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レッドブル・RB1

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
レッドブル・RB1
カテゴリー F1
コンストラクター レッドブル
厳密には Red Bull Racing Holdings
設計はビスター, レイナード元本部

親会社:Red Bull GmbH
デザイナー イアン・ポコック[1][2]
Engineering Director/PI Research
デビッド・ピッチフォース
Technical Director/PI Research
ロバート・テイラー[3]
Chief Designer
マルコム・オーストラー
Chief Engineer/Reynard
ベン・アガザンジェロウ[4]
Head of Aerodynamics/Fondtech
ダレン・デイビスAerodynamics/Reynard
アンドリュー・グリーン
Head of advanced engineering[5]
クリス・ハモンド[6][7]
(2003.03- ) chief of Vehicle Science
マーク・ギラン[8]
Head of vehicle performance
ジェリー・ヒューズ[9]
(2005) Head of race engineering
ニック・ヘイズ[10][11]
Technical Director/Cosworth Racing
ジョージ・レンドラム[12]
Managing Director/PI Research[13]
ギュンター・シュタイナー
(2005.02-2005.09)
後継 Technical Director
[14]
マーク・スミス
(2005.09-) 後継 Technical Director
先代 ジャガー・R5
後継 レッドブル・RB2
主要諸元
シャシー カーボンファイバー モノコック
エンジン コスワース TJ2005 3.0 90度 V10 NA ミッドエンジン
トランスミッション レッドブル製 7速 セミAT
燃料 カストロール
タイヤ ミシュラン
OZ ホイール
主要成績
チーム レッドブル・レーシング
ドライバー イギリスの旗 デビッド・クルサード
オーストリアの旗 クリスチャン・クリエン
イタリアの旗 ヴィタントニオ・リウッツィ
コンストラクターズタイトル 0
ドライバーズタイトル 0
初戦 2005年オーストラリアGP
出走優勝ポールFラップ
19000
テンプレートを表示

レッドブル・RB1 (Red Bull RB1) は、レッドブル・レーシング2005年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。2005年の開幕戦から最終戦で実戦投入された。

2006年に姉妹チームが走らせたトロ・ロッソ STR1と、2005年のこのレッドブル RB1では、FIAから許可が出て同一車体が使用された。

開発

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前身であるジャガー・レーシングがビスターで2005年向けに設計・製造していたジャガーR6の車体を、レッドブル・レーシング・ホールディングス社[15]が購入獲得し、IPを継承するかたちで、2つのレースチームに供給して使用させたマシン。フロントノーズが高く持ち上げられており、フロントウイング位置上昇に対応している。また、全体的にコンサバなデザインのマシンだったが、信頼性の高さに助けられ、予想以上にポイントを獲得できた。

スペック

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シャーシ

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エンジン

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2005年のカナダGPモントリオールを走行するRB1(ドライバーはデビッド・クルサード
RB1のフロントグリル

記録

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No. ドライバー 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 得点 順位
AUS
オーストラリアの旗
MAL
マラヤ連邦の旗
BHR
バーレーンの旗
SMR
サンマリノの旗
ESP
スペインの旗
MON
モナコの旗
EUR
欧州連合の旗
CAN
カナダの旗
USA
アメリカ合衆国の旗
FRA
フランスの旗
GBR
イギリスの旗
GER
ドイツの旗
HUN
ハンガリーの旗
TUR
トルコの旗
ITA
イタリアの旗
BEL
ベルギーの旗
BRA
ブラジルの旗
JPN
日本の旗
CHN
中華人民共和国の旗
2005 14 イギリスの旗 クルサード 4 6 8 11 8 Ret 4 7 DNS 10 13 7 Ret 7 15 Ret Ret 6 9 34 7位
15 オーストリアの旗 クリエン 7 8 DNS 8 DNS Ret 15 9 Ret 8 13 9 9 9 5
イタリアの旗 リウッツィ 8 Ret Ret 9

脚注

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  1. ^ RB1 launch (Engineering director) Ian Pocock 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  2. ^ Q&A: Dr Ian Pocock (Jaguar Racing).”. Crash (2004年1月19日). 2022年11月4日閲覧。
  3. ^ RB1 launch (Head of vehicle design) Rob Taylor 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  4. ^ RB1 launch (Head of aerodymanics) Ben Agathangelou 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  5. ^ RB1 launch (Head of advanced engineering) Andrew Green 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  6. ^ RB1 launch (Head of vehicle service) Chris Hammond 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  7. ^ Q&A: Chris Hammond (Jaguar Racing).”. Crash (2004年1月21日). 2022年11月4日閲覧。
  8. ^ Mark Gillan”. linkedin.com. 2022年11月17日閲覧。
  9. ^ RB1 launch (Head of race engineering) Gerry Hughes 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  10. ^ Nick Hayes - people”. grandprix.com. 2022年10月29日閲覧。
  11. ^ Q+A with Cosworth's technical director”. f1technical.net. 2022年11月5日閲覧。
  12. ^ George Lendrum”. linkedin.com. 2022年10月28日閲覧。
  13. ^ Q+A with PI Research's director”. f1technical.net. 2022年11月4日閲覧。
  14. ^ RB1 launch (Technical director) Guenther Steiner 写真”. motorsport.com. 2022年10月29日閲覧。
  15. ^ RED BULL TECHNOLOGY LIMITED overview”. find-and-update.company-information.service.gov.uk. 2022年9月11日閲覧。