コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ニール・ジョーダン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニール・ジョーダン
Neil Jordan
Neil Jordan
2010年
生年月日 (1950-02-25) 1950年2月25日(74歳)
出生地 スライゴ県スライゴ
国籍 アイルランドの旗 アイルランド
配偶者 Vivienne Shields
Brenda Rawn (2004–)
主な作品
クライング・ゲーム
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
マイケル・コリンズ
ブッチャー・ボーイ
ことの終わり
受賞
アカデミー賞
脚本賞
1992年クライング・ゲーム
ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞
1996年『マイケル・コリンズ
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(監督賞)
1998年ブッチャー・ボーイ
ニューヨーク映画批評家協会賞
脚本賞
1992年クライング・ゲーム
ロサンゼルス映画批評家協会賞
外国語映画賞
1992年クライング・ゲーム
英国アカデミー賞
脚色賞
1999年『ことの終わり
英国作品賞
1992年『クライング・ゲーム
その他の賞
備考
第23回東京国際映画祭 審査委員長(2011年)
テンプレートを表示

ニール・ジョーダンNeil Jordan1950年2月25日 - )は、アイルランド映画監督脚本家小説家スライゴ県スライゴ出身。

略歴

[編集]

カトリック系の聖ポールカレッジで宗教教育を受け、アイルランド国立大学ダブリン校 (UCD) でアイルランドの歴史と文学を学ぶ。ゴシック・ホラーや歴史物や恋愛物などを手がけ、ハリウッドで活躍するアイルランドを代表するストリーテラーである。

1992年に発表した『クライング・ゲーム』がアカデミー賞6部門にノミネートされ、脚本賞を受賞[1]。『マイケル・コリンズ』でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞[2]を、『ブッチャー・ボーイ』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞している[3]

現在はダブリン郊外のダン・レアリーに住んでいる。最初の妻との間に2人、結婚に至らなかった交際相手との間に1人、二番目の妻との間に2人、計5人の子供がいる。

邦訳作品

[編集]

フィルモグラフィ

[編集]

映画

[編集]

テレビシリーズ

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 牛津厚信 (2021年8月10日). “『クライング・ゲーム』 自分の中の壁を超えていく尊さ 90年代サスペンス・ラブストーリーの傑作|CINEMORE(シネモア)”. CINEMORE. 太陽企画. 2022年6月8日閲覧。
  2. ^ Matthew Brace (07 September 1996). “Michael Collins epic scoops Venice awards | The Independent | The Independent” (英語). The Independent. 2022年6月8日閲覧。
  3. ^ 今年の東京国際映画祭の審査委員長が決定!世界的な巨匠ニール・ジョーダン監督に|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2010年6月30日). 2022年6月8日閲覧。

外部リンク

[編集]