バターワース駅
バターワース駅 | |
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駅舎 | |
Butterworth | |
プライ► | |
所在地 | ペナン州バターワース |
駅番号 | 00100 |
所属事業者 | マレーシア鉄道公社 |
所属路線 |
ウエスト・コースト線 2 KTMコミューター バターワース-パダン・ブサール線 |
キロ程 | 0 km(バターワース起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業年月日 | 1967年9月14日 |
バターワース駅(バターワースえき、マレー語:Stesen keretapi Butterworth)はマレーシアのペナン州バターワースにある、マレー鉄道ウエスト・コースト線の駅。
概要
[編集]ウエスト・コースト線の起点駅であり、対岸の一大リゾート・観光地であるペナン島に渡る拠点となる駅でもある。また、かつてはタイのバンコク発の国際列車が当駅まで運行されていた。
当駅や高速バス・ターミナル、フェリー・ターミナルがあるバターワース外環状道路と海岸に挟まれた一帯にペナン・セントラルと呼ばれる交通ハブが建っており、マレー鉄道も乗り入れる予定である。 ウエスト・コースト線の複線化、電化工事が進み、当駅もそれにあわせ改良された。2015年9月、グルン駅-カムンティン駅間で当駅を経由する形でコミューターの運行が始まった。現在は、当駅-パダン・ブサール駅間で運行されている。また、同年7月、当駅を経由する形で、イポー駅-パダン・ブサール駅間、及びKLセントラル駅-パダン・ブサール駅間のエレクトリック・トレイン・サービス(ETS)の運行が開始した(現在、当駅に乗り入れるのは、KLセントラル駅-バターワース駅間の列車のみ)。
歴史
[編集]駅構造
[編集]島式ホーム2面4線をもつ地上駅で、橋上駅舎を持つ。1番線の北東側には、ノース・バターワース・コンテナ・ターミナル (略称: NBCT 英語: North Butterworth Container Terminal) への線路が通っている。南西側には、バターワース貨物駅がある。
駅周辺
[編集]バターワース駅とフェリー・ターミナル、高速バス・ターミナルが隣接しており、連絡橋で繋がっている。
マレー半島から対岸のペナン島へ渡る場合、バターワースからペナン・フェリーで、ペナン島の玄関口で中心地でもあるジョージタウンへ渡るのが一般的である。
- ペナン・セントラル
- バターワース外環状道路
- バターワース修道院国立高校
- ペナン国際医療大学
- タブン・ハッジ
隣の駅
[編集]- マレー鉄道
- ウエスト・コースト線
- KTM ETS
- バターワース駅 - ブキッ・ムルタジャム駅
- 2 KTMコミューター バターワース-パダン・ブサール線
- バターワース駅 - ブキッ・トゥンガァ駅
- KTM ETS
脚注
[編集]- ^ Derrick Vinesh (23 August 2011). “End of the line for train stop”. The Star. 18 November 2017閲覧。