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カンザスシティ・チーフス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カンザスシティ・チーフス
Kansas City Chiefs
創設 1959年8月14日 (65年前) (1959-08-14)
AFL参入 1960年シーズン
所属地区
  • NFL (1970 - 現在)
    • AFC (1970 - 現在)
西地区 (1970 - 現在)
  • AFL (1960 - 1969)
西地区 (1960 - 1969)
チームデザイン
チームロゴ
 
チームカラー
 
 
 
ユニフォーム
チーム名
  • カンザスシティ・チーフス(1963-現在)
    • ダラス・テキサンズ(1960-1962)
ホームタウン
カンザスシティ・チーフスの位置(アメリカ合衆国内)
1963-現在
1963-現在
1960-1962
1960-1962

ミズーリ州カンザスシティ(1963-現在)
テキサス州ダラス(1960-1962)

GEHAフィールド・アット・アローヘッド・スタジアム(1972-現在)
カンザスシティ・ミュニシパル・スタジアム(1963-1971)
コットン・ボウル(1960-1962)

永久欠番
獲得タイトル
スーパーボウル創設(1966年)以降
スーパーボウル・チャンピオン (4回)
カンファレンス・チャンピオン (4回)
AFC
  • 2019
  • 2020
  • 2022
  • 2023
地区優勝 (15回)
AFL西地区
  • 1966
旧AFC西地区
  • 1971
  • 1993
  • 1995
  • 1997
AFC西地区
ワイルドカード(9回)
  • 1969
  • 1986
  • 1990
  • 1991
  • 1992
  • 1994
  • 2006
  • 2013
  • 2015
プレーオフ進出(24/59回)
  • 1966
  • 1969
  • 1971
  • 1986
  • 1990
  • 1991
  • 1992
  • 1993
  • 1994
  • 1995
  • 1997
  • 2003
  • 2006
  • 2010
  • 2013
  • 2015
  • 2016
  • 2017
  • 2018
  • 2019
  • 2020
  • 2021
  • 2022
  • 2023
AFL(1960-1969)における実績
AFLチャンピオン
  • 1962
  • 1966
  • 1969
球団組織
オーナー クラーク・ハント
GM ブレット・ヴィーチ
ヘッドコーチ アンディ・リード

カンザスシティ・チーフス英語: Kansas City Chiefs、略称: KC)は、アメリカ合衆国ミズーリ州カンザスシティに本拠地をおくNFLチーム。AFC西地区に所属している。第4回第54回第57回第58回のスーパーボウルで優勝している。ホームスタジアムは、GEHAフィールド・アット・アローヘッド・スタジアム。本部と練習場は、カンザス大学医療関連学部のトレーニング施設内にある。

歴史

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チーム創設から1970年代まで

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1960年に石油王のラマー・ハントによってテキサス州ダラスアメリカン・フットボール・リーグ (AFL) のフランチャイズとしてダラス・テキサンズとして創設されたが、NFLはそれに対抗してダラス・カウボーイズエクスパンションチームとした。初代ヘッドコーチとしてハントは当初バド・ウィルキンソントム・ランドリー(カウボーイズ初代ヘッドコーチに就任)に声をかけたが断られ、マイアミ大学のアシスタントコーチをしていたハンク・ストラムを初代ヘッドコーチとした[1]コットン・ボウルを本拠地として3シーズンの平均入場者数は、AFLベストの24,500人であった。

最初の2シーズンで14勝14敗だったチームは、リーグ創設3年目に11勝3敗の成績を残してAFLチャンピオンシップゲームヒューストン・オイラーズと対戦、ダブルオーバータイムの末に20-17で勝利した[2][3]。この試合の時間は77分54秒に渡り、未だにプロフットボール史上最長の試合時間となっている[3]

AFLチャンピオンとなったものの、創設して3年間の成績が9勝28敗3分にすぎないダラス・カウボーイズの方がメディアから注目され続け、1963年にハントは、チームをジョージア州アトランタフロリダ州マイアミに移転させようと考えた[3]。そこへカンザスシティ市長がチームの誘致に名乗りをあげ、カンザスシティ・ミュニシパル・スタジアムの拡張の約束などを行ったため、ハントは1963年5月22日にチームをカンザスシティに移転し、同年5月26日にチームの愛称をチーフス(酋長)に変更した。この時新しい愛称をファンから募集したところ4,866件の応募があり、1,000件以上の愛称が寄せられ、ミュールズやロイヤルズの方が票を集めたが、カンザスシティ市長のニックネームでもあった[3] チーフスが48票を集めて選ばれた。チーフスはAFLで最もプレーオフに出場した強豪であり(プレーオフ出場回数はオークランド・レイダースとタイ)、3回優勝したのはチーフスのみであった[3]

ハントはNFLコミッショナーピート・ロゼールとAFLとNFLの統合について話し合い、両リーグの統合、両リーグのチャンピオン同士が争うAFL-NFLチャンピオンシップゲーム(スーパーボウル)を実施することを合意した。

1966年シーズン、チームはAFLのチャンピオンとなって第1回スーパーボウルに出場し、グリーンベイ・パッカーズと対戦した。この試合でフレッド・ウィリアムソンのタックルで相手WRのボイド・ダウラーが退場したが、代わりのマックス・マギーのタッチダウンパスキャッチ、チーフスのパスがインターセプトされるなど大差で敗れた。3年後、チームは第4回スーパーボウルに出場しミネソタ・バイキングスと対戦し優勝を果たしMVPにはQBのレン・ドーソンが選ばれた。

第4回スーパーボウルを導いたQBのレン・ドーソン

1971年12月25日のマイアミ・ドルフィンズとのプレーオフはダブルオーバータイムまでもつれた末、24-27で敗れた。この試合は、82分40秒とNFL史上最長の試合となっている[4]

その後チームは、同地区のオークランド・レイダースサンディエゴ・チャージャーズデンバー・ブロンコスの影に隠れ、目立った活躍を見せなかった。

1980年代

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1981年、ドラフト2巡で入団したRBジョー・ディレイニーが1,121ヤードを走る活躍を見せてチームは9勝7敗と1973年以来となる勝ち越しでシーズンを終えた[5]。ディレイニーは翌1982年網膜剥離の手術を受けたため出場機会は限定的となり、ストライキで短縮されたシーズンをチームは3勝6敗で終えた。翌1983年6月29日、ディレイニーは3人の溺れた子どもを助けるために建設工事現場に大雨でできた水たまりに飛び込み、1人の子どもを救ったが溺れて亡くなった。

1989年マーティ・ショッテンハイマーがヘッドコーチに就任すると、クリスチャン・オコイエのパワーラン、デリック・トーマスニール・スミスら強力ディフェンスの活躍でプレーオフの常連となった。

1990年から2000年

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1989年から1998年までヘッドコーチを務めたマーティ・ショッテンハイマー

1993年にはジョー・モンタナマーカス・アレンの加入もあり、11勝5敗とフランチャイズ創設以来最高成績をあげて、ピッツバーグ・スティーラーズヒューストン・オイラーズを破ったが、AFCチャンピオンシップゲームバッファロー・ビルズに敗れた。1994年には13勝3敗となり、プレーオフでは地元でインディアナポリス・コルツを迎え撃ったが、QBのスティーブ・ボノが3インターセプト、キッカーのリン・エリオットがFGを3本失敗し7-10と敗れた。1997年にはエースQBのエルビス・ガーバックが負傷し控えQBのリッチ・ギャノンが出場し13勝3敗でシーズンを終えた。プレーオフのデンバー・ブロンコス戦では再びガーバックが先発したが7-10で試合に敗れた。

ヘッドコーチのショッテンハイマーは1989年から1998年終了までの10シーズン、101勝58敗1分、プレーオフ出場7回の成績を残し辞任、後任にはディフェンスコーディネーターのガンサー・カニンガムが就任した。

1997年にニール・スミスがブロンコスに移籍、デリック・トーマスも2000年1月23日に交通事故に遭い2月8日に亡くなった。カニンガムは1999年2000年の2シーズンを16勝16敗の成績で、2000年シーズン終了後にヘッドコーチを解任され、セントルイス・ラムズ第34回スーパーボウルで優勝させたディック・ヴァーミール2001年からヘッドコーチとなった。

2001年以降

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ヴァーミールはQBのトレント・グリーン、RBのプリースト・ホームズを獲得し、それまでのディフェンスを中心としたゲームプランから一転してオフェンスを中心としたゲームプランを用いた。2003年にチーム記録となる9連勝を含み13勝3敗でシーズンを終えたチームは、オフェンスのいくつかのカテゴリでNFLトップ成績を残した。またプリースト・ホームズはマーシャル・フォークが持っていたシーズン27タッチダウンランの記録を塗り替えた。プレーオフでのインディアナポリス・コルツ戦はお互いにパントを1度も蹴らないオフェンス合戦となったが、31-38でコルツの勝利となった。

2004年は7勝9敗と負け越し、2005年には10勝6敗の成績をあげたがプレーオフ出場はならなかった。エースRBのホームズがシーズン中盤に故障し、ラリー・ジョンソンがその後9試合しか先発出場しなかったにもかかわらず1,750ヤードを走る活躍を見せた。2005年シーズン終了とともにヴァーミールはヘッドコーチを辞任した。2006年もジョンソンは活躍し、チームは9勝7敗ながらプレーオフに進出したがインディアナポリス・コルツ戦でジョンソンが抑えられ完敗した。

2008年、エースRBのジョンソンは、NFLとチーフスより3試合出場停止となり、ヘイリーヘッドコーチのチーム方針にも反発しキャンプに不参加、トレードを志願する発言をした。その後シーズン半ばにはジョンソンは解雇された。この年チームは2勝14敗に終わり、シーズン終了と共にハーマン・エドワーズヘッドコーチは解任され後任にはアリゾナ・カージナルスのアシスタントコーチだったトッド・ヘイリーが就任した[6]。またGMにはニューイングランド・ペイトリオッツ時代にトム・ブレイディをドラフト6巡で指名したこともあるスコット・ビオリが就任した[7]

2010年、ジャマール・チャールズ、トーマス・ジョーンズに牽引されたラン攻撃がチームを引っ張り開幕から3連勝を果たした[8]。チャールズはこの年NFL2位の1467ヤードを走る活躍を見せ、チームは10勝6敗で地区優勝を果たしたが、ワイルドカードプレーオフで敗れシーズンを終えた。

2011年、9月18日にRBチャールズが[9]、11月21日にはエースQBマット・キャセルが故障者リスト入り[10] するなどけが人が続出した。キャセルの離脱後はタイラー・パルコが先発したが1勝3敗の成績しか残せず、ヘイリーはヘッドコーチを解任され[11]、ディフェンスコーディネーターのロメオ・クレネルが暫定ヘッドコーチとなったが、デンバー・ブロンコスからウェイバー公示されたQBカイル・オートンを獲得[12]、そこまでシーズン13連勝中だったグリーンベイ・パッカーズを破る番狂わせを見せる[13] など、残り3試合を2勝1敗で終えた。シーズン終了後、チームはクレネルを2012年からの正式なヘッドコーチとして3年契約を結んだ[14]

2012年、12月1日にジョバン・ベルチャーが恋人を殺害、ビオリGMとクレネルの目の前で自殺するショッキングな事件を起こした。その翌日、12月2日のカロライナ・パンサーズ戦で27-21と勝利、連敗を8でストップした[15] が、リーグ最低の2勝14敗でシーズンを終え、クレネルはヘッドコーチを解任された。その一方、プロボウルには5人が選出された[16]。ビオリも1月4日にGMを解任され、前年までフィラデルフィア・イーグルスのヘッドコーチだったアンディ・リードが新ヘッドコーチとなった[17]

2013年以降

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アンディ・リードをHCに迎え、サンフランシスコ・フォーティーナイナーズからQBアレックス・スミスを獲得し、2年連続して地区最下位だったチームの成績は上昇に転じた。2013年から4年連続して勝ち越し、2013年2015年はワイルドカードとしてプレーオフに進出したがカンファレンス決勝には進めなかった。

2016年、前セントルイス・ラムズのQBニック・フォールズと契約した。この年は地区優勝を遂げ第2シードとなったがプレーオフ初戦で敗れた。

2017年も連続して地区優勝を遂げたがプレーオフ初戦で敗退した。この年最終週にはドラフト全体10位で指名したルーキーのパトリック・マホームズがQBとして先発出場し、アレックス・スミスはシーズン後にワシントン・レッドスキンズにトレードされた。

2018年から先発QBに定着したパトリック・マホームズ

2018年はマホームズを先発QBとして地区優勝を遂げ西カンファレンス一位となって第1シードとなる。プレーオフ初戦はコルツを破り、1994年1月14日のオイラーズ戦以来となるプレーオフ勝利を飾ったが、AFCチャンピオンシップゲームでは、ニューイングランド・ペイトリオッツに延長の末37-31で屈した。

2019年、レギュラーシーズンを12勝4敗の成績で終えたチーフスは、4年連続で地区優勝を遂げプレーオフでは第2シードとなった。初戦ではヒューストン・テキサンズを迎え、パントブロック、パントレシーブのファンブルなどスペシャルチームのミスで一時は0-24と大きくリードされるものの、マホームズの6TDパスなどで逆転勝ちをおさめた。AFCチャンピオンシップゲームでもテネシー・タイタンズに一時は0-10とリードされるも逆転し、第4回以来半世紀ぶりにスーパーボウルに進出した。2020年2月2日の第54回スーパーボウルハードロック・スタジアム)では、4Qに3TDをあげる逆転でサンフランシスコ・フォーティナイナーズを31-20で破り、2度目のチャンピオンに輝いた。MVPは、マホームズが選ばれた。シーズンオフ、マホームズと北米スポーツ界で過去最大の契約となる10年5億300万ドルで契約延長した。

2020年、5年連続で地区優勝を遂げ、第1シードでプレーオフに進んだ。第1シードによる免除でプレーオフ初戦となったディビジョナル・プレーオフのクリーブランド・ブラウンズ戦では、試合途中でマホームズを負傷により失うこととなったが、交代時のリードを守りきり、3年連続でAFCチャンピオンシップに進出した[18]。マホームズはチャンピオンシップゲームでフル出場し、スーパーボウルに2年連続して出場した。第55回スーパーボウルでは、オフェンスライン選手の離脱やマホームズのケガの影響もあり、トム・ブレイディ率いるタンパベイ・バッカニアーズに9-31で敗れ、連覇とはならなかった[19][20]

2021年、4年連続で12勝以上を挙げ、6年連続で地区優勝を遂げた。4年連続で出場したAFCチャンピオンシップ・ゲームではシンシナティ・ベンガルズに延長で敗れた。2022年3月24日、契約で合意に至らなかったWRタイリーク・ヒルを、2022年のNFLドラフト1巡目(全体29番目)、2巡目、4巡目、さらに2023年のNFLドラフト4巡目、6巡目と交換にマイアミ・ドルフィンズにトレードした[21]

2022年にも7年連続となる地区優勝をあげた。第17週のビルズ対ベンガルズの試合が中止となったために試合数の少ないビルズを勝率で上回り、シード1位となった。ただし、AFCチャンピオンシップゲームがチーフスとビルズの対戦となった場合は、中止となった試合の結果次第でシード権が逆転したはずであるため、中立地のアトランタで行われることになったが[22]、ビルズがベンガルズに敗れたためにこの条件は成立しなかった。プレーオフ初戦ではジャガーズを破り、5年連続でAFCチャンピオンシップゲームに進み、本拠地にベンガルズを迎えた。23-20でベンガルズを破り昨年の雪辱を果たしスーパーボウルに進んだ。スーパーボウルでは38-35でイーグルスを破りチャンピオンに輝いた。

2023年には苦しみながらも最終第18週に8年連続で地区優勝をとげた。シード3位で進んだプレーオフ初戦ではマイアミ・ドルフィンズを破り、続いてバッファロー・ビルズを破って6年連続でAFCチャンピオンシップゲームに進んだ。さらにシード1位のボルティモア・レイブンズを破って2年連続でスーパーボウルに進んだ。スーパーボウルではサンフランシスコ・フォーティナイナーズと対戦した。第4クォーター終了時点で19-19の同点となり、フォーティナイナーズ先攻のオーバータイムの末、残り3秒でタッチダウンを決め、25-22で勝利し2年連続4回目のチャンピオンに輝いた。しかしながら、2024年2月14日にカンザスシティーで行われた優勝パレードの際に銃撃事件が発生し、死傷者が出る惨事となってしまった。2024年4月、MLBのカンザスシティ・ロイヤルズのためのダウンタウンでの新球場建設と、築52年となりリース契約が残り6年となるアローヘッド・スタジアムの大規模改修のための売上税を提案する住民投票が行われ、却下された[23]

文化

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マスコット

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マスコットのK・C・ウルフ

チームの初代マスコットは1963年から1988年まで活躍した駁毛(ピントホース)のウォーペイント(Warpaint、1955 - 1992)。ウォーペイントはチーフスの各ホームゲームの開始時にフィールドを一周し、チーフスの各タッチダウン後に勝利のラップを披露していた。2009年9月20日、チーフスのホーム開幕戦で新しいウォーペイントの馬がお披露目された。

1980年代半ばには、チーフスは短期間、無名の「インディアン・マン」が存在したが、1988年に廃止された。1989年以降、オオカミK・C・ウルフ(K. C. Wolf)がチームのマスコットとして機能している。K・C・ウルフは、カンザスシティ・ミュニシパル・スタジアムの熱心なファングループの「ウルフパック」にちなんで命名された。K・C・ウルフはNFLのマスコットの中でも特に人気があり、2006年にはマスコット栄誉の殿堂にNFLのマスコットの中では初めて選ばれた。

チアリーダー

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1960年のチーム発足時、カンザスシティ・チーフス・チアリーダーズ(Kansas City Chiefs Cheerleaders)が誕生した。 チームの初期の頃、女性チームはチーフッタス(Chiefettes)と呼ばれていた。 チアリーディングに加えて、1970年代初頭には、試合前とハーフタイムにパフォーマンスを行うダンス・ドリルチームもあった。また、1986年から1992年まで、チアリーダーは男女混合であった。1993年から2019年までは、女性のみのチームだったが、2020年に1人の男性がチームに加わった。

2024年シーズン

2024年シーズンのチーフスの対戦相手
AFC NFC
前年 西地区 南地区 北地区 東地区 西地区 南地区 北地区 東地区
1位 チーフス テキサンズ レイブンズ ビルズ 49ers バッカニアーズ ライオンズ カウボーイズ
2位 レイダース ジャガーズ ブラウンズ ドルフィンズ ラムズ セインツ パッカーズ イーグルス
3位 ブロンコス コルツ スティーラーズ ジェッツ シーホークス ファルコンズ バイキングス ジャイアンツ
4位 チャージャーズ タイタンズ ベンガルズ ペイトリオッツ カージナルス パンサーズ ベアーズ コマンダース

 :1度対戦  :2度対戦

2024年シーズン及び過去15シーズンの成績
成績 AFC 地区 Div Con 総得点 総失点 平均得点 平均失点 SOS SOV
2024 1位 1位 9 1 0 .900 3-0 5-1 240 191 24.0 19.1 .509 .474
2023 スーパーボウル制覇 3位 1位 11 6 0 .647 4–2 9–3 371 294 21.8 17.3 .481 .428
2022 スーパーボウル制覇 1位 1位 14 3 0 .824 6-0 9-3 496 369 29.2 21.7 .453 .422
2021 カンファレンス敗退 2位 1位 12 5 0 .706 5-1 7-5 480 364 28.2 21.4 .538 .517
2020 スーパーボウル敗戦 1位 1位 14 2 0 .875 4-2 10-2 473 362 29.6 22.6 .465 .464
2019 スーパーボウル制覇 2位 1位 12 4 0 .750 6-0 9-3 451 308 28.2 19.3 .510 .477
2018 カンファレンス敗退 1位 1位 12 4 0 .750 5-1 10-2 565 421 35.3 26.3 .480 .401
2017 ワイルドカード敗退 4位 1位 10 6 0 .625 5-1 8-4 415 339 25.9 21.2 .477 .481
2016 ディビジョナル敗退 2位 1位 12 4 0 .750 6-0 9-3 389 311 24.3 19.4 .508 .479
2015 ディビジョナル敗退 5位 2位 11 5 0 .688 5-1 10-2 405 283 25.3 17.7 .496 .432
2014 レギュラー敗退 8位 2位 9 7 0 .563 3-3 7-5 353 281 22.1 17.6 .512 .500
2013 ワイルドカード敗退 5位 2位 11 5 0 .688 2-4 7-5 430 305 26.9 19.1 .445 .335
2012 レギュラー敗退 16位 4位 2 14 0 .125 0-6 0-12 211 425 13.2 26.6 .516 .438
2011 レギュラー敗退 11位 4位 7 9 0 .438 3-3 4-8 212 338 13.3 21.1 .512 .464
2010 ワイルドカード敗退 4位 1位 10 6 0 .625 2-4 6-6 366 326 22.9 20.4 .414 .381
2009 レギュラー敗退 16位 4位 4 12 0 .250 2-4 3-9 294 424 18.4 26.5 .516 .406

2024年シーズン成績

AFC西地区 2024
チーム 勝率 Div Con 総得点 総失点 平均得点 平均失点 SOS SOV 残試合
カンザスシティ・チーフス 9 1 0 .900 3-0 5-1 240 191 24.0 19.1 .509 .474 7
ロサンゼルス・チャージャーズ 7 3 0 .700 2-1 5-2 220 145 22.0 14.5 .447 .315 7
デンバー・ブロンコス 6 5 0 .545 1-2 2-4 235 183 21.4 16.6 .509 .349 6
ラスベガス・レイダース 2 8 0 .200 0-3 2-6 187 285 18.7 28.5 .534 .429 7
AFC 2024

チーム
勝率 DIV CON SOS SOV
地区1位
1 カンザスシティ・チーフス 西 9 1 0 .900 3-0 5-1 .509 .474
2 バッファロー・ビルズ 9 2 0 .818 3-0 7-2 .470 .430
3 ピッツバーグ・スティーラーズ 8 2 0 .800 1-0 5-1 .453 .471
4 ヒューストン・テキサンズ 7 4 0 .636 3-0 5-1 .500 .413
ワイルドカード圏内
5 ロサンゼルス・チャージャーズ 西 7 3 0 .700 2-1 5-2 .447 .315
6 ボルチモア・レイブンズ 7 4 0 .636 2-2 4-4 .504 .493
7 デンバー・ブロンコス 西 6 5 0 .545 1-2 2-4 .509 .349
プレーオフ圏外
8 インディアナポリス・コルツ 5 6 0 .455 1-3 4-4 .505 .412
9 マイアミ・ドルフィンズ 4 6 0 .400 1-2 3-4 .457 .286
10 シンシナティ・ベンガルズ 4 7 0 .364 1-2 2-4 .500 .225
11 ニューヨーク・ジェッツ 3 8 0 .273 1-2 3-5 .534 .375
12 ニューイングランド・ペイトリオッツ 3 8 0 .273 1-2 2-5 .383 .344
13 クリーブランド・ブラウンズ 2 8 0 .200 1-1 2-3 .438 .409
14 テネシー・タイタンズ 2 8 0 .200 0-1 2-4 .567 .333
15 ラスベガス・レイダース 西 2 8 0 .200 0-3 2-6 .534 .429
16 ジャクソンビル・ジャガーズ 2 9 0 .182 1-1 2-4 .579 .364
タイブレーク
                                   
ワイルドカード・プレーオフ ディビジョナル・プレーオフ
2025年1月11日か12日か13日
    1月18日か19日
    1月26日
    2月9日
シーザーズ・スーパードーム
 6    
 3      
2025年1月11日か12日か13日
     
         
 7     AFC
 2       1月18日か19日
2025年1月11日か12日か13日
     
         
AFCチャンピオンシップ
1月26日
 5    
     
 4        
 1      
2025年1月11日か12日か13日
1月18日か19日
     
       
 6     第59回スーパーボウル
 3      
2025年1月11日か12日か13日
     
         
 7     NFC
 2       1月18日か19日
2025年1月11日か12日か13日
     
         
NFCチャンピオンシップ
 5    
     
 4        
 1      
  • 対戦カードはレギュラーシーズン成績に基づくシード順で決定され、上位シードチームのホームで対戦する。そのラウンドに残ったチームの内の最上位シードが最下位シードと対戦するルールであるため、ディビジョナル・プレーオフの対戦カードはワイルドカードの結果により変動する。
  • スーパーボウル開催地は事前にオーナー会議で決定。その他の試合はシード上位のチームのホームで開催する。
  • チーム名の左の数字はシード順。
  • * 延長戦決着
  • 日付はアメリカ東部時間

成績

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AFC西地区(4地区制)

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地区優勝 2位 3位 4位
チーム チーム チーム チーム
2023 KC (3v) 11 6 0 LV 8 9 0 DEN 8 9 0 LAC 5 12 0
2022 KC (1v) 14 3 0 LAC(5w) 10 7 0 LV 6 11 0 DEN 5 12 0
2021 KC (2c) 12 5 0 LV (5w) 10 7 0 LAC 9 8 0 DEN 7 10 0
2020 KC (1s) 14 2 0 LV 8 8 0 LAC 7 9 0 DEN 5 11 0
2019 KC (2v) 12 4 0 DEN 7 9 0 OAK 7 9 0 LAC 5 11 0
2018 KC (1c) 12 4 0 LAC(5d) 12 4 0 DEN 6 10 0 OAK 4 12 0
2017 KC (4w) 10 6 0 LAC 9 7 0 OAK 6 10 0 DEN 5 11 0
2016 KC (2d) 12 4 0 OAK(5w) 12 4 0 DEN 9 7 0 SD 5 11 0
2015 DEN(1v) 12 4 0 KC (5d) 11 5 0 OAK 7 9 0 SD 4 12 0
2014 DEN(2d) 12 4 0 KC 9 7 0 SD 9 7 0 OAK 3 13 0
2013 DEN(1s) 13 3 0 KC (5w) 11 5 0 SD (6d) 9 7 0 OAK 4 12 0
2012 DEN(1d) 13 3 0 SD 7 9 0 OAK 4 12 0 KC 2 14 0
2011 DEN(4d) 8 8 0 SD 8 8 0 OAK 8 8 0 KC 7 9 0
2010 KC (4w) 10 6 0 SD 9 7 0 OAK 8 8 0 DEN 4 12 0
2009 SD (2d) 13 3 0 DEN 8 8 0 OAK 5 11 0 KC 4 12 0
2008 SD (4d) 8 8 0 DEN 8 8 0 OAK 5 11 0 KC 2 14 0
2007 SD (3c) 11 5 0 DEN 7 9 0 KC 4 12 0 OAK 4 12 0
2006 SD (1d) 14 2 0 KC (6w) 9 7 0 DEN 9 7 0 OAK 2 14 0
2005 DEN(2c) 13 3 0 KC 10 6 0 SD 9 7 0 OAK 4 12 0
2004 SD (4w) 12 4 0 DEN(6w) 10 6 0 KC 7 9 0 OAK 5 11 0
2003 KC (2d) 13 3 0 DEN(6w) 10 6 0 OAK 4 12 0 SD 4 12 0
2002 OAK(1s) 11 5 0 DEN 9 7 0 SD 8 8 0 KC 8 8 0

AFC西地区(3地区制)

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地区優勝 2位 3位 4位 5位
チーム チーム チーム チーム チーム
2001 OAK (3d) 10 6 0 SEA 9 7 0 DEN 8 8 0 KC 6 10 0 SD 5 11 0
2000 OAK (2c) 12 4 0 DEN (5w) 11 5 0 KC 7 9 0 SEA 6 10 0 SD 1 15 0
1999 SEA (3w) 9 7 0 KC 9 7 0 SD 8 8 0 DEN 8 8 0 OAK 6 10 0
1998 DEN (1v) 14 2 0 OAK 8 8 0 SEA 8 8 0 KC 7 9 0 SD 5 11 0
1997 KC (1d) 13 3 0 DEN (4v) 12 4 0 SEA 8 8 0 OAK 4 12 0 SD 4 12 0
1996 DEN (1d) 13 3 0 KC 9 7 0 SD 8 8 0 OAK 7 9 0 SEA 7 9 0
1995 KC (1d) 13 3 0 SD (4w) 9 7 0 SEA 8 8 0 DEN 8 8 0 OAK 8 8 0
1994 SD (2s) 11 5 0 KC (6w) 9 7 0 RAI 9 7 0 DEN 7 9 0 SEA 6 10 0
1993 KC (3c) 11 5 0 RAI (4d) 10 6 0 DEN (5w) 9 7 0 SD 8 8 0 SEA 6 10 0
1992 SD (3d) 11 5 0 KC (6w) 10 6 0 DEN 8 8 0 RAI 7 9 0 SEA 2 14 0
1991 DEN (2c) 12 4 0 KC (4d) 10 6 0 RAI (5w) 9 7 0 SEA 7 9 0 SD 4 12 0
1990 RAI (2c) 12 4 0 KC (5w) 11 5 0 SEA 9 7 0 SD 6 10 0 DEN 5 11 0
1989 DEN (1s) 11 5 0 KC 8 7 1 RAI 8 8 0 SEA 7 9 0 SD 6 10 0
1988 SEA (3d) 9 7 0 DEN 8 8 0 RAI 7 9 0 SD 6 10 0 KC 4 11 1
1987 DEN (1s) 10 4 1 SEA (5w) 9 6 0 SD 8 7 0 RAI 5 10 0 KC 4 11 0
1986 DEN (2s) 11 5 0 KC (5w) 10 6 0 SEA 10 6 0 RAI 8 8 0 SD 4 12 0
1985 RAI (1d) 12 4 0 DEN 11 5 0 SEA 8 8 0 SD 8 8 0 KC 6 10 0
1984 DEN (2d) 13 3 0 SEA (4d) 12 4 0 RAI (5w) 11 5 0 KC 8 8 0 SD 7 9 0
1983 RAI (1v) 12 4 0 SEA (4c) 9 7 0 DEN (5w) 9 7 0 SD 6 10 0 KC 6 10 0
1982 RAI (1d) 8 1 0 SD (5d) 6 3 0 SEA 4 5 0 KC 3 6 0 DEN 2 7 0
1981 SD (3c) 10 6 0 DEN 10 6 0 KC 9 7 0 OAK 7 9 0 SEA 6 10 0
1980 SD (1c) 11 5 0 OAK (4v) 11 5 0 KC 8 8 0 DEN 8 8 0 SEA 4 12 0
1979 SD (1d) 12 4 0 DEN (5w) 10 6 0 SEA 9 7 0 OAK 9 7 0 KC 7 9 0
1978 DEN (3d) 10 6 0 OAK 9 7 0 SEA 9 7 0 SD 9 7 0 KC 4 12 0
1977 DEN (1s) 12 2 0 OAK (4c) 11 3 0 SD 7 7 0 SEA 5 9 0 KC 2 12 0
1976 OAK (1v) 13 1 0 DEN 9 5 0 SD 6 8 0 KC 5 9 0 TB 0 14 0
1975 OAK (2c) 11 3 0 DEN 6 8 0 KC 5 9 0 SD 2 12 0
1974 OAK (c) 12 2 0 DEN 7 6 1 KC 5 9 0 SD 5 9 0
1973 OAK (c) 9 4 1 KC 7 5 2 DEN 7 5 2 SD 2 11 1
1972 OAK (d) 10 3 0 KC 8 6 0 DEN 5 9 0 SD 4 9 1
1971 KC (d) 10 3 1 OAK 8 4 2 SD 6 8 0 DEN 4 9 1
1970 OAK (c) 8 4 2 KC 7 5 2 SD 5 6 3 DEN 5 8 1

AFL西地区

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地区優勝 2位 3位 4位 5位
チーム チーム チーム チーム チーム
1969 OAK(a) 12 1 1 KC(V) 11 3 0 SD 8 6 0 DEN 5 8 1 CIN 4 9 1
1968 OAK(a) 12 2 0 KC 12 2 0 SD 9 5 0 DEN 5 9 0 CIN 3 11 0
1967 OAK(s) 13 3 0 KC 9 5 0 SD 8 5 1 DEN 3 11 0
1966 KC(s) 11 2 0 OAK 8 5 1 SD 7 6 1 DEN 4 10 0
スーパーボウル開始
1965 SD(a) 9 2 3 OAK 8 5 1 KC 7 5 2 DEN 4 10 0
1964 SD(a) 8 5 1 KC 7 7 0 OAK 5 7 2 DEN 2 11 1
1963 SD(v) 11 3 0 OAK 10 4 0 KC 5 7 2 DEN 2 11 1
1962 DAL(v) 11 3 0 DEN 7 7 0 SD 4 10 0 OAK 1 13 0
1961 SD(a) 12 2 0 DAL 6 8 0 DEN 3 11 0 OAK 2 12 0
1960 LA(a) 10 4 0 DAL 8 6 0 OAK 6 8 0 DEN 4 9 1

主な選手

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現役選手

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永久欠番

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カンザスシティ・チーフス 永久欠番一覧
背番号 選手 ポジション 在籍期間
3 ヤン・ステナルード Jan Stenerud K 1967–1979
16 レン・ドーソン Len Dawson QB 1962–1975
18 エミット・トーマス Emmitt Thomas CB 1966–1978
28 アブナー・ヘインズ Abner Haynes RB 1960–1964
33 ストーン・ジョンソン Stone Johnson RB 1963
36 マック・リー・ヒル Mack Lee Hill RB 1964–1965
58 デリック・トーマス Derrick Thomas LB 1989–1999
63 ウィリー・レニエル Willie Lanier LB 1967–1977
78 ボビー・ベル Bobby Bell LB 1963–1974
86 バック・ブキャナン Buck Buchanan DT 1963–1975

永久欠番にはなっていないものの以下の番号は選手の栄誉を讃え、現在使用されていない。

プロフットボール殿堂入り

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プロフットボール殿堂入りメンバー一覧
選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 選出年
78 ボビー・ベル Bobby Bell LB 1963–1974 1983
63 ウィリー・レニエル Willie Lanier LB 1967–1977 1986
16 レン・ドーソン Len Dawson QB 1963–1975 1987
86 バック・ブキャナン Buck Buchanan DT 1963–1975 1990
3 ヤン・ステナルード Jan Stenerud K 1967–1979 1991
53 マイク・ウェブスター Mike Webster C 1989–1990 1997
19 ジョー・モンタナ Joe Montana QB 1993–1994 2000
32 マーカス・アレン Marcus Allen RB 1993–1997 2003
1 ウォーレン・ムーン Warren Moon QB 1999–2000 2006
18 エミット・トーマス Emmitt Thomas CB 1966–1978 2008
58 デリック・トーマス Derrick Thomas LB 1989–1999 2009
77 ウィリー・ローフ Willie Roaf OT 2002–2005 2012
61 カーリー・カルプ Curley Culp DT 1968–1974 2013
68 ウィル・シールズ Will Shields OG 1993–2006 2015
8 モーテン・アンダーセン Morten Andersen K 2002–2003 2017
88 トニー・ゴンザレス Tony Gonzalez TE 1997–2008 2019
24 タイ・ロー Ty Law CB 2006–2007 2019
42 ジョニー・ロビンソン Johnny Robinson S 1960–1971 2019
コーチ・エグゼクティブ
名前 役職 在籍期間 選出年
ラマー・ハント Lamar Hunt 創設者 1960–2006 1972
マーブ・リービー Marv Levy ヘッドコーチ 1978–1982 2001
ハンク・ストラム Hank Stram ヘッドコーチ 1960–1974 2003
ビル・ポリアン Bill Polian 寄付者 1978–1982 2015
ボビー・ベサード Bobby Beathard 寄付者 1963, 1966–1967 2018

チーム殿堂入り

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歴代ヘッドコーチ

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1960年の創設以来10人のヘッドコーチが誕生している。初代ヘッドコーチのハンク・ストラムは1960年から1974年までチームの指揮を執り、その間AFLチャンピオンに3回、スーパーボウル出場2回(第4回スーパーボウル優勝)の成績を残した。マーティ・ショッテンハイマーは10シーズン中7回チームをプレーオフに導いた。彼はチーフスの歴代ヘッドコーチ中63.4%の勝率を残している。ガンサー・カニンガムは1995年から1998年及び2004年から2008年にはチームのディフェンス・コーディネーターを務めた。

脚注

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  1. ^ Kansas City Chiefs History – AFL Origins”. Kansas City Chiefs. 2009年6月1日閲覧。
  2. ^ Kansas City Chiefs Franchise Encyclopedia”. Pro Football Reference. 2009年6月1日閲覧。
  3. ^ a b c d e Kansas City Chiefs History – 1960's”. Kansas City Chiefs. 2009年6月1日閲覧。
  4. ^ Brian Ditullio (2010年12月2日). “The Longest Game Ever”. bleacherreport.com. 2013年8月4日閲覧。
  5. ^ Hall of Fame: Joe Delaney - 2004”. カンザスシティ・チーフス. 2010年12月21日閲覧。
  6. ^ チーフス新監督 トッド・ヘイリーが就任 TSPスポーツ 2009年2月7日
  7. ^ チーフスのらつ腕GM、「異論反論こそ聞きたい意見」”. NFL JAPAN (2011年4月16日). 2012年1月9日閲覧。
  8. ^ 【第5週プレビュー】唯一の無敗チーフス、強豪コルツに挑む”. NFL JAPAN (2010年10月8日). 2012年1月9日閲覧。
  9. ^ チーフスに大打撃、エースRBチャールズが今季絶望”. NFL JAPAN (2011年9月19日). 2012年1月9日閲覧。
  10. ^ チーフスQBキャセルが今季絶望に”. NFL JAPAN (2011年11月22日). 2012年1月9日閲覧。
  11. ^ 生沢浩 (2011年12月29日). “ジャーニーマンの意地、大仕事で流浪に終止符を【前編】”. NFL JAPAN. 2012年1月9日閲覧。
  12. ^ チーフスHC、急ピッチで新戦力QBオートンの準備”. NFL JAPAN (2011年11月29日). 2012年1月9日閲覧。
  13. ^ パッカーズまさかの敗戦、パーフェクトシーズンの夢散る”. NFL JAPAN (2011年12月19日). 2012年1月9日閲覧。
  14. ^ 暫定から昇格、チーフスがクレネル新HCと3年契約”. NFL JAPAN (2012年1月10日). 2012年1月21日閲覧。
  15. ^ チーフスが悲しみ乗り越え勝利、ようやく2勝目”. NFL JAPAN (2012年12月3日). 2013年1月6日閲覧。
  16. ^ リーグ最下位のチーフス、クレネルHCを解任もGM去就は未定”. NFL JAPAN (2013年1月1日). 2013年1月2日閲覧。
  17. ^ チーフスがリードHC招へいで合意、ピオリGMは解任”. NFL JAPAN (2013年1月5日). 2013年1月6日閲覧。
  18. ^ チーフスQBマホームズが脳しんとうの診断で途中離脱 NFL JAPAN 2021年1月18日
  19. ^ 第55回スーパーボウルを制したのは!? チーフス対バッカニアーズ戦!”. NFL JAPAN (2021年2月8日). 2021年2月9日閲覧。
  20. ^ バッカニアーズ、18季ぶり王座 チーフス破る―スーパーボウル”. 時事ドットコム (2021年2月8日). 2021年2月9日閲覧。
  21. ^ Chiefs trading WR Tyreek Hill to Dolphins for multiple draft picks, including 2022 first-rounder”. NFL. 2022年3月24日閲覧。
  22. ^ カンファレンスチャンピオンシップがビルズ対チーフス戦の場合、アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムが開催地に”. NFL Japan. 2023年1月15日閲覧。
  23. ^ ロイヤルズの新球場建設とチーフスのスタジアム改修にあてるスタジアム税を有権者が拒否”. 2024年4月5日閲覧。

外部リンク

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