フィリップ・セトン
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フィリップ・セトン | |
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生誕 |
1966年1月12日 フランス・パリ |
国籍 | フランス |
教育 | パリ第4大学(現・ソルボンヌ大学)、パリ政治学院、国立行政学院 |
職業 | 外交官 |
子供 | 2人 |
フィリップ・セトン(フランス語: Philippe Setton、1966年1月12日 - )は、フランスの外交官。パリ出身。パリ第4大学(現・ソルボンヌ大学)、パリ政治学院、国立行政学院で修学した後、外務省に入省。本省およびヨーロッパ各地の在外公館における要職を経て、2020年より駐日大使を務めている(9月30日に拝命、11月27日に信任状捧呈[1])。既婚で2児の父[2]。
学歴
[編集]パリ第4大学(現・ソルボンヌ大学)で歴史学を専攻しパリ政治学院で政治学を修める。その後、国立行政学院に入学して1994年に卒業[2]。
外交経歴
[編集]フランス外務省入省後、1996年から1999年にかけて在イタリアフランス大使館一等書記官として、1999年から2004年にかけて欧州連合(EU)フランス政府代表部参事官として在外勤務[2]。
帰国後はパリの本省で、2004年から2006年にかけて欧州協力局総務・EU将来部長、2006年から2009年にかけて同局EU域内務部長、2009年から2013年にかけて欧州連合局EU域内政策・制度問題部長を歴任[2]。
2013年から2016年にかけて、政治・安全保障委員会(COPS/PSC)フランス政府代表部大使としてブリュッセルで在外勤務[2]。
2016年から2020年にかけて欧州局長として本省勤務[2]。
2020年9月30日、同日付けのデクレにより次期駐日大使に任命される[2]。同年11月27日、皇居で天皇に信任状を捧呈して駐日大使に就任[1]。
出典
[編集]外部リンク
[編集]- フィリップ・セトン駐日フランス大使
- Philippe Setton, ambassadeur de France au Japon
- 駐日フランス大使が語る、日仏のサステナブルな未来のために必要なこと - 2021年10月14日
- Tokyo meets the world: France - 2021年10月14日
- 【連載】大使館の扉がひらく。第10回フランス フィリップ・セトン駐日フランス大使 独占インタビュー - 2021年9月2日
- 東京2020へのメッセージ いまこそ国際社会の連帯を示すとき - 2021年8月
- フィリップ・セトン駐日フランス大使、ジャン=マチュー・レイ海軍少将 会見 2021.12.13 - YouTube - 日本記者クラブでの会見(2021年12月13日 10:30 - 12:00)、発言はフランス語だが日本語の通訳つき
公職 | ||
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先代 ローラン・ピック |
駐日フランス大使 2020年 - |
次代 (現職) |
先代 ジャン=ルイ・ファルコニ |
政治・安全保障委員会(COPS/PSC)フランス政府代表部大使 2013年 - 2016年 |
次代 ニコラ・スラン |