クレーメンス・フォン・ゲッツェ
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クレーメンス・フォン・ゲッツェ Clemens von Goetze | |
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生誕 | 1962年3月29日 [1] |
国籍 | ドイツ |
教育 | 法学博士(1990年 エアランゲン大学) [2] |
職業 | 外交官 |
活動期間 | 1990年-、外務省入省 [1] |
肩書き | 駐日ドイツ大使 |
任期 | 2021年 - |
前任者 | イナ・レーペル |
配偶者 | 既婚 [1] |
子供 | 2人 [1] |
クレーメンス・フォン・ゲッツェ(独: Clemens von Goetze[注釈 1]、1962年3月29日 - )は、ドイツ出身の外交官。1990年に外務省に入省後、駐イスラエル大使、駐中国大使を経て、2021年9月より駐日ドイツ連邦共和国大使を務める[1]。
略歴
[編集]《主な出典:[1]》
- 1962年 - ベルリン生まれ
- 1990年 – 第2次国家司法試験合格、エアランゲン大学法学博士号取得[2]
- 1990年 – 外務省入省、1991年まで外交官研修
- 1998年 – クラウス・キンケル外務大臣付秘書官及び後任のヨシュカ・フィッシャー外務大臣付秘書官
- 2002年 – 在トルコ大使館首席公使・政務部長
- 2003年 - 本省 統括本部(大臣室、議会・内閣課、報道課)本部長代理
- 2006年 – 欧州連合ドイツ政府代表部政治安全保障委員会(the Political and Security Committee)委員(大使級)兼 西欧同盟ドイツ政府代表
- 2009年 - 連邦大統領府外交局長(大使級)(外交・安全保障、欧州、開発政策)
- 2012年 - 本省 政務局第3局(独: Politische Abteilung 3)(アフリカ、アジア、中南米、中東)局長(大使級)
- 2015年 - 駐イスラエル大使
- 2018年 - 駐中国大使
- 2021年9月 - 駐日ドイツ連邦共和国大使
外交行事
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ドイツ語版ウィキペディア記事によれば、母語表記名は"Clemens Robert Alexander von Goetze"である。
出典
[編集]- ^ a b c d e f “大使 略歴 クレーメンス・フォン・ゲッツェ(Dr. Clemens von Goetze)”. 駐日本ドイツ連邦共和国大使館. ドイツ外務省. 2021年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月14日閲覧。
- ^ a b “略歴 クレーメンス・フォン・ゲッツェ(Dr. Clemens von Goetze)” (PDF). 日本記者クラブ. 2021年12月14日閲覧。
- ^ “信任状捧呈式(ドイツ,パプアニューギニア)(宮殿)”. 宮内庁 (2021年10月21日). 2021年12月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駐日ドイツ連邦共和国大使館
- 国際法、多国間主義に対する共通の誓い (Shared pledge to international law, multilateralism) - 2021年10月2日
- クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使 会見 2022.6.15 - YouTube - 日本記者クラブでの会見(2022年6月15日 15:00 - 16:00)、発言はドイツ語だが日本語の通訳つき
- 独のインド太平洋戦略 2021.11.9 - YouTube - 日本記者クラブでの会見(2021年11月9日 15:30 - 17:00)、発言はドイツ語だが日本語の通訳つき
公職 | ||
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先代 イナ・レーペル |
駐日ドイツ大使 2021年 - |
次代 (現職) |
先代 クラウス・フィーツェ |
駐日ドイツ大使館公館長 2021年 - |
次代 (現職) |
先代 ミヒャエル・クラウス |
在中華人民共和国ドイツ大使 2018年 - 2021年 |
次代 ヤン・ヘッカー |
先代 アンドレアス・ミヒャエリス |
在イスラエルドイツ大使 2015年 - 2018年 |
次代 スザンヌ・ヴァズム=ライナー |