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ミヨちゃんのためなら全員集合!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミヨちゃんのためなら全員集合!!
監督 渡邊祐介
脚本 渡邊祐介、田坂啓
製作 青木伸樹小角恒雄
出演者 ザ・ドリフターズ
ハナ肇
倍賞美津子
音楽 木下忠司
主題歌 ミヨちゃん
撮影 荒野諒一
編集 寺田昭光
製作会社 芸映
配給 松竹
公開 日本の旗1969年12月31日
上映時間 88分
製作国 日本の旗 日本
前作 いい湯だな全員集合!!
次作 ズンドコズンドコ全員集合!!
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ミヨちゃんのためなら全員集合!!』(ミヨちゃんのためならぜんいんしゅうごう!!)は、1969年に制作・公開されたドリフターズ主演の「全員集合シリーズ」及び松竹ドリフ映画第4弾[1][2]

ストーリー

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とある地方都市。女房にも、高校時代の吹奏楽部の後輩である従業員の忠次、風太、工作らからも逃げられた漢方薬工場経営者の長吉は、同じく従業員で逃げそこなったヒデオをこき扱って頑張っていた。しかし工場は排気問題で町中から嫌われており、高校の恩師である花山先生(ハナ肇)からも度々注意を受けていた。そんな中、ヒデオの初恋の女性・ミヨちゃんと瓜二つな花山先生の妹・美代ちゃん(倍賞美津子)が町へやってくる。

美代ちゃんの登場に浮かれていたヒデオだったが、工場は公害問題を理由に町のボス・熊寅(上田吉二郎)らによって追い詰められ操業できなくなってしまう。唯一の理解者だった花山先生も拘留されてしまい、長吉はヒデオを道連れに自殺を決意する。しかし熊寅の陰謀を知った美代ちゃんは忠次、風太、工作らとともに町のボスが開いた宴席に乗り込むのだった...

スタッフ

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  • 製作:青木伸樹、小角恒雄
  • 脚本:渡邊祐介田坂啓
  • 撮影:荒野諒一
  • 美術:宇野耕司
  • 音楽:木下忠司
  • 照明:飯島博
  • 編集:寺田昭光
  • 録音:小林英男
  • 調音:吉田庄太郎、東京スタジオセンター
  • 漫画:戸村克巳
  • 現像:東洋現像所
  • 監督助手:片桐康夫
  • 記録:宮腰千代
  • 進行:網川年
  • 製作主任:阿久津好伸
  • 監督:渡邊祐介

キャスト

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主題歌・挿入歌

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主題歌「ミヨちゃん」
作詞・作曲:平尾昌晃 / 歌:ザ・ドリフターズ
挿入歌「ドリフのズンドコ節
作詞・作曲者不明 / 補作詞:なかにし礼 / 編曲:川口真 / 歌:ザ・ドリフターズ
挿入歌「おかしな二人」
作詞:渡邊祐介 / 作曲:木下忠司 / 歌:倍賞美津子、加藤茶

同時上映

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チンチン55号ぶっとばせ!出発進行

 監督:野村芳太郎 / 脚本:野村芳太郎、吉田剛 / 主演:コント55号

テレビ放送

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放送日 放送時間(JST 放送局 放送枠 備考
1982年3月8日 月曜20:00 - 21:48 テレビ朝日 ゴールデンワイド劇場
2018年10月17日 水曜19:00 - 20:58 日本BS放送
(BS11)
水曜シネマ 昭和喜劇シリーズ
2018年12月19日 アンコール放送

出典・脚注

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  1. ^ 【BS11:映画・ドラマ】映画「ミヨちゃんのためなら全員集合!!」【未DVD化作品】”. 【BS11】. 2020年11月7日閲覧。
  2. ^ AmazonPrimeでは第3作目として紹介されている。

関連項目

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外部リンク

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