町
久保田町
富士町 -
芦刈町 佐賀 都市圏
304703人
小城市
牛津町
小城町
三日月町
江北町 江北町
神埼町 神埼市
千代田町
脊振村 - - - -
有明町 - - - - 白石町
福富町 - 佐賀 都市圏
359955人
佐賀 都市圏
379865人
佐賀 都市圏
410326人
白石町 - -
三田川町 - - - 吉野ヶ里町
東脊振村 - - -
大町町 - - - 大町町
上峰町 - - - 上峰町
  • 2005年平成17年)1月1日
  • 2005年(平成17年)3月1日 - 小城郡芦刈町・牛津町・小城町・三日月町が新設合併し市制施行、小城市が発足。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 佐賀市と佐賀郡富士町・大和町・諸富町・三瀬村が新設合併し、新市制による佐賀市が発足。
  • 2006年(平成18年)1月1日 - 東松浦郡七山村を唐津市に編入。
  • 2006年(平成18年)3月1日 - 神埼郡三田川町・東脊振村が新設合併し、吉野ヶ里町が発足。
  • 2006年(平成18年)3月20日 - 神埼郡神埼町・千代田町・脊振村が新設合併し市制施行、神埼市が発足。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 佐賀郡川副町・東与賀町・久保田町を佐賀市に編入。

脚注

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  1. ^ a b 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2017年3月25日閲覧。
  2. ^ 平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2017年3月25日閲覧。

関連項目

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