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レッドブル・F1・グループ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
RB:レッドブル (オーストリアの法人)
現地語社名
Red bull GmbH
設立 1984年
創業者 ディートリヒ・マテシッツチャリアオ・ユーウィッタヤー
ウェブサイト www.redbull.at
LineXzit

レッドブル・F1・グループとは、オーストリア法人のレッドブル(Red Bull GmbH)の出資によるF1関連企業群の謂い。

 

次の各社で構成される。

過去に存在した先行する会社として、以下のものがある。

  • レッドブル・レーシング・ホールディングス社(英: Red Bull Racing Holdings Ltd.)略称:RBRH (2004.11.09-2006.12.20)

さらに、姉妹チームを構成する各社もこのグループに属するものとして分類される。


RBR:レッドブル レーシング (F1エントラント)
種類
レッドブルのF1エントラント
RBR+RBT (仮想上の会社)
所有者 25%以上50%以下 ディートリッヒ・マテシッツ
50%超過75%未満 他 (RBTのシェアで代用)[3]
親会社 Red bull GmbH (他 詳細不明)
ウェブサイト www.redbullracing.com
LineXzit


RBR:レッドブル レーシング (Building 2)
現地語社名
Red Bull Racing Ltd.
種類
非公開会社
事業分野 その他のスポーツ活動
レッドブルF1のレース運用部門
興行に参加し世界各地に旅しレース業務を実行
前身
(2000.01.04 - 2004.11.16)
Jaguar Racing Ltd.
Stewart Grand Prix logo ico
(1995.11.01 - 2000.01.04)
Stewart Grand Prix Ltd.
設立 1995年11月01日
(F3000のポール・スチュワート・レーシングからの展開)
副社長の直接関与でフォードのワークスチームとして設立
エンジンメカと制御のトップメーカー2社の買収を経て
(2000.01.04 継承)Jaguar Racing
(2004.11.16 継承)Red Bull Racing

創業者 ジャッキー・スチュワートポール・スチュワート
2004継承ディートリヒ・マテシッツ
2004継承ヘルムート・マルコ
本社 Red Bull Technology Campus Building 2
Bradbourne Drive, Tilbrook, ミルトン・キーンズ
親会社 Red Bull Technology Ltd. RBT (75%の占有)[3]
ウェブサイト www.redbullracing.com
LineXzit
RBT:レッドブル テクノロジー (Building 1)
現地語社名
Red Bull Technology Ltd.
種類
非公開会社
事業分野 レッドブルF1の製造部門
前身
Red Bull Racing Holdings Ltd.
(2004.11.09-2006.12.20)
(2004.11.09) までは
Stewart Grand Prix 及び
Jaguar Racingの製造部門の一部
Cosworth Racing MiltonKeynes logo icoPI Research logo ico

設立 2006年12月20日
(2004.11.09-2006.12.20)の
2005, 2006年2シーズンについては

Red Bull Racing Holdings

2チームの製造部門として機能

本社 Red Bull Technology Campus Building 1
Bradbourne Drive, Tilbrook, ミルトン・キーンズ
主要人物
(Director 2004.12-2006.12) ディートリッヒ・マテシッツ
(Director 2004.12-2007.03)ダニー・バハール
(Director 2010.03.24-)クリスチャン・ホーナー
所有者 25%以上50%以下 ディートリッヒ・マテシッツ
50%超過75%未満[3](ステルス・オーナー)
親会社 Red bull GmbH (他 詳細不明)
ウェブサイト www.redbullracing.com
LineXzit
脚注 / 出典
2018年に改修されているが[6]
Building 1はこのサイトで一番古い建物で
ポール・スチュワート・レーシング時代まで遡る。
Stewart Grand Prix logo ico
レッドブル テクノロジー社の前身はトロロッソだと
公式でも、繰り返し明言されている

2005年9月10日のベルギーGP予選後に
同年11月1日よりレッドブルが
全株式を取得することが発表された[7]
RBTの設立は2006年12月20日なので
ミナルディから継承した資産をその後14ヶ月間
使用して参戦していたと思われる
MinardiF1


西側がHONDAのPU関連施設 東側がRBT(2), RBR(1), RBAT+RBPT(8)
地図
地図
北側 : Honda R&D Europe UK Ltd[8] -
HRD Milton Keynes, Motor Sports Division[9](2022.12月現在消えている)
南側 : Mugen Euro Co.,Ltd[10][11]:(組立リビルド施設)(WTCC E/G:HR412E)
 
地図
RBT(2), RBR(1), RBAT+RBPT(8)


グループの構成

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RBRH 持ち株会社

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  • レッドブルF1チームのスタートした時期に、2年間ほど存在した持ち株会社
  • RBTの直接の先行会社とされる RBRH (2004.11.09-2006.12.20)

レッドブルF1チーム構成要素

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 RBR

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  • レッドブルF1チームのレース運用部門、興行に参加し世界各地に旅しレース業務を実行
  • ミルトンキーンズ・サイト 2

RBT

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  • レッドブルF1チームの製造部門
  • RBRHの後継会社とされるだけあってRBR株式の75%を所有する親会社でもある
  • ミルトンキーンズ・サイト 1




RBT:レッドブル・テクノロジー(Red Bull Technology)は、F1戦隊レッドブル・レーシングのコンストラクター(製造業者)部分を法人格化した会社で、F1戦隊レッドブル・レーシングのレース部門を法人格化した会社、RBR:レッドブル レーシングの持ち株会社としての面を併せ持っている。

RBT:レッドブル テクノロジー (Building 1)
前身 レッドブル・レーシング・ホールディングス Ltd.
(2004.11.09-2006.12.20)
所有者 25%以上50%以下 ディートリッヒ・マテシッツ
50%超過75%未満 他 (ステルス オーナー)

コンコルド協定の改訂により、2010年よりシャシー供給規定が厳しく強化されたが、ビスターの設計ファームを活用したトロ・ロッソとレッドブル レーシング間のシャシー設計共有も終焉を迎えた。2007年から2009年がレッドブル・テクノロジーがビスターの設計ファームを活用した時期にあたる。

2009年6月1日、Scuderia AlphaTauri S.p.A (UK establishment office) の前身の、Scuderia Toro Rosso S.p.A. (2009.06.05-2020.02.13)が設立され、レッドブル・テクノロジーには、従来使用してきたビスターの技術センターをトロ・ロッソに返却し、ミルトンキーンズサイトの設計スタッフを充実させる必要があった。

それまでの、ビスターの設計ファームから2つのF1チームに車体設計供給をして、旧コンコルド協定に接触しないというストーリーは、このビスターの設計ファームがFIAから認知を受けたしっかりとしたサブコンストラクターであったとする、作業仮定によってのみ成立可能である。具体的に指摘すると、この設計ファームは、グループ崩壊から生き延びたレイナード・モータースポーツ社である。

スーパーアグリF1チームと、ホンダF1との車体共有については、サブコンストラクターがプロドライブであったと看做すところに納得可能なその解が見出しうる。

ミルトンキーンズサイトでの拡充を経て、レッドブル・テクノロジーは、レッドブル・レーシングへの用具を準備することを超えて、トロ・ロッソ(アルファタウリ)以外のF1チームへのパーツ供給も始め、その第1弾として、2011年からはレッドブルと同じルノーエンジンを使用するチーム・ロータス(後のケータハムF1チーム)に対しギアボックスや油圧システム等を供給していた[12]




RBAT:レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ (Building 8)
現地語社名
Red Bull Advanced Technologies Ltd.
種類
非公開会社
業種 自動車産業
事業分野 レッドブルの商用テクノロジーおよびエンジニアリングサービス部門
設立 2022年1月27日(再登記)
2014年(設立登記?)[13][14][15]
創業者 ディートリヒ・マテシッツ
本社 Red Bull Technology Campus Building 8
Bradbourne Drive, Tilbrook, ミルトン・キーンズ
主要人物
(Director)   ヘルムート・マルコ
(Director)   クリスチャン・ホーナー
(T.Director) ロブ・グレイ
親会社 Red bull GmbH
ウェブサイト www.redbulladvancedtechnologies.com
LineXzit

RBAT

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レッドブルの外部に向けたデザインサポートサービス部門

レッドブル・アドバンスド・テクノロジーズ(Red Bull Advanced Technologies、RBAT)は、レッドブルの商用テクノロジーおよびエンジニアリングサービス部門。 同社はレッドブル・レーシングのF1用ファクトリーに隣接する専用施設に拠点を置いていると説明されてきたが、サイト1からサイト8に移転される予定のようだ。不思議なことに今年度に入ってから再登記されている[4]

開発実績や現在進行中のプロジェクトには以下のような物がある。


RBPT:レッドブル パワートレインズ (Building 8)
現地語社名
Red Bull Powertrains Ltd.
種類
非公開会社
事業分野 自動車用その他の部品および付属品の製造
設立 2021年2月16日
創業者 ディートリヒ・マテシッツ
(企画者・アドバイザー) ヘルムート・マルコ
(企画者・アドバイザー) 山本雅史
本社 Red Bull Technology Campus Building 8
Bradbourne Drive, Tilbrook, Milton Keynes
主要人物
(Director)   ヘルムート・マルコ
(Director)   クリスチャン・ホーナー
(T.Director) ベン・ホジキンソン
従業員数
300人以上 (2022年8月)
親会社 Red bull GmbH
ウェブサイト www.redbullpowertrains.com
LineXzit

RBPT

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レッドブルのエンジンサプライヤー部門

ミルトン・キーンズ・サイト 8 (新設)
RBPTは、2021年2月16日[5]に設立されたF1パワーユニットPU)製造会社[22]レッドブル・レーシング(RBR)を顧客の中心に据えた設定で、PUを供給・販売するPU製造業者として、オーストリアのレッドブル社(Red Bull GmbH)(RB)の子会社として、PUメカ開発凍結協定の成立するタイミングを待って会社設立がなされ、会社設立直後から英国ミルトン・キーンズで急速な機材設備の調達[23]や建屋建設工事が進行した。

PUメカ開発凍結協定の成立が会社設立の必須の前提条件だったというが、その条件での当面の業務は、設計を伴わないエンジンのリビルド作業とレースにおけるR&Dが中心業務となり、PUビルダーとしての将来へ向けたの基盤づくりの時間的余裕がここで確保されるという仕組みだろう。

当面は、PUリビルドと数値制御によるPUのR&Dで2026年まで繋ぐという計画で、これは1992年に供給停止したホンダエンジンを引き継ぎ、2000年まで無限がF1で行ったエンジンサプライサービスとその内容は近似している。

違うところは、現代のPUは数値制御によって幾通りもの燃焼形態での運用が可能となっているところであり、設計当事者が関与したリビルドは、性能面から抜け落ちる確率が極めて低いという点である。

さらに、そのPUリビルド作業を日本のHRCさくらの責任の下で行うというところまで話は進行してきている模様。

ベン・ホジキンソン Ben Hodgkinson Technical Director テクニカルディレクター[24] (ex) HPP
スティーブ・ブレウェット Steve Blewett PU Production Director レッドブルPUの生産ディレクター (ex) HPP
オミド・モスタギミ Omid Mostaghimi Head of Powertrains Electronics and ERS PU+ギア関連の電気系+ERS責任者 (ex) HPP
ピップ・クロード Pip Clode Head of Mechanical Design ERS ERS設計の責任者 (ex) HPP
アントン・メイヨ Anton Mayo Head of PU Design ICE 内燃機関設計の責任者 (ex) HPP
スティーブ・ブロディ Steve Brodie Group Leader ICE Operations[25] 内燃機関グループ運営のリーダー (ex) HPP
Dr.マーク・エリス [26]Dr Mark Ellis Team Leader Mechanical Development メカニカル開発チームのリーダー
フィル・プリュー[5] [27]Phil Prew (ex) Chief Engineer at Mercedes AMG HPP トラックサイドR&Dのスペシャリスト

この項目は、RBPTをサポートする側の日本のホンダのF1への関わり合い方の変更とも深く関連するで、HONDA F1 第4期関連 関係者在籍表を合わせて掲載する。

HONDA F1 第4期 PUサプライ関連

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日本の旗 F1 第4期 PUサプライ関連 人物在任時期 等                                 
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022

Renault logoF1-2014
2位

Renault logo R.E.15
4位

TAG HEUER logoRenault logo
タグホイヤーバッヂ2位

TAG HEUER logoRenault logo
タグホイヤーバッヂ3位

TAG HEUER logoRenault logo
タグホイヤーバッヂ3位

HRD uk logo ico
3位

HRD uk logo ico
2位

HRD uk logo ico
2位

1位    Honda Racing logo (2022) 



Renault logo R.E.14
7位

Renault logo R.E.15
7位

DSC00458 (7614921264) 060
7位

Renault logo
トロロッソバッヂ7位

Honda logo ico
9位

HRD uk logo ico
6位

HRD uk logo ico
7位

HRD uk logo ico
6位

9位    Honda Racing logo (2022) 
ヘルムート・マルコ
HRD logo ico2 シルバーストーン
PU搭載
決定発表

ホンダ
PU搭載
HRD uk logo ico Honda Racing Development UK Ltd
マルコは
TAG HEUER logo から資金を得て
別系統の  Renault logo  ルノーPUを
ILMOR logo ico イルモアに
設計させた
マック初会 2016.07     山本雅史 MD (Honda Racing Development UK Ltd 代表取締役社長)     MASAコンサルティング
[28]山本雅史 モータースポーツ部長     数佐明男 モータースポーツ部長     長井昌也 モータースポーツ部長
    松本宜之 F1担当役員   松本宜之 F1研究開発担当役員, 本田技術研究所社長
 Honda Racing logo (2022)   長井昌也 HRC 企画管理部長
  ブランドコミュニケーション本部
  森山克英 ブランドコミュニケーション本部長
2013.05.16 - 新井康久 F1プロジェクト総責任者 長谷川祐介 F1プロジェクト総責任者[29]     渡辺康治 執行役員総務担当     渡辺康治 F1担当執行役員, ブランドコミュニケーション本部長, 広報部長
ホンダ本社通いをした
マーティンウィットマーシュ
はもういなかった
  ↓  契約解除交渉  ↓ 非更新
契約
解除
    田辺豊治 テクニカルディレクター 2019年以降は現場統括責任者
 Honda Racing logo (2022)   渡辺康治 HRC 代表取締役社長
    本橋正充 副テクニカルディレクター 2019年以降はトロ・ロッソ担当チーフエンジニア兼任 2022年から暫くはRBPTに出向し田辺の後任
    浅木泰昭 HRD Sakuraセンター長および執行役員 2018-2021年は開発責任者兼任
 Honda Racing logo (2022)   浅木泰昭 HRC 4輪レース開発部長
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Mercedes AMG HPP
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Honda logo ico RA615H
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Honda logo ico RA616H
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Honda logo ico RA617H
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Renault logo R.E.18
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Renault logo E-Tech19
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Renault logo E-Tech20
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Mercedes AMG HPP
Mclaren logo2711Mini Free Logo McLaren
Mercedes AMG HPP
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022
Lotus F1 Racing Logo Renault logo
R.E.14
8位
Renault Sport F1 logo as of 2016 Renault logo
R.E.16
9位
Renault Sport F1 logo as of 2016 Renault logo
R.E.17
6位
Renault Sport F1 logo as of 2016 Renault logo
R.E.18
4位
Renault Sport F1 logo as of 2016 Renault logo
E-Tech19
5位
Renault Sport F1 logo as of 2016 Renault logo
E-Tech20
5位
Alpine F1 Team Logo Renault logo
E-Tech21
5位
Alpine F1 Team Logo Renault logo
E-Tech R.E.22
4位

アルファタウリチーム構成要素

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スクーデリア・アルファタウリ S.p.A (ビスター英国事業所)
現地語社名
Scuderia AlphaTauri S.p.A (UK establishment office)[30]
種類
非公開会社
事業分野 モータースポーツ車輛の製造[30]
前身
Scuderia Toro Rosso S.p.A. (2009.06.05-2020.02.13)
ビスター英国事業所で設計風洞サービスを分担


Red Bull Technology Ltd. (2006.12.20-2009.06.05)

Red Bull Racing Holdings Ltd (2006.01.01-2006.12.20)
MinardiF1 logo ico
Red Bull Racing Holdings Ltd (2004.11.09-2005.12.31)
一部こちらに依存するものがあったということだろう

MinardiF1(carplate) logo icoMinardiF1 logo ico
レドベリー英国本部ファクトリー風洞使用で大部分は設計製造

Cosworth Ford Racing logo ico2003年以降Piのパーネルに従属
PI Research logo ico
ビスターもと本部で設計製造
Jaguar Racing Ltd. ( - 2004.11.09)
Reynard Motorsport Ltd. (1993.08-2002.03-2010.02.03)[31]
設立 2009年6月1日
本社 229 Via Boaria, Faenza, Ravenna 48018, Italy[32]
サービス 50%スケール風洞の使用によるF1でのアプリケーション開発
部門 (英国事業所) :
Unit B4 Telford Road, Bicester, Launton, OX26 4LD[33]
ウェブサイト scuderia.alphatauri.com/
LineXzit
脚注 / 出典
1980年頃ビスターのマーチエンジニアリング近隣に設置された旧レイナード本部で
ブラックリー新本部設置後も本社機能を失わず、2002年の倒産を迎える[34][35][36]
チームの使用でジャガーウインドトンネル、レッドブルウインドトンネルとの通称  
  2004年から2006年はレッドブル持株会社
  2007年から2009年はレッドブルが使用し
2009年以降はトロロッソの看板があがる

ファエンッア・ファクトリー

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ビスター・ファシリティ

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2005年9月12日-


設立時期の社名の変遷

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設立時期の社名の変遷
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
RBR Ltd. レースチーム
RBT Ltd. Bicester コンストラクター
(設計)
PI Research
Milton Keynes コンストラクター
(製造→設計+製造)
Cosworth Racing
R4 R5 R6 = RB1 R6改 = RB2 RB3 RB4 RB5 RB6
CR-5(90) CR-6(90) TJ2005(90) Tipo056 RS27 RS27 RS27 RS27
CR-3 CR-3L CK2004 TJ2005(90) TJ2006(90) Tipo056 Tipo056 Tipo056 Tipo056 Minardi
+Toro Rosso
PS03 PS04B PS05 R6 = STR1 R6 = STR2 STR3 STR4 STR5
MinardiF1 レースチーム
+ コンストラクター
PI Researchトニー・パーネル エイドリアン・ニューウェイ (CTO) エイドリアン・ニューウェイ (TD)
マルコム・オーストラー  マーク・スミス (TD) ジェフ・ウィリス (TD) マーク・エリス
デビッド・ピッチフォース (TD) (雇用) オーガスタウェストランドヘリコプター ボーイング社
PI Researchイアン・ポコック Cosworth Ltd. オーガスタウェストランドヘリコプター Selex Communications ボーイング社
アンドリュー・グリーン
ロバート・テイラー (CD) ロブ・マーシャル (CD)
ベン・アガザンジェロウ
ダン・ファロウズ
ピーター・プロドロモウ
2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
RB2
2006
アンドリュー・グリーン Head of R&D Testing and Vehicle Dynamics
Anton Stipinovitch Head of R&D Controls and Development
RB6
2010
Steve Winstanley Chief Engineer Composites and Structures
Dave Worner Chief Engineer Mechanics and Suspension
マーク・エリス Chief Engineer Performance
Giles Wood Chief Engineer Simulation and Analysis
ピーター・プロドロモウ Chief Engineer Aerodynamics

R6 に至るまでの全成績

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R6 に至るまでの全成績
車体 エンジン ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 得点 順位
1997 フォードワークス
Stewart Grand Prix
スチュワート SF-1
CosworthEngineering
Cosworth Engineering logo
フォード
VJ Zetec-R
AUS BRA ARG SMR MON ESP CAN FRA GBR GER HUN BEL ITA AUT LUX JPN EUR 6 9th
ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ Ret Ret Ret Ret 2 Ret Ret Ret Ret Ret Ret Ret 13 14 Ret Ret Ret
デンマークの旗 ヤン・マグヌッセン Ret DNS 10 Ret 7 13 Ret Ret Ret Ret Ret 12 Ret Ret Ret Ret 9
1998 フォードワークス
Stewart Grand Prix
スチュワート SF-2
AUS BRA ARG SMR ESP MON CAN FRA GBR AUT GER HUN BEL ITA LUX JPN 5 8th
ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ Ret Ret 10 Ret 5 Ret 5 10 Ret Ret Ret Ret Ret 10 11 Ret
デンマークの旗 ヤン・マグヌッセン Ret 10 Ret Ret 12 Ret 6
オランダの旗 ヨス・フェルスタッペン 12 Ret Ret Ret 13 Ret Ret 13 Ret
1999 フォードワークス
Stewart Grand Prix
スチュワート SF-3
Cosworth Racing
Cosworth Ford Racingの偽ロゴ アイコン
フォード CR-1
AUS BRA SMR MON ESP CAN FRA GBR AUT GER HUN BEL ITA EUR MAL JPN 36 4th
ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ 5 Ret 3 9 DSQ Ret 3 8 Ret Ret 5 10 4 3 5 8
イギリスの旗 ジョニー・ハーバート DNS Ret 10 Ret Ret 5 Ret 12 14 11 11 Ret Ret 1 4 7


2000 フォードワークス

ジャガー SF-4 = R1
Cosworth Racing
Cosworth Ford Racingの偽ロゴ アイコン
コスワース CR-2
AUS BRA SMR GBR ESP EUR MON CAN FRA AUT GER HUN BEL ITA USA JPN MAL 4 9位
イギリスの旗 エディ・アーバイン Ret Ret 7 13 11 Ret 4 13 13 Inj 10 8 10 Ret 7 8 6
ブラジルの旗 ルチアーノ・ブルティ 11
イギリスの旗 ジョニー・ハーバート Ret Ret 10 12 13 11 9 Ret Ret 7 Ret Ret 8 Ret 11 7 Ret
2001 フォードワークス

ジャガー R2
Cosworth Racing
Cosworth Ford Racingの偽ロゴ アイコン
コスワース CR-3[37]
AUS MAL BRA SMR ESP AUT MON CAN EUR FRA GBR GER HUN BEL ITA USA JPN 9 8位
イギリスの旗 エディ・アーバイン 11 Ret Ret Ret Ret 7 3 Ret 7 Ret 9 Ret Ret DNS Ret 5 Ret
ブラジルの旗 ルチアーノ・ブルティ 8 10 Ret 11
スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ Ret Ret Ret 6 8 14 12 Ret 11 Ret 5 12 Ret
2002 フォードワークス

ジャガー R3
Cosworth Racing
Cosworth Ford Racingの偽ロゴ アイコン
コスワース CR-4
AUS MAL BRA SMR ESP AUT MON CAN EUR GBR FRA GER HUN BEL ITA USA JPN 8 7位
イギリスの旗 エディ・アーバイン 4 Ret 7 Ret Ret Ret 9 Ret Ret Ret Ret Ret Ret 6 3 10 9
スペインの旗 ペドロ・デ・ラ・ロサ 8 10 8 Ret Ret Ret 10 Ret 11 11 9 Ret 13 Ret Ret Ret Ret
2003 フォードワークス

ジャガー R4
PI GROUP
PI Research の偽ロゴ アイコン
コスワース CR-5
AUS MAL BRA SMR ESP AUT MON CAN EUR FRA GBR GER HUN ITA USA JPN 18 7位
オーストラリアの旗 マーク・ウェバー Ret Ret 9 Ret 7 7 Ret 7 6 6 14 11 6 7 Ret 11
ブラジルの旗 アントニオ・ピッツォニア 13 Ret Ret 14 Ret 9 Ret 10 10 10 Ret
イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン Ret Ret Ret 8 13
2004 フォードワークス

ジャガー R5
PI GROUP
PI Research の偽ロゴ アイコン
コスワース CR-6
AUS MAL BHR SMR ESP MON EUR CAN USA FRA GBR GER HUN BEL ITA CHN JPN BRA 10 7位
オーストラリアの旗 マーク・ウェバー Ret Ret 8 13 12 Ret 7 Ret Ret 9 8 6 10 Ret 9 10 Ret Ret
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン 11 10 14 14 Ret Ret 12 9 Ret 11 14 10 13 6 13 Ret 12 14
2005 MinardiF1
第3戦まで PS04B

ミナルディ・PS05
MinardiF1
コスワース CK2004
自社リビルド
コスワース TJ2005
AUS MAL BHR SMR ESP MON EUR CAN USA FRA GBR GER HUN TUR ITA BEL BRA JPN CHN 7 10位
オーストリアの旗 パトリック・フリーザッハー 17 Ret 12 Ret Ret Ret 18 Ret 6 Ret 19
オランダの旗 ロバート・ドーンボス 18 Ret 13 18 13 Ret 14 14
オランダの旗 クリスチャン・アルバース Ret 13 13 Ret Ret 14 17 11 5 Ret 18 13 NC Ret 19 12 14 16 16

レッドブル
R6 = RB1

コスワース TJ2005
イギリスの旗 デビッド・クルサード 4 6 8 11 8 Ret 4 7 DNS 10 13 7 Ret 7 15 Ret Ret 6 9 34 7位
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン 7 8 Ret 8 DNS Ret 15 9 Ret 8 13 9 9 9 5
イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ 8 Ret Ret 9
2006
トロロッソ
R6 = STR1

コスワース TJ2006
BHR MAL AUS SMR EUR ESP MON GBR CAN USA FRA GER HUN TUR ITA CHN JPN BRA 1 9位
イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ 11 11 Ret 14 Ret 15 10 13 13 8 13 10 Ret Ret 14 10 14 13
アメリカ合衆国の旗 スコット・スピード 13 Ret 9 15 11 Ret 13 Ret 10 Ret 10 12 11 13 13 14 18 11

脚注

[編集]
  1. ^ 企業 RED BULL RACING LIMITED overview”. find-and-update.company-information.service.gov.uk. 2022年9月11日閲覧。
  2. ^ 企業 RED BULL TECHNOLOGY LIMITED overview”. find-and-update.company-information.service.gov.uk. 2022年9月11日閲覧。
  3. ^ a b c d AT&A, AKAI Taro /. “レッドブル・レーシング (F1用語集)”. Formula1-Data. 2022年12月17日閲覧。
  4. ^ a b 企業 RED BULL ADVANCED TECHNOLOGIES LIMITED overview”. find-and-update.company-information.service.gov.uk. 2022年9月11日閲覧。
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関連項目

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外部リンク

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