ドリフターズですよ!特訓特訓また特訓
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ドリフターズですよ! 特訓特訓また特訓 | |
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監督 | 渡辺祐介 |
脚本 | 渡辺祐介、東盛作 |
製作 | 渡辺晋、青木伸樹 |
出演者 |
ザ・ドリフターズ 山本陽子 有島一郎 三木のり平 |
音楽 | 森岡賢一郎 |
撮影 | 梁井潤 |
編集 | 福井貞夫 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1969年1月15日 |
上映時間 | 87分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | ドリフターズですよ!冒険冒険また冒険 |
次作 | ドリフターズですよ!全員突撃 |
ドリフターズですよ!特訓特訓また特訓(どりふたーずですよ!とっくんとっくんまたとっくん)は、1969年に制作されたザ・ドリフターズ主演の「ドリフターズですよ!シリーズ」第4弾。
『ドリフターズですよ!盗って盗って盗りまくれ』以来、松竹の『全員集合!シリーズ』の渡辺祐介が監督を務める。なお渡辺監督と共に、脚本の一部を手掛けた「東盛作」とは、松竹専属の「森崎東」の偽名。
前作に引き続き、付き人時代の志村けんが本名の「志村康徳」名義で端役出演している。
ストーリー
[編集]五人組は、ギャングの罪をかついで牢屋行き。一年後出所したが空気は冷たく、長吉は部下を道連れに自殺を決意し、断崖から自殺をこころみたが....。
スタッフ
[編集]- 製作 : 渡辺晋、青木伸樹
- 監督 : 渡辺祐介
- 脚本 : 渡辺祐介、東盛作
- 音楽 : 森岡賢一郎
- 撮影 : 梁井潤
- 照明 : 山口虎男
- 美術 : 薩本尚武
- 録音 : 吉沢昭一
- 編集 : 広瀬千鶴
- 助監督 : 片桐康男
- 製作担当者 : 坂井靖史
- 整音 : 杉崎喬
- 小道具 : 網川年、小林正
- 衣裳 : 小林正光
- 結髪 : 野儀タエ子
- 記録 : 河辺美津
- 監督助手 : 荒木功、合月勇、安田真人
- 撮影助手 : 島倉政男、北川英雄、東原三郎、飯村隆晴
- 照明助手 : 本橋俊男、小山勲、高橋道夫、秦野和人、森登
- 録音助手 : 鈴木勝行、山本甫、高橋利久
- 特殊機械 : 高橋武治
- 製作係 : 八巻勝男、稲葉喬
キャスト
[編集]- 碇長吉:いかりや長介
- 加藤チョロ松:加藤茶
- 荒井忠助:荒井注
- 仲本空気:仲本工事
- 高木風太:高木ブー
- 碇テツ子:中原早苗
- ママ:七重美也子
- ピコ:菊田ゆか
- 螢子:山本陽子
- しおり:川村真樹
- あけみ:真湖道代
- 染子:原令子
- 乃木多介:有島一郎
- 三休:西村晃
- 山下三太郎:三木のり平
- 東郷:左とん平
- 熊沢:南利明
- 糞尿船の親父:内田裕也
- 裁判長:スマイリー小原
- 坂口先生:大坂志郎
- キャバレーのマスター:志村康徳(現:志村けん)
挿入歌
[編集]- 「せーのでヨイショ」(ザ・ドリフターズ)
- 「ズッコケちゃん」(ザ・ドリフターズ)
同時上映
[編集]『社長えんま帖』
ビデオソフト化
[編集]- 1980年頃に東宝ビデオからテレビサイズのビデオソフト(VHS・β・U規格)が、主に業務用途向けにリリースされた[1]。
- その後ビデオソフトの再発売は一切無く、2014年現在DVD化・BD化は行われていない。
テレビ放送
[編集]- 1974年5月9日に日本テレビ系列の『木曜スペシャル』で放送。同年の『木曜スペシャル』プロ野球中継の雨傘番組として用意され、当日予定されていた「阪神×巨人」戦の雨天中止に伴い編成された[2]。
- 1999年10月にチャンネルNECOで、他の「ドリフターズですよ!」シリーズと共に放送された[3]。
- 2009年4月に日本映画専門チャンネルで「ドリフターズですよ!」シリーズの放送が行われた際には本作のみラインナップに含まれず、放送されなかった。