コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Oh!どや顔サミット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Oh!どや顔サミット
〜My face of pride Can you do better?〜
ジャンル トーク番組
バラエティ番組
演出 林敏博(総合演出、P兼務) ほか
監修 マシ・オカスーパーバイザー
出演者 浜田雅功ダウンタウン
西村雅彦
片瀬那奈
ほか
製作
プロデューサー 上野晴弘
生沼教行
中村聡太
井口毅(CP)
制作 朝日放送
吉本興業
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2011年4月15日 - 2013年3月1日
放送時間金曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
公式サイト
世界!どや顔サミット【パイロット版】
放送期間2010年12月17日
放送時間20:00 - 21:48
放送分108分
回数1
番組年表
関連番組芸能人格付けチェック
人気者でいこう!
トリニクって何の肉!?

特記事項:
ナレーション:立木文彦杉本るみ
テンプレートを表示

Oh!どや顔サミット』(オー!どやがおサミット)は、2011年4月15日から2013年3月1日まで朝日放送(ABC)を制作局として、テレビ朝日系列で、毎週金曜日の21:00 - 21:54(JST)に放送されていたトークバラエティ番組である。通称は『どや顔サミット』『どや顔』。ステレオ放送文字多重放送ハイビジョン制作が実施された。

概要

[編集]

タイトルにある「どや顔」とは「したり顔」のことであり、各界の著名人がスタジオに集結し、噂のエピソードを紹介し、最後にどや顔をキメるバラエティ番組。タイトルロゴには「〜My face of pride Can you do better?〜」(〜マイ フェイス オブ プライド キャン ユー ドゥー ベター?〜)の英文が加えられている。また、「芸能人格付けチェック」の派生番組に当たる。

2010年12月17日の20:00 - 21:48に、『有名人が極秘情報を流出!「世界!どや顔サミット」』(ゆうめいじんがごくひじょうほうをりゅうしゅつ!「せかい!どやがおサミット」)のタイトルでパイロット版を放送。これを経てレギュラー放送されることになった。MCの3人はレギュラー版でも引き続き出演し、ドラマ枠だった同枠としては『笑いの金メダル』以来5年振りにバラエティ枠となる上、朝日放送の単独制作に戻る[1][2][3]

2013年4月改編に伴い、2013年3月1日の放送をもって終了した。

出演者

[編集]

司会

[編集]

どや顔ブサイク劇団

[編集]

再現VTRにてゲストやその関係者を演じる出演者の総称。主にブサイクを売りにしたお笑い芸人で構成されるが、ゲストに関係のある人物(ものまねタレント、芸能活動をしているゲストの兄弟や子供など[5])が出演する場合もある。通常出演するメンバーには劇団員番号が振られているが、一放送ごとに振られるために番号は重複していたが、後に明確な番号付けがされ、再現ドラマのタイトルで番号付けされたメンバーの一覧が出される(初期の頃は32人だったが、人数が増えたため40人となっている。また、最も出演回数の多い「座長(浜田談)」のほんこんのみ、常に番号は1になっており継続している)。

ナレーション

[編集]

主なコーナー

[編集]
  • 私だけが知っているとっておきの知識
  • 私だけが知っているスターの素顔
  • 私の知られざる交友関係
  • 私が集めているすごいコレクション
  • 世界どや技遺産
  • 私だけが知っているお仕事裏話
  • 私がブームの仕掛人
  • 私だけが知っている極秘情報
  • 芸能人品格テスト(2013年1月以後はこれがメインとなっていた。料理作法やご祝儀袋の書き方について芸能人に抜き打ちテストを行い、それについて専門家が審査する)

放送リスト

[編集]

スタッフ

[編集]

パイロット版

[編集]
  • 企画構成:高須光聖中野俊成
  • 構成:村上卓史、渡辺哲夫、山名宏和鮫肌文殊、一文無隼人、藤本昌平、木村タカヒロ、原木綿子、水野将良
  • TP:深谷高史
  • SW:遠山康之
  • カメラ:小川利行
  • VE:原啓教
  • VTR:矢田目幸一
  • 音声:鈴木智之
  • LD:小井手正夫
  • LED:前島亮二
  • バーチャル:佐々木史子
  • 編集:馬場革
  • MA:川原崎智史
  • 音効:磯川浩己
  • 美術プロデューサー:松沢由之
  • デザイン:野口陽介
  • 美術進行:横山勇
  • 大道具:岩崎隆史
  • アクリル装飾:石橋誉礼
  • アートフレーム:菅沼和海
  • 電飾:森智
  • 視覚効果:小熊雅樹
  • CG:八島伸行
  • イラスト:渡辺秀行
  • スタイリスト:Shin
  • メイク:一條純子
  • リサーチ:佐藤直子
  • 編成:石橋義史(朝日放送)
  • 番宣:多田香奈子(朝日放送)
  • 営業:中村真澄(朝日放送)
  • デスク:中村美恵(朝日放送)、河田つぎみ(b-DASH)
  • AD:加藤展康、正野鉄也、谷山里美、塚本翔太、児玉光生
  • 演出監修:香川春太郎
  • アシスタントプロデューサー:永田浩子(b-DASH)
  • ディレクター:中田三浩、伊豆原聡、郡亮太/佐藤大輔(佐藤映像)、岡田秀行(b-DASH)
  • プロデューサー・演出:林敏博(b-DASH)
  • プロデューサー:田中和也・梶原英明(朝日放送)、生沼教行・宮本雄宇(よしもとクリエイティブ・エージェンシー
  • チーフプロデューサー:井口毅(朝日放送)
  • 協力:ニユーテレスフジアールglow、Y.D.S、FLTサウンドエフェクトヒビノIMAGICA、ビーオネスト
  • 制作協力:b-DASH
  • 制作:朝日放送、吉本興業

レギュラー版

[編集]
  • 構成:高須光聖、中野俊成、村上卓史、渡辺哲夫、経堂久志、一文無隼人/藤本昌平、原木綿子、ビル坂恵、谷口マサヒト、戸田倫彰、小杉四駆郎川島カヨ勝木友香
  • スーパーバイザー:マシ・オカ
  • TP:深谷高史
  • SW:遠山康之
  • カメラ:小川利行
  • 音声:小清水健治
  • VE:武田和浩
  • 照明:小井手正夫、安藤雅夫
  • PA:奈良岡純一
  • VTR:瀧本恵司
  • LED:馬場俊朗
  • CG:八島伸行
  • バーチャル:佐々木史子
  • 効果:磯川浩己
  • 編集:馬場革、橋本淳一郎、渡邉正宏、藤井竜也、内田裕之
  • MA:川原崎智史、田口修嗣、前島真一、土屋信
  • 美術:松沢由之
  • デザイン:野口陽介
  • 進行:横山 勇
  • 大道具:岩崎隆史
  • アクリル装飾:石橋誉礼
  • 電飾:森智
  • メイク:Office MAKISE、村端ジン、吉田みわ
  • スタイリスト:Shin、藤沢まさみ
  • フードコーディネーター:小菅貴子
  • 協力:ニューテレス、フジアール、イマジカ、FLT、glow、麻布プラザ、ヒビノ、Y.D.S、ウインズウイン東京タワースタジオ
  • キャスティング協力:根岸美弥子(ビーオネスト、以前は協力)
  • リサーチ:佐藤直也、高森雄幸
  • 編成:石橋義史
  • 宣伝:岸本拓磨
  • AD:杉本諭久
  • デスク:中村美恵、岡田理絵子
  • FD:堀脇慎志郎、米嶋悟志
  • AP:永田浩子、鈴木美帆
  • ビジュアルD:佐藤大輔
  • ブレーン:前田政二
  • 演出:田中和也(朝日放送)、中田三浩、高野透矢、香川春太郎(以前はブレーン)、地曳範剛
  • ディレクター:安井章浩、緑川大介/伊豆原聡、檜垣和孝、植木光雄、村井伸一、八島崇行、安彦和弘、横山健一、武田治、太田憲一、若菜久利、岡島友孝、田中友洋、大森亮平、南大輔、石井賢次、縫田輝久、山本紗智子、芝 聡(朝日放送)、岡順一郎、加藤展康
  • プロデューサー・総合演出:林 敏博(b-DASH)
  • プロデューサー:上野晴弘(朝日放送)、生沼教行・中村聡太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
  • チーフプロデューサー:井口毅(朝日放送)
  • 製作協力:b-DASH
  • 製作:朝日放送、吉本興業
過去のスタッフ
  • 構成:鮫肌文殊、木村タカヒロ、小堀裕也
  • LED:前島亮二
  • メイク:青山理恵
  • デスク:河田つぎみ
  • 演出:村山俊彦
  • プロデューサー:宮本雄宇・古川圭介(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

ネット局と放送時間

[編集]
放送地域 放送局 系列 放送日時 放送日の遅れ
近畿広域圏 朝日放送(ABC) テレビ朝日系列 金曜 21:00 - 21:54 制作局
関東広域圏 テレビ朝日(EX) 同時ネット
北海道 北海道テレビ(HTB)
青森県 青森朝日放送(ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ(IAT)
宮城県 東日本放送(KHB)
秋田県 秋田朝日放送(AAB)
山形県 山形テレビ(YTS)
福島県 福島放送(KFB)
新潟県 新潟テレビ21(UX)
長野県 長野朝日放送(abn)
静岡県 静岡朝日テレビ(SATV)
石川県 北陸朝日放送(HAB)
中京広域圏 名古屋テレビ放送(メ〜テレ/NBN)
広島県 広島ホームテレビ(HOME)
山口県 山口朝日放送(yab)
香川県・岡山県 瀬戸内海放送(KSB)
愛媛県 愛媛朝日テレビ(eat)
福岡県 九州朝日放送(KBC)
長崎県 長崎文化放送(NCC)
熊本県 熊本朝日放送(KAB)
大分県 大分朝日放送(OAB)
鹿児島県 鹿児島放送(KKB)
沖縄県 琉球朝日放送(QAB)
富山県 北日本放送(KNB) 日本テレビ系列 日曜 15:55 - 16:55 遅れネット
鳥取県・島根県 日本海テレビ(NKT) 水曜 16:53 - 17:53
高知県 テレビ高知(KUTV) TBS系列 水曜 19:00 - 19:55

脚注・出典

[編集]
  1. ^ 浜田どや顔メッタ斬り テレ朝系「Oh!どや顔サミット」4月開始」『中日スポーツ』2011年3月9日。オリジナルの2011年3月13日時点におけるアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
  2. ^ 浜ちゃん“どや顔”にツッコミで」『デイリースポーツ』2011年3月9日。オリジナルの2011年3月11日時点におけるアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
  3. ^ 浜田雅功:司会の「どや顔サミット」がゴールデンでレギュラー化」『毎日jp』2011年3月9日。オリジナルの2011年3月10日時点におけるアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
  4. ^ a b c 2013年1月25日2月1日(後半のみ)放送回はインフルエンザで欠席した為、1月25日ケンドーコバヤシ、2月1日(後半)は品川祐品川庄司)がそれぞれ代理MC。
  5. ^ 西川きよし西川ヘレン夫妻の場合、きよしを長男・西川忠志が、ヘレンを長女・西川かの子が演じた。
  6. ^ 緒方孝市野球解説者野球評論家。元広島東洋カープ外野手・コーチ・監督)との結婚後は、「緒方かな子」名義での広島県を拠点としたローカルタレントとしての活動が中心となっているが、ここでは旧芸名で出演した。
  7. ^ 第45回の予告では7月6日の2時間SPで一挙に放映される予定だったが、急遽後編が翌週に順延されることになり大相撲名古屋場所開催中の放映となってしまい、旭天鵬関が出演してることがわからなように編集処理された。
  8. ^ 2012年7月24日夫である仁科克基との離婚を前提とした別居中であることが報じられた(サンケイスポーツ, 2012年7月28日閲覧)が、すでに収録済みであったため編集で離婚協議中であることが強調された。

関連項目

[編集]
  • 芸能人格付けチェック - 「芸能人品格チェック」の元ネタ(常識、格付け)を放送した『人気者でいこう!』(本番組と同じ局の制作・同じ系列局で放送された。)のコーナーおよびそれを特番化したもの。2013年10月、「芸能人品格チェック」についても特番化された。

外部リンク

[編集]
朝日放送をはじめとするテレビ朝日系列 金曜21:00 - 21:54枠
前番組 番組名 次番組
悪党〜重犯罪捜査班
(2011.1.21 - 2011.3.25)
【ここまで朝日放送とテレビ朝日の共同制作かつドラマ枠】
Oh!どや顔サミット
(2011.4.15 - 2013.3.1)
【ここから朝日放送単独制作・バラエティ枠】