ジェルジ・テネケチェジウ
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ジェルジ・テネケチェジウ(アルバニア語: Gjergj Teneqexhiu、1959年6月30日 - )は、アルバニアの財務官僚、駐日大使(2016年~)[1][2]。アルバニア社会主義人民共和国(当時)の首都ティラナ出身[3]。
アルバニアが社会主義体制を放棄して市場経済に移行した1991年、財務省に入省。財務官僚として法律の制定に参与し、国際通貨基金、世界銀行、欧州委員会との協定交渉にも携わった[3]。
2016年9月8日、テネケチェジウは皇居で信任状を捧呈し、駐日大使として正式に着任した[1][2]。
2019年10月22日、皇居正殿松の間で今上天皇の即位礼正殿の儀が執り行われ[4]、イリル・メタ大統領と共に参列した[5]。
出典
[編集]- ^ a b Dorezimi i Letrave Kredenciale te Ambasadorit z.Gjergj Teneqexhiu | Embassy of the Republic of Albania in Japan
- ^ a b H.E Mr. Gjergj Teneqexhiu presented The Letters of Credence to The Emperor of Japan, His Majesty Akihito. | Embassy of the Republic of Albania in Japan
- ^ a b Gjergj Teneqexhiu | The Japan Times
- ^ 即位礼正殿の儀 | 首相官邸ホームページ
- ^ 外交青書 2020 | 即位礼正殿の儀参列者(外国元首・祝賀使節等及び駐日外国大使等) | 外務省
外部リンク
[編集]- 前進と協力が友好関係を強化する (Progress, cooperation bolster friendly ties) - 2021年11月29日
- 将来はヨーロッパ進出の拠点に ジェルジ・テネケチェジウ駐日アルバニア共和国大使インタビュー - 2020年12月29日
公職 | ||
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先代 ブヤール・ディダ |
駐日アルバニア大使 2016年 - |
次代 (現職) |