コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

クロエ・グレース・モレッツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クロエ・グレース・モレッツ
Chloë Grace Moretz
Chloë Grace Moretz
2018年
生年月日 (1997-02-10) 1997年2月10日(27歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ジョージア州アトランタ
身長 163 cm[1]
職業 女優、モデル
活動期間 2004年 -
著名な家族 マッコイ・モレッツ(父)
テリ・モレッツ(母)
トレバー・モレッツ(兄)
コリン・モレッツ(兄)
主な作品
悪魔の棲む家
早熟のアイオワ
(500)日のサマー
グレッグのダメ日記
キック・アス』シリーズ
モールス
キリング・フィールズ 失踪地帯
ヒューゴの不思議な発明
ダーク・シャドウ
キャリー
アクトレス〜女たちの舞台〜
イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
イコライザー
フィフス・ウェイブ
ネイバーズ2
ミスエデュケーション
サスペリア
アダムス・ファミリー』シリーズ
シャドウ・イン・クラウド
トムとジェリー
受賞
MTVムービー・アワード
ブレイクアウト・スター賞
2011年キック・アス
その他の賞
テンプレートを表示

クロエ・グレース・モレッツ英語: Chloë Grace Moretz[məˈrɛts];[2]1997年2月10日 - )は、アメリカ合衆国女優クロエ・モレッツChloë Moretz)とも表記されることがある。モレッツは4回のMTVムービー&TVアワード、2回のピープルズ・チョイス・アワード、2回のサターン賞、2回のヤング・アーティスト賞英語版などの様々な栄誉英語版に輝いている。

モレッツは子役として演技を始め、その初期から超常現象ホラー映画『悪魔の棲む家』(2005年)、ドラマシリーズ『デスパレートな妻たち』(2006年-2007年)、超常現象ホラー映画『アイズ』(2008年)、ドラマ映画『早熟のアイオワ』(2008年)、ドラマシリーズ『ダーティ・セクシー・マネー』(2007年-2008年)、恋愛コメディ映画『(500)日のサマー』(2009年)、子供向けコメディ映画『グレッグのダメ日記』(2010年)に出演している[3]。2010年のスーパーヒーロー映画キック・アス』でのヒットガールと、ホラー映画『モールス』での子供のヴァンパイアの批評家に絶賛された演技で一気に人気が出た。

モレッツはマーティン・スコセッシの歴史アドベンチャー映画『ヒューゴの不思議な発明』(2011年)、ティム・バートンのホラー・コメディ映画『ダーク・シャドウ』(2012年)、風刺的なシットコムの『30 ROCK/サーティー・ロック』(2011年-2013年)、『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』(2013年)でのヒットガールの再演、超常現象ホラー映画『キャリー』(2013年)でのキャリー・ホワイト英語版役などに出演した。2014年、モレッツは数多くの賞を受賞したドラマ映画『アクトレス〜女たちの舞台〜』(2014年)、十代のロマンチックドラマ『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』(2014年)、自警団アクション映画『イコライザー』(2014年)に出演した。モレッツはまた、ミステリー・スリラー映画『ダーク・プレイス』(2015年)、サイエンス・フィクション映画『フィフス・ウェイブ』(2015年)およびコメディ映画『ネイバーズ2』(2015年)にも出演した。

2016年、モレッツは出演作の選択を「見直し」、ユニバーサル・スタジオの『リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密』などのいくつかのプロジェクトから脱退したことを発表した[4]。その後のモレッツの出演作としてはドラマ映画『ミスエデュケーション』(2018年)、ニール・ジョーダンのドラマ・スリラー映画『グレタ GRETA』(2018年)、アクション・ホラー映画『シャドウ・イン・クラウド』(2020年)およびサイエンス・フィクション映画『マザー/アンドロイド』(2021年)などがある。モレッツは『アダムス・ファミリー』(2019年)および『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』(2021年)でウェンズデー・アダムス英語版の、『ニモーナ』(2023年)では主役の声を担当した。す舞台では、ニューヨーク市のパブリック・シアター英語版でのオリジナルのオフ・ブロードウェイ作品『ライブラリー英語版』(2014年)に出演した。

生い立ち

[編集]

モレッツはジョージア州アトランタで生まれ、カータースビル英語版で育った[5]。母親のテリ・デュークは診療看護師であり[6]、父親のマッコイ・"マック"・モレッツ医師(1957年-2021年)は形成外科医で、2011年に3億5000万ドルで買収されたモレッツ・ホーザリー事業の後継者だった[7][8][9][10]。ブランドン、トレバー、コリン、イーサンという4人の兄がおり[11]、生まれてすぐに亡くなった姉、キャスリーンもいた[12]。モレッツは自分の家族を「とてもキリスト教的」、特に南部のバプテストだと述べている[13][14]。兄のトレバーがプロフェッショナル・パフォーミング・アーツ・スクール英語版に合格したことから、母親と3人でニューヨーク市に転居したが、これが演技に興味を持ったきっかけだった。モレッツは、トレバーがセリフを読むのを手伝っていたと思われる[15]

キャリア

[編集]

2004年–2016年:初期の役柄とブレークスルー

[編集]
2009年のモレッツ

モレッツの初出演はCBSのテレビドラマ『堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-』での2エピソードでのバイオレット役で、映画初出演は『Heart of the Beholder』のモリー役だった。 2005年のリメイク版『悪魔の棲む家』まで大きな役はなかったが、この映画で非常に注目を浴び、ヤング・アーティスト賞英語版にノミネートされた [16]。 『悪魔の棲む家』以降、いくつかのTV番組にゲスト出演したり、映画『ビッグママ・ハウス2』に端役で出演した。TVドラマでは、『ダーティ・セクシー・マネー』のキキ・ジョージ役や、『デスパレートな妻たち』のシェリー・モルトビィ役で繰り返し出演している。米国版のアニメ作品『プーさんといっしょ』のダービー役で声優としてもデビューしている。また、映画『早熟のアイオワ』では虐待児童であるキャミー役で準主役をつとめた[17]

2010年、マーク・ミラー原作、ジョン・ロミータ・Jr作画によるコミック・ブック・シリーズキック・アス』をもとにした映画監督マシュー・ヴォーンアクション映画キック・アス』にヒットガール役で登場した。モレッツは、撮影に先立って3ヶ月間ジャッキー・チェンのスタントクルーとともにトレーニングを行い、ロケーション撮影ではほとんどのスタントを自分でこなした[18]。モレッツが若年だったことから、この映画での役柄については論争が起きたが、その演技は批評家の称賛を受けた。ロジャー・イーバートは映画を星1つと評価したが[19]、モレッツについては「彼女のキャラクターについてはなんとも言えないが、クロエ・グレース・モレッツには存在感と魅力がある」と書いている。同年、モレッツは、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008年)の英米リメイク『モールス』(2010年)で12歳のヴァンパイア、アビーを演じた[20][21]

2011年の犯罪スリラー映画『キリング・フィールズ 失踪地帯』でアン・スライガー役を演じた[22]。同年、『ユゴーの不思議な発明』の立体映画化である、マーティン・スコセッシの『ヒューゴの不思議な発明』でイザベルを演じたが[23]、本作は第84回アカデミー賞で11部門にノミネートされた。モレッツはアンドレア・ポルテス英語版の小説の映画化である『HICK ルリ13歳の旅』で主役をつとめた[24]。モレッツはソープオペラのリメイクである2012年のティム・バートンの映画『ダーク・シャドウ』に出演し、反抗的な十代の娘であるキャロリン・ストッダード英語版役を演じた[25][26]

2013年に『キック・アス』の続編となる『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』でヒットガールを再び演じた[27]。同年、映画『ムービー43』の短い部分に出演し[28]1976年の映画キンバリー・ピアースがリメイクした『キャリー』で主人公英語版を演じ、2014年のサターン賞で最優秀ヤングパフォーマンス賞を受賞した[29][30]

2013年のエル・スタイル賞英語版でのモレッツ

モレッツはビデオゲームの声優としても活動している。『Kick-Ass: The Game』でヒットガールを再び演じ、『Dishonored』では若いレディ・エミリーを演じた[31]。2012年10月に、なぜ暗く、問題を抱えたキャラクターを演じることに惹かれるのかと尋ねられた際には、自身は非常に幸福な家族生活を送っており、全く異なるキャラクターを演じることが挑戦だと返答している[32]

2014年3月25日から4月27日かけて、スティーヴン・ソダーバーグが演出した『ライブラリー英語版』でオフ・ブロードウェイでのデビューを果たした[33][34]

モレッツはゲイル・フォアマン英語版の『ミアの選択』の映画化で主人公のミアを演じた。物語は、家族が関わる破滅的な交通事故と、体外離脱の経験に対処する17歳のクラシック音楽家を描いている[35]。この映画に対する批評家の反応は様々で、Rotten Tomatoesでは122のレビューに基づく35%の肯定的な評価と、5/10の平均評価を獲得し、批評家の一致意見としてはモレッツは「全力を尽くして」演じたとしている[36]。モレッツは続けて、リック・ヤンシー英語版による同名のベストセラー小説英語版もとにした『フィフス・ウェイブ』で主人公のキャシー・サリバンを演じた。同作は2016年1月に公開された[37]。ソニー・ピクチャーズのハンナ・ミンゲラは、モレッツは「キャシーをこれほど魅力的なキャラクターにしている心、強さ、決意を体現している」と述べている[38]

2016年–2019年:再評価

[編集]

2016年4月、モレッツはマイク・バービグリア英語版シーラ・ネヴィンス英語版とともにトライベッカ映画祭ナラティブ短編映画コンテストの審査員3名のうちの1人に選ばれた[39]。また同年、2014年の『ネイバーズ』の続編である『ネイバーズ2』でザック・エフロンおよびセス・ローゲンと再び共演し[40]スザンナ・キャラハン英語版の回想録『脳に棲む魔物英語版』を原作にしたドラマ映画『彼女が目覚めるその日まで』の主演をつとめた[41]

2015年11月、モレッツはシェーン・カルース英語版の監督第三作『モダン・オーシャン』に出演した。共演者にはエイサ・バターフィールドアン・ハサウェイダニエル・ラドクリフキアヌ・リーブスなどがいた[42]。11月にはまた、リチャード・カーティス脚本によるユニバーサル・スタジオハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の『人魚姫』の実写版の主演として発表されたが、後に降板した[43]

モレッツは2016年のハリウッド・リポーター誌のインタビューで、参加していたまだ制作されていないすべての映画プロジェクトから降板したことを明らかにした[44]。この影響を受けるとされたのはこの時点で未公開だった出演作のうち、撮影が終わっていなかった『人魚姫』だけだと発表された。モレッツは「自分が何者であるかを再評価し、自分の役の中で自分自身をもう一度見つけたいと考えている。スピードダウンできることに気がついた」と述べている[44]。年に数本の映画に出演する仕事の負荷が「演技を始めた理由を見失い、その代わり(に出演作の興行収入)を気にするようになった」と語った[44]。モレッツは2本のテレビ番組を含むプロデュースに注力すると述べた[44]。これが一部のメディアによって俳優活動を休止していると受け止められたことから[45]、のちのインタビューで休業はしていないことを明らかにし、「自分がどのような役を選択するのか、より厳選し、こだわりを持つようになった。俳優として自分は自分が選択した役を通じて自分自身を見つける大きな機会があると考えている。自分の人生において、自分がだれで、何者であり、なにを望んでおり、そしてこの業界の意味が何かを理解するときだと考えている……座って、ゆっくりして、自分が19歳だということを認識して、『ねえ、私が誰なのかを本当に、本当に強く打ち出し、自分の仕事をただやっている19歳の俳優であることが何を意味するのかを理解するのに役立つ作品を作りましょう』と述べている[46]

2017年に、モレッツは犯罪映画『クリミナル・タウン』でアンセル・エルゴートと再び共演した[47]。同年、ルイ・C・Kが監督したコメディ映画 I Love You, Daddy に出演し、同作はトロント国際映画祭で公開されたが批評家からは否定的なレビューを受けた[48]。C・Kに対する性的違法行為の申立を受けて、映画の米国配給権と国際配給権を獲得していたメディア企業オーチャード英語版は一般公開を中止した[49][50]。スキャンダルの余波を受けてモレッツは性的違法行為で告発された男性について「本当に、このようなこととは消えるべきだと思う。今は彼らが発言する時期ではないと思う。もちろん、プロジェクトに時間を費やし、それが消えてしまうのは衝撃的なことです[……]と同時に、この[#MeToo]運動はは非常に強力であり、非常に進歩的で、みんなとコミュニケーションが取れ、業界の大きな変化を見ることができて本当に嬉しく、これは非常に現実的です」と述べた[51]

2018年にモレッツは、治療施設に送られる10代の少女を描いたドラマ映画『ミスエデュケーション』に出演し、サッシャ・レインおよびフォレスト・グッドラック英語版と共演した[52]。本作は批評家から肯定的なレビューを受け、モレッツの演技は絶賛された[53]サンダンス映画祭で世界初公開され、グランプリを受賞した[54]。2018年8月3日にフィルムライズ英語版によって公開された[55]。次の出演作は、1997年の同名映画のリメークで、ルカ・グァダニーノが監督した『サスペリア』、2018年9月にヴェネツィア映画祭で世界初公開された[56]。批評家の評価はまちまちで、興行成績は振るわなかった[57][58]。その後、2018年のトロント国際映画祭で世界初公開されたスリラー映画『グレタ GRETA』でイザベル・ユペールの相手役をつとめた[59][60]。2019年3月1日にフォーカス・フィーチャーズ配給で公開された(日本では東北新社/STAR CHANNEL MOVIES配給)[61]

2019年–現在:アニメでの役の重視

[編集]

2019年、モレッツはCGアニメーション映画アダムス・ファミリー』でウェンズデー・アダムス英語版の声を担当したが、批評家からのレビューはまちまちだった [62][63]。2021年にはティム・ストーリーが監督した実写アニメーション映画トムとジェリー[64]ロザンヌ・リャン英語版監督のホラー・スリラー『シャドウ・イン・クラウド[65]、『アダムス・ファミリー』の続編『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』に出演した。マットソン・トムリン英語版の初監督作『マザー/アンドロイド』の出演契約を結び[66]ウィリアム・ギブスン同名小説をもとにしたAmazon Prime Videoのドラマシリーズ『ペリフェラル ~接続された未来~』の主役をつとめた[67]

2021年、モレッツはLGBTQの若者に焦点を合わせた6部からなるSnapchatのオリジナルシリーズ Coming Out の製作総指揮をつとめた。The Advocate とのインタビューで、「この番組が各個人にとってカミングアウトの意味を共有することで、命を救うのに役立つことを願っています。ひとつひとつの”カミングアウト”ストーリーは同じではなく、それぞれがユニークであるということです」述べている[68]

2023年6月30日にNetflixで公開されたアニメ映画『ニモーナ』で主役ニモーナの声を担当した[69]。本作はほぼ全世界的な称賛を浴び、モレッツのニモーナとしての演技が絶賛された。

ファッション

[編集]

モレッツは FlauntVogueTeen VogueJalouseMarie ClaireInterviewELLELoveCrash Magazine, InStyle などの雑誌のエディトリアル、特集、表紙などの写真撮影に参加しているまた、パリ・ファッション・ウィークディオール2013春夏コレクションなどのさまざまなオートクチュールイベントにも招待されている。マックスマーラからは "2012 Women In Film Max Mara Face of the Future Award" を受賞している[70]。2012年にはまた、アメリカの若者向け衣料品販売業者エアロポステール英語版の顔として様々なイベント、ヴィデオ、レポートに登場している[71]。2013年2月、雑誌『ELLE』はモレッツに、ロンドンで開かれたElleスタイル賞英語版祭典で "Next Future Icon Award" を送った[72]

ヒット・ガール

[編集]
2010年4月コミコン・インターナショナルにて

2010年公開の『キック・アス』で“ヒット・ガール”を演じ知名度を上げた。 このキャラクターは11歳の少女でありながら、父親と共にスーパーヒーローとして登場し、薙刀、バタフライナイフ、銃器、マーシャルアーツなどを使用し、ギャングを叩きのめしていく。放送禁止用語を多用するこの役柄については、(役柄の上で)「あの文脈だと特に意味を持たない言葉で、『おい!』と同じような形で使っているわけでしょ」と語っている。しかし監督と脚本家に「なるべくコミックを忠実に再現したいから、とりあえずワンテイクだけ言ってくれ。そのテイクは使わないだろうから」と説得されたが、結局使われたとも語っている。マーシャルアーツ、ガンアクションなどの過激なアクションシーンの9割を自分自身で演じ、撮影前に7か月の訓練を行った[73]。 道徳的非難もありながらこの演技で広く賞賛され、映画評論家ロジャー・イーバートは、4つ星中1つ星の映画としながらも「ヒットガールのキャラクターについて物議はあるだろうが、モレッツは存在感があり魅力的である」と評している[74]

クロエはキック・アスの撮影に入る前、参考に『キル・ビル』を観たこと、またヒット・ガールを演じるに際し、アンジェリーナ・ジョリーに一番影響を受けたと語った[75]

私生活

[編集]

モレッツはロサンゼルス市スタジオ・シティ英語版に居住している[76][77]。兄のブランドンがビジネス上のマネージャーをつとめ[78]、もう一人の兄のトレバーが2010年から演技を指導し、両親が付き添えないときには旅行やマスコミ対応に付き添っている[79]ナショナルホッケーリーグニューヨーク・アイランダースのファンである[80]

2011年にインタビューで、友人と過ごしたり、買い物に行くのが好きだと答えた[81]。ファッションにも興味を持っており、時に独特な服を着ることもある[82]

2016年2月、プールサイドで兄のトレバー・モレッツと共にくつろぐ水着姿をInstagramで公開し話題になった。家族とメキシコバカンスを満喫中、ホテルのプールサイドで撮った一枚で、ファンからは「完璧」「セクシーな体」「こんなボディーになりたい」「本当にキレイ」などのコメントが寄せられた。また投稿からわずか7時間で、20万件以上の「いいね!」を記録し人気を集めた[83]

また19歳になった同年3月には、Instagramのフォロワー510万人の到達祝いとして、幼少期のピンクのパジャマ姿の写真を公開した。ファンからは「子供の頃からかわいいんだね」などの賞賛が寄せられた[84]

2014年12月に、モレッツはイギリス人モデルで写真家のブルックリン・ベッカム英語版との交際を認めた[85]2016年民主党全国大会ヒラリー・クリントンを支持してベッカムと参加した[86]。2018年8月、4年間断続的に交際した後に別れたことを認めた[87]

モレッツは2018年からモデルのケイト・ハリソンと恋愛関係にあり、2人は2023年のバレンタインデーのInstagramへの投稿で交際を公に認めた[88]

2024年に、自身がレズビアンであることを正式にカミングアウトしている[89]

発言

[編集]

2014年6月、『キャリー』の演技でサターン賞を受賞した際、会場で『キック・アス』の3作目実現の可能性について問われ、続編を希望する一方で、「もしファンのみんなが3作目を望むなら、チケットを買って映画館に行って」「盗むのはナシよ」と発言、1作目よりも興行収入が振るわなかった2作目減収について、違法ダウンロードが影響を及ぼしたことに暗に苦言を呈した[29]

目標としている女優はナタリー・ポートマン[75]、2016年Hello!誌のインタビューで、ナタリーとの共演を熱望する発言をした[90]。またナタリーに見習い大学に進学するか?との質問に「今は仕事がとても伸び盛りだから、いつかは分からない」「大学と仕事の両立はしたくない」と答えた[90]

行動主義

[編集]

自身がレズビアンであることを明言する以前から、モレッツは公にLGBTの平等を支持してきた[91]。兄のうち2人はゲイであり、2人が当初、コミュニティをなだめるために「ゲイでなくなることを祈ることを試みたと述べた[92]。またモレッツはフェミニストであることを自認しており、あからさまな性的表現が含まれているとみなした映画の役を断っている。2014年の映画『イコライザー』では10代の娼婦を演じているが、これはこのキャラクターが「筋書きの道具」ではなく、「リアルに感じられた」からだと言う[93]

2014年10月、タイム誌から今年の25人の最も10代の1人に選ばれた[94]

2016年、韓国のテレビ番組『脳セク時代英語版』で民主党大統領候補ヒラリー・クリントンへの支持を表明した[95]。2016年7月の2016年民主党全国大会でも講演者として登壇し、クリントンを称賛し、若者に投票を呼びかけた[96][97]

出演作品

[編集]

映画

[編集]
2011年11月の『ヒューゴの不思議な発明』のニューヨーク市でのプレミアでのモレッツ
題名 役名 備考 吹き替え
2005年
悪魔の棲む家
The Amityville Horror
チェルシー・ラッツ 矢島晶子
Heart of the Beholder モリー
沈黙の脱獄
Today You Die
聖トーマス病院の女子
2006年
ビッグママ・ハウス2
Big Momma's House 2
キャリー・フラー 小林優子
ゾンビ・ナース
Room 6
メリッサ・ノーマン 小杉ゆう子
100年後...
Wicked Little Things
エマ・タニー
2007年
プーさんといっしょ/スーパー探偵団のクリスマスムービー
Super Sleuth Christmas Movie
ダーヴィ (USA) テレビアニメ映画、声の出演 宮本侑芽
Hallowed Ground サブリナ
The Third Nail ヘイリー
2008年
アイズ
The Eye
アリシア
早熟のアイオワ
The Poker House
キャミー
ボルト
Bolt
ペニー(幼少期) アニメ映画、声の出演 藤井結夏
2009年
リピート 〜許されざる者〜英語版
Not Forgotten
トビー・ビショップ (吹き替え版なし)
(500)日のサマー
(500) Days of Summer
レイチェル・ハンセン うえだ星子
プーさんといっしょ/プーとティガーとミュージカル
Tigger and Pooh and a Musical Too
ダーヴィ アニメ映画、声の出演 宮本侑芽
クロエ・グレース・モレッツ ジャックと天空の巨人
Jack and the Beanstalk
ジリアン DVDスルー (吹き替え版なし)
2010年
キック・アス
Kick-Ass
ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガール オースティン映画批評家協会賞ブレイクスルー・アーティスト賞
COFCAブレイクスルー・映画アーティスト賞
エンパイア賞最優秀新人賞
MTVムービー・アワード ブレイクアウト・スター賞
MTVムービー・アワードBiggest Badass Star
ノミネート - 放送映画批評家協会賞若手俳優賞
ノミネート - COFCA年間優秀俳優賞
ノミネート - ヤングアーティストアワード優秀パフォーマンス賞(若手部門)[98]
沢城みゆき
グレッグのダメ日記
Diary of a Wimpy Kid
アンジー・ステッドマン セントラル・オハイオ映画批評家協会賞ブレイク映画アーティスト
ヤングアーティストアワード最優秀パフォーマンス賞(若手部門)[98]
ノミネート - COFCA年間最優秀俳優賞
清水理沙
Super Duper Super Sleuths Darby Voice, direct-to-video
モールス
Let Me In
アビー オースティン映画批評家協会賞ブライクスルー・アーティスト賞
COFCAブレイクアウト映画アーティスト
エンパイア賞最優秀新人賞
ノミネート – 放送映画批評家協会賞若手俳優賞
ノミネート - COFCA年間優秀俳優賞
潘めぐみ
2011年
Our Deal ヴェロニカ 短編映画
キリング・フィールズ 失踪地帯
Texas Killing Fields
リトル・アン・スライガー 潘めぐみ
HICK ルリ13歳の旅
Hick
ルリ・マクマレン 寿美菜子
ヒューゴの不思議な発明
Hugo
イザベル 山口愛
Scary Girl イーニッド・クリシンスキィ 短編映画
2012年
ダーク・シャドウ
Dark Shadows
キャロリン・ストッダード 白石涼子
2013年
ムービー43
Movie 43
アマンダ 種田梨沙
キック・アス/ジャスティス・フォーエバー
Kick-Ass 2
ミンディ・マクレイディ / ヒット・ガール 沢城みゆき
キャリー
Carrie
キャリー・ホワイト サターン賞最優秀ヤングパフォーマンス賞[29] 潘めぐみ
Girl Rising 私が決める、私の未来英語版 ナレーター ドキュメンタリー (吹き替え版なし)
2014年
アラサー女子の恋愛事情
Laggies
アニカ
ザ・マペッツ2/ワールド・ツアー
Muppets Most Wanted
新聞紙配りの少女 カメオ出演
アクトレス〜女たちの舞台〜
Clouds of Sils Maria
ジョアン・エリス
イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
If I Stay
ミア・ホール 白石涼子
イコライザー
The Equalizer
テリー 潘めぐみ
かぐや姫の物語 かぐや姫 声の出演(英語版) 朝倉あき(原語版の声優)
2015年
ダーク・プレイス
Dark Places
ディオンドラ 日本公開は2016年6月[99] 潘めぐみ
2016年
フィフス・ウェイブ
The 5th Wave
キャシー・サリバン 沢城みゆき
ネイバーズ2
Neighbors 2: Sorority Rising
シェルビー
彼女が目覚めるその日まで
Brain on Fire
スザンナ・キャラハン英語版 (吹き替え版なし)
2017年
I Love You, Daddy China Topher
クリミナル・タウン
November Criminals
フィービー 日本公開は8月25日[100] (吹き替え版なし)
2018年
ミスエデュケーション
The Miseducation of Cameron Post
キャメロン・ポスト
サスペリア
Suspiria
パトリシア・ヒングル 日本公開は2019年1月[101]
サスペリア(1977年 イタリア ホラー ダリオ・アルジェント監督)のリメイク
若山詩音
グレタ GRETA
Greta
フランシス・マッカレン 沢城みゆき
2019年
白雪姫の赤い靴と7人のこびと
Red Shoes & the 7 Dwarfs
白雪姫 アニメ映画、声の出演 折井あゆみ
アダムス・ファミリー
The Addams Family
ウェンズデー・アダムス アニメ映画、声の出演 二階堂ふみ
2020年
シャドウ・イン・クラウド
Shadow in the Cloud
モード・ギャレット 日本公開は2022年4月1日 沢城みゆき
2021年
トムとジェリー
Tom and Jerry
ケイラ・フォレスター 水瀬いのり
アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!
The Addams Family 2
ウェンズデー・アダムス アニメ映画、声の出演 二階堂ふみ
マザー/アンドロイド
Mother/Android
ジョージア 日本では、2022年1月7日にNetflixで配信 沢城みゆき
2023年
ニモーナ
Nimona
ニモーナ 白石涼子

テレビ番組

[編集]
題名 役名 備考 吹き替え
2007-2010年
プーさんといっしょ
My Friends Tigger & Pooh
ダーヴィ(USA) 声の出演 宮本侑芽
2022年
ペリフェラル ~接続された未来~
The Peripheral
フリン・フィッシャー Amazon オリジナルドラマシリーズ 沢城みゆき

ゲスト出演

[編集]
題名 役名 備考 吹き替え
2004年
堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-
The Guardian
バイオレット The Watchers
Blood In, Blood Out
2005年
Family Plan 若いチャーリー テレビ映画
マイネーム・イズ・アール キャンディー・ストーカー エピソード「芝刈り機に乗ったお姫様」"Broke Joy's Fancy Figurine"
2006年
ラマだった王様 学校へ行こう!
The Emperor's New School
フリ 声の出演、エピソード「楽しい幼稚園」"Kuzcogarten" 黒葛原未有
デスパレートな妻たち
Desperate Housewives
シェリー・モルトビー クリスマスの奇跡
2007年
決意の時
The Cure Emily Pilot
ダーティ・セクシー・マネー
Dirty Sexy Money
キキ・ジョージ ライオン
イタリアン・バンカー
キアヴェンナスカ
バースデー・パーティー
結婚式
くるみ割り人形
2008年
重要証人
2011年
30 ROCK/サーティー・ロック
30 Rock
カイリー・ホッパー TGS Hates Women (吹き替え版なし)
2012年
パンクト
Punk'd
本人役 7話
2013年
アメリカン・ダッド
American Dad!
ハニー 声の出演、エピソード "Steve & Snot's Test-Tubular Adventure"
2015 ミッキーマウス クラブハウス
Mickey Mouse Clubhouse
ブードルス 声の出演、エピソード "Mickey's Monster Musical"

舞台

[編集]
題名 役名 備考
2014 ライブラリー英語版 The Library ケイトリン・ゲイブリエル パブリック・シアター英語版

ミュージック・ビデオ

[編集]
歌手 備考
2010年
ザ・ソフト・パック Answer To Yourself クリストファー・ミンツ=プラッセクラーク・デュークと共演
2011年
ベスト・コースト Our Deal
Dionne Bromfield ft. Mz Bratt Ouch

ビデオ・ゲーム

[編集]
題名 役名
2010年
Kick-Ass: The Game ミンディ・マクレディ / ヒットガール
2012年
Dishonored エミリー・カルドウィン[102]
2014年
Kick-Ass 2: The Game ミンディ・マクレディ / ヒットガール

脚注

[編集]
  1. ^ IMDb 'Personal Details'
  2. ^ Hirschberg, Lynn (3 October 2013). Lynn Hirschberg's Screen Tests: Chloë Grace Moretz. W. 該当時間: 2:07. 2019年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月13日閲覧
  3. ^ Naoreen, Nuzhat (February 8, 2013). “Monitor: Feb 14 2013”. Entertainment Weekly. オリジナルのNovember 17, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20151117043730/http://www.ew.com/article/2013/02/08/monitor-feb-14-2013 November 15, 2015閲覧。. 
  4. ^ “Chloë Grace Moretz Drops Out of Live-Action 'Little Mermaid'”. オリジナルのApril 10, 2019時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190410073939/https://www.slashfilm.com/live-action-little-mermaid-movie/ April 10, 2019閲覧。 
  5. ^ Chloe Grace-Moretz profile”. Empire Online. Empire Magazine. September 3, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ17 May 2020閲覧。
  6. ^ Solomon, Michael. “Chloe Grace Moretz and her mother Teri Duke – pg.9”. Forbes. February 11, 2018時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 11, 2018閲覧。
  7. ^ Ayres, Interview by Chris. “Smart kooky” (英語). The Times. ISSN 0140-0460. オリジナルのApril 16, 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210416125856/https://www.thetimes.co.uk/article/smart-kooky-3nmbmjj33mn 2021年4月16日閲覧。 
  8. ^ Truitt, Brian (April 9, 2010). “Meet Chloe Moretz, the precocious teen star of 'Kick-Ass'”. USA weekend. May 27, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。January 8, 2016閲覧。
  9. ^ Itzkoff, Dave (April 8, 2010). “Just a Sweet Young Actress?”. The New York Times. オリジナルのApril 18, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140418173122/http://www.nytimes.com/2010/04/11/movies/11chloe.html?_r=0 April 8, 2010閲覧。 
  10. ^ Pols, Mary (October 11, 2010). “Young Blood”. Time. オリジナルのJuly 1, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150701182204/http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,2022625,00.html February 11, 2018閲覧。. 
  11. ^ Chloe Grace Moretz”. Familytron (November 8, 2019). 24 September 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。20 October 2021閲覧。
  12. ^ Dr. McCoy L. Moretz Obituary (1957–2021) Los Angeles Times”. Legacy.com. October 5, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 5, 2021閲覧。
  13. ^ Garcia, Chris (March 13, 2010). “SXSW: Live with that 'Kick-Ass' girl, Chloe Moretz”. Austin360.com. オリジナルのDecember 25, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131225205316/http://www.austin360.com/blogs/content/shared-gen/blogs/austin/austinmovies/entries/2010/03/13/_we_had_a_quick.html/ January 8, 2016閲覧。 
  14. ^ Pechman, Alexandra (April 19, 2019). “Chloë Grace Moretz: 'People said: You're going to lose your career over this'”. The Guardian. July 4, 2019時点のオリジナルよりアーカイブNovember 16, 2019閲覧。
  15. ^ Rising Star: Chloe Grace Moretz”. Access Hollywood. October 12, 2012時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 30, 2010閲覧。
  16. ^ Official Chloe Grace Moretz fansite – Biography”. chloemoretz.com. August 31, 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。April 10, 2007閲覧。
  17. ^ Lori Petty Debuts as Director with THE POKER HOUSE”. allvoices.com (August 16, 2009). October 29, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。March 23, 2012閲覧。
  18. ^ Meet Breakout Star Chloe Grace Moretz”. Yahoo! Movies. 2010年4月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。April 16, 2010閲覧。
  19. ^ Ebert, Roger (2010). "Kick Ass Archived February 7, 2013, at the Wayback Machine.", April 14, 2010, URL accessed May 10, 2012
  20. ^ Let Me In First Look: Chloe Moretz as Vampire Abby”. Dreadcentral.com (May 7, 2010). October 29, 2013時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 8, 2011閲覧。
  21. ^ Let Me In's Vampire Chloe Moretz Speaks”. Dreadcentral.com (January 21, 2010). October 26, 2012時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 8, 2011閲覧。
  22. ^ From 'Let Me In' to 'The Killing Fields'”. Bloody-disgusting.com (March 31, 2010). November 21, 2010時点のオリジナルよりアーカイブFebruary 8, 2011閲覧。
  23. ^ Chloe Moretz and Asa Butterfield Join The Invention of Hugo Cabret”. movieweb.com (March 16, 2010). February 18, 2014時点のオリジナルよりアーカイブApril 12, 2010閲覧。
  24. ^ Chloe Moretz to star in 'Hick'”. Digital Spy (June 3, 2010). October 29, 2013時点のオリジナルよりアーカイブJune 3, 2010閲覧。
  25. ^ Jonny Lee Miller, Chloe Moretz and Helena Bonham Carter Join Johnny Depp in 'Dark Shadows'”. The Hollywood Reporter (March 14, 2012). November 13, 2012時点のオリジナルよりアーカイブMarch 15, 2012閲覧。
  26. ^ Chloe Moretz Joins 'Dark Shadows'”. Deadline (March 14, 2012). October 7, 2012時点のオリジナルよりアーカイブMarch 15, 2012閲覧。
  27. ^ Schwartz, Terri (October 16, 2012). "Chloe Moretz explains Hit-Girl's mindset in 'Kick-Ass 2'" Archived January 22, 2013, at the Wayback Machine.. IFC.
  28. ^ Shoard, Catherine (January 29, 2013). “Movie 43: Why Did So Many Hollywood Stars Sign Up for the Humiliation?”. The Guardian. オリジナルのSeptember 10, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140910200042/http://www.theguardian.com/film/2013/jan/29/movie-43-hollywood-humiliation September 9, 2014閲覧。 
  29. ^ a b c クロエ・モレッツ、『キック・アス3』は実現しない?映画泥棒に苦言 - シネマトゥディ(2011年8月29日)
  30. ^ “Chloe Moretz picked for 'Carrie' remake”. CNN. (March 27, 2012). オリジナルのOctober 17, 2013時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131017200437/http://www.cnn.com/2012/03/27/showbiz/ent-carrie-remake/?hpt=hp_bn9 March 28, 2012閲覧。 
  31. ^ Sarkar, Samit (August 3, 2012). “Dishonored voice cast includes Susan Sarandon, Michael Madsen, Carrie Fisher”. Vox Media. June 27, 2015時点のオリジナルよりアーカイブJune 26, 2015閲覧。
  32. ^ Carrie Star Chloe Moretz Plays Messed-Up Characters Because Her Family Life Is So Supportive”. crushable.com. October 6, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。March 13, 2013閲覧。
  33. ^ Stelmach, Sandra (January 16, 2014). “Chloë Grace Moretz Talks About Her Off-Broadway Play 'The Library' On The TODAY Show”. Variety. オリジナルのAugust 26, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140826121304/http://teeninfonet.com/2014/04/17/chloe-grace-moretz-talks-about-her-off-broadway-play-the-library-on-the-today-show/ August 7, 2014閲覧。. 
  34. ^ Steven Soderbergh to Direct Off-Broadway Play Starring Chloe Grace Moretz”. The Hollywood Reporter (April 17, 2014). March 10, 2014時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 21, 2014閲覧。
  35. ^ Chloe Moretz to Lead Young Adult Adaptation 'If I Stay' from R.J. Cutler”. Firstshowing.net (January 24, 2013). January 27, 2013時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 25, 2013閲覧。
  36. ^ If I Stay — Rotten Tomatoes”. rottentomatoes.com. August 21, 2014時点のオリジナルよりアーカイブAugust 22, 2014閲覧。
  37. ^ Check Out Teaser Artwork for The 5th Wave, Starring Chloe Grace Moretz”. comingsoon.net (July 14, 2014). July 17, 2014時点のオリジナルよりアーカイブJuly 14, 2014閲覧。
  38. ^ Chloe Grace Moretz to Star in 'The 5th Wave' for Sony Pictures, GK Films, and Material Pictures”. marketwatch.com: PR Newswire via The Wall Street Journal (April 15, 2014). April 18, 2014時点のオリジナルよりアーカイブApril 17, 2014閲覧。
  39. ^ Staff (April 6, 2016). “Juries Announced for 2016 Tribeca Film Festival”. Tribeca Film Festival. May 8, 2016時点のオリジナルよりアーカイブApril 17, 2016閲覧。
  40. ^ Eisenberg, Eric (July 23, 2015). Neighbors 2 Adds Rising Star for Prominent Role”. Cinema Blend. オリジナルのJuly 23, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150723225242/http://www.cinemablend.com/new/Neighbors-2-Adds-Rising-Star-Prominent-Role-73087.html July 23, 2015閲覧。 
  41. ^ Kit, Borys (June 26, 2015). “Chloe Grace Moretz to Star in Brain on Fire (Exclusive)”. The Hollywood Reporter. オリジナルのJune 29, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150629222347/http://www.hollywoodreporter.com/news/chloe-grace-moretz-star-brain-805285 June 29, 2015閲覧。 
  42. ^ Kit, Borys (November 3, 2015). “Anne Hathaway, Keanu Reeves, Daniel Radcliffe to Star in The Modern Ocean”. The Hollywood Reporter. November 5, 2015時点のオリジナルよりアーカイブNovember 5, 2015閲覧。
  43. ^ Kroll, Justin (November 6, 2015). “Chloe Moretz to Star in Little Mermaid for Working Title; Richard Curtis to Pen Script”. Variety. オリジナルのMarch 17, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160317224703/http://variety.com/2015/film/news/chloe-moretz-little-mermaid-1201579228/ November 6, 2015閲覧。 
  44. ^ a b c d Richford, Rhonda (September 4, 2016). “Deauville: Chloe Grace Moretz on Why She Took Time Off and What She's Learned From Hillary Clinton”. The Hollywood Reporter. オリジナルのSeptember 12, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160912205446/http://www.hollywoodreporter.com/news/deauville-chloe-grace-moretz-why-925689 September 17, 2016閲覧。 
  45. ^ Jones, Mike (September 16, 2016). “Chloë Grace Moretz is Taking A Break From Hollywood”. Screen Rant. オリジナルのSeptember 17, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180917034510/https://screenrant.com/chloe-grace-moretz-break-future-projects/ September 16, 2018閲覧。 
  46. ^ Johnson, Zach (September 14, 2016). “Chloë Grace Moretz: I'm Not Taking "Time Off" From Movies Per Se”. E! News. オリジナルのSeptember 17, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180917034412/https://www.eonline.com/news/794493/chloe-grace-moretz-i-m-not-taking-time-off-from-movies-per-se September 16, 2018閲覧。 
  47. ^ Yamato, Jen (November 5, 2014). “Sacha Gervasi's 'November Criminals' Pic Nabs Lotus Loot”. Deadline.com. オリジナルのAugust 1, 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210801083820/https://deadline.com/2014/11/sacha-gervasis-november-criminals-pic-nabs-lotus-loot-afm-1201274858/ October 12, 2019閲覧。. 
  48. ^ I Love You Daddy (2017)”. Rotten Tomatoes. May 23, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  49. ^ D'Alessandro, Anthony (November 10, 2017). “The Orchard No Longer Moving Forward With Release Of Louis C.K.'s 'I Love You, Daddy'”. Deadline Hollywood. October 13, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  50. ^ Louis C.K.'s 'I Love You, Daddy' Dropped by International Distributors”. Variety (November 14, 2017). October 13, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  51. ^ Sharf, Zack (August 10, 2018). “Chloë Grace Moretz Doesn't Want Louis C.K.'s 'I Love You, Daddy' Released: 'It Should Just Kind Of Go Away'”. IndieWire. June 18, 2022時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  52. ^ Siegel, Tatiana (November 18, 2016). “Chloe Grace Moretz, Sasha Lane to Star in Gay Conversion Drama 'The Miseducation of Cameron Post'”. The Hollywood Reporter. Prometheus Global Media. June 28, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  53. ^ The Miseducation of Cameron Post (2018)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. July 26, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  54. ^ 'The Miseducation of Cameron Post,' 'Burden' take top prizes at a quiet Sundance Film Festival”. Los Angeles Times (January 28, 2018). July 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  55. ^ D'Alessandro, Anthony (August 3, 2018). “Chloë Grace Moretz Tackles Conversion Therapy In 'The Miseducation of Cameron Post' – Specialty B.O. Preview”. Deadline Hollywood. October 13, 2019時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  56. ^ Desta, Yohana (October 3, 2016). “Tilda Swinton, Chloë Grace Moretz Will Bring Horror Ballet to Life in Suspiria Remake”. Vanity Fair. October 20, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ2023年8月2日閲覧。
  57. ^ Suspiria (2018)”. Rotten Tomatoes (October 26, 2018). January 16, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  58. ^ Suspiria (2018)”. Box Office Mojo. September 3, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  59. ^ Cannes: Isabelle Huppert, Chloe Grace Moretz to Star in Thriller 'The Widow' (Exclusive)”. The Hollywood Reporter (May 5, 2017). August 27, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  60. ^ Vlessing, Etan (21 August 2018). “Toronto: Natalie Portman's 'Vox Lux,' Chloe Grace Moretz's 'Greta' Join Festival Lineup”. The Hollywood Reporter. August 21, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  61. ^ Hipes, Patrick (7 December 2018). “Focus Features Sets Chloë Grace Moretz-Isabelle Huppert Pic 'Greta's Release Date”. Deadline Hollywood. January 9, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  62. ^ 'Addams Family' Movie Scares Up Charlize Theron, Bette Midler, Allison Janney & More For Voice Cast”. Deadline Hollywood (5 June 2018). June 12, 2018時点のオリジナルよりアーカイブOctober 13, 2019閲覧。
  63. ^ The Addams Family (2019)”. Rotten Tomatoes (October 11, 2019). May 12, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 12, 2019閲覧。
  64. ^ Sneider, Jeff (April 26, 2019). “Exclusive: Chloë Grace Moretz to Star in WB's 'Tom and Jerry' Movie”. Collider (Collider, Inc.). オリジナルのNovember 17, 2020時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201117200801/https://collider.com/chloe-grace-moretz-tom-and-jerry-movie/ September 9, 2019閲覧。 
  65. ^ McNary, Dave (January 30, 2019). “Chloe Grace Moretz to Star in Horror Movie 'Shadow in the Cloud'”. Variety. July 6, 2019時点のオリジナルよりアーカイブJuly 4, 2019閲覧。
  66. ^ Chloe Grace Moretz Starring In Sci-Fi Tale Mother/ Android” (英語). Empire (September 6, 2020). September 7, 2020時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 9, 2020閲覧。
  67. ^ Petski, Denise (June 2, 2021). “'The Peripheral': Louis Herthum, Chris Coy, Melinda Page Hamilton Among 5 Cast In Jonathan Nolan & Lisa Joy's Amazon Series”. Deadline Hollywood. June 2, 2021時点のオリジナルよりアーカイブJune 2, 2021閲覧。
  68. ^ Chloë Grace Moretz on Coming Out, Blurred Lines, and Finding Unity” (英語). www.advocate.com (2021年11月1日). November 1, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ2021年11月1日閲覧。
  69. ^ Flam, Charna (May 18, 2023). “'Nimona' Trailer: Netflix Teases Graphic Novel Adaptation Starring Chloë Grace Moretz and Riz Ahmed” (英語). Variety. 2023年5月18日閲覧。
  70. ^ 2012 Women In Film Max Mara Face of the Future®” (2012年). October 6, 2012時点のオリジナルよりアーカイブJuly 2, 2013閲覧。
  71. ^ Chloe Grace Moretz Named Aeropostale's First-Ever Celeb Brand Ambassador – Us Weekly”. Us Weekly (July 10, 2012). May 12, 2015時点のオリジナルよりアーカイブMarch 7, 2015閲覧。
  72. ^ Elle Style Awards: Chloë Grace Moretz "Next Future Icon"” (2013年). June 16, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月2日閲覧。
  73. ^ テレビブロス』2010年25号p26 - p27来日インタビューより引用
  74. ^ KICK-ASS - ロジャー・イーバート(2010年4月14日)
  75. ^ a b ハリウッドの新鋭美少女クロエ来日! 憧れはナタリー・ポートマン - シネマカフェ(2010年10月29日)
  76. ^ Browse The New Chloe Moretz House In Studio City” (March 22, 2016). March 31, 2016時点のオリジナルよりアーカイブMarch 31, 2016閲覧。
  77. ^ Adams Martinez, Patty (January 2016). “Chloë Grace Moretz Is Our December/January Cover Star”. Nylon. p. 4. December 29, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。January 27, 2016閲覧。
  78. ^ Adams Martinez, Patty (January 2016). “Chloë Grace Moretz Is Our December/January Cover Star”. Nylon. p. 3. December 25, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。January 27, 2016閲覧。
  79. ^ Pols, Mary (October 11, 2010). “Young Blood”. Time. オリジナルのNovember 19, 2010時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101119031211/http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,2022625,00.html October 11, 2010閲覧。. 
  80. ^ Merola, Lauren (December 9, 2021). “Islanders fan Moretz recalls getting booed during opener in Carolina”. National Hockey League. June 15, 2023閲覧。
  81. ^ Chloe Moretz- Punk rock Chloe ( Interview Magazine 2011) - YouTube
  82. ^ Official Chloe Grace Moretz fansite – Journal”. chloemoretz.com. February 20, 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。April 10, 2007閲覧。
  83. ^ 美少女クロエ・モレッツの水着姿に反響!ヒットガールの成長にファン歓喜 - シネマトゥデイ(2016年2月3日)
  84. ^ クロエ・モレッツ、幼少期のパジャマ姿を公開!- シネマトゥデイ(2016年3月2日)
  85. ^ “WATCH: Chloë Grace Moretz Confirms She's Dating Brooklyn Beckham: 'Yes, We're in a Relationship'”. People. オリジナルのAugust 12, 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210812144137/https://people.com/celebrity/chloe-grace-moretz-confirms-shes-dating-brooklyn-beckham/ August 12, 2021閲覧。 
  86. ^ Rodulfo, Kristina (2016年7月29日). “Chloë Grace Moretz Had Best Date Ever at the Democratic National Convention” (英語). ELLE. July 19, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月12日閲覧。
  87. ^ Gordon, Naomi (2018年8月13日). “Chloë Grace Moretz Breaks Silence On Brooklyn Beckham Split And PDA Photos” (英語). ELLE. October 6, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ2021年8月12日閲覧。
  88. ^ Troisi, Danya (2023年2月21日). “Chloë Grace Moretz & Model Kate Harrison Soft Launch Their Relationship” (英語). Go Mag. 2023年6月5日閲覧。
  89. ^ “クロエ・グレース・モレッツ、選挙支持表明とともに同性愛者であることを公表”. 映画.com. https://eiga.com/news/20241104/10/ 2024年11月5日閲覧。 
  90. ^ a b クロエ・グレース・モレッツ、ナタリー・ポートマンとの共演を熱望 - TVグルーヴ(2016年6月14日)
  91. ^ Katz, Emily Tess (January 6, 2016). “Chloë Grace Moretz Explains Why People Shouldn't Have To Come Out”. The Huffington Post. January 9, 2016時点のオリジナルよりアーカイブJanuary 7, 2016閲覧。
  92. ^ Chloë Grace Moretz opens up about her brothers 'praying the gay away'”. October 5, 2021時点のオリジナルよりアーカイブOctober 5, 2021閲覧。
  93. ^ Rosen, Christopher (September 24, 2014). “Chloe Moretz Is a Feminist Who Won't Play the Plot Device”. Huffington Post. October 7, 2014時点のオリジナルよりアーカイブOctober 22, 2014閲覧。
  94. ^ “The 25 Most Influential Teens of 2014”. Time. (October 13, 2014). オリジナルのJanuary 4, 2015時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150104021839/http://time.com/3486048/most-influential-teens-2014/ October 25, 2014閲覧。. 
  95. ^ tvN (March 21, 2016), (English Subtitles) [The Brainiacs Chloe states clearly about her political stance about Hilary vs], オリジナルのAugust 24, 2019時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190824015203/https://www.youtube.com/watch?v=-cqMzpGATFc&gl=US&hl=en&has_verified=1&bpctr=9999999999 May 6, 2019閲覧。 
  96. ^ Yahr, Emily (July 28, 2016). Who is Chloë Grace Moretz and why is she speaking at the Democratic convention?. オリジナルのNovember 29, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181129210821/https://www.washingtonpost.com/news/arts-and-entertainment/wp/2016/07/28/who-is-chloe-grace-moretz-and-why-is-she-speaking-at-the-democratic-convention/ May 22, 2021閲覧。. 
  97. ^ Park, Andrea (July 28, 2016). “Chloë Grace Moretz Addresses Crowd at DNC: 'My First Vote For President Will be For Hillary Clinton'”. People. オリジナルのMay 22, 2021時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210522081515/https://people.com/politics/chloe-grace-moretz-addresses-crowd-at-democratic-national-convention/ May 22, 2021閲覧。. 
  98. ^ a b 32nd Annual Young Artist Awards – Nominations / Special Awards”. The Young Artist Foundation (2011年). 2011年3月14日閲覧。
  99. ^ 映画情報>ダーク・プレイス”. シネマトゥデイ. 2016年6月22日閲覧。
  100. ^ 美しいクロエ・モレッツの笑顔が怖い…『クリミナル・タウン』8月公開”. シネマトゥデイ (2018年5月19日19:05). 2018年5月19日閲覧。
  101. ^ 2018-2019ギャガのラインナップ一挙、『サスペリア(原題)』2019年1月公開”. シネマトゥデイ (2018年4月4日20:05). 2018年5月19日閲覧。
  102. ^ Dishonored's All Star Voice Cast Includes Chloe Moretz, Carrie Fisher and Susan Sarandon”. Gameranx (August 3, 2012). August 5, 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。August 12, 2012閲覧。

外部リンク

[編集]