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カラーボール野球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カラーボール野球(カラーボールやきゅう)は、野球を元にした球技である。

普通の小学生が放課後に友達と楽しんでいる「野球遊び」がベースとなっており、狭い敷地で少ない人数でも安全・安価に行なえるよう工夫されており、三角ベースに似る。

さまざまなローカルルールもあるが、ここでは日本カラーボール野球リーグの公式ルールを基準とする。

用具

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野球と同じく、ボールとバットを使う。

バット
市販のプラスチックのバット。
ボール
市販のゴム製ボール。径は75ミリ程度。野球のボールより変化球を投げやすい。
グローブ
使用は自由。
ベース
手作りでOK。ホームの幅は野球と同じ43.2センチ。一塁・二塁は厳密には定められていないが、野球の38センチが参考に挙げられている。一塁はダブルベース(2枚並べる)とする(一塁手とランナーの接触を避けるため)。

競技場

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  • 塁は本塁、一塁、二塁。三塁はない。(ローカルルールでは、チーム人数が多ければ3塁まで設ける場合もある)
  • 本塁・一塁間、本塁・二塁間は20メートル、一塁・二塁間は24メートル。正三角形ではない。なお野球では約27.43メートル(90フィート)である。
  • 投球距離は12メートル。なお野球では約18.44メートル(60フィート6インチ)である。

主なルール

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外部リンク

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