カオチュムトーン駅
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カオチュムトーン駅 | |
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ชุมทางเขาชุมทอง Khao Chum Thong Junction | |
所在地 |
タイ王国 ナコーンシータンマラート県 ロンピブーン郡 |
駅番号 | 4300 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
等級 | 二等駅 |
電報略号 | ชท. |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1914年10月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 南本線 |
キロ程 | 781.01 km(旧トンブリー駅起点) |
◄ロンピブーン (4.68 km) (8.37 km) クアンノンクワー► | |
所属路線 | ナコーンシータンマラート支線 |
キロ程 | 0 km(カオチュムトーン駅起点) |
(5.14 km) バーンコイセーン► |
カオチュムトーン駅(カオチュムトーンえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมทางเขาชุมทอง)は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県ロンピブーン郡にある、タイ国有鉄道南本線の駅である。
概要
[編集]カオチュムトーン駅は、タイ王国南部ナコーンシータンマラート県の人口8万4千人が暮らすロンピブーン郡にある。当駅は、タイ国鉄南本線とその支線であるナコーンシータンマラート支線の分岐駅である。二等駅であるが一部の急行列車が停車する。(特急は停車しない。)
1日に14本(7往復)の列車が発着しその内訳は、寝台急行1往復、寝台快速2往復、普通4往復である。当駅に到着するバンコク発の列車は全てクルンテープ駅(フワランポーン駅)発であり、その乗車距離は797.06kmであり、急行列車利用で13時間45分程度である。
歴史
[編集]南本線が順調に延伸を続けている、1914年10月1日に開業した[1]。同日ナコーンシータンマラート線も開業している為、開業時から分岐駅であった。これより約2年後の1916年9月1日にバンコクより南本線を経由して当駅まで接続された[2]。
- 1914年10月1日【開業】トゥンソン分岐駅 - パッタルン駅(88.93km)
- 1914年10月1日【開業】カオチュムトーン分岐駅 - ナコーンシータンマラート駅(35.01km)
駅構造
[編集]単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5