コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

サルサディオーネ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サルサディオーネ
第8回JBCレディスクラシック出走時
(2018年11月4日)
欧字表記 Salsa Dione[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2014年5月3日[1]
抹消日 2023年3月3日[2]
ゴールドアリュール[1]
サルサクイーン[1]
母の父 リンドシェーバー[1]
生国 日本の旗 日本青森県東北町[1][3]
生産者 荒谷牧場[1]
馬主 菅原広隆[1]
調教師 羽月友彦栗東
堀千亜樹大井小林[1]
調教助手 鎌田滋(大井小林)[4]
競走成績
タイトル NARグランプリ4歳以上最優秀牝馬
(2020年・2021年・2022年)[1]
生涯成績 55戦13勝[1]
中央:19戦4勝
地方:36戦9勝
獲得賞金 3億5572万7000円[1]
中央:7737万7000円
地方:2億7835万円
勝ち鞍
JpnII 日本テレビ盃 2021年
JpnII さきたま杯 2022年
JpnIII マリーンカップ 2020年
JpnIII クイーン賞 2020年
JpnIII スパーキングレディーC 2021年
テンプレートを表示

サルサディオーネ(欧字名:Salsa Dione2014年5月3日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2020年マリーンカップクイーン賞2021年スパーキングレディーカップ日本テレビ盃2022年さきたま杯

馬名の意味は、母名の一部+ギリシャ神話天空の女神NARグランプリ2020、同2021、同2022の4歳以上最優秀牝馬に選出された。

戦績

[編集]

2歳〜5歳(2016年〜2019年)

[編集]

2016年11月13日、京都競馬場での2歳新馬戦でデビューし、13着。2戦目で勝ち上がる。年明けて2017年は、はじめの2戦は8着、6着に終わったが、間を置いて7月中京競馬場の500万下条件戦で2勝目を挙げ、続くレパードステークスローズプリンスダムの2着に入る。その後しばらくはダートグレード競走などダートの中距離戦を中心に使われるが2018年エンプレス杯アンジュデジールの3着に入った以外は二桁着順を重ね続け、夏に1000万下条件クラスに降級。降級初戦の三浦特別を勝って準オープンクラスに上がり、白川郷ステークスと柳都ステークスでは3着以内に入らなかったが、8月25日のBSN賞では先手を奪ってそのまま逃げ、ナムラミラクルを接戦で下して4勝目、格上挑戦にしてオープンクラスの競走を制した[7]JBCレディスクラシック12着を挟んで出走の12月のクイーン賞でもアイアンテーラーの2番手からそのまま2着に粘った[8]2019年もダートグレード競走やダートのリステッド競走に使われるが、スパーキングレディーカップとBSN賞で連続2着だったのが最高の成績で、11月の霜月ステークス13着を最後に、大井堀千亜樹厩舎に移籍した。

6歳(2020年)

[編集]

移籍初戦、2020年TCK女王盃は10着に終わったが、次戦の報知グランプリカップでは中央時代にも騎乗経験のある岩田康誠の手綱でスタートから逃げの手を打ち、そのまま押し切って重賞を初めて制覇した[9]。エンプレス杯は折り合いを欠いて11着に終わるが[10]、4月2日のマリーンカップでは再度逃げ切り勝ちを演じ、鞍上の矢野貴之、管理する堀千亜樹ともどもダートグレード競走を初めて制した[11]川崎マイラーズ7着を挟み、京成盃グランドマイラーズカジノフォンテンの2着、スパーキングレディーカップ3着と2戦続けて上位に残り、9月の宮前オープンでは2着イリオンを6馬身差下して優勝[12]日本テレビ盃とJBCレディスクラシックは2戦とも振るわなかったものの、クイーン賞では逃げ切って重賞3勝目を挙げた[13]。年が明けてのNARグランプリの選考では、満場一致で4歳以上最優秀牝馬に選ばれた[14]。また、TCK大賞のTCKミストレス賞にも選出された[15]

7歳(2021年)

[編集]

2021年は初戦の報知グランプリカップこそ5着に終わったが、続く2戦、エンプレス杯で2着、マリーンカップ3着と盛り返す。かしわ記念はカジノフォンテンの8着に終わるものの、次走のスパーキングレディーカップでは2着リネンファッションに6馬身差をつける逃げ切り勝ちで重賞4勝目、2008年トーセンジョウオー以来のスパーキングレディーカップでの地方馬勝利を達成した[16]。さらに8月のスパーキングサマーカップでも逃げ切り勝ちで重賞5勝目を連勝で飾ると、船橋で日本テレビ盃に出走、長期休養から復帰した1番人気のクリソベリルに次ぎ、GI馬のダノンファラオを抑えて地方勢最上位の2番人気に支持される。レースではスタートから積極的にハナを主張して先頭に立つと快調に逃げ、追い込むダノンファラオの追撃を1/2馬身差振り切って逃げ切り勝ちを決め、重賞3連勝を飾った。日本テレビ盃の地方所属馬の勝利は2010年のフリオーソ以来11年ぶり、牝馬の勝利はJRA・地方交流競走になる前の1995年にケーエフネプチュンが勝って以来27年ぶり、交流競走に指定されてからは初の勝利となった。この後は前年に続きJBCレディスクラシックに出走、実績のない右回りのレース[17]で、ハナを切ったものの粘りなく10着に敗れる。これで右回りの成績は11戦して全て着外となった。その後年内最終戦としてクイーン賞に挑んだ。最重量ハンデ56.5kgを背負う中で逃げ、直線では後続を引き離す場面もあったがゴール直前で斤量53kgのダイアナブライトに差し切られ2着に敗れた。2021年のNARグランプリでは2年連続で4歳以上最優秀牝馬に選ばれた[18]

8歳(2022年)

[編集]

8歳初戦は川崎記念に挑戦したが9着に終わる。前年2着のエンプレス杯は果敢に逃げたがショウナンナデシコにインから交わされ1馬身半差の2着、マリーンカップでも同じような状況からショウナンナデシコに交わされ、最後は8馬身差を付けられての2着に終わる。続いて6月1日に浦和さきたま杯に出走。JRA所属時の霜月ステークス以来およそ2年半ぶりとなる1400m戦、さらに初の浦和競馬場でのレースだったが、レースではハナを切ると最後の直線で一旦はシャマルに交わされるもののこれを再度差し返し、最後は地元浦和のティーズダンクの追込をアタマ差凌いで優勝、交流重賞5勝目を飾った。この後、連覇をかけて挑んだスパーキングレディーカップでは道中軽快に逃げるも直線でショウナンナデシコ、レディバグにかわされ3着[19]。初の盛岡遠征となったビューチフルドリーマーカップでは好スタートから先手を奪うと、最後の直線でも脚色は衰えることなく後続に5馬身差をつけ快勝した[20]。秋に入り、9月28日の日本テレビ盃では逃げ粘ってフィールドセンスの3着に入るも[21]、続くJBCレディスクラシックでは9着と惨敗。12月22日のゴールドカップは好スタートから先手を取り逃げたが、最後の直線でスマイルウィにかわされ2着となった[22]

9歳(2023年)

[編集]

2月16日、9歳初戦となる3月1日のエンプレス杯をもって引退し繁殖入りすることが、特別区競馬組合より発表された[23]。レースでは好スタートからハナを奪い逃げるも直線で力尽き5着に敗れた[24]。3月3日付で競走馬登録を抹消[2]、3月6日に大井競馬場で引退式が行われた[25]。引退後は北海道様似町の高村伸一牧場内にある99・9牧場で繁殖牝馬となる[26]

競走成績

[編集]

以下の内容は、JBISサーチ[5]、netkeiba.com[27]地方競馬全国協会[6]に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2016.11.13 京都 2歳新馬 芝1800m(良) 17 2 3 128.1(12人) 13着 R1:51.0(35.8) -2.2 0松若風馬 54 グローブシアター 498
0000.12.10 中京 2歳未勝利 ダ1800m(良) 16 8 15 011.70(5人) 01着 R1:55.1(38.8) -0.4 0丸山元気 54 (アオイテソーロ) 492
2017.01.07 京都 福寿草特別 500万下 芝2000m(良) 9 3 3 106.10(9人) 08着 R2:03.8(38.6) -3.5 0幸英明 54 サトノリュウガ 486
0000.02.11 京都 3歳500万下 ダ1800m(重) 14 6 10 011.50(4人) 06着 R1:52.0(38.0) -1.4 0幸英明 54 グランドディアマン 486
0000.07.02 中京 3歳上500万下 ダ1800m(稍) 16 5 9 004.60(2人) 01着 R1:52.2(37.3) -0.8 0和田竜二 52 (アオイテソーロ) 488
0000.08.06 新潟 レパードS GIII ダ1800m(良) 15 5 9 087.1(12人) 02着 R1:53.1(38.6) -0.2 0吉田豊 54 ローズプリンスダム 490
0000.10.05 大井 Lプレリュード JpnII ダ1800m(良) 16 1 1 006.50(4人) 14着 R1:56.6(42.1) -3.5 0岩田康誠 53 クイーンマンボ 484
0000.11.05 京都 みやこS GIII ダ1800m(良) 15 1 2 081.0(10人) 15着 R1:54.9(42.2) -4.8 0丸山元気 52 テイエムジンソク 496
0000.12.28 阪神 ベテルギウスS OP ダ1800m(稍) 16 2 4 080.3(14人) 11着 R1:53.4(39.4) -1.4 0丸山元気 53 ルールソヴァール 498
2018.01.21 中京 東海S GII ダ1800m(良) 16 2 4 093.2(12人) 16着 R1:55.8(41.2) -4.0 0丸山元気 53 テイエムジンソク 494
0000.02.28 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(良) 11 3 3 034.20(6人) 03着 R2:16.5(40.2) -0.2 0丸山元気 54 アンジュデジール 488
0000.04.21 福島 福島牝馬S GIII 芝1800m(良) 12 1 1 080.2(11人) 12着 R1:52.9(42.0) -6.1 0丸山元気 54 キンショーユキヒメ 496
0000.06.03 東京 三浦特別 1000万下 ダ1600m(良) 15 4 6 007.70(5人) 01着 R1:37.1(37.0) -0.2 0丸山元気 55 (タガノカトレア) 506
0000.06.30 中京 白川郷S 1600万下 ダ1800m(良) 16 6 12 009.10(4人) 10着 R1:52.5(37.6) -1.5 0酒井学 54 ミキノトランペット 500
0000.08.12 新潟 柳都S 1600万下 ダ1800m(良) 10 8 9 003.80(3人) 05着 R1:52.4(39.4) -1.4 0丸山元気 55 ミッシングリンク 506
0000.08.25 新潟 BSN賞 OP ダ1800m(良) 12 2 2 005.30(3人) 01着 R1:51.0(36.7) -0.0 0池添謙一 51 (ナムラミラクル) 506
0000.11.04 京都 JBCLクラシック JpnI ダ1800m(良) 16 5 9 050.10(9人) 12着 R1:53.1(40.4) -2.7 0丸山元気 55 アンジュデジール 506
0000.12.12 船橋 クイーン賞 JpnIII ダ1800m(不) 11 8 10 006.00(3人) 02着 R1:53.4(40.9) -0.7 0丸山元気 54 アイアンテーラー 501
2019.01.30 川崎 川崎記念 JpnI ダ2100m(良) 11 7 9 029.80(5人) 07着 R2:19.5(44.3) -4.5 0丸山元気 55 ミツバ 495
0000.02.27 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(良) 13 8 13 005.10(4人) 07着 R2:18.2(42.7) -2.9 0丸山元気 55 プリンシアコメータ 500
0000.05.05 東京 ブリリアントS L ダ2100m(重) 16 2 4 046.1(14人) 14着 R2:10.3(38.6) -2.2 0吉田豊 53 アングライフェン 502
0000.07.04 川崎 スパーキングLC JpnIII ダ1600m(不) 14 2 2 017.20(6人) 02着 R1:41.4(40.6) -0.8 0岩田康誠 55 ファッショニスタ 504
0000.08.24 新潟 BSN賞 L ダ1800m(稍) 12 8 12 005.90(4人) 02着 R1:50.7(37.4) -0.0 0池添謙一 53 アイファーイチオー 518
0000.10.06 東京 グリーンチャンネルC L ダ1400m(稍) 16 2 4 015.90(6人) 11着 R1:24.4(37.7) -1.0 0吉田豊 55 アディラート 516
0000.11.17 東京 霜月S OP ダ1400m(良) 16 5 9 024.80(9人) 13着 R1:25.3(38.1) -1.4 0岩田康誠 53 ミッキーワイルド 508
2020.01.22 大井 TCK女王盃 JpnIII ダ1800m(重) 12 5 5 051.20(8人) 10着 R1:57.0(42.6) -2.7 0赤岡修次 55 マドラスチェック 514
0000.02.12 船橋 報知グランプリC SIII ダ1800m(良) 11 8 12 008.30(5人) 01着 R1:53.8(39.7) -0.3 0岩田康誠 54.5 (タービランス) 519
0000.03.05 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(稍) 13 7 11 022.40(6人) 11着 R2:21.5(46.5) -4.6 0矢野貴之 55 アンデスクイーン 514
0000.04.02 船橋 マリーンC JpnIII ダ1600m(重) 14 7 12 006.70(5人) 01着 R1:40.1(38.8) -0.4 0矢野貴之 55 (メモリーコウ) 525
0000.05.13 川崎 川崎マイラーズ SIII ダ1600m(良) 13 4 5 015.80(7人) 07着 R1:41.2(40.5) -1.3 0西啓太 57 グレンツェント 520
0000.06.17 船橋 京成盃Gマイラーズ SIII ダ1600m(良) 12 8 12 006.40(4人) 02着 R1:39.3(38.5) -0.1 0山崎誠士 54 カジノフォンテン 529
0000.07.15 川崎 スパーキングLC JpnIII ダ1600m(不) 10 7 8 004.80(3人) 03着 R1:41.1(38.6) -0.2 0矢野貴之 56 ファッショニスタ 527
0000.09.17 川崎 宮前OP OP ダ1600m(稍) 10 8 9 001.40(1人) 01着 R1:39.7(38.1) -1.3 0矢野貴之 55 (イリオン) 527
0000.09.30 船橋 日本テレビ盃 JpnII ダ1800m(稍) 14 3 3 020.40(6人) 09着 R1:55.0(44.0) -4.5 0矢野貴之 54 ロードブレス 527
0000.11.03 大井 JBCLクラシック JpnI ダ1800m(稍) 15 5 9 107.1(10人) 07着 R1:52.5(39.0) -1.4 0矢野貴之 55 ファッショニスタ 522
0000.12.03 船橋 クイーン賞 JpnIII ダ1800m(稍) 14 6 9 003.50(3人) 01着 R1:51.4(38.6) -0.5 0矢野貴之 55 (アッシェンブッテル) 526
2021.02.11 船橋 報知グランプリC SIII ダ1800m(良) 14 5 8 002.80(1人) 05着 R1:54.1(40.4) -1.0 0矢野貴之 54.5 ゴールドホイヤー 526
0000.03.04 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(良) 11 4 4 023.50(6人) 02着 R2:14.2(39.9) -0.1 0矢野貴之 55 マルシュロレーヌ 529
0000.04.07 船橋 マリーンC JpnIII ダ1600m(稍) 7 1 1 002.30(1人) 03着 R1:38.9(38.7) -0.5 0矢野貴之 56 テオレーマ 532
0000.05.05 船橋 かしわ記念 JpnI ダ1600m(稍) 12 2 2 105.40(9人) 08着 R1:40.9(40.5) -1.6 0矢野貴之 55 カジノフォンテン 537
0000.07.08 川崎 スパーキングLC JpnIII ダ1600m(重) 9 1 1 003.80(2人) 01着 R1:39.0(38.5) -1.3 0矢野貴之 56 (リネンファッション) 522
0000.08.31 川崎 スパーキングサマーC SIII ダ1600m(良) 13 2 2 001.60(1人) 01着 R1:40.3(38.1) -0.1 0矢野貴之 56 (ティーズダンク) 526
0000.09.29 船橋 日本テレビ盃 JpnII ダ1800m(良) 11 8 10 005.40(2人) 01着 R1:53.5(40.0) -0.1 0矢野貴之 54 ダノンファラオ 529
0000.11.03 金沢 JBCLクラシック JpnI ダ1500m(良) 12 2 2 004.30(3人) 10着 R1:33.9(38.7) -1.8 0矢野貴之 55 テオレーマ 521
0000.12.01 船橋 クイーン賞 JpnIII ダ1800m(不) 14 3 4 002.70(1人) 02着 R1:51.5(39.4) -0.1 0矢野貴之 56.5 ダイアナブライト 524
2022.02.02 川崎 川崎記念 JpnI ダ2100m(良) 13 8 12 023.70(5人) 09着 R2:18.1(42.1) -3.2 0矢野貴之 55 チュウワウィザード 525
0000.03.02 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(良) 13 8 12 004.90(2人) 02着 R2:16.0(39.0) -0.3 0矢野貴之 56 ショウナンナデシコ 525
0000.04.13 船橋 マリーンC JpnIII ダ1600m(良) 13 7 10 002.70(1人) 02着 R1:43.0(40.4) -1.7 0矢野貴之 58 ショウナンナデシコ 529
0000.06.01 浦和 さきたま杯 JpnII ダ1400m(良) 11 8 10 010.50(5人) 01着 R1:25.3(37.0) -0.0 0矢野貴之 55 (ティーズダンク) 528
0000.07.06 川崎 スパーキングLC JpnIII ダ1600m(良) 10 1 1 004.70(2人) 03着 R1:41.7(40.2) -0.6 0森泰斗 58 ショウナンナデシコ 526
0000.08.28 盛岡 ビューチフルDC M1 ダ2000m(重) 11 1 1 001.00(1人) 01着 R2:04.7(35.7) -0.8 0矢野貴之 55 コーラルツッキー 530
0000.09.28 船橋 日本テレビ盃 JpnII ダ1800m(良) 13 5 7 004.40(2人) 03着 R1:53.7(40.4) -0.7 0矢野貴之 55 フィールドセンス 529
0000.11.03 盛岡 JBCLクラシック JpnI ダ1800m(良) 11 3 3 013.70(5人) 09着 R1:52.4(38.9) -2.3 0矢野貴之 55 ヴァレーデラルナ 519
0000.12.22 浦和 ゴールドC SI ダ1400m(不) 10 8 10 003.50(2人) 02着 R1:25.7(36.7) -0.2 0山崎誠士 55 スマイルウィ 524
2023.03.01 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(良) 10 7 7 023.50(5人) 05着 R2:20.3(43.8) -1.6 0矢野貴之 56 グランブリッジ 520

繁殖成績

[編集]
馬名 生年 毛色 馬主 厩舎 戦績
初仔 サルサディオーネの2024 2024年 栗毛 オルフェーヴル
  • 2024年9月27日現在

血統表

[編集]
サルサディオーネ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系/ヘイロー系
[§ 2]

ゴールドアリュール
1999 栗毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ニキーヤ
Nikiya
1993 鹿毛
Nureyev Northen Dancer
Special
Reluctant Guest Hostage
Vaguely Royal

サルサクイーン
1999 栗毛
*リンドシェーバー
1988 鹿毛
Alydar Raise a Native
Sweet Tooth
*ベーシイド Cool Moon
Polonda
母の母
シーサイドエンゼル
1991 栗毛
*ジャッジアンジェルーチ Honest Pleasure
Victorian Queen
シャダイハマナス *ノーザンテースト
*ハマナス II
母系(F-No.) ハマナス II(IRE)系(FN:17-b) [§ 3]
5代内の近親交配 Northen Dancer 4 × 5 = 9.38%、Nearctic 5 × 5 = 6.25%、Thong / Lt. Stevens 5 × 5 = 6.25% [§ 4]
出典
  1. ^ [28][29]
  2. ^ [30][29]
  3. ^ [28]
  4. ^ [28][29]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p サルサディオーネ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年3月1日閲覧。
  2. ^ a b サルサディオーネ 出走履歴 - 地方競馬全国協会、2023年3月7日閲覧
  3. ^ a b 高橋華代子 (2021年7月11日). “(追記あり)スパーキングレディーカップ、サルサディオーネ優勝!”. 南関魂 高橋華代子の南関東競馬ブログ. 2021年7月26日閲覧。
  4. ^ 高橋華代子. “第10回JBCレディスクラシック(JpnI)”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2021年11月9日閲覧。
  5. ^ a b サルサディオーネ 競走成績”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年3月1日閲覧。
  6. ^ a b サルサディオーネ 出走履歴”. 地方競馬全国協会. 2023年3月1日閲覧。
  7. ^ “【BSN賞】サルサディオーネが叩き合いを制す/JRAレース結果”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2018年8月25日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=141697 2021年7月26日閲覧。 
  8. ^ “【船橋・クイーン賞】JRAアイアンテーラーが逃げ切り重賞初制覇/地方競馬レース結果”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2018年12月12日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=148345 2021年7月26日閲覧。 
  9. ^ “【船橋・報知グランプリC】サルサディオーネが重賞初V 岩田康誠騎手「逃げたらしぶとい馬」”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2020年2月13日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=167049 2021年7月26日閲覧。 
  10. ^ “【マリーンCレース後コメント】サルサディオーネ矢野貴之騎手ら”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2020年4月2日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=169462 2021年7月26日閲覧。 
  11. ^ “【船橋・マリーンC】サルサディオーネが逃げ切り2馬身差完勝/地方競馬レース結果”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2020年4月2日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=169460 2021年7月26日閲覧。 
  12. ^ “【川崎・宮前オープン結果】DG勝ち馬サルサディオーネが貫禄の6馬身差V!”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2020年9月17日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=176639 2021年7月26日閲覧。 
  13. ^ “【船橋・クイーン賞結果】大井のサルサディオーネが逃げ切り快勝”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2020年12月3日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=180437 2021年7月26日閲覧。 
  14. ^ “【地方競馬】NARグランプリ2020表彰馬の選定経過・得票数発表 2歳牝馬・3歳牡馬が大接戦に”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2021年1月13日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=182361 2021年7月26日閲覧。 
  15. ^ “【2020TCK大賞】最優秀賞はJBCスプリント覇者サブノジュニア!”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2021年2月16日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=183830 2021年7月26日閲覧。 
  16. ^ “【川崎・スパーキングレディーC結果】サルサディオーネが6馬身差圧勝! 13年ぶりの地方馬V”. netkeiba.com (Net Dreamers Co., Ltd.). (2021年7月8日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=189969 2021年7月26日閲覧。 
  17. ^ 高橋華代子 (2021年11月13日). “JBCレディスクラシックへ!”. 南関魂. 2021年11月9日閲覧。
  18. ^ “【NARグランプリ2021】年度代表馬はミューチャリー”. サンスポZBAT!競馬 (産業経済新聞社). (2021年1月17日). https://race.sanspo.com/nationalracing/news/20220117/nranws22011714050015-n1.html 2021年1月18日閲覧。 
  19. ^ 【スパーキングレディーC】断然人気のショウナンナデシコ快勝!重賞4連勝サンケイスポーツ、2022年7月6日配信・閲覧
  20. ^ 【盛岡・ビューチフルドリーマーC結果】単勝1.0倍サルサディオーネが5馬身差圧勝netkeiba.com、2022年8月28日配信・閲覧
  21. ^ 【船橋・日本テレビ盃結果】地元所属フィールドセンスが差し切り決めDG初挑戦Vnetkeiba.com、2022年9月28日配信・閲覧
  22. ^ 【浦和・スポニチ杯ゴールドカップ】スマイルウィ重賞3勝目!隙なし横綱相撲netkeiba.com、2022年12月33日配信・閲覧
  23. ^ サルサディオーネ号の引退について”. 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. News (2023年2月16日). 2023年2月18日閲覧。
  24. ^ 【地方競馬】南関東の女傑・サルサディオーネはラストラン5着デイリースポーツ、2023年3月1日配信・閲覧
  25. ^ サルサディオーネの引退セレモニーを6日に大井競馬場で開催〜サンスポ賞さきたま杯など重賞8勝サンケイスポーツ、2023年3月2日配信・閲覧
  26. ^ 大井競馬場でサルサディオーネの引退式を実施 今春はオルフェーヴルと交配予定サンケイスポーツ、2023年3月6日配信・閲覧
  27. ^ サルサディオーネの競走成績”. netkeiba.com. Net Dreamers Co., Ltd.. 2023年3月1日閲覧。
  28. ^ a b c サルサディオーネ 血統情報:5代血統表”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2021年7月26日閲覧。
  29. ^ a b c d サルサディオーネの血統表”. netkeiba.com. Net Dreamers Co., Ltd.. 2021年7月26日閲覧。
  30. ^ サルサディオーネ - Salsa Dione - 競走馬データベース”. 競馬ラボ. 2021年11月9日閲覧。

外部リンク

[編集]